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2017年6月

言葉に惑わされないで。

テレビや雑誌を見ていると、うーん、これって誘導しているよなあ?と思う事がよくあります。
事実をありのままに伝えているものってほとんどなく、感じてもらいたい方向に誘導するんですよね。
なかなか事実をセンセーショナルに伝えるのって難しいですし、ニュースとして伝えようとすると、演出をしないといけない事もあるのかもしれません。


よく言えば、演出ですね。

よく言いすぎかもしれないけど。

先日も、コインランドリーが特集されていて、府中にあるコインランドリーがー出ていました。
カフェを併設されていて、とてもきれいな店舗でおしゃれなお店です。
今までのコインランドリーのイメージを覆すような店舗で、よく取り上げられています。

どんなふうに利用されているか?映像を流してくれていたんですね。
僕もその辺がとても気になって。
どんなものを洗っているんだろう?と。


すると、やはり大きなものが多いんですよね。
自宅の洗濯機で洗えないようなものとか、また雨の日に乾燥機を目当てに着たり。
予想の範囲ではありましたが、実際に見れたのはうれしいです。


洗濯機に、品物を詰め込んでいるシーンもありました。


それをみて、思わず悲鳴を上げてしまいます。

あー、それは一緒に洗っちゃダメー。

クリーニング屋だから出る言葉ですね。(笑)
もうね、見ていてひやひやするんですよ。
そして、元を取るためにこれでもかと突っ込んでいく。

あーーーー、そんなに入れちゃダメー。


またもや悲鳴が出てしまいます。
大きな洗濯機だから、元を取ろうとするのもわからなくはないけど、そんなに詰め込んでしまったらきれいにならなくなる。


案の定、出てきた衣類は色がくすみ、汚れ落ちてないなあ、と思ったんです。

ところが。

テレビでは、違うコメントをかぶせるんですよね。


こんなにふわふわ!
こんなにきれいになって!


と。
百歩譲って、素人の方ですから見分けがつかないのかもしれないけど、本当にそう思ってコメントを付けているのか?と思うわけです。


思ったりよりも綺麗じゃないな?とか本当は思ったんじゃないの?と思うんですよね。


クリーニングの洗濯も、基本は同じなんですけどね、洗うものを仕分けて、適正量で洗う事がきれいにする基本なんです。
これを怠ると途端に服は傷むしきれいにならなくなる。

クリーニングできれいになる理由は、仕分けがされているのと適正量が守られているから。
でもこれって、ものすごく贅沢な洗い方でもあるんですね。


コインランドリーの機械では、大きすぎるんですよ。
どうしても元を取ろうとして詰め込んでしまうのもわからなくもない。
では、機械を小さくすれば?とおもうんですが、小さくすると汚れ落ちが悪くなる。


だから、大きな機械で適正量を洗うのがベスト、なんですよね。
でもこれを一家庭で、コインランドリーでやろうとするとかなり難しくなります。


家の洗濯機の延長で考えるのならいいんですが、これをクリーニングの代わりとして扱おうとすると、結構無理があります。


でも、テレビではクリーニングの代わりとしても宣伝をしている・・・・・。


視聴者に興味を持ってもらいたいのはわかるけど、過剰な誘導は悪質な誘導と変わらないですからね。
そりゃ、日常的にニュースになるような事ってそんなにないのはわかりますが、だからと言って人を誘導するようなことをしてはいけないと思います。


ここに気づく人は少なくてほとんどの人がテレビの言う事を信じ、雑誌の言う事を信じているんですから。


その責任の重さを考えると、簡単には出来ないと思いますけどね。


演出と過剰な演出は紙一重。
僕らも惑わされないようにしていきたいですね。


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モンテッソーリ教育。

将棋の藤井四段の話題が大注目となっています。


将棋そのものに興味がわいたり、子どもものころ遊んでいた知育玩具が人気となったり、藤井四段が絡んでいるものが世間の注目の的のようです。


すると、昨日、気になるキーワードが。

なんと、藤井四段もモンテッソーリ教育を受けていたんですね。
ある意味納得というか、なんというか。


僕もモンテッソーリ教育を受けています。
と言っても藤井四段のようなものとはまた違うのかもしれません、記憶の中にあるのは割と普通の幼稚園に近かったようなイメージですから。

ここ中河原周辺にも、モンテッソーリ教育をしている幼稚園が複数あります。

一つはお隣の聖蹟桜ヶ丘に。
もう一つは、国立に。
そして、中河原にも、聖イリナ・モンテッソーリスクールがあります。


僕は聖イリナ・モンテッソーリスクールの前身、桜ヶ丘幼稚園に通っていました。

実は入園を一度断られていまして。(笑)
僕が子供の頃ですから昭和50年ちょっとの話です。
あのころ、僕は出しで飛び回っていたらしくて、それを幼稚園の先生方が見て、靴も履かずに遊びまわっているなんて、きちんとしつけが出来ていないのかも、とお断りされたらしいんですね。(笑)
ダメかどうか?一度試してみてください、と母が直談判しまして、ためしに行ってみたところ、思っているよりも全然きちんとしている、と入園を許可されたようです。(笑)

あの時、粘ってくれたおかげでこうして記事が書けます。(笑)

モンテッソーリ教育がどんなものか?については他でも取り上げられているので、そちらを見ていただくとして。
モンテッソーリ教育を受けた子供たちって、みんな順風満帆ではないんですよ。
藤井四段のように、才能を開花させる人が多いんですが、そこに行くまでに相当苦労をするんです。

というのも、モンテッソーリ教育のたまものなんでしょうが、自分の意思をはっきりと持ち、それをいえる、という特徴があります。
その場の空気に流されずに、自分で考えて行動が出来るんです。


一見、いい事のように見えるんですが、日本の社会では時にこれがネックになることもあります。


その場の空気を読み、自分の意思とは無関係に周りに合わせる、という事をしないため、集団から外れる事があるんですね。


そんな事があってもものともしないのがまたモンテッソーリ教育を受けた子供たちのすごい所なんですが、それでも集団生活をする小学生から、大人になるまで、かなり苦労と言いますか悩むことが多いんです。


うちのお客様のお子さんも、聖イリナ・モンテッソーリスクールが近くにあることもあるのか、モンテッソーリ教育を受けたお子さんが多いんです。
皆さん、大人になってしっかりとした社会人になっていくんですが、そこに行くまでは相当悩み苦労をしたと聞いています。

藤井四段も、将棋の世界という特殊な世界に入っていますから、そこがあっているのかもしれません。
もし、普通の学生瑛活を送っていたら、色々と迷っているかもしれませんね。
まあ、迷っても、ちゃんと答えを出し、まっすぐ進んでいけるのがすごいんですが。
幼児教育の大事さをモンテッソーリ教育を見て感じます。


藤井四段のおかげで、モンテッソーリ教育も世に知れ渡りました。
来年あたり、入園希望者が殺到するかもしれませんね。


でもご注意を。


モンテッソーリ教育をしている幼稚園は、あまり大人数を受け付けていません。
僕のころは大きな幼稚園でしたが、今は一学年10人弱だったりと、少人数でやっています。
空きがないと入れない所もあるようなので、早目に見学なり様子をうかがいに行ってくださいね。

モンテッソーリ教育、いいですよ。
子供の成長を、親はいろんな事を望むと思いますが、将来のためにしてあげる最初の一歩の、モンテッソーリ教育を選んであげるのもいいと思います。
これから運動会とかもありますし、ぜひ、興味を持って見に行ってみてくださいね。


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便利と引き換えにするものは?

まだ思うように仕事が出来ないので、ひたすら治すことに専念をしています。
日々、よくなってきていまして、出来る事も増えてきました。
ペンを持って字が書けるようになったり、反対の腕を触れるようになったり。

些細な事ですが、少しでも変化があると頑張れますね。


時間があると、色んなことを考え、アイデアが出てきます。
こんなものがあると便利かな?とか、これクリーニングに応用できないかな?とか。
そして、一つ思いつけばそこからいろいろと調べだします。

一昨日の夜から、あるものが応用できないか?と思いつきまして、検索。


どんな理屈で動いていて、うちらも参加できないか?似たようなものはないか?検索。
すると、やはりあるものなんですね、同じものが。
まだ日本では発売されていなくて、高いので今すぐ手を出すというのは難しそうですが、今後日本でも出来るようになるかもしれない、という希望が出てきました。


来年のリテールテックあたりで探すと見つかるかなあといった希望も。

でも、ふっと思ってしまったんですよ。
これ、便利だな、お客様に良いかな、と思っているものって、僕らの目指しているものと相反するものが多いな、って。

自分でも気づきませんでしたが、今の便利って人を介さないようにするのが便利なんですよね。


誰とも話さないで発注が出来るとか、勝手に発注してもらうとか。

これってとても便利なんですけど、僕らが目指しているものとは違う方向性なんですよね。

僕ら、お客さんともっと親密になりたいんですよね。
預かるときにお客様からのお話を聞きたいですし、要望も聞きたいですし、こちらからの説明やアドバイスもしたい。
衣類に付いての相談を気軽に受けられるような関係になりたいのに、便利なものを思い付くとお客様との距離が離れていくというジレンマ。


なんだかな、こうしてお店とお客様って離れていったのかもしれないな。

八百屋さんで店主さんと話しながら買い物をしていたのが、スーパーで陳列しているものを黙って買うようになり、店員さんが話しかけるのもうっとおしく感じるようになったり。
なんだかもったいない気がするな。


でも、今お客様が求めているのは、人と人の付き合いなんですよね。
いい人、いいお店を求めているんです。

ってことは僕が思いついたものは便利でもいいサービスでもないんだな。

また新たに考え直しましょう。(笑)

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お店とお客様の相性ってありますね。

お店とお客様の相性というものがあります。


似てる、馬が合う、気が合う。


いそんな表現があるかと思いますが、いろんなお店があり、その店にあったお客様がいらっしゃるんです。
例えば、どんなに品質のいいクリーニング屋さんがあったとしても、合わないお客様っていらっしゃいます。
何かが合わないんでしょうね、間なのか人柄なのか。
嫌いではないけど、合わないのよね、という話を聞いたりすることがあります。


人と人の関係ってこういう所が面白いと思うんですよ。
決して特定の優劣だけでは語れなくて、いろんな要素が重なり合って人は交わっていくんだな、と思うのです。


面白いもので、各お店に集まる品物にも特徴があったりします。


工場見学とかに行くと、こういう品物はうちには来ないなあ、と感じる事がよくあるんですね。
逆に、ふだん仕事をしていると、うちのお客様って傾向が似ているようなあと感じる事もあります。


デザインだったり、生地の風合いだったり、質感だったり。

上手く表現できませんが、何か共通したものがあるような気がしています。

カウンターで、たまたまお客様同士が重なった時に、違和感なく話をしているのを見かける事もあります。
お互い初めて会っているのに、にこやかにお話をされているのを見ていると、やはり思うんですよ。(笑)

同じクリーニング屋さんを使っているから相性がいいのかな?とか。

クリーニングを定期的にご利用される方はまめですしね。
落ち着いた人が多いのもあるのかもしれませんけど。

こんな観点から調べたら何か新しい発見があるかもしれませんね。(笑)
特定のお店を利用している人には共通点があるのか?とか。


誰か調べてみてほしい。(笑)

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陸海空 こんな時間に地球征服するなんて。

深夜番組が大好きな僕。
ゴールデンタイムや日中に比べて、テスト的なものや挑戦的なものが作られているので深夜放送が大好きなんです。


そして、今はまっているのがこちら。


陸海空 こんな時間に地球征服するなんて



これね、面白いです。
豪華客船に乗って、色んな部屋を取材させてもらったり、珍しい魚を釣ってみたり、いろんな企画があります。
その中で、目を引いたのが部族アースという企画。
これのディレクターが面白い。


一度塗ったら二度と消えない、と言われている染料を体中に塗ってしまい、真っ黒になってしまったんですよ。
その映像はもう衝撃でした。
現地の人ですら近寄らなくなるくらい真っ黒。
でも、ディレクターは後悔はしていません。
どんどん取材を進めていく。

よく食べ、働き、そしてよく飲む。

一気にブレイクしてきましたねえ。


7月2日の日曜日にゴールデンタイムで放送が決まったらしいです。
真っ黒なディレクター、一度見てください。(笑)



少しネタバレを。



船で移動をしていたんですが、各村を経由して何日にもわたり船が進んでいくのですが、村につくと売り子がやってきて色んな物を売っていくんですね。
日中はもちろん、深夜だろうが、船が付けば売り子が入ってきて押し売りをする。
商魂たくましいというか、なんというか。
お客さんたちは全員寝ているんですよ。
でも、起こして売りつけるんです。


また、とても不思議な光景が見る事が出来ます。



発展途上で異論もあのが未開発なのに、なぜかテレビがあったり、ネットの環境があったりする。
昔の日本でも似たような光景があるんでしょうが、そんな中に思いっきり現代のものが混ざっている。

と家だって推薦ではないんですよ。
家だって隙間だらけで。
なのにテレビがあって衛星放送も受信できたり。


本当に不思議な映像でした。



真っ黒なディレクター、通称ナスDだけでなく、吏なるなアマゾンの映像もお楽しみください。
こういう番組があるうちは、まだまだテレビはYoutubeには負けないな。(笑)

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クリーニングが一番込み合う時期は?

何度か書いているかもしれません。
はっきりとは書いていないかもしれないけど。

クリーニングには繁忙期と閑散期というものがあります。
どんな業界にも一応あるんでしょうが、その落差が半端ないのもクリーニング業界の特徴かな、と思います。


忙しい時期は、朝から晩まで働いても終わらず。
洗って仕上げていったはずなのに、仕事が終わるころには朝よりも品物が溜まっていたり。

また、閑散期に入ると、朝仕事に入って一時間ほどですべての仕事が終わってしまったり。
大きな工場とかですと、閑散期は週に4日ほどしか出勤しないとかあるらしいです。
それで上記の時間しかないとか。

本当に差が激しすぎる業界なんですね。


では、一番忙しい時期っていつなのよ?ってところですよ、気になるのは。


しかし、これが一概に言えなくなってきているんですね。
昔なら、繁忙期は衣替えの時期と決まっていました。
急ぎと言わなければ仕上がりが遅れてしまうような時期は、4月、5月、という具合に。

ところが昨今は、クリーニング屋さんによっては保管サービスをしている所もあって、品物が集まる時期と忙しい時期がずれている所もあるようです。

どういう事かと言いますと、集まるときに一気に集めて、洗いや仕上げは落ち着いたらゆっくりと、という所があるんですよ。

すると、本来なら忙しくないような時期に忙しくしている事があったりします。


これ、お客様によっては困ると思うんですよね。
普通に仕上げてもらいたいのに、いつまでたっても仕上がらない、というような書き込みを最近見かけました。
初夏はクリーニングが一番混むから、と言っている人まで。
そんな事はないんですけどね、でもそう見えちゃったんでしょうね。


クリーニングに出したいけど、いつ仕上がるかわからないから不安、と思っている方がいらっしゃいましたら、ぜひ預けるときに仕上がり希望日を伝えてみてください。

どんなに忙しいと言っても、まったく他の品物を仕上げる事が出来ないわけではありません。
飛行機や電車の満席が満席ではないように、必ず仕上げる余裕を残しています。

大事な事は、自分が必要な時期をきちんと伝える事。
そうでないと、急がないと判断されて遅れてしまう事もあります。


仕上がり希望日がある場合、きちんと伝えるようにしましょう。

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ぶらり途中下車の旅に吉祥さんがっ!

今日のぶらり途中下車の旅、南武線が特集されていました。


スタートはなんと大東京卸売センター。


サントリーの工場横の、市場からです。
見慣れた通路、見慣れたお店、いろいろ映し出されますが、なんと寄ったのが吉祥さん。
豆腐と湯葉のお店ですね。


ここでも何度かご紹介していますが、こうしてテレビで紹介されてるのを見るととても嬉しく思います。


だって、本当に豆腐や湯葉が美味しいんですから。
有名な豆腐料理やさんにおろしていたりもするので品質は折り紙付き。
食べて間違いがありません。


うちの長男が赤ちゃんの頃に知り合ったので、15年以上のお付き合いになりますが、ご主人の苦労を見てきているだけに、本当に嬉しいんです。


吉祥さんの湯葉を食べたら、スーパーで買う湯葉は食べられませんよ。
本当にオススメ。
市場には一般の人も普通に入れるので、ぜひ、一度足を運んでもらいたいな、と思います。

駐車場も完備、無料ですから。



来週、湯葉を買いに行きましょうかね。
売り切れだけが心配です。(笑)

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プロショップって何?

最近、たまに聞くことがあります。



クリーニングプロショップ◯◯



はて?プロショップってなんだろう?と素朴な疑問が起きるわけです。
こんな名前、聞いたことありませんから。
結構、全国で名乗っているところが増えてきているようなんですね。


他の業種だと、プロショップと言われると、ああ、業務用だな、と分かります。
プロご用達、とか、業者しか使わないようなものを販売しなているとか、大量に取り扱っていたりとか。

でも、クリーニングで、プロ御用達というものはありません。
資材商、機材商、と呼ばれる問屋さんは各地にありますが、そこはプロショップとは名乗らない。


僕らクリーニング屋さんが自社で洗えないものを頼むところがありますが、そこはホールセールと言われています。
大きな洗濯機があって、僕らの持っているものよりも大きく、ウチらの持っている洗濯機に入らないようなものを洗ってもらったりします。

ここもプロショップとは言いません。



では、クリーニング屋さんのプロショップとは何なのか?



名乗っているお店を見ていると、どうやらこだわりを持ったお店に多いような気がします。


シミ抜きに力を入れていたり、リフォームに力を入れていたり。
もしかすると、他とはちがうよ、と言いたいのかもしれませんね。


でも、謎すぎる名前だな、プロショップ。(笑)



実はクリーニング屋さん、ランクを分けたがる癖がありまして、昔で言えば、デラックスというコースが出来たのもそれ。


本来、デラックスって意味がよくわからないんですよね。
他の業種だと素材が違ったり、手が込んでたり。
でも、クリーニングって、出来る限り元の状態に戻すのが仕事なので、このていどていいか、というのが本来ないはずなんですね。
ところが、この位の品質でこの料金で、というのが出来た、そこに、今度は手をかけたものをデラックスという名前で売り出した、という経緯があります。

背景には、クリーニングって同じに見られがちなので、差別化したい、という思いがあるのかもしれません。


昔は、個人店、とかがこだわりお店の代名詞でしたが、これからはプロショップがそれに変わるんでしょうか?


うちは変えるつもりはありませんけどね。
どの程度でいい、という仕事がないし、必要以上に過剰に演出するつもりもないし。


服の持ってたものを取り戻してあげれば、それが1番かな、と思います。


そもそも国家資格をとって営業してる時点で、どんな名前だろうがプロですからね。
そこは自信持っていいかな、と思ってます。(笑)

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yシャツ、アイロン掛けてないですよね?

右腕の治療が内科から接骨院へと変わりました。
際その原因は猫ひっかき病での感染だったんですが、その後はどうも肘などに別の症状があらわれているらしい。
治りかけで無理してアイロン握ったことで、変な負担をかけて傷めてしまったようです。

そうなると、湯江鍼灸接骨院の出番ですね。
湿布張るよりも圧倒的に早く治るので、助かります。


で、接骨院の帰り道、うちの向かいにあるローソンへ寄ったんです。


時間的に午後五時、皆さん退社の時間ですね。
でも、残業する方もいらっしゃる。
ローソンで軽食を買う人が長蛇の列を作っています。


僕も買い物があったので、ローソンによって並んでいると、サラリーマンの方々がたくさんいらっしゃいます。
暑いから、上着などはもちろん着ていなくて、Yシャツで。

うーん、クリーニング屋さんに出してないですよねえ、みなさん。

プロなので、一目見ればわかります。
クリーニング屋さんを利用していないと、色がくすんでいくんですよ。
それに、糊が付いていないので変なしわがたくさんあるし。


色が悪いとか汚れているとかはしょうがないとして、アイロンは掛けて欲しかったなあ、と思うんです。
全体でなくてもいい、せめて襟だけでもアイロンを当てる事で見栄えが全然違います。

本当に洗いざらしで、ノーアイロンで着ているっていう人ばかりなので、これ、会社では何も言わないのかな?と思ってしまいました。

どんな新人さんでも、外に出れば会社の看板を背負っています。
また、取引相手やお客様と会えば、その人が会社そのものを表していると思われます。

想像してください。

自宅に来た営業マンが、しわくちゃのシャツを着て、ヨレヨレのスーツを着ていたらそれだけで信用できないでしょ?
なんかバカにされたような気がしませんか?


一度うちに説明に来た某会社の方々の服装があまりにもひどくて、いい加減な会社なんだなあ、と思った事があります。
その後、その会社の活動を見ていると、同時感じたことは当たっていたな、と思いますよ。


若いうちにクリーニングにお金を掛けられない、そういうのもわかります。
せめて、襟などにアイロンを当てる習慣は付けてもらいたいなあと思います。

おしゃれに着こなすとか、そういうのとはまた違う話で。
身ぎれいにしておくってとても大事ですよ。

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匂いを消すのは汚れを取る事と同じ意味ではありません。

匂いを消すための機械がたくさん売り出されています。
先日も、韓国製の機械で匂いを消すやつが。
売り出されたころは15万位したらしいですが、それが今や2万円を切る位になっているそうで、大量生産できたのかな?と思います。


オゾンを使って消臭しているんですよね。

オゾンはとても優秀で、においを消してくれます。
かなり強力なものでも、消臭してくれますし、僕らの知らない所でいろんな業種が活用しているものなんです。


しかし、この手の機械で不思議なことが一つあります。


それは必ずと言っていいほど、汚れも落ちる、と書いてある。
残念ながら、気体のオゾンでそれは無理ですよ。
さすがにそれは言い過ぎ。
でも、匂いが取れる事と汚れが落ちる事を、同義として書いちゃうのって結構多いと思います。


たしかに、においの原因が汚れの場合、原因である汚れを取り除くと匂いも消えます。
なので、クリーニングや洗たくは有効なんですね。
また、第一の原因が汚れではなく、菌の場合、その餌となっている汚れを落とすことは匂いけしに有効。
でも、この場合、洗った汚れが落ちても、菌が残っていたりすると、着用中についた汚れでまた匂いが発生してしまう事があります。

どちらにしろ、クリーニングとか洗濯は大事ってことです。

しかし、匂いをその場で消す、と限定をすると、洗わなくても消せるんですよ。
上記のオゾンもそうですし、ファブリーズなどの消臭剤もそう。
一時的に、においを消すことは可能です。

でも、原因が解決されていないので、また匂いが発生しますが。


理想は、原因を取り除くことで、洗う事が大事。

でも、生活の中では時に洗う事が出来ない環境もあったりしますよね。
そういう時に、一時的に匂いけしを使うのは有効だと思います。


匂いけしの機械が作られるのは悪いことではない、として、でもそれで洗わなくてもいいとか、これで汚れも落ちるとかいう風になってしまうのは、おかしいです。
あくまでに匂いに対して、だけですから。


でもねえ、不思議とこういう機械のレビューって、汚れも落ちた、と言いがちなんですよね。
本当に不思議。
考えたくないですが、お金積まれた?と勘ぐってしまいそう。


レビューって参考にしてますから公平に書いてほしいですね。


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白衣の襟。

右腕が思わしくないので、今日も配達帰りに病院へ行きました。


何回か通っていると、だんだん気になるものが出てきます。
目が慣れて来るんでしょうね。
景色の一つだったものが、気になってよく見るようになったり。


なんでこうなってるんだろう?と気になるタイプですから、なんとなくワクワクしてしまいます。


そんな中、ワクワクではなく、なんとなーく嫌な気分になってしまうものを見つけてしまいました。



それは、白衣の襟。




病院ではなく、調剤薬局なんですが、きている白衣の襟がシワだらけなんですね。
うちも白衣のクリーニングをしているから余計見てしまうんでしょう。
そのシワのつき方を見て、えっ?ええっ?と思わず二度見するほど。


そして、次に考えたのがどうなるとこういう風に仕上がるのか?と頭の中で検証です。


いろんなケースを頭の中でシミュレートして見たんですが、どうやってもこんな風にならない。
なるとしたら一つだけ。


何にも意識せずに、無造作にプレスをしているから。


家庭でのアイロンではないんです。
どう見ても業者のプレス。
襟は人の目が集中する所なので、気をつけるように、といの一番に教える所のはずなんですが、教えてないんでしょうね。


薬局の方も、これを普通に着てちゃいけません。
おかしいよ、直して、と伝えないと。

もしかすると、誰も気づいてないケースも考えられますから。



襟をきちんと仕上げると、本当にきれいに見えるんです。
本当にもったいない。

ぜひ、直して欲しいなあ。

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靴を履いた猫 スノーシュー。

我が家には猫が2匹います。
そのうちの一匹、パンちゃんにある疑惑が持ち上がりました。


元々、少し変わった特徴のある猫でして、模様が面白いんです。


まるで白い靴を履いたような毛色をしている猫なんですね。


お客さんに、この猫、靴履いてるよ、と言われるくらいはっきりと毛色が違い、面白いなあと思ってました。
ところが、その毛色からとある疑惑が。



もしかして、ものすごく珍しい品種なんじゃないか?と言う話になりまして。


日本にあまりいない品種で、スノーシューという品種。
特徴は靴を履いたような毛色をしているんだそうで、調べてみるとパンちゃんそのもの。


も、もしかして、ものすごく貴重な猫???


この疑惑が持ち上がった今日、いつもよりみんなパンを触りたがります。(笑)
げんきんだな。(笑)


どこかから逃げてきたのか?自然交配で産まれたのか?謎めいた猫ですが、珍しいみたいですのでご興味のある方は是非ご来店ください。
運が良ければ、見たら触ったりできると思いますよ。

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長野の近藤くんもお見舞いに。

クリーニング屋さんの組合では、年に一度、首長会議というのがありまして、全国からクリーニング屋さんの若手が一切に集まる会議があります。

土曜から長野の友達がその首長会議に参加しに来ていました。


そして、今日、LINEがなると、今から行っていい?と。


わざわざ様子を見に来てくれたようです。







長野の青年部部長の近藤くん。


なぜか、カウンターにあるつまみーなをやらされていますが。(笑)


じっくりと話をさせてもらいました。
近藤くんとは少し話をしたかったな、と思っていたので、じっくりと。


本当にいい子でね、まじめで誠実なんですよ。
クリーニング屋さんの友達からも好かれてまして、みんなにかわいがられています。

でも、いい子なだけに、ストレスもあるだろうな、と思ってまして。
話せば楽になりますから、話を聞きたかったんですよね。


長野と東京、近いようで離れてます。
こんな風に話せるのは大事ですね。


わざわざ寄ってくれてありがとう。
早く治すね。


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シミ抜きの神様がお見舞いに。

仕事の出来ない僕のことを心配してくれて、友達がお見舞いに来てくれました。


魔法水で有名な、シミ抜きの神様と言われてる、横倉さん。
こちらで講習会があるので、ついでに寄ってくれたようです。





右腕はダメですが、他は平気なので、そのまま横倉さんと星野珈琲でお話を。


いやー、横倉さん、面白いわ。
滅入っていたところに、大笑いさせてもらいまして、少し元気になりました。


本当に友達はありがたいですね。

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選択をお客さんに選ばせるのっていいのかな?

腕の調子が悪く、自分が病院などに通うようになると普段見えないものが見えてきたりします。


お店側とお客側、いつもお店の側でお客様にいいと思うことをしているつもりでも、自分が逆の立場になることで、それは本当にいいことなのか?なんで疑問が湧いてきます。


今回、抗生剤を処方してもらって、一度目がほとんど効かず、2度目に別のお薬を処方してもらいました。
猫ひっかき病にはこの薬がききます、というもの。
でも、先生は最初の薬で効いてたでしょ?というんですね。


効かなかったから効かない、というんですが、こちらが希望した薬を、そんなにいうなら試してみる?と処方をしてくれました。

これ、はたから見るとこちらの要望が通った形なんですが、別の見方をすると、僕が欲しいとったから処方した、という事。
もし、これで効かなくても先生の責任ではないよ、ということになります。
もちろん、そんなこと言うつもりも毛頭ないんですが、ふと昔、似たようなことがあったなあ、と思い出しまして。


今から20年以上前の話です。


ネットの普及とともに、全国のクリーニング屋さんが交流を深めるようになりました。
そして、同時に、クリーニングが世間で誤解をされている事を問題に感じてまして、何か?啓蒙活動が出来ないか?みんなで色々と考え試していたことがあったんです。


ドライクリーニングって何?


この質問は今もありますが、昔もあったんです。
これに応えようと、チラシを作ったりポスターを作ったり。

さらには、ドライクリーニングと水洗いの違いをポップにして見たり。
色々と工夫をしていたんです。


そんな中、こんな業者さんが出て来ました。



お客様が、ドライクリーニング、水洗い、を選ぶ、と言うもの。



その真意は、お客さんが選んだものならクレームにならないだろう、と。
自分で選んでもらえるように、メリットデメリットを表示して、どうぞ選んでください、と。


こんなことを始める人がいたんです。


当時も思っていましたが、これって逃げなんですよね。
何かあった時に、お客さんがしてくれといったんだから、と業者の責任が消える。

サービス業はお客様の代わりにやるんだから、作業内容は選んでもらうべきだ、そんな話になっていったのを覚えています。


これねえ、この発想だと、プロなんていらないんですよ。
単なる代行業として受けるなら、クリーニング代も安くするべきです。
だった、そこにプロの知識や経験、技術なんか微塵もないんだもの。

単なる代行でやるなら手数料いただいてやればいいんです。

クリーニングも名乗らなくていい。
今なら、クリーニング師はいらない、AIで十分な仕事ですからね。


なんで、クリーニングが国家資格なのか?



そこには単なる代行業では収まらない明確な理由があると思うんです。



繊維の知識、洗濯の知識を使い、世の中の衛生を守るのが僕らの役目。
お客さんが言ったから、ではダメなんですよね。



ふと、この話を思い出しまして。
今のお医者さんも、色々と大変なのはわかるんですが、それでもいいのかなあ?なんて思って見たりしてました。



こう言うことの背景には、クレームがひどくて責任を持ちたくない、と言うのが隠れていたりします。
まっとうなクレームはいいんですが、明らかに異常なクレームも世の中には存在していて、それが色んな業種の業務を圧迫している、と言う事実もあります。

そこを考えると、仕方ないのかな?と思ったりもしますが…、いやいや、そこをぐっとこらえて、プロとしてやってもらいたいなあとおもいますね。


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ネットの情報が全て信用できない訳ではないんですよ?

どうも誤解を与えてしまってるようで、僕がネットの情報は信用できないと言ってる、と思ってる人がいるらしい。

そんな事は一度も行った事はないんですけどね。


ネットの情報も、リアルでの情報、人の話やテレビ、雑誌、新聞など含めてですね、どんな情報にも信用できるものと出来ないものが存在しています。


書いてあるから、話を聞いたから、これだけでは信用するにはちと心元ありません、
やはり、信用するためには、それなりの理由が必要になります。


クリーニングで言えば、誰が言っているのか?これはとても大事です。


クリーニング屋さんが言っているのなら信用できそうですが、クリーニング屋さんで働いていた人は信用するにはちょっと不安。
と言うのも、クリーニング屋さんで働いていた人のほとんどがパートやアルバイトだからです。
仕事の一部をしていたからと言って、クリーニングそのものを知っている訳ではない。
働いていても誤解をしている事は多いですし、クリーニングが好きになって独学で勉強をしていたとしても、正しいケースはとても少ないんです。


また、書いてあるものが宣伝を兼ねていないか?もとても大事ですね。
宣伝を兼ねていると、どうしても話を売りたいものに近づけていく傾向があります。

つまり、正しくないこともある。

間違ってもいないんですが。
そこが上手なんですよねえ。


何かを調べる時には、誰が言ってるか、どんな事を言っているか?損得関係ないか?など、慎重に見る必要があります。


と、なんでこんな話をしているか?と言うと、珍しく出張帰りのチョウさんが寄ってくれまして、僕の猫ひっかき病の話をしていたんですね。

薬があまり聞かず、腫れているんだよね?なんで話をしていて、ネットで調べていたら…、というと、チョウさんが。


普段、ネットの情報はしんよあするな、と言ってるのに。(笑)


いやいやいや、基本、検索好きなので調べるのは大好きです。
でも、調べる時には慎重に調べていきます。


猫ひっかき病の事も、文献やら専門のお医者さんやらこまかくしらべたんですよ。(笑)


しかし、治りません。
1日、薬を飲んで、腫れて熱持ってる患部を冷やして、おとなしくしてるだけ。


アイロンを握りたくなるのは職業病でしょうね。
早く治らないかなあ。

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固形石鹸を洗濯に使う。

ちょっと気になる記事を発見。


固形石鹸を洗濯に使う、という話。



固形石鹸って余るらしいんですね。
そう言えば、手を洗うのも液体石鹸が多くなりましたし、固形石鹸は使う機会がないかも。

主婦の知恵でどうにか使えないか?と言う話のようです。


読んでいると、固形石鹸を細かく刻んで使うと言う人が多いらしい。
なるほど、固形のままだと溶けませんからね。


次に出たのが固形石鹸をネットに入れて一緒に洗う、と言うもの。
すすぎの時に取り出さなければいけませんが、お手軽らしいです。


ネットに入れて使うと、水が白濁してるし、汚れも落ちてる、と。



さて、果たして本当に落ちてるんでしょうか???



話を聞いてるとどうも怪しいんですよね。
白濁してるのは溶けているんじゃなくて細かいのが散ってるだけじゃないの?と。
固形石鹸ってそんなに簡単に溶けないよ?と思う訳です。


洗濯石鹸が粉なのは溶けやすくするためです。
そのままでは溶けないんですよ。
なので、細かくしている、と言う訳です。

さらに、水には溶けにくいんですよね。
なので、石鹸を使う時にはお湯で洗う必要があります。


昔、洗濯に石鹸を使っていた頃。
今みたいに衣類と一緒に石鹸を入れるなんて考えられませんでした。
洗う前に、お湯に石鹸を溶かして、洗濯水を作ってから洗わなければいけなかったんです。
そうしないと、衣類に石鹸のカスがついてしまって…。


固形石鹸を使うと言う事は、昔と同じやり方をすると言う事。
もしやられる方は手間を惜しまずにやったほうがいいですよ。


で、もう一つ注意することがあります。

溶けにくいという事は、すすぎもしにくいと言う事。
石鹸が残留すると、黄色く変色してしまいます。
ポイントは、すすぎの温度と洗いの温度を合わせること。
1回目のすすぎだけでいいので、温度を合わせると石鹸を上手にすすぐことができます。


いろんな知恵がありますが、間違ってしまうと効果も出ない事もありますから気をつけてくださいね。

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再発。

3週間前にやられた猫ひっかき病。
一時、薬でおとなしくなっていたんですが、また腫れて来てしまいました。


どの先生に聞いても、ちょっとおかしい、と。
他に何か原因があるんじゃないか?というような話になって来ました。


本当に困りますね、仕事が一切出来ませんから。
もう一度抗生剤を処方されたので、それで治ってくれるといいのですが、長引くとちょっとシャレになりません。


どうなるんだろうか?
お店は普通に営業をしております。
クリーニングのご依頼はいつも通りにどうぞ。

問題は僕だけなんですよねえ。
早く治したいなあ。

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ブログきっかけで久し振りに電話をしてしまいました。(笑)

このブログ、いつ誰が見ているか?正直わかりません。
僕は消費者のみなさんに向けて書いているつもりなのですが、クリーニング屋さんも見ているらしく。
クリーニング屋がクリーニング屋のブログ見て何が楽しいんだろ?と思う僕には不思議な話です。(笑)



土曜日、配達から帰ってきたら、お店のカウンターに僕宛の封書が届いてました。


懐かしい友達からです。


先日、このブログにて、とある事で書いたんですが、どうもそれについてのご意見をいただいたんですね。


僕のアドレスがわからなかったから、手紙を書いた、と言うんですが、そんなしらない仲じゃないし、電話をくれればいいのに、とすぐさま電話。(笑)
20年ぶりくらいに話し込んだんです。


僕の書いたブログに、僕のしらないことがあるんではないか、伝えたいことがある、と連絡をくれたのでそれについてのお互いの見解を話します。
お話を聞いてると、僕のしらないと言うところまではなかったですが、クリーニング業界に対する危機感は伝わってきまして、どこが問題か?と言う違いはあれど、なんとか良くしていきたい、と言うところで一致したのは嬉しいところ。


問題は確かにあって、そこは共通しているのですが、そこを解決するためにとっている行動が違うんですね。
自分の主張を裏付けるために、弁護士さんからの話や活動の最中に他からくる情報など教えてくれましたが、残念ながらそれが正当性を主張するにはちょっとマトがずれているかな、と。

本来相手にしたいものではなく、もっと広い対象になってませんか?と僕は疑問を持ったわけです。


そんなまどろっこしいことしないで、本丸そのものに攻めていけばどうですか?と尋ねると、それには相応のリスクがある、と。


むずかしいみたいですね。


ある部分では意見が平行線をたどりましたが、それでもお互いの立場の違いから見る意見はいい刺激になっていると思います。

せっかく、機会があって連絡をとったんですから、いいふうに好転してくれればいいな、と思います。


でも、一つ問題も。


なんで僕がブログに書いたのを知ったのか?と言うと、とある組織の方から連絡が入ったんだそうで。

こんなこと書かれてるけどどうなの?と。
どうも、僕の投稿を都合よく批判している事例として取り上げたみたいです。


いやいやいや、批判はしてませんから。
はっきりと申しますが、悪いことは悪い、で、あの時僕が言いたかったのは、本当に伝えたいことは違うんじゃないですか?という事。
で、今回話をして、まさにそうだった、と思いましたから。

都合良く捻じ曲げでつかわないで欲しいですね。

そんなわかりづらい文章書いてないと思うんですけどね。
文章を書くプロではないので小難しく書けませんから。
なるべく、自分の言葉でそのまま出すようにしております。(笑)

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プロだから確認が大事ですよね?

猫ひっかき病、その後です。


実はかなり長引いてしまいまして、ようやく落ち着いてきたのが今週の半ばごろでした。
実に三週間ほどかかったことになります。


原因はいろいろとあるのですが、簡単に言ってしまうと薬が合わなかったから。
効かない抗生剤を飲んでいて、効果が出ずに長引いてしまったんです。


もう一度猫ひっかき病のおさらいをしますと、猫に引っかかれたり、かまれたり、傷口をなめられたりすると発症することがあります。
リンパが腫れ関節に痛みが出ます。
あと、微熱も。
重症化すると肝臓や腎臓にも影響が出るようです。
発症するまでに期間が開きまして3日から10日ののちに発症すると言われています。、


僕も引っかかれてから3日後辺りに痛みが出始めていました。


手のひらから手首、ひじ、わきの下と右腕全体が腫れまして、肝臓にも激痛が。
相当重症化していたんでしょうね。


いつもお世話になっている内科の先生に引っかかれたと話をして、お薬を処方してもらったんですが、おかしいんですよね。
いま、病気や薬の事はネットで調べる事が出来ます。

猫ひっかき病の時に処方されるものではないんですよ。
で、文献などを読んでいると、特定の抗生剤しか効かない、と出てる。
でも、同じ薬を処方するお医者さんもいるらしいので、おとなしく飲んでいたんです。


ところが、ほぼ状況が変化せず。
かろうじて傷みが減ったような気はしましたが一週間たっても変化せず。
湿布などを張ってごまかしていたところ、これまたいつもお世話になっている湯江接骨院の院長に、この薬を処方してもらいなさい、と教えていただきまして、改めて内科の先生にお薬をもらいに行ったんです。


内科の先生、その薬に半信半疑なんですよね。
今までの薬も効いたでしょ?というんですが、効いているようには思えないので微妙な返事を。
結果、新しいお薬を処方してもらいました。

新しい薬を飲み始めてから、二日目で変化が起きます。
あれほど激痛の走っていた若いバラの痛みが半減。
右腕の腫れも目に見えるほど減っていきます。


ああ、これ効果が出ているんだな、と素人目にもはっきりわかるレベル。

薬が合うだけでこんなに効果が出るんですね。
血液検査をしていたので、結果を聞きに内科の先生にところに行き、飲んでみた結果と、血液検査の話を聞くと、やはり前の薬が効いていなかったことが分かります。


でも、先生、認めないんですよね。


あの薬、効くんだあ、って。
いやいや、効くんだじゃなくて、こっちは仕事が二週間も出来なくて困っていたんだから。
僕がネットで調べて出てくるような内容は、せめて一度確認をするくらいはしてほしかったな、と思うんですね。


仕事が出来ない間に、調べていると、どうやらかまれた時と引っかかれた時とでは薬が違うみたい。
かまれていたら、効いていたみたいです。
でも、ちゃんと先生に引っかかれた、と伝えたんですけどね・・・・・。

いや、文句が言いたいのはそこではない。


プロでも、すべての事を知っているわけではないんです。
勉強をして一度はやっている事でも、記憶があやふやなものがあったり忘れてしまっている事があります。
人間は機械ではないので、絶対はありません。
だからこそ、確認をするのはとても大事なんです。
別に患者の前で医学書を見たからと言って、僕らが先生の事を馬鹿にしたりはしません。


プロなんだから、ちゃんと確認をしてほしかったなと思うんですね。


そしてもう一つ。


僕のは明らかに誤診です。
済んでしまった事はもういいので、次に同じ過ちを繰り返さないよう、確認をしてもらいたいな、と思います。

これこそプロの仕事です。
大事なのは、次に生かすこと。
自分の保身ではないですよ。


猫ひっかき病、名前とは違いいったん出ると怖いです。
まだ肘から指先まで傷みが残っています。
完治までもう少しかかりそうです。
仕事が出来るのでとりあえずはいいのですが。


プロとは、という事を見直せたので、とりあえず良かったかな?

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結果は同じ、でも、作業には意味があります。

クリーニングの工程には、結果は同じだけど、作業そのものが全く違うものが結構あります。


例えば、乾かす、という工程。


乾燥機を使って乾かすもの、静止乾燥機と言って動かさないで乾かすもの、ハンガーに掛けて自然な状態で乾燥するものと、乾かすという工程にもいくつか種類があります。

結果はみんな同じ、乾かすためにやるんですが、方法が違うのには理由があるわけです。


熱にも強く、乾燥機を使っても変化の少ないものは乾燥機で乾かせます。
熱には強いけど、乾燥機回すと傷む可能性のあるものは静止乾燥機で。
熱に弱いものは自然乾燥で。


と、このように理由があって作業を選んでいるんです。


洗いも同じように、汚れを落とす結果は一緒だけど、どの工程を選ぶか?は、素材の特性だったり色んな理由から選んでいます。


特殊なものですと、白衣などの医療関係のものは、乾けばいいというものではありません。
薬品や熱で処理をしないといけない決まりがあるんです。

乾かして仕上げるだけなら、干しておいてもいいわけですが、それは出来ない。
きちんと高温の鉄板でプレスをしなければいけないんです。


こういう判断は、知識がなければ出来ません。
だから、クリーニング師という国家資格があるわけです。


お医者さんが適当に治療していないように、体の構造や仕組みを知った上で、適切に選んで治療をしている、それと同じことをクリーニング屋さんもしています。


洗うという行為は同じでも、クリーニングが商売として成り立っている理由でもありますね。


家庭での洗濯やコインランドリーと一味違うのはこの辺が理由になります。

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スクラブ。

日々勉強とはよく言ったもので、知らない事がまだまだたくさんあります。
新しく出来た言葉であったり、物であったり。
常にアンテナを張っていないと、対応できなくなってしまいますね。


先日、気になる記事を見かけました。
白衣を着る人が減っているらしい。


タイトルだけで中身はログインしないと見れない記事で、気になって色々と検索をしていたんです。
すると、ある事にヒット。
これ、そういう名前だったんだ?と初めて知りました。

その名も、スクラブ。

最近の医療ドラマなんかできている、色のついた白衣、少しおしゃれな白衣の事をスクラブというんだそうです。
そして、白衣に変わってスクラブがどんどん広まっていってるんだとか。
気になったので少し調べてみました。


スクラブと聞いて僕らが思いつくのが洗顔料。
細かい粒子が入っていて、それをスクラブと言います。
研磨剤のようなもので、それが汚れを掻き出してくれるというもの。
白衣のスクラブ、何か関係があるんでしょうか?


と思っていたら、あるみたいですね。


汚れをがしゃがしゃ洗い流せるように強い生地で作られている、と。

さすが医療関係のもの、正しい認識で作られています。
そう、大事なのは汚れを落とせるように、洗いに耐久性がある事。
最近は、方向が違っていて、汚れが付かないようにすることがいいことだ、みたいなのが多くなってきています。

汚れるのが悪で、そもそもそれが付かないようになるのがいいことだ、と。


でも、それは間違った考え方で、汚れは悪いことではないんですよ。
汚れるという事は体にかかる負担を服が代わりに持って行ってくれている、という事。
服が汚れてくれないと、体に負担がかかってしまいます。

なので、汚れが付かないようにするのではなく、ついた汚れを落とせるくらいの耐せんたく性があることが望ましいんです。

スクラブ、白衣に比べて着やすそうだし、シンプルだし、おしゃれだし。
ある意味合理的と言えますよね。
色々と変化しているな、と思います。


そういえばうちに出ている白衣にも段々とスクラブが。
そのうち、全部スクラブに変わる日も近いかもしれませんね。

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決めつける前に聞くことがある。

工藤くんは厳しいよね?と先日先輩に言われた話。(笑)
これを厳しいと思うか?はみなさんのご判断に。



つい先日、長男が学校から帰ってきました。


ワイシャツの襟元が黒く汚れていたらしく、嫁さんが一言言ったんです。


ちゃんと首を洗いなさい。
襟が汚れてるよ。


隣で聞いていた僕が、ちょっと待て、と。
襟が汚れているから首を洗ってないと決めつけるのはおかしいだろう?と言ったんです。

襟の汚れが、首の汚れだけ、と言うことはないし、他にも聞いてみないと本当の原因がわかりません。
すぐさま、首の汚れと断定するのはプロとしておかしいんです。


ちょうどその日、外から帰ってきた嫁さんが、風が強くて埃っぽくて、と話をしていました。
可能性として、風で舞った土埃が、汗をかいた襟に付着したことも考えられます。

長男に話を聞いてみると、なんと校庭に出ていた、と。


ね、話を聞いてみないとわからない。


汚れを確認して、どの系統の汚れか?見当をつけたら今度はそれを確定させるために質問をしなければいけません。
そこを怠ると、落とせるものも落とせなくなる。

そんなお説教を嫁さんにしてました。

お客さんにそんなことするのか?


そうすると、こう返してきます。


お客さんにはそんなこと言わないし、やらない。



ここでまたお説教です。


お客さんに言わないと言うことはない。
必要なら聞かなきゃいけないし、注意した方がいいことなら伝えなければいけない。
プロとして責任があるだろう?と。

嫁さん、かわいそうに2度もお説教をされてしまいました。


先輩にこの話をしたら、厳しいなあ、と。
確かに厳しいんですよ、それは自分でもわかってる。
でも、これがお客さんの立場になった時に、見逃したり、確認を怠って綺麗にできなかった時に、許してもらえるのか、納得してもらえるのか?と考えたら、それはないですよね。


そして、自分の経験上、こんな話をすることってなかなかないんです。
今回のように、実際に起こったから話ができるのであって、経験とセットのお説教は心に残ります。

短い人生の中、さらに短いクリーニング屋さんとしての時間で、貴重な経験が出来るいい機会だったんです。


技術や知識は大事です。
常に向上の意識を持つのはとても大事。
勉強で向上出来るものは考えようによっては楽な方なんですね。


仕事への姿勢、考え方を学ぶってすごく難しいんです。
時に、一生かけて学ぶこともありますし、タイミングがズレるといつまでたっても気づけなかったりします。


僕らが子供の頃に、口うるさく言われていたことが、今の自分の基礎を作っていたらすることってありますよね。

多分、そういうものなんだと思いますよ。


言われた方は嫌でしょうけどね。
厳しいと言われようが、ここは外せません。


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あれ?驚くほど文房具が安い、文教堂。

配達のエリアが広いので色んなところに出没します。
先日、面白いお店を発見しました。


発見と言っても、昔からあるお店。
僕が高校の頃によく部活帰りに寄っていたんです。


東八道路と新小金井街道の交差点のあたりにある本屋さん。
文教堂さんです。


配達の途中でふらっと寄ったら少し変わっていたんです。


文房具をとろ扱うようになったみたいで。



お店の半分を文房具売り場にしていました。
しかも、値段が驚くほど安い。
元の値段も安いのに、さらに何点以上でさらに割引、と言うサービス。


こ、こ、こんなに安くしていいの?とこっちが不安になります。



最近リニューアルしたようで、まだそこまで認知されてないのかな?
そんなに混んでいませんでした。



穴場ですよ、みなさん。
夜遅くまで開いていてくれるので、ノートとか急に思い出して必要な時にちょうどいいお店だと思います。
品揃えも豊富でしたし。


ぜひ、一度寄ってみてください。

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多数派が常識ではない件。

ネットには偏った意見を書く人が存在します。
見ていて嫌気がさすほど強烈なものを書く人もいれば、穏やかに気付かれずに偏った話を書く人もいます。


常識はその時代の多数派の意見の事だ。


そんな事が書かれているブログを見ました。
まあ・・・・・、偏ってますよね。(笑)
そういえば似たような事をいう身内がいましたっけ。
あれも少し病んでるなあ。

なんでこれにひっかかったか?というと、スーツをクリーニングするのはみんながしていたからだ、と。
自分はその常識から外れて自分でスーツを洗うようにした、とあったんです。


内容を読んでいると、自分で洗うとしわになるけど、どうせ着ていれば二日でしわになるので気にしない。
周りの人も自分で洗っているようには思っていないだろう、と。
だから、スーツを自分で洗うようになって得をするようになった、みたいなことが書いてあったわけです。


いくつか突っ込みどころはあるんです。(笑)

常識が多数派の事だ、というのは間違い。
みんながしている事が当たり前だ、というのは自分の価値観ですよね。

スーツのクリーニングについて、みんなが洗っているからクリーニングする必要があるのではなくて、ウールのスーツを洗うのには、クリーニングの方が適している、というのが正しいんです。


汚れや素材の特性は、みんなが利用しているかしていないかが基準ではありません。
みんなが利用していなかろうが、必要なものは必要。
逆に言えば、必要だから多くの人が利用している、という事も言えます。


なんか小難しい話になってきたな・・・・・。


もう一つ気になったのは、シワの件。
どうせ着ていればしわになるんだから・・・・・、周りの人は気づかないんだから・・・・、とか。


この話は何度も書いていますが、周りは気づいていますよ。
ただ、面と向かって言わないだけです。
そして、言わないだけでなく不快に思っている人もたくさんいる、という事。

これは本当に感じるんですよ。

最近朝、電車に乗ると臭い、という話をよく聞きます。

ちょっと前までは、外国の柔軟剤のにおいがすごかったと。
今は汗のにおいがすごいと聞いています。


また、同じ職場の男性のyシャツがしわくちゃで、黄色く変色しているのが嫌だ、そんな話を聞くこともあります。
でも、面と向かって男性に言うようなことはしません。

こうして、見られていないようで、見られてて、不快な思いをさせたり悪いイメージを持たれてしまっているんですよ。

これをきちんとクリーニングして居たら。


イメージも相当変わります。
アイロンのかかったシャツを着ているだけで、さわやかなイメージになり、仕事に真面目なイメージもつく。


クリーニングの効果ってこういう所にも現れるんです。


少し偏ったことを書いていた方も、早く気付いてくれないかなあと思いますね。
わかりゃしない、気づかれない、着ていれば同じ、そんな事はないですから。


自分も若いころにこんな感じになりかけたことがあるので、気持ちはわからないでもない。
でも、早く抜け出したほうがいいですね。
そんな複雑に考えないで、物事はシンプルに考えるのが一番です。


スーツはクリーニング、これで十分ですよ。

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優先順位。

年々、こうなる事が増えてきているんですが、クリーニングに優先順位を付ける事が増えてきました。
普通の時なら、何も問題はないんですが、衣替えのこの時期は、優先順位をつけなければいけない事が増えております。
そのため、 仕上がりが前後することがとても多いんです。

ざっくり言ってしまうと、今着るものと、仕舞うものと、ここで優先順位を付けて洗ったりしあげたりしています。

昔からこういうのって少なからずあったのですが、近年、顕著になってきたように感じています。
その理由は、衣替えが仕舞うためにするものでない人が増えたから。


本来、こ衣替えのクリーニングとは、今まで着ていたものを仕舞うためにクリーニングをしていました。
なので僕らの所に集まる衣類は、この時期は冬物ばかりで、今着るものはせいぜいワイシャツ位だったんです。


ところが、10年ほど前から、衣替えの時に洗ってから着る、という人が増えてきまして、今の時期に今まで着た冬物とこれから着る夏物が一緒に出るようになったんです。
これ、クリーニングの現場の僕らからすると、結構一大事で。
預かった通りに洗っていけばいい、というわけにはいかないので、現場はかなり混乱をするようになりました。


というのも、一冬着た冬物も汚れていますが、一冬越してしまった夏物は汚れがひどくなっていまして、普通に洗って落ちないものもかなりあります。
何度も洗い直しをする方に優先順位を置くと、自然と冬物がどんどんたまっていくようになる。
洗わないで、袋に入れておいて置くならまだいいのかもしれませんが、そのままおいて置くのはいろんな意味で危険なので、洗って干しておきたい。
すると、干し場に冬物が溜まっていって、優先順位から夏物から仕上げていくので、仕上げ待ちの冬物がどん丼溜まっていきます。


あれ?蛍光灯切れた?という位洗い場が暗くなってしまうほどに。


幸い、冬物はデリケートな素材が多いので、そもそも自然乾燥をするものが多いですから干しておくこと自体、問題はないんですが、置くところ干すところがなくなるのはとても厳しい。


本当に10年前はなかった光景です。
10年前は、順当に洗いあがった品物を、お客様に連絡をして届ける、そんなクリーニング屋さんが多かったと思います。
今は、優先順位をつけながらやりくりしている所、多いんじゃないでしょうか。


こうなると、お客様も不安になってきますよね。
いつもならとっくに仕上がってきているのに、すでに二週間も品物を届けてもらってない、と。
何かあった?と不安になられるお客様もいらっしゃったりします。


その都度ご説明をさせていただくんですが、冬物なので急がないと判断させていただきまして、お時間をいただいております、と。
順次仕上げていくのでもう少々お待ちください、と。


もう少ししたら、夏物のクリーニングもいったん収まるはず。
そうすれば、通常通りに戻っていくと思われます。


今年はどうやら5月が品物が集まったようです。
5月、パンパンでしたから。
雨も降りだして来そうですし、衣替えもそろそろ落ち着きますかね。

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自分たちだけが変わってきたんじゃない。

若気の至りと言いますか、僕も覚えがあるのでこの年になってくると、急に恥ずかしいなあという思いが込み上げてきたりします。


特に、仕事、クリーニングについて、あのころは恥ずかしかったなあ、という思いが突然出てきたり。
それもこれも、なんにも知らない若造がただ突っ走っていただけだから、なんですけどね。
色々と知り、自分がある程度までやってくると、急に過去の事も理解できるようになります。

なんでこんな状態になってきたのか?
変わろうともせず何をやってきたんだ?


こんな言葉を吐いたこともありますね。
本当に若気の至り。
この時はこの時なりに、思いがあって話をしているんですが、今になると決して皆さん何もやらなかったわけではない、という事がよくわかるんです。


僕がクリーニングの業界に入ってからというもの、ずっと下がりっぱなしを経験しています。
その間、クリーニングの啓蒙をと、色んなことをやってきました。
ネットの発展とともに、全国のクリーニング屋さんと知り合い、その時にできる事を最大限みんなやってきたんですね。


じゃあ、僕らより前の人たちは何にもやってきてないだろう?と思っていましたが、そうではないな、と気付くのは後になってから。
クリーニングというものがまだ出来始めのころからの人たちは、常に努力、研究の連続だったんですね。
お客様への啓蒙も、僕らの時代の比でなかったり。
そんな事に気づけないのは、ただただ若かったからです。


僕らが業界に入ってから、必ず年上の人たちにたしなめられてました。
その意味が分からなくて、ただ反抗していただけなんですね。

自分たちもいろいろとやってきているからこそ、僕らがやろうとしている事が甘く見えて、一言忠告してくれていたんですが、それに気づけるほど経年も知識もなかった、という事なんです。

そして、今。


最近はいろんなクリーニング屋さんがテレビに出るようになってきました。
新しいコンセプトで新しいクリーニング屋さんもあったり、みんな頑張っているな、と思うんですが、ここでもやはり出てきてしまうんですよね。


僕らのように変わり始める人間が出てきた、と。

これがね、本当に若い人たちならなんにも言わないんですよ。
40越えた人がこれ言うのはどうにも納得が出来なくて。
というのも、僕が同じくらいの年で、その僕はここまでの歴史を全部みてきました。
確かにその時代、頑張っていた人はたくさんいた、なのに、それを全部なかったことにして今を語るのは釈然としないんですよね。


20年前、何してたんだよ?
みんなが頑張って色々とやっていた時に、その当時何してた?

ついそんな突込みを入れたくなってしまう。
まだまだ僕が青い証拠です。


本当ならね、自分がいろいろやる立場になれば、そんな恥ずかしい発言は出来ないんですけどね。
これをいう人たちは、まだ周りのことを認めるだけの経験をしてないんでしょう。
もうちょい時間がかかるかな。


クリーニングってね、まだ歴史が浅い業界なんですよね。
ようやく、初代から二代目、三代目と変わろうかな、というような感じの業界。
各世代がいろいろと経験をしている段階で、思いあがるのはいけませんよね。

そんなことをつらつらと考える日曜日。


疲れてるな、色々と。
少し長めに寝ましょうかね。
寝不足はお肌の敵ですから。(笑)


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洗いの仕分けの基本は、素材や色なんですよ。

クリーニング屋さんを利用したくない、という人の中に、他の誰のものかわからないものと一緒に洗われたくない、というのがあるそうです。
他人の服と一緒に洗われるのは嫌、という事なんでしょうか。
そういえば、昔、お父さんの服と一緒に洗わないで、なんていうのを聞いたことがありますが、あれと同じような感覚なんでしょうか?

うちでもし娘がそんな事を言っても誰も聞いてくれないと思いますけど。(笑)


多くの人がこれを望んでいるとは思いませんが、こういう要望があると必ずそれに沿ったサービスが出てきます。


クリーニング屋さんではないにしろ、洗濯代行業の方で、他の人のものと一緒に洗いません、自分の洗濯ものだけをまとめて洗います、そんなサービスを売りにする所も出てくるんです。


一見、よさそうなこのサービス。
クリーニング師の僕からすると、微妙だなあ、と言った感じ。
というのも、人のものと一緒に洗おうが、自分の物だけで洗おうが、大事なのはそこではない、と知っているからなんですね。
逆に、人の物とか、自分の物とか、そういうくくりで一緒に洗う方が危険だと知っているので、僕が利用する立場なら使いたくないなあ、と思ってしまいます。


洗う時に一番大事なのは、素材を揃える事と、色を揃える事。


これが一番大事なんですね。
これは家庭での洗濯も、クリーニングでも、同じです。
これがバラバラだと、洗っている最中にいろんな不具合が出ます。
安定して洗うために、揃える、そんな感じでしょうか。


素材を合わせる、というのは、固い生地や柔らかい生地を混ぜない、という事。
洗っている最中はいろんな生地と揉まれるので、影響を受けやすくなるんです。


柔らかい生地に固い生地がこすれていたらどうなるか・・・・・・・、誰でも容易に想像できるでしょう?


皆さんが怖がる、服が傷む、という現象が起こりやすくなるわけです。
綿同士ならいいというわけでもなく、同じ素材でも織や編み方で固さが違うので、そこをうまく調整することがとても大事になります。


そして、色を合わせる。


洗っている最中に、いろんな出来事が起こっているんですが、服から色が溶け出すということも起こる事があります。
いろんな色とをごちゃごちゃ混ぜて洗ってしまうと、強い色に汚染されることがあるんです。


これもみなさん、ご経験があるでしょう?


下着が真っ青になってしまったり、赤くなってしまったり。


一緒に洗ったこれが悪いんだ、と原因も分かったり。
なので、洗う時には、なるべく色を合わせて洗う事が大事になります。

ここまでくれば、洗う時に自分の服だけで洗うという事が、あまり意味のないという事がお分かりいただけたでしょうか?
気持ち的に嫌だというのはわかりますが、洗剤は汚れの成分をキャッチして他に移さない、という効果があるので、誰の品物と一緒に洗っても、他の汚れは付きません。

他の人の品物と一緒に洗っても大丈夫なんですね。


お客様のニーズにこたえる事はとても大事です。
求めている事をかなえる事で、より利用してもらいやすくなります。
しかし、それが必ずしも、いい事であるとは限りません。


もし、お客様が求めているものがよくないものだとしたら。

そんな時、プロはどうするべきでしょうか?


お客様が言っているんだから、望んでいるんだから、結果がどうあれ良いんだよ。

これ、最近多いような気がするんですよね。
クレームを言われたくないので、お客様が言った事をそのまま屋てあげればいい、と。
あとで、何か言われても望んだのはお客様ですよ、と。


それでいいのかなあ?と思うんです。
例えば、クリーニング屋の僕らは、国家資格のクリーニング師を取得して営業をしております。
国のお墨付きのプロなわけです。

そのプロが、お客様が間違っててもいいからこれやって、と言われてそのままやっていいのかな?と思うんですよ。
きちんと説明をして、ご理解いただいて、正しい洗い方を選んでもらう。
そうでなきゃわざわざ国家資格を取ってプロとして営業をしている意味がないじゃないか、と思うわけです。


公衆衛生を守る、これも僕らの使命の一つなんです。


何でもかんでもニーズにこたえる事がいいわけではない。
応えるなら、プロとしてきちんと作りこんであげなきゃ。
お客様は、信用して利用されているんですから。


洗濯代行は、そのうち何らかの規制が入るような気もしているんですよね。
あまりにもグレーゾーン過ぎる。
少し心配ですね。


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衣替えの時期に気になるもう一つの事。

今日ももう一つの気になることシリーズです。(笑)。
ブログを読んでもらうために、結構な人がこんな感じの気になるタイトルをつけたがります。(笑)
でも、中身はそうたいしたこともないものも多かったりします。(笑)
うちはどうでしょうか?

先日、衣替えについてのアンケートがありました。
ちょっと前のは女性の衣替えについてだったかな?
今回はシニアの衣替えについてのアンケート。

結果、かなり違うんですよ。
意識でいうと、正反対です。


体感として、僕らが感じているものと同じだったので、そこも面白かったのですが。

50代、60代の方々の衣替えは年に二回が多いんだそうです。
洗う理由も、洗わないと虫にやられたりカビにやられたりして着られなくなるから、と。
ここはもう経験から来ているものなんでしょうね。
若いうちは経験も少なく、毎年服を買っていたりしてたんでしょうが、年を重ねると様々な事情から服を長く着なければいけない状況になってきます。


子どもが出来たり、家族の状態だったり、今あるものを長く大事にしていこう、と自然となるんですね。
そうすると、衣替えの時期に洗ってしまわないと後で大変になる、と経験から知っていくようになります。
シニアの方のアンケートの結果はまさにそんなところでしょう。


もう一つ、気になる結果に、いらない服の処分に困っている、とありました。


衣替えの時期に、服を整理していると着ていないいらない服が見つかります。
これの処分をしたい・・・・・、そんな要望があるんですね。

最近、終活とか言って、自分たちの最後のために整理をしようとする人たちがいらっしゃいます。
生活をしていると、いろんなものが溜まっていき、それを子供たちに整理させるのは嫌だ、と、自分が元気なうちに整理をしたい、そんな感じなんでしょうね。


年を取ると着る服も限られてくるので、余計整理したいんだと思います。


しかし、この服を整理しようと考えた時に、なかなか処分しにくいことに気づくんですね。

まだ十分着る事が出来るものを、捨てるのはなんだかもったいない。
かといって、リサイクルに出しても売れるものでもない。
買い取ってくれなくても、何かに活かすように使ってくれるようなところも・・・・・、ないですよね。
ちょっと前には、スーツ屋さんがいらない服を毛布の原料にするとかで集めていましたけど。

結果的に、ごみとして捨てる事になるらしいのですが・・・・・。

僕の友達が、年に二階、服の回収をしています。
その時集まる服の量は、10トンを超えるんだそうです。
最初話を聞いたときに、初めのうちだけでしょう?そのうち減るでしょう?なんて言っていたら、年々増えていくらしいです。

それだけ、服の処分に困っている人が多いんだろうね、と友達と話をしています。


新品のようにまだ十分着る事が出来るものから、これはもう無理!とお役目をまっとうした服まで様々。
何かうまく役立てる事は出来ないですかね?
友達ともたまにそんな話をしています。


うちでも回収考えてみようかな?
ご要望はありますか?


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ニットをクリーニングに出して綺麗になるもう一つの理由。

ニット製品をクリーニングに出すと、やっぱり仕上がりが違うなあ、と言う声を聞くことがあります。


いま、ニット製品は自分で洗う人もいますので、よりクリーニングと自分で洗った時と、違いが分かるようになっているのかもしれません。
根本的に自宅での洗濯とクリーニングでは洗い方が違います。

クリーニング屋さんはドライクリーニング、家庭では水洗い。
この違いはとても大きいんですよね。
水で洗うと、仕上がった衣類を見て、これ水で洗ったでしょ?とはっきりと分かるくらい影響を受けてしまいます。

反面、ドライクリーニングは、僕らクリーニング屋さんは洗ったとわかりますが、消費者の方の中には洗ったかどうかわからない方もいるかもしれません。
それ程、変化が少ないからです。


実は、洗い方意外に、クリーニング屋さんに出すときれいになる理由があります。

それは、毛玉の処理をしている、という事。


ニット製品はどうしても毛玉が出来やすいんですね。
で、これを取らないと、ものすごく古ぼけた衣類になってしまうんです。
たとえ、きれいに洗ってあったとしても、毛玉があるだけで、着たくなくなるくらいに見えちゃうから不思議。

しかしこの毛玉を、クリーニング屋さんはとってくれるんですね。

そして、毛玉がなくなったニットは、まるで新品のような仕上がりに変わるんです。
これが、クリーニング屋さんで洗うときれいになるもう一つの理由。


このサービスは、個人のクリーニング屋さんの方が黙って何も言わずにやってくれています。
何も言ってくれないので、きれいになった理由もわからず、当たり前に着る事が出来る。
ごくまれに、洗うと毛玉が落ちるのね、と誤解されているお客様もいるくらい、黙って当たり前にやっているサービスだったりします


大手チェーン店の場合、有料メニューになっている事もあります。
その際は、毛玉を取ってください、と言ってあげてくださいね

衣替えで自宅で洗う人も多いと思いますが、毛玉まで取ってしまう人は少ないと思います。
ただ洗うだけでなく、こうしたきめ細やかなサービスも衣替えでクリーニングを利用する理由の一つです。

仕舞う時こそ、大事に扱いましょう。


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