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ガイアの夜明けで

昨日の晩、テレビ東京の『ガイアの夜明け』にて、クリーニング業界の事が取り上げられていました。
内容は原油の高騰に影響を受けている業種の対応を追ったものです。

見られた方はいらっしゃるでしょうか?

クリーニングからは、e-クローゼットを展開している喜久屋さんやなぜかテレビで取り上げられる事が多い?京都のハッピーさん、埼玉県川越でクリーニングを営んでいるワンライフクリーニングさんが出ていましたね。
喜久屋さんやハッピーさんはある意味業界の代表的な扱いでしたが・・・。

ワンライフクリーニングさんの内容、皆さんはどう思われたでしょうか?
主にクリーニング屋さんの下請けをしていて、毎晩遅くまで洗いや仕上げに追われている・・・・・。
家族でやっていて、長男さんは自分のお小遣いのために朝はアルバイトへ出ている。
売上も落ちてきている所へ、原油高の影響で、仕入れている物がすべて上がっていってしまう・・・・・。

番組でも言っていましたが、クリーニング屋さんほど原油とかかわりの深い業種は少ないかもしれません。
ドライクリーニングの溶剤、染み抜き剤、包装資材、ハンガー、車のガソリン代、ボイラーの灯油代・・・・・、とすべての仕事に関わっています。

水で洗うクリーニングも原油高の影響を受けてしまいます。
それは、乾燥工程や仕上げ工程です。
ボイラーで蒸気を炊いて、その熱を利用して乾燥したり、アイロンやプレス機で仕上げを行っているため、影響が出てしまうんですね。

喜久屋さんのような大手ももちろんありますが、クリーニング屋さんは圧倒的に中小・零細が多いんです。
そう、ワンライフクリーニングさんのように。
そこに、今回の原油高での大打撃。
デフレによる売上不振など、光は見えるのか?と疑いたくなるような状況ですが、希望もあるんですね。

それは、若い人が入ってくれること。

ワンライフクリーニングさんでも、息子さんが仕事を手伝ってくれていました。
自分の小遣いもままならないのに他でアルバイトをしても、きちんと実家の仕事をしている。
そして、ご両親と協力して努力している姿が放映されていました。

どんなに稼いでいる会社でも後継者がいなければその会社はなくなってしまいます。
事業は一度立ち上がるともうそれは個人の物だけではないんですね。
利用していただいているお客様もいます。
お世話になっている人もいます。
そういう人たちのためにも、継続していく事が大事なんです。

厳しい時代に入っているクリーニング業ですが、それでも若い人が入ってくれるというのがとても嬉しい。
クリーニング屋さんになってみようかな?と思ってくれることが嬉しい。
可能性を感じてくれているわけでしょう?

本当に、クリーニング屋さんはいいですよ。
しみが落ちれば嬉しいし、綺麗になると更に嬉しい。
きちっとアイロンをかけた衣類を見ていると、それだけでも気分がいいし。

さらに、お客様にありがとうって言ってもらえる。

これが一番嬉しい。
こんなありがとうと言う言葉が身近にある仕事も少ないんじゃないかなあと思います。

ちょびっと嫌な事もあることはあるけど、そんなのがすべて消し飛んでくれるくらい、お客様からのありがとうにはパワーがあるんです。

きっとワンライフクリーニングの息子さんもこれからたくさんお客様にありがとうを言ってもらって、この喜びを感じてくれる事と思います。
ぜひ、頑張って欲しいですね。

原油高はこれからもっともっといろんな業界や物に出てきます。
まだまだ正念場は続きますね。

うん、でも負けてられない。
頑張ろう。

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