中河原駅周辺の自転車事情
今週日曜日に七五三をやるために、ぼっさぼさの髪を切るべく、夕方床屋さんへ行きました。
いつもお世話になっている、ライフの横にあるホコヤマさんです。
仕事も忙しかったのですが、今日を外すとぼさぼさ頭のまま写真に写らなければいけなくなるので、朝早くから気合いを入れて仕事。
何とか、行く事が出来たのですが、中河原の駅を過ぎ、ロータリー側に入った時にビックリしました。
自転車がないんです。
どうやら、ライフの周辺には駐輪してはいけないようですね。
思い返すと、入り口の所は自転車でごった返していました。
歩行車が通る事が出来ないほどでは有りませんが、物凄い数でしたね。
それが全くありません。
有るのは、駐輪禁止の張り紙をしてある、赤いコーンだけ。
これは聴かなくては!と思い、ホコヤマさんに髪を切ってもらっている最中に聞いてみました。
今まで止まっていた自転車は、通勤の人のものが多かったそうで、それに付随する形でライフ利用者の自転車が駐輪されていたようです。
所が、住人が増えていくにしたがい、歩道にある凹凸のブロックまで自転車が占拠するようになったんだそうです。
現在、なかがわらしゅうへんには3つの駐輪場が有ります。
四谷の方の駐輪場は満杯。
しかし、竹水堂さんの裏にある駐輪場や住吉文化センターの方にある駐輪場は結構空いているようです。
理由は、駅から遠い事でしょう。
四谷の方は、朝だけ臨時改札が開きますから駐輪所から近くなります。
所がその他の場所は、停めてから駅まで数分かかってしまうので人気がないのではないでしょうか。
また、ライフ専用の駐輪場も、裏手にあるものと線路を挟んだ駐車場横にあるものと二つ有りますが、駐車場横の駐輪場はほとんど使われていないようです。
ここにも誤算があったようです。
駐輪場を作る際、まさかここまで自転車で来るとは思わなかった事と、少しくらいなら歩いてくれるだろう、と言う読みの甘さがあったようです。
ライフもテナントとして借りているだけですから、微妙なんでしょうね。
駐輪問題は結構深刻だと思います。
規制して停めさせないようにするのも一つの手ですが、それだけだと余った自転車の行き場がなくなってしまいます。
規制する変わりに、きちんと代替の場所を提供しなければ、諍いがおき続ける様な気がします。
義理の弟が府中本町に自転車で行きまして、駐輪場へ停めていたら、勝手に外に出されて放置自転車としてもっていかれてしまったそうです。
きちんと停めていたのに、数が足りなくて勝手に外に出しちゃう人がいるようです。
自転車を引き取る為に、お金がかかる・・・・・、こんなばかばかしい話もありません。
ちゃんと停めていたのに、勝手にやられたのに。
このような不正も起こりえます。
人が動くと言う事は町が活性化しているということ。
その流れを止めて、いい事なんてひとつもありません。
みんなが使い易い、便利な、共存共栄できるような町作りをお願いいたします。
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