地べたに置くなんてとんでもない!
この時期は、新規で集配のご依頼を受ける事が増えるのですが、お伺いした時に色々とお話しを聞くんです。
こちらも服の話をしながら、注意する所や扱い方など話をします。
今日は、以前ご利用されていたクリーニング屋さんの話しでとてもびっくりするような事がありました。
お話しを聞くと、以前ご利用されていたクリーニング屋さんも良かったんだけど、ちょっと気になることがあってね・・・・・、とおっしゃいます。
以前着ていただいていてクリーニング屋さんが地べたに品物を置くのを見ちゃったの、という話なんです。
地べたに品物を置くと聞いて、てっきりお店の中の足元に置いたのかなと勘違いしてしまった私は、『クリーニング屋さんは狭い所が多いですから、昔ながらのクリーニング屋さんは足元に置いちゃう人がいるかもしれませんね』、と話をしました。
余談ですが、クリーニング屋さんは結構狭い所で営業をしている所が多いんです。
繁忙期ともなるとお預かりした衣類、仕上がった衣類であふれ、置く所がなくなるという事態も起こります。
そこで、お店によってまちまちですがお預かりした衣類を、袋に入れて下に置くところ、下になにか敷いて置く所、何も敷かずにそのまま置く所、と言うような事が起きたりします。
話を元に戻します。
この話、私の勘違いだったんです。
地べたとは、表の事、玄関のすぐ外での話だったんです。
品物を預かって玄関を出た所で衣類をそのまま地べたに置いたらしいんです。
これには正直ビックリしました。
お預かりした衣類が確かに物凄く多かったらしいのですが、一度に運べないなら何度かに分ければ済む話。
もしくは、袋を持っていって入れていけば済んでしまいます。
なんで、洗う前とはいえ地べたに置いちゃうんでしょうか。
かなりショックを受けました・・・。
ついついと言う出来心なのか、慢心なのか、私にはわかりません。
ほとんどのクリーニング屋さんはこんな事をしていないと思います。
でも、一軒でもこのような事をやっていれば、消費者の方はショックですよね。
良い仕事をしていてもこれではいけません。
人の振り見て我が振り直せ、じゃありませんが、今日の話は心に刻み込みたいと思います。
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