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クリーニング事故?不良品? 第二夜

昨日の続きです。

さて、どのようにクリーニングの説明をしたかといいますと、大体以下のような話をしたらしいんです。

当店のドライクリーニングは、石油系のドライクリーニングを使っている。
どのお客様のものか分からないが、素材にあわせて洗っているので、合成皮革がついている衣類なら扱いはほとんど同じはず。
聞いた話から総合すると、汚れ具合にも寄るが、洗う前に局所的に汚れている箇所を、重点的に汚れを落とす。
そして、洗い自体は短時間洗浄をして、衣類に無駄な力をかけないようにする。
乾燥工程は、熱を加えると良くないので自然乾燥をしている。
ただ、そのままではクリーニング溶剤が完全に飛んでくれないので、人体仕上げ機で数回仕上げを行っている。

この説明の間、さらに素材の特徴を説明し、このような工程を選んだ旨も説明しています。

そもそも、どうしてクリーニング事故を疑ったのか?
アパレルメーカーさんはどこに疑問を持ったかというと、絵表示にはドライクリーニングは出来るとあるのですが、石油系のドライクリーニングを指定してあったのです。

ドライクリーニングの溶剤には種類がありまして、石油系は油脂溶解力が弱くデリケートな物を洗うのに適しています。
これとは別に合成溶剤というのがあります。
パークロルエチレンといいまして、こちらは油脂溶解力がとても強く、洗浄力が強いのが特徴です。

今回の変化を、ドライクリーニングの溶剤を間違って使っていないか?そこを疑ったようなんですね。

となると、先ほど説明した話は過剰すぎると思います。
どの溶剤を使っているか、それさえ分かればメーカーさんはいいわけです。
それに、詳しい工程を説明しても、あまり伝わらないという事もありますし・・・。

これで一件落着したのかな?と思うと、なぜか母は不機嫌そうな顔。
説明しても、まだ疑っているような印象を受けたんでしょう。

母から電話の話を全部聞いても、途中分からないところもありましたので、私が追っかけ電話してみることにしました。

さらに続きます。

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