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布団と家庭用洗濯機

最近の家庭用の洗濯機は大型化しています。
その他の機能も充実しているし、静穏設計で夜でも洗えたり。

大型化しているためか、家庭で布団を洗う方がたまにいらっしゃいます。
大人の布団は無理ですよ。
洗うのは毛布や子供用の布団です。

全部が全部洗えるわけではありませんので、洗える物だけを選んでやっているようです。
しかーし、やはり家庭用の洗濯機、ちょっと厳しいんですね。

洗濯層に入る事は入るんですが、ぎゅうぎゅう詰めで洗っても中で布団が動きません。
つまり、水がタダ布団の中を通っているだけ。
これでは汚れも落ちませんよね。
ドラム型の洗濯機の場合は、それでも若干上から下へ落ちるので、汚れに効果はあると思いますが、普通の撹拌式の洗濯機ではどうしようもありません。

洗濯機にも綺麗に洗うための適切な量と言う物が存在します。

まず、洗濯層いっぱいに詰め込むのはダメ。
アウトです。
先にも書きましたが、洗濯層の中いっぱいにしてしまうと水がタダ通り抜けるだけになってしまうので汚れが落ちません。
理想は60%くらいでしょうか。
洗っている最中に衣類がきちんと回って少し隙間が出来るくらいがちょうどいいですね。

乾燥工程は更にシビアです。
洗濯乾燥機は自動で乾燥工程までこなしますが、乾燥までする場合はもっと少なくしないといけません。
乾燥工程で衣類が多いと、シワが増えますし乾燥に時間がかかってしまいます。

シワなく綺麗に乾燥したいのなら、50%以下、40%くらいがちょうどいい量ですね。

こうなってしまうと、なかなか家では大きい物は洗えなくなってしまいます。
ではどうするか?

クリーニング屋さんに任せるかコインランドリーか・・・・・。
コインランドリー、最近は設備が充実していて良さそうですよね。

でも、実際は???
コインランドリーについて、次回少し書いてみたいと思います。

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