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2018年10月

車を見てもらってます。

現代のクリーニング屋さんには欠かせないのが車だと思うんです。
特にうちは遠方のお客様やたくさんお出しになるお客様がいらっしゃるので、車がないと困ってしまいます。


さて、その車。
昨晩、子供達を習い事の柔道教室に迎えに行き、そのまま若葉台のスーパーヘより、子供たちとお出掛け〜っと一人ご機嫌で帰ってきたときのこと。


車を降りて鍵を閉め、うちに帰ろうとしたら、なんか焦げ臭いんですよ。
一瞬、どこかで火でも?と辺りを見渡してみても、その気配はありません。

周辺を歩いてみても焦げ臭い匂いはしない。


でも、うちの車の近くに来ると焦げ臭い匂いがする。

そのうち子供が、前輪の辺りで熱を感じる、と言い出しまして、手をやると確かに熱を持ってる。

しばらく様子を見て、火が出るわけではなさそうだと確認してから帰ってきまして、ディーラーさんへ連絡を取ると、ブレーキ系統に何らかの不具合があるかもしれないので、豊田のお店で見てもらってください、との事。


ようやく仕事を終わらせまして、一番近い聖蹟桜ヶ丘にあるトヨタ西東京カローラにやって来ました。


今、見てもらっています。


ここ、西東京カローラの本社なんですよ。
近くにあってよかったです。


カフェオレをいただきながら、ドキドキしています。
簡単な修理で済むのか、しばらく入院になるのか。
配達に行けなくなるのは困るし…。

なんともない事を祈ってます。

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一緒に行こう?

クリーニングのをご利用のお客様は、お店周辺のお客様が多くなります。
当店は少し変わってて、かなり遠方のお客様もいらっしゃるんですけどね。


今日、配達から帰ってきて駐車場に車を止めたんですよ。
朝から配達に出て、府中市内から小金井へ。
そこから三鷹市に入り、また府中に戻ってきて、最後は日野市の高幡不動まで。
この辺に住んでいる方が聞くと、えらい広い範囲だなあと思うと思います。
かなり走りますよ。(笑)


駐車場から出てきたら、お客様のうちのお子さんが歩いていました。


◯◯ちゃん!


と声をかけると、ニコッと笑ってくれて手を上げてくれます。
ところが、そのままスタスタと歩いて行ってしまうではないですか。


あまりにも寂しいのでもう一度声をかけました。


◯◯ちゃん、一緒に行こうよ。


そうしたら、ニコッとまた笑ってくれて、わざわざ僕の方に戻ってきてくれたんですね。
で、一緒に歩いてくれました。
これからお稽古に行く、と話してて、駅の方へ行くといっていたので、ほんの30メートルくらいの距離、一緒に歩くことに。
短い距離でしたが、ちょこちょこと話をしてたらすぐ分岐点についてしまいました。


駅に行くんでしょ?
そうしたらここでお別れだね。


と僕が言うと、どっちいっても大丈夫だよ、と僕と一緒にうちの店の前まで来てくれまして。
優しい子だなあ、と思いましたね。


分岐点からさらに150メートルくらい。
一緒に歩いて、話をして、そしてお店の前で本当にお別れ。


またね、と言うと、ニコッと笑ってくれて、バイバイ、と。


かわいいなあ。
大手とは違う、個人店ならではのお付き合いを感じました。
お客様のお子さんとこうして歩くなんてね。
嬉しかったなあ。

赤ちゃんの頃から知っているので、成長が嬉しいですね。

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服の劣化を考える。

服も劣化します。
物ですから、いつまでも新品のままではいないし、落下していくのは普通の話です。


では、劣化とは何か?と改めて考えてみると、よくわからない人が多いんじゃないでしょうか。
例えば、今CMで流れている、洗うと服が傷む、みたいな話。
あの映像を見ていると、別に傷んでないけどな、と思うんですよ。
洗えばあのようになるのは当たり前、問題なのはそのままにしているからなんですね。

アイロンをかければ元に戻るんだもの、傷んでいるか、と言われるとそうは言えません。


生地って弾性があるんですよね。
伸び縮みをする。

クリーニングをすると、生地は元の形に戻ろうとします。


これは着用中に服に負担がかかり、本来の形ではなく、身体の形に服が伸びてしまってるんですね。
その伸びている服を洗うと、服は勝手に元に戻ろうとします。

汗や汚れがつくことで、生地が固くなり、伸びた生地が形作られてしまうわけです。
洗うと汚れが落ちることで、生地本来の柔らかさ、弾性力が回復し、元の形に戻る、という訳。

僕らクリーニング屋さんの常識でいうと、洗うと元に戻る、なんですよね。


ところが、生地が劣化してくると、その伸び縮みする力が弱くなります。
すると、伸びたら伸びたまま、になってしまう。
この辺りから服が落下をし始めていくと思うんですね。

端の方が破れてきたり、縫い糸がほつれてきたり。
弾性力がなくなってくるので、ダメージをそのまま受けてしまうんだと思います。


弾性力の弱くなった服も、アイロンを当てることできちんとした形に戻ります。
すると、また着ることができるようになる。
見た目も全然違いますからね。

傷む、劣化、など衝撃的なキーワードです。
CMのイメージ操作もあります。
騙されないで、とは言いませんが、あくまでもイメージで少し大げさなので、冷静に判断できるようにしましょう。

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天地の恵み 弥平四郎

お引越しのお手伝いをちょこっとしまして、二男とそのまま所用で出かけてきました。
若葉台から稲城の方へ。


用事を済ませ、もう一軒寄ってから帰ろうとしてると、不意に木になるお店を発見。

で、入ってみたんですね。






天地の恵み 弥平四郎



なんと、おにぎり屋さん。
米にこだわってるみたいで、気になったので寄ってみました。
中に入ると、綺麗なおねえさんたちが居りまして、メニューもたくさんあります。
迷いますよねえ、おにぎりの具って。
どれもこれも美味しそうなので、悩んでいたら、一番人気はコレですよ、と教えてくれたのが、卵の黄身の醤油漬け。
それと紅しゃけのおにぎりを注文。

なんと、このお店、ご飯を選べるんですよ。


せっかくなので、1つは魚沼産コシヒカリを。
もう1つは…、すいません、忘れました。(笑)


少しお話をしてるうちにおにぎり登場。
お代を払って車に戻り、次の場所へ食べながら移動したんですね。


したら、隣に座っていた次男が紅しゃけのおにぎりを食べ始めまして。
あ、あら?君、そんなにお腹空いてた?と言うくらい、一気におにぎりを食べている。

その食べっぷりがあまりにも美味そうだったので、一口もらったらすごい美味しい。
塩気もちょうどよく、そりゃこのおにぎりなら一気に食べるよな、と。


で、僕の分のおにぎりももらったんですね。
こちらは魚沼産のコシヒカリ。
黄身の醤油漬けです。


こちらも黄身がネトっとして美味しく、ご飯がこれまたうまい。
半分食べたら次男にとられましたけど、また食べたい、と言っていました。


中河原から車で15分くらいで着きます。
昔は若葉台周辺は道路が狭く、混んじゃってどうしようもなかったんですが、今は車の数も減り、道路も太くなり、ストレスなく走ることができます。


若葉台からちょっと先ですが、ちょうどいい距離ですよ。
また行きましょう。

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連休問題。

毎日いろんなニュースがありますが、ちょっと気になるニュースがありました。


来年のゴールデンウイークは、10連休になる、と。


おやすみが長いのは良いことで、皆さんお出掛けしやすくなると思います。
日帰りや近場で過ごしていた連休も、遠いところへも行きやすくなりますし。


しかし、これだけ長いと僕らのような自営業者にとっては悩みどころで。
休んだほうがいいのか、営業したほうがいいのか、悩んでしまいます。


クリーニングにおいては、衣替えの時期にあたります。
お出掛けする人もいれば、連休の間に冬物を整理してクリーニングに持ち込みたい、そんな人もいらっしゃるわけですね。

また、おやすみであっても当然働いている人もいます。
全てが休みではないでしょうから、働いている人の中ではワイシャツを着ている人もいることでしょう。


すると、当然休みの最中もクリーニングが必要になってきます。


今までのお盆休みやゴールデンウイークなどは、事前の告知とギリギリまで仕上げをする事、お客様に枚数を増やしていただく事でなんとか乗り切れていました。
うちの休みが長い時で一週間、その位なら乗り切れたんです。


しかし、今度は10連休。流石に無理がありますよね。


当店も連休はします。
でも、開けている日もあるでしょう。
問題はそのバランス。
結局はお客様にリサーチして、おやすみの状況、仕事の状況を聞きながら休みの調整をする事になりそうです。

先の話だと思っていると、あっという間に年末が来て、あっという間に春が来てしまいます。
考えておかなきゃダメですね。

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昔の仕上げ方で。

子供達が中学生になっていくことで、ワイシャツを着るようになりました。
毎日洗うので、枚数こそ少ないですが、毎日子供のワイシャツを仕上げています。


ワイシャツの仕上げもいろいろです。

機械仕上げもよくなっていて、手仕上げと同じような仕上げ方を採用している機械もあります。
また、ハンドアイロンと機械を併用して仕上げをすると、また一味違う仕上がりになるんですね。


昨日は次男のワイシャツを仕上げてました。
ここ連休が続いてワイシャツの枚数が少なかったので、次男のワイシャツを使って違う仕上げ方にしてみたんですね。


昔ながらの仕上げ方で、一から仕上げてみる。


これね、時間がかかるんですよ。
クリーニング師の国家試験でワイシャツの仕上げがあるんですが、大体1枚6分くらい掛かります。
今の僕ならどのくらいかな?と、完全て仕上げをしてみることに。


子供の制服なので、大人のと違い作りはシンプル。
参考程度にしかなりませんが、それでも4分ほどでした。



さあ、着心地はどうかな?(笑)


あとで感想を聞いてみましょう。

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化粧をする服。

僕らクリーニング屋さんには共通した認識があります。

それは、服を元のまま洗って返す、という事。



これは、クリーニング業法という法律にも書かれていまして、分解などせずに原型のまま洗う、という事がクリーニング屋さんの条件なんです。
たまに、外して洗いました、と書いているクリーニング屋さんがいますがらそれをやっちゃうと厳密に言えば、クリーニング屋さんの仕事ではなくなります。

でも、必要に応じて外して洗わないといけないものもあるので、法律をなんとかするか、作る方がしっかりしてもらうかしないといけないんですけど。


何をもって元のまま、というか、この議論は昔から今でもずっと続いています。


簡単に言うと、すっぴんがいいのか、化粧したのがいいのか、というような話。
服も化粧をしているんですよ、実は。


例えば、柔らかいものはより柔らかくしていたり。
肌触りを滑らかにしていたり。
よりいい色を見せるために余計に色を乗せたり。


しかし、これらはいわゆる化粧なので剥がれてしまいます。
すると、生地本来の顔が出てくるわけですね。


仮に、元があまり良くなくて、化粧をするのならわかるんですよ。
でも、今は、元に別に問題もないのにさらに化粧をしているケースがあります。


過剰な柔らかさ、過剰な肌触り、過剰な色。


本来ありえないようなものを演出して、高級感を演出するわけです。
で、着ているうちや洗った時に、それらが剥がれて元の顔が出てくる。


買った時と違う、そんな事が起こったりするわけですね。


で、ここで僕らは悩むんですよ。


どれが元の形なのか?で。



化粧をしたのが元の形なら、僕らも化粧をして服を返してあげなければいけません。

化粧の剥がれたものが元々の形ならそれを維持してあげるのがいいのかもしれない。


ナチュラルがいいのか、加工したものがいいのか。


でね、なぜ悩むのか、もう1つ理由があるんです。


それは、今から20年ほど前は化粧をした服は欠陥品扱いだったからなんですね。


着ていて取れるような加工、洗って取れるような加工は、服の機能を維持できていないので欠陥品なんです。
その当時は、アパレルメーカーにクレームが入ってますし、事故品を集めた本の中にもしっかりと説明がされています。


しかし、何年たってもアパレルは改善はしませんでした。
数年経つと、また同じ加工を繰り返して同じ事後が多発する。
その繰り返しだったんですね。


今はそのことを突っ込む人は少なくなりました。
代わりに、化粧をしたものが普通と思う人が増えて市民権を得たわけです。



柔らかくする加工剤や肌触りをよくする加工剤は僕らも持ってます。
でも、やはりそれらは生地本来のものと全然違うんですよ。

それでいいのか?と僕らはいつも思います。


どれが正解、というのがないだけに、この問題の解決はないのかもしれません。

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ガチャガチャ洗ってくれて構わないのにって…。

クリーニング屋さんが言われて困る言葉、というのが有ります。


適当に洗ってくれて構わないから。

ガチャガチャ洗ってくれて構わないから。


これらの言葉を言われると、その言葉の裏にある真意は何か?と考えてしまうんですね。


どんな風になっても構わないので、さっぱりと綺麗に洗ってください、なのか、手間を掛けてクリーニング代がかさむのは嫌なので、適当に洗って安くしてください、なのか。

話し方でなんとなく感じることは出来るんですけどね。


前の方の意味なら思い切って洗うこともできるので助かる場面もあります。
しかし、後ろの方の意味だと、頭を抱えてしまうんですよね。


じゃ、なんのためにうちにクリーニングに出してるの?


そう思うんですよ、素直に。
うちは、品物に合わせて洗うように心がけているお店です。
その意味は、汚れも落とすけど生地本来の色合いや風合いを維持したいから。
そのために服の状態を見ながら適切なクリーニングをしています。


そんに気を使わないでいいから適当でお願いね、と言われてしまうと、うちで洗う意味ってないと思うんですよ。
値段重視で、リーズナブルな価格で、それなりの品質でやってくれるクリーニング屋さんもありますから。

うちの分だけそうして、と言われても、そのお客さんの分だけで洗えば当然コストもかかるので、適当に洗っても値段はかかります。

つまり、うちではそんな仕事はできないわけです。
そのお客様の要望を叶えるために、他のお客様の品物も一緒に扱うわけにもいきませんしね。


例えば、クリーニング屋を利用するということには今があると思うんですよ。


家で洗えないものを洗う。
風合いよく着たいから任せる。
アイロンをかけてもらいたいから任せる。

他にも理由はあると思いますが、どれを取っても適当でいい仕事を望んでいるとは思えません。


もし、言われたから、と適当にやったとしたら。


はたして、これでいいよ、と言ってくれるお客様ってどのくらいいるんだろう?と思うんですよね。

きっと、適当でいい、とおっしゃっていたお客様でも、こんな風では困る、とクレームになると思うんです。
だって、服を見てればか分かりますもん、どういう風に着たいんだろうなっていうのが。

すると、適当に洗ったら望むような仕上がりにはならないよな、という事もわかるんです。



皆さん、コーディネートやブランド物への知識、皆さん詳しくなっていると思うんです。
リーズナブルな品物を上手に合わせて、オシャレに見せる技術も高くなっていると思うんですよね。


しかしその反面、服のメンテナンスや素材の知識がほとんどないのも事実。
形で判断したり見た目で判断したりしていますね。

その素材を洗ったらどうなるのか?


これを知らないんですよね。
だから、無闇に怖がって過剰な扱いをしたり、ぞんざいな扱いをしたりする。


本当にもったいないですよ。


今、見た目では本当にわからないです。
綿のようでポリエルテルが入っていたり。
シルクみたいだったり。
僕らプロでも、念のため、素材表示を確認しますから。


適当に洗えるもの、丁寧な扱うもの、これらの区別がつくと、着ている時のタブーなどもわかるようになるんですよね。


洗い方やシミの抜き方ばかり目に付きますが、その素材を洗うとどうなるか?を知ることはとても大事です。
ぜひ、知ってもらいたいなあと思います。

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事故の多い日。

今日はとても事故の多い日でした。


年に一度くらい、こんな日があります。
配達に出掛けて、1日回っている間に何軒もの交通事故を見かけるんです。
普通は事故にあうことはありません。
たまに1日一件あることがあるくらい。

それが今日に限っては5件も。


混みだしたな?と思うと、先に行ったら交通事故。
また混みだしたな、と思うと事故。
今日は本当に多かった。


最後にまた事故は、なんでそうなったの?というような事故で。
反対車線の電柱に激突して前の方が大きく凹んだ事故でした。

中央分離帯で分けられている道路なので、どこから侵入してきたのかも不明。
一体何があったのやら。


ここ最近、隊長のすぐれない人も多いみたいですしね。
事故も、こうして妙に多い日があったりすると、何か共通したことが起きてて、それが事故につながりやすくなっているんじゃないか?とさえ思ってしまいます。

流石に三件目を見たときは、今日は気をつけよう、と本気で思いましたしね。


事故は起こすだけじゃなくて、もらうこともあるので、こういう日は周り含めて気を付けないと。



皆さんもくれぐれもお気を付けください。

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続 引っ越しのお手伝い 〜DIY編

おはようございます。
今日は祝日ですが、いつも通り営業中。

そんな中、午前中にお客さんの引っ越しの手伝いに来ています。
今日はDIY編。


色々試行錯誤した結果、棚をDIYするのが一番だ、と言うことになり、朝からコーナンで材料を仕入れに来ています。


有料で木材をカットしてくれます。
コーナンのアプリを入れておくとカットも無料になります。





そして、板に穴をあける必要があるので工作室で工具をお借りしてきました。

電動ドリルは貸してくれますが、ドリルピットは買わなければいけません。

さあ、穴をあけましょう。



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水汲みを交代。

我が家では飲料水を富士山まで毎月汲みに行っています。
うちの両親がやっていて、病気を機に僕らがその仕事を引き継いだ、と言う形。
店の前の水道工事の時に、錆びた水が出てきたのを見て、これはいけない、と思い、水を汲みに行き始めた、と聞いています。


その水汲みのせいで、僕は左手首をケガしています。
8月の初めに、左肩を亜脱臼しているのに気付かず、水汲みに行って手首が腱鞘炎になってしまったんですね。
なかなか治らず、未だに包帯で補強をしています。


あれから2ヶ月。


水を汲みに行ってないわけで、当然、我が家に飲料水がなくなっているんです。
お茶を買ってきたりして誤魔化していましたが、流石にそうもいかず。
子供を連れて行ってこようと考えました。

また左手は使えませんが、運転はできるし右手は普通に使える。
なんとかなるかなあ、と。


すると、どこかから声が聞こえてきたんですね。


私たちが代わりに行くよ。


ええ、両親です。
初代、水汲み職人ですよ。(笑)


朝早く家を出て、富士山まで出かけて行きました。
両親が通っていた時と今は違う場所に変わっているので、戸惑ったみたいですが、無事に汲むことが出来たようです。


当時、よっていたお店に顔を出してきて、いい気分転換になったようで。


でも、もう行きたくないだろうな。
重いですもん、水は。


次行く頃にはら治ってるといいなあ。
やっと先週あたりからホチキスを使うことができるようになってきました。
しかし、まだ重いものは無理です。
せめてね、スーツを5着くらい持てるようになればなんとかなるんだけど。
安静しか道はないのでひたすら大人しくしてるしかありません。

こんな話をしているうちに、子どもが行くようになるのかなぁ。
水汲みの世代交代も案外早いかもしれません。(笑)

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正解のない世界。

クリーニングに正解はないんです。


結果的に、汚れが落ちてて、色合いも良くて、着ることができる状態になればOK。
その状態にするために、アプローチの仕方は沢山あります。


やってはいけないこと、それはあります。
これをしてしまうと事故になってしまう。
これはすでに化学的にも証明されていて、やってはいけないことがいくつかあるんです。

で、それをしなければ普通の服なら何も起こりません。

ただ、服も色々で。


色々というと、皆さん汚れも千差万別ですよね、と思うんでしょうけど、確かに汚れも千差万別、ですが、服自体も千差万別なんですね。


水に濡れるだけで生地の色が抜け出てしまう服、結構あるんですよ。
汗汚れがひどくて、水洗いをしたい、でも水に濡れると生地の色が抜け出てしまう。


洗えないじゃないですか。


これ、商品が欠陥品なんですよね。
でも、普通に流通していて、ふつうにクリーニング屋さんに出てくる。


すると、セオリーでは対処できないので、なんとかして洗うようになります。


ここまで複雑でなくても、汚れの落とし方は色々あるので、どの方法をするか?はクリーニング屋さん次第。
最善の結果のために、頭を働かせながら色々と作業するんですね。


昔、うちに来た職人さんが、ハンカチの仕上げ方の話をしてくれて。
当時、クリーニング学校に通っていた僕には衝撃でした。


学校では、こうやって仕上げなさい、と言われていたのに、その職人さんはさらっと4種類くらい仕上げ方があるかな、と言うんです。
で、さらっとやって見せるんですよ。


あー、確かにこれでも仕上げられる、こんなやり方もある、目から鱗でした。


やり方が大事なわけではないので、どれが正解か?は結果が出るまでは考えないようにしています。


全てはいい結果を出すため。
そのために、柔軟な発想で取り組んでいくようにしてます。

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材料が変わる。

僕らクリーニング屋さんが使っている資材には色々なものがあります。


洗剤、溶剤、染み抜き剤、糊、助剤、中和剤、ソフター。
これらは洗うときにか必要なもの。

他にも、包装用のビニール、ハンガー、ワイシャツの襟に使う紙、ニット類をたたむ時に使う紙。
他にも色々と使っています。


どこの業界でもそうだと思うのですが、御多分に洩れずクリーニング業界も売上減少を続けています。
また、クリーニングを利用する世代にも変化が起きてまじて、若い人よりも高齢の人の方が利用されている実態がある。
また、クリーニング屋さん自体も高齢化、後継者難、機械が壊れるなどなどいろんな理由からやめて減っていっています。


一言で言うと、クリーニングに関するものがどんどん減っていっているわけです。


するとですね、いろんなものに影響が出始めます。


例えば、洗剤がなくなったり。


これはうちで実際にあった話ですが、今まで使っていた洗剤がなくなってしまったんですね。
製造中止だそうです。

今までは、製造中止になるのには理由がありました。
洗剤の中の成分の1つが使えなくなったので、製造ができないとか。
あるんです、そういう事が。
急に禁止薬品に指定されて使えなくなる事があります。
一応、メーカーさんも代替品を探して作ろうとするんですが、同じようなものが作れずに結局、製造中止に。


ところが今は少し違います。


うちが使っていた洗剤は、小さなメーカーさんが作っていました。
そこの洗剤を使うクリーニング屋さんが減ったので作る事ができない、と。
少量では作れないので、ある程度販売先がないといけません。
クリーニング屋さんが辞めているので、販売先が減り、製造そのものが出来なくなってしまったようです。


似たような話は他でもあります。


僕らが使っているドライクリーニングの溶剤も、年々上がっています。
その理由は、毎年溶剤の売れる量が減っているから。
原油価格の高騰なども影響していますが、それだけではなく、単純に販売量が少ないから値段も下がらない、こんな理由もあるんですね。


今年は、今まで使っていた資材の中で、販売中止になったものがいくつかあります。
もしかすると、今後も似たような事が起きるかもしれません。
クリーニングの品質に関わる部分なので、僕らも正直な話、かなり気になっています。


安定し仕事をするためには、安定した資材の仕入れは欠かせませんからね。


減る、という事はこういう影響もでる、という事。
まだまだこれからいろんな事が起きそうな気がしてます。
情報収集を常にしておかないといけませんかね。
気が抜けないな。

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こんな所にも海外のお客さんが。

今年は出鼻をくじかれまして、なかなかぶどう屋さんはいけませんでした。
facebookやブログには、ぶどう買いました!と買いてあるのにいけない悲しさ。

仕方ないですが、ぶどうは逃げませんからじっと我慢してたんです。

で、やっとぶどう屋さんに行けました。


今年はそろそろ終わりそうだそうで。


葡萄畑を見渡すと、もうほとんどぶどうは残っていません。
一昨年は週末に雨が多かったのもあって、11月まで買うことができたんですが、去年今年と、たくさんなっていたぶどうがほぼ完売。
ひと月ほどで終了となりそうな感じでした。


こんなな近くにあったのね!と言いながらぶどうを買いに来る人もいるとか。
また、高速の渋滞で嫌になって途中で降りたらぶどう狩りができたと喜んでもらったとか。


最近中央道の渋滞がひどいですからね。
帰りもひどいので、山梨方面に行くのをためらってしまいます。


ぶどう屋さんに話を聞くと、なんと今年は海外のお客さんもいらしたとか。


つい最近ね、ベトナムの観光客が団体で来てたくさん買って帰ったのよね。


べ、ベトナム?
中国じゃなくて?
ベトナム、景気いいのかなあ?

聞くと、びっくりするような量を買っていったと言います。


そうか、僕のぶどうをベトナム人が買っていっちゃったんだな、と笑いながら話していましたが、ぶどうのぶら下がっていない葡萄畑を見ると、あながち間違いでもないのかな、と。


知っている人は知っている、秘密の場所だったんですけどねえ。
年を追うごとに、人気が出てきているようです。


来年は少し早めに来なきゃダメかな。
スマホのカレンダーに予定を入れておきましょう。(笑)

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洗ったら傷む、と書いてるのは全部ウソですよね。

最近、とある事に気付きました。


洗ったら傷みます。


と書いてあったら。
その情報はほぼウソです。


洗い方の指南のブログが季節柄数多く出てきますが、そのほとんどがどこかからのサイトの引用、もしくは適当に書いた記事。
なんでそう思うか?というと、話がアバウトだからなんですね。


消費者の皆さんは洗うのがこわいと思うんです。
だって、洗うものがどんなものか?よくわかってないし、洗ったらどうなるのか?もわかってない。
何もわからないままで、今まで洗ってうまくいったり、失敗したり。
理由がはっきりとしないので、洗濯やクリーニングはまるで運のような扱いをする人もいます。


その人たちに共感を得る記事を書こうとすると、この表現がぴったりなんですね。


洗うと傷みます、って。


間違った洗い方をすると傷みます、間違った洗剤を使うと傷みます。

じゃあ、どう傷むのか?教えてよ?
傷むって一言で済ましているけど、素材と洗剤、扱い方の組み合わせで変化の仕方も違う。
十把一絡げで傷む、と簡単にいってくれるけど、僕らプロはそんな安易な表現は使いません。


何か変化が起きるなら、そうなる原因と結果が必ずあるから。



洗うと痛みます、と書く人は、どう変化するか?わかってないんですよね。
だから、とにかく、間違ったら傷む、と書く。
それを書く事で、免罪符のように、読んだ人が失敗しても責任を問われないように書くわけです。


今朝も、アウトドアでよく使われる、ゴアテックスの話が出ていました。


ゴアテックスの撥水性が低下するのは、汚れてるからだ、だから洗濯しなきゃダメ、と。


これは正しいんです。
ゴアテックスとは、少し特殊な生地で、繊維の隙間が水の分子は通さないけど空気は通せる、というもの。
だから水は弾くけど湿気は通してくれます。

しかし、汚れてくると、生地の表面が濡れます。
撥水性が落ちてくるんですね。
だから、洗うことは大事なわけですよ。


問題はここから。


洗い方を、専用の洗剤を紹介しながらせうめいをしているんですが、とにかく適当。
間違った洗剤を使うと生地が傷むから、のオンパレードです。


ふふふ、ゴアテックスが傷むような洗剤、家庭で使うわきゃないでしょ。
傷むって、どう傷むんだろう?
生地に穴が空く?
ヨレヨレになる?
一体、どう傷むのか?そこは説明されません。


僕らプロからすると、ゴアテックスを洗うときに気を使うのは傷むことではないんです。
だって丈夫だもん、洗っても平気ですよ。
問題はそこではなくて、そもそも水を弾くので洗いづらいんです。
沈まないですから常に浮いたまんま。
汚れ落ちが難しいんですね。

また、もう1つ問題があって、それは洗剤の残留。
これが厄介なんですよ。


洗剤が生地の表面に残ると、撥水性が損なわれます。
これは洗剤の性質によるもので、洗剤ってものを濡れさせる役目があるわけです。
だから、ゴアテックスの場合、洗った後に洗剤が表面に残らないように洗わなければいけない。


専用の洗剤はその辺をうまくしているんだと思います。


このように、必ず理由や原因があって、その結果がある。
傷むという一言で片付ける人たちは、何にも知らない人か誤魔化している人なんですよね。



だから、冒頭にも書きましたが、洗ったら傷みます、という情報はウソが多いんです。


洗濯やクリーニングに関して、本当に情報が行き渡ってないなあと感じます。
悪貨は良貨を駆逐する、と言いますが、まさにその状態か、と。

丁寧に伝えていく必要があるんだろあなあ。

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ドライクリーニングへの絶大なる信頼。

たぶん、一番消費者のみなさんとかけ離れているだろうな、と思うんです。

僕らクリーニング屋さんは、ドライクリーニングに絶大なる信頼を持っています。

ドライクリーニングは服をおかしくない。


これ、クリーニング屋さんの中では圧倒的な常識なんです。
ただし、きちんと管理をされていれば、の話。

管理がおかしいと、不具合が出ることがあります。


基本的に、ドライクリーニングをしても、衣類に変化は起きません。


これはアパレルさんもよくご存知で、だから服についてる洗濯表示にドライ指定が多かったんですね。
洗っても変化が起きないのでドライクリーニングで洗ってください、となんでもつけちゃう。

水で洗えるものにまで付けてしまうので、表示そのものの信頼も失われてしまいましたけど。


風合いを維持したい時、服を傷めたくない時、なるべく色を維持したい時、服がよれよれにならないようにする時。

つまり、服を長持ちさせたい時は、ドライクリーニングが一番なんですね。


消費者の方は、ドライクリーニングそのものを知りません。
なので、どうしても悪いイメージを持ってしまいます。


ドライクリーニングしたからおかしくなったんじゃないの?

薬品が悪いんじゃないの?

家庭では使えないものなので、直に触ったり、使うことがないから仕方ないんですが…。


ドライクリーニングが使えなくなったら。


僕ら本当に困ります。
水で洗うと腰も抜けるし、色もあせるし、長持ちしなくなる。


ぼくがここで、クリーニングしても衣類は傷みません、とハッキリと言えるのもドライクリーニングがあるから。
なくなってしまったら、クリーニング自体をやめようかな、と考えるレベルですからね。


今は、ドライクリーニングへの信頼は僕らクリーニング屋さんしかないかもしれません。
すっごいいいものなのに…。

ドライクリーニングの良いところがもっと広まって欲しい、というのも、ぼくがブログを書き始めた理由の1つ。
是非、広めたいですね。

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台風の被害。

おはようございます。

昨晩の台風、皆様のところは被害は出ていませんでしょうか?
東京は風の影響がかなり出たようで、日付が変わる頃、聞いたことないような風の音にビビり、その度に家が揺れるのにビビり、何かが飛んだ音にビビりながら夜を過ごしました。


朝起きると、嘘のような静かな朝。
そして、つい数週間前のなつかしい暑さ。
今日は1日暑いんでしょう。


さて、台風の被害は出ているようです。


府中市内のいたるところで通行止めが。
倒木ですね。
木が倒れてしまってるみたいです。
うちの裏の公園の木も倒れていると、子どもから報告がありました。


電車も、所々運転が出来ないところがあるらしく、駅やバス停に人だかりが出来ているようです。


台風ほどではないですが、今日も風は強い。
枝が落ちてくるかもしれません。
なるべく近寄らないようにしましょう。

もう一個、台風が近づいてきてるようです。
来ないように念力を送る!とうちの子供が。(笑)
1人より2人の方が効果ありそうなので、ぼくも一緒にやってみます。(笑)

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