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2007年5月

断る理由。

仕事をしているとどうしても仕事を受けられない時があります。
ご希望の仕上がり日に上がらないと判断した時。
洗えないと判断した時。
後々トラブルになりそうだなと判断した時。

理由は様々ですが、私にも経験があります。

今日いらしたお客様から聞いた話で、こんな理由で断る事があるんだなと思いました。

その方は飲食店を経営されているそうなんですが、芸能人やスポーツ選手が多数ご来店されるそうです。
その中で歌って踊れる某グループのご来店をお断りしているんだそうです。

なぜか?

大抵、素行が悪いとかトラブルが多いとかそんな理由を考えちゃいますよね。
ところが違うんです。

なんと、あまりにも人気があるために、従業員の方々が仕事にならないらしいんですね。
仕事を忘れて興奮してしまい、いつもの接客が出来ない為にお断りをしているんだとか。

断る理由にも色々あるものです。

人気が出るということは嬉しい事でしょうが、その為にお店に入れないと言うのもかわいそうだなと思いました。

クリーニング屋さんではさすがに、人気がありすぎて受ける事が出来ないと言った事は無いと思いますが、芸能関係のお仕事は、結構厳しいものがありますね。

納期が異常に短かったり、品物が特殊すぎたり。
特注で世の中にそれだけしかないと言うものもありますので、扱う時はとても気を使います。
ステージ衣装など、現在使っているものは特に気を使いますね。

府中には府中の森芸術劇場がありますので、たまにそういった方々のご依頼を受けます。
年に数回ですが、やっぱりドキドキしますね。

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ジャングルだ。

いつもこの時期思うのですが、お店の中がまるでジャングルのようだなと思うんです。

お店 兼 仕上げ場 と言うような感じですから、いつも品物がたくさんあります。
釣る所も決まっているし、一応考えられているんですね。

ところが、この時期だけは違うんです。

そろそろ数回の洗い直しを経たものがどんどん仕上がる頃なのですが、一気に仕上がるため、お店の中に仕上がった品物がごった返します。

通常かけるところでは納まりきらないんです。

でも、アイロンをかけて仕上がったものは、ぎゅうぎゅうに詰め込む事は出来ません。
適度に間隔を空けないといけないのです。
これは折角仕上げたものの形を保つ為と、仕上げの時に蒸気が残っている事がありますので、乾燥の為です。

この間隔をあけるのとあけないのとではその後ずいぶんと差が出てしまいます。

ぎゅうぎゅうに詰め込む事も出来ない、でもどんどん仕上がってくる。
さてどうするか?

すると、今度はエアーの通っているパイプにかけるようになるんですね。
クリーニング屋さんの機械は、エアーで動くものが多いんです。
そのため、頭の上にエアーが流れる配管を通してあります。
ここに、吊るします。

他に、蒸気が通ったパイプもあるのですが、こちらはダメ。

もちろんこの手のパイプはかける用に出来ていませんから、緊急的な措置としてやっています。
随時場所を移して、ちゃんとした所にかけなおすんです。

エアーのパイプにかけだすとまさに洋服のジャングル。
立って歩く事もままならず、中腰もしくは這って歩くような感じです。
こうなってしまうと、お店の一番前から声をかけても、真中辺りから声が通らなくなってしまいます。

昔はもっと狭かったですからね、この時期は生活空間に仕上がった品物がたくさんありました。
居間の天井がめちゃくちゃ高くて、そこにハンガーをかけるパイプが設置されていまして、掛けてあるんです。
当然、その時期はタバコを吸う事が出来ませんよね。
社長はよく我慢したと思います。
上を見上げると品物がたくさん・・・・・、そんな子供時代をすごしていました。

このジャングル、いつ頃解消するんでしょうか。
何だかんだ言って、お盆休み前後まであるかな?
まだ先は長いですね。

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毎日の日課

私は毎日必ずやる事があります。

一つはブログを書く事。
もう一つは新聞のテレビ欄を細かくチェックする事です。

テレビ欄をチェックして何を見ているのかと言いますと、クリーニングについての番組が無いか?いつも探しているんです。
これはこの業界に入ってからの毎日の日課です。

主に洗濯やクリーニング、染み抜きなどと言った単語を探しています。

今日は7時からクレームについての特番がありました。
そこでクリーニングの話が出るというので、7時で一度仕事を切り上げまして、テレビの前でじーっと番組を見ていたんです。

特殊なクレームなどを取り上げ、番組は面白く進行していきます。
9時から配達があったので、いつやるのかドキドキしていました。

そして、ついにクリーニングのクレームの話になったのですが、正直拍子抜け。
クリーニングはクレームの多い業種です。
と言うのも、クリーニングした時に衣類の不備が見つかる事などが多く、クリーニング後に異常が集中してしまうからなんですね。

ですからよく見てみると、クリーニング以外の問題でクレームになっている事も多くあります。

今回は、静岡の某業者さんが出ていました。
よく知っている系列なので、何となく読めてきます。

しかし、テレビの凄さとでも言うんでしょうか、ナレーションがつくと全く別物に変わってしまうんですよね。
正直びっくりしました。

おそらくこの番組を見ていた同業者は首をひねっているはず。
怪しい箇所がいくつかありましたね。

全く知らない人たちが編集するんですからある意味仕方が無いのかなと思いますが、本音としてはちゃんと視聴者に伝えて欲しいと思ってしまいます。

クリーニングのクレームの話は、本当に良く知っている人がいるんですけどね。
友達なんですが、クレームに付いて本も出しています。
こっちの方が何倍も面白いと思うんだけどな。
もし次回作るときはこちらを参考にしてください。

苦渋の洗濯  著者 鈴木和幸

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幼稚園選び

ここ中河原も、新しいマンションが建ち、住民がかなり増えて来ました。
新しいマンションですから当然若いご夫婦が入っています。

そこで気になるのが幼稚園事情。

中河原周辺の幼稚園はどんな感じか?みなさん気になるようです。

マンションが建つ前から中河原では幼稚園に入るのが結構難しい地域だったようです。
みなさん本当に苦労しているようで、私の友達なんかは夜の10時から幼稚園に願書をもらう為に並び、一晩明かしたのにもかかわらず、もらったのは補欠。
何とか入る事が出来たらしいですが、一晩並んで補欠だった時は目の前が真っ暗になったらしいです。

現在、中河原には幼稚園が四つあります。

おともだち幼稚園
わかば幼稚園
ひばり幼稚園
聖イリナモンテッソーリスクール

各々特徴があるようですがどこも入るのが割りと難しいようですね。
住民が増えた来年あたり、どれくらい取るのか?正直気になるところです。

色々と噂を聞きますが、2歳児から幼稚園に通わせると入りやすいと聞いたことがあります。
ただこれも、誰でも入れるというわけではなく、生まれ月の早い順に取っていく所もあるようで、8月生まれくらいになると定員オーバーで入れてくれないと聞いたことがあります。

2年保育を受け付けてくれる所と、受け付けてくれない所もありますね。

とにかく、間近になって動くと大変でしょうから早めに動く事をおすすめします。

幼稚園での教育は本当に千差万別。
まず見学に行きましょう。

幼稚園での活動の他、サッカーやリトミックを取り入れている幼稚園もあります。
また、大勢でのびのびと育てている幼稚園もあります。
少人数でやっているところもありますしね。

運動会などもおすすめです。
運動会での園児たちの行動はその幼稚園での教育がそのままでます。
騒がしい幼稚園もあれば、きちんと座っている事ができ、演目も揃っているすばらしい幼稚園もあります。

数多く見る事が大切のようです。

そして、幼稚園での教育はその後も大きく違いが出るようです。
慎重に選んでくださいね。

中河原で幼稚園に入れなくて、他の地域へいっている人もいます。
国分寺に近い北山の方へ行かせている人もいますし、川崎の方へ行かせている人もいます。
多摩市もいますね。

また幼稚園だけでなく、保育園はどこも慢性的に混んでいます。
近くの保育園には入れなくて、府中本町のほうへ通わせている人もいるくらいです。

子供たちが楽しく過ごすためですから、頑張りましょう。

私のおすすめは、聖イリナモンテッソーリスクールかな。
何故おすすめかと言いますと、ここの教育はきちんとしているんです。
卒園するまでに、子供たちは人の話を聞くことができるようになり、人の目を見る事ができるようになり、きちんと返事ができるようになります。

ごく当たり前の事ですが、実はこれらは私立の小学校に入るときの試験内容に近いらしいんです。
ですから、これらが当たり前にできるようになるので、幼稚園に通わせているだけで、私立の小学校にすんなりと入れてしまうらしいですよ。

私立を特別視するわけではありませんが、もしその後の教育まで考えているなら、この幼稚園はおすすめです。

また、そうでない方にも私はおすすめ。
ここで育った子はとても優しい。
私はそんな子供たちが大好きです。

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寝なさい。

先週末から、家族の中で風邪が流行っていました。
正確に言うと、風邪っぽいと言うやつなのですが、子供たちは軒並み熱を出し、大人は熱こそ出さないが調子が悪いと言った感じでしょうか。

今日みたいにとても天気のいい日曜は、なるべく外へ出かけるようにしていましたが、今日だけは別。
とにかく、寝なさい、の一言です。

しかし現実はなかなか上手くいかず。
子供の体力って恐ろしいもので、熱を出していても平気で動けるんですよね。
いつもよりはだるそうなんですが、部屋で遊ぶには十分。
まだ発熱しているくせに、いくら寝なさいと言っても聞きません。

まるで雨の降っている日みたいに家の中で遊びまくっています。
本当に困ったもんだ・・・。

薬も飲まないしねえ。

来週は延期になった幼稚園の遠足もありますし、早く治さないとね。
薬飲まないならもうご飯食べさせて寝かせるぞ。(笑)

来週は涼しいらしいです。
みなさんも体調の管理には十分お気をつけください。m(__)m

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洗い直しの判断

当店では汚れが落ちるまで洗い直しを徹底的にします。
一度の洗いでは落ちないものでも二回目、三回目で落ちるケースがたくさんあるんですね。

しかし、最近はどうしようか迷う事もしばしば。

理由は主に二つ。

一つは、最近の生地は硬いもの柔らかいもの色々あります。
そして糸が細いのが特徴です。
物によっては毛羽立ってしまったりするので、その見極めが難しいんです。
もう一回洗えば落ちそうだけど、生地も傷みそう、そんなケースがしばしばあります。

二つ目が、汚れが何層にも重なっているケースです。
これは、シーズンが終わるまで着つづけることで、汚れが堆積し何層にも重なってしまうんですね。
1シーズンならまだしも、数年洗っていないケースもあります。
こういった場合、一度洗うと表面の汚れが落ち、その下にある汚れが顔を出すのですが、洗う前よりも汚れが表面化して前よりひどくなったような印象を受けるんです。

そこで二回目のクリーニングをするのですが、いかんせん時間が経過しているので、なかなか落ちません。
3回目のクリーニングをして、ここからが悩みどころとなります。

二回目と三回目の差がほとんどない場合、落ちないと判断するかもう一度洗うか、凄く迷うんですね。
その間に他の染み抜きなども実行するのですが、効果が無い。
修復師の方などはこのような時は、目立たないように補色と言いまして色を重ねて塗る事で見えにくくするような作業をするのですが、当店ではしていません。

四回目も落ちない事もありますし、落ちる事もある。
非常に迷う瞬間です。

非常に難しいですね。

こうならないためにも、汚れがひどくなる前に一度洗って欲しいんです。
1シーズン着る事ができれば一番いいのですが、汚れの具合を見て思い切って途中で洗う事も必要だと思います。

最近は本当に汚れやすくなりましたよね。

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毛布を優先させてください。

ここ数日前より、毛布のクリーニングのご依頼をたくさん頂きました。

例年ですと、毛布はもうちょっと後かな?とも思うのですが、気候がそうさせるのでしょうね、オーバーやセーターなどの続けざまに大量の毛布。

いつもですと順番にこなしていくのですが、今回だけはお許しください。m(__)m
毛布から優先してクリーニングさせていただきます。
すでにお預かりの毛布も、順次配達させて頂きたく思います。

この理由なんですが、すでにお店の中、工場、パンク状態で、毛布を置くスペースが無いんです。
毛布が集まりだすと、その大きさから気軽に移動できると言うものでもなく、このままでは身動き取れなくなってしまいます。

そこで、今回だけは順番を少し変えまして毛布を先にクリーニングし、お届けさせてもらおうと思いました。
毛布は冬物のオーバーやコートなどと違い、長期間出るものではありません。
ほんの一週間ほど、優先的に洗わせていただければ工場も通常稼動に戻ると思います。

ご迷惑をかけいたしますが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

そして、これはこちらからのお願いでありますが、上記の理由から毛布を来週一杯、集中的に洗おうと思っています。
毛布を洗おうと思っている皆様、この時期に出していただけると非常に助かります。
ご協力お願いできますでしょうか?

再来週以降も毛布のクリーニングの受付はいたしますが、順番どおりになりますので、仕上がりが遅れると思います。
なるべくこの時期のご利用をお願いいたします。

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もっと広く。

この時期、どこのクリーニング屋さんでも思う事でしょう。

もっとお店が広かったらな。
もう一台機械があったらな。
もう一人、パートさんがいたらな。

クリーニングは閑散期と繁忙期の差がとても激しいのが特徴です。
衣替えのこの時期、猫の手を借りたいほど忙しく、品物を置くスペースが広く欲しいと誰もが思います。

都内のクリーニング屋さんは特にもうちょっと広ければなと思うのではないでしょうか。
都内のクリーニング屋さんはかなりの数が小さくやっていまして、お店が狭い。

クリーニングでは、法律で洗う前の品物と洗った後の品物を一緒にしてはいけないんです。
重ねて置くなんて事は出来ません。
ですからこの時期は、あるときはアイロン台、あるときは検品台、ある時は包装台、とめまぐるしく変わっていくんです。

うちでもそうですね。
受付の横にアイロン台が置いてありますが、アイロンをかけていないときは検品したり、品物を置いたりしています。
そして、アイロンをかけるときは、それらを別の所へ移動させ、アイロンをかけるわけです。
終わったら、今度は包装。

こんな調子ですから、今年のように、集中して品物が集まってしまうと大変になってしまいます。

例年ですと、それでも分散されていましたから、何とかしのいできたのですが、今年はちょっときついですね。
やっと検品が終わって次はアイロンだ!と振り返ると、山のように新しくお預かりした品物が。
そのままにしておく事は出来ませんので、アイロンを後回しにして、検品続行。

またある時は、アイロンがけが終わり、次は包装するぞ!と意気込んでいると、振り返ると先ほど仕上げたものと同じ量の品物が、さ〜仕上げてくれ!と待っています。
中にはお急ぎの品物もあるので、次に回す事も出来ず、包装を後回しにして仕上げる事に・・・。

こういうときね、もうちょっと広かったらやりやすいのになとか、溜めておけるのにな、なんて思うんです。

でも、それができないのがクリーニング屋さんの難しい所。
なぜなら、この忙しさが一年ずっと続くわけではないからなんですね。
この忙しさは本当に一時的なものです。
これが終わると、今の量の半分以下に減ってしまいます。

つまり、機械や人、スペースなどを忙しい時にあわせてしまうと、過剰になってしまうのです。

実際、設備してある機械が半分以上稼動していないクリーニング屋さんなんかもあります。
しかし、繁忙期には一時的には稼動するんです。
でも一年を通してほとんど使用されない・・・。
もったいないですよね。

ですから、忙しくなると願望は膨れ上がりますが、その都度、我慢我慢と心に言い聞かせているんですね。

これはおそらくクリーニング屋さん共通の悩み・・・。
みんな、あと少し頑張ろうねー。

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時期をずらした方がいいんでしょうか?

この時期は衣替えでクリーニング屋さんはどこも忙しいです。
お店に寄ってはここぞとばかりにセールをやって、お店の中に入りきらないほど品物を集める業者さんもいます。

そんな中から出てきたのでしょうが、こういう噂があるんですよね。

『セールやっている時や忙しい時はクリーニングに出してはいけない。』

つまりこういう事らしいのです。
セールをやっている時は品物が一杯集まって、仕事も雑になるから暇な時にだした方がいいよと言うことらしいんですね。
また、ドライクリーニングの溶剤もたくさんの衣類を洗って汚いからダメだとおっしゃる方もいます。

本当なのか?

この時期のクリーニング屋さんは考えられないほど忙しいのは事実です。
だからと言って、手を抜くような事はしないと思います。

仕事の仕方によっては、上記のような事がある可能性もありますが、そういう店は普段からあまりちゃんとした仕事はしていないでしょう。
忙しくなればその忙しさに合わせた溶剤の管理をしますし、量が多くても汚れを落とす為にやる事は変わりません。

当店でも、お店の中にはたくさんの品物がありますが、洗う量はいつもと同じですし、返ってデリケートな衣類が多い分、いつもより少なめで洗う事も多くなります。

つまり、お店をちゃんと選んでいればずらす必要はない、と言うことなんですね。
それに暇になるまで待って・・・、なんて言っていると夏が来る頃になってしまいます。
その頃は、溶剤の温度が上がるといった問題も出てきますし、汚れたものをそこまで取っておくというのも問題です。
最近は夏前でも気温が高くなりがちですから、汗が変化して黄色くなったりしみが取れなくなったりといったデメリットがたくさん出てきてしまいます。

もし、気になるようでしたら、普段お使いのクリーニング屋さんと相談してみてください。
最適な時期を教えてくれると思います。

今日も暑かったですからね、まだ冬物出していない方、とって置いたらダメですよ。
梅雨が来る前にクリーニングに出すようにしましょうね。

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薬品だけではダメなんです。

クリーニングはとかく薬品がどうのこうのと言われる事が多いんです。
一般の人はあまり知らないものを使っていますので、それらをひっくるめて薬品と呼ぶんだと思うのですが、確かに染み抜きなどでは特殊な薬品をよく使います。

それらの成分が含まれた物を使って染み抜きを紹介するテレビや雑誌などもありまして、クリーニングと薬品が結びついているんではないかと思うんですね。

仕事をしていると、同業の友達から写真付きのメールをもらいました。
その写真には、真っ白な白衣に大きな黒いシミがあります。
見た感じ、広がってしまったような感じです。

メールを読みますと、マジックのシミを落とそうとお客様がご自分で除光液で染み抜きをしたらこうなってしまったらしいんです。

ありがちな話ですね。

染み抜きの基本は溶かして落とす事にあります。
つまり、しみに近い成分で溶かして衣類からはがすんです。
これで落ちない場合は科学的に破壊する"漂白"と言う作業になります。

使っているものも間違いがない、でも、実際はきちんと落ちずに広がってしまった。
なぜか?

答えは簡単なんです。
薬品だけでは落とせないんですよ。
薬品はシミを溶かしてくれますが、そのままだと溶け出したシミがまた広がっていきます。
結局、シミの範囲を広げただけで余計悪くさせるだけ。
そうならないためにも、道具や機械などが必要なんですね。

私たちプロのクリーニング屋さんでは、広がらないようにバキュームで吸い取りながら作業をします。
またバキュームが無い所では、広がらないように細心の注意を払いながら染み抜きをし、すぐさま全体を洗い流す作業を繰り返すんです。
これにはドライクリーニングの機械が必要。
ご家庭では無理なんですね。

最近では、みなさん高学歴になって来ましたし、化学的な知識に長けている人が増えて来ました。
中には、科学者ですか?と聞きたくなるほど詳しい人も。
そうすると、知識の中から最適な薬品を選び出す事ができる人が一般の方にもいたりするんですね。

しかし、ここが難しい所で、薬品だけでは落とせない、そんな現実があります。

中には広がらないシミもありますので、ご家庭でも十分染み抜きができるものもあります。
しかし、中には余計ひどくなるものもある。

私たちが安易にみなさんに染み抜きを勧めない理由がここにあります。

見分けがつかないと、染み抜きはとてもリスクが高い。
落とせるものをダメにする事もあるんです。

染み抜きは奥が深いです。
やる前にクリーニング屋さんに相談するのもおすすめですね。

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取れないしわ

先日、お客様から相談を受けました。

スカートについているリボンのシワが取れない。
何とかなりませんか?

お話を伺いますと、以前ご利用されていたクリーニング屋さんで洗ってもらったら、腰の辺りについているリボンがしわくちゃになって返ってきたらしいのです。
リボンがしわになっていると、それだけでその服が急に見栄えが悪くなるんですね。

早速、リボンのしわを取ってもらうように再度お願いをしたらしいのですが、このしわは取れないと帰ってきたようなんです。

チェーン店だったので、今度は個人店へ持ち込み、しわを取ってもらうようお願いした所、こちらでも無理といわれたらしいんです。

極稀ですが、確かに取れないしわってあります。
素材の組み合わせで、何度かけてもシワが取れないんです。
こういう時はちょっとテクニックを使いまして、一時的にシワが戻らないようにしてしまいますが、着用して時間が経つとやっぱり元に戻ってしまったりします。

今回のリボンはどうなのか?

お預かりしまして、素材を見てみますとポリエステル100%のリボンです。
まずこの時点で、どうしてシワがついたのか?ある程度予想がつきます。
そして、予想がつくと、それにあわせた対応策がいくつか出てくるんです。

ポリエステルは化学繊維で、熱でプレスされると固定化する癖があります。
今回のリボンのしわは、乾燥機から出して、まだ熱いのにそのまま重ねて置いておいてプレスされたものと思います。

乾燥機から出して熱い衣類を重ねていくと、中で熱がこもり、表面以上に温度が上がったりします。
さらに、重ねた衣類の重みで取れないシワが出来上がってしまうのです。

とりあえず、他の業者さんがやって取れなかったというのが本当かどうかテストです。
朝一でアイロンに熱を入れまして、通常かけるようにさっとかけてみます。

うん、強力にしわがついている。
このやり方では取れないことを確認します。

そして次に、一般的なしわの取り方でテスト。
実はしわを取る時はアイロンをあまり速く動かさないんです。
通常かけるときは、割りとスーっと動かしていますが、これでは頑固なしわは取れません。
じっくりとゆっくりと動かして伸ばしていくととれるんですが、これもやはりコツがあるんですね。

早速やってみます。
ぐっとリボンの生地を張りまして、アイロンをあてます。
先ほどとは違い、じっくりとゆっくりとアイロンを滑らしていきます。
10センチを10秒以上かけたでしょうか。

さー、どうだ?

バッチリ、シワが取れている!
頑固といってもこれで取れるならまだ楽なほうだったんでしょうね。
ただ、かけた直後は伸びていてもシワが戻る可能性があるので、一日様子見です。
朝一でかけましたから、お昼頃見て、夕方見て、とりあえずOK。
明日の朝もう一度見て、今度は洗ってみて何とも無ければ納品できますかね。

実はこれで取れない場合、さらに強力なやり方を取ってあったんです。
最後はそれで絶対取れるな、と思っていたんですけどね。

ポリエステル、と素材が分かっていれば、その特徴からどのようにすればいいか分かります。
また、原因も予想できるでしょう。

取れない、と言うだけでなく、どうして取れないのか?きちんとお客様に説明をしないと、お客様はあきらめる事も出来ませんし納得も出来ないと思います。
簡単にアイロンを当てて取れない?もうちょっとひねろうよ。(笑)
プロなんだから、諦めないで考えましょう。

たかがリボンかもしれないけど、そのリボンが綺麗だと服が映えるんです。
だから、リボンもとても大事なんです。

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稲城の公園が面白そう。

今日はかねてより溜まっていた買い物へ。
ここずっと日曜日に何かしら用事が入っていたためにお買い物へいけませんでした。
トイレットペーパーなどのかさばるものが多かったので、車でお出かけです。

午前中、買い物を済ませまして、今度はスーパーによりお弁当を買いました。
子供たちが公園でお弁当を食べたいと言うんです。
今日はとても天気がいいし外でお弁当なんて気持ちよさそう!

早速車を走らせて公園を探すのですが、なかなか見つからない。
多摩市から稲城市へ入った途端に状況が一変します。

今まで大きな公園というと多摩市を想像していたのですが、稲城にもいい公園がたくさんあるんですね。
しかも稲城にある公園には、無料の駐車場が完備されている。
トイレもあるし、芝生が敷き詰められているし、遊具が新しい。
穴場かも?とおもっていると、どこも駐車場が満杯です。

この天気ですから、BBQをやっているようなんですね。

仕方なく、次の公園へ。
稲城市にある公園を渡り歩きますが、どこも駐車場が満杯。
今日は仕方なく諦めました。
午前中割りと早い時間に次は着てみようかしら。

結局、府中まで戻りまして郷土の森へ。
郷土の森は有料だからでしょうか、人はいますが比較的空いています。

いつも通り、やすらぎ亭へ。

こちらも想像通りほとんど人がいません。
二階へ上がると、畳敷きの方に若いグループが一組、寝ている人が二人だけ。
そこへ私たちが上がりこみましてようやく昼食です。

本当にここは静かで気持ち良いんですよね。
エアコンが聞いていますから暑くも無く寒くも無い。
お弁当食べてお腹満たされて、気付くと、お昼寝してしまいました。

どれだけ寝たでしょうか。
物音で起きると周りに人はいなくて、掃除のおばさんが黙々と掃除をしています。
時計を見ると閉園20分前。
大急ぎで片付けまして、外に出て来ました。

子供たちは、寝ているお父さんを置いてけぼりにして、園内にいた他のおじさんに遊んでもらっていたらしい・・・。
お父さんの役目果たしてないかな。(-_-;)

郷土の森も駐車場は無料ですが、遊具がありませんよね。
府中市にも公園はありますが、どこも駐車場は有料だし、遊具が結構古いんです。
中には危険な遊具もあります。

そろそろ修理したり見直しをされてはいかがでしょうか?>府中市さん

近隣の市にある公園が充実してきているのを見ると、府中市にも頑張ってもらいたいなと思います。

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10年は持たないでしょ。

品物をお預かりする時、特別な理由が無い限り、必ず品質表示や付帯表示をチェックします。
それは集配の時も同じです。
玄関先で、時間がかかってしまうのですが、その時に見るようにしています。

今日の集配での事です。
いつも通り、表示を見ていて、気になる所があったのでお客様にお話をしました。

その製品は、コートだったのですが、表地は綿で、裏にポリウレタン樹脂で他の生地を張り合わせていると言う品物。
ぱっと見、問題なさそうなんですが、ポリウレタン樹脂がおかしくなってしまうんです。

経時劣化と言いまして、時間が経つと自然に劣化がおき、剥がれてきてしまいます。

そこでその説明をしますと、お客様がこうおっしゃいます。

『買う時に店員さんが10年は持ちます!って言ったんだけど。』

10年???
それはちょっと言いすぎですね。
長く見積もっても5年がいいところではないでしょうか。
早ければ2〜3年で劣化がおき始めます。

アパレルさんもポリウレタンの経時劣化は知らないはず無いんですけどね。
何でそのような説明をされたんでしょうか。

そのお客様とその後少しお話をしたのですが、もし劣化の話を聞いていたら買わなかったかもしれないとおっしゃいます。
また、買うなら事前にその情報は知りたいともおっしゃっていました。

買う物の情報を知りたいと言うのはごく自然な事だと思います。
ポリウレタンだけでなく、繊維製品には各々特徴があります。

水に弱いもの、色が落ちやすいもの、縮みやすいもの、お手入れに気を使うもの。

それらの情報はデメリットかもしれませんが、視点を変えると悪い所を知っておくと扱いを考えるようになると思うんですね。

この製品はここが弱いから、こういう使い方はやめよう、と考えると思うんです。
雨の日はこっちの方がいいかなとか、そういう事もあるでしょう。

何も知らないである日突然変化が起こると、お客様はとてもびっくりすると思います。
販売する時に、少しでもそのような話をして頂けると、変わってくると思うんですけどね。

みなさんも知りたいと思いませんか?

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一伸さんに持っていってください。

他のクリーニング店で断られたものや、仕上がりのよくなかったものが持ち込まれる事がよくあります。
大体が、どうしても納得がいかず、色々な人に聞いて回って当店へ来られるらしいのですが、今日の方は違いました。

中河原にある、別のクリーニング屋さんに持ち込んだらしいんです。
綿の白いブラウスで、どうも黒っぽくなったらしいんです。
で、当然クリーニング屋さんに相談に行きますよね。
すると、なんと受付の方が、こう言ったんだそうです。

『こういう品物は一伸さんへ持っていってください。』

たまにあるんです、こういう事が。
でも、洗う前のものは今までありましたが、洗ったあとのものを一伸さんへなんて言うのはあまりなかったですね。

困っているのはお客様ですから、説明をしてから、お預かりしまして、やれるだけやってみようと思います。
受付の方もパートやアルバイトさんでしょうからね。
機転を利かせて言ったのか、会社の指示なのか判断に悩みます。

こういうものを預かるたびに、最初からちゃんと洗ってもらえるところに出していたら、良かったのになあといつも思うんです。
今回のものは、逆汚染と言いまして、洗っている最中に他の汚れが着いてきてしまったと思うのですが、これはかなり厄介なんですよ。
無事に落ちてくれれば良いんですが、落ちないケースもあります。
また、落ちたとしても、若干風合いが変わるケースも。

やっぱりね、最初が肝心です。

でも、ここ最近多い気がします・・・。
なんかこれじゃ修正屋さんみたいだ。(笑)
うちはクリーニング屋なんだけどな。(笑)

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作業着で品質が分かる。

ゼネコンさんの現場に出入りさせてもらっていまして、作業着をお預かりしています。

最近は、各現場さんの工期が短くなり、また人の出入りが激しいので、色々な人の作業着を洗ったりするのですが、その作業着を見ているといろいろな事が見えてきます。

汚れ具合からどんな仕事をしているか分かりますし、集中していたんでいる所があれば、サイズがあっていないとか癖とか何となく分かるんです。

そして一番気になるのがクリーニングの品質。
当店でずっと洗っているものは、特に何の問題もないんですが、他の現場さんからやってきた人が初めてクリーニングに出されると、作業着を見てびっくりする事もしばしば。

中には、物凄く高品質で仕上げている所もあるんです。
いい仕事しているなあと、感心する事も。
しかし、逆にこんな仕事で納品して良いのか?なんて思う事もあります。

作業着はその性質上、いろいろな所にポケットがたくさんついています。
そして、よく動くので動きやすいようにマチが取られているんです。
これがどういう事を指すかと言いますと、機械での仕上げがしづらい、と言う事になります。

機械で仕上げる時は、一般的にプレス機を使用します。
平べったい台の上に乗せ、形を整え、平べったい台でばしんっ!とプレスするわけです。

平面の品物ならこれで十分仕上がりますが、ポケットがたくさんついているとなかなかそうはいきません。
実際プレスしてみると、ポケットの周辺やひじの辺りなどにたくさんシワが発生します。

その都度アイロンで手直しをする事も可能ですが、それすらしていない所もあるんです・・・。
そして、そういった仕上げをする所は、洗い上がった色が極端に悪い。

色が悪くなる理由は色々ありますが、おそらく洗剤が少ないか品物を詰め込みすぎかのどちらかでしょう。
どちらにせよ、コスト削減の為だと思われます。

最近は、現場さんといえども、昔と違いまして、現場監督としての作業が多いようです。
作業着を着ていてもクライアントにあう機会は段違いで多くなりますし、あまりみすぼらしい作業着を着ているわけにもいかない。
それなりの品質を保たないとお客様に恥をかかせる事になりかねません。

このようなクリーニングをしているお店は、たかが作業着と思っているんでしょうか。
現場さんに出入りしていると、変化が分かると思うんですけどね。

衣類は各々目的があります。
その目的にあった仕上がり品質というものがあるように思うんですね。

ラフに着たいシャツを、バリッとさせるのはおかしいし、ビシッ!と着たい人にはそれなりに仕上げるのが望ましいでしょう。
今までは、衣類を見てどのように仕上げるか判断して着ましたが、これからはそうは行かないように思います。

そのお客様がどのようにきたいのか?そこから始まるんでしょうね。
どんどん、コミュニケーションが必要になるような気がします。

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バンビーノ

最近、仕事終わりの10時台の番組を見る事が多くなっています。
その時間が一番ほっとしているんでしょうね。
すぐ動きたくないし、一息つきたいし。

今日も、バンビーノ、と言うドラマを見ていました。

このドラマねえ、見ていると心の奥の方でズキッ!っとするような、不思議な感覚がするんですよ。
イタリアンレストランに入った若い子が成長していくドラマなんですがね、それがどこか自分の過去にだぶる、そんな気がする不思議なドラマなんです。

若い時って色々あるじゃないですか。
強がってみたり、夢があったり、自分なら出来ると思っていたり。
それが次第に経験する事で、足りないものがわかってきたり自分の力量がわかったりして、落ち着いていくんだと思うのですが、まさにそんな内容のドラマなんです。

見ていてね、こっちが恥ずかしくて画面から目をそらしちゃったりして。
そして、この時頑張ると後で楽になるんだよなあ、なんて思ったり。

みていて、最後には自分も何か新しいことやろうかなあなんて気になったりしています。
実はちょっとやってみたい事がありまして、数ヶ月ほど前から色々と調べていたんです。
しかし、仕事が忙しくなってきたりして、棚上げにしていたんですね。

今すぐやり始めても結果は全然でない事なのですが、数年先に結果が出ると信じて、今からやってみようかな。
なんか他にも勉強したくなって来ました。

もしかして、ドラマの製作側にまんまと乗せられているのかなあ。
でも、本物からしか得られないものもあるかもしれませんけど、作り物だからこそ伝わる事もあると思いますし。

ちょっとうずうずしています。
ああ、この感覚、久しぶりだ・・・・。

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捨てるべきか、洗うべきか。

仕事が終わりまして、一息つきながらテレビを見ていますとガイアの夜明けがやっていました。
その中で1000円均一のお店が出ていたんですが、その品揃えにびっくり。

100均とは違い、どどん!とスケールが上がったような感じです。

温冷庫が1000円だったり、スーツまで1000円。
どんなものか一度覗いてみないといけませんね。

さて、その中に1000円のカーテンというものがありまして、じーっと見ていたんです。
テレビの画面の中の事ですから、詳細まではさすがに分かりませんが、これでもプロの端くれ、艶や柄、全体的な質感などからある程度の品質を読み取る事が出来ます。

印象としては、そこまで品質が悪いといったものでは無さそうだなあと言う感じ。

しかし、このカーテン、使った後はみなさんどうするのでしょうね?

安かったから捨てる?
洗ってもう一度使う?

これくらいの金額で買えると、クリーニング屋さんで洗うほうが高くつきます。
買い替えをした方が全然安上がりです。

所が、環境面で考えると、使い捨てがよくないのはみなさんご存知の通り。
洗って使ったり、別の製品にしたりするほうが環境には優しいですよね。

1000円と言う金額、非常に微妙だと思うんです。
1年も使っていれば十分元が取れています。
でも、洗えばまだ使えるものを捨てるのも考えてしまう。

自分ならどうするかな?
と言っても私はクリーニング屋ですから、洗う事は苦じゃないですし綺麗にする自信もあります。
何年か使って、最後は生地として別の用途に使うでしょうか。・・・。

価格破壊という言葉が一時はやりましたが、同時に商品の価値も破壊しているのかもしれません。
使う事が出来る、それだけでも十分な価値があるはずなんですけどね。

買い換えると言う事は、新しく消費をしているということでもありますから、とても難しい。

どっちも正解なのかな?

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便利な薬品もあるけれど。

私たちクリーニング屋さんでは、色々な薬品を扱っています。

染み抜き剤も種類が豊富。

油を落とすものや水溶性の汚れを落とすもの、漂白剤も種類がいくつもあります。
他にも、撥水剤もありますよね。
色を良くするようなものもあるんです。

中にはカシミヤのような風合いを作る薬品もあります。
この薬品は、ウール製品でも、まるでカシミヤのようや風合いが出るから驚き。
クリーニング屋さんの中には、カシミヤを洗った後にこの加工をする所があるようですね。

しかし、この加工が必要かどうかと言うと私はちょっと疑問。
と言うのも、確かに柔らかくなるのですが、カシミヤ本来のものとはちょっと違うからなんです。

ちょっと濡れたような感触で、表面だけが柔らかくなります。
一見、カシミヤのような感じなんですが、ちょっと違う。

クリーニング屋さんの中では、カシミヤ製品を洗うと硬くなって柔らかい風合いが消えると思っている業者さんがいまして、この柔らかくなる加工剤を使って柔らかくしている人もいます。

加工剤を使えば確かに簡単なんですが、それは本来のものとは違うんですよね。
一度硬くなったカシミヤ製品に、加工剤を使っても表面は柔らかいのですが、芯が硬い不思議なカシミヤが出来上がってしまいます。
加工剤が落ちればまた元に戻りますし。

薬品類は、とても便利で使い方によっては絶大な効果をもたらすと思います。
カシミヤの風合いを出す薬品も使い方次第です。
長年着ていて、油が抜けてきたかな?と言う時に少し使うと言うのは有効だと思いますが、まだ買って間もない製品でには、加工剤で柔らかくするよりも、カシミヤ本来の風合いを維持するようにしてあげた方がいいと思うんですね。

薬品は本当に便利、でも、頼りすぎは衣類の持ち味を損ねかねません。

基本は衣類なんです。
洗剤も加工剤もそれらは本来のものに近づける為に使うものであって、加工剤が主になってはならないと思います。

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犬に噛まれる。

連休も明けたので、もう混まないだろうと言う事で、群馬へお墓参りを兼ねて出かけて来ました。
うちを出たのが朝の6時。
順調に走っていって、途中朝ご飯を食べたりしながら赤城へついたのが9時ちょっと前でした。

まずお墓参りへ行きまして、その後イチゴ狩りへ。

去年もお世話になった、陽一郎園さんです。

去年とほぼ同じ日に来て、ほぼ同じ時間帯に入ったのに、今年は物凄い人です。
何でこんなに人がいるんだろう?と思わずオーナーさんに話を聞いちゃいました。
どうやら、インターネットの効果があるようで、いろいろな所から来てくれるようになったようです。

ここは、土耕栽培をしているので、イチゴが甘いんですよ。
他の所は水耕栽培といいまして、水に栄養分を混ぜて作っている。
陽一郎園さんでも水耕栽培をしていますが、両方楽しめるんです。

この時期ですと、大人でも600円と格安。
しかも、コンデンスミルクはおかわりし放題、時間制限は無し、と言うサービスのよさ。
みなさんね、しこたま食べてましたよ。

ビニールハウスですから、中はちょっと暑いんです。
汗をかくと、外に出て休憩、そしてまた中に入って食べる、の繰り返し。

うちの子供も、結構食べてたなあ。
2パック位はいっていたように感じますね。
帰る頃にはお腹がパンパンに膨れていてびっくりです。

さー、次行こうかとすると、店員さんから声がかかりまして、ぜひ持っていってくださいと、ねぎの束をもらいました。
こりゃありがたい、ともらいまして、車に乗ろうとすると、今度はぜひ菜の花を摘んで行って下さいとおっしゃいます。

目の前に菜の花が綺麗に咲いていまして、みんな摘んでる。

子供たちもやりたいと言うので、もらっていく事にしました。
他のおばさんたちは食べるため、子供たちは綺麗だから、とみんな摘んでいく理由が違うのが面白かったですね。

ねぎももらったし、花も摘んだし、さ〜かえんベ、と思っていると、またまた声がかかります。
今度は子供たちに水風船のプレゼント。

いやー、至れり尽せりとはこのことでしょう。
無料の休憩所も併設していまして、お茶も飲める。

本当にサービスのいいお店でした。

陽一郎園さんを満喫した後に、友達に頼まれていたもつ煮を買いに永井食堂へ。
こちらも、結構有名なお店です。
美味しいもつ煮と、ボリュームのある定食が評判。
持つには持ち帰りが出来るので、みなさん買って帰ります。

日曜日は持ち帰りだけなので、食べることは出来ませんでしたが、頼まれた分のもつ煮を購入。
これで後は親戚の家を回るだけです。

親戚の家に着いて、くつろいでいると、子供が血相変えてやって来ました。
どうやら犬に噛まれたらしいんです。

見ると、手のひらの真中から血が。
結構な出血量です。
飼い犬なのと狂犬病の予防接種はしていると言うので、とりあえずその場で消毒。
急いで、救急病院を探します。

都会なら救急病院は大きい町へ行くとあるのでしょうが、地方に行くとなかなか見つかりません。
ここ群馬でも、お休みの日は当番医というのが決められていまして、新聞に今日の当番医という欄に載っています。

早速それを見て、病院へ直行。
噛まれた時は泣いていなかったんですが、次第に痛くなってきたのか、わんわん大泣きしています。
何とか病院に着いて、見てもらった所、大丈夫でしょうと消毒をしてもらっておわり。
念のためお風呂には入らないでね、と言うことで落ち着きました。

ちょっとしたアクシデントで時間がずれましたが、最後の親戚の家に寄って、野菜などを、頂いて帰路につきました。

帰りも順調で行きとほぼ変わらない時間で到着。
7時半頃に帰ってきましたか。

そうそう、帰りに渋川の駅でお蕎麦とうどんを買いまして、それが今晩の夕食です。
厚田屋さんというお店があり、ここも物凄く美味しいんですよ。
持ち帰りも出来まして、4人前もあるようなうどんが500円!!!
めっちゃ安いんです。

昔、ここで失敗しましてね。
天ぷらせいろの大盛を頼んだ事があったんですよ。
お腹へっていたしそばだから大丈夫かなあと思っていたら、出てきたものが物凄い量でした・・・。
天ぷらがね、山盛りと言うかなんというか。
他のお店の3倍はありそうな勢いで、回りのお客さんが天ぷらを単品で頼んでいる理由がその時わかったんです。

天ぷら蕎麦を残して持ち帰ったのはその時が初めてでした。

色々ありましたけど、まあいい一日だったんではないかとおもいます。
犬に噛まれたのは余計でしたけどね。
これも経験でしょうか。

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何でも洗っちゃえ!

衣替えのこの時期、クリーニングにたくさんの品物がやってきます。
ご自分で洗うものと、クリーニング屋さんに任すものと、みなさん上手に使い分けているようです。

しかし、中には全部ご自分で洗ってしまうと言う、ツワモノも。

洗い方さえきちんとしていれば、ご自分で洗える品物は、結構あるんです。
所が、実際はちゃんとしたやり方で洗われていない事が多く、お話を聞くだけで汚ぞっとする事も。

先日聞いた話もちょっとびっくり。
モヘアのショールをご家庭で洗濯されたんだそうで。
しかも、家庭用の洗濯機でガチャガチャと。
洗いあがった後に、おかしいなと思いつつも、すぐ干したんだそうですが、そこでまた不幸がやってきたんだそうです。
なんと、雨が降ってきてしまい、ショールがびしょ濡れ・・・。

そのまま干し続けたら、ぺろーんと買ったときとは別のものになってしまったそうです。

ウール系のものは、水洗いできますが、強く洗うことが出来ません。
基本は、押し洗いになります。
洗濯機でガチャガチャとなんてもってのほかです。
また、編み方によってはさらに繊細な扱いを要求されますので、注意しながら洗わないといけませんね。

何でも洗おうと挑戦するのはいいことだと思いますが、洗濯機にポンッ!というわけには行きません。
洗濯はそこまで万能ではないんです。
ご自分で洗うときは、一度よく調べてからにしましょう。

そういえば、スーツをご自分で洗ってしまう人も年に一人くらいいらっしゃいます。。
だいたい、一人暮らしを始めたばかりのひとです。
ヨレヨレになって縮んでしまったスーツが持ち込まれます。

そしてここで注意が必要なのですが、洗えると言う事と綺麗になると言う事はイコールではありませんのでご注意を。
扱い方をちゃんとすればご家庭でも洗えますが、綺麗になるかは別。

クリーニング屋さんに出しても、綺麗になるところと綺麗にならないところがあるのと一緒です。
ある程度経験も必要ですが、ご自分で洗っても汚れが落とせるものとそうでないものとの判断も必要ですね。

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晩御飯の時間は?

昔の話です。

私が子供の頃は本当にクリーニング屋さんは忙しかったんです。
真夜中までやっているなんてざらだったし、朝5時から仕事をしていた時もありました。
今から25年以上前の話です。

機械化も進んでいなくて、今よりもみんながクリーニングを利用していた頃の話ですね。

どれだけ忙しかったかと言いますと、晩御飯を食べるのが大体いつも10時過ぎ。
その時間じゃないと用意できないんです。
まだ、小学生の低学年くらいの頃ですよ。
そんな時間まで起きてるなんて!というレベルではなく、ご飯すら食べていなかったんです。

ですから、当時学校などで、8時には寝ましょう、なんて言っていたのを、私は嘘だと思っていました。
そんなに早くご飯食べられないし、寝るなんてありえるはずがないと。
しかも、父は毎晩配達で帰ってくるのが10時過ぎ。
晩御飯は家族全員で食べるなんて、それも嘘だと思ってましたもの。

とにかく忙しい。

これは鮮明に覚えているんですが、7時に御飯にするよ、と母が言ったんです。
それから台所に立ち、野菜を切り始めたら、お客さんが来店。
当然、接客しますよね。
私たちも慣れたもので、全然気になりません。
30分くらいは普通に接客してましたから、9時ごろには食べられるんじゃないかな?なんて思っていたんです。

しばらくすると、接客が終わり、また台所で料理をし始めます。
すると、またお客さんが。

今度は長い・・・。
1時間経っても帰ってきません。
時計の針が9時を回り、さすがにお腹が減ってきたなあと思っても、何もいえない。
ひたすら我慢です。

妹も、途中で寝ちゃったりね。
テレビも当時の番組は9時過ぎれば大人向けの番組が多かったですから、子供が見てもなんにも面白くない。

その日は、結局閉店時間の10時を過ぎてもお客様がいらっしゃって、結局晩御飯の準備が出来たのが12時を回った頃でした。
さすがに、その時間に出されても、食べる気にはなれず、ちょろっと食べてすぐ寝たのを覚えています。

そういう事が多かったので、御飯を炊いたり、簡単なものを作るくらいはすぐ出来るようになりました。
死活問題ですからね。
待っていたら、お腹が空いてしまう。(笑)

その後、お弁当屋さんができて、あまり遅くなるようならお弁当を買うことが出来るようになりました。

本当にその当時は忙しかった。
でもそれはうちだけではなく、どこのクリーニング屋さんも忙しかったようです。
ですから今になって、同業の友達に昔の話を聞くと、割りと裕福だった話を聞くことが出来ます。
まだ海外旅行に行くなんて珍しい時代に行ってたとか。

今はさすがにご飯が食べれないほど忙しいと言うのはほとんどありませんが、まだたまにあるんです。
今年は、どうでしょ?
そんな時があるかな?

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誕生会

衣替えの繁忙期で忙しい中、めでたく誕生日を迎えることが出来ました。
お祝いメールをくださった皆様、ありがとうございます。m(__)m

誕生日とは言ってもですね、今年は一気に仕事が集中してしまいまして、それ所じゃない。
おちさんもコメントで書いてくれましたが、どこもパンク状態のようです。

私も今日は一日一生懸命仕上げ。
いつもの倍以上はありましたから、通常よりも1時間早く仕事に降りてきまして、せっせとアイロンがけをしておりました。

アイロンをかけている時ってなぜだかいろいろな事が頭の中をよぎるんです。
ふと、こんない忙しい時期に生まれたのはクリーニング屋さんでは大変だなあ、なんて思ったんですよ。

すると、急に子供の頃の事を思い出したんです。

私が子供の頃は誕生日を迎えると、誕生会を各家で開いていました。
友達数人に声をかけまして、友達はプレゼントを持って来てくれるんです。
プレゼントをもらい、こちらからもお返しをし、ケーキを食べて楽しい時間を過ごしたもんです。

よくよく考えると、当時はとても大変だったなあと思うんですよ。
今よりも機械の設備はなかったし、今よりも品物がたくさん出ていましたし。
衣替えの時期などは、毎晩2時3時まで仕事をしていたのを子供ながら覚えていますし。

また店がとても小さく、休憩所と居間が一緒で、洗い場と仕上げ場の通路にもなっていたので落ち着く事すら出来ないような感じだったんですね。

そんなとても忙しい時期に、私誕生会やってもらっているんですよ。
パーティーらしき料理を作ってくれて、ちょっと相手をしてもらったらすぐ仕事へ行った記憶があります。

その当時は、忙しいなんて全然理解できませんし、あまりの素っ気無さに誕生日ってもっと華やかじゃないのかな?なんていつも不満に思っていたんです。

ある程度大きくなっても、それは変わらず、自分の誕生日だけ素っ気無いといつも思っていたんですよね。

何も知らないって本当に恐いもんです。

今こうして、クリーニングの仕事をしていると、その不満が本当に幼いんだなと思います。
パーティーなんて出来る状態じゃないはずなんです。
それを用意してくれるだけでも幸せなのにね。
この時期の忙しさは、半端じゃありません。
その中をやりくりしてくれたんだなあと、今なら分かります・・・。

当時の忙しさの武勇伝は他にあるんですが、今度また書きましょう。
今になると笑い話ですが、当時は真剣に文句言ってましたからね。
いつのまにか大人になったんだなあ。

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エクストリームアイロニング

連休明け、今日もとても忙しかったです・・・。
集配のご依頼も、ご希望に沿える時間帯に動く事が出来ずに申し訳ございませんでした。m(__)m

今日も一日一生懸命仕上げておりまして、終わったのが8時過ぎ。
少し休憩した後に晩御飯を食べていると、テレビで面白い物をやっているんです。

エクストリームアイロニング。

知ってます?
なにやらアイロンを使った新しいスポーツなのだそうですが、どんなものか想像も出来ません。

アイロンでも投げるのかな?と思っていると、全く違うんです。

通常ありえないところでアイロンをかける、ただそれだけなのでございます。
ありえない場所・・・、たとえば崖の上とか海の中とか、宙吊りになってとか。
スタンド式のアイロン台を持って山に登り、今にも落ちそうな場所でアイロンをかける。
その証拠を写真に収め公開する。
それだけなのです。

程よく疲れきった体と脳に不思議とビビっと来るんですよね。
思わず大笑いです。

世界中に競技人口が1000人ほどいるらしいですよ。
まさかプロのクリーニング屋さんがいるとは思いませんが、洒落でいたとしても良いかもしれません。

先ほどHPを探してみるとなんと日本にもあるんですね。
しかも、使うアイロンやアイロン台には公式用具があるらしいんです。

こんな競技、誰が思いついたんだか・・・。

テレビを見ていて、うちの家族から突っ込みの嵐が。

電源はどこから?
あれじゃしわは取れん!
ちゃんと左手を使わないとね。

などなど、好き勝手に突っ込んでましたね。

そこにシワがあるからアイロンをかけるんだと、競技をやっている人が言っていましたが、アイロンは違う!

シワがあるからかけるんじゃなく、着やすくする為にかけるのだ!

プロの叫びでございました。m(__)m

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子供を連れて行けるおすすめの場所。

G.Wが明けて急に暑くなりました。
お昼頃、赤ちゃんを連れたお客様にお会いしたのですが、顔が真っ赤になる程暑かったようで、夏みたいだなあと感じるほどです。

これだけ暑いと、赤ちゃんがいるご家庭ではどこにいようか迷うのではないでしょうか。
ずーっと家にいると赤ちゃんも飽きてぐずりますし、かといって外に連れ出しても適当な場所が無い。
泣いたら迷惑をかけるだろうし・・・、と思う人は多いと思います。

そんな人に私のおすすめを今日はご紹介しましょう。

まず、府中市には育児支援施設があります。
『たっち』と言いまして、これが無料で利用できるんです。

事前に登録をしなければいけませんが、くるるの中にありますし、買い物をしながら連れて行くことも可能です。

次におすすめが、文化センターでしょう。
図書館などが併設されていますので、絵本を読み聞かせる時にとても便利です。
府中市内にたくさんあるのでお近くの文化センターをチェックしておくと良いかもしれません。
また、中央文化センターでは、CDやDVDの貸し出しをしていますし、レーザーディスクの視聴が可能です。

雨が降った時におすすめが、体育館。
これも府中市内に多数あります。
中河原近辺では四谷体育館と本宿体育館、是政にある総合体育館があります。
こちらの施設は有料ですが、良心的な価格でおすすめです。
子供向けのイベントもあるようですし、同じ年頃の子供が集まるいい機会かもしれません。

そして、これは私の取って置きのおすすめの場所。
赤ちゃんだけでなくゆったりしたい人向けの場所です。

そこは、郷土の森。
郷土の森に、やすらぎ亭と言う無料の休憩所があります。
実は、ここには二階がありまして30畳ほどのお座敷になっています。
所が、みなさん一階で休憩はするのですがなぜか二階には上がろうとしません。
人はほとんどいないし、畳で安心だし、子供を連れて行くのにこれほどお勧めの場所はありません。
トイレも完備ですし、自販機もある。
冷暖房完備ですから、真夏でも真冬でも快適の空間を維持しています。

最近は、郷土の森でイベントがあると二階も混むようになりましたが、3時を過ぎた辺りから本当に誰もいなくなります。
私はお弁当を買って、よく子供をつれて涼みに行っていました。
雨なんか降っているときは本当に誰もいなくて、まるで旅館を借りているようでね。
お弁当を子供に食べさせ、自分はごろっと横になり、子供は座敷で遊んでいましたね。

郷土の森へは入場料がかかりますが、市民の方は特別な割引カードを作ってくれますので、大人100円で入れます。

ちゅうばすに乗ってちょっとおでかけ、また車で行っても無料の駐車場がありますから、本当におすすめの場所なんです。

これはねえ、本当にかきたくなかったんですが、子供を連れたお母さん方が困っているのを最近よく見かけまして、少しでもお役に立てればと思い、かく事にしました。
子供を育てている時は、子供を一日どうすごさせるか?それが一番の悩みだったりしますよね。
幸い、府中市にはいくつか施設がありますので、そこを利用するのがいいと思います。
これから暑くなっていくと思いますが、楽しく乗り切っていきましょう。

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何故この時期遅れるのか?

G.W前後に集中して品物が入ってきまして、ただいまパンク状態です。
とうとう今年も、パンク宣言が出ましたね。
暖冬の影響や、気温のばらつきなどでそこまで大変じゃないかな?と思っていたら、いつもと変わらない春になりましたね。

で、毎年のことですが、この時期お預かりしている冬物は一月以上お時間を頂いています。
その理由ですが、主に二つ。

一つ目が、衣類自体がデリケートなものが増えてきたために、自然乾燥品が増えて来ました。
乾燥機による熱の影響を受けやすいものが本当に多いんですね。
そして、自然乾燥する品物が増えてくると、空気の流れが滞り始めまして、時間がかかるようになります。

二つ目が、冬物と同時に今着るものも一緒に出てきていると言うのがあります。
普段着るもの、Yシャツやスーツですよね、それらは急ぎでもありませんが毎日仕上げないといけません。
ですから、その分の仕上げの時間は確保しなければならなくなります。
また、去年洗ってしまわなかった春物が今の時期に出てきていまして、これもまた厄介なんです。

一年物の汚れは落とすのに大変。
でも、今着るものなので急がなくてはならない。
結果、優先的に洗い直しをすることになります。

主な原因はこの二つでしょう。

処理できる限界を超えていると言うのもありますけどね・・・。
かといって、点数を上げるようにするとどうしても仕事に影響が出る。
痛し痒しです。

今年も、皆様にご迷惑をおかけしますが、何卒ご理解の程よろしくお願いいたします。

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幼虫勢ぞろい。

やはり昨日が過酷過ぎたのか、私はぐったりしていました。
所が子供たちは元気。
何事も無かったかのように、朝早く起きまして、特撮番組を見て、カブトムシの幼虫が入った箱を眺めていたようです。

何でこんなにタフなんだ???

今日は一日雨だと言っていましたから、外で遊べないし、出かけても買い物くらいだろうと思っていたので、朝はゆっくりしていたんです。

すると、インターフォンがなるではないですか。
何かな?と思うと、お客様です。
下まで行ってみると、なんと、カブトムシの幼虫を持ってきてくれたのでした。

実は、先週、G.Wはズーラシアに行ってカブトムシの幼虫をもらうんだと、子供たちが騒いでいたんです。
それをお客様が聞きまして、幼虫ならうちにもいるからあげるわよ、なんていう話になっていたらしいんですね。

それで、わざわざもって来てくれたのでした。

もってきてくれた幼虫は二匹。
昨日買った箱には到底入りません。
同じ物を後二つ用意しないと。

と言う事で、朝ご飯を食べたら買い物に決定です。

この手の箱は100円ショップで扱っていると踏みまして、若葉台にあるダイソーへ。
ここならこの周辺で一番売り場面積が広いのであるでしょう。
なければ近くにユニディもありますしね。

行ってみると、早速発見。
100円と言うわけには行きませんが、それでも昨日買ったものの半額です。
二つ購入しまして、ついでに腐葉土も二つ買いました。

少し遊んだ後に、家に帰りまして、箱に移します。
箱は問題なさそうですが、腐葉土は昨日買ったものと比べるとちょっと貧弱そう。
幼虫の餌ですし、時間見て別のものを買って着た方がいいでしょうかね。

我が家は洗い場の熱風が上の階に上がってきてしまうので、幼虫を置く場所には十分な注意が必要です。
ちゃんと成虫にさせたいですしねえ。
結局洗面所の前に決定。

足の踏む場が無いほどカブトムシの幼虫に幅を利かせられています。
この状態がいつまで続くのやら?

今年のG.Wはカブトムシに始まりカブトムシに終わりましたね。

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ひたすら、待つ。

せっかくのお休み、子供たちの要望に応えるべく、よこはま動物園 ズーラシアへ行って来ました。

ズーラシアのHPを覗くと、どうやら子供の日にカブトムシの幼虫をくれるらしい・・・。
しかも、400組限定で、朝一。
早く行かなければ!と思っていたので、30分ほど早くズーラシアへ到着しました。

近くまで来るとちょっと様子がおかしい・・・。
物凄い混んでいるんですよね。
G.Wだからなあ・・・、と半ば諦めていると、さらに不思議な光景が。
開園30分前だと結うのにもう入っているんです。
第一駐車場なんか後一歩の所で満杯だったし。

おかしいなあと思いつつ、係りの人に話を聞くと、今日の開園時間は8時半。(爆)
しかし、あまりの人に8時には開園しましたとの事。
道理で人がたくさんいるわけだ。
しかも、駐車場から見えるカブトムシの幼虫をくれる所には物凄い人が。

時間には遅れるし、この人だしダメかなあと思いつつも、それでも子供が欲しがっているならと、何とか頑張ってみようと試みました。

カブトムシをくれる所はズーラシアの中でも出口に一番近い所。
通常通り入るとつくまでに20分はかかるはず。
これでは絶対無理です。

そこで裏技を使いました。

ズーラシアのチケットを買いまして、一度入場口でスタンプを押してもらいます。
そして、すぐさま退場。
そのまま、出口へ一目散に向かい、出口でスタンプのついた入場券を見せると、そのまま入れてくれるんです。

これで15分は短縮出来ました。

この裏技の利点は、出口から入るので奥の方の動物を見るのにそんなに歩かなくて済む所と、人が少ない所です。
オカピを見たい人は間違いなく出口から入ったほうが早いし楽チン。

難点は、他の動物を見ようとすると、入り口へ向けて進んでいかなければならないので、人の波を掻き分けて進まなければならず、思いのほか疲れる所。
G.Wだから人も多かったですしね。

話を元に戻しましょう。

時間の短縮に成功した私たちは、一目散に会場へ。
足の具合が悪く早く歩けない私を一人置いて、子供と嫁さんだけ先に行かせてとりあえず並びます。

そんなに並んでいないかな?なんて思っていたのが大間違い、先が見えないほど遠くまで並んでいるではないですか。
しかも、係りの人が、とりあえず並んでもらいますが、数に限りがあるのでもらえないかも知れませんのでその時はご勘弁を、なんて事を言ってるんです。

でもね、とりあえず並ぶしかありません。

人のはけ具合と、残りのカブトムシの幼虫の数を見比べていると、どうやら何とかもらえそうな感じ。
15分後、ニコニコしながら幼虫をもらってきていました。

よしっ!と思っていたのもつかの間。今度は係りの人がこんな事言うんです。

今日は暑いので、幼虫を持ったまま園内を歩いていると幼虫が死んでしまいますから、早く帰って大きい箱に移してあげてくださいって。

まだ、ズーラシアに入って30分もいないのに。(爆)
早く帰れってそれはさすがに厳しいです・・・。

仕方が無いので、ベビーカーの一番下に、日陰になるように入れておきました。
園内を歩くのも、なるべく日陰を探したり。
こんなに気を使った動物園めぐりは初めてかもしれません。

その後、子供たちが見たいといっていたライオンを見せ、オカピを見、公園でひとしきり遊ばせた後に、お昼。

午後からはズーラシアンブラスの演奏会を聞くために、出口付近の原っぱへ移動です。

ここからはただひたすら待ちます。
一回の公演が30分。
その後、1時間ほど開けて3回あります。

子供たちは公演を聞いて遊具で遊んで、公演を聴いて遊具で遊んでの繰り返し。
その間、大人はただひたすら待ちます。

これを3回繰り返しまして、ようやく外に出て来ました。

せっかく出かけたので晩御飯も食べて帰ろう、と言う事になりまして、家族で相談です。
友達といっているマグロやさんへ行くか、先日食べたキムカツに行くか。
嫁さんの強引な説得により、マグロやさんへ行く事が決定。

しかし、ここからが真の時間との戦いになるとはまだこの時は知るよしも無かったのでございます。

川崎の元住吉ですから、移動するだけで1時間弱はかかります。
ズーラシアを出たのが5時ちょっと前。
6時前後ならかろうじて入れるかなあと思っていたんですね。

いつも行っているこのマグロやさん、名前をオリエンタルと言いますが、ここが非常に混んでいるんです。
いつ行っても並んでいる、物凄い人気店なんです。

人気店だけども、連休中だし、6時前ならちょっと食べてさっと帰れるだろうと思っていたんですよね。

元住吉についたのが6時前。
ほぼ時間どおりですね。
お店につくと、もう店の前に並んでいます。
お店の人に話を聞くと、1時間以上は待つとの事。
子供もいるし、他の店に行こうかなあと一瞬思いましたが、せっかくきたので待つことにしました。

これから一時間以上は待つとなると、他の人が呼べる、なんて思いまして、おちさんに電話。
仕事が終わったらおいでよ、なんて声をかけまして、急遽宴会をする事が決定。
他にも、O氏も来る事になりまして、楽しくなるぞー、と待っておりました。

それからさらに待つこと1時間。
一向に入れる気配すらありません。
時間は7時の針をとうに過ぎています。

さらに30分経過。
おちさん登場。
子供にプリンを買ってきてくれて、子供たち大喜び。
でも、まだ入れる気配すらなし。

そこから5分後、お店の人が着てくれて、少し話をします。

4人なら入れるんだけど、6人は無理と言う事。
でも、子供が半分はいるから入れるかもしれないので、見てもらえる?と言う事で一度店内に。
確かにちょっときついですけど、逆に子供たちと密着できるので、安心そうです。

ということでようやく入れました。

子供たちは頑張って待ってましたねえ。

その介あって、出てきた料理に子供たちは大満足の様子。
普段食べれないようなものを食べさせてみたんですが、案外食べるもんです。
上のお兄ちゃんはおすしをたらふく食べていました。

こんないいもの食べさせていいのか?後でちょっと不安になりましたが、頑張って待ってたからいいかな。

その後、O氏も合流しまして、あまりにも楽しい時間だったので予定の時間を一時間もオーバー。
お先に失礼させて頂きました。

さ〜帰ろうと車に乗ると、幼虫の無事を確認しろと子供が騒ぎます。
帰る前に箱も買わないといけませんしね。
恐る恐るあけてみると、生きているのか死んでいるのか分からない。
でも、かすかに動いているような気がします・・・。

生きている事を信じて、ドンキホーテによって買い物する事にしました。

上のお兄ちゃんは、自分も買いに行かないとと言う使命感からか、無理して起きていたんですが、あまりにかわいそうなので、私が買ってくるからと言い聞かせ、寝させる事に。

私以外、グーグー寝ていましたよ。
私も早く寝たい・・・・・。

家族が寝ている中、東府中のドンキホーテに到着。
さっさと降りまして、ペット用品売り場で箱発見。
これまたさっさと買いまして、家に帰りました。

みんな爆睡していますから、布団まで連れて行けません。
仕方が無いので、じじばばの布団へもぐりこませ、寝させる事にしました。

午後からひたすら待っていたような一日でしたね。
これぞG.Wって感じです。

体が重い・・・、明日動けるのか、ちょっと不安です・・・。

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ちょっと抜け出してくらやみ祭りへ。

G.Wということもあって、通常の集配も穴があきがちになります。
いつもなら午前中一杯回ってきて、2時ごろまでタック付けと言う名前をつける作業をしているのですが、今日はほとんどのお宅がいらっしゃらないので、早めに帰って来れそうでした。

そうは言いましても、大型連休、道路は混んでいます。
甲州街道はバリバリ混んでいますし、ちょっとした所ももちろん混んでいます。
吉祥寺なんかは平日の方がずっと空いていましたね。

配達に出る前に、何とか少しは時間が取れそうだと思いまして、子供たちを連れて行くことにしました。
目的は帰りにくらやみ祭りへ連れて行くこと。

案の定、集配は半分以下なのに時間は一時間も空かなかったのですが、何とかお祭りへ。
府中競馬場の駐車場を無料開放してあるのでそこに車とを停めまして、いざお祭りへゴーでございます。

テレビでお祭りを見ていましたが、こうやって来るのは何年振りでしょうか。
いやー、まず驚いたのが出店の数。
私の記憶の1.5倍ほど出店しています。
こんな細い道に出していたっけ?と思うほど、ビシッと並んでいます。

とりあえず、お昼過ぎていましたので、子供たちに好きなものを買わせようとグルっと回る事に。

最近ので店はいろいろなものがありますね。
キャラクターのベビーカステラだったり、風船だったり。
焼きそばなんかは食べきれないほどの盛りっぷりです。

すると悲鳴の聞こえある場所があります。
なつかしい、お化け屋敷です。

そういえば子供の頃からここで出していたなあと、感慨深く思い出していると、何かが足りない。
何かなあと思っていると、そう、隣にいつも出ていた見世物小屋がないんですよ。

当時は、お化け屋敷と並んで見世物小屋がありまして、蛇に育てられた少女だとか、オオカミに育てられた少女、なんていうショッキングなタイトルで上演していたものです。

見てみたい気持ちとショッキングなタイトルでビビっていた気持ちとが複雑に絡んでいたのを思い出しました。

その後、出店で子供たちのリクエストに答えまして、焼きそばとチョコバナナを購入。
後は風船を買って帰るだけ・・・・、と思っていると、後ろの方から威勢のいい掛け声が。
子供神輿がやって来ました。

一瞬ですけどね、その場の空気が変わりまして、なんと言いますか清々しいようなそんな気持ちよさが漂っていました。

祭りを感じた瞬間ですね。

クリーニング屋さんはどうしてもこの時期仕事で忙しい。
私も子供の頃は、G.Wなんて親と一緒に遊んでもらった記憶がありません。
せめてね、時間が少しでも作れるなら、ちょっとだけでも連れて行ってあげようかなあなんて、思うんです。

一緒に行くなんて後何年もないでしょうしね。
もう少し経てば、友達と一緒に行くから小遣いくれ!なんてせがまれるんでしょう・・・。

明日から、二日間お休みを頂戴しております。
この連休中、物凄い量の品物が集まってきていまして、今日もギリギリまで仕事をしておりました。
休み明け、ビシッと仕事を進めていきますので、みなさんしばらくお待ちくださいね。

みなさん、良いお休みをお過ごしください。

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ダウンの修理について

今年はダウンが流行っていました。
4月に入ってからも、中は薄着で外はダウン、と言ったような服装が目立ちましたね。
クリーニング屋さんにも今年はダウンがかなり出ているようです。

これだけ着られていると、それなりに修理も出ると思います。
引っ掛けちゃったとか、タバコの灰を落としちゃったとか。

そんな時、他の衣類ならちょっと縫っちゃおうとかすると思うのですが、ダウンではご法度です。

その理由ですが、ダウンはとても細く、針の穴程でも穴があいていると、そこからダウンが飛び出てしまうんです。
つまり、針が使えないんですね。

ダウンの修理は針などを使わずに、生地を貼り付ける必要があります。
ユザワヤなどへ行くとダウンの修理用パッチが売っていまして、修理する事が出来ます。
登山用品を扱っているお店にもありますかね。

とにもかくにも、ダウン製品には針は使ってはいけません。

また、ダウンの暖かさはその膨らみが主な理由です。
汚れたままにしていると、膨らみが減ってきて、暖かくなくなってしまいます。
次のシーズンに着るためにも、必ず洗ってから仕舞いましょうね。

衣類の流行と事故とは比例していきます。
ちょっと知っておくだけで、長持ちさせたりムダにお金を使う事もありません。
ぜひ、覚えて置いてください。

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ベルトは一緒に。

ここ数日で加速度的に忙しくなって来ました。
G.Wに入ってみなさん整理し始めたんでしょうね。
集配のご依頼もたくさん入ってきております。

この時期出るものは冬物のオーバーやコートが多いんですが、その時お客様が悩むものとしてベルトはどうするか?と言うのがあるらしいんです。

オーバーやコートについているベルト、洗うべきか?洗わないでもいいのか?

結論から言いますと、洗ったほうがよろしい。
全くベルトをつけていなかったと言うのならまた考えますが、大抵コートにつけたままにしていますよね。
汚れていないようでも、全体的に汚れていますので、ベルトだけ洗わないでいると後で大変な事が起こります。

その大変な事とは?

コートと色が違っちゃうんです。
一見、汚れていなさそうでこの色の違いを見ると、汚れていたんだなあと思う瞬間でもあります。

基本的に、上下のセットやフードなど同じ生地を使っているものは、一緒にクリーニングするほうが好ましいのです。
私たちクリーニング屋さんでも、洗うときは一緒に洗います。
別々に洗うと色が変わる可能性がありますから。

色が変わると言うと、傷むとか連想しちゃうかもしれませんが、そうでないのが衣類の難しい所。
余分な染料が落ちて正常な状態に戻って色が変わる事もあるんです。

これを過剰染色と言います。

繊維には色の染まる量が大体決まっているのですが、もっと濃く、もっと深く色を出したいために、染まらないのに染料を乗せる事があるんです。

また、過剰染色でなくても、ほんの少しずつですが色は褪せていきます。
着用中の擦れなどでも褪せていきますよね。

同じように扱う事が差をつかせない一番の方法です。

全く使っていないともったいなく感じますから、シーズンにはなるべく使うように心がけた方が良いでしょうね。

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そわそわしているようです。

G.Wに入りますと、府中市ではなんだか落ち着かない感じがします。
その理由は、くらやみ祭りがあるからでしょう。

3、4、5とお祭りがあり、6日の朝までやっているんですが、祭り好きの府中市の人たちはこの時期にかけている人もいらっしゃるようで、4月辺りからそわそわしているんです。

神輿も出るし、ケヤキ並木を馬が走ったりもします。
大國魂神社周辺は、物凄い人で車なんて動きが取れません。
この三日間は大國魂神社周辺へは車で行かないほうがいいですね。

お祭りはとても盛大で、見に行く価値は十分あります。
大國魂神社にも多くの出店が出店していますから、それ目当てもいいでしょうね。

ちょっと遠くへ出かけるのも良いですけど、府中でもイベントがありますからお時間のある方はいかがでしょうか?

詳しい日程はこちら。
大國魂神社HPへ。

人ごみが苦手な方は、CATVでも生放送をします。
5日の夕方、要チェックです。

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