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2006年11月

みなさんに育てられて。

イルミネーション情報です。

昨日の南町の有名なお宅では、明日か明後日あたりに準備が整いそうですよ。
去年は準備に三日かかったとか。
今年は四日ほどかかるそうです。

去年とまたちょっと変えたので、楽しんでもらいたいとおっしゃっていました。

いつもの様にブログに戻りましょう。

月末になると銀行さんがやってきます。
主に集金にきていただいているのですが、今日はこんな質問を頂きました。

『何故、一伸さんはいつも忙しそうなんですか?』

何故って言われてもねえ。(笑)
他は忙しくないの?なんてこっちが逆に聞いてみたりして。

要約するとこういうことらしいんです。
営業を回っていると色々なお店に行きます。
クリーニング屋さんも数多く回っているんだけど、他はあまり忙しく無さそうだし、品物もこんなに置いていない。
一伸さんだけなんであるのかなあと不思議に思った、と言うことらしいんですね。

よそが暇なのか忙しいのかは分りませんが、当店は確かに忙しく見えるかもしれません。
流して仕事をしていないので、いつも仕事をしているような状態なんですね。
ですから、品物も常においてある。

流して仕事をするというのは、シミや汚れが残っていてもそのまま仕上げてしまい、お客様にお返しする事を指します。
薄利多売でやっている所は、数をこなさなければいけませんし、品物の数も多いので早く仕上げてお客様に渡してしまわないと置く所がなくなってしまうと言う問題も抱えているんですね。
ですから、ある品物はとにかく早く上げてしまう、と言うシステムになっているんです。

本当にうちとは対照的な仕事です。

銀行員さんに、違いを説明しますと、次の質問がやってきます。

『大きくしないんですか?』

うーん、これもまた難しい質問で、大きくしたいとかそういう欲はないんですね。
お客様に納得してもらえる、喜んでもらえる仕事が出来るなら、大きくしてもいいかなと思いますが、現実はなかなかそうもいきません。
体が大きくなれば、維持する為に何かしら犠牲になります。

大きくする事はもちろん良い事だと思いますが、日本に一軒くらい、うちのようなお店がってもいいんじゃないかなあと思っています。

実は、この言葉、お客様に言われた言葉なんです。

今から二十年程前の話でしょうか。
当時、クリーニング屋さんは取次店ブームで、猫も杓子も取次店を出店し大きくしていく事が正しいとされていました。

当時、うちの社長は大きくしようとは思っていなかったのですが、お付き合いのあったメーカーさんからの強い要望で、取次店の出店をしないか?と打診されていたんです。

物凄く悩みました。
今の仕事が維持出来ないかも知れない。
今ご利用されているお客様は納得して頂けるだろうか?

そこで、お客様にこういう話が来ているんだけど、と相談したんだそうです。

その時に言われたのが、先ほどの言葉。

『日本に一軒くらい、一伸さんのようなクリーニング屋さんがあっても良いよね。僕たちが食べていけるようにするから、このままでいてね。』

僕たちが食べていけるようにするから、と言う意味は、お客様としてずっと利用してくださる、と言う意味です。
だから、変わらないでねと。

こういう言葉を当時のお客様にたくさん頂いたそうで、それが現在の当店の基本になっています。

転勤などで引っ越されたりして、ご来店されなくなったお客様もいらっしゃいますが、お近くに着ていただいた時は、挨拶に寄っていってくれます。
それもまた嬉しい瞬間です。

当店の歴史はお客様に助けられて来ました。
献血の話なんかも、今度書きたいですね。

人の温かさに育てられています。

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イルミネーション

クリーニングの展示会が終わると、急に年末が近づいてきているの実感します。

気が付くともう11月も終わり。
すぐ12月になりますね。

クリスマスがやってくる・・・・・。(-_-;)
子供の頃はあんなに楽しみだったクリスマスがいまや一年でもっとも危険な日の代名詞になってしまいました。

プレゼントが難しいですねえ。
お子さんをお持ちのご家庭では、どこも同じような悩みがあるんでしょうか。

夜集配に出ていると、ちらほらとイルミネーションを飾るお宅が増えて来ました。
集配の楽しみの一つです。

去年、綺麗に飾っていたお宅は今年も飾ってくれるんでしょうか?
まだ今年は見に行ってないので、今から楽しみです。

南町にある、中河原でも有名なイルミネーションを飾るお宅もそろそろ飾るんでしょうね。
ひょんな事から、お伺いした事があるのですが、その時に聞いた話ですと、去年は何かの賞を頂いたとか。
飾りつけもむちゃくちゃ大変らしいです。

またしばらく夜の集配は帰りが遅くなるでしょう・・・。
さっと帰ってくれば10分でも、イルミネーション巡りをしていると1時間は帰ってきませんからねえ。

でも、この時期だけの楽しみですから。
綺麗なイルミネーションを見たら、ここでも紹介しますね。

そういえば、去年と同様、昭和記念公園でもイルミネーションが開催されるそうです。
また、週末は花火も上がるようですから、そちらも是非行きたいですね。
花火が上がる日の駐車場は出るだけでも一時間はかかってしまいます。
なるべく公共交通機関のご利用をおすすめします。

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アイロンのかけ方に人を見る。

先日、あまりに忙しいので職人さんに着て貰ったんです。
ちょうど展示会間近と言う事も有り、なんとかして終わらせなければ!と着ていただいたんですが、そこで母とアイロンのかけ方の話になりまして。

アイロンのかけ方って、人柄が表れるんですね。

不思議でしょ?
アイロンで人柄?
順序なんてそう違うもんじゃないし、どこで分るのか?

これが何とも説明の仕様がないのですが、とにかく出るんですよ、人柄が。

今回着ていただいた職人さんは、とても柔らかい、優しい感じで仕上げます。
話していてもそういうタイプの人。
蒸気をゆっくりと出し、決して力を強くいれず、優しく優しく、アイロンをかけるんです。

かたや社長。
仕上げる前に、ピシッとしわを伸ばします。
それが横から見ていても、まっすぐになるほどきちんと整形されているんです。
そこに、アイロンを当てるんですが、蒸気のかけ方も割りと力強く、かといって流す仕事でもない。
襟元や胸のあたりなど、決める所はビシッ!っと決めるんです。
日常の性格はと言いますと、割りと大雑把なのですが、神経は細かいほうでビシッとおしゃれをしたいタイプ。

まさにアイロンがけそのもの。

そんな話で母と盛り上がっていたんですが、うちで一番豪快なのが実は母でして。
当店の中で一番豪快かもしれません。
なんと言いますか、迷わずに一直線にアイロンが入っていきます。
さながら、真剣での勝負みたい。

男仕込みの仕事だと、職人さんからは言われていました。

アイロンのかけ方を見ていると、本当に面白いですよ。
当店へお越しの皆様、是非、かけ方の違いを見てくださいね。

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普通の。

お電話でお問い合わせを頂くのですが、その時いつも困ってしまう事があるんです。

最近は事前にお値段のお見積もりをされる方がいらっしゃるのですが、どんな衣類か聴いても分らないケースがあるんですね。

特に、コートは今の時期何気に多いのですが、どんな素材が使われていますか?と聞いても、ほとんどの方が分らないんです。
そして、ほとんどの人が、普通のコート、とお答えになります。

普通のコート、物凄く想像するのが難しいんですね。

アンゴラとかカシミヤとかおそらくその辺も分らないかもしれない、と思い、色々と質問してみます。

表面はどんな感じですか?
柔らかいですか?
つるつるしていますか?
きていて毛が抜けませんか?
毛足は長いですか?
襟にファーはついていませんか?

などなど、いくつか聞いてみて、素材を限定していきます。

これである程度は分るのですが、実際にお預かりしに行って全然違ってビックリ!なんていう事もあるんですね。

お見積もりの誤差よりも一番困ってしまうのが、納期なんです。
寒くなってきているから、すぐ着たいと思います。
お電話で色々と聞いた時は、早くお届けできる!と思い、お答えしても、お預かりに行って、どう頑張っても早く出来ない衣類に出会ってしまう事があるんですね。

そういえば、以前某メーカーの社員寮に入った事が有るのですが、その時は素材云々よりも、衣類の種類も分らない人がたくさんいらっしゃいました。

シャツも上着、ジャケットも上着、セーターも上着と書きます。
お預かりする時に、もう一度伝票を書き直すのですが、上着なんて一枚もないぞ?なんていう事がしばしばありました。

衣類の種類や素材ってどこで教えてもらいましたかね。
学校でやったかな?
家庭で教えてもらったかな?

ちょっと記憶が定かではありません。

でも、ちょっとまずい気もします。
素材などは着用時や保管やお手入れなど、直接影響することですから、しっかりと消費者のみなさんに伝わって頂きたいですね。

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展示会その2

昨晩の疲れも何のその、今日も展示会へゴーです。
昨日と違い、今日は家族で東京ビッグサイトへ。

あさ、少しゆっくり目に出かけ、ついたのが10時ちょっと前。
今年の会場の広さを考えると、これで十分でしょう。

会場に着いたらお約束のバラバラ行動。
当店では、みんな見るものが違うので、会場に着くと別々に行動をするんです。
で、ある程度見終わったところで、すれ違った時などに、あれ見ておいてとかこれは見ておくべし!等と情報交換。
また一人で見に行くと言う、そんな動き方をしています。

一人で歩いていると、友達に出くわすんですが、今年は例年に比べて会う人が少なかったですね。
会場が狭かったので、人がごった返し、わかりづらかったと言うのもあるのかもしれません。
でも、そんな中で私を見つけてくれた友達が数人いまして、ご挨拶。

久しぶりに会う人や連絡を取り合っていた人、色々です。

このブログを読んで下さっている人もいまして、読んでます、と言われると嬉しいやら恥ずかしいやら・・・。
でも、読んでくれる人がいると思うと、書く気力も湧いてきます。

中にはほめてくれる人もいましてね。
同業者に読んでもらっているとは思ってもいませんでしたので、嬉しいかったです。

さて、今年の展示会では一つ大きく変わった事がありました。
それは、中国人が多数来場していた事です。

数年前から外国から展示会へくると言う事はあったのですが、どうも今年はツアーできた中国人が多かったらしく、出店メーカーもまさかそんなに来るとは思っていなかったので、通訳もいなくてとても苦労したと聞きました。

景気がいいとか色々と予想は出来ますが、北京オリンピックへ向けているんじゃないかなあと思っています。

クリーニングについては、まだまだ日本のほうがいいですから、技術や機械などを仕入れたいんでしょうね。

ここで一般の方に少しでも会場の雰囲気を味わって頂きたく、写真を数枚とってまいりました。
今日も洗濯日和ではめずらし展開。
たまにはいいよね?

会場その1

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会場その2

kaijo2.jpg


古いアイロンの展示

airon.jpg


カリスマ修復師 福永さん (めっちゃイケメンでしょ〜。)

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クリーニングの展示会始まる。

昨日から東京ビックサイトでクリーニングの展示会が始まっています。
毎年行われている展示会で、一年ごとに大阪と東京を行ったり来たりしているんです。

今年は東京での開催。

昨日は仕事でいけませんでしたが、今日は午前中に仕事を何とか終わらせ、午後から向かう事に。
しかし、ビックリするほど混んでいて予定の倍は時間がかかってしまいました。

クリーニングの展示会って何をしているか、みなさん想像が難しいかもしれませんね。
今日の集配中も、お客様に何があるの?と言われました。

クリーニング屋さんの展示会では、主に機械の展示販売、洗剤の展示販売、資材の展示販売等が行われております。
新製品も出てきますし、環境に配慮したものまであります。
組合の発表などもありますね。
アイロンがけのコンテストなんかもあるんですよ。

年に一度のイベントで、日本全国からクリーニング屋さんが集まってくるので、情報交換の場や仲間との再会の場所でもあります。

今年も、二年ぶりに京都の友達と会いまして、中身の濃い話をさせて頂きました。
普段思っている事を、気にせずお互いぶつけて意見交換をすると、また自分の中で新しい答えが出てきたりします。
そんなのが良いんですよね。

夜は、仲間たちと中華街で食事会を開きまして、楽しんでまいりました。

明日日曜日も、展示会へいってまいります。
今日発見できなかったものを、見つけてこようと思っています。

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水洗いで生地が薄くなる。

いつもコメントをくださる、くまさんのお話から話を広げてみたいと思います。(^.^)

ファスナーやボタンの破損に、クリーニングの溶剤が影響を与えていると言う事はないか?と言うご質問でした。
ドライクリーニングの溶剤は、化学物質ですし一般の人には馴染みがないのでもしかしたら不安に思う人もいるかも知れません。
さらに、ドライクリーニングよりも水洗いのほうが体に優しそうなイメージがありますし、いい感じもしますよね。

でもね、水洗いにも恐い話があるんですよ。

水洗いをすると、生地が薄くなっていく、今日はそんなお話です。

化学物質ならまだしも、水なら大丈夫じゃない?と普通は思うと思います。
しかしですね、水洗いをする事で、溶けてしまう事も有るんですね。

どんなものが溶けるかと言いますと、ポリエステル繊維が溶けてしまうんです。
ポリエステルは、アルカリに弱いのですが、汚れを強力に落とす為に、水洗いの水溶液はアルカリ性になっています。
これが、繊維に影響し、溶けていくんですね。

解けるといいましても、穴があくまではいかず、正確にはやせ細っていく感じでしょうか。
洗いつづけていると、薄く透けてくると思います。

ポリエステルの、この性質を利用して、極細繊維が作られています。
減量加工と言いまして、アルカリで強制的に痩せさせて糸を細くするという技術です。
シルクのような風合いを持つのですが、ちょっと弱いのが難点ですね。

水洗いも、扱い方を間違えると恐いんですよ・・・。
一般のご家庭ではありえませんが、水洗いで穴があくなんて事もあるんです。
これもアルカリが関係しているんですけどね。

水洗いも、ドライクリーニングも、得手不得手があります。
特徴があるといったほうがいいでしょうか。
その特徴をうまく利用しつつ、生地や服飾品をおかしくさせないように洗うのが重要なんですね。
そのために、各々の特徴を理解しておくと、更に綺麗にすることが出来ます。

意外と知られていない水洗いの話し、また何かの時にご紹介しますね。

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これ、うちのじゃない。

先日、カーテンのクリーニングをお預かりしました。
カーテンのクリーニング、みなさんしていますか?

カーテンって、ただかけているだけのはずなのに、物凄く汚れているものなんですね。
今回のお客様も、6年間洗っていなかったらしく、引越しするので新居に使いたい為にクリーニングをしようと決意されたようです。

見に行くと、やはり6年間の汚れで真っ黒です。
レースの白いカーテンがはっきりと分るほど黒くなっています。
また、油汚れも付いているので、ちょっとベトベト。
普通のカーテンも色がくすんでしまっています。

お客様曰く、『綺麗になることは期待していません。気持ちの問題と言うか・・・。』とおっしゃるんです。

せっかくクリーニングをご利用して頂くのに、綺麗になるのは期待していないなんて悲しすぎます。
これは物凄く綺麗にしなければ!!!

引っ越すまで日がないので、持ち帰ってすぐにクリーニング。
油汚れなどもあるので、通常の水洗いでは綺麗になりません。
異なる数回のクリーニングをする事を選択し、洗ってみました。

結果、見事汚れは落ち、レースのカーテンは真っ白、普通のカーテンも色がよみがえって来ました。

引越し当日の朝、仕上がったカーテンをお持ちすると、玄関先でお客様がこう言ったんです。

『これ、うちのカーテンじゃない。物凄く綺麗になってる。真っ白だし、模様も浮き上がってきている。』

うちのじゃないと言う表現はあまりにも綺麗になったことに驚く表現の一つだと思いますが、こう言っていただくと嬉しいですね。
クリーニングしても変わらないなんて悲しすぎますし、綺麗にして使って頂きたいじゃないですか。

ご家庭でももちろんレースのカーテンなどは洗濯できます。
しかし、やはり私たちプロがするのとは全然違うんですね。
お湯がつかえたり、ドライクリーニングできたりと、綺麗にする為に出来る事が私たちはたくさん持っています。
今回も、もしご家庭で洗われたらここまでは白くなっていなかったと思いますよ。

もちろん、カーテンのクリーニングはそれ相応にお金がかかってしまいますが、料金に見合った仕事になっています。

自分で出来る事と、プロに任せた方がいいこと、あると思うんですね。
一生懸命やっても綺麗にならないものは、任せちゃったほうがいい事ってたくさんあります。
逆に、これはご家庭でも、十分日常で使えるようになると言うものもございます。

もう少しで12月に突入ですね。
カーテンのクリーニング、考えてみましょう。

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割れる〜その2

昨日の話からの『割れる』続きです。

私たちクリーニングの仕事をしていると、いろいろな事がおきます。
色が落ちたり、他に移ったり、思わぬ変化をしたり、なんていうものはたまにある話ですね。

結構頻繁に有るのがボタンやファスナーの破損でしょう。

先日も、集配にお伺いしたお客様から、綿のカーディガンをお預かりしたのですが、前回よそのクリーニング屋さんに出した時にボタンが割れてしまったとお言うお話しを聞きました。

見ると、少し大きめのボタンで、割れたのもちょっと納得してしまいます。

洗う時、乾燥する時の配慮が足りなかったのかな。

通常の着用でも、ボタンは割れたり取れたりしますので、非常に難しいですよね。
その時の流行にも寄りますが、おしゃれなものはあまり強度があるとはいえないものが多く、ちょっとした衝撃ですぐ破損してしまうことが多いように思います。
また、そういうものに限って、メーカーに問い合わせてもなかなか入手できなかったりするのが、痛い所でして、強度がないなら在庫を確保しておいてよ!と言いたくなる時も有ります。

そういったトラブルを減らすために、当店ではボタンガードを使っているんです。
最初の頃にボタンガードの話を書きましたが、本当に同業者からの問い合わせが多いんですよ。
ボタンの破損で苦労しているんだろうなあと言うのが伝わってきます。
このボタンガードをしていると、割れる事はほとんどありません。
ボタンが取れてしまうと言うような事はありますが、割れてさえいなければ取り付けも可能ですしね。
何でこんな優れた商品が、生産中止になってしまったのか?いまだに不思議です。

ボタンと同じようにファスナーも破損します。
大抵は持つ所がパキッと折れてしまうのですが、ファスナー自体の破損と言うものもあるんですね。

これは、本当に稀な話で、ある特定の条件が揃わなければ起こらないと思うのですが、私の着用している服はファスナーがよく壊れるんです。
しかも、一回目の洗濯で半分くらいは壊れてしまいます。

なぜか?

別に自分のだからと言って手を抜いてクリーニングしている訳じゃ有りませんよ?
ちゃんとクリーニングしているんですが、割れてしまう。
その理由は、重さにあると睨んでいます。

私のことを知っている人は分ると思うのですが、、。体が大きい為服も大きいんですよね。
当然使っている生地の量も多いわけです。
通常の洗濯なら問題がない重さでも、人よりも多い生地の重さは、水や溶剤を吸った時に相当な重量となります。
その重さが、洗濯時や乾燥時のたたきで、ファスナーの破損へと繋がっていっているようなんです。

体の大きい人用のファスナーやボタンは、それ用に強度をもたせないと壊れちゃうと思うんです。
本当にね、深刻な問題であります。

割れるとか破損する、と言うのは、いくつか理由がありますね。
製品自体に問題があるケースもありますし、何より消耗品の一部ということもある程度視野に入れる必要も有ると思います。

壊れないものではないんです。いつか、壊れるんです。

壊れたら、メーカーさんにお願いして同じ物をもらってつける、と言うことが普通になると、また違ってくるかなあと思います。
メーカーさんの負担は増えますが、是非、ご一考いただきたいですね。

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マンホールが割れた!?

生きているといろいろな事があります。
今日、今まで初めてのものを見ました。

マンホールが割れたんです。

割れた理由も凄い。
車が乗ったから。

今日の午前中に、高井戸のお客様の所へ品物をお届けにあがりました。
すると、マンションの敷地に某宅配便のトラックが一台停まっています。
前の道路も物凄く狭く、マンションのその敷地にしか車を止める所がないので、しばらく待つ事にしました。

しかし、いくら待っても動く気配がありません。
その上、なにやら数人で話をしている様子・・・。

おかしいなあと思っていると、ようやく車が動き出しました。
しかし、その後にあった物は、マンホールの蓋が割れ、蓋の変わりにごみ箱が刺さっているんです。

いやー、あれ見たときは本当に衝撃でしたね。

その後、管理人さんにお話しを聞くと、マンホールの蓋はよく割れるんだそうで、道路にあるものと違い、マンションの敷地の中にあるものは、薄くて割れ易いんだそうです。
たまたま、そのマンホールの上にトラックが乗ってしまい、割れてしまったんでしょう。

かわいそうに、マンホール弁償だそうです。

あれ見ていると、車停める時も気を使っちゃいますね。
私が乗っている小さい車では割れる事などないと思いますが、それでも見ちゃったら恐いです。

帰ってきてから家のもの、お客様、色々な人に話をしましたが、誰もマンホールが割れたいるのを見たことはありませんでした。
逆に驚かれる始末で、やっぱり滅多にないものだったんでしょうね。

外に出ていると、何かしらあるもんですね。

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週末のお知らせです。お急ぎの方はお早めに。

今日のブログは、お知らせです。

今週末はクリーニング業界の年に一度の大イベント、展示会が開かれます。
場所は、東京ビックサイト。
金土日と三日間行われるのですが、それに合わせて、当店でも展示会へ行く事になっています。

この三日間は、通常営業をしておりますが、仕上げの方が滞る可能性もあります。
もし急ぎの品物など有りましたら、お早めにお持ちくださいまして、お急ぎの旨お伝えください。

土曜日の午前中までは私も集配に出ておりますが、午後から日曜にかけては展示会の方へ顔を出す事にしております。
この間の集配が出来ないと思われます。

みなさん申し訳ございません。m(__)m

外して頂くか、お早めに御連絡お願いいたします。

今週は、大忙しです。
仕事が遅れないように張り切って仕事をしていきます。

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クリーニング屋さんのイメージ。

今日は朝から豆大福を買いに、都内某所へ。
少しはまりつつあります。(^.^)

午前中に売切れてしまうようなので、朝ご飯を食べて子供の準備が整ったらお出かけです。

お店には10時半頃に到着。
注文すると、どうやら顔を覚えて頂けたみたいで、声をかけて頂けました。

私の事を知っている人からすると、覚えられるのも不思議ではないようです。
それだけインパクトのある体型って事でしょう。(笑)

その話の中で、職業について聞かれ、クリーニング屋をしていると答えました。

返ってきた言葉は、クリーニング屋さんも大変でしょうね、です。
それ以外にも、イメージはあるようで、大量に生産しているとか、臭いがして返ってくるとか、綺麗にならないとか。

実は、和菓子屋さん以外にも、この一週間ほどでこのような返答はたくさん聞いているんです。
クリーニング屋さんのイメージ、相当悪いですよね。

汚れが落ちないと言うのは以前からありますが、臭いが付いて返ってくるというのはちょっと問題です。
匂いにも寄るのですが、場合によっては科学火傷を起こす恐れがあるからです。

どうして臭いがしたまま返って来るのかと言いますと、単純に乾燥不足のためです。
ドライクリーニングで使われている、溶剤が乾燥されておらず、衣類に残ったままお客様の所へ行ってしまっているからなんですね。

匂いの中には、石油の匂いではなく、汚れの匂いもあります。
最初、匂いがすると聞いたときは汚れが落ちてないからじゃないかな?とも思っていたんですが、臭いがするという人の話をよく聞いてみると、汚れの匂いじゃないんですね。

ほとんどが石油の匂い。

職務怠慢とまでは言いませんが、溶剤の残留はとても危険です。
後々お客様に重大な怪我を負わせる可能性があることを考えると、いくらお急ぎでも渡してはいけないケースと言うのも存在します。

頑張って仕上げるのも技術ですが、お客様の安全を守る為に渡さないと言うのもありなんじゃないでしょうか。

一般の人のクリーニングのイメージ、あまりいいものではないのかもしれません。
しかし、クリーニング屋さんの努力でカバーできるものが多いのも事実です。
頑張りどころですね。 

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プロの仕事場は意外と・・・。

午前中、いつもの様に集配へ出かけました。
所が、今日はいつもより回る数が少ないのです。
お客様がお出かけの所が多く、いつもの半分くらいの時間でお店に到着。

そのまま仕事をしようと思っていると、修理のコートをお願いしてきてと言われたんです。

ここでも何回か登場していますが、当店にはいつも修理をお願いしている物凄い技術を持った職人さんがいます。
スーツの仕立てをしている人で、この人の修理は新品より綺麗になってしまう、と言う物凄い技術の持ち主なんです。

綿のコートの修理で、襟と袖口がぼろぼろになっているので、修理して欲しいと言うことなんですね。

いつもなら、職人さんのご都合のいい時に取りに着ていただいているのですが、さすがにここ数日は寒さが増してきているので、早めに仕上げて頂きたく、仕事場までお届けする事となった次第です。

当店から車で5分ほどの所のアパートに仕事場があるんですが、実は私ははじめてお伺いしたんですね。

コートを渡し、修理箇所をお願いして、さっと部屋の中を見ると、とてもシンプル。
職人さんの仕事場って言うとごちゃごちゃしていて、山の様に衣類があったり歯切れがあったりと想像していたのですが、全然そういうものはなく。
物凄く綺麗にしていて、逆にビックリです。

置いてある物もとてもシンプル。

ミシンとアイロンと、アイロン台だけ。
こんな簡単でいいの?なんて思ってしまいそうですが、熟練した職人になればなるほどシンプルになっていきます。

ミシンも、もう40年も使っているものだとか。
途中修理を1回しただけで、今まで現役で使えるんだそうです。

アイロンは、私たちが使っているものと一緒ですね。
ただ、馬と呼ばれる袖など専用にかける台はちょっと違っていました。
これは、修理すると言う事に特化しているんだと思います。

同じ衣類を扱う仕事ですが、同じような道具でもちょっとした違いなどがあって見ていると非常に楽しいものです。
いい勉強になりますね。

またゆっくりとお伺いして、お話しを伺いたいと思います。

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火事が多いですね。

最近は、朝から晩まで消防車のサイレンの音を良く聞きます。
今年は三の酉まであるので、火事が多いというのですが、それにしても多すぎる気がしませんか?

今年に入ってから、放火のニュースも耳にします。
府中駅から東府中の間くらいで連続した放火事件も起こっていますしね。

先日は、お隣の分倍河原で午前中早い時間に火事。
残念な事に亡くなられた方もいらっしゃいました。

火事って本当に恐ろしいですよね。
一気に広まるし逃げるのも難しい。
着ている物も関係したりします。

燃え易いものや燃えにくいもの、燃え方に違いがあるものなど有るからです。

危険なのは、合成繊維でしょうか。
石油から作られていたりするので、燃えやすかったり、燃えるのではなく溶けて体にまとわりついてしまうものまであります。
これは、糸の作り方と関係しているのですが、繊維の元を溶かして糸に整形しているものが有るんです。
そういうものは、熱に弱いので、燃えるのではなく溶け出します。

溶けた物は皮膚に張り付いて大火傷になってしまうでしょう。

また、綿の素材でもビロードのような素材は結構危険です。
ビロード・・・・・、表面を毛羽立たせている高級感漂う生地です。
結婚式に行くと、必ず何人かこの手の生地で出来たワンピースを着ていますよね。

この生地は危ないです。

綿と言う素材は燃え易いと言うのも有るのですが、表面の起毛した繊維の間に酸素が多く含まれていて、火がつくと30秒ほどで全身に火が回ってしまいます。
普通、着衣に火がついてもここまで早く火が回る事はないのですが、やはり構造の上の問題でしょうね。

ガウンなどにも使われている生地でして、ガウンを着たまま台所で料理をして、火が移り事故になった、と言う事例も報告されています。

火は危険ですからね。
気をつけるようにしましょう。

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お悔やみ申し上げます。

午前中に、府中にお住まいのお馴染みのお客様からお電話をいただきました。

一ヶ月半ほど前に、奥さまが当店の前を通っているのを見かけ、お声をかけたんですが、その時にご主人が恵仁会病院へ入院されていると、聞きました。

かなりのご高齢ですし、今までもいろいろ病気をしていたので大丈夫かなあと心配しておりました。

電話の内容は、集配のご依頼。
亡くなられたご主人のコートなどのクリーニングだそうです。

ご主人が亡くなられたと聞いて、がっくりとしてしまいました。
いつも集配にお伺いすると、奥さまがお相手してくださるのですが、時折玄関の奥から覗いてご挨拶をしてくれて、優しい方だなあと思っていたんです。
私が結婚をしたときも、ご主人が趣味で作られたお猪口をたくさん頂きました。

社長の頃からのお付き合いで、私が子供の頃にも多分伺っているはずです。
社長からバトンタッチをされて、私がお伺いする事になり、ずいぶんとかわいがってくださいました。

もうお伺いしても、あの優しい笑顔で挨拶してもらえないんだなあと思うと、やっぱり寂しいですね。


最後のご挨拶をしに行かないといけません。
明日、お伺いさせて頂きます。

故人のご冥福をお祈り申し上げます。

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一月遅れてる???

今日は職人さんにきていただきました。

職人さん・・・、一般の方はわからないですよね。
助っ人のような方々なんですが、仕事を手伝いに来ていただくことがあるんです。

一年契約でお願いしている所もあれば、必要な時だけ日雇いのような形でお願いしている所もあります。

職人さんのいいところは、何十年もクリーニングの仕事をしてきたプロと言う所でしょう。
パートさんやアルバイトと違い、クリーニングの事や素材の事まできちんと知っています。

でも、なかなか雇わないんですよね。
賃金が全然違うので、職人さんを雇う所は年々減ってきているようです。
仕事を取るか、賃金を取るか、そのお店の方向性次第です。

今日来ていただいた職人さんも、当店とは十年以上のお付き合い。
仕事の丁寧さも知っているし、向こうもこちらの求めている仕事を知っているので、お互いやりやすくなっています。

休憩中に話をしていた時に、今年の11月は忙しいなあと言う話になりました。

職人さんはいろいろなお店を回っているので、忙しいのには敏感なんです。

例年ですと、11月になると衣替えも終わり、仕事が暇になるんだけど、今年はこの時期になってからようやく忙しくなってきたとおっしゃっていました。

今年は当店では、春以降仕事がないということはなかったので、あまりぴんと来なかったのですが、よく考えてみたら、そうかもしれませんよね。

だって、まだ半袖を着ている人もいるんですから。

日中の暖かさは季節を忘れるようです。
朝晩の冷え込みは厳しくなってきていますが、日が射し始めると急激に暖かくなり、ちょっと動く人なら半袖でも間に合うくらいです。

寒くならないと洗おうとは思わないですからねえ。

今年は春先も一月遅れていました。
そして、秋も。

おかしいですよねえ・・・。
異常気象?は言い過ぎかもしれませんが、日本が暖かくなっているような気がしてなりません。
夜はカミナリもなっていましたしね。

どうした日本?
どうなる日本?

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汚れる所と傷む所

クリーニングをしていると、決まった所が汚れているのに気付きます。
みんな汚れる所は大体同じなんですね。

襟が汚れるのは分ると思います。
袖口も汚れますね。
ポケットの周辺も汚れます。

男性なら、股間周辺もよく汚れます。
女性は、脇の下が案外多いんです。

と、この様に汚れる箇所は大体決まっているので、このことを逆手に取り、洗う目安をつける事が出来ます。

全体的に汚れていないので、まだ洗わなくてもいいかな?と思っていても、上記の所をよく見てみると、かなり汚れていたりするんです。
生地によっては、そういう時はすぐにクリーニングした方がいいこともあります。

私たちはプロなので、全体的にうっすらと汚れているのも見分ける事が出来ます。
これは、毎日衣類を扱っているからでしょうね。
ところが、一般の方に同じように見分けましょう、と言ってもおそらくそれは無理だと思うんです。
中には物凄く目のきく方もいらっしゃいますが、ほとんどは分らない。

しかし、襟や袖口、ポケット周辺などは、分るくらい汚れているものなんですね。

襟や袖口が汚れていて他がそうでもないなら、重点的に汚れを落として、全体的には軽く洗い流す、と言うようなことも出来ます。

つまり、ダメージを少なくする事が出来るんです。

もちろん、アルバイトやパートさんではおそらく無理でしょう。
品物をきちんと見分ける目を持ったクリーニング屋さんでなければいけません。

よく汚れる所を見ていると、更に気付く事があるんです。

汚れる所は傷みも早い。

これは、よく擦れるからなんでしょうね。
ズボンの裾などは、汚れ易いし痛み易いです。
段々と擦り切れてきますよね。

ズボンの裾は修理が出来ます。
早めに気付けば、修理したのも分らないくらいに綺麗に直せるんです。

服を見るのには、ポイントがあります。
上手にポイントを押さえてみてくださいね。

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長生きしてね。

足袋のクリーニングを取りに来たお客様がいらっしゃいました。

足袋のクリーニング、最近は本当に減りましたねえ。
履く機会が減っているのもあるんでしょう。
たまに履く機会があったと思うと、まっ黄色ではく事が出来ない!とお持ちになられました。

足袋のクリーニングで一番難しいのは仕上げなんですね。
物凄い力仕事。
足の裏を伸ばすのに、全身全霊で仕上げます。
バチン!と機械で押せば簡単だよ!というクリーニング屋さんもいるかもしれませんが、そんな仕上げではみっともない。

足袋は、きちんと仕上げると見違える様に綺麗なんですね。
これはプレス機では出来ないものです。

足袋を取りに来た時に、どこでうちを知ったのか?と言う話になりました。

当店を知るきっかけで一番多いのがやはり口コミです。
それだけクリーニングに困っている人が多いんでしょうね。

実際、今日のお客様も以前は物凄く困っていたそうです。
バーバリーの綿のコートをクリーニングに出したら、真っ黒になって返ってきてビックリしたそうで。
慌てて、再洗いをしてもらったんですが、余計真っ黒になって返ってきたとか。

洗えば洗うだけ汚れて返ってくるので、泣く泣くそのコートは捨てたらしいです。

そんな時に、お友達に捨てる前に一伸さんへ出せばよかったのに〜、と言われたのが利用するきっかけになったようです。

もっと早く知っていれば、クリーニングで苦労する事はなかったのに〜、とおっしゃっていました。

ある程度の年齢になってくると、着ている服も高級化してきます。
俗に言う、良い物を着ているんですね。
しかし、それを洗う事が出来なくて、みなさん困っている。

お客様が言った一言がすごい。

ここは駆け込み寺だね!
でも、あまり人には教えたくないね。
混んだら困るし。
無くなったら困るから長生きしてね!

ですって。
そこまで思ってくれるなんて、クリーニング屋さん冥利に付きます。

でもね、誰にも教えたくないって、それもまた困っちゃうなあ。(笑)
困っている人がいましたら、ちょびっとだけ教えてあげてくださいね。(笑)

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電話の故障?

先週辺りから、電話をかけたけど誰も出なかったと言うお話しを度々聞いていました。
一日中、誰か必ず家にいますので、電話に出ないなんて事はちょっと考えられません。
奥の方で洗っていたりすると、脱水中の音で電話に気付かなかったと言うような事は1回有りましたが、何回かけても出なかったと言うよなことは初めてです。

そして、今日、原因が判明しました。
子機がならなかったんです。

充電器に置いてある状態では音が鳴らず、外しておくとなるんですね。
おそらくお電話をいただいたときは、二階の方で何かしていたのでしょう。

鳴らないなんて思いもしなかった電話が原因とは困ったものです。
もう10年程前の電話なのですが、修理できるのかなあ。
音も悪くなってきているし、買い替え時なのでしょか。

うちは埃が多いようで、機械が良く壊れます。
特に、お店の一番前においてあるものから順に壊れるんです。
レジスターもよく壊れますね。
うちの母曰く、目の前が大きなとおりだから、埃が入りやすく、精密機械ほど良く壊れるんだとか。

そういえば、昔はうちの屋根に物干し台がありまして、布団や毛布などの大物は外に干していました。
ところが、今は外に物を干すなんて事はしません。
埃や排気ガスなどで返って汚れてしまう為です。

機械には良くないんでしょうかね。

うなぎの寝床のようなお店ですし、子機が二台ついているタイプの電話機を買おうかしら。
お店に一台、洗い場に一台、二階に一台。
ここまで行けばつながらないなんて事はないと思うんですよね。

今までの経験上、機械が壊れだすと続くんですよね・・・。
注意して置かないといけませんね。

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家庭での洗濯をおすすめ

集配のお電話をいただきました。
段々と寒くなってきた事も有るのでしょう、集配のご依頼も先週に比べてぐっと増えてきています。
ちなみに今出ているのは、布団類や夏物、去年の冬物・・・・・。

今日は、浴衣とコートのご依頼です。
詳しくお話しを聞きますと、浴衣はどうやら自作らしいのです。
しかも、破れている箇所もあるらしい・・・。
どんな事情でクリーニングするのかなあ?と思い聞いてみました所、学校の借り物だったんです。

納得。

文化祭かなんかの劇で使用したのでしょうね。
だから、自作だし破れていたりしているわけです。

学校に返すのに、クリーニングしてからの方がいいかな?と思い、お電話をいただいたようです。

借り物をどうやって返すか?非常に微妙ですね。
特に、学校からの借り物、どうすれば?というのはあると思います。

今回、私の方からおすすめしたのが、ご自宅でのお洗濯。
自作と言う事もありますし、クリーニングして返していた形跡もないようです。
劇用の衣装と言う事を考えてみても、ご自宅での洗濯でもいいのではないかと判断して、ご提案してみました。

もちろんその背景には、浴衣の色や素材などを聞いて、ご家庭での洗濯でも大丈夫と判断しての事です。

私たちは仕事ですから、受ける方がいいのかもしれません。
しかし、物によってはご家庭でのお洗濯の方がいい場合もあると思っています。
そして、その時はなるべくご家庭でのお洗濯をおすすめしています。

こういったご提案もいいんじゃないかなあと思っています。

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クリーニングすると品質が落ちる?

カシミヤクリーニング.COMへのお問い合わせです。

この不安はおそらく、多くの方々が思っていることではないでしょうか。

イメージとして、ニットなどの高級品はクリーニングすると品質が落ちるような気がするんですが・・・・・、と言うお問い合わせ。

実はこの問題、非常に難しいんです。
と言うのも、クリーニング屋さんが悪いケースもありますし、商品自体に問題があるケースがあります。
これが消費者を迷わせている、原因なんですね。

ニット製品で高級品、カシミヤやアンゴラなどですが、これらのクリーニングは非常に微妙です。
洗濯の仕方によっても変わってしまいますし、乾燥の仕方でも変わってしまいます。
クリーニングの仕方によっては、洗ったら安っぽく見えてしまった、と言うようなことが起こるケースもあります。

また、逆汚染も多くあるようです。
逆汚染とは、汚れが衣類に付着してしまう事。
クリーニングして一度落ちた汚れが、また衣類に戻ってしまうんです。

カシミヤクリーニング.COMを始めて、集まってきた衣類の多くで、逆汚染や縮みが見られました。
あくまでも推測ですが、クリーニング自体に問題があった印象を受けています。

そして、その中にはデラックスでお願いした、と言うのに変化しているケースもありました。

消費者のイメージでは、デラックスクリーニングと言えば洗いも仕上げも丁寧にやってくれるものだとお思いの事と思います。
しかし、現実は違いまして、デラックスクリーニングで洗いを変えている所は少ないでしょう。
仕上げだけちょっと手を加えるだけでデラックスと呼んでいるクリーニング屋さんがかなりいます。

当店では、このような事が嫌なので、デラックスと言うコースはありません。
衣類に合わせてクリーニングの方法を変えているので、デラックスと言う特別なものはないんです。
ある意味、全部特別。


話を元に戻しましょう。

逆汚染などはクリーニング屋さんに問題があると思います。
しかし、縮みは?と言うとクリーニング屋さんの問題ばかりとはいえない現状もあります。

通常、普通のクリーニングをして縮む製品があるとすると、それは製品自体に問題があったと考えるのが普通です。
通常の洗濯やクリーニングをして、縮んでしまうような商品は本来おかしいものなんです。

本来、出来上がった商品が縮まないようにあらかじめ縮ませるような工程があるんです。
生地の時だったり、製品になってからだったり。
たるみなどがありますので、一度洗濯をしてそのたるみをとります。

しかし、最近の生地はあらかじめ縮ませていないんじゃないか?と思うような生地が多くなっているのも事実。
これは、肌触りを重視するあまり、あらかじめ縮ませるような事はしていないんでしょう。
縮ませると肌触りが若干ですが固くなりますから。

このような商品もあるので、縮みが出た時にクリーニング屋さんが、商品が悪い!という事が有るんです。
自分たちは普通のクリーニングをしただけ、それで縮んだんだから商品が悪い、とこのような考えにいたるんですね。

原因は必ずあるのですが、お互い、クリーニング屋が悪い、アパレルが悪い、と罵り合っているようでは被害を受けるのは消費者で一向に先に進みませんよね。
お互い、半歩ずつ下がって話し合いが出来ればいいんですけどね。

きちんとしていないクリーニング屋さんが非常に多いというのもありますし、商品が悪いといったこともあります。
お客様は出来上がった結果しか見れないし、その理由もわかりません。

その結果、クリーニングすると品質が落ちる、と言うような見解に繋がっているんではないでしょか。

ちゃんと扱えば、品質が落ちると言うような事は聞かれないはずです。
もちろん、厳密にいえば、どんな丁寧なクリーニングをしても劣化はあります。
しかし、極端に劣化したような事にはなりません。
通常の着用の範囲内に収まります。

これらのクリーニング不信は、最近特に消費者の方々に広がっているような気がしています。
洗わない方が良い、なんて言葉が普通に使われるような世の中になっているのはおかしいです。
クリーニング屋さんも、自分の事ばかりでなく、クリーニング業として考えてみないといけないですね。

品質の低下でもう一つ原因があります。
それは、着過ぎているケースです。
柔らかいカシミヤやアンゴラなどを、ポリエステルを着ているようにハードに着ていると洗った後に品質の低下を感じるかもしれません。
着用中に、すでに毛羽立っていて、それらがクリーニングの時に脱落するからです。

クリーニングの問題は非常に奥が深いので、難しいです。

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洗濯機の事故

先日、家庭用の洗濯機で事故が起きているとニュースで知りました。
脱水終了時に、まだ回っている所に手を突っ込んでしまい、指を切断する事故が起きているようです。

みなさん、家庭用とはいえ、脱水時には十分注意してくださいね。

回転スピードもさることながら、衣類が入った状態では重さも加わり、相当な負荷がかかるはずです。
指切断もありえる話だと思いますよ。

このニュースを聞いて、クリーニング屋さんに入り始めた頃の事を思い出しました。
今思うと恐ろしいのですが、私も脱水時に手を突っ込んだ事があるんです。(>_<)
大事には至りませんでしたが、今思うと恐ろしい・・・。

私達が使う機械も、終了すると音が鳴り教えてくれます。
今使っている機械は、完全に止まってから音が鳴るのですが、その当時使っていた機械は、脱水の回転が止まる前に鳴っていました。

鳴ってから駆けつけると、まだ回転していてしばらく待たないといけません。
若い頃は、これが待てないんですよ。

回転しているのを見ているうちに、力ずくで停まるんじゃないか?なんて次男的発想が浮かんできてしまうのです。

ちなみに私、階段の上から飛び降りた事があります。
13段だったかな。
飛び降りて、すっくと立てると思い込んだんでしょうねえ。
まさに坊ちゃんの世界です。

で、、私、実際洗濯機をとめてみた事があります。
結果は、私の負け。
相当遅くなってからやってみたのですが、全然回っているんですよね。
数回チャレンジしてみましたが、全て負けました。

冗談で済んでいるうちは笑っていられますが、やはり機械は恐いです。
いつまでも壊れないでいるものでは有りませんし、長く使っているうちに、磨耗して段々と弱くなっていきます。
今回の脱水時の事故も、本来なら止まるべきところでブレーキがかからずに、指を切断してしまったようです。

きちんと停まってから、洗濯機は開けるようにしてくださいね。

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ユニクロが。

先日、ご来店いただいたお客様から、こんな言葉を頂きました。

『すごい着易い。』

当店のような、チェーン店ではない、個人経営のクリーニング屋さんに出したのは初めてだそうで、仕上がりにビックリされたそうです。

今までは、いわゆる受付だけのチェーン店ばかりに出していて、あまりいい思いはなかったとか。

特に、ユニクロのコートが、こんなに着易くなるなんて!と喜んでいただきました。

コートやジャケットが着易くなっているのには理由があります。
一言でいえば、技術なんですが、着易くなるように色々と手間をかけているんですね。

綺麗になった!と言ってもらえるのと同じくらい、着易いというのは嬉しい一言です。

今までは、近くにお店ながなかったので、チェーン店しか利用できなかったようで、思い出すといろいろな事が浮かんでくるようです。

白いものが黒ずんで返って来てしまったり、全然綺麗になっていなかったり。

個人経営のクリーニング屋さんはなかなか見つけづらいかもしれませんね。
あまり宣伝をしませんし、昔からやっている所は路地裏でひっそりと店を構えていたりします。
当店のように、駅前の大通り沿いに店を構えているなんて少ないでしょうね。

同業者からは、立地からしても違うやり方にすれば?なんていわれますが、うちは今のままで良いんです。
お客様が大事にしているものを、丁寧に仕上げる。
そういった仕事がしたいんです。

今回のお客様も、目からうろこだとおっしゃっていました。
食べ物と違い、なかなかクリーニング屋さんの違いは耳にすることはありません。
こうして気付いてくれた事が本当に嬉しいですね。

これからも喜んでもらえるような仕事をしていきたいです。

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クリーニング屋さんの宣伝は・・・。

つい先ほど、テレビを見ていまして、おかしな看板と言う事でクリーニング屋さんの看板が出ていました。
内容はこんな感じ。

『新ドライ技術で、スーツも!礼服も!喪服も!驚くほどに真っ白!!』

ここのどこがおかしいか?どう直すか?というのをやっていたんです。
この文章、確かにおかしい・・・・・。

どこがおかしいかと言うと、黒い服を真っ白に!って、それはいけないでしょ。(笑)
洗濯屋さんはそれ以前に、新ドライ技術というところで引っかかるかもしれませんが、それは置いておいて・・・。

クリーニング屋さんの宣伝は、あまり芸のあるものがないんですね。
昔っからそうなのですが、大体この三つの言葉が主流を締めてしまうんです。

『早い!』 『安い!』 『白い!』

後はこれに、綺麗を付け加えれば、ほぼ完璧ではないでしょうか。
新聞に入っているチラシにも、この言葉が入っていると思います。

クリーニングを伝えるって、本当に難しいんですね。
綺麗になる事を伝えるのには、白い!が確かにいいと思います。
しかし、単発で終わってしまうので、それ以上イメージが伝えられない。
他の業者も同じように使うので、違いが分らない。

あまり専門用語を並べても分らないし。

新しい技術がどんどん開発されれば、また違うかもしれませんが、クリーニングにおいてはなかなかそういう類のものはありません。
稀に、どんどん開発しているような事を宣伝している業者さんもいますが、実際は微妙でしょうね。

お客様が迷ってしまうのも、このような原因があるのかもしれませんね。
他と違う事がきちんと伝えられる、宣伝文句があるといいのになあ。

クリーニング屋さんのチラシ、見るときは以上の言葉を捜してみてください。

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あいさつ

今日は、当店の看板娘が旅行へ行ってしまいまして、急遽2代目看板娘がお店に出ていました。

と言っても、何をするでもなく、仕事をしている私の横で、なにやら遊んでいるだけでしたが・・・。
きっと、お店が好きなんでしょうね。

一人で仕事をしていたので、いつもより早く始めたにも関わらず、いつもよりも時間が押してしまいました。
そんな時に、お客様がご来店。

いつも丁寧に挨拶をして言ってくれるお客様です。

このお客様のお宅には娘さんが2人いらっしゃいます。
とても可愛らしい娘さんで、お母さんもとても若く、並んでいると三姉妹と間違えられるんじゃないか?と思うくらい、美人ぞろいのお客様です。

年頃の娘さんを持つと、送り迎えが大変ですね、と言う話になり、最近は物騒で一度家まで男の人に追っかけられた、と言う話を伺いました。

確かに、物凄くいい子なので、男の人の目を引くのかもしれません。
でもね、追っかけちゃいけない。
追っかけてどうするつもりなんでしょう?
何かすれば犯罪ですよ?
ちょっと冷静になってやめて欲しいですね。

そこでふと、思い出したのですが、ここの娘さんも、奥様も挨拶をしっかりとしてくれるんです。
奥様は大人ですし分りますよね。
しかし、娘さんは年頃です。
反抗期を迎える年頃もあったのに、いつすれ違っても、笑顔で挨拶をしてくれます。
この間は、セブンイレブンで子供を連れていた時に偶然あったのですが、挨拶だけでなく子供にまで声をかけてくれるんです。

どうしてこんなに良い子になったのか?
是非聞きたい!

そう思いまして、つい聞いてしまいました。

するとですね、お母さんがいいんですよね。
挨拶の大事さをきちんと伝えているんです。

挨拶の意味、仕方、相手の気持ちなど、きちんと子供たちに教えていて、子供たちもそれを理解しているんです。
本当にすばらしい。

当店にいらっしゃるお客様のお子さんは、本当に良い子が多いんです。
そして、その理由を聞くと、納得!という理由がやっぱりあります。

立派な親って、職業がどうのこうのではないですよね。
いかに、子供たちに大事な事をきちんと伝えているか?そういうことではないかと思います。
私達が今まで見てきた、良いお子さんをお持ちのご家庭は、しっかりとそういう事が出来ています。

ぜひ、見習いたいですね。

うちも挨拶はしっかりと出来るようになってもらおう。
自分も気持ちいいし、周りも気持ちいい。
そういう気持ちを伝えたいですね。

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七五三で大國魂神社へ

今日は、上のお兄ちゃんと真中のお姉ちゃんの七五三。
朝からドタバタしておりました。

普段着慣れない着物や、スーツなどを子供に着せるのに一苦労。
そんな事で時間を食っていると、大人が着替えられないと言う状況になり、またあたふた。

9時半にイトウフォトさんに写真を撮りに行く事になっていたのですが、ちょっと遅れて到着。

ついてすぐに、子供たちだけで撮影。
千歳飴も準備して頂いて、七五三らしくなって来ました。

うーん、お兄ちゃんは写真の撮られ方がうまいなあ。
いい感じで笑っている。
お姉ちゃんは、表情が硬いな。

そんな事を思っていると、さすがプロですよね。
言葉をかけつつ、いつの間にやら2人ともいい笑顔になっていました。

そして、今度は全員で。
このときも、プロの技が光ります。
一番下は、今日は体調が悪くてご機嫌斜め。
笑わないだろうなあ、と思っていると、おもちゃとぬいぐるみを取り出し、上手に興味をひきつけ、ちゃーんと撮っちゃうんですよね。

道具だけでない、プロの技を垣間見る事が出来ました。

そして、次は大國魂神社へお宮参りです。

昨日は仏滅だったので空いていたそうですが、今日は大安。
混んでいるだろうなあと思い、移動すると、車を奥の方へ誘導されます。
一般の駐車場ではなく、七五三用に駐車場を開放しているようです。
しかも、無料。
急いで境内へ向かいます。

境内に出ると・・・・・、予想以上の人手。
休日だし、仕方がないですね。

半ば諦めつつ、お祓いのお願いをしにいきます。
今回は2人で1万円。
ひとり5千円です。
どれくらい待つのかなあ?と思いきいてみると、早くて30分、次の回に回ると1時間はまって頂くようになりますとの事。
とりあえず並ぼうか、と並んでみると、意外と少ない事に気付きます。

そして並んでものの二分ほどで移動が始まりました。

入り始めると、どんどん入っていきます。
もしかして?と思っていると、うちの子供たちも無事に入る事が出来ました。
なんとまあ、今日は付いているんでしょう♪

中に入って納得。
中に入っていった人数の大半は付き添いの大人。
子供たちは50人ほどです。

団体さんなので長いのかなと思っていますと、これがまたすんなりと早く終わってしまいます。
シーズンですから、ぱっぱとやっているんでしょうかね。
小さいお子さんをお連れの方には、こちらの方が安心できる気がします。

昨日が一の酉だったので、出店が少しだけ出ています。
それらを眺めつつ、急いで家路に。

実は、会食で、いつも世話になっているそば屋のよし木さんのおそばを頼んであったんです。
自宅で食べるように、時間を指定して茹でて頂いて、大急ぎで持ち帰って食べようと言う事になっていました。

よし木さんに相談した所、すぐ持って帰ってすぐ食べて頂けるならと、無理を聞き入れてくださいました。
通常の仕事の中で、私たちの無理を聞き入れてくださいまして、本当に感謝しております。
おかげさまで、みんな大満足の会食となりました。

今回のために、よし木さんは、うち用に特別にそばを打って頂いたらしいんです。
通常のそばではいくら近いとはいえ持ち帰るのに不安が残るので、そばの配合を変え、そばを少し太く切ってと、持ち帰る用にしていただいたとか。
本当にありがとうございました。

何とか、無事に七五三も終え、会食も済まし、落ち着く事が出来ました。
子供たちも、今日は興奮気味でしたね。
さー、やる事やったし、後はすくすくと育って欲しいです。

しかし、子供のスーツ姿や着物姿はかわいいもんですね。

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洗ってないんだろうなあ。

先日、夜仲間と合うために南武線に乗りました。

元住吉まで行ったのですが、乗っている人って、沿線によってずいぶんと違うものですね。
京王線と南武線でも違いますし、東横線なんか全然違います。

それはさておき・・・。

南武線では、コートを羽織っている人を多数見かけました。
しかも、綿のコート。

どうしても目がいってしまいます。

寒くなり初めなので、着始めたばかりだと思うのですが、しわくちゃなのが気になります。
おかしいなあと思い、よく観察してみると、襟元や袖口が変色している。
特に、襟は真っ黄色になっていて、相当着込んでいるのが分ります。

洗ってないのか、洗ったのに落ちてないのか。

綿のコートですから難しい所ですが、洗ってない人が多数いる事もまた事実。
集まった仲間の中にも、これまだ洗ってないんだ、と言う人もいましたし。
人のものを洗っていると、つい自分のものは忘れてしまうのかもしれません。
いかんいかん・・・。

ただ、最近は気候がおかしいですから洗うタイミングを逃しがちですよね。
今年の春先は暖かくなるのが遅かった為に、衣替えが一月以上ずれ込みました。

そして、今年の秋も寒くなるのが遅い為にずれ込んでいます・・・。

でも、みなさん忘れないでくださいね。
いずれ、冬は来ますし寒くなります。
夏物は特に汗を大量に含んでいますから、洗わないと危険です。

忘れないようにきちんと洗ってください。

コートなども、洗った方がいいと思います。
時間が経っているので、まっさらというわけには行きませんが、それでも洗った方が暖かくなります。

冬の準備、始めましょう。

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セーターがきつい・・・。

友達から電話をいただきました。

セーターがきつくなったとお客様からお電話をいただいたといいます。

セーターがきつくなった・・・・・、一般の方は縮んだと思うかもしれません。
しかし、セーターの場合はなかなかそう判断しにくい理由があるんです。

セーターは編物です。
織物と違い、組成がきつくないので、動き易いと言う性質があります。
どういう事かといいますと、伸び易いんです。

みなさんもご記憶にあると思うのですが、ちょっときついかな?と思っていたニット製品が、しばらく着ているときつくなくなる事があると思います。
これは、ニットが体に合わせて伸びているからなんですね。

しかし、伸びたままかと言うとそうでもないのが難しい所でして、クリーニングをすると元の形に戻ろうとします。

つまり、"縮む"わけです。

体に合うようにオーダーで作っていない限り、必ず服はどこか伸びている所があるものです。
それらは、体に合わない部分に力がかかった結果、伸びているわけですからその緊張がとけると元に戻ろうとする力が働きます。

これは、どんなに丁寧にクリーニングしても、必ず起きる現象と言ってもいいでしょう。

しかし、私たちもただ手をこまねいているわけでは有りません。
仕上げの時に、元に戻る事や着ていたサイズを想定して、伸ばすように仕上げているんです。
中には、想定を超える事もあるので、今回のようにきつく感じてしまう、と言うことも有るかもしれません。

もし、そのようなことが合った時は、ぜひ言ってくださいね。
先ほども書きましたが。ニット製品は伸びるので修正がききます。
プロが使っている道具を使い、蒸気をかけながら伸ばせばご希望の通りになると思います。

きつくなった、と言うお客様の中に、極たまに、体のサイズが大きくなってしまったと言うお客様もいない事もありません。
衣替えで洗った衣類を次に着るのは半年先。
たまに、サイズが変わるなんて事もあるんですね。

お客様にもいえないし、かなり厳しかったりします。

きついと思ったら、慌てずにクリーニング屋さんに相談してみてください。
状態を見て、適切な対処をしてくれると思います。

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中河原駅周辺の自転車事情

今週日曜日に七五三をやるために、ぼっさぼさの髪を切るべく、夕方床屋さんへ行きました。
いつもお世話になっている、ライフの横にあるホコヤマさんです。

仕事も忙しかったのですが、今日を外すとぼさぼさ頭のまま写真に写らなければいけなくなるので、朝早くから気合いを入れて仕事。
何とか、行く事が出来たのですが、中河原の駅を過ぎ、ロータリー側に入った時にビックリしました。

自転車がないんです。
どうやら、ライフの周辺には駐輪してはいけないようですね。

思い返すと、入り口の所は自転車でごった返していました。
歩行車が通る事が出来ないほどでは有りませんが、物凄い数でしたね。

それが全くありません。
有るのは、駐輪禁止の張り紙をしてある、赤いコーンだけ。

これは聴かなくては!と思い、ホコヤマさんに髪を切ってもらっている最中に聞いてみました。

今まで止まっていた自転車は、通勤の人のものが多かったそうで、それに付随する形でライフ利用者の自転車が駐輪されていたようです。
所が、住人が増えていくにしたがい、歩道にある凹凸のブロックまで自転車が占拠するようになったんだそうです。

現在、なかがわらしゅうへんには3つの駐輪場が有ります。
四谷の方の駐輪場は満杯。
しかし、竹水堂さんの裏にある駐輪場や住吉文化センターの方にある駐輪場は結構空いているようです。
理由は、駅から遠い事でしょう。
四谷の方は、朝だけ臨時改札が開きますから駐輪所から近くなります。
所がその他の場所は、停めてから駅まで数分かかってしまうので人気がないのではないでしょうか。

また、ライフ専用の駐輪場も、裏手にあるものと線路を挟んだ駐車場横にあるものと二つ有りますが、駐車場横の駐輪場はほとんど使われていないようです。

ここにも誤算があったようです。

駐輪場を作る際、まさかここまで自転車で来るとは思わなかった事と、少しくらいなら歩いてくれるだろう、と言う読みの甘さがあったようです。

ライフもテナントとして借りているだけですから、微妙なんでしょうね。

駐輪問題は結構深刻だと思います。
規制して停めさせないようにするのも一つの手ですが、それだけだと余った自転車の行き場がなくなってしまいます。
規制する変わりに、きちんと代替の場所を提供しなければ、諍いがおき続ける様な気がします。

義理の弟が府中本町に自転車で行きまして、駐輪場へ停めていたら、勝手に外に出されて放置自転車としてもっていかれてしまったそうです。
きちんと停めていたのに、数が足りなくて勝手に外に出しちゃう人がいるようです。
自転車を引き取る為に、お金がかかる・・・・・、こんなばかばかしい話もありません。

ちゃんと停めていたのに、勝手にやられたのに。

このような不正も起こりえます。
人が動くと言う事は町が活性化しているということ。
その流れを止めて、いい事なんてひとつもありません。
みんなが使い易い、便利な、共存共栄できるような町作りをお願いいたします。

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老人ホームからのご依頼。

ここ一年くらいですが、急に集配のご依頼が増えている所があるんです。
それは老人ホーム。

老人ホームにもクリーニング屋さんは入っています。
と言っても主に、シーツとか枕カバーとか制服などを扱ういわゆるリネンサプライという形態の業種です。

ちゃんと入っているのに、何故お問い合わせを頂くのか?

それは、このような業種では普通の衣類を扱う事になれていないためなんですね。
シーツや枕カバーなどは、機械で大量に処理する事が出来ますし、パートさんでも出来ます。
ところが、一般の衣類を扱う機械がなかったり、衣類に合わせた処理などができないために、断っている業者さんが多いようです。

当店でも、このような業種の方から出来ないから洗ってくれ、と下請けのような事を頼まれた事もありますし。

そして次も結構深刻な問題なのですが、何故当店に集中しているか?といいますと、老人ホームの衣類を受けてくれるクリーニング屋さんが少ないからなんです。
理由として、老人ホームには衣類を取りに行かなければなりません。
しかし、何点も出ることは稀で、ほとんど一点か二点のみ。
そうなると、ガソリンの高騰などを考慮すると、よほど近くにある老人ホームでないと集配に行く事自体、困難になってしまうのです。

当店では比較的集配のエリアが広いので、他の集配にあわせてお伺いする事が出来ます。
即対応!という訳にはなかなか行きませんが、お時間をいただければ対応可能なんです。

府中周辺はもちろん、国立市、調布市の方からもお問い合わせをいただいています。

しかし、老人ホームは増えましたよね。
ここにこんな施設あったっけ?なんて見てみると老人ホームだったり。

これだけできていると言う事は、確実に高齢化社会なんでしょう。

老人ホームのクリーニングのご依頼、一度ご相談ください。

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