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2007年9月

一気に長袖へ。

昨日の雨から、一気に涼しくなってきました。今日も一日雨でしたし、気温がぐんっ!と下がりまして、肌寒いです。

日中、買い物に出掛けると昨日とは世界が違うんじゃないか?と思うほどみんな長袖。

見てみると気温が17度位なんですよね。
そりゃ、みなさん着込むわけです。

中には長いコート着て、さらにマフラーを巻いている女の子もいました。
一瞬、『どんだけ〜?』と心の中で突っ込んでしまいましたが、きっと寒かったんでしょうね。

しかし、そこは季節のかわり目。
半袖短パンもいるんですよね。
今は車で移動していれば寒くないし、建物の中に入ってしまえば暖かい。
半袖短パンでもいけちゃうんですよね。

着るものに悩む時期の始まりです。

今年の紅葉の予報では、かなり遅いらしいんです。12月近くになるらしいんです。
まさか、微妙に暖かい日が続くなんて事なんでしょうか。

冬がくるのかちょっと心配です。

いつもの年と違いますから、体に素直に服を選んでください。
暦で考えると風邪引いちゃうかも。(笑)

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順延。

今日は、子供の運動会・・・・・、の予定だったのですが、雨のため明日へ順延だそうで。
ここでイリナモンテッソーリスクールの運動会の話を書きまして、行ってみようかな?と思った方もいらっしゃるかもしれません。
予報では、明日も雨なんですが、一応明日へ順延です。
明日ダメなときはどうするんだろ?

毎年、幼稚園の運動会は土曜日に開催されていました。
私は定期の集配がありますので、毎年頭とかろうじて終わりの方をちょろっと見るくらい。
お父さん参加の競技ももちろん出る事は出来ませんし、タイミングが悪いと子供が走っている姿を見る事が出来なかったりします。

自営業者のさだめでしょうか。

思い返すと、友達も同じような感じでした。
私がまだ独身の頃、結婚してちょうどお子さんが学校に通うくらいの友達が、よく運動会にいけない・・・、といっていたのを覚えています。
その時は、行けば良いじゃん?なんて軽く考えていたのですが、今こうして自分に子供が出来、仕事をしていると、なかなかうまくは行かないもんだなあと思います。

自分が子供の頃も似たような感じでした。
あの頃は運動会は日曜開催でしたが、今のように機械化されていなかったので、日曜日も仕事をしていることがあり、応援に来てくれたのは数少なかったと記憶しています。

今回の順延、個人的にはちょっと楽しみであり期待していました。
初めて全部見る事が出来るかもしれないからです。
日曜、しかも今の時期なら行くことが出来る。
ビデオとるか、写真取るか、今からちょっと楽しみです。

てるてる坊主でも作ろうかな。

何とか出来ますように。

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時間外でもどうぞ。

夜、いつもより遅くまでお店を開けていました。
当店の営業時間は10時までなんですが、場合によってそれより遅くまでお店を開けていることがあります。

今日は、夜同級生がお客さんとして来店しまして、いろいろとはなしているうちに営業時間を過ぎていたんですね。

すると、いつも閉まっている時間に明かりがついているのを見ると皆さんびっくりするんでしょうね。
な、なんで?といったような表情でお店の中をのぞいていきます。

中には一瞬、立ち止まって考える人も。
きっと、お店に入ってきたいんでしょう。

営業時間外だと分かっていらっしゃるのか、気を使ってくれているんだと思うのですが、お店が開いてればいつでも入っていただいていいんです。
営業時間を過ぎていても、シャッターが開いていて電気がついていて私たちがいれば、きちんと対応いたします。

みなさん、忙しいんですよね。
開いている時間に帰ってくることが出来ない人はたくさんいらっしゃいます。
もし、ちょうどタイミングよく、開いているようでしたら、遠慮なく入ってきてください。

今日も、恐る恐る入ってきてくれたお客様がいらっしゃいました。
そんなに、恐がる事ないのに。(笑)
いつもどおりでいいんです。

お店が開いていたら、いつでもどうぞ。

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豆腐ドーナツ

ここのブログでは主にクリーニングの事を取り上げていますが、府中市や中河原のことも書くようにしています。
住んでいても意外と知らない自分たちの町。
ちょっとしたきっかけでいい店を知ると嬉しいですよね。

今年に入って、四谷の方に豆腐ドーナツのお店が出来ました。

名前を、「ゆうゆう」さんといいます。
場所は、ひばり幼稚園裏の方にあるログハウス調の小屋。
住宅街の中にあるので気づきにくいかなと思いますが、ここの豆腐ドーナツ、非常においしいんです。

なんといっても軽い。
ドーナツって意外と重いものなんですが、ここのドーナツは軽くて食べやすいんです。
うちの子供たちもパクパク食いついています。

メニューも結構豊富で、選ぶことが出来ますし、お子さんをお持ちの方にとっては重宝するお店の一つだと思います。

今年オープンしたばかりで、今のところ年中無休状態らしく、夕方6時ごろまで営業されているようですよ。
いつ買いに行っても、ひっきりなしにお客さんが着ているし、何気に有名なのかもしれません。

なんかね、最近は四谷の方に新しいいいお店が出来る事が多いんですよね。
何かあるんでしょうか。

豆腐ドーナツ、一度お試しください。

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風邪はやってますか?

今週に入ってから、子供たちが一人一人熱を出しています。
なんかだるそうだなあと思っていると、熱を出している。
高熱というわけではないのですが、38度前後でしょうか。

症状もそんなに長く続きません。
長くても2日。
早ければ1日で治ってしまうような感じです。

ところが、それがうつっていくんですよ。

お兄ちゃんは咳き込んでいたので風邪かなあと思うんですね。
友達のところへ電話すると、やはり週末熱が出て調子が悪かったようですし・・・。

もしかして今風邪がはやっているのかな?
今後流行るのかな?

9月も後半に差し掛かるというのに、お彼岸が過ぎたというのに、微妙にまだ暑い日がありますよね。
しかし、涼しい日はかなり涼しい。
体温調節がうまくいかないのかしら。

今週土曜日は、イリナモンテッソーリスクールで運動会があります。
早く治さないと、運動会に出られなくなっちゃうんだけどなあ。

運動会、小さいお子さんでも参加できる競技があるようです。
お近くの方、ぜひ土曜日の中河原公園へ連れて行ってあげてください。

幼稚園選びをする際、運動会などの行事を見ると、幼稚園の方針や子供たちの雰囲気などいろいろ見る事が出来てわかりやすくなると思います。

とりあえず、明日朝熱があるようなら病院へ直行ですね。
熱が下がってくれてると良いんですけど。

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20年後の私

先日、倉庫から子供が変なものを持ってきました。
ニヤニヤにやけているので、なんだろう?と思っていると、なんと私の小学校の頃の文集。
見たところ、低学年の頃に書いたもののようです。

タイトルは、『20年後の私』。

周りの雰囲気を察するに、すでに読まれた模様・・・。
意を決して、読んでみました。

当時の自分は将来何をしようとしていたのか?

私、クリーニング屋さんになりたかったらしいんですね。
汚い字で、クリーニング屋の仕事は忙しいと書いてありました。

小さい子供でも親の事を良く見ていたんでしょうね。
配達が忙しいとか、夜遅くまで仕事をしているとか、書いてあります。

忘れていて記憶がよみがえってくるんですよ。

あの当時、クリーニングという仕事が今よりももっと需要があった時代。
機械化され始めたけど、ほとんどが手作業で大変だった時代。

配達も、一回の積み込みでは入りきらず、途中一度店に戻って再度積み直しをしていました。
お昼前に出て行って、帰ってくるのが夜11時ごろ。
そんな集配がほぼ毎日あったんです。

仕上げの方もほとんどが手作業ですから当然時間がかかります。
夜中の2時3時まで仕上げをしているなんていうのもざらでしたし、翌朝5時から洗っていたなんて事もありました。

そんな記憶がふつふつとよみがえります。

で、自分の将来について書いているんですが、そう外れた事も書いていなかったんですね。

クリーニング屋さんの仕事が忙しく毎日頑張っている。
配達が大変で、帰ってきたらまた出て行く。

唯一つ違ったのは、あまりにも忙しいのでアルバイトを雇ったというくだり。
アルバイトは雇わなかったですね。

まかさこんな物が取ってあるとは・・・。
うれしはずかし、です。

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夏物より先に出るもの。

3連休最後の日、思ったより渋滞はなかったのでしょうか。
当店の前の道路も、日曜日とは対照的にガラガラ。
何でこんなに空いているの?といった感じでした。

夏が終わり?クリーニング屋さんも一息ついていることだと思います。
裏を返すと、仕事がないので暇(笑)、と言う事なのですが、この時期は時間に余裕が出来る頃です。

受付だけ開けておいて、工場を休ませるところもありますし、手間のかかるものをこの時期にやってしまうと言うクリーニング屋さんもあるでしょう。

まだ、暑い日がありますし、夏物が出るのはもうちょっと後になるかなと思います。

しかし、予想に反してこの次期出るものがあるんです。

それは、去年の冬物。

驚かれる方もいらっしゃる事でしょう、何でそんな当たり前な事を?と思う人もいるでしょう。
そう、冬物が出るんですね。

いわゆる洗い残し、と言うやつです。

今の時期出るのには理由があります。
一つは春先に洗い忘れたもの。
もう一つは冬が近づいてきたので洗おうと思ったもの。

ライフスタイルが変わりまして、着たから洗うから、着るから洗うに変化している人が結構いらっしゃいます。
おそらく仕舞っている間のしわが嫌なんでしょうけど、汚れを残したままおいておく方がかなり危険なんですけどね。

本来、仕舞うときは畳んで仕舞い、着るときにクリーニング屋さんで再度アイロン掛けをしてもらったものでした。
箪笥からクローゼットに変わり、畳まないでハンガー掛けで仕舞う人が増えたのも原因の一つでしょう。
しかし、ハンガー掛けで仕舞っても、詰め込みすぎなどでしわが出来てしまうから嫌なんでしょうね。

まだ寒い〜といった時期ではないですから、急ぐものでもないのですが、やはりひと夏超えたもの洗うのは気が休まりません。
虫食いがないかとか、しみが変色していないかとか、かなり気を使います。

皆さん、残っているものはありませんか?
気温が低くなってきて、まだ夏物が出ていない暇なクリーニング屋さん。

洗うなら、今です。(笑)

今の時期なら比較的ドライクリーニングの条件もよくクリーニングできる事と思います。
時間が有りますから手もかけられますしね。

本当は春に洗ってほしいんだけど・・・。

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お彼岸は大渋滞

今日はお墓参りへいってきました。
うちのお墓は高尾の方にありまして、この時期いつも混むんです。

お彼岸ですしね、しかも3連休。
混まないはずがありません。
一日出かけるのを覚悟して、高尾方面へ出かけました。

いつもなら1時間着るくらいでつくのに、今日は幹線道路が大渋滞。
このままいくと3時間ほどかかりそうな勢いでしたので、ちょっと裏道を抜けていってみます。

すると、裏道はいつもの日曜の道路でして、がらがらなんですね。
普段通らない人たちが幹線道路に集中してしまって大渋滞を引き起こすんでしょうか。
分散するともっと渋滞は減るかもしれません。

そんな事を考えているうちに、ようやく到着。
やはりいつもの倍はかかっています。

八王子は雨が降っていまして、強くはないのですが、ぽつぽつと嫌な感じで振ってきています。
お墓参りも早々に引き上げ、帰ろうとすると、道の駅へ寄ろう、という声が。

滝山街道の道の駅へ寄るというんですね。
まあ帰りですし、渋滞の方向とは逆ですから大丈夫かなあと思ったのが間違いでした。

そりゃ、行きに比べればいくらか空いてます。
でも、やはり主要な道路と交差している場面では渋滞。
ほとんど動かないし・・・。

ほんと、渋滞の運転は諦めるのが一番なんですね。
いらいらするといい事ありませんし、何より疲れます。
時間がかかるのを気にしないで、のんきに運転するしかないんです。

やはり倍近くかかって道の駅に到着。
すると、道の駅も混んでいる。(笑)
みんな考える事は一緒のようです。

滝山の道の駅は、新しい施設ですからとてもきれいなんです。
しかも中で野菜など売っていて、物凄い大盛況。
売店もありまして、早速アイスを購入。
うーん、なかなか濃い〜味でおいしかったです。
その後、八王子ラーメンを食べ、野菜などを購入して帰ることに。

道の駅で買った、おこわがめっちゃおいしかったです。
ご飯がおいしいのか焚き方が上手なのか。
また次買おうと心に決めました。(笑)

道の駅からの帰りも微妙に渋滞。
八王子バイパスが混んでいまして、日野バイパスに移ってからは比較的順調に行きました。
今日一番走りやすかったんじゃないかしら。

でも、やっぱりいつもの倍かかっています。

そんなに距離走っていないのに、なんとなくくたくた。
渋滞の運転は疲れますねえ。

帰ってきてから、早速道の駅で買ってきた野菜を食べてみたんですが、これがまたおいしかった〜。
きゅうりもね、味がある。
新鮮だったんでしょうね。

今度は混まない時期に、ゆっくりといって見たいと思いました。

明日が連休最終日ですね。
やっぱり混むのかな?
お出かけの皆様、十分お気をつけくださいまし。m(__)m
私はいつもどおり、お店で仕事をしております。

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原油高の影響?

私たちクリーニング屋さんには、関連した業者さんが出入りします。
資材や機械、自社で扱えない特殊品などを外注するところもあるでしょう。

今日の夕方、とある業者さんがやってきました。
私はここ最近あっていなかったので、仕事を中断して少し最近の様子を聞くことにしたんです。

ここ最近多い事故の話し、今年の景気の話しなどいろいろしていると、原油高の影響についての話になりました。

やはり、どこも原油高の影響がかなり響いているらしく、ここ最近値上げをするところが目立ってきたようです。
溶剤、洗剤、資材、クリーニング屋で使うもののほとんどが石油製品ですから、影響はかなり出ているんですよね。

それでもなるべく料金に影響が出ないようにと、自社努力をしているところも多いんです。

効率よく仕事をするようにしたり、無駄が出ないように資材を使ったり、ハンガーなどを回収したり。

その時に、びっくりするような事を言い出したんです。

ここ数ヶ月、お店によってはありえないほどぎゅうぎゅうに詰めて洗っているところがあるんだそうで、それを見てびっくりしたんだとか。
もうちょっと突っ込んで話を聞きますと、少しでもコストを減らそうと細かく洗わないで、溜まるまでまち、溜まったらこれでもかというほど押し込んで洗うようなんですね。

ぎゅうぎゅうに押し込む事で同じ量の溶剤で洗う枚数を増やしているんでしょうか。
しかし、その分乾燥に時間がかかってしまいますし、溶剤が残留すればその分勿体無いわけです。
何より節約できる量が微々たる物。

では、なぜぎゅうぎゅうに押し込んだりするんでしょうか?

ここで考えられるのが、パートさんの時給。
一回で洗うのと二回に分けて洗うのとでは、時間のかかり方が違います。
一回の洗浄と乾燥時間はおよそ40分ほど。
一回ですめば40分ですが、二回に分けると80分になります。
倍になればその分、パートさんに時給を払わなければなりません。

パート代を減らすという事を考えると、一回で洗うということは非常に効率がいいと思うんですね。
洗い上がりなどの品質は考えない事としてですが・・・。

人件費も上がっていますし、どこかでコストを吸収しなければなりません。
きっとこういうところで上手にやりくりしているんでしょう・・・。

しかし、そのしわ寄せは消費者に出てきます。

悪循環だなあ。

お店の方針なんでしょうね。
料金は譲れないところ、仕事は譲れないところ。

これからもまだまだ厳しくなると思います。

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10時まで営業しているんですよね?

夜、たまにこんな電話がかかってきます。

『明日の朝までに仕上げる事は出来ますか?』

早くて夜7時過ぎ。
遅ければお店が閉まる間際にかかってきたりするんです。
大体が業者さんのようです。
ホテルだったり、飲食業の方だったり。

受ける事が出来ればお受けするんですが、残念ながらお断りするケースも多いんです。
すると、このように言われるんです。

『10時まで営業されているんですよね?』

はい、確かに当店は10時まで営業をしております。
たまに集配も10時を過ぎてやっていることもありますが、基本的に10時までは営業をしているんです。

おそらく、営業しているなら出来るんじゃないでしょうか?という事なんだと思うのですが、営業していてもクリーニングできないことがあるんですね。

それは、お店は営業をしていても工場を閉めてしまったときなどがそれに当てはまります。

当店はユニットと呼ばれる形態で、受付と工場が一緒になっています。
しかし、その日の仕事が終わると、工場のほうの電源は落とし、受付の方だけ使うようにしているんです。

この状態ですと、洗ってくれませんか?といわれてもなかなか応える事が出来なくなります。

洗うためには、ボイラーを焚かなければなりません。
ボイラーは一つ一つについているわけではなく、大きいボイラーを焚いて、工場内の機械全部の蒸気をまかなう仕組みになっています。

ドライクリーニングですと、乾燥工程から蒸気が必要なのでまだいいのですが、水洗い品ですと洗う段階から蒸気が必要で、仕上げまでたっぷり蒸気を使う事となります。

たとえば、Yシャツ一枚だけ洗うとなると、物凄いコストがかかってしまう事は容易に想像が出来ると思うんです。

ボイラー焚かなくても洗えるんじゃないの?といわれれば、出来なくもありません。
家庭での洗濯と一緒ですから。
でもそれで、お金を頂くわけにはいきませんし、ホテルの方なりで対応できると思うんです。

工場も忙しければ終わるまで動いている事もありますし、早ければ午前中で工場の電源を落とすこともあります。
年に数回の事ですけどね。

出来るか?というお問い合わせは大歓迎ですが、場合によってお受けできない事もありますのでご容赦くださいませ。

しかし、夜お預かりして翌朝お届けというご要望は実は結構あるんです。
イベントなどの制服、コンサートスタッフの衣装など、いつも着ている物で翌日もすぐ着たり、また別の土地へ移動したりといったケースがありますから。
中には、会社から支給されている制服が一枚しかなく、しかも家庭で洗えないといった困った話も。
洗うのにも時間がかかるのですから、その分見越して支給してあげないと働いている人がかわいそうです。

クリーニング工場ってかなり音もうるさいですから、深夜の稼動も難しいことがあると思います。
一番厄介なのが、洗い直しなどが難しいといったところでしょうか。
一発で仕上げないといけないので、気を使うしとても大変です。

ホテルに常時出入りしているクリーニング屋さんは本当に大変ですね。

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財布に鈴

私のお財布に穴が開いているんです。
小銭を払おうとすると、ちゃりんちゃりん♪とお金が落ちていきます。
さすがに10年近く使っていましたし、お釣りなどで大量の小銭を持ち歩いていたので、そろそろガタがきていたんでしょう。

伊勢丹へ行ったんですね、お財布を買いに。

お財布を売っているところへ行きますと、ずらりとたくさんの財布。
デザインも豊富で選ぶことが出来そうです。
よさそうなのが合ったので手に取ってみようとすると、チリンチリン♪と音がします。
最初は気にならなかったのですが、他の財布を手にとっても、チリンチリン♪

なんだろうな?と思ってよく見るとお財布に鈴がついているんですよ。
おいてあるお財布に全部。

ピン!ときました。
これは盗難防止ですね。

お財布くらいのサイズですと、店員さんの目がほんの一瞬でも離れれば、どこかへ入れることが出来てしまうんでしょう。
鈴をつけることで、持ち上げたときにすぐ分かるようにしているんだと思います。

実は商売をしていて、このような盗難防止や詐欺防止などの対策って本当に嫌だと思うんですよね。
と言うのも、ほんの一握りの悪い人たちのために、善良なお客様まで疑っているようで、気持ちが良くない。

しかし、実際詐欺や盗難などの被害は一般の方が思うよりも多いんです。
そして、一件でも被害にあうと、金額よりも精神的ダメージが大きい。
ですから、用心するようになるんですよね。

せっかく商売をしているんですから、お互い気持ちよく取引したいと誰もが思います。
なのに、疑うような行動は後ろ向きで何か嫌なんですよ。

私たちクリーニング屋さんでも、同じような事はあります。
ですからチェックも増えますし、徹底したところでは会員制を引いてしっかりとして身分証明をしているところさえあります。

本当に一握りの悪党のために、他の人が不便な思いをするって納得できませんね。

結局、鈴を見つけた私は、なんとなくさびしい思いになり、お財布を買わないで帰ってきました。
早く買わないと、お金が落ちていく・・・。

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3連休 × 2

先週から、3連休が続いていますね。
当店は、祝日は基本営業しておりますので、連休にはなりませんが、それなりに影響が出ています。

やはり、連休が続くとぐっと品物の量が減るんですね。
まあこれはある意味当たり前。
仕事に行きませんから、Yシャツやスーツを着る機会がぐっとでぇります。
しかも、夏が終わりいくらか涼しくなってきたので、洗うのもひとまずお休み、といった感じのようなんですね。

また、連休があると家族サービスと言うものが出てきます。
どこかへ出かけなきゃ!と言うお宅は多いんじゃないでしょうか。
連休じゃなくても、やはりうちでもこの時期はどこかへ連れて行ってあげないとかわいそうかなあと思います。

おそらく、この時期仕事が落ち着くのはどの商売も一緒なんだと思います。

ハッピーマンデー法、本当にハッピーなのか?いろいろな意味で考えちゃいますね。
世のお父さんからすると、出かけないで家でゆっくりしたいはず。
でも連休だから、出かけないといけなくなる。

うーん、お父さん頑張ろう・・・。

しかし、暑い日と涼しい日が交互にやってきますね。
朝晩はだいぶ涼しくなってきているので、すごしやすいですが、まだ日中30度を超える日があるようです。
夏物の衣替えは、まだ様子を見た方がいいと思いますよ。

もう着ないものがあるなら、早めに出してくださいね。
夏物は取っておくと大変な事になります。

世のお父さん方、連休頑張りましょうね。

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試し洗い。

試されているな?と思うことがしばしばあります。

新しく中河原周辺に越してきてクリーニング屋さんを探しているとか、気に入ったクリーニング屋さんを探しているとかあるんでしょうね。
品物を預かりするときに、これは試しだなと思うんです。

ためしにご利用されていると思っても、仕事はいつでも同じ。
手を抜くわけでもありませんし、ひときわ手をかけるわけでもありません。
いつもどおり、仕事をして、その後ご要望があればお聞きすると言うスタンスにしています。

お試しで洗うときって大体Yシャツが多いようです。
Yシャツの仕上げを見ればそのクリーニング屋さんの仕事っぷりが分かるのかしら。

昔は確かにそういわれていた時期がありました。
しかし、今はどうかと言うと必ずしもYシャツの品質=クリーニング屋さんの技術とは言えないんです。

その理由ですが、Yシャツを自分のところでやっていないところがあるんですね。
これは受け渡しの取次店だけではなく、きちんと自社の工場を持っているところでも下請けに出しているところがあります。
ですから、Yシャツの品質とそのお店のクリーニングの品質が合わないことがあるわけです。

どうして、自社で工場を持っているのに下請けに出してしまうのか?
理由はYシャツの大変さにあります。
Yシャツは毎日着るものですから値段が低く設定されていますが、実はかなりの重労働です。
かかる時間だけでいうと、下手すると一日の半分近くYシャツにとられる事も。
また、洗って仕上げるまでに相当な蒸気を使いますので、原価が非常に高い。
機械を導入して仕上げているところなどでは、一枚仕上げるのに5人は必要と言うところもありますので、人件費なども含めるととても大変なものなんです。

そして、工場の中が暑くなります。
これが辛い。

このYシャツの部分を下請けさんに出すと、他の品物にかける時間も増えますし、コストも抑える事が出来ます。
工場も涼しくなりますしね。

そういう意味でも、下請けさんに出すところは結構あるんです。

じゃあ、どこでクリーニング屋さんの技術を見ればいいか?となるんですが、
これは難しいですね。
少しずつご利用していただいて、見極めていただくしかないと思います。
スーツの上手なところ、でもデリケートなものは苦手なところ、そんなお店もありますしね。

自分が良くご利用する品物をとりあえず一つだけ持っていって、様子を見てみると良いでしょう。
通っているうちに、お店に並んだ品物から、これも任せられるかな?と言うのが分かってくると思います。

いいクリーニング屋さんが早く見つかると良いですね。

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せっかくの機会なんだから・・・。

昨日の話の続きです。

としまえんでの展示会で、新溶剤のテストをしてきました。
稼動している機械がありまして、品物を持っていくとテスト洗いをしてくれます。

この新溶剤、実は今注目されているものなんです。
今後、クリーニング業界で使われているドライ溶剤は、規制の対象になるものやなるかもしれないと言ったものが多いのですが、この新溶剤は一切規制を受けなくてすんでしまうかもしれない溶剤なんです。
少なくとも、現段階において、規制の対象になる予定はまったくありません。

実はフッ素なんですが、代替溶剤なんです。
以前ここでフッ素の事を取り上げました。
フッ素、いわゆるフロンと言うやつですね。
このフロンが規制の対象になっていまして、一番最初に使われていたものはすでに使えなくなっています。
そしてその後、代替フロンというものが出てきました。
近いやつを探してきたと言った感じでしょうか。

ところが、この代替フロンもずっと使い続ける事が出来ないんです。
そこで、新しく変わるものが出てきた、と言った感じです。

フロンの特徴として、引火しないので安全、沸点が低いので乾燥温度が低くなり事故が減る、油脂溶解力が低いのでデリケートな洗いが出来る、と言ったことがあります。

今回の代替フロン、なぜ前評判が高かったかと言いますと、環境面に優れた性能を発揮しつつ、石油系の溶剤よりも汚れが落ちる、そういうふれこみだったんです。

フロンは蒸留しながら使いますので、いつも溶剤がきれい。
逆汚染など起こりにくくなっています。
ところが石油系の溶剤は蒸留器をつけなければろ過しながら使う事になりますので、蒸留に比べてもよほどきちんと管理をしないと、逆汚染が起こることがあるんです。

そういう意味でも、汚れ落ちが石油系よりよく、逆汚染がしなくて、事故がおきにくく、環境にもやさしい、そう考えるととてつもなく良い物のように聞こえてきませんか?

そこで、テスト洗いをしてもらいどのような感じか見る事にしていたんです。

ところが、結果は散々なものでした。
出てきた衣類を見てがっかり。
何でこうなってしまったんでしょうか。
新溶剤が悪いのか?

いえいえ、現段階では新溶剤の判断は出来ません。
と言うのも今回の問題は別のところにあったんです。

まず、テスト洗いをするのに、きちんとした選別をしていませんでした。
いくら万能の溶剤だと言えども、選別をしないで洗えるわけはありません。
硬い衣類と柔らかい衣類、一緒に洗っていいわけないですもの。

そして、さらにミスを犯していたらしいんですね。
前日、新溶剤の中に洗剤を混ぜるんですが、どうやら量を多く入れてしまったようなんです。
笑いながら、思わず・・・、なんていっていましたが、何で笑っていられるのか、私には理解できませんでした。

と言うのもですね、現在、クリーニング屋さんの業界では実際に機械が稼動していたり洗い上がりを見るなんていうことは、展示会に行くか導入しているお店にいくかしないと見る事が出来ないんです。
新溶剤ですから、どこでも導入していると言うわけでもありませんし、ましてやまだクリーニング業界は不況の真っ只中。
どこでも展示会が行われるわけではないし、こうして機械が稼動しているのも珍しい状況なんです。
おそらく、私が同じ溶剤と機械を目にするのは最速でも一年は先になってしまいます。

せっかくのチャンス、しかも新溶剤を覚えてもらうチャンスに何をやっているんだか。

今後、いろいろなところで仲間や友達から新溶剤について聞かれるでしょう。
しかし、昨日のような内容ではとてもいい話をすることは出来ません。

笑っている場合じゃないですよ。

特にですね、私が思うのがどのような状態で洗っているのかと言う説明や表示がまったくないんですよね。
正直言いまして、がっかりと言うかなめてるのか?と言うのか・・・。

ドライクリーニングは、中の状態が非常に左右されるものなんですね。
たとえば、真新しい溶剤を入れて洗うのと今まで使っていたもので洗うのとではまったく変わります。
また、洗剤の投入量も影響してきますよね。
今日何回まわしているかとか、詳しい情報をなぜ展示しないのか。

昨日のやり方では、せっかくのいい溶剤も疑ってみてしまうんです。
現場に持ち込んだら、メーカーが言うような結果は出ないだろ、とかね。


私が持っていった品物、友達が持っていった品物、数点見比べたんですが、評判が高かったはずの高級獣毛衣料、アンゴラやカシミヤですね、それらがあんまり良くないんです。
仲間内で話し合っていましたが、みんな納得できない。

業界紙の新聞記者さんにいわれてメーカーの人と話をしましたが、いい話をしようにも出来るはずがない。
だって、溶剤とは関係がない洗い方でおかしくしてしまっているんですもの。

いくらいい溶剤でもやっぱり洗い方は重要って事ですよね。
いくら乾燥の温度が低いといっても、まわしてしまったらこうなるなと言う典型的な例でした。

要は、扱いが非常に悪かったんです。

実演販売でも、見ていてスカッ!とするような演技を見せてくれます。
その見事な実演っぷりに自分でも出来るかも!と思うわけです。

実演がひどけりゃねえ・・・。

悪いところをあげるのは誰でも出来ますからね。
本当は少しでもいい話をしてあげたいんですけど、今回ばかりは・・・。

帰ってきてから、成分表を眺めつつ、どうしてこうなったのか?自分なりに分析をしてみました。
友達とも電話で話して、確認。
ある意味納得の結果ですね。
今の状態だと、結果的に大きな工場向けになっちゃうのかな。

私たちの技術もありますが、機械はどうしても必要です。
日本のクリーニングの技術の半分は機械メーカーの力といってもいいと思っています。
だからこそ、今回のような結果は非常に残念でたまりません。

もっと頑張りましょう。
勝ち組負け組みなんて言っている場合じゃないですよ。
お客さまにいいクリーニングを提供できるようになるまで、業界で頑張らないと。

次に期待です。

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としまえんへ。

今日は二年に一度のとしまえんでの展示会でした。
販売店が主催となり、メーカーが賛同する形で行われているのですが、業界最大の展示会が大阪で行われる年にとしまえんで行われます。

今年はいつもとちょっと雰囲気が違う。

実は大阪の方の展示会で機械の展示が少ないと言うことになり、としまえんの方に機械の展示が多数出展されたようなんです。
いつもは資材の販売が多いのですが、機械が稼動していて盛り上がり方はすごかったですね。

朝一で向かいまして、会場に着くなり友達と合流。
お互い今日の目的は、新しいドライクリーニングの溶剤のテスト。
品物を持ってきてテスト洗いをしてもらいます。
また、久しぶりに仲間と会うので、情報交換も目的です。
やはりその情報交換の内容も、新しい溶剤の話。

原油価格の高騰や環境問題に関する規制など、今後懸念される問題についてみんな何かしら考えているようでした。

とりあえず、友達の業界紙の所へ。

軽く情報交換をし、その後はいろいろと相談。
やっぱりいい情報持っているな、とここぞとばかりに頭の中に叩き込んできました。(笑)

そして、テスト洗いへ。

新しい溶剤は洗浄時間、乾燥時間ともにとても短く、衣類や環境に優しいのが特徴です。

洗ってもらっている間、お弁当を食べに。
その間もいろいろと仲間が集まってきますので、お話をしています。
ところが、お昼前後になるとなぜかみんなそわそわしだすんですね。
実はとしまえんの展示会は、乗り物券つきなので、家族サービスをかねてみんなで来るケースが多いんです。
ある程度展示会を見たら、次は遊園地で遊ばせるぞ!と言うご家族が多いんですよ。

うちも同じ。

わたしが話を聞いているときも、子供は遊園地に行ったり。
お弁当を食べた後は早く遊びたそうだったので、早々に切り上げる事にしました。

テスト洗いした品物を返してもらい、仲間と少しそれについて意見交換。
みんな結構厳しい意見でしたねえ。

帰る間際に、6年ぶりにともだちにあいまして、お話を聞いていたんですが、いろいろと大変そうでした。
今一番の問題は人手不足なんだそうです。
アルバイトやパートさんを募集しても集まらない、集まってもすぐやめてしまう。
かなり深刻らしいですね。

じつは、人手不足の問題は去年あたりから囁かれていました。
他の所に持っていかれているらしいです。
クリーニング屋さんではバイト代もなかなか上げられないといった事情もあるようなので、厳しいんだとか。

難しいですねえ。

子供たちはとしまえん満足したようで、それだけはとりあえずほっとしています。
せっかくの日曜日、何もしてあげられなかったらかわいそうですしね。

いやー、しかし今日は暑かった。
気温が上昇している所に、体育館のような所で蒸気をばんばん焚いているんですから、蒸し風呂状態でした。
あれが一番辛かったな。

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漬け込みで臭いが出る。

馴染みのお客様が夕方ご来店されました。
久しぶりのご来店で、近況などを話し、いつもどおり順調そうだなあと思っていたときに、洗濯についての話になったんです。

去年、洗濯籠に入れておいたらカビが生えたので、今年の夏は脱いだら洗濯機に水を張って、シャツを入れっぱなしにしておいた、それを2.3日放置しておいたらとても臭くなった、と言うんです。

雑菌が増えたんでしょうね。
汗の臭いもそうですが、雑菌の繁殖によって臭いが発生します。

本人もいろいろと悩んでいたようで、洗剤を入れるとまずいかな?とかそのままおいておいて臭いが出たから、水につけておく方が良いんじゃないか?など試行錯誤の結果らしいんです。

漬け込みすると、おちると思っている人は結構いるんですが、漬け込みはやりすぎてもダメですし、理由をもってやるものだと思うんですね。

今回の件は別にして、洗剤を投入し、一晩寝かせると言う人がいますが、物によっては危険だと思います。
と言うのも、水に長時間つけておくと、染料が溶け出し色移りの原因になるからです。
これは脱水した後にそのまま放置しておいてもなることがあります。

では、どういうときに漬け込みをするかといいますと、効果が現れるまでに時間を必要とするときに漬け込みをします。

具体的に言いますと、漂白剤の使用時、もしくは酵素入りの洗剤を使用する時です。

漂白剤は効果が現れるまでに一定の時間を必要とします。
すぐ洗ってしまうと、効果が現れないうちに洗い流してしまうことに。
逆に、漬け込みすぎると漂白されすぎて色が薄くなってしまう事もあるんです。

また、酵素入りの洗剤は、酵素が効くまでにやはり時間がかかります。
こちらもすぐ洗ってしまうと効果が出ないうちに洗濯が終わってしまうので意味がありません。

メーカーの方では、短時間で効果が出るように改良を重ねているようですが、それでもある程度の時間は必要ですね。

洗濯は、この時間の感覚が重要だったりします。
洗浄時間やすすぎの時間、微妙に調整が必要なんですね。

水に付けて汚れが落ちるまで実はちょっとした時間が必要なんです。
そして、その汚れが衣類に戻るまでに時間があります。
つまり、回しすぎると汚れが逆戻りしてしまう可能性があるんです。

常々洗濯は奥が深いと言っていますが、工程が複雑化されない分、こういった微妙な感覚が必要になるからなんです。

これらを踏まえて、洗濯は化学だ、とおっしゃる人もいます。
ま、それはおいて置いて・・・。

漬け込みにしろ、洗浄時間にしろ、きちんとした理由がそこにはあります。
長くやればいいというわけではないので気をつけてくださいね。

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子供はリュックサックもって集合!

例大祭のシーズンです。

中河原でも、明日土曜日ぐるぐる回ります。
先週の日曜日は南町のほうに子供たちが行っていました。
去年まで、とても全部回る体力なんてなかったのに、今年は全部回ったようです。
本当に子供の成長は早いですね。

中河原では、明日の土曜日午後二時から御嶽神社を出発するらしいです。
大太鼓を引っ張ったり、山車を引いたり、神輿を担いだり、さぞにぎやかになる事でしょう。

中河原は特に景気が良いのか、途中の休憩でお菓子をたくさんいただけるようです。
一生懸命引っ張った後に、お菓子やジュースをもらって、また引っ張る。
これがまた楽しいんですよ。
次は何がもらえるのかな?とか、今度はカルピスが良いな、とか言いながら歩くのが楽しい。

私たちが子供のころも、結構な量をくれましたが、最近はまた多くなっているような話です。
ライフ横の床屋のホコヤマさんのご主人が、リュックサックもって集まりな、なんていっていました。

期待大ですね。

山車は途中からの参加も大歓迎だそうです。
太鼓の音がしだしたら周辺を見渡してください。
結構大きな団体ですのですぐ見つかるはずです。

当日は、鎌倉街道周辺、路上駐車にはくれぐれもご注意を。
いつもより厳しい状況となります。

ご飯いっぱい食べておこうね。
結構歩きますから。
しっかりと引いて、いっぱいお菓子をもらってみんなと仲良くなってください。

中河原の町をかなりディープに練り歩く行事です。
一緒について回るだけでも中河原に詳しくなれると思います。

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受付と工場の温度差

コメントをいただいて、改めて工場と受付の温度差というものを感じました。
大きくやっている、チェーン店を非難するわけではなかったのですが、結果的にチェーン店での対応が変だというようなことを今まで書いていたわけです。

しかし、チェーン店で働いているアルバイトやパートさんの皆さんもある意味仕方がない部分もあるんですよね。

工場のほうからそういえといわれている。
マニュアルしか渡されていない。
研修などしてもらえない。

お客様とじかに接している受付の人たちは、いつも心苦しい状態なんでしょう。
もっときちんと対応したいと思っているでしょうし、何かお客様の役に立ちたい、そう望んでいると思います。

しかし、まったくの素人が入ったわけですから、簡単に説明も出来ないしそもそも商業クリーニングがわからない。
何かお問い合わせをいただいても、仕方がないといいなさい、の一点張りじゃあ、もやもやしてしまいます。

私がこの業界に入ってからずーっと言い続けていたんですが、クリーニング業界は受付を軽く見ている気がするんです。
最近は、受付の対応をしっかりしようと、各団体で資格を作ったりして皆さん勉強しているようですが、まだまだ浸透しているとはいえません。
どちらかというと、受付業務をただお渡ししてお預かりすればいい、といったようなスタンスでやっているんです。

そういう風に簡単に捉えていたので、一時、取次店ブームがありました。
受け渡しするだけなので簡単です、といい、一般のお宅を改造してクリーニングの取次ぎ所にしてしまう。
しかし実際始めると、受け渡しですむわけがなく、クレームが山のように来るし対応は迫られる・・・。
クリーニング屋さんの取次ぎを始めてご近所さんとお付き合いがなくなった人もかなりいるんじゃないでしょうか。

簡単に考えているから、しっかりとした研修などもしない。
もっとも、クリーニングの受付での返答は全般的なことですから、おいそれと頭に入るものでもないのですが・・・。

しかし、受付の人たちは、毎日現場でお客様の生の声を聞いているんですよね。
そこに、工場との温度差が生まれる。

クリーニングの受付は本来かなり重要なんです。
お預かりするときのチェックばかり、気にしてしまうようですが、実はそうではなく、変化している状況を常にお客様に話していかないと、いらぬ誤解を与えてしまう事になるからです。

残念ながら、まだクリーニングに対する認知は高いとはいえません。
そのため、ちょっとした誤解からクレームにつながりやすいんです。
そういうものを減らすために、きちんとした説明が必要なんです。

また、工場での仕事がいつも完璧とはいえませんよね。
人がやっていることですから、時には間違いがあるかもしれない。
それをとめる事が出来るのも、受付なんです。
当店でも、包装までしてお渡しするその瞬間に、しみを見つけ再度洗い直しをさせていただいたこともあります。

受付って重要でしょ。

コメントをいただいた方のように、これだけやる気があるのなら、工場側もしっかりと教えてあげれば良いと思います。
教える事よりも一番難しいのが、本人のやる気を出す事ですから。
最初からやる気のある人は、ぜひ伸ばしてあげてほしいですね。

しかし、いい人材を持っていると思います。
うらやましいです。

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肌とクリーニング

コメントをいただきました。
チェーン店の受付をされている方で、コメントを読んでいても一生懸命さが伝わってきます。
何とかして、お客様の期待にこたえようと努力しているんでしょうね。

ご質問内容は、「肌が弱く溶剤に弱いので、どうにかならないか」と言う事で、それに対する工場の返答は、「クリーニングの溶剤はどこも同じで、どうにもならない」との事。

本当にそうなのでしょうか。

この文章からでは具体的に、どのようなときに肌に影響が出るのかいまいちぴんと来ないので、実際はもっと細かくお客様にお話を伺った方が良いと思うのですが、仮に、溶剤の残留が原因とすると、実は答えは簡単だったりします。

溶剤は、きちんと乾燥してしまえば飛んでしまいますので影響はないはず。
乾燥不足に原因があるわけです。

しかし、もし溶剤の残留で肌に影響が出ているとすると、科学やけどを起こしそうです。
肌が弱いから・・・、なんていうレベルでは収まらず、病院へ行かなければならないほどになってしまうと思うんですね。

溶剤の残留にはいろいろ原因がありまして、一つは乾燥不足。
乾燥を時間で区切ってやっている業者さんに多いんですよね
乾燥時間は20分だとか決めちゃっているので、量が多かったり厚手の生地だったりすると、溶剤が残留しやすくなります。

また、ホットマシンといいまして、洗いから乾燥工程まで一気にやってしまうがあるのですが、これらも詰め込みすぎる事で溶剤が残留しやすくなってしまうんです。

クリーニングから返った服を袋から出して、石油のにおいがするかどうか聞いて見てはいかがでしょうか?
もしするのなら、工場の仕事を疑いましょう。

石油系の場合、臭いが出てやけどなどを起こしますが、パークロルエチレンという溶剤を使っている場合、やけどだけではすまないケースもあります。
嗅いでいると肝臓が痛くなることがあるほど強力なものなので、使っている溶剤の確認も必要ですね。

もう一つ、気になったのが、溶剤ではなく、生地のすれかなあという事でした。
縮んで硬くなったり、毛羽立ったりして、肌が弱い人にはかなりきつい条件になったりします。
どうしてこうなるかといいますと、洗いと乾燥に問題があるんです。
やはりこれも大きくやっているところに多いのですが、生産性をあげるために、生地の選別もろくにせず、なんでもガチャガチャ洗ってしまうんです。
すると、生地の目が詰まっていきまして、本来の柔らかさがなくなり、硬くなる。
物によっては、毛羽立ってしまう。

品物に合わせたクリーニングが出来ていないんです。

では、どうすれば良いか?となりますが、もし上記のような事が原因だとすると、工場の仕事を変えてもらうか、お店を変えるかしかないと思います。
かなり過敏な方だとすると、乾燥不十分のものを、ご家庭で干しても、完全に除去できるかというとこれも難しい。
最終的に、熱をかけないとなかなか全部は飛んでくれません。
洗いなんて根本的な問題ですし・・・。

もし軽いのなら、臭いがしたら一度干していただくとか、生地の硬さやすれなどが原因だとしたら柔軟材やシリコンなどですべりを良くしてもらうとかあるんですが・・・。

また、これとは別に、化学物質過敏症ですと、また話が変わってきてしまいます。
もう10年近く前になるでしょうか、一部上々某有名クリーニング屋さんの元研究所所長をされていた方と話す機会がありまして、その時に洗剤を使わないクリーニングのついて議論した事がありました。
やはり、化学物質過敏症のお客様が、どうしても通常のクリーニングではダメだというので、対策を考えたいという事なんです。

ドライクリーニングをしても、本当に微量ですが、溶剤ではなく洗剤が付着するんです。
これがどうしても影響が出てしまうんですね。

そこで、水洗いをしてみようとなったんですが、やはり洗剤が使えない。
そこで、考えたのが、洗剤を使わないクリーニング。
洗剤の代わりに、炭を使ったりとアイデアを出していたんですが、汚れをきれいに落とすということはなかなか難しくなってしまいます。

うーん、何とかしてあげたいですね。
チェーン店の受付として、他のお店に持っていってみてください、なんていうのはやっぱり嫌でしょうしね。

もう少し詳しくお話を聞いてみてください。
ダメならダメなりに、何かしらの提案や対策はあるはずです。
諦めないで、もう少し詳しく症状や状況を聴いて見ましょう。
何らかの打開策が見えてくるはずです。

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3歳までは悩みますね。

今日、集配にお伺いしたお宅で、育児の事について聞かれました。

初めてのお子さんで、悩みが多いようです。
子育てで一番悩む時期は3歳まででしょうか。
3歳近くなると、普通の子供と変わらなくなりますし、何より同じ年のお友達が出来始めますので、ママさんたちの交流も増えてきます。
悩みを共有できるので、解決しやすくなるんです。

ところが、3歳未満ですと、なかなか同じ年の子供を持ったお母さんと友達になれず、どうしていいか分からなくなってしまうようです。

両親も子育てしていたのが数十年前・・・。
すでに赤ん坊の育て方なんて忘れているケースが多いんですね。

赤ちゃんは成長するにつれていろいろ変化していきます。
おっぱいを飲んでいる時期のウンチはぜんぜん臭くありません。
でも、離乳食が始まりだすととたんに匂いが出る。
しかも、ある日突然緑色のうんちが出たりするんです。

これには誰もが一度はびっくりした経験があるんではないでしょうか。

何かからだがおかしくなったのかな?と不安に思うこともあったと思います。
また、世間一般で言われているような成長と合わない事もしばしば。
首が据わるのが遅かったり、早かったり。
食べる量が以上に多かったり、ぜんぜん食べなかったり。
その都度不安がよぎると思うんですね。

昔のようにご近所付き合いがなかなかありませんから、年配の方のアドバイスも受ける事が出来ませんし、相談できる付き合いを作る事すら難しいと感じているんではないでしょうか。

誰に相談すればいい川からないと思うのですが、そういう時のために市が子育て支援のサービスを行っているようです。
相談窓口もありようですし、3歳未満の集まりもあります。
積極的にそういうところへ顔を出して交流を図るのも良いでしょう。

また、体のことで不安があるときは迷わず病院へ電話。
子供の変化は急ですから、とりあえず休ませておいて・・・と言うのはちょっと危ないですね。
電話で問い合わせれば、病院は嫌な顔せず相談に乗ってくれます。
万が一のときの救急病院の場所も教えてくれるので、安心です。

そして、やっぱりなるべくいろいろな人に声をかけるようにしておきましょう。
近い子供を持ったお母さんなら、苦労が分かるはず。
相談に乗ってくれます。
お互い子供をつれていれば、すぐ打ち解ける事が出来ますから。

大事な大事なお子さんの事ですから、心配や不安は常によぎりますよね。
少しでも、その不安が解消できますように・・・。
そして、無事にすくすくと育っていってほしいものです。

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クリーニングする価値

クリーニングを利用するか、ご家庭で洗うか、皆さんずいぶん悩む事と思います。

判断基準は皆さんまちまちのようです。

素材で判断する人。
衣類の値段で判断する人。
クリーニング代で判断する人。
服を着る状況で判断する人。

最近は、衣類自体の値段がかなり安いですから、買ったときの値段に対してクリーニング代がいくらかかるか?判断している人が多いように感じています。

買ったときが安くても、クリーニング屋さんに出した方が良いものというのもあるんです。

モコモコしたコートやジャケットなど、ダウンなんかもそうですが、これらはお金をかけてもクリーニング屋さんで洗ったほうがいいと思うんですね。

と言うのも、洗ったあとの暖かさが断然違います。

ダウンなどの暖かさと言うのは、空気をいかに含んでいるか、これに尽きるんです。
空気をいっぱい含んでいると、外の冷たい空気を遮断します。
よって、暖かくなる。

つまり、モコモコしているほうがより暖かいわけです。

ご家庭でも十分洗うことが出来るのですが、洗ったあとに膨らませる事がご家庭では難しい。
クリーニング屋さんでは大きな乾燥機もありますし、やっぱり家庭に比べるとふかふかになります。

これは、お金を出してもやる価値がある作業だと思うんですね。

そんなに変わるの?と思うかもしれませんが、これが本当にかなり暖かさに差があるんですよ。
コートって暖かい〜と心底思えると思います。

汚れがついていても同様にぺちゃんこになってしまいますので、洗ったほうが暖かくなります。

クリーニングするか、ご家庭で洗うか、迷ったときは洗いあがったあとの効果も判断に混ぜてみてください。

洗う価値が見えてくると思います。

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他人の垢

洗濯屋、他人の垢(あか)で、飯を食い

こんな川柳があります。
私もこの業界に入って間もないころ、とあるクリーニング屋さんに言われました。

どうして今日この川柳を書いたかと言いますと、第19回 自由都市文学賞を受賞した作品が実はクリーニング屋さんを題材にしたものだったんです。
以前からとても気になっていたんですが、先日届いた業界紙に、小説の話とネットで読めると書いてあったので、早速読んで見ました。

その小説のタイトルは、『他人の垢』と言います。
作者は、住 太陽(すみ もとはる)さん。
クリーニング屋さんの中では知っている人はしっていると言うちょっとした有名人なんです。

クリーニング屋さんのポータルサイトを作っていまして、検索エンジン対策の第一人者でもあります。

読んでいてですね、クリーニング屋さんの事をつぶさに観察しているなあと言うのが伝わってきます。
と同時に、今クリーニング屋さんが抱えている問題を鋭く突いていて、読みながらどきっ!とさせられる事が何度もありました。

ちょっと、どよん、としたような印象を受けますが、そこがまたリアリティを感じてしまうんです。

実際よくある話し、よく聞く話ですし、仕事に未来を感じないクリーニング屋さんもたくさんいることでしょう・・・。

そういう意味でも、よく出来ている。

途中の説明もちゃんとしてますしね。

皆さん、ぜひ一度読んでみてください。

他人の垢

ここから読むことが出来ます。

何とかせにゃいかん。
若い人が、やりたい!と思うような仕事にしなければいけない。
そう、私は思います。
胸張ってやれる仕事だと、私は思っています。

久々に熱くなるなあ。

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浴衣とドライクリーニング

先日、某SNSの中に面白い投稿があったんです。

浴衣を洗いたいのだが、以前クリーニング屋さんで変にされたので、どこへ出したらいいか?

と言う話でした。

浴衣のクリーニングは、結構難しいんです。
何が難しいかと言いますと、色が出る。
色を出さないように洗うのが難しいんですね。

その投稿には、いろいろレスがついていまして、いいお店を紹介する人、いいサイトを紹介する人、知識を披露する人といたんです。

皆さん、いろいろご経験されているようで、詳しい人もちらほらいます。

一瞬、私も何か書き込もうかな?と思ったんですがやめてしまいました。
と言うのは、最初の投稿に書かれていることだけでは、判断できなかったからなんです。

変にされたとありますが、どういう風なのか分からない。
色が出てしまったのか、プレスが変なのか。
それともまた別なものなのか。
それぞれ原因が違いますので、答えも変わってきます。

場合によってはお店を紹介する事もありますし、場合によっては商品の欠陥を疑う事もあります。
商品が悪い場合、クリーニング屋さんを変えても話になりませんし。

その中の投稿で一つ気になったのがありまして、ドライで洗うとダメになると言う話。

よく、ドライで洗うとだめになるとか化学反応を起こして・・・、なんていう方がいらっしゃるんですが、どこで仕入れてきたのか不思議に思うんです。

今回の投稿には、ドライの前に、『高温のドライ』でと言う言葉が入っていたので、なんとなく想像も出来るのですが、やはり釈然としないものがあります。

そもそも浴衣をドライで洗いませんし、高温のドライなんて、洗うほうとしては望んで洗いません。
気温の関係で結果として温度が上がる事はありますが、そのときのリスクはクリーニング屋さんなら承知の話。
事故が起こるような環境で洗うなんて事はそもそもしないはずなんです。

そもそも、ドライクリーニングが出来る前は水洗いしかなく、水洗いでの事故や風合い変化が嫌で、ドライクリーニングが開発されました。
水洗いと比べても、ドライクリーニングは変化が起きにくいんです。

前にも書きましたが、ティッシュを水で洗うと使えませんが、ドライクリーニングするとさらさらで洗う前とほぼ同じ状態で出てきます。

アパレルメーカーさんが水洗いよりもドライクリーニングを指定する事からも、形態変化が水洗いより少ないと言うのは察しが着くのではないでしょうか。

確かに、ドライ特有の事故もあります。
でもそれは水洗いでもいえること。

つまり、水やドライ溶剤の特徴を抑えつつ、生地や衣類の特徴に照らし合わせて使い分けをしているんですね。

クリーニング屋さんは何でもドライクリーニングをするわけではないんですね。

結局、呉服屋さんへクリーニングをお願いすると出ていました。
餅は餅屋だそうで、確かに言えてるなあと思います。

でもね、呉服屋さんが自分のところでやっていると思ったら、それも違うケースがあります。
クリーニング屋さんに出すケースもあるんです。
となると、どこへ出しているか?そこが非常に重要なポイントになってきます。

浴衣は洗いも重要ですが、実はプレスもお店によってかなり違うのでご注意を。
プレス機でがんがん押されてしまって、ぺったんこにされることもあります。
大量にこなしているところではよくある事なので注意してくださいね。

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傘の山

台風が過ぎて、皆さん影響はなかったでしょうか?

ニュースでこれでもか!と言うくらい多摩川の増水を取り上げていたので、友達が数人連絡をくれました。
大丈夫か?と。

こう言う時ってなんか嬉しいですよね。
なんかつながっているようで、ほっとします。
うちには被害は出ていないので、ここら辺は大丈夫みたい、なんて言っていたんですが、実はそれなりに被害が出ていたようでした。

雨がようやく小降りになったので配達に出かけようと、裏の駐車場へ行こうとすると、お隣さんの屋根の上から何かがぶら下がっています。

よく見ると、テレビのアンテナ。

風が相当強かったんでしょうね。
そういえば、昨晩はうちも風で揺れていたし。
家が揺れるほどの風って本当はまずいんじゃないかな。

そのまま配達へ行ったんですが、配達していて気づいたのが、いたるところに壊れた傘があるんですね。
きっと昨日の台風と格闘した残骸なんでしょう・・・。

どこに行っても、壊れた傘がある。
それもビニール傘。

多摩川の土手にもあるのがちょっと不思議でした。

多摩川、午後に横を通ったんですが、落ち着いたと言えでもすごい増水でした。
あの様子だと、野球場のネットや道具入れなどは流されちゃったかな。

私が子供のころも、こんな感じの台風が来て、やっぱり河川敷にあるものが流されたことがあったんです。
翌日、川が元通りになるんですが、いたるところに大きな水溜りが出来るんですよね。
そこに、川に戻れなくなった大きな魚がうようよいるんです。
みんな、その魚目当てに、河川敷へ集まってくるんですが、これがかなり危ないんですよ。

多摩川にはいろいろな生物がいます。
中には蛇もいまして、マムシなんかもいます。
川が増水すると、上流にいるマムシが流されて水溜り付近にいることがあるんです。

だから、台風が過ぎた後は、興味本位で河川敷に行ってはいけないんです。

おそらく、明日以降、河川敷も落ち着くでしょう・・・。
でも、危ないから行っちゃだめですよ。
でっかい鯉とか取れるんですけど、そこはぐっとこらえていただいて・・・。

台風が過ぎてもまだまだ危険です。

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悪いニュースは嫌ですね。

先日、クリーニング屋さんの悪いニュースが取り上げられたばかりだったのですが、昨日またもやニュースで取り上げられていました。

アルカリ性の高い排水をそのまま海に流していたらしいんです。

クリーニング屋さんの名前を調べてみると、あらめっちゃ大きくやっているクリーニング屋さん。
正確なところはクリーニング屋さんではなく、リネンサプライ業になるのかな。

うちから車で20分のところにも工場があるんです。

水洗いをするときに、アルカリ剤を使う事は良くあります。
リネンサプライなんかは私たちの比にならないほど使うでしょうね。

なぜ、水洗いにアルカリ剤を使うのかと言いますと、汚れ落ちが断然良くなるからなんです。
電気的な意味合いもありますし、化学反応的な意味での汚れ落としもかねています。
要は、単純に汚れ落ちが良くなるから使うわけです。

ところが、水洗いで使ったアルカリはそのままですと、垂れ流しになってしまいます。

大きくやっているところはその排水の量も半端ではなく、そのまま流してしまうと問題になるんです。

最近では、お役所からの指導により、貯水槽をつくり一旦そこに溜め、中和させてから排水する様にしている所も多くなってきています。

しかし・・・・・、指導があるまで中和もせずに垂れ流している業者がいるのも事実。
貯水槽の工事だけでも物凄い金額がかかりますし、貯水槽用の土地の問題もあります。
作りたくても作れない事情、そういうものがあると聞いたことがあります。

いまや、環境対策は考えなくてはならない時代になっています。
洗剤を変えるなり、ハード面を強化するなり、何らかの対策が必要でしょう。
かたや、家庭用の洗剤にも同じような危険があるんです。
やはりアルカリ剤が入っていまして、一軒一軒はたいしたことがなくてもまとまると物凄い事になってしまいます。

各家庭に中和する装置はつけられませんしねえ。

多摩川がきれいになってきている、そういうニュースを聞くと嬉しいのですが、このきれいさを維持するためには、もっともっといろいろな努力が必要だなあと感じます。

本当にねえ、クリーニングのニュースで嫌なのはあまり聞きたくないんですよ。
どうせニュースになるなら、もっといい話がいいなと本当に思うんです。
残念だなあ。

話し変わりますが、台風が近づいていますね。
いつもどおりお店を開けてはいますが、この雨と風じゃお客様もこれないみたいです。
明日の朝まで続くらしいですから、皆さんお気をつけくださいませ。

台風が過ぎた後も、結構危ないですからね。
油断せずに。

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マンホールから水柱

いやー、物凄い雨です。
朝から降ったりやんだり。
でも、一旦降り出すと物凄い土砂降りなんですよね。
台風の影響らしいですが、これだけ降られるのもちょっと辛いです。
実際、今日は今年一番を争うか?と思うほど汗をかいています。

休憩中、ぼーっと土砂降りの外を見ていて、ふと数年前を思い出したんです。
あの時も確か台風が来ていました。
清瀬市の方へ、作業着の集配があったんです。

台風だし、危ないからやめようかなあと思いもしたのですが、遠い場所で隔週でお伺いしているところでしたから、今日はずすと皆さんが困る!と思い、土砂降りの中をえんやこら走っていたんです。

土砂降りと言えども、そこは車の中、先が見えづらいと言うだけでほとんど問題はありません。
濡れるわけでもありませんしね。

順調に走っていって、新小金井街道、警察のあたりで異様な光景を目の当たりにしたんです。

何とですね、マンホールから物凄い高さの水柱が立っているんです。
はじめてみる光景でびっくり。
水が入っていくはずのマンホールから水が勢いよく出ているんですから。
マンホールははずれているし、水は出ているしとても危険。

正直、この配達大丈夫かなあ?と不安に思ったんです。

それでも、歩道の話ですから車道にはあまり影響もなかったので、そのまま進みます。

小金井街道と青梅街道の交差点でさらにびっくりな出来事が待っていたんです。

後200mくらいで青梅街道との交差点と言うところで渋滞し始めます。
しかし、ワンボックスカーに乗っていた私は他の車よりも視点が高かったので、先が見えていたんですが、渋滞と言っても先に車はいないんです。
途中からみんなとまっているんですよね。

なにやってるんだろ?と思っていると、恐る恐る、前の車が動き出したのでついていきました。

少し動いたところで、理由が分かります。

冠水しているんです。
道路一面水浸し。
ちょうど、くぼんでいる道路なんでしょうね、そこに物凄い水があるんですよ。
歩いている人たちは、ひざまで水に使っているし、まるでテレビのニュースを見ているよう。
前を走る車も、車高の低い車は半分ほど浸かってしまっています。

当然、私もそのまま進むか躊躇しました。
しかし、後ろは混んでいるし、前も行っちゃったし、覚悟決めて前進!

私ね、車に乗って10年以上たっていましたけど、初めて車の中で足元に水の気配を感じました。
もうね、あれほど怖い思いした事はありません。
だって、車の下からチャプンチャプンと水があたっている音と感触が伝わってくるんですから。

もうね、このままとまったらどうしよう?なんて思っちゃいました。

何とか無事に通り過ぎ、車もとまることなく通過。
無事作業着を届ける事が出来たんです。
ところが、今度は帰りがあります。
また同じ思いをするのかなあ?と思っていると、先ほどとはぜんぜん違うんですよね。
1時間ほど後に通ったんですが、先ほどの水がうそのように引いていて、何事もなかったかのように、いつもの道路がそこにあるんです。

水ってたまる時も早いけど引くのも早いんだなあと思いました。

小金井は、どうやら下水管が細いらしく、キャパシティを超えたのが原因のようです。
設計した時代と環境が変わってしまったんでしょうね。

今日は降ったりやんだりですが、ちょうどこのくらいの雨が数時間続くとあの時と同じようになると思うんです。

雨って怖いですよ。

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水に馴染みやすいものと馴染まないもの。

私は、品物をお届けするときに、雨に非常に気を使います。
通常着る物、Yシャツやスーツなどは、仕舞うのではなく、ほとんどまもなく着ていただけるので、それほど気にはしないのですが、これから仕舞うものに関しては敏感になるんです。

お届けするときに雨が降るようなら、別の日にずらしますし、宅配便などの発送の場合、雨の予報があると確実に別の日にしていただいております。

湿気がとても嫌なんですよ。

生地には、湿気に対して二種類あるんです。
湿気を吸うものと吸わないもの、

昔は、親水性(水になじみやすいもの)は自然のもので、疎水性(水になじまないもの)は科学的なものと簡単に分けてみる事が出来ました。

綿や麻などは親水性ですので、水を吸いやすい。
湿気が強いと衣類も湿気てしまいます。

逆にポリエステルなどは、水をはじく性質を持っているので、それほど気にならなかったんです

ところが、最近は科学的なものでも難しい商品が出回っているんです。

化学繊維でも汗などを吸わせるために、繊維の形状を意図的に加工しているものがあるんです。
水を吸収するわけではないのですが、水を抱え込むポケットのようなものを持っているんですね。

つまり、化学繊維でも水分をだきこむことが出来るものが出始めています。

技術の進歩なんですね。

しかし、仕舞うのに湿気は大敵。
ないに越した事はありません。

疎水性と親水性の話し、汚れのつき方にも影響しています。
親水性の繊維は汗を吸いやすいので、着易い反面、取れづらい傾向があります。
疎水性の繊維は、一見、汗が黄変してしまってひどいように見えますが、中にしみこんでないので簡単に洗い流せたりするんです。

繊維の特徴です。

繊維の特徴を知る事で、自分のライフスタイルに最適な衣類を選ぶことも可能になります。

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これが暑い原因だ!

ここ数日、めっきりと涼しくなってきました。
今日も残暑が戻るとか言っていましたが、外は割りと涼しく、普通に生活している分には快適です。

でも、でも、でも、お店の中は幾分か気温が下がったものの、30度を越す事には代わりがありません・・・。

よくアイロンをかけていると、アイロンかけると暑いでしょ?と言われるんですが、実はそうでもないんです。

暑さの原因は他にあります。

部屋が暑くなる原因の一つは、蒸気の通った配管でしょう。
ボイラーから配管をとおり、お店の中を蒸気が駆け巡ります。
一応、外気に冷やされないように保護してあるのですが、ボイラーを焚くと一気に気温が上がります。

しかし、これだけでは暑いと言うまでにはまだまだ行きません。

さらにお店の中の気温をあげるためには、機械を動かす必要があります。

クリーニング屋さんの機械は、蒸気で温めているものが多く、機械に蒸気を送り出すと、急に暑くなるんです。
蒸気の熱で鉄板が温められ、部屋中に回るんでしょうね。

さらに、その機械の中でもより多くの蒸気を出すものがあるんです。
こいつらがとても厄介。

当店の場合、物凄く蒸気を出す機械が二台ありまして、洗い場と仕上げ場に一台ずつあるんです。
これらが動くと、5度くらい一気に上がってしまうんです。

洗い場にあるのが、人体仕上げ機。
人型の機械で、これに服を着せ、内側から蒸気をぶわっ!とだし、膨らませながら仕上げていく機械なんです。

内側から出す蒸気の量が半端ではなく、夏場は使っている人間の意識が朦朧とするほど。
そりゃ蒸気と熱風をじかに浴びますからね。
普通、耐えられません。

そして仕上げ場にあるのが、Yシャツを仕上げる機械。
機械に着せ、蒸気で温めた鉄板でプレスをするのですが、その際に、袖を良く伸ばすように蒸気が出るんです。

これが暑い。

しかも、濡れているシャツを乾かしてしまうと言う事は、その時出る蒸気がありますから、物凄い事が想像できると思います。

この機械はお店の一番前のアイロン台の横にあるんです。
これが動き出すと、受付のあたりは物凄い事になってしまいます。

いつも稼動していると言うわけではないので、いつも暑いと言うわけではないのですが、外とあまりにも違うぞ?と言うときはどちらかが動いていると思っていただいてまず間違いありません。

今年はあまりにも暑かったので、ご来店くださるお客様に、Yシャツの機械が動いているときは暑いのでお避けください、と言うようなお話を随分とさせて頂きました。

もう逃げていただくしか手段がないほど暑いんです。

扇風機を回しても熱風になるし、クーラーは効かないし。
しかし、逃げてくださいはないですよね。

真夏ほどではないですが、まだまだクリーニング屋さんの中が暑い事には代わりがありません。

しかし、これらは季節が変わると強力な暖房器具に早変わりします。
冬になったら、機械が動いているときに是非いらっしゃってください。
ぽかぽかでお迎えいたします。

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梨の季節ですね。

そろそろ梨の季節だなあと思い、稲城へ出かけました。
府中でも梨は作っているんですが、今年はなぜか稲城へ。(笑)
お客様からのお話で、稲城のある特定の場所で作る梨がおいしいのだとか。

もうお昼近くに行ったのですが、梨屋さんが店閉めているんですよね。

時期なのに?と思っていると開いているお店を発見。
何とか買うことが出来ました。

いつもの癖でお話を聞いていると、お店を閉めている理由が見てきます。

地方発送の依頼が多すぎて、梨の調達が出来ないらしいんです。
開けているとお客さんがやってきて地方発送を依頼してくるので閉めちゃっているんだとか。
嬉しい悲鳴というやつですね。

ここ数年、稲城の梨、ぶどうは非常に人気が高いんです。
時期に入ったと思ってすぐ駆けつけても、地方発送が出来ない事もあります。
すでに予約がいっぱいなんですよね。

店頭で販売しているものもあるのですが、ごく少量。

人気の品種は、稲城という種類の梨と高尾という種類のぶどうなんです。

稲城という梨は、非常に玉が大きく、水分豊富で甘い。
梨特有の酸味はありません。
冷やして食べると甘みが増し、梨の酸味が嫌いな人でも食べられるんです。
物凄く大きいので、贈答用では2個で3000円もするものもあります。
それくらいのものですと梨一個で1キロを越しちゃうんですけどね。
もう赤ちゃんの頭くらいあります。

かたや、高尾は、非常に甘く種がないのが特徴です。
巨峰と何かを掛け合わせた品種なのですが、こちらも幻のぶどう。
なかなか買うことが出来ません。
値段もちょっととお高めなのですが、一度このぶどうを食べると、病み付きになる味です。
巨峰もおいしいんですけどね、食べやすさ甘さなどどうしても高尾の方がおいしい。

この二つが非常に人気で、梨農家さんがてんやわんやなんだそうで。

すでに地方発送は無理っぽいですよ。
今後若干、余れば受け付けるとの事ですが、期待は出来ないですね。

スーパーなどでは売ってない、産地の梨とぶどう。
府中周辺でも売っています。
梨屋さんを見かけたら、稲城と高尾をぜひ買ってみてください。
おいしいですよ。

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洗いとアイロンがけ

よく言われる事で、正直ショックな言葉があるんです。

『四角いから簡単だから安いでしょ?』

よくよく話を聞くと、こういう事らしいんですね。
ネクタイとか、浴衣とかこの時期多い半被に多いんですが、普通の服と違い四角く作られているのでアイロン掛けは簡単に出来るじゃないかと。
だから、簡単でしょ?という事らしいんです。
他にも、カーテンなどもよく言われたりしますね。

この言葉を聴くと、やっぱり消費者の方からするとアイロン掛けが一番大変なんだなあと思う反面、アイロン掛けしか評価されてないのかな?なんて思ったりもします。

クリーニング料金はさまざまな要因で決めています。
確かにアイロン掛けの難しさも料金に反映されますよね。
最たるものはプリーツのスカートでしょう。
一つ一つひだを取ってアイロンをかけなければいけませんので、一枚かけるのに数十分かける事も。
これは手間賃ともいえます。

しかし、それだけではないんですね。
プリーツのスカートの場合、洗い方も気を使うんです。
というのも、プリーツの加工の仕方によっては洗っただけでプリーツが消失する事も。

洗う段階から、プリーツが消えないように気を使い洗っています。

プリーツ加工のスカートが高い理由です。

このように、アイロン掛けだけでなく、洗いがとても繊細でどうしてもコストがかかってしまうケースは良くあります。

先の浴衣や半被などもそうですね。
洗うと色が出てきてしまうものがあります。
他のものと一緒に洗うことが出来ません。
すると、何十枚も入る洗濯機に数枚入れて洗うという状況になり、コストがかかってしまいます。

どうしても洗うということにかんして、なかなか一般の方には伝わらない事が多いんですよね。
やっぱり、洗濯機にぼんっ!と入れてガチャガチャ洗っているイメージなんでしょうかね。

確かになんでもぼんっ!というそういうクリーニング屋さんもあるのも事実なんですが・・・。

きちんとしようとすればするほど、洗いの段階からいろいろと手間をかけているものなんですね。

もっともっと一般の方にクリーニングが伝わるようにならないといけませんね。
こちらからの情報発信がもっと必要かなあと感じます。

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