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知識と経験の罠。

専門家は幅広い知識とたくさんの経験を積んでいます。

人よりも専門的にたくさん知っているのですが、時にそれがマイナスに働くこともあります。



経験と知識は邪魔をすることがあるんですよ。




例えば、クリーニングでご相談があった時に。

品物を持ち込んでくれてらその場で見て判断をするときはいいんですね。

現物を見れるので情報がたくさん入って来ますから。

そこから、経験と知識を総動員して答えを見つけていけばいいんです。


問題なのは、現物もなく、相談という形の時。

お客様のお話が唯一の情報です。

ここから推察をしなければいけないわけです。


何か問題が起きると、必ず原因があります。

本当はその原因もケースバイケースで、いろんなケースがあるんですが、その中でも王道といいますかありがちな原因というものがあるわけです。




クリーニングして縮んだ、というなら原因として一番多いものがあります。

服が硬くなった、という時も、やりがちなものってあるんですよ。



で、話を聞いていると、つい経験や知識が邪魔するときはこういう時なんです。


決めつけちゃうんですよね、勝手に。



可能性はいくつもあるのに、話を聞いただけで、決めつけてしまう。

お客様からのお話を聞いて判断している、だから決めつけではない、という人もいます。


そもそも、そのお客様の話が本当だという証拠がどこにある?



と思うわけですよ。

嘘をついているわけではなくても、表現の仕方が僕らのとは全く違う事はよくあります。


縮んだ、という表現も、僕らの思っているものとは全然違うことなんてざらにあるんです。


最終的には、実際に見て色々と質問をして最終的な判断ができるようになるんですが、下手に経験年数が多いと安易に判断をしてしまう事があるんですね。



お話を聞いて、発送してもらっていざ箱を開けたら話と全然違う、そんな経験をたくさんして来たので、お話を聞く時もいろんな角度から質問をしたりします。


プロだから陥る罠にはまらないよあに。


それで人を傷つけてしまう事もありまさからね。

プロだからこそ、気をつけなきゃいけません。

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