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服にはどんな汚れが付くのか?

服は着たら必ず汚れます。

下着、上着、ズボン、セーター、コート。

汚れるので、また洗って着るんです。

 

 

もしかして、とおもうので、書いておこうと思ったのですが、僕らクリーニング屋さんは、目に見える汚れを相手にしているわけではないんですね。

目に見えてる汚れだけを気にしていると、目に見えない汚れを落とせなくなる。

なので、クリーニングする時は、着用したことを前提にして、その時にどんな汚れが付いているか?を想定して洗うようにしています。

 

 

よく、洗濯やクリーニングの説明で、汚れに合わせて洗い方を選びましょう、とあります。

そうすると、油汚れが付いてないから、そんなに着てないから、とか、見た目汚れてないから、とか、そんなふうに考えて間違った選択をしてしまう人がいるんです。

 

たしかに汚れに合わせて洗い方は選ぶんだけど、基本的な汚れはみんな付いているので、まずはそこに合わせて洗濯方法を選ぶ必要があるわけですね。

その上で、さらにひどい汚れが付いていた場合、どうするか?って話なんです。

 

その基本的な汚れとは、こんな汚れ。

 

 

まず、着用していて必ず付くのが、汗、皮脂の汚れ。

体の上に着ているので、必ずつきます。

私、汗かかないから、と言っててもダメ。

下着じゃないし、直接肌に付いてないから、これもダメ。

汗や皮脂を舐めてはいけません。

人はかいてないようでたくさんの汗をかいています。

それらが服につかないわけないじゃないですか。

また、手で自分の体を触っているので、その手が付いたところ、ボタン周辺、えり、お腹周り、ポケット周辺、この辺りにはたくさんの皮脂が付いています。

 

目に見えないけど汚れているんですよ。

 

次に付くのが、埃、土、排気ガスなどの汚れ。

残念ながら空気が汚れているので、その空気に触れていれば服も当然汚れていきます。

風の強い日は埃や土が舞い、服についていくし、車が走っているから排気ガスの汚れも付いています。

 

昔、白いパーカーを着てバイクに乗ってたら、1時間でパーカーが黒ずんだことがありますよ。

その当時はクリーニングの知識がなかったので、すごいびっくりしました。(笑)

 

 

洗うとスッキリするのは、これらの目に見えづらい汚れが落ちて、くすみが取れるから。

スッキリした時点で汚れていたという証拠です。

 

 

このように、服は必ず汚れます。

目に見えなくても、定期的に洗う必要があるのはこのためです。

この目に見えない汚れをいつ洗うか?で、綺麗に着ていけるか?どんどん汚くなっていくか?に分かれていくんです。

 

目に見えるようになってからでは落ちづらくなるので、早めに洗う方がいい、というのはこのためなんですね。

 

 

これらは汚れの基本。

ここに、服の情報を加えて洗い方を考えていくと、ベストかな、と思います。

素材を見て、服の形を見て。

洗うための基本のもう1つは、服ですから。

 

どんな服を洗うのか、どんな素材か。

素材を知る、今年はここをかいていこうかと考えています。

 

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