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カビだ!

先日、病院から血のついたタオルシーツを預かってきました。
ビニールの袋に入っていまして、かなり大きく血のしみがあるとの事。
その場で広げず、持ち帰って処理する事にしたんです。

袋から出すと、確かに血のしみがあるのですが、その周りに黒っぽいしみがたくさんあります。
しかも結構広範囲に。

うーん、カビ、ですね。

すぐさま電話をするも、病院は休みに入ってしまって連絡が取れませんでした。

どちらにせよ、このままですと使えないので、血の染み抜きとカビ抜きです。
無事に抜く事が出来たんですが、それとは別に伝えなければならないことがあります。

それは、しみのついた衣類の保管の仕方。

今年のように、湿気があり、なおかつ気温が高いと簡単にカビが生えてしまいます。
今回は、しみがついて、そのままビニールの袋に入れて二日間ほど置いておいたらカビが生えてしまったようなんです。

いじらないでそのまま渡してください、と最初にお伝えしてあったんです。
しかし、それだけでは言葉足らずだったんですね。

私にも責任があります。

しみはそのままの状態で渡していただいた方が落ちる確率が上がります。
下手に手を加えると、よりしみが頑固になったり、範囲が広がったりして、かえって落ちなくなる事もあるんです。

ですから、そのまま預けてくださるのがベター。

しかし、濡れているものをビニールの袋に入れてしまうと、カビが生える条件が整ってしまいます。
ビニールの袋では、乾かずに水分が残ってしまうからなんですね。

ですので、濡れたい類を保管するときは、いったん干して乾かしていただいてから保管していただくのが良いと思います。

濡れた衣類は確かに気持ち悪いかもしれません。
でも、二次被害を出さないためにも、ここはきちんとしていただきたい。

乾かすために乾燥機を使うとかはだめですよ。
熱をかけると、しみが頑固になってしまいますので。

もっとしっかりと説明をする必要がありますね。
私も反省です。

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