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2017年9月

お店を辞める理由。

街中を配達で回っていると、このお店やめちゃったんだ、というのを見かけます。
ニュースでは景気が回復してきているとか、いざなぎ景気を超えるとか、いろいろ言われていますが、実際に回復の手ごたえを感じている所は少ないでしょうね。

それよりも、はっきりと売り上げが下がっているお店の方が多くて。
さらに、資材の高騰、燃料代の高騰、消費税、日に日に経営が厳しくなってきています。

お店を辞めるのにも理由があります。

売り上げがないからやめるんでしょう?

これ、一番考えやすい理由ですね。
確かにこれが一番多いかもしれません。
あそこのお店、お客さん全然見ないもんね、そういう所ってありますし。
いないのに不思議に何年も営業されている所もありますけど。(笑)


やめる理由って実は他にもあるんですよ。


例えば、クリーニング屋さんでいうと、機械が壊れてしまったから、という理由でやめる人がいます。
生活は出来るけど機械の買い替えをする事は出来ない、そういうケースもあるんですね。
また、年齢と照らし合わせて、ローンを組んで買ったとしても、返し切れるかどうか、そこで断念する人もいらっしゃいます

純粋に後継者がいなくて辞めるケースも。
お子さんがいても、みんなが後を継いでくれるわけではありません。
また、親が意識的に継がせないケースもあるんです。
自分がこれだけ苦労してやってきていて、同じ苦労をさせたくない、そんな理由から跡を継がせない人もいらっしゃいます。


ご病気になられて廃業することも。
後継者がいないという事につながりますが、病気になってこれ以上続けられない、とか。
クリーニング屋さんだと、ご主人しかクリーニング師の資格を持っていないと、ご主人がいなくなったら仕事が出来なくなります。
改めて誰かが資格を取得すればいいのですが、年に一度の試験なので、間が空いてしまう事もありますね。


意外に理解されないケースとして、人気のお店でお客さんも並んでいるのに、やめる方っているんです。
お客さん沢山なら、売り上げもたくさんあるでしょう?そんなお店が何で?と思いますよね。

実は売り上げが上がって人気が出た時にありがちな失敗で、他に店舗を出してさらに売り上げを上げようとするんですね。
その瞬間、出店費用などでお金が一時的になくなり、既存のお店の売り上げが何らかの理由で落ち込んだりして、資金が足りなくて廃業ってあるんですよ。

このケースは本当にびっくりしますが、実はよくある話なんですね。
飲食店などによくある話です。


もう一つ、人気のお店なのに、売り上げがあるのにやめるケースがあります。
それは店主のモチベーションが下がってしまう事。


もう続ける気が起きなくなってしまう、そういう事って実際にあるんですね。


不思議でしょ?
売り上げがあって人気のお店で何でやる危機がなくなってしまうのか?

店主だからこそわかるものなんだと思います。
店主さんって、実はいつも不安に駆られているんですね。
今はお客さんがたくさん来られているけど、明日になったら一人も来ないかもしれない、そんな不安をどこの店主さんも抱えています。

そんな中、ニュースと実体の経済の差を感じているのも店主。
自分のお店の寿命みたいなものも考えているんですね。


機械がどれくらい持つのか、お客さんの年齢、自分の年齢、子どもがやるかどうか。
そんな事を考えていると、今は全然平気なのに、急にやる気がなくなってしまう事があるようです。
先を計算しすぎて、未来に希望を持てなくなる、そんな感じでしょうか。


クリーニングでも、年々全体の売り上げが下がってきています。
正直、これから上がっていくようには誰も見えないと思うんですね。
すると、今よりも厳しくなることが目に見えると、やめるタイミングというのを探し出すことになります。


お店を辞めるって、実はものすごくお金がかかるんですよ。
お金がないとやめる事すらできません。
機械の撤去、看板の撤去、全部放置という訳にもいきませんから。
これが、先走って辞めてしまう理由なんだと思います。

このお店がないと困るのに!


そういうお店、皆さんの中にもいくつかあると思います。
クリーニング屋さんにもあるでしょうし、和菓子屋さんだったり、ラーメン屋さんだったり、定食屋さんだったり。


もし、なくなっては困る、というお店があったら、一言、いつもありがとう、と声をかけてあげてください。
その言葉一つで、店主さんの気持ちも報われ、また頑張れるようになりますから。

いいお店がなくなるのは忍びないです。
廃業を止められるのは、お客さんの言葉だけかもしれません。


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健康診断。

おはようございます。
ただいま、病院の待合室。
今日はここからのスタートです。


健康診断の期限が迫ってまして、配達前に受けにきました。
今日の配達はこの後から。


バタバタになるな。(´・∀・`)


去年、受け忘れまして。
せっかく受けられるんですから受けないとね。


日頃の不摂生が暴かれる日。(笑)
何事もありませんように。(笑)

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気温を見ながら悩む時期ですね。

毎年そうなんですが、この時期は頭を悩ましています。
毎日の気温、予報の気温を見比べて、いつ品物を発送するか?悩んでいるんですね。


春に、クリーニングのご依頼をいただいています。
それをまだ預かっているんですね。
ずいぶん前に仕上がっていたりするんですが、真夏に送っても迷惑だろうし、ちょうどいい季節に送ろうと考えています。

中には、まだ連絡がないんですが、時間かかり過ぎじゃないですか?とお叱りのメールをいただくこともあるんですが、理由を説明をして今すぐ発送も出来ますが、夏が終わってちょうどいい時期に発送しようと思っていました、どうしますか?と聞くと、皆さんちょうどいいころにお願いします、と言われるんです。


やっぱり、使う時に手元に届くのがいいんですよね。


預かっているものもいろいろなので、いつ発送するか?迷います。
冬物なら全然あとですが、秋物だとこの時期の涼しさで必要かな?と思ったり。
気温を見ながら、そろそろ本格的に気温が下がり始めるかなあ?という時にご連絡をするようにしています。


何年もやっているんですがこれがなかなかどんぴしゃで当たりません。(笑)

そりゃ、気象予報士ですら毎日の予報を外すくらいですから、クリーニング師の僕が当てることが難しいのはわかっているんですが、ここだ!と思ってご連絡をしたらそこからひと月後でと言われたり。

ちょうど欲しいと思っていました、と言われたこともありますが、数えるくらいですね・・・・・。

今年はどんぴしゃでいいタイミングで連絡をするぞ。(笑)
天気予報とにらめっこの日々が続きます。(笑)

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減価償却

減価償却という考え方があります。
その商品がの使えるおおよその年数を購入費用で割って、今のその商品の価値を表しています。


買ったばかりの服と買って数年の服は価値が違います。
まったく着ていなくても、数回しか着ていなくても、買った時から価値が下がっていくんですね。

なかなか消費者の皆さんが減価償却という言葉に触れないかもしれませんが、例えば車の車両保険だったり事故を起こした時に減価償却という言葉を耳にした事があるかと思うんですね。

事故がなければ普通に走れた、全額弁償しろ、といくら言っても、買ってから数年たった車の価値は下がっているので、事故を越した時の車の価値で計算をされるんですね。
納得がいかない!と思うかもしれませんが、こういう考え方が一般的になっています。


減価償却は、他のものでも当然あります。


僕らが使っている機械にも減価償却はありますので、目安にしながら買い替えるか?考えています。
でも、いくら減価償却で価値がゼロと言われても、普通に使ているとそのまま使う事が多い。
この辺はジレンマですよねえ。

先日、クリーニング屋さんへ預けっぱなしの衣類の話がありました。
中には20年以上の服もある報道されていましたね。


そこで、ふと考えるわけです。
預けっぱなしは、もったいないのではないか?と。


減価償却で考えると、服を着ていても、着ていなくてもどんどん価値は減少していきます。
クリーニング屋さんに預けっぱなしをしていて、その間着ていなくても当然価値は下がっていくわけです。
シーズンオフなら、確かに必要ありませんからね、そこまでい今日はありませんが、数年預けっぱなしの時点で、服の価値が下がっていく。
中には、流行から外れて、きれいなのに着る事が出来ない服も出てくるわけで。

預けっぱなしは実はすごくもったいないんではないか?と思います。

法律では、所有権はお客様にあるんだから処分は出来ない、もししてなら賠償の責任を負うかもしれない、みたいな話があるようですが、仮に賠償の話に発展して、減価償却を考えると、年数によっては賠償も出来ないような価値になってしまう可能性もあります。

こわいこわい。

やっぱり服は着てなんぼです。
忘れないうちに引き取りに行きましょうね。


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クリーニングの需要が減ってる理由は?

最近何かと話題のクリーニング業界。
先日は、預かったままの品物の話が取り上げられ、今度はクリーニングの需要の落ち込みについて、記事を見かけました。


そんなに気になるのか?クリーニングが。(笑)



記事によると、そもそも店舗数が激減している、というんですね。
すでに3割ほどの業者がやめている、と。
これは確かにあたっているんですが、記事はさらに続きます。

さらに業界全体の売り上げが、業者数の減少とは見合わないほど落ち込んでいる、とあるんです。

ピーク時の4割近くまで減少、と。


これも確かにその通り。
で、その理由を分析していたんですね。


一つは、コインランドリーの台頭。


コインランドリーが徐々に増えてきていて、それが圧迫しているのではないか?という話。
確かに増えているんですが話題に上がったのは去年の話。
落ち込みに関係なくはないけど、もっと別の要因がありそうです。


次に上がったのが、家庭洗濯機の進化。

洗剤も良くなり、洗濯機も進化し、家庭で洗えるものが増えてきた、と。
これらが重なり、需要が減ってきている、と書いてあります。


うーん、確かに家庭での洗濯も増えていますが、それだけではないと思いますよ。
セーター、下手すればダウンなんかも洗っちゃう人がいらっしゃいますが、それだけではないかな、と。


この手の記事は、クリーニングと取って代わるものを探し出して理由にしてしまいがちなんですが、それ以外にも原因となることがあるんですね。


一番の理由、それは服の数が減っていることなんです。


いやいやいや、クローゼットのなか、すごいよ?という方、おっしゃっている事はよくわかり。

では、お持ちのスーツ、何着ありますか?


今は多くても10着以内ではないでしょうか?
これでも相当多いと思います。


服の数は多いんですが、スーツなどクリーニングが本来必要な服が減ってしまっているんですよね。

みなさん、少ない数で着まわしすぎてるんです。
だから、傷んでるし、長持ちしない。


僕が仕事についた頃、スーツは1人15着は持っていました。
春夏で7着くらい。
秋冬で7着くらい。
一週間に毎日着替えられる数、もっていたんですね。
そこに、大事な日に着ていくように、数着。
年配になると、もっと増えていきます。

これが普通だったんです。

当然、衣替えの時に出るスーツの量も今とは比較になりません。
一人当たり、5着以上はクリーニングに出ましたし、多い人は20着くらい。

ですから、春の衣替えの時は洗いや仕上げが追いつかず、袋に入れて積み上げていたんですね。



しかし今は。


もっているスーツの数が少ないので、多くても3着ほどしかないクリーニングに出ません。
そして、ちゃく数が少ないので、クリーニングに出すことができず、一年ずっと着てる人も増えて着ました。


数が減り、年に数回の利用が一回に減り、これが大きな原因だと思うんですよね。

それを証明するかのように、スーツ業界の売り上げも激減しています。
サラリーマンがスーツを持たなくなって着ている何よりよ証拠です。


記事の最後には、そうは言ってもクリーニングしなくてはいけないものもあるので、クリーニング屋さんはなくてはならないものだ、と締められていましたが…。


職人が減り、売り上げが減り、資材が高騰している今、クリーニング屋さんがどのくらい残るのか?だんだんと難しくなって来ています。


クリーニング屋さんの数が減るか、クリーニング代がもっと上がるか、もっとクリーニングの利用が増えるか、なにかしないとまずい状況でしょうね。


まずは、もうちょいスーツを買いましょう、と言いたい。
傷んでいるスーツが出るたびに、休ませていればもっと持つのに、と思います。


スーツ、買い足しましょう。



この記事を参考にクリーニング業界のことを書く時は是非ご一報ください。
スーツの数に触れて説明しているのは多分僕しかいません。
勝手に拝借してもバレますから…。
以前、クリーニング屋さんの見つけ方でグーグルマップを使ったやり方もパクられました。
その話を一番初めに書いたのは僕です。

参考にするなら一言欲しかった、と思います。

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イリナでの経験のたまものですね。

先週土曜日の話。
長野の友達の地域のお祭りのお手伝いに行ってきました。
そこでの手伝いは、いわゆる的屋さん。


射的やヨーヨー釣り、スーパーボールすくいなどをしていたんですね。


最初は大人の僕らがやっていたんですが、そのうち疲れてきて子どもたちにバトンタッチ。
出来るかな?いや、そんなに人着ていないし難しくはないだろう?とやらせていたんです。


そつなくこなす子供たち。
特に長女は雰囲気までテキ屋そのものでみんなから絶賛されていました。(笑)


のんびりしていたら、急に子供たちが集まりだして一気に込みだして。
あー、こりゃさばけないかな?と思っていたら、子どもたち器用にお客さんをさばいていきます。


順番にお金をもらい、説明し、ポイを渡したり、射的の弾を渡したり。
終わった子には、お菓子をあげたり、スーパーボールを袋に入れてあげたり。
傍から見ていても器用にこなしているんですよ。


こういうのって実はとても難しいんですね。
色んな能力が要求されます。


お客さんの来た順番を覚えていないといけませんし、まわりもよく注意してみていないといけません。
これから始める子ともう終わる子といますから。
お金をきちんと貰わないといけないし、お釣りも出さないといけない。
ずるする子もいますしね。
それらが、順番を待ってくれるわけもなく怒涛のごとく要求されるんですから、瞬時に優先順位を付けてやっていかないとさばけないんです。

大人でも慣れていないと戸惑ったりするんです。


やっぱり商売人の子だからかね?
そんな話も聞こえてきましたが、たぶん違いますね。
うちではこんな体験はしていないし、受付が忙しいお店でもありません。


これ、幼稚園での体験が効いてるんだよ、と嫁さんが。

子どもたちが通っていた、聖イリナモンテッソーリスクールでは、イリナ祭りの時に子供たちが出店をするんですよ。
自分たちで物を作り、お客さんをさばいていく。
中では喫茶店などもやっていて、自分たちでおtりゃを入れ、給仕をし、接客もやったりしています。

この経験が生きているんでしょうね。


見た目よりハードなんですが、これを経験することは、机に向かって勉強するよりも何十倍も頭を使うしいろんなことを学べます。
小さいうちに経験できたことはとても大きいと思いますね。

まさにこれこそが教育。


幼稚園はどこに行っても先生が頑張ってくれますし、子供たちも成長をするので、代わりがないだろう、と思いがちですが、実はそんな事はなく、色んな幼稚園で色があります。
どんなことを学ばせたいか?そんな目で幼稚園選びをしてもいいと思いますね。


今回の件で子どもたちの能力が分かったので、来年は彼らに任せましょう。(笑)
大人は・・・・・、彼らのサポートだな。(笑)


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まるまる24時間後に。

長野より、無事に帰ってまいりました。
そして、そのまま爆睡。
今日は一日寝たり起きたりの繰り返しです。


昨日、うちを出発したのが午前5時。
今日、家についたのが午前5時半。


まるまる24時間の旅となりました。(笑)

行きはどうしても連休なので、遅れるわけにはいきませんから早く出たんですが、帰りは寄る所があったり温泉に入ったりと、割と時間がかかってしまって・・・・・。
長野を出るころはもう午後11時くらいでしたかね。


車はほとんど走っておらず、楽なんですが、いかんせん眠気がひどい。
こまめに止まってこまめに仮眠をして、いつもの倍の時間をかけて帰ってまいりました。


すでに朝。(笑)
車で寝ていた子供たちも家につくころにはなぜか起きてきます。(笑)
寝る前にお腹すいた、と言っていたし、僕もお腹が空いていたので、そのまま南京亭さんで締めのらーめんを。

これで今日が終わった、といった感じになるのが不思議。(笑)


そのまま、友達をお家に送り、自宅に付いたら、そのまま今でバタンと寝てしまいまして。
気が付いたらお昼過ぎ、他の子たちは布団で、僕だけ床の上で。(笑)
いくらでも寝れるってこの事ですね。


いいお祭りでした。
反省点も含め、また次回、いいイベントになるようにお手伝いをしてきます。

射的は要研究ですね。(笑)


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今日来たのはここっ!お手伝いです。

朝一で出かけまして、たどり着いたのは長野市。
友達の地域のお祭りのお手伝いにやって来ました。


今まで、僕らのイベントに手伝いに来てもらっていた恩を返しに、毎年この時期にお手伝いに来ています。


みんなで作るお祭りは楽しいですよ。









なんと、ハイぶりっ子ちゃんも来てたりして。(笑)






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いってまいります。

おはようございます。
ただいま、朝の5時。
お店の前でございます。


本日は、ぼくだけお休みをいただきまして、これからちょっとばかり出かけてきたいと思っております。


はい、毎年恒例の、アレです。



雨が降っているようですが、安全運転で。


行ってきます。




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本当の話を見抜くのも仕事です。

人ってどうしても嘘をつくんですよね。
いや、嘘と言ってしまうとちょっと違うかもしれません。

話を大きく盛ったり、大げさに言ってみたり、ちょっと見栄を張ったり。


誰でも、どうしても出てしまうものなんです。
時には、何かを隠すために違う事を話してしまう人もいらっしゃいます。
また、間違った事を思い込んでしまう事もあるし、自分に都合よく考えてしまう事もあります。

誰でもあるんです。


で、僕らクリーニングの仕事でも、本当でない話って結構あります。

持ち込まれた品物を見て、いくつか質問をする事があるんですね。
やはり、お客様も落ちるか落ちないか?知りたいじゃないですか。
僕らもなるべくそれにこたえようとすると、品物を見たうえでいくつか質問をしないと判断できない事があります。

いつ付けましたか?
何を付けましたか?
前回洗ってからどれくらいたっていますか?

こんな感じで質問をしていきます。
質問は全部が汚れに関してのもの。
僕らもそれ以上の意味はないのですが、お客様はそうは思わないんですよね。


皆さん、たいてい本当の事は話してくれません。(笑)


一回しか着ていません。
一度も洗った事はありません。
何度もクリーニングに出しています。

僕らはその話を聞きな柄、品物の状態と照らし合わせていくんです。


一回しか着ていないのに、線が消えてるって変だな?とか。
襟の汚れ具合から見て、一回ってことはなさそうだな、とか。

一度も洗った事がないというけど、銅も洗った形跡があるよなあ、とか。
何度もクリーニングに出しているのかあ、でもあまりきれいではないかも、とか。

何度も言いますが、お客様の事をそれで判断しているのではなく、衣類の状態を確認しているんですね。

よく、時間が経っていると落ちづらくなる、というじゃないですか。
あれって間違いではないんですが、正しくもないんですね。
時間がたっても落ちるものは落ちるし、ついてすぐお持ちになられても難しいものもあります。

時間が経過していると、他にも見えない汚れが付いているんじゃないか?カビなどはないか?と他の事を推測する材料になるんです。


もし本当に一回しか着ていないのなら、ほぼ汚れていないと判断できますが、もしそれが違ったら。
目に見えない汚れを見落とすこともあり得るんですね。


なので僕らは、お客様のお話を品物の状態を見比べて、本当の情報を得るようにしているんです。

こんな風に受付をしていると、たまにお医者さんのようですね、と言われることがあります。
医者さんも似たようなことがあるらしく、患者さんは本当のことを言わない、というのがあるんだそうで。

その気持ち、よくわかるんですよ。

自分も本当のことを話さなかったり、嘘をついてしまったり、大げさに話してしまう事はあります。
自分もするからこそ、お客様のお話を聞いて、正しい情報を得るために頭をフル回転させるんです。

出来れば、本当の話をしてほしいと思いますが、それを見抜くのも僕らの仕事の一つ。
衣類は嘘をつきませんからね、衣類を見て、お話を伺っていればそう間違う事はありません。


そういえば、クイズや多湖輝さんの頭の体操シリーズもよくやってましたっけね。
そういうのが役立っているのかもしれません。(笑)

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アルバイト先の制服はクリーニングして返さなければいけないのか?

先日、こんな投稿を見かけました。


アルバイト先を辞める事になり、制服をクリーニングして返してほしいと言われたんですが・・・・・。
一日でやめてしまったので一日しか着ていないものを、クリーニングして返す必要はあるのか?
納得できない、というもの。


アルバイト先の制服のクリーニングについて、たまにこういう話を聞くことがあります。


会社の持ち物なんだから、会社がクリーニングするべきだ、とか。クリーニングする必要を感じない、自分で洗えばいいでしょう?という声まで。
逆に、常識だろ、という声も多数目にしますね。
借りたものを返すときは洗って返すのが常識、だから黙ってクリーニングに出して返しなよ、とか。


疑問に思っている方々は、それが当たり前、という感覚そのものに疑問を持っているようでした。

中には、それはいやがらせですよね?なんていうコメントを入れる人たちまで。
さすがにいやがらせですよね、というコメントには賛同できなかったなあ。
それはおかしいですもん。


だってね、会社側からすれば、一日しか来なくて辞めてしまった人に、制服のクリーニングを催促するのも面倒なはずなんですよね。
給料も計算しなければいけないし、すぐ他の人を探さなければいけないし。
本当は次の人を早く探したいはず、わざわざやめる人を追っかけていやがらせをする意味がないんですよ。


嫌がらせ、っていう感覚は少しずれていますね。

さて、本題に戻しまして。

アルバイト先の制服はクリーニングして返さなければいけないのか?
要はこれをきちんと説明できればいいわけですね。
会社のルールでそういう決まりがある、とは言った時に説明を受けていればまだしぶしぶでも納得が出来たのかもしれない。


この考え方の根本は、借りた時の状態が関係してくると思うんですよね。


制服を借りた時に、どんな状態だったか?

クリーニングされた状態だったのか、畳んであっただけなのか。
それが大きく関係していると思うんです。


原状復帰をして返す、というのがありまして、借りたものを返すときに借りた時と同じ状態で返すというのがあります。
つまり、借りた時に制服にクリーニングをしてあったら、返すときにクリーニングをして返す、という事になるんですよ。

また、働いているときに汚れた制服のお手入れは誰がしていたか?という事も関係していると思います。


中には、会社で制服のクリーニング代を持ってくれている所もありますが、実はこれは稀な例で。
大体が、制服は貸与するけど、着用中の汚れに関しては自分できれいにして使ってね、というのが多いんです。

つまり、汚れたものは自分の責任できれいにしてくれ、と。
制服は会社で貸してあげるけどね、ってやつです。

会社って思っているよりもコストがかかっていて、クリーニング代にまで気が回る会社って本当に少ないです。
かなりシビアですよ、建築会社ですら、どろどろの作業着のクリーニングは自分持ちですしね。
どうやら、今はそれが社会一般の常識となっているようです。


一日でやめてしまって、制服のクリーニングをして会社にまた行くのが嫌なんだろうな、とは思いますが、ぐっとこらえてきちんとクリーニングして制服を返したほうがいいと思います。
この辺の社会上の通念って、割と大事だと思うんですよ。


そもそもここで揉めていても、双方良いことないですし。
気分一新で次に行くためにも、クリーニングして返して終わりにした方がいいと思います。


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25年?もっと古いのもありますね。

昨日からテレビのニュースでクリーニング関連の事が取り上げられていました。

最初はNHK。

クリーニングに預けっぱなしの衣類があって、それを処分できないでいる、と。
中には25年も預けっぱなしも方もいらっしゃる、と。

すると各局がこぞって取り上げるようになりまして、今日の夕方もやっていました。

クリーニング屋さん、預けてそのまま引き取りに来られない方っていらっしゃるんです。
うちにもありまして、そうですね30年以上のものもありますよ。
でも、保管をしてあります。


処分しないで保管をしている理由は、処分をしてはいけないから。
服の所有権はあくまでもお客様にあり、それを引き取りに来ないからと勝手に処分をする事は出来ないからです。
これを処分しようとすると、裁判所に届け出なければいけません。


何年も取りに来ない品物なんて忘れているんだから、処分すればいいのに。


そう思われますか?
でもね、取りに来ない人には取りに来れない理由があったりして、いつまでも来ないからとこっちが勝手に処分をしたらやはり困ってしまうと思うんですよね。


前にも書きましたが。


あるお客様が、3年ほど預けっぱなしで引き取りに来られませんでした。
今までよくご利用いただいていたので、ご来店くださらない事が心配でしたが、そのまま預かっていたら、3年後にあるお客様がご来店。

服を預けっぱなしのお客様の友人だと言います。

実は脳梗塞で倒れてしまって、入院をしていて、つい先日、話すこちょが出来ようになった、と。
そしてその時にいきなり言ったのは、クリーニング屋さんに品物を預けてあるから引き取りに行って、と。


まさかお客様が入院されているとか、倒れてしまっていたとか、こちらは知りませんでしたから、その時は本当に驚きました。
こんな事もあるんですよ・・・・・。
だから、処分は出来ないんです・・・・・。


忘れて引越しをしてしまった、という人もいます。
後で連絡をしてきてありますか?って。


本当にお亡くなりになってしまった、という事もありますけど・・・・・。

なんで今回ニュースで取り上げられているのか?というと、引き取りに来ない品物は、料金をいただいてないケースが結構あるんですね。
例えば、うちは後払いなので、引き取りに来てもらわないとお金をいただけません。
すでに仕事はしているんですが、品物を持って行ってもらってないので、お金はもらっていない。

そう、ただ働きになってしまうんです。

さらに、ただでさえ狭いクリーニング屋さんに、何年も衣類が残っていると場所を取って大変、という事があるんですね。

各クリーニング屋さん、事情は若干違うんでしょうが、確かになかには困っている人もいる、という事なんでしょう。


次のシーズンまで黙って預かってくれるクリーニング屋さんもあります。
なので、一概に困っているという訳でもないとは思うんですけどね。
困っているクリーニング屋さんは、きちんとアナウンスもされていると思いますので、お早めに引き取りに来て下さい、と言われたら引き取りに行ってあげてください。

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制服のスカートのプリーツ、プレスされていると見違えます。

制服のスカートはプリーツが施されている事が多いです。
スカートのプリーツ、ちゃんとアイロン掛けてありますか?


先日、こんなご相談を受けました。

急いでいたので他のクリーニング屋さんへ出したのですが、制服のスカートのプリーツがちゃんととれてなくて・・・・。
きちんとアイロンを掛けてもらえるものだと思っていたから・・・・、直してもらえますか?

というご相談。
週に一度お伺いしているお客様で、僕の集配のペースでは間に合わなかったんでしょうね。
お近くのクリーニング屋さんに出したら、スカートのプリーツが思っていたのと違ったみたいです。


スカートのプリーツは、しっかりアイロンがかかっているとそれはもうきれい。
ここにアイロンが掛かっているのと掛かっていないのとでは、雲泥の差です。
そうですね、外行きの服か、家でゴロゴロするときに着ている服か、それくらいの大きな違いになります。


クリーニング屋さんに出したのに、とものすごく残念がっておられましたが、今きちんとアイロンを掛けくれるクリーニング屋さんは少ないんですよ。

薄利多売で大量に品物を集め、クリーニング師ではない、パートさんを集めて仕事をこなしていきます。
プレスも、アイロンを掛けるのではなく、機械で蒸気を当てて、粗じわを取るような仕事だったり。
そもそもプリーツを取る、というのは大変な作業なので、パートさんには無理なんですね。


お預かりをしまして、プレスをし直しまして、お届け。


娘さんがとても感激していた、とおっしゃっていました。
そりゃ、着ている本人が一番わかりますからね。
プリーツが気になって気になって仕方がなかったんでしょう。

プリーツの入った服は、きちんとプリーツを入れるだけで見栄えがぐんと変わります。
逆を言うと、プリーツを取っていないと、それだけで急に古ぼけた服に見える。

この服は安物だから・・・・・、と思ってしまいがちなんです。


その前に、きちんとプリーツを取ってみませんか?
アイロンを掛けているクリーニング屋さんに出せば、一気にいい服に戻りますよ。
自分でアイロンを掛けるのは大変なので、プリーツの服はクリーニング屋さんに出すのがおすすめです。

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超高齢化社会をどうするか?

いきなりすごいタイトルで始まってしまいましたが・・・・・。
そんなに難しい話ではなく、僕らの周りの変化についての話。
徐々に、変化が起きているんですね。


高齢化社会を感じるようになったのは数年前から。
お客様が定年を迎える方が多くなってきたのもあります。
また、耳の遠いお客様が増えた、という事もあります。

これが結構厄介で。


見た目、おじいちゃん、おばあちゃんならこちらも話すときに注意をするんですよ。
ところが、見た目は全然若く話し方も若い。
こちらの話を聞いていて、ちゃんとそれにこたえてくれているように見える・・・・・、でも本当には違う人がかなりいらっしゃいます。

実は耳の聞こえが悪くなっていて、話をほとんど聞いていらっしゃらないお客様が本当に増えました。
一見話がかみ合っているようで、実は相槌を打っているだけ、みたいなケースも・・・・・。


初めての御客様だと困ることが多いと思いますが、クリーニングはリピートする商売なので、いつもの流れでお互い話がかみ合ったと思い込むことも増えています。


猫ひっかき病で、病院に行ってお薬をもらった時、調剤薬局で一生懸命おばあちゃんに説明をする薬剤師さんがいました。


耳が遠いのか、いくら話ても通じない。
一つ聞こえたかと思うと他の話に飛んでしまう。
いやー、これはとても怖いなあと思ったんですよ。
お薬は、使い方を間違えると毒にもなりえます。
また、用量用法を守ってこそ効くというもので、それがきちんと守られないと、治る病気も治らない。

薬剤師さんも責任があるから一生懸命説明をするのですが、これが伝わらないとなるとどうすればいいんだろう、と他人事ながら考えてしまいました。


また、老化の一つに歌がり深くなる、という事があります。

これもその兆候があるな、という方が近くにちらほら・・・・・、うちの身内ですね。
テレビを見てて、これは詐欺だとか騙そうとしているとか、急に言い出す。
どこからそう判断したのか?一緒に見ていて僕にはわかりません。
でも、そう見えちゃうしそう思い込んでしまうんでしょうね。


例えば今のはテレビですが、これが僕ら商売人との話を信じてもらえなくなってしまったら。


どんな仕事もお客様との信頼関係があって成り立っています。
嘘をつく気もない、騙そうともしていない、お客さんのためにとおもって話したことを信用してもらえなくなると、こちらも悲しくなります。
悲しいだけならいずれ癒えていくんですが、仕事そのものを疑われるようになってしまうと、仕事そのものが出来なくなってしまう。


変なものを信じて僕らの話を信じてくれなくなったり。

去年でしたか、週刊誌に飲んではいけない薬の一覧、というのが載りました。
週刊誌の話だから、大げさに書いている、ぼくらはそう思うのに、信じてお医者さんに食ってかかってしまう人がいるんです。


薬には当然副作用があります。
毒にもなれば薬にもなる、ってやつですね。
副作用に注意しながら、病気をナス呼応化があるから薬として使用しているのに、副作用も出ていないうちから騒ぐ人が多く出てしまっては、お医者さんも困ってしまっただろうと思いますね。


これ、お医者さんの話だと思っていると自分の業界にもやってくるんですよ。


たまたま、お医者さんの所で出た、というだけで、自分たちの仕事でも同じようなことが起こる可能性はあります。
今のうちにどう対応するか?きちんと考えておかないと。


後、自分にも当然老化が起こるという事ですね。

気付かないうちに頑固になってしまったり、疑い深くなってしまったり、その可能性もあります。
自分では気づけないから、子どもたちに話しておこうかな。

まぎれもなく高齢化社会に突入しています。
そしてその影響も間違いなく出ている。
僕らが年を取るように、お客様もお年を召していきます。
ずっと同じ、という感覚ではいちゃいけません。


うまく対応していかなきゃいけないなあ。

願わくば、これからのお年寄りが、昔のお年寄りみたいに、生き字引と言われるように頼りにされるような年の取り方をしていってもらいたいなと思います。
やっぱりまだまだかなわねえな、と、僕らが目標にするくらいに。


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ここをキャンプ地とするっ!

台風が近づいて関東でも一日雨が降っています。
明日は暑いらしいですよね。
今日明日が正念場かなあ。


出掛ける予定が雨のため中止、家にこもっておりました。


いきなり三男が毛布を持って、つかつかと歩いていき、スペースのあるところでこういったんですね。

ここをキャンプ地とするっ!


そういったかと思うと、毛布をかぶり寝てしまいました。(笑)
このフレーズ、大好きな方はもうご存知でしょう。


水曜どうでしょうの中で出る有名なフレーズです。
ちょうど昨日の夜、録画してあった水曜どうでしょうのヨーロッパリベンジを子どもたちが見ていたんです。
パリを出発してドイツへ入国。
そして、宿も決めずに夕食を取ったらまさかの3時間も夕食を食べる羽目に。
12時までに宿を決めないと野宿をするぞ、と脅されて探し回った結果、ヨーロッパ初日から道端で野宿になる、という。(笑)

そこで出た言葉がこれ。


ここをキャンプ地とするっ!

子どもたち、大爆笑で見ていたんですよ。
で、それをしたかったんでしょうねえ。
今日は一日、ここをキャンプ地とするっ!と言っていました。


いつか本当にキャンプに連れて行ってやろうかな?
そして、ここをキャンプ地とするっ!と言わせてやりましょうか。(笑)


ヘロヘロになるまで移動させた後でね。(笑)


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生地の特性をきちんと知ろう!

横倉さんのしみ抜きの本が出たり他の人もしみ抜きの本を出したりしています。
みなさん、しみ抜きのやり方ばかりに注目しがちなんですが、実は大事な事はそこではなかったりするんですね。
しみ抜きや、洗いを支える大事なものがあるんです。


それは、生地の特性を知る、という事。


よく本を読んでもらえばわかるんですが、何でもかんでも出来るとは書いてないんですね。
この素材にとか、ちゃんと明記してあります。
時には色を指定してあることも。
それだけ、生地の特性に合わせてしみ抜きをしている、という事なんですね。

今はみなさん、何となくで判断してしまっているでしょう?


てれんてれんした生地だから、とか。
てかっている生地だからとか。


何となくイメージだけで大丈夫と判断をしている。
だからうまくいくときといかない時が出てきてしまうわけです。


知らない人でも洗えるか洗えないか?判断できるように、洗濯絵表示というものがあります。
新表示に変わってからこれを守れば問題なく洗えるんですが、いかんせん、皆さん信用していませんよね?


洗えないと書いてあっても、どうせ洗えるんでしょう?とか。

今までだって、出来ないと書いてあって普通に洗えたもん、とか。


経験から、表示が信用できない人はたくさんいると思います。
綿でも洗えないものもあったし、洗えるものもあった。
だから信用できなくなってしまうんでしょうね。


表示には隠された意味が沢山あって、それを読み取ろうとするには経験と知識が必要になります。
なんで洗えない表示なのか?は素材を見て衣類を見て、危険性を察知しないと出来ない事なんですよね。
で、少しでもこれらを後押しするためにも、素材の特性を知っておくといいな、と思うわけです。


たとえば、植物系の素材と動物系の素材、この二つは分けて覚えておきましょう。
特徴に大きな違いがあります。

植物系は、その名の通り植物の繊維からできている。
葉っぱや茎を折るとぽきっと折れちゃいますよね?
それが元に戻る事はありません。

これが植物系の特徴。
しわが付きやすいのは繊維が折れるから。
そしてこれが戻らないからなんです。


動物系は、動物からとれたもので作られています。
いわゆる、毛です。
自分の髪の毛を持ってもらって、いくら折っても折れる事はありません。
シワになりにくい、という特徴を持っているわけですね。


このほかにも植物に由来する特徴を持っていたり、動物に由来する特徴を持っているので、この違いを知っておくだけで、扱いに差が出たりします。
一つ知ると、想像が膨らみ他の事もわかるようになったりしますしね。

しみ抜きや洗いの勉強をしたいな、と思う人は、繊維の勉強もした方がいいです。
より安全に作業できるようになりますから。


生地や繊維の勉強をし始めると、マニアに近づいていきますけどね。(笑)
普通の消費者ってわけにはいかなくなるかもしれません。(笑)
それ程、マニアックだと思います。

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魔法水でシミが落ちる!発売です!

先日遊びに来てくれた横倉さんの本がとうとう発売になりました。


魔法水でシミが落ちる!

ででん!






こんな表紙になっています。
中を拝見しましたが、げんばでやつ見て来た人が使ったんだな、と一目で分かる内容。
つまり、分かりやすく、自分でもできる内容となっています。



子供の体操服や小さいお子さんの服など、どうしても汚してしまうような時期に重宝すると思います。


クリーニング屋さんに出すほどではないけど、綺麗にして着せてあげたい。


そんなお母さんのバイブルになりそうな本ですよ。


ぜひ、お買い求めくださいね。

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横田基地 日米友好祭

今年もこの季節がやってきました。
今週末、横田基地で友好祭が催されます。


一昨年でしたか、子どもたちを連れてい遊びに行ってきたのは懐かしい思い出。
あそこはアメリカになるので、今からアメリカに行くぞ、と子供たちに行って連れて行きました。(笑)

今年は台風の影響で天候があまりよくなさそう。
ルートによっても変わると思うんですけどね・・・・・。

飛行機の中も見れますし、これぞアメリカン!という食べ物も食べる事が出来ます。
色んな催し物もありますしここでしか買えないものもあります。
土日とやっているので、ぜひご興味のあるかたは行ってみてください。

うちは今年どうしましょう。
悩みどころですねえ。

友好祭のHP

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中学生程度の化学の知識で分かります。

クリーニングや洗たくを、難しく考えている方って多いと思うんですよね。
中には、まるで運で洗えたり失敗しているように思っている方も。


今回はダメだったわ、とか、今回はうまくいったとか、そういうまるで賭け事みたいにいつもチャレンジしている方もいるようです。(笑)

洗濯やクリーニングは、きちんとした化学です。
化学ですから、再現性があり、ルールにのっとってやれば事故も起こさず洗えるわけです。
賭け事のように、毎回ドキドキする必要もありません。(笑)

そりゃ、僕らプロレベルになると、奥が深くなっていきます。
でも、消費者がクリーニングや洗たくを考える時ってもっとシンプルでいいと思うんですね。
そう、ちゅうあくしえ程度の科学の知識があれば、十分理解できます。


例えば、汚れについて。


汚れが服についているのを想像してもらう時に、まず繊維がどんなものかが大事になります。


化学繊維は、人工的に作られているので、表面がさらっとしている。
ここに汚れが付くと、奥に浸透するのではなく表面につく。

でも、綿や麻などは植物からできている自然のもの。
表面がつるつるではないんですよね。
ざらっとしているわけです。
そこに汚れが付けば、細かいくぼみなどから奥に浸透していって落とすのが難しくなる。


ね、実にシンプルでしょ?


洗剤でどうして汚れが落ちるのか?というと、洗剤は、分子の両端が水になじみやすいものと油になじみやすいものを両方持っているんです。

綿棒を想像してみてください。(笑)


あの両端が、水になじみやすいものと油になじみやすいものとなっている。
だから、洗剤を溶かすと、油汚れを水に溶かしやすくしてくれる、仲立ちの役目をしてくれる、という訳です。

水と汚れの間に、綿棒みたいな形の洗剤が間に入る。
すると、お互い溶けあわなかったものが洗剤を通して溶けるようになる。


こんな感じで汚れって落ちています。


さらに落ちた汚れが、水の中に行くとどうなるか?
そのままだと、水の中でまた浮いた存在になり、どこかくっつけないか?探し始めるんです。
水が嫌いなので、服に近寄りまたくっついてしまう。

これを逆汚染と言います。
一度落ちた汚れが行き場を失い、また服に戻る現象ですね。


で、これを防止するのが洗剤のもう一つの焼目、という訳ですよ。


水に対して一定の量の洗剤を投入をすると、洗剤が水の中で飽和状態になります。
すると、どうなるか?というと、水の中で洗剤の油になじみやすい同士を中心にくっついて球体を作るんです。
外側は水になじみやすい方ですよね。

これがたくさん水の中にできる。

そこに落ちた汚れが入ってくると、我先にと、球体の洗剤が汚れにくっつき始めるんです。(笑)
さっきと同じように汚れの方に油になじみやすい方をくっつけ、外側に水になじみやすい方を向けて。
こうして洗剤が汚れを捕獲して、衣類への再付着を防止しているんですね。

想像してみると、簡単でしょ?


これが汚れが落ちる原理。
だから、洗剤の量をむやみに減らしてはいけないんです。
水に対して一定量を入れておかないと、落ちた汚れをキャッチしてくれませんから。


この他にも、色んな事例が簡単に説明できます。
なにも、複雑怪奇な現象ではないし、ごく普通にある現象の一つです。


この洗剤の動きは他の汚れを落とすときに使う洗剤にも当てはまります。
食器洗いとかお風呂掃除とかもですね。

すべてに応用できるんですよ。


クリーニング屋さんから説明を受ける時に、中学生程度の話、と思って聞いてもらえるとわかりやすくなると思います。
そんなに難しい話をしているわけではありませんから。
だれでもわかる話、と気軽に聞いてくださいね。

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埃をなめたらいけません。

クリーニングから返ってきたらどうするか?


この話はよくネットでも出ています。
ビニール袋を即座にはずしたほうがいい。


湿気がこもってしまうから。
洗浄液が残っているから。
袋を掛けたままだと、変色したりするから。

確かにこういう事ってあるんですが、すべてのクリーニング屋さんがこういう風になるわけではなくて。
洗浄液が残っているから、なんていうのは、一昔前では返品物のトラブルです。
要は乾いてない商品をお客様に渡している、という事。


ドライクリーニングの洗浄液は、揮発性の有機溶剤。
きちんと乾燥をすれば、帰ってからさらに袋を外す必要はないんです。
もし、溶剤のにおいがしているのだとすると、それはクリーニングが中途半端だった、という事。
袋を外して乾かさないで、クリーニング屋さんに再度やり直してもらわなければいけません。

こういう正しい情報をいくら発信しても、すでにビニールを外す、という誤った情報が世間の常識となりつつあるのも事実で。
いつのまにか浸透してしまう怖さを感じています。


袋を外すとデメリットもかなりあるんです。

家の中がきれいだと思っている方、多いですよね。
でも、生活をしていて、なんで埃が溜まっているんだろう?と不思議に思っている方も多いと思います。

袋を外すと、こういう埃やら汚れが服に付着をして汚していくんですよ。
家の中でだって汚れるんですから、何も袋はクリーニング屋さんと家までの往復のためだけでなくてもいいと思うんですよね。


そして、この家でつく埃、結構厄介ですよ。
はたいて落ちるものではありませんから。


埃なんてはたけばとれるから袋を掛けているより安全、そう思っていませんか?


埃が簡単に取れるのは、テーブルとか平面だから。
衣類はでこぼこしているので、埃が取れ辛くなってしまうんです。


さらに、家の中の埃は、ただの埃ではない。
料理しているときの油が煙となり家の中で充満。
油を含んだ埃となってさらにくっつきやすくなります。


これをはたいて落とすなんて・・・・・、僕ならやりませんし無理だと思います。
ぼくなら、洗いますから。
しかも、油の汚れを多量に含んでいるので、ドライクリーニングで。


ね?袋を外して保管をすると、大変なことになるでしょう?


袋を掛けたまましまうには、袋を掛けたまましまっても大丈夫ですよ、と太鼓判を押してくれるクリーニング屋さんでクリーニングすることが大事です。


そういうお店では、乾燥に注意し、袋にも注意をし、万全な状態でそのまましまえようにしてくれています。
そういう所でクリーニングをすると、安全に仕舞う事が出来ます。


家の埃、本当に大変ですから。
気を付けてくださいね。


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車の点検。

僕らクリーニング屋さんにとって大事なものっていくつもあるんですが、その中に車ってかなり大事になってきています。


集配のご依頼があったり、大きいクリーニング品やたくさん品物があった時など、お客様のお宅へ配達に行くときに使用するからです。
車離れが叫ばれていますが、確かにうちの前の道路を見ても、ぐっと減っている。
自家用車ではなく、カーシェアも流行っているんでしょうね、よく見かけますし。


そうすると、必然的に僕らがお届けしたりお預かりに行くことが増えていきます。


中には集配料を別途いただいているお店もあるようです。
集配無料のお店もありますね。
うちも僕が来るまで幾分には無料です。
宅配便を利用した時は、料金によって一部ご負担をいただくことがあります。


さて、その大事な車。
点検の連絡が来たので、朝から預けておりました。
少しブレーキも気になっていましたから、そこも見てもらうようにお願い。


夜、持ってきてもらって説明を受けます。


今お付き合いしていディーラーさんは、中学のころの友達なんですね。
でもなぜか嫁さんを通じて今知り合ったという不思議な縁でつながっております。(笑)


気になる事を伝えておくと、こちらが使いやすいように、色々とプロの目線から配慮してやってくれるので、とても助かっています。
僕、車に詳しくないんですよ、まったくもっていじれないので、こちらから指示出すことも不可能。
だから、プロに任せた方が安心なんですよね。

言われただけでなくこうやっておいた方がいいな、という事までしてくれてますから。

プロに頼む利点だと思います。
早速、帰ってきた車で配達へ。
点検を終えると軽くなる気がするんですよね。
いままでが少し調子悪かった?と思えるくらい、調子よく走ってくれます。


まだまだ頑張ってもらわないといけませんから、定期的に点検をしてもらいましょう。
それが長持ちする秘訣ですからね。

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除湿剤、交換しておきましょうね。

日曜は割とのんびりしている事が多いのですが、最近は筋トレを少しずつしております。
2ヶ月以上も仕事が出来なかったので、筋力がかなり落ちてる。
自分では気付かないもので、ふとした事で、あれ、この辺筋肉ないぞ?と気づいて慌てて筋トレをしています。

やはり一番落ちたのは腹筋や胸のあたりでしょうか。
アイロン握らないだけでこんなに落ちるとは…。
業務用のアイロンは半端ない重さなので、仕事してるだけで筋力がついていってたんでしょうね。


日中、ホームセンターに行って来ました。
ダンボールを買いに。

レジで並んでいたら、前の人が除湿剤を大量購入。
いいんじゃないですかね、今の時期。


これから秋雨が来ますし、夏物から徐々に秋物、冬物へと入れ替えるこの時期に、除湿剤も入れ替えるとちょうどいい。

湿気は色々と悪さをするので、とるに越したことはありませんから。


真夏よりも、気温が下がり始めたこの時期の方がカビが生えやすくなってます。
最近は真夏の気温が高過ぎてカビが生えづらいんですよ。
蚊も、気温が低くなって来てから活動的になってますしね。


日本の夏が変化して来ているんだと思います。
そのうち、この気温に対応した虫や菌が出てくると思いますけど。


今は共働きも増えてるし、定期的にクローゼットの中の空気の入れ替えもなかなか出来ないかと思います。
除湿剤を入れて置けば、湿気の心配は減りますからね。


ぜひ、ホームセンターなどで、除湿剤を大量買いをし、一気に入れ替えちゃってください。
使う時期に買うのが一番安いですしね。
オススメです。

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横倉さん、登場!

夕方、お店にいたら、スマホにメッセージが届きました。
届いたのは、写真。


うちの前だ。(笑)



茨城の横倉さんが寄ってくれたんです。
横倉さんは、テレビなどで活躍してるクリーニング屋さん。
魔法水の開発者、と言うと、わかる人も多いかもしれませんね。


僕らの間では、急にお店に寄ることを襲撃、と言います。

今回、僕が襲撃された、と言うわけです。(笑)


ご丁寧に、お土産をいただきました。




滋養卵



美味しそうな卵です。
今晩、いただきます。(笑)



横倉さん、今月半ばに、本を出す事が決まりました。
発売されたらまたここでご紹介しますね。


アマゾンでは既に予約を受け付けてるらしいです。


魔法水でシミが落ちる! (扶桑社ムック)

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ダウンをクリーニングに出せない時ってあります???

たまにに見かけるこの言葉。


クリーニングに出せない時はおうちで洗たく出来ます。

クリーニングに出せないからおうちで洗たくをする。
そんな急な事ってまれだと思うんですが、確かにそういうケースってあると思います。
クリーニングし忘れていて急に必要になったとか。
仕事が忙しくてクリーニング屋さんが開いている時間に帰ってこれなくて、出す事が出来なかったとか。


くりーにぐ屋さんもクイックで受け付けてくれるので、個人店でも一日あれば仕上げてくれるお店もあります。
対応できるんですが、雑誌やネットではさもクリーニング屋さんが対応してくれないから仕方なく、見たいな空気を作りますよね。


先日も、ちょっと気になるタイトルを発見。

ダウンジャケットをクリーニングにだせないとき・・・・・、とあるんですよ。

ダウンジャケットをクリーニングに出せない時???
そんな時ってあるの???
一瞬、考えてみましたが、思い当たりません。
なぜなら答えは簡単です。


ダウンジャケットは頻繁に洗うものでもないし、次の冬までに洗う期間があるからです。
いくら忙しい人だとしても、半年も期間があって、その間にクリーニングに出す時間がないとか、引き取りに行く時間がないとは到底思えません。

百歩譲って、使う時期になって洗ってない事に気づいたとしても、クリーニングに出す方がはるかに早い。
家で洗って、乾かすまでにどれくらいの時間がかかるか・・・・・、想像するだけでも怖いです・・・・・。

本当に最近は変なものが増えましたよね。
普通に考えればおかしいものを組み合わせてしまうのは、書いている人が何かを参考に作り変えているから。
だからおかしな記事がとても多いんだと思います。

ダメですよ、記事にして公開をする、さらにそれを生業としているならパクらずにちゃんと書かなきゃ。

もう一つ気になるのはダウンジャケットを頻繁に洗っている人も確かにいる、という事。
お客様で、毎週末にダウンを家で洗っているという人がいらっしゃいました。
膨らんでないダウンジャケットを着て、このダウンは安物だかkらすぐ温かくなくなっちゃう、と。


そうではなくて、家で洗って干しているから膨らまないし、温かくならないんです。
ダウンジャケットを毎週洗う必要などありません。
なんでそれを毎週洗うのか?理由が分からないです。

見た目、汚れているのか?
でも、家で洗っていて、そこまで汚れが目立たない所を見ても対して汚れていないと思うし・・・・。


汚れてる、という思い込みなんでしょうね。


ダウンの表の生地は化学繊維で作られている事が多いので、時間が経過しても綺麗になります。
早目に洗うに越したことはありませんが、次のシーズンまで余裕もって洗う事が出来ます。
だから、クリーニングに出せない、という事はありえないんです。


一気に秋めいてきました。
ダウン製品、洗い忘れていませんか?
冬までまだありますが、今のうちにクリーニングに出しておきましょう。
家で洗っても暖かくなりませんよ。


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クリーニング屋さんの息子は厳しく育てられたみたいです。

世間では、体罰だ暴力だと騒いでいます。


体罰は絶対いけないものだ、という人がいるかと思えば、必要な時もある仕方がない時もある、という話まで様々。
あまりにも騒いでいるので、気になってしまったんですよね、僕。(笑)
というのも、自分は学校で叩かれた経験はないんです。
果たしてそんな体罰をされたことがある人ってどれ位いるのかなあ?と思って、フェイスブックになんとなく書き込んでみたんですよ。


すると、返ってきました、クリーニング屋さんからたくさんの返事が。(笑)
僕より年下は一人だけであとは皆さん年上でした。


やはり記憶の中に、体罰はあるようで、年齢によっては往復ビンタをされたことがある、という人もいましたね。
親御さんからも叩かれて叱られた経験をしている人は全員でした。
でも、不思議と、頭に来てはいるけど、叩くのはいらない、とは思ていないようで。
時には必要、と思っている人がほとんどでした。

こういう話をすると、体罰を肯定していると捉えられてしまうのかもしれませんが、たぶん違うんですよ。


体罰、暴力はいけない、けど、時と場合によっては仕方がない時もある。


なんでしょうね。
時間をかけて説得する事が出来ればいいですが、それが出来ない瞬間的なこともある。
また、自分は本気で怒って居るんだ、という意思を伝えるために叩くこともあるんでしょうね。
みんなむやみやたらに叩かれているのではなく、悪いことをしたから叩かれた、という認識でいるのも面白い所。
これが自分は悪くないのに叩かれた、という風になると、意味のない暴力に成り下がってしまうんだろうなあ、と思うんです。


中には学校で叩かれて、家でお父さんに話をしたら学校へ電話を入れた、という話も。
クレームかと思いきや、謝罪と感謝を先生に伝えたとか。
これも、その時代特有の物なのかな、と思います。


家で叩かれている人が多かったのは、クリーニング屋さんならではなのかな、と思いました。
というのも、僕らから上の世代が子供の頃って、とても忙しい時期だったんですよね、クリーニング屋さんは。
機械化もされず、ほとんどが手仕上げで、その上で今よりも数倍品物が集まっていた。


忙しいというのを絵にかいたような仕事だったんです。


子どもの事なんてかまっていられない、というのが本音で、叱るよりも手が出てしまうのは職人気質だったのかな、と思ったりもします。

みんな過去の話を、あんな事されたこんな事された、と若干思い出しながら起こりつつも、昔の話を懐かしんでいましたね。
子どものころに、大人たちに、今は嫌だろうけど、大人になったら笑い話になるんだよ、と言われて理解できませんでしたが、確かに笑い話になっちゃうから不思議です。
それも理不尽だと思えば思うほど、大笑いするっていうんだから・・・・・・。

体罰の是非はありますが、こういうのがありました。

子どものころ、火遊びをしていて火を出してしまい、家が燃えてしまった。
その時に親に叱られることがなかった、でも、殴られた方が100倍ましだった、と。


悪いことをした本人が、殴られた方がよかった、という話をするのはとても興味深かったです。
贖罪の気持ちもあるんでしょうが、たぶんみんなが心の傷を気遣って触れないようにする事の方が、かえって本人にはつらいこともあるんだなあと。
こんなケースもあるんですね。


いろんなクリーニング屋さんの話を聞いていて、思ったのは、体罰の是非や暴力の是非をはなしていますが、本当に大事なのは違うんだろうな、という事。


言葉で説明をしてわかってもらえることもあります。
言葉ではいくら説明をしても理解してもらえない事もあります。
一回叩くことで目が覚める、気づくこともあります。
逆に叩かれることでトラウマになることもあるでしょう。

でも、言葉で傷つけられることもあるのも事実。

みんな、これなら大丈夫、というのがなくてどれも成功の体験があるし傷つけてしまう可能性を秘めているから、議論されていると思うんですよね。

叱る、という事は危ないよ、やっちゃいけないよ、という事を相手に伝える、という事。
本来は手段の是非がどうのこうのが問題ではないと思うんですね。
相手にきちんと伝える事が出来る方法を、選ぶことが大事。

すると、時には言葉で説明するのが効果的だったり、叩くことに効果があったりと、ケースバイケースで違うはずなんです。
また、相手に伝えるのが目的ですから、叩くことだけでは、終わらないはず。

なんで叩いたのか、どうして欲しかったのか、きちんと説明をすることで、叩くことも効果が出てくるんだと思うんですよね。


ただ叩かれるだけでは、意味が通じませんから・・・・。


今、叩くことを批判して知る人は、叩かれた時にきちんと説明を受けていないんだろうな、と思うんです。
逆に、時には叩くことも必要だ、と言っている人は、叩かれた時に納得のいく説明を受けていて、自分が納得をしているから必要だ、と言っているんでしょうね。

これって、体罰がどうのこうのではなく、叱り方の問題なんではないでしょうか?


叱り方がうまくないという事を、考えてみると、上手な人は効果的にいろんな事をしています。
頻繁に叩くことはしませんし、きちんと説明もする。
でも、いくら話しても通じない、人の事を馬鹿にし始めているなどの兆候が見られれば、叩くこともあったり。


叱り上手にならないといけませんね。


僕は学校で殴られたことはありませんでいsたが、家では相当怒られています。
でも、当時の事を思い出してみると、怖かった、理不尽だ、と思ってはいましたが、同時に怒られることで遊んでいたような気がしています。


うちの母は、本気で怒ると下唇を噛みながら近寄ってくるんですね。
このサインが出たら本気で怒って居るので、もう辞めるか逃げないといけません。(笑)
子どもながらに、どこまでが限界か?と親を怒らせて遊んでいたような気がするんですよ。
で、逃げ遅れると、思いっきり怒られる、という。(笑)


怒られるのも遊びでしたね。(笑)


子どもって意外とタフですよ。
しかし、本当に笑い話になるなんて・・・・・。
不思議ですよねえ。

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自分でやるコスト。

プロに頼むのと、自分でやるのと、どっちが安いか?


たまにそんな事を考えたりします。


プロで使うような道具はなかなか買えません。
ましてや、機械となると、本当の業務用ってものすごく高くて家庭では購入なんてできるはずありません。
似たような簡易版があるとして、それを購入するとか、機械をレンタルするとか、色々とやり方はあります。


でも、やはりどう考えても任せてしまった方が安いんですよね。
自分でやろうとすると、揃えるのが大変、調べるのが大変。


プロ用のものを個人使用するには向いていないんですよね。

プロ用は品質も高い半面、ある程度の量をこなすことが大事になってきます。
つまり、仕事として請け負わないと、家庭で使う量位だと割高になるんですよ。


たとえば、僕らが使うワイシャツの機械。
お店に来ていただいて、機械を見たことのある方は必ず言います。


この機械、うちに欲しいなあ、と。


確かにあれば便利、アイロン掛けられない人でも全体をくまなく伸ばしてくれますね。
でも、この機械、高級国産車位の値段がするんですよね。
家庭使用ではとてもありえない・・・・・。

もし、この機械をレンタル料金で使えるようにしたとすると、いったい幾らになるか?
たぶんyシャツ一枚のクリーニング代より高くなると思います。
それだけ毎日利用していただかないと機械代すらペイできないんです。


機械はさすがに大袈裟。
では、洗剤とかで考えるとどうなのか?

洗剤も、シミや服の種類、もろもろに合わせて購入をすると結構な数を買っています。
確かに一着洗う金額で考えると微々たるものなので、クリーニング代と比較するまでもないんですが、ではその買った洗剤、使い切るまで使っているか?というと、たいてい余っていますよね。

これ、相当な無駄なんですよ。
クリーニングと同等の仕上がりになってくれればいいんですが、決してそうはいかない。
水洗いのさっぱり感はありますが、その代わり腰が抜けてしまい、へたるのが早くなります。


僕も配達にお伺いして玄関わきに、10種類以上の洗剤が並んでいるのをよく見掛けています。
僕らならこの中から選別をして絞って使いますが、消費者の方にはそれはちょっと難しい。
洗剤を上手に使い分けるには知識が必要なので、難しくなります。


勉強をしないなら洗剤を揃えるしかない。
すると余計なコストがかかる。
勉強をすれば余計な買い物は減るけど、とても大変。

ね、どう考えても自分でやるのってコストがかなりかかるんですよ。


これ、クリーニング以外でも他のでも同じです。
僕、それで何度も失敗していますから。
自分でやってみたい、プロみたいなものを作ってみたい、そう思っていろんなものをそれてみました。
何度も挑戦してみました。
最初はそれなりに満足するんだけど、けっきょくぷろのとはちがってよりたかいひんしつをとか、プロっぽくとかやろうとすると、結局お金と時間が沢山かかる。


趣味にするなら遊びでいいんですけど、生活の延長とかでいいものを、と考えると、実は自分でやる事は高くついてしまうんだなあと気付くんです。


それだけ、プロが使っているものはお金と時間をかけてしっかりとやっているという事なんでしょうね。


自分でやれるものと、プロに任せるもの、この境界線をしっかりと線引きをしておく必要があります。
一度、自分でやっているものも見直したほうがいいかもしれませんよ。

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コストコは安くないのか?

コストコは安くない、そんな記事をネットで見かけました。

大きく三つ理由が書いてありました。
意外と無駄が出る、とか、もっと安いものがスーパーで売っていたりするとか。
果たして本当にコストコは安くないのか?商売人の目線で語ってみようかと思います。(笑)


うちもコストコを利用していますが、コストコは年会費を払って利用するホールセールです。
日本語でいうと、問屋さんなんですね。


商品は大量に売買されていて、確かに普通のご家庭では多すぎる印象もあります。
大量なので、安く感じてしまう、でもよく考えたら他に安いのはあった、そういう事なんでしょう。


まず、高いか安いか?は全く同じ商品でないと比較になりません。
残念ながらコストコは、日本のホームセンターやスーパーで売っているものと同じものが売られていないことん方が多いので、単純に比較することはできません。
確かに、似たような商品の中では、お隣のカインズホームの方が安いことは多々あります。

でも、これはあくまでも値段の話。


皆さん、値段を数量で簡単に割って、高い安いと語りますが、本当に高いとか安いとかいうのは品質も加味しなくてはいけないんですよ。


例えば、トイレットペーパー。

安いのを探すと無茶苦茶安いのを探せます。
それに比べると、コストコのトイレットペーパーは割高。


でも、実は厚みが全然違うんですよね。
安いトイレットペーパーは透けてみるほどですが、コストコのトイレットペーパーは菌が手につくことはないな、と思えるほど厚い。
この厚さのトイレットペーパーを他で探すのは難しいんですよ。
すると、一概に高いとは言えない。
品質で見ると逆にこれでこの値段なら安いよね、と思うんです。


大量で消費しづらいとか、買って失敗するのが嫌で、とかそれも確かにそうなんですが、コストコはそれを回避する手段を僕らに与えてくれています

100%返金保証をしているんですよね。

商品の不具合はもちろん、思っていたのと違ったとか、これはやっぱりいらないとか、どんな理由でも返金を受け付けてくれます。
会費を払って、登録することで可能なサービスです。


これ、一度味わうと、他で買い物が出来ないほど安心できるシステムなんですよ。
だって、合わなければ返品できるって、一番悩むことじゃないですか。

主婦の方はよく御存じだと思いますが、買って家の人の口に合わなかったらもったいないなといつも悩んでいる。
その悩みを抱え込まなくていいというのは、とても楽です。
これはおそらく問屋さんだからでしょうね。
更にアメリカから来ているので、こういうシステムになっているんでしょう。

コストコに関して、今回記事を着た人は残念ながら浅い見方しかしていません。
商品って、値段や数量だけでなく、品質もとても大事ですよね。
たとえば、同じメーカーの同じ商品でも、特売品と通常品とでは中身が違ったりします。
安いからと飛びついてしまうと、いい商品が買えない事もあるって、記事をかくくらいの人なら知っていてほしかったなと思うんです。

そして。
これからが今日の本題。(笑)


これクリーニングでも同じなんですよ。
洗うのは一緒、洗ってあれば一緒、安ければ安いほどいい、というのは間違いです。
同じようにクリーニング、しみ抜きを掲げて仕事をしていますが、その仕事ないようなみな違います。
いい仕事をしようとすると、当然コストがかかる。

洗剤や薬品も高くなるし、職人さんの手間賃も増える。
いい商品は高い、というのはこういう所から来ますね。


逆に安いという事は。

いろんなものをカットするから安く出来るんですよ。
それを考えると、安いのが一概にいいとは言えない、という事が分かると思います。

もちろん、薄利多売でいい商品を提供してくれるところもあります。
これらは、利用者の声を細かく聞いていくか、自分で利用してみないとわからないと思いますよ。


コストコのトイレットペーパーのようにね。


使ってみるか利用者に教えてもらわなければ、中身はわかりません。


ぜひ、値段や看板に惑わされず、品質と料金を照らし合わせていい店を見つけられるようにしてください。
クリーニングも、ですね。

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洗浄力って大事なんですよ。

いろんなクリーニング屋さんがあります。
しみ抜きの意得意なクリーニング屋さん、リフォームに力を入れているクリーニング屋さん、配達サービスに力を入れているクリーニング屋さん、保管サービスに力を入れているクリーニング屋さん。

もちろん、洗いの品質も違いがあって、各お店で独自の品質を作り出しているんです。

たまに聞きますが、クリーニングiに出してもあまりきれいになって返ってこない。
逆に、あそこのクリーニング屋さんは、ものすごくきれいになって返ってくる。


結構差がありますね。


その違いの中に洗浄力の差、というのがあります。
洗ってどれだけ汚れを落とせるか?ここはとても重要なんですね。


というのも、洗浄力の高いお店に行くと、たいていの汚れが落ちて返ってきます。
しみ抜きをしますか?と聞かれていたような汚れも、洗いだけで落としちゃう。
そういうクリーニング屋さんもあります。

じゃあ、いつもしみ抜き代を請求するお店は洗浄力が弱くていい店ではないのか?というと、そういう意味ではない。
洗浄力はもろ刃の剣なんですよね。


洗浄力が高いという事は、衣類にかかる負担も実は大きい。
品物に種類によっては強すぎる事もあります。
強ければいいというわけではなく、耐えられる頑丈な衣類は高い洗浄力で落とし、デリケートな品物には洗浄力よりもしみ抜きで対応、が望ましいんです。


以前、洗濯王子と話をしていましてね、彼もこんな事を言っていました。


家庭用の洗濯機は洗浄力を意識過ぎて、衣類が傷んでしまっている。
もっと、衣類のために洗浄力を落としてもいいんではないか、って。

まさにこういう事なんですね。
僕らも、洗浄力の高さを求めるので、そういう洗剤を探しますが、同時にデリケートなものを扱えるように保護成分の入った洗剤を探します。


衣類に合わせて、というのはこういう事なんです。


クリーニング屋さんを探すときも、洗浄力っていう視点で見ると面白いと思います。
きれいになっているというのも、種類がある。
この服に合っているクリーニング屋さんは?なんていうのもあると思います。

すべて対応する素晴らしいクリーニング屋さんもありますよ。
ぜひ、探してみてください。

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甲州ワインビーフ 美郷

おはようございます。
今日は恒例の罰ゲーム?水汲み。(笑)
朝一で富士山に行ってきました。


水汲み場、夏に入る前から随分と混むようになりまして、並ぶようになりましたね。
朝早く行ってもなかなか終わりません。


今日はもう一つ目的がありました。
先日、友達からおすそ分けに頂いた、甲州ワインビーフのホルモン。
とても美味しかったので、一度見に行って見たかったんです。
直売所があるというので、一山超えて、甲府まで行ってきました。






美郷さん。
小さい店舗ですが、お客さんがひっきりなしにやってきます。
今晩ように少しだけ買って帰ってきました。
ハンバーグが人気商品らしいですよ。

さてさて、美味しいかな?

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天気予報を見ましょう!

台風の影響で急に冷え込んだ朝になりました。
気温差もあるんでしょうが、肌寒いを通り越して、純粋に寒い。
冬の時期に比べればこのくらいの気温は暖かいはずなんですけどね。
気温差っておそろしい。


でも、この寒さも一時的なもので、また気温が戻るみたいです。
まだ9月が始まったばかりですからね、当たり前といえば当たり前。
もうしばらく暑さとお付き合いしなければいけません。



ところが。


急に冷え込んだので、慌ててクリーニングの引き取りに来る方がいらっしゃる。
全然お返ししていいんですが、まだ暑いですよ?と何人もの方にお話をしました。
でも、いや、涼しくなってきたから、と話を聞いてくれません。


みなさん、季節の変わり目は天気予報を見ましょう。


急な冷え込み、逆に暑い日、この時期は昨日が暑かったから、寒かったから、というのはあてになりません。
今の天気予報の精度は高いので、安心して信用できます。

着るものも変わって来るし、寝る時に使う寝具も変わって来る。


風邪ひいちゃうこともありますしね。


天気予報、気温は確認しておいた方がいいですよ。
衣更えも気温を見てるとなんとなくわかります。
なるべくチェックしてしておいてください。

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洗剤の量を調節するのは・・・・・。

たまに見ていて、あー、それやっちゃダメなんだよねえ、と思う事の一つに洗剤の量を減らすというものがあります。

洗うものが少ないから洗剤の量を減らしました。

な、なんで減らしたの?と思うんですよね。
洗剤を安易に減らしちゃいけない理由があるんです。
でも皆さん簡単に減らしちゃう。
洗剤を減らすとリスクが高まるんですよね。


まず、洗剤の働きをおさらいしてみましょう。

洗剤がやっている事は主に三つ。


一つは濡れやすくすること。
洗剤は、衣類を濡れやすくしています。
より浸透させやすくしている、という方がいいですかね、それによって繊維の奥の方に浸透していくんです。


もう一つ、油を水に溶けやすくさせる事。
これに寄って汚れが落ちやすくなっていきます。

そしてもう一つ、落ちた汚れを囲んでしまう事。
落ちた汚れを洗剤が囲う事で、衣類に戻らなくさせています。


洗剤っていろんな役割をしているんですね。
で、洗剤にこの役割をさせてあげるためには、条件があるんです。
それは、きちんと水の中に洗剤が行き渡っていること、なんですね。


そう、洗剤は品物の量ではなく、水の量で決まっているんですよ。


水に量に大して洗剤の量が決まっているので、少なくしてしまうと洗剤の効果が出なくなってしまいます。


例えば、汚れ落ちが悪くなるだけか?というとそうではなく。
落ちた汚れがまた衣類に戻ってしまって逆に全体的にくすんでしまう可能性も出てきます。
洗剤の量を減らしたい時には、水の量を調節する必要がある、という訳なんですね。


泡が消えてなくなっているときは、洗剤が汚れを抱きかかえている証拠。
それだけ、汚れが多かった、という事になります。ここから後追いで洗剤を追加投入したい気持ちもわかるんですが、後から入れても、落ちた汚れに吸着するだけで、汚れ落としには貢献してくれません。


洗濯の仕方を教えてくれるセミナーとかあるんですが、こういう事ってあまり突っ込んで教えないと思うんですね。
というのも、これ、かなり難しいんですよ。
僕らがクリーニング学校に通っているときでも、ついてこれない生徒が結構いましたから。


洗剤の仕組みというか動き方、これをきちんと理解していると、洗う時にとても便利なんですけどね。

日本のメーカーはとても優秀だと思います。
僕らが一生懸命勉強して学んだことを、誰でも手軽にできるように作りこんでしまう。

洗剤も、しみ抜き剤も、漂白剤も、何も知らない人でも、使えるように工夫し、洗濯機も誰でも使えるように作りこんである。
今では、衣類を押してボタンを押すだけで、適切な水の量を計算してくれるし、洗い方も決めてくれる。


とても便利。

でも、そのせいで、洗濯の仕組みが分からない人が増えてしまった、と思うんです。
ボタンを押せば終わる、そんなものに変えてしまったのかなって。


僕らクリーニング屋さんも同じで、機械はどんどん便利になっていくけど、結局一番使いやすいのは少し前のアナログな機械だったりするんですよ。
何もわからない人に仕事をさせるなら、ボタンを押すだけの機械でいいんですが、きれいにしたり服を傷めないで洗おうとすると、自分で理解しながら調節できるものの方が使いやすい。

やはり最低限勉強ってした方がいいんじゃないかな、と思います。


勉強をすればいいんですけど、そこまでしたくない人もいるはず。
そういう人は、メーカーの言う事をきちんと守るのが一番いいと思います。
メーカーが研究しテストを重ねて作ったものですから、量も使い方もきちんとしています。

お薬と一緒です。


用法、用量を必ず守ってください。


思い込みで量を調節しちゃだめです。

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