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絹風とは。

皇室のお茶会のニュースを見ていました。
こういうニュースを見ていると、僕らが気になるのは衣装。


あれ高いな、とか、すげー特殊な染めだな、とか、織りがすごいな、なんて話をしながら見ています。


ワイドショーでお茶会のドレスコードの話が出ていまして。
そうか、ドレスコードがあるのか、と興味津々で見ていたら面白い表現を見つけたんですね。


絹もしくは絹風のワンピース、とあります。


コメンテーターの方がすかさず、絹は今ないんです、と話しています。
絹100%の製品、確かに見なくなりました。
僕もお客さんに、絹製品をお勧めするんですが、売ってないのよ、とよく言われます。

コメンテーターの方は、この絹風というところに皇室の方々の配慮が見えている、と言うんですね。


僕らが気になったのは、絹風のところ。
絹風…、となると、繊維はあれだな?とすぐ思いつくのが、化学繊維。


おもに、ポリエステルやナイロンですね。


この2つは、光沢も出せるしシルク調のものがよく売られています。


本物の絹とは性質は全く違いますが、その見た目はおそらく素人の方にはほぼわからないかと。
クリーニング屋さんでも間違える人がいますからね。


お客様もシルクのことを勘違いされている方は、ほとんどがポリエステルかナイロンと勘違いされます。
それほど見た目はそっくりになるんですよ。



お茶会の映像が流れていますが、映像からは判別がつきません。
本物のシルクならもの凄い高価だろうなあ、と思いますが、化学繊維でもあれだけの織りだと高価だと思いますし。


この辺の見方がクリーニング屋さんらしさなのかな、と思います。

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