今日は、よみうりランドで仮面ライダーカブトショーをやるというので朝からお出かけです。
午後からは別の用事があるようなので、午前中に乗り物に乗せてお昼過ぎには帰ってくる計画を立てました。
ショーは11時から。
よみうりランドについたのが、9時半頃です。
駐車場は半分も入っていないので近場に駐車。
少ないなあと思いつつ、チケットを購入しました。
事前によみうりランドのHPのクーポン画面を印刷。
子どもも上のお兄ちゃんだけチケットが必要で、下の子はなくても乗れるようです。
よみうりランドの乗り物は、3歳から乗れる物が結構あります。
保護者同伴は仕方ありませんが、中にはもっと小さい子が乗れる乗り物まであるので、午前中くらいなら簡単に時間が潰せそうです。
子供用のジェットコースターに乗せたり、観覧車に乗せたりしているうちに、ショーの時間が迫って来ました。
会場はそんなに広くはなく、一番前はシートが敷いてあってどうやら子ども専用のシートのようです。
すでにイスは親御さんたちが陣取っていますから座れるスペースなんぞありゃしません。
子どもだけでもと思い、一番前のシートに行かせようとしましたが、どうも行きたがらないんです。
後で分ったのですが、悪者にさらわれるという事が分っているらしく、なるべく遠くで、しかしよく見える位置を狙っていたようでした。
私はというと、いざという時のために、カメラ片手に仮面ライダーカブトを写真に収めようと一番後ろで陣取っています。
身長が高いのと、それほど後ろには人がいなかったのでかなり楽でした。
その私の横に、三脚がズラリ。
どうみても、親御さんという雰囲気ではありません。
そういえば、噂では仮面ライダーカブトは大人にも人気があるとか。
おっかけかもしれませんね。
ショーが始まると、一斉に歓声が飛び交います。
子どもにとっては現実と代わらないんでしょうね。
実は私もこのショーを楽しみにしていたんです。
というのは、どうやって演出するのか?見ものだったからなんですね。
今の仮面ライダーを見たことがある人なら分ると思いますが、変身してから更にパワーアップするんですよ。
それも、瞬間移動をするわけです。
で、あっという間に敵をやっつけてしまう、そういうシナリオになっています。
なにせ、拳銃で撃った弾が相手に届くまでに、何人もの敵をやっつけるんですから、相当早いというのが想像できると思います。
それをどう演出するのか?
また、一番目の変身から、次の段階えの変身があるんです。
そこをどうするのか?
もう興味津々。
もうすぐカブトが登場です。
ワクワクしていると、スピーカーから声が。
『キャストオフ!』
カブトが二段階目の変身をするときの声ですね。
聞こえたかと思うと、カブトが登場。
うーん、変身する所は見せられないよなあ。
ここはある意味仕方がないけど、子どもは納得するんだろうか?と思いつつ、写真をパシャパシャ。
運動会で活躍した望遠レンズがこのとき生きてきます。
しかし、どうも仮面ライダーカブトの様子がおかしい。
ちょっと動くだけで相当息が切れている模様。
いままでこの手のショーを何回か見てきましたが、序盤数分でここまで辛そうなのは見たことがありません。
ボウケンジャーなどはある意味、全身タイツを着ているだけですから、軽いのかな?
仮面ライダーカブトはそれ以外にごつごつと何かついているから重いのかな?などと想像を膨らませつつ、パシャパシャ。
最後に3段階目の変身を見事終え、戦闘をしているのですが、足腰にガタがきているらしく、時折腰が砕けるんです。
強いはずのカブトが・・・。
大人の事情って奴ですかね。
無事ショーが終わりまして、サイン会、握手会と子どもたちも大騒ぎです。
ここでよみうりランドより、5歳以下の子どもにプレゼントが。
来年までの無料入場証がもらえたんです。
子ども限定ですが。
ほぼ毎週、アンパンマンやらプリキュアやらショーがありますから、これさえあえばいつでも見に来れます。
粋な計らいですね。
帰り際に、エスカレーターに、泣いている男の子がいます。
話を聞いていると、ワーム(仮面ライダーに出てくる敵です)がいるから恐いんだ、と言っているみたい。
ショート現実がごっちゃになっているようです。
かわいそうに、当分恐くてひとりじゃ行動できなくなりますな。
本当によみうりランドにくるなんて何年ぶりでしょうか。
小学生の頃以来かな。
こうしてきてみると、ちょうど良い施設ですね。
値段も手ごろですし、園内も程よい広さですし。
お昼過ぎには混む出しましたけど、それでも並ばなきゃいけないって程でもない。
半日、大きくなれば一日時間を潰すにはちょうど良さそうです。
何しろ、近いですからね。
お子さんをお持ちの皆様、オススメです。
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