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2018年8月

本日より、営業開始です。

長い間お休みをいただきました。
本日より、営業開始となります。
皆さんのお越し、お待ちしております。


ブログの方が諸事情により更新が遅れております。
後ほど、説明などをおいおいして行きますのでもうしばらくお待ちくださいませ。

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12日から19日までお盆休みとなります。

おはようございます。
ブログの更新がとある事情により止まっています。
後ほど、全て埋めていきますので今しばらくお待ちください。



さて、当店のお盆休みのお知らせです。


12日より19日まで、お休みをいただきます。
本日は通常通りに営業をしております。
お急ぎ便などありましたらご相談ください。


すでに夏休みに入られた方も多いようですね。
楽しんできてほしいなあと思います。

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夏休みクリーニング・洗たく相談室 ドライクリーニングって何?

夏休みクリーニング・洗たく相談室 5日目。
今日のお題はこちら。


ドライクリーニングって何?


この質問は今までたくさんされてきましたし、ネット上でもたくさん見かけてきました。
ドライクリーニングとは何か?消費者の方はあまりご存知がないようです。

ドライクリーニングとは、水の代わりに、溶剤と呼ばれる石油系などを使い、洗浄する方法、のことを言います。


皆さんがやっている洗濯の水が、石油系の液体に変わったのがドライクリーニング、という風に想像していただけるとわかりやすいかと思います。


水が石油系の液体に変わっただけで、他はそう変わりがありません。
洗濯物を洗濯機に入れると、液体が溜まり始めて一定の水位で止まり、洗濯開始。
一定の時間が来たら排水をして、脱水をして終わりです。

あれ?すすぎは?と思うでしょう、ドライクリーニングで使う液体は、揮発性があるので乾かすと成分が飛んでしまいます。
なので、洗って脱水をすればいいんです。
家庭の洗濯のように、洗剤をすすぐ手間はありません。


よく、ドライマーク用の洗剤、とか、洗濯機のドライコースってあえります。
あれは、ドライクリーニングではありません。
先ほども書きましたが、ドライクリーニングとは、水の代わりに石油系の液体を使い洗う方法、です。
ドライマーク用の洗剤や洗濯機のドライコースは、水を使って洗っているので、あれは水洗いです。

ここ、間違う人がいるので気を付けてください。


さて、ドライクリーニングのメリットです。


一番のメリットは、型崩れをしない、という事。
水は服に対して影響力が大きいんです。
しかし、石油系の液体はちょっと違って、服に対してダメージを与えにくい。

結果、ドライクリーニングは、服を傷めないで洗える洗浄方法、という事になります。

服を傷めにくいという事は、服が長持ちをする、という事。
定期的にドライクリーニングをしていると、服が傷まず長く着用できます。
当店の御客様でも、30年同じスーツを着ておられる人もいます。


そして、油汚れに強い。
油の汚れは水洗いでは落としづらいですが、ドライクリーニングでは落としてくれます。

服が傷まず、長持ちさせる事が出来ると聞いてメリットばかりに見えるドライくりーいんぐにも、弱点はあります。

油汚れには強いですが、水で溶けるような汚れは一部落としづらいものもあります。
汚れの質と洗浄に使う液体の相性の問題で、水に溶けやすい汚れは残りやすい傾向があります。
年々、技術の向上でドライクリーニングの洗浄性能も上がっています。
水に溶けやすい汚れも落ちるようになってきています。


もう一つ、管理がとても難しいんです。

実はドライクリーニングと家庭の洗濯にはもう一つ違いがあります。

それは、洗った時に使った液体を、ろ過してもう一度使う、という事。
家庭での洗濯では、洗った時の水は捨ててしまいますが、ドライクリーニングでは機械に大きなタンクを設置していて、そこに貯めて、大きなろ過装置で、ろ過して液体をきれいにしてまた使うのです。


この液体の管理はとても大事で、割と難しい。
管理が上手に出来ないと、ドライクリーニングはとたんに汚れが落ちなくなってしまいます。


ドライクリーニングに向いているものは、水洗いをすると形が崩れやすいもの。
ウールで出てきたものや、形や作りがこっているもの、おしゃれなものなど形を維持したいものの洗いに適しています。


コート、スーツ、セーター、などなど。
色の鮮やかなものも、そのままの色で洗いあがるので向いています。
水で洗うと色がくすんでしまうものでも、ドライクリーニングでならきれいに洗いあがります。

クリーニング屋さんにクリーニングを依頼するときに、ドライクリーニングを指定する必要はありません。
品物に合わせて、適切な洗浄方法を選んでくれるので、お店の人に任せて大丈夫です。

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夏休みクリーニング・洗たく相談室 服は何で汚れるの?

夏休みクリーニング・洗たく相談室 4日目。
今日の質問はこちら。


なんで服は汚れるの?


という質問。
服は汚れてしまうので洗わないといけません。
汚れなければあらわなくてもすむのに、なんてことを一度は考えたことのある人は絶対いると思います。
僕も前に考えたことがありますからね。(笑)


服は何で汚れるのか?

これはですね、汚れてくれないと困るんですね。
クリーニング屋だから汚れてくれないと困るんでしょ?というのではなく、服が汚れてくれることで僕ら人間の身体を守ってくれてるんです。

汚れには二種類あります。

ひとつは体の外から来る汚れ。


もう一つは体から出る汚れ。

この二種類があります。

まず、外側の汚れ。
服は外からの汚れを体に付かないように、ブロックしてくれています。
排気ガスやほこりなどが体に付かないようにしています。
他にも、食べこぼした物や液体、いろんなものをブロック。
その代わりに、服に汚れが付着するんですね。

汚れが体に付くとどうなるか?


体が汚れると保温性が下がります。
汗をかいても汗の効果が出辛くなりますね。
汚れで体をコーティングしてしまいますから。
体の体毛も、汚れで寝てしまうでしょう。

分かりやすいのは、汚れきった体をお風呂で洗い流すと軽くなりませんか?
体洗ってからお風呂に入ると、悪いものが体から出ていくのを実感できると思います。

そして、内側の汚れ。
内側の汚れとはズバリ、汗や皮脂です。
汗はかいていないようで体から出ています。
汗をかいて、蒸発させることで体温を調節します。
しかし、体にはやはり負担であることも間違いありません。
かいた汗を、服が吸い取る事で体への負担が減っています。


服はこうして汚れることで、体を守っています。
だから、服が汚れるという事は本来はいい事なんです。

もし、汚れない服が出来たらどうなるか?

それはそれはつらいですよ。
まだ外部からの汚れはいいですよね、服が汚れないけど、着ていることで中も汚れない。
でも、例えば汗を吸わない服とかだと、汗もが出来たり体がかゆくなったりします。
実は、すでにそんな服があったりします。


汚れる事は悪いことではない、という事を覚えておいてください。

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夏休みクリーニング・洗たく相談室 何でアイロンを掛けるの?

夏休みクリーニング・洗たく相談室、三日目。
今日のお題はこちら。

なんでアイロンを掛けるの?

服を洗うと、アイロンを掛ける、そういうものだ、と思っている人は多いと思います。
実際やっているか?は別ですけど…。
そのまま洗いざらしでも着れるじゃん!という人も最近は多いと思います。
ノーアイロンで着られるような服を選んでいる、という人もいますし。

でも、アイロンを掛けるものだ、という事は何となく思っていると思うんですね。


では、なんでアイロンを掛けるのか?

その理由は、服は洗うと縮むからなんです。


服は洗うと縮みます。
しわが付いているのも、縮みから来ているんですね。
干すときに、引っ張って干すとしわがなくなる、という人もいらっしゃいますが、その程度では完全に伸びた、という訳にはいきません。
元のサイズに比べるとどうしても洗うと縮みが入ってしまうんです。

アイロン掛けは、その縮みを直し、元のサイズや形に近づけるために行います。


洗うと縮む、と聞いてピン!とくる方もいらっしゃるかと思います。
yシャツを洗うと、襟が窮屈になったりしませんか?
あれも縮んでいるから。
洗う事で、目が詰まり、縮むんです。

シャツを買う時に、少し大きめを買ってください、とお店の人に言われた経験のある人もいるかと思います。

では、なぜ洗うと縮むのか?


それは、生地の製造の時に原因があるんです。
生地は、編み物を除いて、基本的に網戸のように格子状に糸を重ねています。
肉眼では目が詰まっているように見えるんですが、格子状になっているので、当然、隙間がある。
この隙間が洗う事によって、目が詰まり、縮みとなって現れる、という事なんです。


しかし、アパレルメーカーも手をこまねいていたわけではありません。
なるべく縮みの少ない服を作ろうといろいろと手を尽くしています。
生地を作ってから、一度洗って縮ませてたりします。
隙間がなくなれば、次に洗っても目が詰まりにくくなるので縮みにくい服が出来上がります。

また、繊維にコーティングをして、縮む方向に力が入らないように補強をしている繊維を開発したりもしています。色んな技術を駆使して、洗っても寸法の変化が起きないように工夫をしているのですが、それでも洗うと縮みが起きてしまうのが現状です。

縮むとどうなるか?


しわが出来る。
サイズが合わなくなる。


主にこの二つが現象として起こります。


皆さんがアイロンを掛ける理由の多くは、このしわを取る、という事だと思います。
しわが残っていると、体に負担がかかってしまいます。
服の凸凹が体に負担となり、疲れやすくなります。


また、生地の縮みもそう何でですが、意外と縫い糸の縮みも激しいんです。
クリーニング屋さんやテーラーさんの仕上げで、高級仕上げを行う所は、実は生地よりも縫い糸を伸ばす作業に重点を置いています。
縫い糸をきれいに伸ばすことで、服本来の形がよみがえり、着やすくなります。

このように、洗うと縮むので、アイロンIより整形が必要になります。


アイロンを掛けると、凹凸が減るので、無駄な接触も減り服が傷まなくなります。
服を長持ちさせる観点から見ても、アイロンを掛ける事はとても大事です。


洗いざらしを楽しむ服でも、軽くアイロンで整形をしてあげると見違えるほど格好良くなりますよ。
ぜひ、アイロンがけをしてみてくださいね。


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夏休みクリーニング・洗たく相談室 しみと汚れはどう違うの?

夏休みクリーニング・洗たく商談室。
二日目の今日のお題はこれ。


しみと汚れはどう違うの?

何の気なしに使っている言葉ってよくあると思いますが、しみや汚れという言葉もそれに該当すると思います。


しみってなに?
汚れって何?
その差は何?

と疑問に思う方もいらっしゃるかと。


しみ抜きをうたっているクリーニング屋さんはあるけど、汚れ落としをうたっているクリーニング屋さんは見たことがない。


シミと汚れの違いは?

シミと汚れの違い、実はこれはクリーニング屋さんでも話に上がる事があります。
僕が通っていたクリーニング学校でも、この話がしみ抜きの授業で出たことがありまして、その時の先生の回答はこれでした。

目立つ汚れがしみ。

つまり、シミとは、汚れの中の頑固なものだったり、一部目立っている個所を指している、という事のようです。
実際僕らクリーニング屋さんも、そんなニュアンスで使っています。


例えば、洗って残ったものをシミと表現したり。
ぽつん、ぽつんと目立つ汚れをシミと表現をします。
また、大きな汚れでも、目立つとしみと表現をします。

具体的に汚れの種類が分かっているとき、そんな時は逆にシミという表現はあまり使いません。


例えば、襟の黄変、黄色く変色してしまった汚れです。
これの事は、素直に黄変と呼びます。
これは汚れの種類が明確なため、シミという表現ではなく、種類そのものの名称を使います。

でも、汚れを落とすときはしみ抜き、の部類に入ります。

シミと汚れの違いでもう一つ分かりやすいのが、洗って落ちるのが汚れ、洗っても落ちないのがしみ、そういう表現をする方もいらっしゃいます。
クリーニング屋さんでも、預ける時に、見た目シミでもシミと認定しないクリーニング屋さんがいるのは、洗って残るかどうか?で判断をしているからです。
で、そういうクリーニング屋さんでは、洗って落ちるものに関してはしみ抜き代をいただいてない所があります。


シミか汚れか、迷う時は。

何も言わずにクリーニング屋さんに出すといいです。
お客様の側から、シミか汚れか、いう必要はありません。
クリーニング屋さんの方で、シミか汚れかの判別をし、必要な処置をしていきます。

意外と、シミと汚れの違いは、明確な違いというよりは概念的な違いで、人によって表現の変わるものです。
シミだからしみ抜き屋さんへ汚れはしみ抜き屋さんでは頼めない、たまにそういう人を見かけましが、以上のようにシミと汚れは、汚れであることには間違いがないので、気にせずクリーニング屋さんにお持ちいただくのがいいと思います。

もし、クリーニング屋さんに頼むときに、その汚れやシミが、何が付いたものか?わかっているときは伝えてあげてください。
処置がより的確になります。

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夏休みクリーニング・洗たく相談室 洗剤で汚れが落ちるのはなぜ?

思いつきですが、夏休みクリーニング・洗たく相談室をやってみようと思います。(笑)
クリーニングや洗たくについてご質問がある方はコメント入れてください。
どうやって洗うんですか?とかこのシミ落ちますか?は今回はNGで。
子どもが興味を持ちそうな話題をお待ちしております。


第一回目の今日は、洗剤で汚れが落ちるのはなぜ?という話。

洗濯物を洗う時には洗剤を入れます。
僕らクリーニング屋さんが使っているドライクリーニングでも、洗剤が入っています。

汚れが落ちるメカニズムは、ズバリ、界面活性効果によるものです。
界面活性効果っていうのは、例えば、油と水はお互い溶けあいません、
同じグラスに油と水を入れると、はっきりと境界線が出来ます。

このなじまない二つの性質のものを、お互いなじませようとするのが界面活性効果です。


洗剤の中には、界面活性効果をあげるために、界面活性剤と呼ばれる薬品が使われています。
面白いものでね、分子の片側が水になじみやすいもの、反対側には油になじみやすいもの、と、二つの性質を持っている特殊な分子構造をしているんです。
これが、間に入ることで、油と水が混ざりやすくなります。


汚れにも種類があって、水に溶けやすいもの、油に溶けやすい物、どれにも溶けないものとあります。
水に溶けやすいものは、水につければ自然と溶け出してくれる。
でも、油は水には溶けないので、服の上に残る、シミとして残るわけですね。
ここに、界面活性剤を使うと、油が水に溶けやすくなって汚れがおちれてくれる、という訳です。


実は、洗剤の中身は界面活性剤だけではありません。
ほとんどが界面活性剤ですが、他にも使われている薬品があります。


一つは、助剤を呼ばれるもの。
油などの汚れは、界面活性剤だけではなく、アルカリ剤と化学反応をさせて落とすこともできます。
アルカリと反応させて別の物に変化させて落とす。
これも、汚れを落とすやり方の方法の一つです。

また、洗剤の中には、界面活性剤の働きをよくするために入っているものもあります。
そのままでは水の中の成分で効果が出辛いので、薬品を使って水質をよくしたり。

今は、酵素が配合されていて、酵素の力で汚れを分解したりしています。


洗剤の面白い所は、汚れを落とすだけではなく、おとした汚れが服に戻らないという機能があります。
これによって、おとした汚れは排水し、服がきれいな状態で洗いあがります。

まとめると洗剤の働きはこんな感じになります。


服を濡らしやすくして、汚れと水がなじみやすくなり、汚れが溶け出して落ち、落ちた汚れを捕獲して服に戻らないようにしている。

今の洗剤はさらに、酵素を利用して汚れを分解している。


という事になります。


漂白剤を洗剤と思っている方がいらっしゃいますが、漂白剤は洗剤とはちょっと違います。
また別の機会にご説明しましょう。

質問、お待ちしてますね。


いやー、やってみて分かったわ、説明は難しい・・・・・。
夏休みラジオ子ども相談室の先生方はすごいなあ・・・・。

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