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人の芝生は青く見える。

人のものってよく見えることがありますよね?



接骨院で治療をしてもらいながら音楽を聴いていました。

某国営放送のプロフェッショナルの番組で使われている曲。

せんせいと、この曲を聴いてると、ストイックな感じがするでしょ?なんで笑いながら話をしていたんですね。


で、職種は違えど僕らは自営業者なので、なんとなく話が通じます。

最近のテレビに出てくるこの手の番組について話をしていました。



視聴者が見て感動するように作られていますよね、と僕。

お客さんのため、という所にフォーカスを当てて、ものすごくストイックな職人像を作り上げているのに違和感を感じることがある、と僕。


先生もこんな話をします。



あれね、同業者が見ると、おかしく見えるんですよ。




そう、そうなの!

同じ仕事をしている僕らが見ると、それ違うよね?と思う事がしばしば出てきます。

技術的な話ではなく、解釈の話。

なんでその説明をしているのか、とか同じ仕事をしているからこそわかるものってあるんです。


ところが、番組ではそれを変に誇張して伝えていく。

見てる方は感動して楽しいだろうけど、これでた人はこのあとキツイでしょうねえ、と思うんです。



というのも、過剰に演出されて、ストイックなまでの人格を作り上げられると、リアルとの差に苦しむんじゃないのかな、って。


本当はお客様のためにやってない、と言ってるんじゃないんですよ。


だれも、みんな、お客様のためにやっている。

これは番組に出ている人だけではなく、働いている人みんな同じ何ですよね。

少しでも良くなるように、便利なように、使いやすいように、みんなやっている。

これは間違いないです。

でも、ボランティアではなく、商売なので、できることとできない事が出てくる。


自営業者はみんなこの境界線で悩んでいると思います。


絵に描いたような職人像を作られてしまうと、生活と仕事の狭間で頑張ってた人に過剰に期待が集まって大変になると思うんですよね。


いい宣伝になると思うけど、テレビに出る負の面もあるって事ですね。



先生と話してて、最後に。


でも、あれ、人の仕事だと感動するんだよね。(笑)



これも皆さんと同じ。(笑)

僕らも番組に煽られています。(笑)


本当に上手に作るよなあと思います。(笑)

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