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2017年7月

アパレルさんはいつになったらクリーニングをきちんと理解してくれるんでしょう?

ネット社会になってからいつでもだれでも情報発信が出来るようになりました。

それは一般市民が出来るようになった、というだけでなく、個人事業主なども気軽に情報発信が出来るようになった、という事。
普段、店頭でお客様に話しているような話を気軽に書けるようになったのは過ぎ事だと思います。


しかし、反面、いい加減な情報も見受けられるのが困りもの。
普通の人ならいざ知らず、仕事としてやっている人がいい加減な情報を流すのを見ていると、悲しくなりますね。


アパレルさん、特にテーラーさんがいろんな情報を発信しているのを見る事があります。

生地へのこだわり、作りへのこだわり、読んでいてすげえなあと思うほどです。
一つ一つに意味があって、もちろんお値段は高いんですがそれに見合った品質を提供してくれています。
体に合わせて作られたスーツは、やはり見栄えもよく、スマートに見えるんですから、本当にすごいですよね。


こんな感じでテーラーさんが自分たちのスーツにかけうろもいを語ってくれるのは非常にいいんですが、時に、それ情報発信をするにはいい加減すぎない?と思うようなことも発信されています。


そう、クリーニングについてですね。

前にも書きましたが、専門家でもない人が、関係しているからと言ってその業種の話を書くのに非常に抵抗感を感じています。
というのも、ほとんどが噂話のようなことを書いていて素人と変わらない話を書くからです。

仮にもプロを名乗っていて、関係している業種だから自分にはわかる、と言って書くのならきちんと合理的な説明や化学的な根拠をもって説明して欲しい。
でないと、それは僕らへの業務妨害ですよ。

はっきりとかきますが、迷惑です。

先日も、とあるテーラーさんの店長さんが書いたブログを見ていました。


おしゃれな日常、おしゃれな店内、生地の話、作りの話、おしゃれなお店なんだなあと思ってみていたら、突然スーツのクリーニングの話が。


スーツは自分で水洗いしますよ、といきなり出てくるんですよね。
で、どこかで聞いたようなドライクリーニングはダメだ、という話。
もう、この手の話は聞きあきました、どこにも根拠のない話は聞いてて疲れてきます。


それでも、、丁寧に自分流の洗い方を写真でアップしてくれてまして、さらにはyシャツのアイロンのかけ方まで。

ごめん、やっぱり言うね、クリーニングについては素人だから語らない方がいい。

本職のテーラーの生地の時と違って、ブログの内容も言い訳がましい。
自分はこうしています、とか、間違っているかもしれないけど、とか。
そんな適当な理由で公開していい情報ではないんですけどね。

中にはテーラーさんの知識から流用した話もありましたが、残念ながら素人の域は出ません。


そんな洗い方で汚れが落ちるなら、僕らは高い洗濯機を買わないで、安いタライを大量に買いますって。
大量生産するなら、押し洗いの機械ってのが売られていて、それを買いますって。
残念ながら業界内で発売されているその機械は売れませんでした。

必要ないからです。

ドライで汗は落ちない、水洗いなら落ちる、この信仰がひどすぎやしませんかね?

タライにちゃぷちゃぷ浸け置くくらいできれいになるなら、苦労しませんから。
それで汚れがきれいさっぱり落ちると思っているのは妄想ですよ。

みんな、大きな勘違いをしています・・・・・。

間違った情報を発信してしまう人も悪いんですが、正しい情報をきちんと伝えていない僕らにも責任はあるわけです。

こういうのがいい品質だよ、これがいい状態なんだよ、これではだめなんだよ、、そういった洗い上がりの品質の情報をだれも発信していないんですね。


何がよくて何が悪いか?わからないから、間違った情報が真実味を帯びてきちゃう。

ネットを責める前に同じように情報発信できるのにしてこなかった僕らが反省しなくてはいけません。
へたすりゃ、クリーニング屋さんが汗は落ちないとか言ってますからね。
本当にあり得ない・・・・。


アパレルさんも、もう少し僕らの事を知ってほしいと思います。
だって、すでにお手入れの情報をお客様に伝えるのもアパレルの仕事の一つになっているじゃないですか。
だったら、クリーニングの事も知らないとダメだと思うんですよね。


どうでしょう?
これを機会に、情報交換しませんか?


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ネタ、あるよなあ。(笑)

最近、子どもたちが夜ふかしをするようになりました。
と言いましても、小学生組は寝ていまして起きているのは中学生の長女と高校生の長男。


いったい何をしているんでしょうね?
部活で疲れているし明日も早いんだから寝ればいいのに、起きてる。
早くお風呂入ればいいのに、だらだらと過ごしてる。

そして、微妙に機嫌が悪い。(笑)


自分にも覚えがあるので、細かいことは詮索しませんが、それでもこのタイミングで、と聞きたいことを聞いたりしています。


学校の友達の事とか、部活の話とか。
それから、世の中の話とか、これから大事なものって何か、とか。

子どもたちには子どもたちなりに感じている事があって、それを聞くのも楽しかったりしますね。
で、子どもたちの話を聞くと、自分の子供のころの事を思い出したり。

長女が、船で旅がしたい、というんですね。


ああ、した事あるよ、高校卒業してバイトしてお金ためて、バイク買って九州へひと月行ったことがある、と話すと、ちょっとびっくりしたような顔に。
船で、海が荒れた時にお風呂入ると、どうなるかわかるか?と聞くと、分からないと言います。


皆さん、分かりますか?

わかめみたいになるんですよ。(笑)

外の海の揺れに合わせて、湯船の中の自分も揺れるんです。
たくさんのお湯に囲まれているので、その揺れにあらがう事は出来ません。(笑)
でも、かrただを洗う所とかは斜めになってもあまり関係はありません。
湯船の中だけ、そんな状況になります。


こんな話をしていると、自分もしてみたい、と。(笑)
そりゃそうだよなあ、自分が話を聞く立場でもこんな話をされたらやってみたいと思うもの。(笑)


船旅、面白いですからね。


僕らの時代はよくあったと思うんですが子どもたちだけで旅行とかにもいってましたよね。

小学生のころは山梨に釣りの旅行に行ったり。
中学生の卒業旅行に伊豆にいったり。
伊豆では、貸別荘を借りたんですが、実はそこで騙されまして。
子どもだと思って騙したんでしょうね、一人分のキャンセルを受けてもらえなくて高く支払わされました。
でも、現地のオーナーさんがそれはおかしいと言ってくれて、その場で現金を返してくれたり。
なんかいろんな体験をしています。


そりゃ45年も生きていますから、何かしらネタはあるんでしょうけど、子どもたちと話をしていると、自分、ネタが結構あるな?(笑)と思ってしまいますよね。(笑)


今の子は僕らのころに比べて、いろんな体験をしているんだけど、結構手の届く藩士だったり目に見える範囲だったりしてるんですね。
自分たちで企画をして自分たちで調べて、自分たちで行く、というのはあまりなさそう。
下手すりゃ、旅行も商品パッケージになっていて自分たちはお任せで行けたりしちゃいますから。


もしかすると、子どもたちには僕らがやってきたことは軽い冒険のように見えているのかもしれませんね。

話をしていると、楽しそうな話ばかりに聞こえますが、実際は、楽しいことは1割、残りは結構つらい旅なんです。
それも含めて楽しむには、自分で経験をしないとね。
辛い部分も教えちゃうと、やらないですから。


ぜひ、自分たちで体験をしてきてもらいたいな、と思います。


30年後、今度は自分たちで子どもに話せるようにね。(笑)

ここには書けないようなこともありまして。
子どもが口あんぐりとして引いてましたから。
笑って許してほしいと思います。(笑)

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きれいと業務用。

つくづく思うのですが、日本語ってとても難しいなと思うんです。


言葉一つの意味は分かっていても、使い方や状況で意味合いが違う事がよくあります。
また、これってそういう意味で、だったの?という事もよくあって、誤解してしまう事も。

最近は、日本語を字面そのままで意味を理解しようとする人が増えているので、ものすごく誤解が多いよなあと感じています。

例えば、業務用、という言葉。

洗剤でも食材でも、普通に業務用が売られています。
業務用スーパーなんていうのもあったりして、昔なら一般の人は変えなかったようなものまで普通に買えるようになっていますよね。


この業務用、皆さんはどんなふうに感じて買っておられるでしょうか?

業務用ってことは業者が使うものだから、効果がものすごくいいものなんじゃないか、とか。
スーパーで売られている家庭用の洗剤に比べて落ちがすごくいいんじゃないか?そんな風に思いますよね。

実はこの業務用という言葉、二つの意味があるんです。

一つは、業者が使うマニアックなもの、効果が高かったり特定に物に特化していたり。
使う人の技量も必要になってきます。


もう一つは、普通の商品を、大量にしているという意味の業務用。
単純に、小分けしていない、大量販売をしている、という意味合いです。
業者さんも普通の洗剤を使ったりしている事があります。
食堂なんかも、食器洗い用の中性洗剤は皆さんと同じものを使っていますが、毎日洗いものを大量にしていて、普通のボトルでは到底間に合いません。
それを一斗缶、18リットルの缶に詰めて業務用として販売をしているんですね。


一斗缶などはまだわかりやすいと思うんですよ。
量が多いので業務用になっているんだな、と。
でも、中にはチューブなのに業務用と書いてあるものも・・・・・、量も少ないしこれこそ業者が専門的に使うものではないか?と考えてしまうんですが、実はこれも量が多いので業務用。
わざわざ業務用と名前をつかるために少し増やして作られているんですね。


ここまで来ると、製造販売している会社の悪意すら感じてしまいます。


マニアックな業務用は消費者の方が使うと実はあまり効果は出ません。
プロが使うものって、消費者が使うものに比べて至れり尽くせりではないんですね。
どちらかという成分は少なくて、混じりけのないものが多い。
使う時に他のものを添加しながら調整をして使っていくのが、本当の業務用だったりします。


プロなので、仕事の内容や化学的な知識があって分かって仕事をするので、シンプルな方が使いやすいんでしょう。


料理の世界も似てて、業務用のカレーのルーやパスタソースを買ってきたことがあります。
お店で食べられるような味かと思いきや、一味足りないんですね。

そう、ここでもプロはベースになるものを買ってきて自分なりに味を足して僕らに提供をしてくれている、というわけです。


だからいくら、業務用を買ってきても、お店の味になったりはしません。

もう一つ、難しい言葉に、きれい、という言葉がありますね。

クリーニングに出して綺麗になった、自分で洗ってきれいになった、色んな所で使われるんですが、どっちも同じようにきれいになった、なんですよね。
テレビや雑誌で、ほらきれいになったでしょう?と言われるんですが、残ってるじゃん、と思う事も多いし、でも、きれいになったといわれるとクリーニングでも家庭でも同じようにきれいになると思っちゃう人もたくさん出て着そうで何となく嫌な感じです。


家で洗う限界があるんですよね。
そりゃ、洗う前よりはきれいになってはいるけど、純粋にきれいかと言われるとクリーニングに勝てるはずもないし。


でも、きれいという言葉の程度を使い分ける良い表現方法もないので、結局はどれもこれもきれい、になってしまうんですね。


あそこのクリーニング屋さん、すっげーきれいだぜ?


あのクリーニング屋、ダントツきれいだぜ?

そんな表現聞いたことないし。(笑)

表現が豊かな日本語のはずが、実はうまく使い分けれていない事が多々あります。
どういった意味で使われているのかな?と少し考えると、自分が望むものに近づけるかもしれませんね。


中には意図的に誤解されるように使う人もいるので注意してくださいね。
テレビや雑誌などはかなりこちらが勘違いするように作られてますから。
賢い主婦になって、騙されないようにしましょうね。


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まだまだ洗濯はブラックボックスなんですねえ。

皆さん、洗濯王子が出演した、踊るさんま御殿は見られましたか?
僕もようやく録画しておいたのを見る事が出来ました。

王子に事前に軽く話を聞いていたので、見ながらにやにや。(笑)
裏話って必ずあるもんですね。


実は今回の出演に当たり、王子は結構へこんでいたんですね。
芸能人の中に自分が混ざって話せるのか?という事もあったらしいのですが、自分が思っているよりも洗濯の話が出来なかったと。


もっと洗濯の変態度を伝えたかった、と本人が言っていました。(笑)


まあ、十分洗濯大好きの変態だと思いますが。(笑)
本人はもっともっと洗濯を愛していると伝えたかったんでしょう。


番組を見ていて、僕が感じたのは、ああ、王子無理だわ、という事でした。


というのも、洗濯ってまだまだ消費者の皆さんにはブラックボックスなんですね。

理由は分からないけど、こうなっちゃうの。
平気な時もあるけど、おかしくなる時もあるの。
その違いや理由が分からないの。

そんな風に見えました。
なので、王子が洗濯大好きの話をするよりも、洗濯に対する疑問や質問がばばっと寄せられるので、それに答えるしかなくなってしまうんです。

しかも、こだわっている人は、病的にこだわっていたりするものだから、そのギャップがさらに難しくしているんですね。

綺麗好きが高じて、細かい所にも目が行くもんだから、普通以上に気を使っていたり。
必要十分な知識の人の方が少なく、過剰か全く知らないかの二極化されているようです。

あまりにも病的にこだわっている人の話は、過剰すぎて話に入れませんし、まったく知らない人からは質問の嵐が飛ぶ。
王子はクリーニング屋さんですし、洗濯アドバイザー、正しい情報を伝える義務があるので、答えてしまうんですよ。


あれでは、自分の話をするのは難しかったともいます。


たぶん、王子もこれを感じて洗濯アドバイザーになったと思うんですが、洗濯の事を知らない人がものすごく多いんですよね。
クリーニング屋の僕らからすると、当たり前の話で、理屈や原理に沿っていて、疑う余地もない話なのに、なぜか消費者の間では空想的な話が信じられていたりする。
正しい洗濯の知識を知らないので、ダメにしている衣類が多い、と。

彼はこれを何となしたくて、洗濯アドバイザーになったんだと思います。


僕は思うんですが、実は洗濯の知識がないのではなく、衣類の知識がないんじゃないのかな?と思ったりしています。
衣類を見て、素材の違いや特性を知らない人が増えましたし、表面的なイメージで判断する人が圧倒的に増えました。

つるつるしている生地、とか、ふわっとしている生地とか、素材ではなく表面だけを見て判断する人が増えています。


また、洗濯をして、事故を起こしているのに何がおかしいか?わからない人もたくさんいます。
縮みや色がおかしくなるのはさすがに分かりますが、小さい縮みなどは気づかない人も多いし、何がおかしくなっていて何が正しいのか、分からないから過剰に反応してしまう人もいたり。


洗濯をすると、衣類のそれまでの事がすべてそこで出てきてしまうんです。


服本来の不具合だったり、着用時のへんな扱いだったり、汚れだったり。
それらが、トラブルとして表面化しやすいのが洗濯やクリーニングをした後で、どうしても洗濯やクリーニングが悪いように思ってしまうんですが、実はそれ以前に問題はあることが多いんですね。


そういう事が分からない人が増えてきたなあ、と思います。


すると、実は消費者に伝えるのって、洗濯の話ではなく、衣類の知識ではないのかな?と思ったり。

ブランドの話や、恰好の話、おしゃれの話ではなくて、もっと日頃の日常的な話、ですね。
そういうのが欠如しているんじゃないかな?と思ったりしています。


たぶん、消費者の皆さんの衣類の知識が向上すると、洗濯王子がテレビに出た時に質問攻めにされない日が来るのかな、と思います。

いつかそんな日が来ることを信じて。
僕らも発信をしていきましょう。


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ばかたれ

中河原にお住いの方は、おっ!と思うタイトル。(笑)
そうでない方には、な、なに?と思うようなタイトル。(笑)


うちの前の空き店舗にお店が入りました。

その名も、ばかたれ。



ラーメン屋さんですね。
長く工事をしているな?と思っていたら、気がついたらオープンをしていた模様。
Facebookにはオープンの投稿もあったようです。


みなさん、情報が早くて、どこのお店の系列か?とかどこかで修行をしていたようだ、とか、マニアック過ぎる。(笑)


ラーメン屋さんと焼き鳥屋さんが多い中河原ですが、頑張って欲しいと思います。


今度、食べに行きましょ。

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技術が高いことが利用される理由じゃないんだよね。

ここ、今日も洗濯日和はお客様や消費者の皆様に向けて発信をしております。
今日は、クリーニング屋さんに向けて・・・・。



先日、洗濯王子が踊るさんま御殿に出演をしました。


彼の活動に賛否両論があります。
クリーニング屋さんが洗濯の事を教えるのはいかがなものか、とか。
クリーニングの利用が減っていくではないか、と。


反対に、洗濯の事を教える事でクリーニング屋さんの信用が増し、利用してもらえる、とか。
あの程度の事で利用されなくなるようなクリーニング屋さんはいったいどんな技術なんだ?と。



結論から言いますが、需要、減りますよ。
でも、理由は技術が高い低いが理由ではありません。


昔から言われているこの話、どっちの意見も中途半端で突っ込みどころが満載なんですね。
そして、クリーニング屋さんの驕りが見え隠れしていて、僕は好きではないんです。


僕もクリーニング屋さんが洗濯の事やしみ抜きの事を消費者に向かって教えるのは反対です。
ただ、教えるな、と言いたいのではなく、クリーニング屋さんが消費者に発信をするのは別の事だよね?と思うんですね。


クリーニング屋さんはクリーニングの良さを伝えるべきで、クリーニングのよさをクリーニング屋さんが言わなければいったい誰がクリーニングの良さを伝えるんだ?と思うわけです。
クリーニングが洗濯の延長と考えると、当然僕らには洗濯の知識もあります。
以前なら教える事も時と場合によるなと思っていました。
でも、洗濯王子が出てきてから考えが変わりました。


彼が洗濯の話をしてくれるので、僕らがする必要はなくなったんです。
お客様に媚びるために、洗濯の話をすることもなく、純粋にクリーニングの話をする事が出来るようになりました。


そう、洗濯やしみ抜きの話をしている人の中でも、実は二種類の人間がいます。



一つは、日本人は洗濯の事をよく知らないので、知識を教えながら、クリーニングと洗濯を上手に使い分けてほしい、と思っている人。



もう一つは、洗濯のやり方を教える事でお客さんに気に入ってもらい、自社を利用してもらいたい、と思っている人。



同じようにやっていても目指すところが違うので、当然話している内容にも違いが出てきます。


洗濯王子は、純粋に洗たくの事をもっと知ってもらいたい、と思って活動をしているんです。
他の人とは違います。



それでも彼が活躍をすれば、クリーニングの需要は減ります。
その理由は、やり方を教えているからではなく、自分でも洗える、という期待感が強まるから。
今まではどう扱っていいかわからなかったけど、何となく洗えるような気分になるのでやる人が出てきます。

これを裏付けるように、彼が出している本を買う人はたくさんいますが、実は読んでいない人もたくさんいます。
でも、何となくで洗ってしまう人もたくさんいるのです。


クリーニング屋さんが洗濯のやり方やしみ抜きのやり方を教える、一番の罪は、気分的に洗えるんじゃないか?という希望的観測を与えてしまう事。
でも、服を洗うっていろんな条件が重なり合うのでそんな簡単ではありませんね。
きちんと理由を持って洗ってくれていればいいんですが、そうでない人が増えていく事が問題なわけです。


こういう話をすると、クリーニング屋さんは必ずこう言います。


失敗すればわかるよ、と。



失敗ってなんでしょう?
どれが失敗なんでしょう?


まず、それが分からないんですよね、消費者の皆さんは。
多少縮んでも着ちゃうし、色が少しおかしくなっても失敗とは思わず、商品が悪いと思うし、この程度なら着れるわ、と洗いに対する品質も下がっていく。


この程度でいいわが蔓延していってしまうんですよ。

さらに、洗ってもどうせ長持ちしないんなら、と、ファストファッションを買って一年で廃棄をしていくという使い捨ての文化が浸透していくんです……、思い当たるでしょう?


クリーニング屋さんがきちんとクリーニングのいいところを伝えてこなかったので、こうした文化が出来上がってしまったんですよ。
ここは素直に反省をした方がいいですよね。



誰かが洗濯のやり方を教えるのを見て、プロはもっと高い技術で洗っているんだから問題ない、と思っている人は大間違いです。


技術が高いからと言って利用されるわけではありません。
それは職人の思い上がりですよ。
消費者の価値観で必要がなければどんなにいい技術でも、技術過剰、オーバースペックです。
家の洗濯で必要十分と思っている人に、いくらクリーニングの方が技術は上だよ、きれいになるよ、と言っても今で十分だから、となるのが当たり前。

腕がよければ選んでもらえる、というのは職人が陥りやすい罠ですよね。



じゃあ、洗濯王子の活動を批判すればいいのか?というと、それも間違いです。


彼におかげで洗たくの話を僕らが率先してする必要がなくなったんですから。
彼が代わりに、きれいにする、という事を啓蒙してくれているわけです。
僕らクリーニング屋さんがやる事は、クリーニングの良さを伝える事。
そこに集中できるようになったんです。


そもそもが、クリーニングのいいところを伝えようとすると、技術的な話ばかりになるのがいただけません。
先ほども書きましたが、価値観の違う人にいくら技術が優れていると言っても、必要のないものは興味がないんですよ。
なのに、いつまでたってもクリーニング屋さんの言う事は、きれいになる、ばかり。
確かにきれいになるんだけど、お客様からすると、それはプロなんだから当たり前の話なんですよね。
でも、必要なスペックではないんです。


例えば、車業界で考えてみましょう。


世の中が、車よりもエコなウォーキングや自転車での生活が流行りだしたときに。
どんどん車離れが加速していった時代に。
技術的な話はほとんどしませんよね?


歩くより速いですよ、とは言わないし、自転車よりも荷物が積めますよ、とも言わない。
そうい価値観で自転車やウォーキングを選んでいるわけではないから。
不便でも遅くても、別の価値観から車を選んでいないんですね。

すると、車業界がやっている事はどんな事か?というと、車のある生活がいかに豊かなものか、自分の人生を豊かにしてくれるか、をアピールします。


ただ、便利というだけでなく、車がある生活はいろんなものが得る事が出来、世界観が変わるよ、と伝えていくわけです。



技術的な話は実はその先の話で、興味を持ってくれているから、速いとか積載量が多いとかつながっていくんですよね。



さて、これをクリーニングに置き換えて考えてみたら、どうでしょうか?
ぼくら、おかしいでしょ?



洗濯やしみ抜きの事を教える意味をもっとよく考えないとだめです。
社会貢献のためにやるのは大賛成、でもそれは結果的にクリーニングの需要が減っていきます。
それをきちんと理解したうえで、僕らが別に必要のあることをやっていかないと、本当にクリーニングが必要のない世界が来てしまいますよ?



職人の驕りを捨て、真摯に向かっていかないとだめですね。
何でも言える事ですが、思いあがってはいけないってことでしょうね。



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ボタントラップ。

ドライクリーニングの機械にはいろんな構造が組み込まれているのですが、その中でも水洗いの機械にはなくて、ドライクリーニングの機械にだけついている機能があります。


ボタントラップ、と言います。


水洗いの機械では、皆さんがお持ちの家庭洗濯機と同じで、洗った時に使用した水は下水に流してしまいますね。
でも、ドライクリーニングの機械は、液体をろ過しながら洗っていくため、中で液体が循環をしているんです。
循環させている際に、異物が混入すると困るので、途中にボタントラップと呼ばれる装置があります。


ここに、洗浄中に取れてしまったボタンなどが引っ掛かり、なくすことがなくなるんです。


洗いあがった後にボタンがないことに気づいても、ボタントラップを確認すると入っているので改めて付け直す事が出来ます。


ボタントラップ、結構重宝するんですよ。


大きなろ過機の前にゴミを取ってくれるし、万が一のボタンはずれも救出してくれるし、ドライクリーニングのメンテナンスの第一歩はまずはボタントラップからだったりしますしね。


ボタントラップの話を書いているクリーニング屋さん、他にいるかな?(笑)
かなりマニアックな話だと思いますけど…。

外れかかった居たボタンに事前に気付ければいいんですが、気づけない時もたまにあります。
ボタントラップを作った人は本当に天才だなあと思いますね。


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つまり、今日の言いたい事は。

ありがたい事に友達がいろんなものを送ってくれます。
クリーニング屋さんの友達は全国にいるので、地方の特産物や人気の物など送ってくれるんですね。

府中から送れるものというと、限られてくるのですが…。
ブランド梨の稲城とか、ブランドぶどうの高尾とか。

この辺もだんだんと入手困難になって来てますね。
青木屋さんのお菓子も人気です。

我が家特製のチーズの燻製もたまに送ったりしてます。(笑)



先日、長野から大きな西瓜がやって来ました。


下原産と言うと、地元長野のブランド品だそうで、とても大きな西瓜。

洗濯王子からの贈り物です。


彼は長野の伊那というところに住んでいます。
諏訪湖よりさらに名古屋よりのところ。
僕らは西瓜よりも、かんてんぱぱの方が馴染みが深いです。

かんてんぱぱ、ご存じない方はぜひググってください。
企業としても超一流、商品も美味しくていいものが多いです。
何より、手軽に作れるので本当にオススメ。

都内にもかんてんぱぱショップがあります。
いくと、返ってこれなくなりますけど。(笑)


話を戻して…。


王子からいただいた西瓜を朝食べました。
美味しゅうございました。





なんかねえ、気を使うんですよね。
そんな気を使わなくていいのに。


王子が頑張ってくれてるので、僕らも頑張れます。
テレビの出演も増えましたね。
今でこそ、いろんな方がデレビに出ていますが、彼の活躍が他の人の出演に拍車をかけたのも事実。


ある意味、パイオニア的な存在になりました。

初めて会った頃は、まだまだかわいい青年だったのになあ。
今は懐かしい、からの最初のハンドルネームはオレイン酸。(笑)
本人も忘れてるかもしれませんね。(笑)


と、だらだらと王子の話を書いて来ましたが、今日お伝えしたかったことは実はこれです。


明日火曜日の踊るさんま御殿に王子が出演します。(笑)




みなさん、王子が何をしゃべるか?期待して見てやってくださいね。(笑)


番宣でした。(笑)

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鼻にキズ。

我が家の飼い猫、パンちゃんが怪我をして返って来ました。


どうも、うちは夏になると何かしら猫に起きるようで。
去年は出かけて返って来たらとらちゃんが亡くなってましたし、その前のみーちゃんも亡くなったのは夏の日。


嫌な感じですね。


昨日、午後にふらっと返って来たと思ったら、鼻から血が。
結構な出血だったようで、脚にも付いていました。
そのまま、僕らを避けるように隠れてしまい、出て来たのが今日のお昼過ぎ。


挙動不審です。

目も合わせないし、顔つきもおかしい。
猫同士の喧嘩ならここまではならないんですよね。
なんか、人を怖がっているみたい。


何かされたかな?


時間をかけて、僕らが触っても平気なくらいになって来ました。
とにかく栄養を取らせて、休ませて様子を見ましょう。


悪い人が関係していませんように。

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それぞれの夏休み。

子どもたちが夏休みに入りました。


子供の成長とともに、各自予定が入っていてなかなか合いません。
長女はずーっと朝から晩まで部活ですし、長男も部活に行ったりいかなかったり。
小学生組は、割とのんびりしていますが、たんまり来ている宿題をこなしていかなければいけませんからね、気を抜けないと思います。


何よりも、すでに冷たいものを取りすぎて、夏バテ気味の子供たちはうちでどう暮らしていくつもりでしょうか?

我が家の夏は、他のおうちよりも厳しい過酷な夏なのに。


梅雨が明けて湿気が減ったことで過ごしやすくはなりましたが、仕事を始めると蒸気が住居部分に上がって暑くなるのは当たり前。
エアコンもつけず、窓を開放して空気の入れ替えで過ごしていくのに、今から夏バテ気味だと先が思いやられます。


小学生組はプールとかに行くのかな?
お兄ちゃん、お姉ちゃんがいないとあまりで掛けない子たちなので、今年の夏はぜひの辺を改善してもらいたいなあと思います。

大人だけならお昼ご飯も遅れても誰も文句は言いませんが。
子どもたちはそうもいかず。(笑)
でも、成長しているので、待たずに自分で作ったりも。


成長を感じる夏になってほしいですね。

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クリーニング屋に向いてる人は?

先日、ある書き込みを見ていろいろと考えていました。
クリーニングの話ではないのですが・・・・。


5年務めた職人系の仕事を辞める時に、先輩から、お前この仕事向いてないよ、と言われて震えるほど腹が立った、という話。


自分なりに一生懸命やってきてそれなりに仕事もこなしていただけに、やめる時にそんなこと言われるなんてと思ったらしいです。
今回の記事には、怒りで書いているのではなく、向いてない、という言葉の意味を冷静にいろんな人の意見を参考に分析をしていました。


人が評価する事だから気にすることないよ、という人。

言葉に意味はなくて単なるやっかみだから気にしなくていいよ、という人。

向いてない、という言葉はそんなにひどい言葉なの?と驚いてる人。


言葉一つでも受け取り方、話したほうの気持ち、様々なんですね。
でも、時に受け取る方は深刻にとらえてしまう事もあります。


向いてない、と言った先輩はいくつもの意味をそこに乗せていたとも思えないので、きっと言いたかった本当の意味はあると思うんですが・・・・。


自分たちに置き換えて考えてみました。


クリーニング屋に向いてる、むいてないひとってどんなんだろう?と。

例えば、クリーニング屋さんになるのに有利は能力ってあります。

手先が器用だと仕事覚えるのも楽だし、お客様の顔や品物を覚えられるのも大事な能力。
色の細かい違いを見分ける能力が高ければ、シミを発見しやすいとか色あせなどもわかります。
化学が好きだと薬品など扱うのにも良さそう。


うーん、でもこれらがある人がクリーニングに向いているか?と言われたら、違いますかね。
これらは仕事をするうえで、有利だとは思うけど、これが向いている条件だとは思えない。
なぜなら、仕事をしていくうちに習得していくものだからです。

時間の差はあれど、これらは出来るようになっていきます。

ではこれらが出来ない人が向いていないのか?というと、叱られるときに、向いてないよ、と言われるかもしれません。
でも、この時の向いてない、というのはまた少し意味合いが違いまして、今のままでは仕事を覚えられない、気持ちを入れ替えてやらないと、という意味で使われます。


つまり、向いてない、というのはやめろと言っているわけでもなく諦めろと言っているのでもなく、今のままではだめだよ、心を入れ替えなきゃ、と言っているんですね。


僕、思うんですけど、その仕事に向いてるって、そんな簡単な話ではないと思うんですよね。


才能と、簡単に言えるものを持っている人なんてほとんどいないと思うし、世の中の天才とよばれている人でさえも、自分では才能があるとは言わないと思います。

みんな、努力をした結果なんですよ。


向いている、というのはよくわかりませんけど、向いてないとやめる時に言った先輩の言葉は少しだけわかる気もするんですね。
5年でやめるようでは、向いてないよ、この仕事をきちんとやろうと思ったら途中でやめられないよ、そう言いたかったのかな、と。

そんな軽い気持ちではこの仕事は出来ないぞ、と言いたかったのかもしれません。


どんな職業についても、その職業が板についてきたなあ、と思うまで相当の時間がかかります。
慣れとかもあるんでしょうけど、心の底からその仕事が自分の仕事と思えるようになるには、時間が必要です。
その時間を、我慢しながらも、コツコツと出来ない人は、向いていない、と思います。


それは、どんな仕事に対しても。

能力の差なんて実はたいしたことなくて、仕事で一番大切なことは、気持ちなんですよね。

どんなに技術が高くても、適当に仕事をすれば結果は適当なものになるし、技術がそこまで高くなくても一生懸命仕事に打ち込むと品質も上がる。


技術は仕事の品質を作る要件の一つではありますが、道具と一緒。
いい品質を作るという気持ちがないとダメなんですよね。


で、こういう心を育てるのには、時間が必要。
職人を育てる、という事はここに通じているんだと思います。


向いている、と自分でも思えるようになるまでには時間がかかります。
向いていない、という言葉に負けず、その言葉をくつがえしてやろう、という気持ちで頑張ってほしいなと思います。

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アイロンはやっぱり楽しいな。

猫ひっかき病にやられて、仕事ができなくなってから2ヶ月ほどがたちました。


なかなか状態が良くならず、車の運転などはできても、アイロンは握れず、もやもやと2ヶ月過ごしてきました。

が、ようやく、アイロンを握れるまでに回復!


完全復活とはいきませんが、リハビリを兼ねて、仕上げられるものを徐々に仕上げて行ってます。


アイロンって、滑らせていればいいわけではなくて、アイロンを浮かせるもの、細かく動かすもの、いろんな動かし方をします。
まだ、出来ない動きもあるので、仕上げられないものも出て来るのですが…、それでも、2ヶ月ぶりにアイロンを握って、かけると、楽しくて仕方ない。(笑)


きれいにアイロンが掛かって、畳んでいくと、もう気持ちよくて楽しくてたまりません。


そんなに長くは出来ませんが、徐々に枚数を増やして行って早いうちに完全復活をしましょう。


暑いけど、アイロン掛けは楽しいなあ。(笑)

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同じ素材で同じデザインの服、でも耐久性に違いがあるってご存知ですか?

一部では知られている話なんですが、これってご存知ですか?


同じ素材、同じデザインの服、でも色の違いで耐久性に違いがあるってご存知でしょうか?



クリーニング屋さんもあまり知らないかもしれません、アパレルでは販売の人がちょっとした体験談で知っていたり。
検査機関の人はよく御存じでしょうね。


そう、同じ素材で出来ていて、作りも一緒なのに、色が違うというだけでいろんなものに差が出るんです。
例えば、同じ生地なのに擦れに弱いものと強いものがあったり。
同じ生地で同じデザインなのに、生地の伸びが違ったり。
そのため、着用時に窮屈に感じる服があったりします。


アパレルの販売員さんたちはこれを知っているので、色違いの物を買う時でも試着してくださいね、という事があるんですね。



違いがあるのに、洗濯絵表示は同じものがついていたりします。



これって不思議ですよね?
だって、色の違いだけで、性能に差があって、明らかに洗たくに影響が出るのに、なぜか表示は画一のまま。
本当に検査をしてつけているの?と聞きたくなってしまいます。


仕事柄、アパレルさんへ問い合わせをして生地の検査結果をもらう事があるんですが、明らかに弱い結果が出ているものがあることに驚いたりするんですよ。


これ、売るときにきちんと説明をしないといけないんじゃないですか?と。



食べ物とかではないので、製造管理、品質管理にそれほどうるさくなくても気にしないのかもしれません。
でも、実は衣類は、売った後の方がいろんな人を経由して関係をしていくので、きちんとした情報伝達はとても大事になります。


クリーニングまで、きちんと情報が伝わってくるのは本当に少ないです。
だからこそ、 表示にこだわっていたりします。



この表示、信じていいんだよね?と。



作っている方や売っている方には誤差の範囲かもしれませんけど、メンテナンスをする側にはとても大きな差だったりします。
重い軽いと判断しないで、情報が出来るだけ多く伝わるような仕組みを考えてほしいな、と思います。


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なんでクリーニングから返ってきたニットはふわふわなのか?

ふわふわなものは、ふわふわなまま着たいですよね。


家庭で洗っていると、このふわふわがとても難しいらしく、柔軟剤を色々と試しているそうで。
でも、柔軟剤を使うと、今度は汗を吸わなくなるのでそれはそれで不快だし、と悩んでいる方が多いと聞きました。


クリーニング屋さんから返って来たニットは、ふわふわです。


でも、柔軟剤のなどは使用していません。
時に、柔らかくなる成分を配合したものを使うクリーニング屋さんもいますが、基本、クリーニング屋さんは柔軟剤を使わなくでもふわふわに出来てしまいます。


その一番の理由は、ドライクリーニングです。


何回も書いてますが、ドライクリーニングは、衣類の形や風合いをそのままに洗うことができる洗浄方法です。

形や風合いをそのままに、と言うことは、型崩れをしない、と言うこと。
柔らかいニットもそのままの形で洗いあがって来ます。

さらに、素材の風合いも損ねないので、ふわふわなものはないふわふわのままで、洗いあがるのです。


柔軟剤を使っていないので、汗を吸わないなんてこともありません。
吸水性もあるので、着用してて、不快に感じることもない。
お客様が望んでいる洗い上がりになります。


ふわふわに仕上げるには他にもいくつかやる事があります。
ご家庭でふわふわにならないのにも理由があって、間違ったやり方をしているケースが多いんですね。



誰かが、言いましたっけ、洗濯は化学だ、と。


まさにそれ。


僕らもただ、機械に入れて洗ってる訳ではなくて、きちんと理由を持って、細かく考えながら洗ってます。


理にかなったことをやれば、結果はついてくる。
そう言うことなんですね。

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水汲みの道中で見えるもの。

恒例の水汲みに行ってまいりました。
ものは持てませんが、運転は出来ます。
そう、運転手なんですよね。


三連休なので混むことを予想し、早くに出発。
道中はそれほどではありませんでしたが、肝心の水汲み場が激混みで。
道の駅で車中泊してる人やわざわざこの日を狙って来てる人、たくさんいらっしゃいます。


順番をひたすら待つのみです。



水汲みに行くのに、中央道を使って行くのですが、道中、気になるものがいくつかあります。


今、一番気になるのは、リニア見学センター。


数年前は抽選でリニアモーターカーに試乗させてくれたんですが、今はどうなんでしょうか?子供が小さい頃に何回か抽選に応募をしたんですが、当たらず。


いまだに、機会があれば見てみたい、乗ってみたい、と思っています。


中央道をリニアモーターカーの線路が跨いでるんですね。だから、通ると必ず目にするし、ワクワクするんですよ。

僕らが子供の頃は、新幹線の次の夢の電車。
未来の象徴として、子供の読む雑誌などに載っていたものですから。


嫁さんは隣で爆睡してますが、運転しながら僕一人で、リニアだ、といつも見ています。(笑)



向こうは涼しかったですが、ほんの1時間戻って来ただけで5度以上の気温差。
お店のはすでに33度を示していました。


今日も暑さを乗り切りましょう。(笑)

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見つかってしまった!

今日も暑いですが、そんな中、我が家では大掃除が始まってしまいました。



子供たちが成長をして、今まで溜まっていたおもちゃの整理が始まったんです。


おもちゃ箱に入ったまんまで、もう何年も手付かずの状態でしたので、思い切って処分しよう、と言うことらしい。


嫁さん、母がおもちゃ箱をひっくり返して、おもちゃの選別にはいっています。


女性陣は全部そのまま捨てたいらしいですが、男の僕的には、捨てなくても欲しい人がいるんじゃないか?と思うんですね。


小さいお子さんをお持ちのかたはわかると思うんですが、ウルトラマンとか怪獣の人形って欲しがるけど高いじゃないですか。
しかも、何年も使うものでもないので買うのに躊躇する。

ウルトラマンなどは年数が経っても変わるものではないので、そのまま欲しい人に譲れるんじゃないかな、と思い、選別をしてもらっています。

近いうちに、ここで欲しい人を募集できるかも。
期待しないでお待ちください。(笑)



今、おもちゃ箱をひっくり返していた嫁さんか悲鳴をあげました。
これ、どうしたの?見たことないんだけど?


木材のブロックがそこにありました。






はい、僕が買ったものです、とその場で告白。
知らないうちに!と嫁さん口あんぐり。


捨てられる前に確保しておきました。
危ない、危ない。
木製のブロックの珍しさに衝動買いしたのが数年前。
どこに行ったかなあ?と思ってたらまさかおもちゃ箱に入っているとは。

僕の机の前に移動して起きましょ。


今日1日で終わりますかね。
おもちゃの数は子供の歴史。
女性陣が思い出をバッサリと切れるか?で終わりが決まりますね。(笑)

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長く持つものを大事に。

とあるお客様のお宅で話をしておりました。
クリーニング屋さんのいいところの一つに、こうしてお客さまと普通にお話をして、いろんなことを教えてもらえる事があると思います。


いろんな職業の方にいろんな話を聞けるので、気がつくと様々な知識を知ることができたりするんですね。


リフォームのお話から、いいものを長く使いたい、という話になりまして。
話をしていくうちに、そういえば、最近はいいものを長くって聞かないなあと思ったんです。


安いものを使い捨てのように短い期間で使い回す傾向がありますよね。
いいものの基準も曖昧になって来て、高いから長持ちする、と言うわけでもないので、消費者もいいものを選ぶのが難しくなって来ているような気がします。


お客様からの言葉で、長く持つものを大事に使いたい、と言う言葉が心に残りました。


いいものって、きちんと作られているので、長く持つんですね。
でも、作りがいいだけでは長くは持たなくて、長く持たせるにはメンテナンスも大事だし、使い方も大事だと思います。


技術の発達で、表面だけは綺麗に、かっこいいものが増えてきています。裏側を見たら、作りが粗雑とか。
また、包装だけ綺麗で中身が伴わないものも。

本当に長持ちするいいものってなかなか見つけにくくなっているんでしょうね。


長く持つもの、きちんと作られているものは、買うときもそれなりにお値段がします。
でも、その後、何年使えるか?と考えると、中には一生買い換えなくてもいいものまであったりする。

まさに一生ものです。


クリーニングもそう言う衣類が長持ちするようなお手伝いをしてきてるんだよなあ、と思うんです。
30年、40年、着続けているスーツ、ありますからね。

でも、昨今は、見た目はいいけど、長持ちしないなあ、と言うものも増えて着ています。
売る方も、買う方も、いつでも買える、なくならない、そんな思いがあるんでしょうか。


いつか、薄利多売の業者が疲弊して、普通に買えてたスーツや普段着が簡単に買えない時が来るかもしれません。
その時、また、長持ちするいいものが出回るのかな。


全部がそう言う商品でなくてもいいとは思いますが、もう少しいいものが世の中に出回るといいなと思いますね。

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クリーニングの良いところってどこですか?

クリーニングの良いところってどこでしょうか?


こんな質問をクリーニング屋さんに投げかけると、期末まで返って来る言葉があります。



シミ抜きなど高度な技術で綺麗になる。

家庭洗濯と比べて品質がいい。

アイロンが上手にかかってる。


どれもこれも、確かにクリーニングの優れたところです。
でもね、やはりこれってクリーニング屋さんが自ら言ってることで、果たしてお客様が本当にそう思っているのか?常々疑問に思っていました。


例えば、ラーメン屋さんで、おすすめはなんですか?と尋ねると、これが一番出ています、とか、一番売れてます、というような答えが返って来ます。


家電量販店に行って、この中のオススメは?と聞いても、たいてい同じ答えが。


大体の業種では、オススメは、一番売れているもの、お客さんに支持されているものがオススメになることが多いんですね。


では、クリーニングは?と思うんですよね。


一番わかりやすいのはそのお店で一番利用されている品物ですね。


スーツなのか、ワイシャツなのか、その出方で、そのお店のお勧めがわかります。


では、クリーニングそのものを使う理由やおすすめは?と考えてみると、なかなか答えが出て来ません。
なぜなら、このような質問をしたことがないからです。


これね、大事だと思うんですよね。
この答えの中に、お客様がクリーニングに求めている本当の品質があるような気がするんです。


もしかすると、クリーニング屋さんと同じ答えかもしれません。


綺麗に、シミも落として、アイロンの技術があって。
それを求めているかもしれません。


違う答えかもしれませんね。


綺麗になるのは当たり前、他のところに何かまとめているかもしれない。



いつか、この話を聞いて見たいなあと思ってます。

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外国を比べると、いいみたいですね。

色んなアンケートがあるんですが、面白いものを見つけました。


アメリカと日本のサービスを比べたもの。


答えているのは、日本に来ているアメリカの方と、アメリカへ行ったことある日本の方。
両方の国を行ったり来たりしているからこそ、分かるものもあるんでしょうね。

宅配便の品質は日本がとてもいいらしいです。
日本では当たり前で、時間指定も出来て、それがほぼずれる事はない。
最近、アマゾンの出荷数があまりにも多く、対応が出来なくなってきたという報道を耳にしますが、それも裏を返すと限界ぎりぎりまで対応してきた日本の宅配業者の能力の高さを表しているんでしょう。


しかも、安いらしいんですね。


実はほかのサービスも品質が良くて安いらしいんです。
その中には、クリーニングも含まれています。

品質が良くて安い、一見良さそうに思えるんですが、記事には適切な料金になっていない、と苦言も。
まあ確かに、品質が良くて料金が安いってことは、働いている人が適切な賃金で働いていない可能性が高いですからね。
特に宅配便やクリーニングなどは人が動いて成り立つ仕事なので、機械で代替する事が出来ない、となると、品質の高さは働いている人にかかってきていますから。
難しい問題です。

でもちょっと前まではクリーニングは日本の方が高かったらしいですよ。
安くなったのは、何でですかね?
ちょっと調べてみたいな。


昔から日本のクリーニングの品質が高いのは言われてました。
気候の違いで、アメリカと日本では違いもあるんですが、日本のクリーニングはきちんとした職業ですからね。
アメリカでは、クリーニングはアメリカ人はやらないんですよ。
この辺の違いも出てきているのかもしれません。

世界に誇るいい仕事をしている日本のクリーニング。
自信を持ってもいいんじゃないでしょうか・

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ブランド品の服は服なのか?

クリーニングの世界も、年々変化をしてきています。
それは、技術の進化もそうですし、衣類の変化もそう。

そして、今一番懸念をしているのが、衣類に対しての考え方の変化、です。

昔はクリーニングはきれいにしていればよかったんですよ。
ただ、洗ってきれいにしていれば、それでよかった。
求めるものも、洗いの技術、しみ抜きの技術、アイロンがけの技術。
さらにそこに、経営の手法など細かく入ってきましたが、今までは要は自分の事だけ考えていればよかったんですね。


それを表すようにクリーニング屋さんがよく言う言葉があります。

プロなんだから、衣類を傷めず、洗うのが仕事。
出来ないと言われても、傷めないように水で洗うのがプロ。

一見、すごくまともな事を言っているように感じるんですが、違うんですよ。
これ、まったくわかってないんですね。

この言葉の裏には、自分がちゃんと技術を持って仕事をしていればいい、という思い込みがあるんです。
ちゃんとした仕事をしていれば、大丈夫だ、と。

それがねえ、大丈夫じゃないんですね。


いま、その瀬戸際の時代に来ていると思っています。

ちゃんと洗えている、傷まずに洗えている、これっていったいどのような状態を指すんでしょうか?
僕もクリーニング屋なので、その辺の尺度はあるんです。
で、上記の様な話をする人の言いたいこともわからないでもない。
でも、これが崩れつつあって、何が正しい状態なのか?混沌としていると思っています。


昨日までの話に通じるのですが、簡単に言ってしまうと、メーカーが衣類に求める品質はどこなのか?という所に行きつくんですね。
僕らは、どんなに高価でも衣類として着用して使用するのが前提ですから、着用できるようにするのがクリーニングの品質だと考えています。


ところが、アパレルメーカーはそうではないんですね。

例えば、同じメーカーが作っているものでも、洗えるものと洗えないものがあるわけです。
僕らが見たらどれもこれも洗えると思います、でも、メーカーは洗えないと言っている。


一昔前だと、メーカーの過剰な表示だと、半分ばかにしたように笑っていたもんですが、最近はそうでない事が増えてきています。


洗えるのと、メーカーが思っている仕上がり品質は違う、という事です。


綺麗に洗えて、アイロンで仕上がっていたとしても、水で洗った事で少し腰が抜けて折れ曲がってしまうようならそれは洗ってはいけない商品、となります。

ハンガーにかけた状態で、多少折れ曲がっても着用には問題なさそうですが、シルエットが崩れるから、と水洗いを禁止にしてくる。
かと思えば、同じメーカーでも、安い製造ラインで作られたものは、シルエットが多少崩れても問題ないと、水洗いが出来ると表示を付けてくる。


この二つの違いは僕ら洗う側からすると、よくわからないのですが、メーカーからすると大きな違いなんだと思います。

今はまだ、そこまで大きな話になっていませんが、もしかすると今後、クリーニングでの取り扱いを禁止するメーカーが現れるかもしれません。
というか、洗う事をそもそも推奨しないメーカーが現れるかもしれません。

それは、その服のデザインを最優先で守ることを意識していて、服というよりは工芸品や芸術品に近い考え方になるのかもしれませんね。


こうなってしまうと、僕らクリーニング屋さんが、技術自慢をしたり、ちゃんとした仕事をしていれば、なんていうのとは別の次元で配慮をしなければいけない可能性も出てくるのです。

ブランド品の服は、服なのか?

そんな話し合いをしなければいけない時が来るような気もしていますね。

今、一番しなくちゃいけないのは、アパレルや消費者と、服を洗うという事は、服とは何か?という事をきちんと話し合う事です。
今までの服と違い、服にも意味のこもっているもの、メーカーに対する思いなど、いろんなものが乗っかってきています。


クリーニングをこれからも安心してしていけるように。
する事は、こういう事ではないか?と思いますけどね。


どうも職人気質のクリーニング屋さんは自分の技術に自信がありすぎて・・・・・。
服に対する意識の変化はとても重要です。
ここ、大事にしないといけないな。

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ブランドものを考える。その2

昨日の続きです。

高級ブランド品の、強いポリシーやコンセプト、それ自体はこだわりとかでいいと思うんですが、色んな所で障害になる事が増えてきました。
僕らクリーニング業というのは、商品をきれいにするためにいろいろとやります。
そこに問題がある、と突っ込まれたらしいんですね。


手を加えれば、ブランド品とは認められなくなります、とお達しが来たらしいんですね。


先日、とある業界内で有名な先生とお会いした時に聞いたんですが、まあ、それってどうなのよ?と考えさせられまして。
バッグだったらしいのですが、傷や色はげなどがあるので、補色をして修正をしようとしたらメーカーからクレームが入ったと。

手を加えたらその商品は、ブランド物とは認められなくなる、というらしいんですね。


でも、こちらとしては、お客様がきれいにしてくれ、直してくれ、という要望があってやっていますし、高級品と言えども使用するためのバッグですから、汚れもするし傷もつきます。
それを直すのも当たり前の行為だと思うんですけどね。


でも、それを許さない、とメーカーはいっているんだそうです。


ブランドメーカーの主張としては、有名な絵画に自分で色とを足しますか?と。
その時点で、その作品はかいた画家のものではなくなる、それと同じことです、と。

うーん、するってえと、ブランド品は芸術品ととらえた方がいいのかな?

クリーニングの技術が上がり、昔なら扱わないようなものが洗えたり、修正をしてもらえるようになってきています。
しかし、製造メーカーがこういう主張をしてくると、僕らのできる事に限界が生じてしまう。


メーカーいわく、お客様に、ブランド品としての価値がなくなるが、かまわないか?という承諾書にサインをしてもらえばやっても構わない、と言われたらしいです。

うーん、まるで、某スマホメーカーのような話だなあ。

某スマホメーカーも、時間がかかるけど修理はしてくれますけどね、お値段高いし、いいものを普段使いしている人にとっては思う所もあるんですが・・・・。


ブランドのイメージを守るためにこじらせちゃったのか?

この辺の法的な解釈、結論が出ませんね。
法律的な解釈はいろいろと存在するんですが、何しろ判例がないんですよ。
裁判で争う、とぎりぎりの所までは行くらしいんですが、最終的に裁判まではしない。
だから、判例がなく、どれが正しいのか?わからなくなってしまっています。


昔ならここまでの主張などはなかったと思いますが、これから細かい所での争いが増えていくように思うんです。


お客様が安心してクリーニングに出せるように、僕らも堂々とクリーニング出来るように、何とか結論を出したいですねえ。
出来れば、メンテナンスとして、認めたもらえる形で。


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ブランドものを考える。その1

世の中にはいろんな商品が存在しています。


リーズナブルな価格を提供している、しまむらやユニクロ。
逆に、プラダやシャネルなど、高級品を取り扱っているメーカーもあります。

同じような服でも、各メーカーの考え方で作りもコンセプトも様々。
その違いは商品の耐久性の違いにも現れたりしていますね。

さらに、高級ブランド品の場合、その名前のもつ圧倒的なブランド力で、商品以上に価値が出たり、商品のつくり以外にもコンセプトがあったりして結構ややこしくなってきていたりするんです。


圧倒的なネームバリューにも、いい面と悪い面があって、いい面は商品のイメージを上げてくれていたり、商品の品質を証明してくれる助けになっていたりします。

反面、そのネームバリューを利用しようとする悪い人たちもいて、勝手にブランドロゴを作って張り付けたりして偽物を販売したり、偽物に本物のボタンなどを付けて本物っぽく見せるなどの手口もあったりします。


高級ブランド店には高級づランド店なりの苦労があって、こういう悪い人たちから、お客様を守るために、ユーザー登録をしたり、登録していない人にはアフターフォローをしなかったりと色々しているようです。


高級なブランド品って、服なのかバッグなのか、すでに分からなくなっているような気もしています。
というのも、あまりにも強いポリシーやコンセプトがありすぎて、色々とトラブルが起きてしまっているからです。

今日はその話に入る前の、前説のようなもの。
明日、ちょっとだけ突っ込んでみようと思います。

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更新がない時は?

みなさんに心配をしていただいています。
猫ひっかき病のその後が思ってるよりも長引いておりまして、それが色んなところで見て取れるからなんでしょうね。


配達に出れば、はっきりと手の状態が見て取れます。


太いので普段は腫れてるかどうかもわからないのに、見てはっきりとわかるくらい腫れてるとやはり驚きますよね。


また、FacebookなどのSNSにも顔をださないと心配をかけてしまいます。


わざわざ連絡をくれる同業の友達もいたりするので申し訳ないなあと。
見慣れた人を見なくなるって気になりますよね。


みなさん口を揃えて言うのが、入院でもさてるのかな、と思って、と。
または、命にかかわる重大な問題になっているんじゃないかな?と思うらしいです。


それほど、ネットで見かけなくなるということは生存の確認が取れないということと同意義になって来ているのかもしれませんね。



ここのブログも更新が遅れることがあります。


遅れてもきちんと書いてはいるのですが、遅れるには遅れる理由がありまして。


大体が以下の理由です。


何らかの状態でパソコンの部屋に行くことができない。



スマホをいじることができない。



主にこの二つが原因です。


例えば、今回のケースだと、手の腫れとともに痛みが激しく、日常の動作も難しかったので、しばらく安静にしていました。
当然、スマホも触らず。
なので、更新が出来なかった、という事ですね。


仮に、
入院をする、ということになったら、更新が止まることを告知すると思います。
もしくは、入院先で更新するか。

なにか問題があったも、ご報告をすると思うので、何もなく更新が遅れている場合は、一時的に何も出来ない状態と思っていただければいいかな、と。


そんな心配をかけないようにするのが一番なんですけどね。
自分でも、こんなに長引かせるつもりはないし、いつも通りにしていたいと常に思ってはいるのですが。


両親に言わせると、年らしいですよ。


失礼な。



でも、言い返しませんけど。(笑)



ということで、今日もできるだけ安静に、早く治るようにリハビリを。
出来ることをやっていきましょう。

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布団、毛布のクリーニングが動き出しましたね。

年々、荷の動き方が変わって来たなあと感じています。


衣替えが時期的に安定していた時は、品物の出方は決まっていたんですね。


重衣料のコートやオーバーなどが出始め、次にセーターなどのニット類が出て、スーツが出て、布団や毛布が出る。
これが大体5月いっぱいで出切るんです。


ところが、陽気も安定しないのもあるんでしょうね、衣替えが始まっているんですが、品物の出方がいつもと違うな、と思うことが増えて来ました。


始まりが遅かったり、いつまでたっても品物が出続けたり。


今年は布団類が遅いなあ?と思っていたら、土曜辺りから荷が動き出したようです。


集配のご依頼もいただきますし、配達に出ていると布団を自転車に積んで走っている方もたくさん見ました。
コインランドリーに入っていく人も。


動き出すのはみんな同じなんですね。(笑)



この暑さでまだ梅雨が明けてないという現実。
さすがに毛布や布団はいらないでしょうね。


大きくて大変ですから遠慮なく集配のご依頼ください。
お待ちしてます。

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責任と潮時。

我が家にもエアコンがあるのですが、エアコンが稼働することはほとんどありません。
何回かこちらにも書いていますが、エアコンで涼しくしてしまうと、暑い仕事場で仕事をするときに辛くなりすぎて仕事にならないので、普段からエアコンを使用しないで暑さに体を慣らしています。


お客さんが来たとき、ものすごく辛くてどうしようもない時、お盆休みなどの長期休暇で仕事をする予定がない時、など年に数回使う位なんです。


そのエアコン、何回も故障をしています。

年に一度か二度くらいなので、いつ壊れたのか?もわかりません。
ある日電源を入れてみたら壊れてた、という事が起こります。


今年も、あまりの湿気に我慢が出来なくなった父が電源を入れたら使えなくなっていました。
僕らはそのままでもいいのですが、年寄りには我慢が出来なかったらしく、サポートセンターに連絡。
修理に来てもらう事になったんです。

メーカーには修理の履歴が残っているのですが、うちのエアコン、修理ばっかりしているんですね。
そのほとんどが、ガス漏れ。
知らないうちにガスがなくなってしまっているようです。


今年で10年目なのですが、この間三回ほど充填をしていまして、さすがにこれはおかしいだろう、と。
取付時に不備があったか?初期不良なのではないか?という疑いが出てきます。


今回来てくれたメンテナンスの方はとても丁寧で、時間をかけて一つ一つ原因をつぶしていってくれました。
そして今回も、ガス漏れが原因。
ガスを充てんすれば使えるんですが。問題は何でガスが抜けるか、です。

過去の修理の履歴と照らし合わせて、問題になりそうな箇所を調べてらいます。
でも、どこにも異常がない。
ここから先は何万円も費用をかけて調べる事になり、原因が見つかってもあまり得策ではありません、と説明をしてくれます。


確かにそのとおりなんですね、エアコンが10年もたつと新しいのは性能がかなりよくなっていて、古い機械にお金をかけて修理をするなら、その費用を足して新しいのを買う方がいい。
これ、正しい意見だと思います。


でも、こちらとすると、何年も不具合が出て、そもそもの原因はそちらにあるのではないか?と。
費用ももしもの修理代もこちらが負担するべきものではないのではないか?という不満もあるわけです。

どこに責任があるのか?


エアコンの難しい所は、機械を製造しているメーカーと、設置をしている人たちと、使っているユーザーと三者いるわけです。
これらが絡んでいるので、責任の所在が見つかりにくい。


今回は原因が分からないけど今までの所での不具合ではない、という所まではわかっています。
すると、新しい個所の不具合になると、メーカーに責任は問えなくなります。


経時劣化、というやつですね。


また、もしかすると、取付業者が何かやらかしている可能性もあります。
でも、10年も前の話、責任は問えないでしょうね。

そして、僕らも、いつも使っているわけではないので、いつ壊れたのか?の確認も出来ていない。
機械ものですから、やはり適切な使用頻度はあると思うので、使っていない僕らにも問題はある。

現段階で分かっている事を総合すると、誰に責任があるか?と言えない状態なんですよ。
そして、それを調べるには費用とリスクが出てくる。
メーカーに責任を認めさせようとすれば、時間と根気も必要になってきますしね。


ここらが潮時だと思います。


10年の間に、きちんと不具合の修正を依頼しておけばよかったんですが、それをしてこなかった僕らにも責任の一端はありますから。

そう、ユーザーである僕らにも責任はあります。


客だからなんにも責任がない、というわけではなくて、使っている間の事を知っているのは客である自分なんですよね。
自分がきちんと伝えないと、メーカーさんたちに適切なサポートをしてもらえない事になります。


サポートは、お客さんとの二人三脚、お互いが協力するからいい結果が生まれるものですから。

クリーニング屋なので、今回のような何とも言えない判断の難しいケースはよくわかります。
無茶をいおうと思えば無茶も言えますが、冷静に考えれば、アドバイスを聞き入れる事の方が正しいな、と思いますよね。


という事で、とりあえずガスを充てんしたという事で、今のうちに機械の選定を。(笑)
てか、今年、エアコンを使う日は来るのかな?
この前の湿気のすごかった日がピークのような気がする。
何気に耐えちゃいますからねえ。(笑)

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有楽製菓 ブラックサンダー。

気になるお店がありまして、せんじつこどもたちをつらて行ってきました。


あの、ブラックサンダーを作っているメーカーです。









小平に工場がありまして、そこで販売もしているとの話。
ブラックサンダー、大人買いをしてきましたよ。(笑)



ここでしか売ってないチョコレートもあったり、ブラックサンダーのTシャツがあったり、マニアにはたまらないお店かもしれません。
まだまだ、うちの子は食い気の方が先みたいですが。(笑)


あれだけたくさん買ってきたのに、もうそろそろなくなりそう。
ブラックサンダー、美味しいですからね。(笑)

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関係している業種でも、その道のプロとは違うんですよねえ。

仕事って、色んなことに関係しています。
たとえば、僕らクリーニングは、専門はクリーニング、でも衣類にも通じています。
衣類に付いての知識はもちろんありますが、ファッション関係の人と比べるとまだまだですし、テーラーさんのような縫製の知識はざっとは知っていますがテーラーさんほどマニアックに詳しいというわけではありません。


僕らの知識は必ずクリーニングの延長上にあるんです。
ある意味A当たり前だし、必要な事なんですが、これは偏っているという事の証明でもあります。


色んなことを勉強しないといけないと思って常にアンテナを張っていますが、僕が気を付けている事があります。


それは、自分の専門以外の知識は、専門ではないという事を肝に銘じて話をする、という事。


どんなに勉強をしても、実際に現場でやっている人の知識や経験にはかなわないので、さも全部知っているかのような振る舞いや話はいないようにしています。
仮に他の業種の資格を取ったとしても、資格と現場は違うので、知ったような口をきくことはその職業の人を馬鹿にする行為になるからしないように心がけています。

あくまでも自分の専門の延長、という立ち位置は忘れずに。


と言いましても、厳しい昨今では、自分の仕事以外の話をする人が増えてきています。
関係した情報を発信することで、信頼を得たい、と思うんでしょうが、やはりそこは付け焼刃、本職から見たら突っ込みどころが満載だったりするわけですね。


先日もとあるテーラーさんの記事を発見しまして。


その道のプロがアドバイスを送る、という形のもの。
スーツについてのアドバイスをしていたんですね。

そこにはスーツのクリーニングについて書かれていまして、まあ読んだらひどいんですよ。
スーツの知識については専門家なので、すごいなと思えるんですが、メンテナンスになった途端、表現があいまいになり、いい加減になる。
しまいには、噂話のような話をもっともそうに語りだす。

こういう時、思うんですよね、

スーツを作るプロフェショナルだけど、メンテナンスやクリーニングについては素人ですよね?って。
多様の知識はあるけど、実際にクリーニングをやったことや出来るわけではないですよね?

なんでそんなに偉そうに話が出来るんですか?って。

例えば、僕がスーツの話を書くことがあります。
でもそれは、クリーニング屋さの立場からみた、スーツの話。


僕が話すスーツの品質の良し悪しは、クリーニングの立場からメンテナンスの立場から見たスーツの良し悪しなんですね。
これが、スーツ業界の人からすると、違う話になります。
それは、良し悪しの基準が違うからです。

僕は仕立てとかできませんし、スーツの生地の仕入れとかをしたこともありません。
スーツ業界の良し悪しを語るには知識や経験がなさすぎます。
だから、スーツ業界の立場からは語らないんですね。

クリーニング屋の立場からなら語りますけど。


本当の専門家ではないので、専門の話を知りたい時には専門の人を紹介する、これがいいと思っています。

関係した業種の知識は必要なので皆さん勉強をしていると思います。
でも、勉強はあくまでも知識、それだけではだめなのは自分の仕事を見れば誰しもがわかる事でしょう。


お客様に、信用してもらうのに、中途半端な知識が必要か?というとこれって間違っていると思います。
やはり専門家は、自分の専門が一番の強みですから。


自分の専門の立場から、自分の意見をはっきり言うのが一番お客様の心に届きます。
人の業種に入り込んで中途半端な知識をさらけ出すことは逆にマイナスになると思いますね。


アパレル関係の方が、クリーニングについて語る事が増えて着てて、ちょっと気になっていました。
専門外なので、無理をしない方がいいと思いますよ。
もし、お手入れやメンテナンスについて話がしたいなら、僕らクリーニング屋さんを通す方がいいと思います。


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アイロンのテスト。

娘が、学校で今度アイロンのテストをするらしい、と聞きました。


娘いわく、クリーニング屋の娘とばれたので実演をしなければいけないかも、と。
そのため、一度練習をするようにしたようです。


嫁さんが相手をしている間に、学校の教科書を拝見。
どんなふうに書いてあるのかな?と見ていると、yシャツのかけ方が絵入りで載っていました。


アイロンのかけ方が載っている雑誌などはよく見かけますが、みんな手順ばかりで大事な事は教えてくれてないんですよね。
教科書も同じで、これだと手順ばかり目が行ってしまって、アイロンがきれいにかからないだろうなあと思います。

だから、アイロンを左右に頻繁に動かすんでしょうね。

アイロンを掛ける、という事は、生地をセットする、という事。
別の言い方をすると、固定をするという事です。
その際に大事なのは、水分と熱と冷やす、という事。
これをきちんと教えないと、いつまでたっても上手にアイロンを掛ける事は出来ません。

手順はとても大事なのですが、手順通りにやっても伸びるわけではなく、のばす、しわを取ってセットをするには別の理由があるんですね。


教科書、素直で変な誤解もなくいいなあと思いましたけど、あとちょっとね、足りてない。


いま、クリーニング屋さんが各地で子供たちに線t泣くやアイロンを教えているんですが、どんな事を教えているのか?興味が出てきました。
一度どこかにお邪魔させてもらおうかな?

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クリーニングとコンビニ。

コンビニにあると便利なサービスは?とのアンケートに必ず出てくるのがクリーニングです。


受け渡しをしてほしい。
預かってほしい。
コインランドリーも併設して欲しい。


こんな要望があるようで。
これ、裏を返すとクリーニング屋さんの使いづらさ、を表していると思うんですよね。


受け渡しをしてほしい、というのも、営業時間が短いので24時間営業のコンビニで受け渡しが出来ると便利なんだろうな、と思います。
当店は夜10時まで営業をしていますが、早く店じまいをするクリーニング屋さんは多く、7時に店を閉めてしまう所も。
yシャツやスーツを出したくても、会社帰りにやってないと出すことも受け取ることもできませんからね。


コンビニが便利なのは言うまでもありません。
24時間営業だし、各地にあるので家から離れていないという人も多いでしょう。


でも、実はコンビニでクリーニングは難しいんですね。


出来なくはなんです、でも、案外やるのは難しい。
どうしてか?


管轄が違うんですね、クリーニングって。
食品などを扱っているコンビニと、汚れものを扱うクリーニングでは管轄が違う、すると必然的に同じように扱うのが難しくなるんですよ。


以前、コンビニでクリーニングの受け渡しをしたことがありました。
そのときにも、障害が多勝ったのを覚えています。


レジと受け渡し場所に壁を作れ、とか。
預かった服を同じ空間に置くな、とか。

さらに、預かるのがコンビニの店員さんですと、知識がないので、後々トラブルになる可能性があり、最終的に会員登録をした人のみ、預かれる品物も限定的なものになったんですね。


こんな感じで実はコンビニでクリーニングを預かる、というのは割と障害が多いんです。

出来れば便利なんですけどね。

実際、今は24時間までは必要ないと思うんですね。
朝早くか、もしくは終電直後位まで開いていれば、いいんではないか、と。
もちろん駅周辺に限ったケースですけど。
うちが10時まで開いている理由も、まさにそれでしたから。


8時では早すぎる、10時くらいまで開けていれば、帰ってきてから一息ついてから出しに来れるから、と。


こう考えると、集配や宅配ってとても便利なんですけど、それはそれで家に居なければいけない問題が起きて、使いづらいそうで・・・・。
いい塩梅で調整できるといいんですけどねえ。


どこか別の業種とのコラボが必要かな?


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これってどうやって覚えたかな?

子どもと生活をしていると、あれ?これってどうやって覚えたかな?と思うことがあります。


大人の僕らからすれば当たり前である意味常識。
習った覚えもないし、生活や学校の中で自然と覚えたような気もします。


だから、子どもたちも自然と学年が上がればいつの間にか学んでいると思い込んでしまうんですが、そうでない事がたまにあるので驚くんです。



例えば、ハサミ。


ハサミなんてだらでも使えるでしょ?幼稚園で工作したり、学校でも使うし、生活でも使うでしょ?

と思うんですが、使えない子っているんですよ。
ハサミをもたせてこれ切って、と言っても、どうやって切っていいか?わからない。
ハサミには切れる角度があるので、自然と切りづらいものには工夫して使うと思うのです。
ところが、どうやっていいか?わからない子もいる。

僕らが当たり前にしてきて誰に教わったことでもないので、こう言う場面を目の当たりにすると、どうやって覚えたっけな?と自分が悩み始めるんですね。


今日も、お店の前が汚れていて、子どもたちに水で流しておいて、と用事を頼みました。
ホースを準備し、蛇口を開けて水を出すまではいいのですが、ちょろちょろ出してるだけなので、一向に綺麗になりません。


何やってるんだろ?ともっと強くしなよ、と言うと、うーん、と悩んでる様子。
どうしていいか?わからないみたいです。


水を強くする方法、知らないのか?と聞くと、蛇口をもっとひねる、との回答が。


いや、それより手っ取り早い方法あるから。


ホースの先を摘んでみ?

と言うと、強く出てあっ!と。
気づかなかったみたいですね。


こんなのこそ、子供の頃に、水の掛け合いっこをしたりして自然に覚えたと思うんですが、やらせてこなかったかな?と自分で反省したり。

水を無駄にするんじゃない!と叱られるのとセットにはなりますが、こう言う経験ってさせておかないとダメだなあ、と改めて思います。


子供のいたずらは色々覚えるチャンスでもありますからね。
大人が、時に許容して、時に叱り、育てていく事が大事だなあと思います。



で、うちの子供たちには今年の夏は、お店の前の水撒きを頼もうかな。
少し遅いですが、色々とやらせましょ。

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パイプの破裂!

クリーニング屋をしていると必ず経験することがあります。
それは、パイプの破裂。


いまのクリーニング屋さんは、いろんな配管がお店の中にあるんですね。
受付だけのお店にはないんですが、工場併設店などは、いろんな配管が通っています。


電気だけで動いているのではなく、空気圧で動いていたり、蒸気で温めていたり、水の配管があったりと、至る所に配管がされています。


その配管のパイプが、破裂をするですよ。
しかも突然に。


大体が、蒸気の配管がやられるんですね。
しかも、破裂するところは決まっていて、曲がり角がやられるわけです。



突然、ものすごい音とともに、蒸気が出ます。
初めての人はかなり驚きますよ、何が爆発したんじゃないか?というくらいですから。

プシューッという音が続くので、やったな、とすぐわかるんですけど。



もちろん、終了のキットも持っていて、その場で修理できるものはしてしまいます。
クリーニング屋さんによっては、パイプをカットする機械を持っていたりするところも。
パイプの破裂は、仕事ができなくなる恐れがあるので、緊急を要するんです。
下手すれば数日仕事が止まることも。


今回、どうやらワイシャツの機械が破裂した模様。
応急処置も効かずに、週明けの修理となりました。


ワイシャツは別の方法でも仕上げられるので、急遽、別の方法に変更。
手間はかかりますが、納品には影響が出ないと思います。



暑くなるこの時期に破裂というのは珍しいんですけどね。
寒い時にやりがちなんですけど。


まだ東京は良くて、寒い地方に行くと、水の配管が破裂したり。
破裂防止のために、パイプに破裂防止用のヒーターをつけるところもあります。


配管は、僕ら人間で言うところの血管。
これがないと正常に動いてくれませんからとても大事なのです。


月曜、修理してもらいましょう。

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