クリーニングを作った男たち。

下町ロケットにハマっています。(´・∀・`)


いろんな困難にあい、それに立ち向かい、一つ一つ乗り越えていく。
そこに人の繋がりや優しさ、ときに裏切りもあり、それを恨まずに前へ向く、などなど心響くものがありますね。

お金のためだけではなく、困っている人を救いたい、と言う思いが見えるのもいいのかもしれません。


クリーニング屋さんの周りにもそう言う方がいたと、ぼくは聞いてます。

ぼくがこの業界に入ったときに、いろんな人と会いました。
恵まれていたのは若くしていろんなメーカーさんの社長さんたちの話を聞けたこと。
その人たちの思いなどを聞くことができたんですね。


例えば、ある機械を製造し、販売が決まり、受注されているのに、納品されるまでに改造をしてしまったり。
困るのは経理の人で、いくらよりよく作っているといっても明らかにコストオーバー。
すでに契約をしている金額では赤字になる、と言います。
でも、クリーニング屋さんが使いやすくなるならと、とにかくその一心のみでより良いものをギリギリまで作っていく。

半ば呆れているものの、その人の熱い想いに結局みんなついていくんです。


これは他のメーカーさんにも居たと聞いています。
今から30年ほど前の話。
クリーニング屋さんが増えていき、機械化もされて、でもクリーニング屋さん自体がまだまだだった頃の話。


今日のクリーニング屋さんがあるのも、そういった技術者の方々が、クリーニング屋さんのために頑張ったおかげなんだなあと思うんです。

実際にあったこともありますが、そう言う人に共通しているのは、少し変わっていたりします。(笑)
誰とでも分け隔てないし、年齢や職歴なども関係ありません。
そして、常に仕事のことを考えている。

当時、クリーニング屋さんに入ったばかりで何もしらないぼくにでも、これどう思う?と聞いてきたりしてました。



どんな職業にも、その職業が伸びるときにはそういった人たちが出てくるんでしょうね。
あまり知られてないかもしれませんがそういう人たちが業界を支えて進化させていくのかもしれません。


その人たちも居なくなってしまいました。


これからまた出てくるのかもしれません。
そんなことを期待する年末。

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