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2007年12月

良いお年を。

皆さん、今年も一年お世話になりました。
振り返ってみますと、今年もいろいろな事があったなあと思います。
毎年何もない年なんてないのですが、やはり一年たってみると、時間に比例して数多くの出来事があるんですよね。

私の中でかなりショックだったのが、閉店が多かったこと。
通っていたお店や、昔から知っているお店などの閉店が相次ぎ、少なからずショックを受けましたね。

今日で閉店するバベットさんにもお昼ごろお邪魔しましたが、本当に閉店するの?というくらいの予約の山。
それが返ってさびしさをかもし出しているのですが・・・。

花束をもらったり、声をかけていただいたりと愛されていたんですね、というと、それよりももっと買いに来て欲しかった、という一言がとても辛そうでした。
うかがい知れない葛藤があったんでしょう。

当店はクリーニングのほうもわりと順調で、今年は穏やかだったのかなあと思います。
最後のほう、予期せぬ状態にあたふたしてしまいましたが、これも後になってみるといい布石になるような気がしています。

そういう意味では、来年も非常に楽しみであります。

やめる店がある中、残っている事に感謝して・・・。
来年もその感謝を忘れないように、がんばっていこうと思います。

当店は1日から6日までお休みをいただいております。
新年7日より営業です。

では、皆さん、良いお年を。

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がんばれ!の重み。

父が入院してから一週間ほどがたちました。
ばたばたしてはいるものの、ようやくリズムが出来てきたような感じです。

父の配達先をまわると、皆さん声をかけてくださいます。
隠してもお客様を不安にさせるだけですから、包み隠さず話すようにしているんです。
最初は驚き、そして次にいくと具合はどう?とご心配してくださるんです。

ほとんどの皆さんがお大事に、といってくださる中で、こう言ってくれたお客様がいたんです。

「がんばれ!と伝えてください。」

お年は80歳後半くらいでしょうか。
お伺いして事情を説明すると、このように言ってくれたんです。
不思議な事に、80歳近くの方々は皆さんお大事にではなくて、がんばれ!なんです。
そして、そして、そのがんばれが非常に強く、重たい。

心に響いたというんでしょうか、ずしんときたんですね。

車を運転しながら、ふとこの言葉はこの人たちだから重みがあるのかな?と思いました。
人生を長く生きてきて、いろいろ苦労して、病気もして・・・。
だからこそ、がんばれ!と励ませるんでしょうね。

この言葉私がいくら心をこめていったとしても、ここまで響かないと思うんです。
そんな、気持ちの入った一言でした。

改めて、年を取るってすごいなと思います。
経験は伊達じゃないですね。

本年も残すはあと一日。
がんばりましょう。

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8時だヨ!全員集合!

いつにも増して忙しい年末。
なのになぜか子供たちもとても大騒ぎをしています。
もう少しおとなしくしてくれれば、いくらか楽なのですが、不思議と忙しい時期に子供って騒ぐものなんですね。

今年は、秘密兵器を用意しました。

8時だヨ!全員集合!のDVD。
これ、かなり効きます。

さかのぼること10日ほど前、車を車検に出したときのことです。
中学生の頃の友達が、ディーラーの営業マンをしていて、彼にいつも任しているんですが、車検が終わって車を持ってきてくれたときに、お店で少し話をしていたんです。
懐かしい話や子育ての話し、クリスマスプレゼントの話などに花が咲いた頃、ふと彼がこういったんですね。

全員集合のDVDが出てる。これは今見ても爆笑だ。

これに惹かれましてね。
早速、ツタヤで借りてみました。

2時間弱にまとめられたDVDなのですが、確かに見ると爆笑ものです。
よくもまあ、これだけ時代が過ぎても笑えるものだと関心。
今よりもゆるい時代ですから、ねたも結構過激だったり、また今じゃ考えられないようなセットが作られていたり。
こんなのを毎週作っていたんだから、どれだけすごい番組だったか想像できると思います。

子供に見せてみると、2時間笑いっぱなし。
夕飯食べた後に、見せると、あまりに大笑いしすぎてまたお腹が減ってしまうなど効果覿面です。

今週は、人も足りないし忙しかったので要所要所、このDVDを活用させてもらいました。
2時間時間が欲しい!とおもったときは、ドリフ。
まさに鉄板ですね。

笑いに時代は関係ないんでしょうかね。
私たちが見ても、大爆笑です。
正月も借りてみようと思っています。

全員集合をしらない年代の人もいるでしょうか。
勝手にここにいる人は年齢層がある程度高いものと思い、書いてしまいましたが、昔こういう番組があったんです。
視聴率50%を取ったお化け番組。
おもしろいから、ね、借りてみて。
本当に鉄板ですよ。

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良い店からなくなってしまう。

夕方、なじみのお客様がご来店。
年末ですし、今年もお世話になりましたとお互いご挨拶です。

このお客様、とても凝り性な方で、私と趣味の方向性が良く似ているんですね。

物にこだわりますし、私が欲しがるものをなぜか持っている。(笑)
今日も、家庭のコンロで釜焼きピザを焼く事が出来る、ピッツェリアという鍋を買ったと話していました。
私ねえ、これが3年前から欲しくてね。
家族の猛反対をかいくぐり、いつか買ってやろうと思っていた品物なんです。

それを買ったとおっしゃる。
もうね、何気に興奮しました。
どんな具合か、本当に美味しく焼けるのか?聞きまくりです。
まだいろいろと試行錯誤の状態らしいので、次のお話を楽しみにしています。

そんな会話の中で、残念なお話が。
甲州街道、分倍河原にある、バベットさんというパン屋さんがどうやら閉店するようなんです。
美好湯の向かいにありまして、むちゃくちゃ美味しいパン屋さんだったんです。

私はここの、バケットが非常に好きで、よく買いに来ていました。
バケットにいろいろなものをはさんで売っているのですが、それがまた美味しいんです。
四谷のパナシェさん同様、良く行くパン屋さんのひとつでした。

ところが、今月で閉店と言う話を聞き、正直言いましてかなりショック。
なんで?と言う気持ちが隠せません。

またどうして?と聞くと、売上不振なんだそうです。
8年間がんばってきたけれど、いいものを作って売れば売り上げもおのずと上がってくると信じ、ここまでやってきましたが、やめることにした、と言うことらしいんですね。

本当にいい物を売っているお店ほど、宣伝が上手じゃない。
食べてくれれば分かる、利用してくれればわかる、こんな思いがあるんでしょう。
ところが、これがなかなか伝わらないんですね。
ただ良い物を作っていても伝わらないですから、良い物だという事を伝える努力も必要なんだと思います。

また、私たち利用している側も、どんどん宣伝してあげなくちゃいけないんだなあと、思いました。

お店は利用されなければやめるしかないんですから・・・。
続けてもらうためにも、もっと他の人に話せばよかったなあと思いました。
実はここで紹介しようと思っていたお店のひとつだったんです。
何でもっと早く書かなかったんだろうと、後悔しちゃいます。

その後、なじみのお客さんと、最近気になるお店や美味しいお店をお互い情報交換。
半分くらいはお互い利用していましたが、知らないお店もあり、良いお話になりました。
来年、ぜひ利用してみたいと思います。

皆さんも、なくなって欲しくないお店が一つや二つあると思います。
今どの商売も、厳しくなっていると思うんですね。
ぜひ、応援の意味も含めて、利用してあげてください。
金額の問題ではなく、利用してくれるだけでもうれしいと思ってくれるはずです。
商売の基本は、皆さんに喜んでもらう事ですから、きっと伝わると思います。

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本物?

先日、気になるニュースがありました。
カシミヤと表示されていながら、カシミヤが使われていないと言ったニュース。
かなり深刻です。

100%物ではないので、余計分かりづらいのではないかなあと思います。

私たちは表示を信じて仕事をします。
しかし、中にはおやっ?と思うような品物があるのも事実・・・。
でも、なかなかまがい物だと断定するのは難しいんです。

糸は撚りや織り方によって感触がかなり変わってきてしまいます。
おやっと思わせるような感触を楽しむために、わざわざざらついた感触にしたりするものさえあるんです。
また、着用状況によって、ざらついてしまうことがあったり、クリーニングによってなる事もあります。

つまり、どの段階でこうなったのか?判断がとても難しいんですね。

これはクリーニング事故の難しさとも直結しています。
素材の特徴や、着用の仕方、保管の仕方、クリーニングの仕方など、あらゆる可能性があり、どこが原因と断定しづらいからなんです。
おかしくなっていたものがクリーニングによって表面化するなんてこともありますし。

当店でも、カシミヤをお預かりする際に、硬いと思うとお客様にお尋ねするようにしています。
最初からこんな感じだったか、クリーニングをしたことがあるかなど、可能性を探るべくいろいろとお聞きするんです。

中には、一度も洗ったことがないのに、カシミヤの風合いがまったくないものもあるんですが・・・。
もしかすると、ご表示かもしれませんね。

最近の偽装表示の報道のようなことが繊維業界にもなければいいんですが・・・。
お客様も信じて買っているでしょうし、私たちも信じて扱い方を選んでいます。
裾野が広いだけに、ないことを祈っています。

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24日に起きた事。

様子が落ち着いたので、ご報告します。

24日の朝、父(社長)が吐血をして倒れました。

朝、私が起きてくると、父が居間で横になっていたんです。
鼻声だし、なんだかだるそうで。
前日も確か飲んでいたし、ここ数週間不摂生な生活を送ってきていたので、そのつけかなと思っていました。

9時前だったでしょうか。
胃が痛い、そう言ったかと思うと、吐き気がすると言います。
吐いてくれば?という家族の声に応じ、ふらふらと立ち上がってトイレへと向かいました。
私のほうからは、姿は見えなかったのですが、突然、母が、倒れた!と叫んだんです。
すぐさま駆けつけると、あたり一面、血が飛び散っていました。
そして、ぐったりと倒れている父が。

一瞬、頭の中が真っ白になりましたが、倒れている状況があまりよくなかったので、すぐさま元に戻すことにしたんです。
うちのトイレは階段の上がった先にありまして、なんと体の半分が階段からおちている状態で、さらに落ちそうな感じだったんです。
しかも、本人は意識がない様子。

とにかく体を持ち上げようと試みるのですが、ぐったりしている大人の体が半分も階段から落ちている状態では、いくらからだが大きい私でも持ち上がりません。
母と嫁さんを呼び、体を抑えてもらい下からあげました。

私が足を触ったときに、意識が戻ったらしく、何だ何だ?といっていましたが、まだ本人は血を吐いたことに気づいていません。

すぐさま救急車を呼びました。

その後、さらに吐血をしまして、ようやく自分が血を吐いていることに気づいたようです。

救急隊員の方が数分後に到着。
年齢、名前を呼びかけますが、はっきりと答えていない様子。
あたり一面には血の海。
年齢も69歳ということで、かなり厳しい状態のようでした。

父も体が大きい方ですし、階段がとても狭いので応援が必要だと救急車に戻る隊員さん。
不安に駆られていたので、隊員さんに声をかけると、重症です、とポツリ。
さらに不安がよぎります。

その後、応援が来まして救急車で搬送されていきました。

出血が500ccを超えていたことなどから、もし次に吐血するようであれば覚悟してくださいと言われます。
母が付き添っていったのですが、なんにしても待つしかない。
その後、検査などをして、入院が決定。
検査結果は祝日なので後日と言うことでした。

父は来年70歳になります。
見かけたことがある人なら皆さん驚くと思うのですが、とてもそんな年には見えません。
でも、見たこともない人からすれば、やはり年相応なんでしょうね。
年齢、出血量など、もろもろを考えると、予断を許さない状況だったんだと思います。

私はというと、一人お店に残っていますし、仕事をしなければいけません。
Yシャツを取りに来るお客様がいるし、仕上げていかないと、明日以降渡せなくなります。
父がこうなってしまった以上、父の集配先も回らなければならないし・・・、などといろいろと考えていたのですが、一つ一つ片付けていくことにしました。

まずは白衣の仕上げ。
同時にYシャツを洗います。
そしてYシャツが洗いあがったら今度は仕上げ始めます。
一人でやっているのと、仕事に流れがないので予想以上に時間がかかってしまいまして、夕方までやっていました。

夕方、母と妹が帰宅。
どうだった?と聞くと、とりあえずあれから吐血はないと言います。
ただ、お医者さんからは急変があるかもしれないから・・・、と念を押されたようで、まだ山を越えてはいないような感じです。

考えられる病気は、おおよそ三つ。

ひとつは胃潰瘍。
もうひとつは十二指腸潰瘍。
そして最後に静脈瘤。

どれも大変ですが、静脈瘤ですとかなり危険なようで、緊急でお腹を開かなければいけない可能性もあると言っていたようです。

父の病状、仕事の振り分けなど重なり、この三日間のどたばたへとつながったのでした。

ようやく今朝になって担当のお医者様から、胃潰瘍と教えていただきまして、ひとまずほっとしている状況です。

急な事で、仕事も支障が出るし、万が一もありえるし、とにかく遅れる可能性があることだけ伝えようとしました。
そして、病気の方はひとまず先が見え始めたのでご報告いさせていただきました。
まだ、仕事の割り振りなどてんやわんやですが、こちらはやっていけば何とかなります。
今しばらく、ご迷惑をおかけするかも知れませんが、何卒ご容赦くださいませ。

このブログを読んでくださって、どきどきしながら待っていてくださったお客様もいらっしゃいました。
何かあったんだろうということは、推測できたしそれが父に関してのことだと言うこともうすうす気づいていたようで、もしかして?とご心配くださったようです。
こうして、無事だったことをご報告できただけでも幸せですが、心配してくださるお客様がいる事がうれしかったりします。

みんな、やさしいな。

本当にありがとうございます。

父の得意先にまわって事情を説明していても、皆さん温かい言葉をかけてくださいます。
中にはがんばれと伝えてください、と励ましの言葉をいただいたり。
長年積み上げてきた信頼関係なんだなあと思います。
父に比べて、未熟者ですし、不安もあると思いますが、精一杯やらせていただきます。
今しばらくお付き合いください。

退院後、復帰するか分かりませんが、ご挨拶には行ってもらおうと思っています。
元気な姿を見てもらうのが一番だと思いますから。
今はゆっくり治してもらいましょう。

お騒がせしました。m(__)m

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昔を思い出す。

いつもと違う集配をしていたところ、なんとなくですが、懐かしい感じを受けました。
最初、その気持ちが不思議でどうしてだろう?と思っていたんですが、蕎麦屋さんを見て気づきました。

昔、子供の頃に父と一緒に配達をしていた道だったんです。

私は小学生の頃、学校が終わると父の車に乗り、集配を手伝っていました。
手伝っていたとは名ばかりで、あまりに暇そうにしている私を不憫に思い、配達に連れて行ってくれたんでしょう。

当時の配達はめちゃくちゃありましたので、帰ってくるのが夜の10時を過ぎるなんてざら。
それについている小学生って言うのも今から考えるとすごいんですけど、当時はなんとも思わなかったんですよね。

そんな遅くまで配達をしていると当然お腹が空きます。

毎回どこかでご飯を食べさせてくれたわけではないのですが、ふらっと寄って食べさせてくれるご飯がとても美味しく感じ、夕食を家でなく外で食べていることにちょっとした大人の世界を感じたものです。

なぜ、このことに気づかなかったかと言うと、道ががらっと変わっていたんです。
綺麗に舗装しなおされ、道幅も広くなり、隣接していたお店がビルに変わっている。
これでは思い出せないのも仕方がないかな。
その立派なビルにあの頃のお蕎麦屋さんが入っていたので急に思い出したんですね。

懐かしい。

今日はその懐かしい集配のルートを走っていたので、ずーっとそんな気分でしたね。
なんかふと、自分が助手席で、運転席には父がいるような・・・。
そんな錯覚もしました。
子供の頃の記憶って本当にすごいものです。

関係者様、お客様には一部ご連絡をさせていただいております。
皆さんとても優しく、お声をかけてくださったり、手伝うから何でも言ってねと言ってくれる友達がいたり、本当に幸せ者だと感じています。
普段、当たり前のように過ごしている日常が、実はものすごく幸せだったり、何事もないような振りして付き合っている友達がものすごく大事に思っていてくれたり、普通に過ごしているって本当は気づかないだけで幸せなのかもしれませんね。

皆さん、本当にありがとう。

クリスマスにこれ以上ないプレゼントです。
いつかお返ししますので、待っててくださいね。

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ご迷惑をおかけします。m(__)m

まことに申し訳ございませんが、ある事情によりしばらくの間、集配やクリーニングの仕上がりに遅れが出ると思われます。
詳しくは落ち着きましたらここでご報告させていただきます。
皆様にはご迷惑をおかけすると思いますが、何卒ご容赦ください。

ブログの方もなるべく書くようにするつもりですが、場合によっては中断するかもしれません。
本当に申し訳ございません。

明日はクリスマスですね。
皆さんに、いいクリスマスが来ますように。

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大掃除なんだけど。

今日はお店の大掃除をしました。
クリーニング屋さんは綿ぼこりが非常に多いんです。
換気扇なども台所のそれとはちょっと違いまして、綿ぼこりが主。
若干油を含んでいるかなと言った感じです。

また、これは立地の関係だと思うのですが、鎌倉街道に面している分、窓が非常に汚れています。
おそらく排気ガスではないかと思うのですが、道路に近い方ほど汚れが激しいんですね。

私の担当は、前面のガラス。
去年買いましたスチームクリーナーを使います。

蒸気をかけながらこすると真っ黒な汚れが落ちる落ちる。
薄汚れていた感はありましたが、ここまで汚いとは思いません。
1時間ほどかけてガラス掃除終了。
ぴかぴかです。

ガラスがこれだけ汚れるんですから、ここにカーテンがあったらこの汚れがついちゃうんだろうなと思います。
カーテンが汚れれるわけですね。

大掃除をしていると、お客様がお出かけに行くのとすれ違います。

「もう大掃除?」

そんな言葉が聞かれるほど、今年は年末の気分が出ないんでしょうね。
あと一週間で年を越しちゃうんですけど、実感が出ないんでしょう。

もっとも、土曜日から3連休、しかもクリスマス前日。
イベント感のほうが充実しているのかもしれませんね。
夕方になると鎌倉街道がめちゃこみしていましたし、ここまで混んでいるのを見るのは久しぶりのような気がしました。
ガソリンが高騰しだしてから、車が減ったなあと思っていたんです。

明日の祝日も営業。
今年はこれで年内はお休みがありません。
クリスマス辺りまではおそらく暇だと思うのですが、それを過ぎると一気に混みだすと思われます。
制服、スーツなど、お急ぎのものはなるべく早めにお願いいたします。
年内にきっちり仕上げますからね。

掃除をした後は身が引き締まります。

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硬くなっちゃった!

夕方、知り合いの業者さんがやってきました。
どうも様子がおかしい・・・。

どうしたのかな?と思うと、どうもクリーニングをしたら衣類が硬くなってしまった、と言うのです。

すぐにピンッ!ときました。
塩化ビニルで作られたジャケットの硬化です。
塩化ビニルはドライクリーニングをすると、硬くなってしまいます。
昔は結構この手の事故が多かったのですが、最近は素材自体あまり見かけないので、事故は減っているものと思っていたんです・・・。

硬くなってしまった衣類を元に戻すことが出来ます。
柔らかくする薬剤があるのですが、それを欲しいと言うこと出来たようなんですね。
ちょうどうちにも在庫がありましたし、渡して使用方法を教えました。

この薬品、柔軟剤などとは違うので、あまりストックしていないかもしれません。
塩化ビニルとはパイプの水道管を薬品で柔らかくして生地にしているもので、ドライクリーニングすることでその薬品が抜けて行き硬化してしまうんです。
抜けた薬剤を補充してあげる、そんな感覚ですね。

塩化ビニルの硬化の厄介なところは、折れてしまったら元に戻らないこと。
硬くなった後に、バキッと折れてしまうと柔らかくしてもその折れたところは残ってしまいます。
折れていなければ良いんですけどね・・・。

塩化ビニルの事故は表示ミスなどもありまして、根が深いんです。
今回が表示ミスだったのか、確認ミスだったのか。
どちらにせよ、無事に直ってお客様にお渡しできれば良いんですけどね・・・。

この手の話を聞くということは、塩化ビニルを使った製品が出回っているのかな。
用心しないといけませんね。

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ポケモン、すごいな。

昨晩から子供たちが大騒ぎです。
その理由とは、金曜日からマクドナルドで、ポケモンのおもちゃがおまけでついてくるらしいんですね。
テレビで確認をし、一斉に買ってくれ~とせがんできました。

前回のときもそうでしたが、ポケモン人気はすごくて、数日後に行っても手に入れることが出来ません。
いくなら早い方がいいかな、と思いつつ、すんなりと買ってあげていいものか迷っていました。

少し意地悪になろうかな・・・、と思い、長男と交渉。(笑)

買うかどうか分からないだの、マクドナルドにいくだけで買わなくてもいいか?などとかまっていると、もうすぐ6歳ともなると、あの手この手を使ってくるんですね。
すねてみたり、脅してみたり。
しまいには、欲しい理由は切々と訴えてきまして、それがまた妙にうまく出来ている。
子供の知恵ってすごいなあと関心です。
翌日は集配ですので、帰りに買ってくればいいかなと、その日は寝てしまいました。

そして、今日。

年末調整で、いつものルートとは違い少しばかり手間取ります。
しかも、道路工事はあるし、妙に取締りをしているし。
いつもよりも時間がかかってしまいました。

四谷のマクドナルドへ着いたのが1時過ぎ。
なんかね、いつもと違うんですよ。
駐車場に車がいっぱい。
ドライブスルーにも車がいっぱい。
どうやら目的はポケモンらしいです。

翌日にして、おもちゃが無くなったという事になると一大事ですので、そのまま並ぶことにしました。
待つこと20分・・・。
前の車が注文をしているのを聞いていると、やはりハッピーセットを頼んでいる。
どこも同じですね。

自分の番が来て、無事にお目当てのものをゲット!
安心して帰る事が出来ます。

しかし、おもちゃひとつでこの騒ぎ、本当にすごいですね。
CMなどでもタレントの起用方法ひとつで売り上げとかも大きく変わってきてしまうと言うのもうなづけます。

ふとね、このキャンペーンをクリーニング屋さんがやったらどうなるんだろう?なんて想像してみました。
ポケモングッズがもれなくもらえる、なんてやったらものすごい人が来るんでしょうか。
食べ物とは違い、それほど爆発力はないのかな。

うーん、気になります。
一社では厳しいから、数社もしくは組合でやって見ませんかね?
起爆剤になりそうな予感がします。

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柔らかくなって良かったあ。

今年はこの時期に冬物がかなり集まってきています。
本来なら集まるはずがないのですが、とても不思議です。
暖冬であまり着なかったから洗わなかったのでしょうか?
で、いざ着ようと思ったら、くしゃくしゃだったり汚れていたりで、洗うことにしたのかしら?

カシミヤクリーニング.COMの方もご依頼が増えていまして、そちらに集まってくるカシミヤのコートやオーバーにちょっとした異変が多いんです。

どういう物かといいますと、カシミヤ本来の柔らかさがなく、艶もなく、硬くなってしまっているんですね。

お客様の中にはその異変に気づいている人もいらっしゃれば、まったく気づいていない人もいます。
カシミヤクリーニング.COMでは、お預かりしたら検品をし、メールでお知らせしてしているのですが、メールを書くたびに、柔らかくなるかなあと多少不安に思うことがあるんです。

硬くなるのには原因があります。
地が詰まってしまったり高温で乾燥してしまったり。
つまり、カシミヤの柔らかさを計算に入れないで扱った結果なんですね。

カシミヤやアンゴラは、ウールの仲間ですが、扱いを一緒にしてしまうと問題があります。
昨今は、ウールでさえ、細い糸を使用しているとカシミヤやアンゴラと同等に扱わなければ柔らかさが維持できない商品も多数あります。

先日お預かりしてカシミヤの濃ーとも、触ってびっくりするほど硬くなっていました。
そして、若干の縮みも見られます。
メールでその旨を伝えまして、出来る限り柔らかくしてみると伝えたのですが、どこまでやわらかく出来るか不安でした。

当店では柔軟剤などは使用しません。
今の柔軟剤はとても優秀で、カシミヤタッチに見せかけることが十分可能なんです。
ところが、やはり加工剤ですから、表面だけはカシミヤそのものなんです。
しかし、生地の中の方は硬いままですから、表面が柔らかく腰が以上に強いカシミヤが出来てしまうんですね。

やはりこれは本来のカシミヤではありません。

もちろん洗うだけでは元に戻りませんので、いろいろと手を尽くしてみます。

そしてお預かりして2週間目・・・・。
昨日出来上がったのですが柔らかくなっていました。
ほっと一安心。
これで発送することが出来ます。
喜んでくれるといいな。

カシミヤのクリーニングをお断りするお店も出てきているようです。
硬くなったカシミヤを見るたびに、少し残念な気がします。

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年末年始の予定が決まりました。

今年の年末年始の予定が決まりました。

営業は12月31日までやっております。
ただし、その日は夜の7時ごろに閉店とさせていただきます。
ご了承ください。

年始は1月7日からの営業です。

年末最後の日曜日30日は7時ごろまでですが営業をしております。


年明けの営業がちょっと遅めですので、お急ぎの品物などありましたら、年末までに引き取りに来てくださいね。

制服などはお早めにお願いいたします。

いよいよ年末ですね。
気が引き締まってきます。

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クリーニング屋さんって職人の集まりなんだなあと思う瞬間。

今日のタイトルは長いですね。
でも、タイトルの通り、クリーニング屋さんって職人の集まりなんだなあと思う瞬間があります。

昔に比べ、今のクリーニング屋さんは職人と言うよりは経営者に近いと思っていました。
技術もそれなりに大事ですが、工場をどう回していくかとか、営業的なほうに力の重点が強いかなと思っていたんです。

ところが、やはりどこかに職人の血がふつふつと出てくるんでしょう。
やっぱり職人の集まりだな、と思う瞬間があるんです。

どこでそう感じるかと言いますと、人の仕事よりも自分の仕事が優れている、そういう話や態度を見たときなんですね。
本当に技術に努力していて勉強している方ならまだ分かるんです。
でも、大きな工場で働いている人も同じような事を言うんですね。
普段はうちはそれなりの仕事だから・・・、なんて言っている所でも、いざとなるとうちの技術はしっかりしている!と、いきなり言い出します。

やっぱり職人なんだなあと思うんです。

職人って、どこか自分の仕事に誇りや自信があるものなんでしょう。
謙遜はしているものの、どうだ!と言う気持ちが少なからずあります。

純粋に仕事に向いているときはいいのですが、この気持ちがひとたび悪い方向に向くととんでもないことを言い出すんですね。

どういう事かと言いますと、人の仕事を認められなくなってしまうんです。
たとえばテレビや雑誌などでクリーニングや染み抜きなどが紹介されたときに、まず否定から入ってしまう。
あんなのは簡単だとか、誰でも出来るとか。

どうしても、技術に優劣をつけたいんでしょうね。
百歩譲って、どちらかが優れていたとしても、劣っているほうが駄目かと言うとそういうものではないと思うんです。
なのに、全否定してしまう所がちょっとさびしいかなと感じてしまいます。

言いたくなる気持ちも分からなくもない。
他のクリーニング屋さんを否定することで、自分のところだけは特別だといい宣伝しているようなお店もありますしね。
そこまで言うなら、本当にすごい技術があるんだろうな?と言いたくなる気持ちがなくはない。

反面、そうでもしないと差別化が図れないと言うのも理解できます。

難しいところ。

個人的には、業界内で非難しあうよりは、切磋琢磨していくほうが望ましいと思うんです。
優劣をつけることで、さらに努力できるような関係になれたらいいのになあ。

テレビや雑誌で書かれていることが本心な訳ないのにね。
向こうには向こうの思惑があり、それにあわせて話をしていることは多々あります。
本当のところは本人に会わないと分かりませんから。

これを読んでいるクリーニング関係者の皆様、きっとどこかで分かってくれるはずです。
いい加減、やめましょう。
今までの努力は、人をけなすためにやってきたわけではないと思います。

たくさん勉強して、たくさん技術を磨いてきたのは、次につなげるためじゃないですか?
少なくとも私は、そう信じています。

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忘年会

日曜日、クリーニング屋さんの仲間と忘年会をやっていました。
IKEAから帰り、急いで出かけると言う強行スケジュールでしたが、久しぶりに会うのでとても楽しみにしていたんです。

今年はいろいろとアクシデントが多い年でした。
例年なら年数回会って、話をしたり、BBQをしたりといろいろとやっているのですが、今年はそのほとんどが出来ずじまい。
パートさんが急にやめることになってしまったと言うのが一番多かったでしょうか。
クリーニングのパートさんは雇ってすぐ使える、と言うわけではありません。
それなりに訓練してもらって、初めて実用レベルになります。

それが、身内の不幸だったり急病だったりさまざまな理由から長年勤めてきたベテランパートさんがやめていってしまったらしいんです。

開いた穴は急には埋められず。
しかも忙しい時期ですから、新人を育てる時間もない。
結局、自分が人一倍動くことになっていったんですね。
で、なかなか集まれないと言った状況になっていったのでした。

また、広告を出しても人が集まりにくくなっていると言ったこともあるようです。
人手不足は日本中結構あるみたいですね。

そんなことだったので、昨日の忘年会は本当に久しぶりで、とても有意義でした。
仕事の話ももちろんしますが、各々多彩な趣味を持っていまして、それらに関する話が実に面白い。
マニアックだなあと感心させられたり、面白いところを見ているなと思ったり。

あっと思わされたのは、ここ最近空が綺麗だと言う話。
原油高の影響で、ガソリンが高騰し、車を使う人が少なくなった結果、空が綺麗になったのではないか?と言うんですね。

本当にその影響かどうかはともかく、確かに空が綺麗になった印象はあります。
いわれなければ思いもしなかったので、とても新鮮でした。

そして、今日のメインイベント。
実は昨年、クリーニング屋さんを廃業した方がいらっしゃったんです。
約一年ほど連絡を取っていなかったのですが、連絡を取って会うことが出来たんです。
他の仲間には来る事を伝えてなかったので、本人を見てびっくり。
そして、すぐ安心したような表情を見せていました。
みんな心配していたんですよね。

どうしても廃業と言うと、後ろめたいような印象があります。
業績が悪かったんではないだろうか、借金がたんまりとあったんではないだろうか。
どうしてもそう考えてしまうんですね。

ところが、その人は、とても信用がありまして、廃業の噂を耳にしても、みんなあの人なら大丈夫だよ、と口をそろえていっていたんです。
どうしようもなくなってやめるような人じゃないから、きっと早めにやめたんじゃないだろうか、そう言っていたんです。

廃業って、実はお金がものすごくかかります。
本当にお金がなくなってからでは、やめることって出来ないんです。

信用はしているんだけど、どうしても不安は拭い去れません。
で、昨日、元気そうな顔を見て、みんなほっとしたんだと思います。

お話を伺っても、廃業するに当たっての大変さはもちろんありますが、それでも次の仕事を始め、順調なご様子。
本当に良かった。

振り返ればいろいろな事があった2007年もあと少し。
仕事のほうはこれからまだ一山ありますので、もう一踏ん張りです。
今年大変だったのは、来年良くなるための試練だと思って・・・。
来年はきっと良い年になることでしょう。

さー、次は新年会だな。(笑)

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IKEAに行ってみました。

今日は朝早く起きまして、横浜の港北にあります、IKEAにいきました。

スウェーデンの家具屋さんで良い家具が安く買えると最近評判の店舗です。

子供が来年小学生になるので、収納を変えてスペースを作りたいというので、なにか良いものがないか出陣してきたのでございます。
IKEAのホームページを見ると、開店1時間前よりレストランがやっているんですね。しかもとてもリーズナブル。どうせいくならそれも体験してみようと意気込んでいたのですが、仮面ライダー電王に寄り切られて開店直前に着きました。

ちなみに私が行ったルートは是政橋を渡り、多摩川沿いに出てひたすら下っていきます。そして第三京浜に乗って港北にいきました。IKEAは港北IC降りてすぐの所ですから簡単です。所要時間45分。朝だからですね。

開店前だから空いていると思ったのが大間違い。駐車場は車が沢山いますし、中にはいるとやっぱり人・人・人。
しかもなにやら並んでいる。こりゃ大変な所へ来ちゃったなあとすぐに思いました。

並んでいる先にはレストランの文字。みんな考えることは同じかあと諦めてしまったんですが、これが勘違いだと気付くのは約1時間後の事でした。

仕方ないので店内の散策です。IKEAはとにかくでかい!作りもでかいので少し異質に見えます。
しかも購入の仕方も独特。カートを押して、黄色いバッグを持ち、小物はそれらにいれていきます。大きいものは番号を控えて置き、自分で倉庫のような所からとってくるんです。店内には店内用のカタログとメモ紙が至る所に置いてありました。

まずは2階へいきます。こちらはショールームになってまして、テーマ毎に綺麗にディスプレイされています。
もちろん座ったり寝転んだりは可能でいろいろ試しています。奥さんが見れないからと下の子供を連れて移動。くねくねと器用に動線が作ってあって、まるでディズニーランドのイッツアスモールワールドみたい。並んでいるのが家具か人形かの違いですね。

ぐるっと回った所でレストラン発見。でもガラガラなんですよ。
変だなあと思いつつ、今度はしたに下りた所で分かったのでした。
先程並んでいたのはレストランではなく、託児所だったんです。

私の勘違いだったんですね。
頭の中で小さい小島よしおが、へたこいた~とやっているんですが、子供が隣にいるので表面だけは冷静な振りをしていました。(笑)

家族離れ離れなのでとりあえずレストランは後回し。先に進みます。

一階は二階に比べて小物が充実。
しかも驚くほど安い。買いたい衝動にかられながらも我慢しつつ自販機の前へ。ここでさすがに子供がごねだしました。
仕方なくジュースを買い、飲ましていると、後ろの方でがさごそと店員さんがやりだします。
何事かな?と見ていたらサンドイッチやべーグル、飲み物の販売を始めたんです。
広い店内ですからこうしたサービスが必要なのでしょう。
ここで奥さんと合流。レストランヘ行きます。

レストランは自分で好きな物を取るスタイル。片付けも自分でします。
値段も安めでおいしく、みんな大満足でした。お昼なので混み始めてきます。小物を買い、IKEAを後にしました。

外を見るとなんとIKEA専用のバス停が。しかもその横には専用のタクシー乗り場まであります。
これだけでも規模の大きさがわかるというもの。

本当にオススメです。
しかし、いくつか気をつけるポイントも。

一つはうちを出る前にサイズはきちんと計って置くこと。
IKEAの店内は大きいので普通に見えますが、計ってみるとかなりおおきい。持って帰って入らないではしゃれになりません。

もう一つは基本的に自分で持ち帰って組み立てなければならない事。
配送サービスもありますが結構しますので注意が必要です。

外国のお店ならではのサービスも盛りだくさんです。
90日以内なら返品可能と言うのも、日本ではあまり見られないサービスです。
カラフルなデザインなども魅力のひとつ。

遠出してみる価値は十分にあります。


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粗品の難しさ。

カレンダーを配り始めて数日が経過しました。
おかげさまで順調に減っていっております。

しかし、全員が持っていってくれるか、と言うとそういうわけではなく、要らないというお客様も当然いらっしゃいます。
ですので、当店ではカレンダーいりますか?と聞くようにしているんです。

誰に渡したのか?記憶にないというのもあるのですが(笑)、来た人に聞いてます。
そんな事もあるので、年末まで来るたびにカレンダー渡しましたっけ?と何回も聞かれるお客様も出てくるんです。

カレンダーや粗品をいらない人にも理由があります。
自分の好みのものを使いたいと言う人、粗品をくれるならその分値段を引いて欲しいと言う人、さまざまです。

粗品分の値段を引いてくれというのも、分かる気がします。
使いたくもないものをくれるなら、と言う気持ち、私もありますし。

お店側からすると、粗品を配るときに、いろいろと考えていると思います。
料金をひいてしまうと微々たる物ですが、その分のお金で仕入れをすれば、もっと価値のあるものをお客様にお渡しすることが出来る、と言うこともあります。

これはお客様から聞いた話なのですが、家電製品を買うときにそのお客様は決して値切らないんだそうです。
販売員の言い値で買うと言うんだそうで、最初それ聞いたときはびっくりしました。
ところが、この話には続きがあったんです。

言い値で買う代わりに何かつけてね、そういうらしいんですね。
すると、値引き以上の物がついてくるので、そっちのほうがお得だとおっしゃいます。

冷静に考えるとおっしゃるとおり。
原価で考えると、値引き額分で相当の品物をつけることが出来ますから。
一般に、原価は75%だとすると、値引き額の75%で値引き額と同等の商品がつく計算になります。
残り25%分でさらに追加も可能、といったところなんでしょう。
もちろん、お店側が話に乗ってくれればのことですので、毎回もらえると言うわけではないのですが、交渉の余地がある、そういいたかったんでしょう。

ちょっと計算高い話になってしまいました。m(__)m

話を元に戻しましょう。

せっかく恩返しをするのなら、お客様に少しでも得をしていただきたい、そう考えると思うんです。
同じ額の投資なら少しでもいいものを、必要とされているものをお渡ししたい、そう考えていると思います。

しかし、前述の、その分下げてもらったほうがいい、と言うのも分かりますし、難しいところなんです。
ほんと、悩むんですよ・・・。

当店は年始にタオルをお渡ししています。
そのタオルには、当店の名前が入っていません。
その理由は、名前が入っていると他に持っていって使うことが出来ないからと、もうひとつは名前を入れるコストでもうワンランク上のいいタオルをお客様に渡すことが出来るからです。
せっかく渡すのなら、使いやすいいいものをあげたいじゃないですか。
喜んでもらいたい、これが基本ですね。

営業的には名前入れないのはまずいのかもしれないですけど。
ご挨拶と恩返し、ですからね。
これでいいんです。

しかし、ほんと難しい話です。

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お客様に愛されていたんだろうな。

今日の夕方、友達からメールが入りました。
お店に来ないかと。

今日を最後に支店を閉めるので来ないかというのです。

たまに遊びに行っていた所でしたし仲がいい友達なので、ちょっとお伺いすることにしました。

閉めると言っても、経営的にどうのこうのというわけではなく、本店工場が道路拡張により移転を余儀なくされ、、それに伴い支店を見直した、と言うわけです。
ですから閉めると言う割には悲壮感もなく、普通に片づけをしていました。

クリーニング屋さんの閉店は結構後を引きます。
まず、品物が片付かない。
なかなか引き取りに着ていただけなかったり、連絡が取れない人がいたりで品物が残ることが多いんですね。

ところが、友達のところは綺麗さっぱり片付いている。
お届けの分数件分と、後日取りに来る約束をしている分、数件分、
他の品物はすべて渡し終えているようです。

珍しい光景を目の当たりにしつつ、コーヒーを一緒に飲んでいると、最後の引き取りにお客様がいらっしゃいました。

そこでお客様と二言三言、会話をしていたんですが、その会話を聞いていて、このお店はみんなに好かれていたんだなと思ったんです。
本店とは車で5分ほどの距離ですが、それでも現在いるお客様にとっては若干離れてしまいます。
ところが、本店の場所を聞き、営業時間を聞き、最後にまたこの近くで支店を作ってくれますよね、なんて言葉をかけてもらっていたり。
お客様の言葉一つ一つが名残惜しそうに聞こえました。

こういうお店ってとてもいいお店だと思うんです。

いいお店の基準っていろいろあると思います。
技術の高いお店、料金の安いお店、サービスの良いお店。
どれに当てはまるか分かりませんが、お客様が名残を惜しむほど気持ちが入っていたと言うのが良いお店だった証拠と言っていいのではないかと思うんですね。
きっと、本店のほうにも着てくれるんだろうな。

閉店まで2時間ほどお邪魔していましたが、来るお客様皆さん名残惜しそうでした。
私はというと、いつものようにくだらない話をしながら、片付けの邪魔をして顰蹙をかっていましたが、最後だから許してね。(笑)

こんないいお店になりたいな、そう思わせてくれるいいお店でしたね。
まだ片づけが大変でしょうが、がんばってください。

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思い出すんだろうな。

仕事が終わり、まったりとテレビを見ていたときのことです。
医龍2と言うドラマをやっているんですよね。

そのドラマの中で、小学生くらいの子供が心臓を患って入院しているのですが、心臓移植して手がない。
しかし、なかなかすることが出来ない、そんな設定なんです。

そのときに一言こういったんです。

「いつまで我慢すればいいの?」

このセリフを聞いた途端、母が遠くを見つめるような目で、そうなんだよなあと言いました。

以前このブログでも書いたことがありますが、母は長男を亡くしています。
白血病で、小学一年生の頃にな亡くなったんです。

どうやら、そのときの記憶とダブったらしいんですね。

ドラマですから、何か伝えたいことがあるんでしょう。
心情を伝えたいと言うのかな。
でも、時にそれが残酷に思い出させることがあるんだなと思いました。

昔聞いたことがあるのですが、やはり入院中の兄は同じように、いつまで我慢すればいいの?もう我慢できないよ、と言ったんだそうです。
その話を聞いたときはつらいんだろうなあと思っただけですが、今自分が親の立場になったときにそのときとは違う感情で聞くことが出来るんですよね。
どうしようもない絶望感と言いましょうか、変われるものなら変わってあげたい、絶対治ると言えないのにただがんばれと言い続けるつらさとか、何で自分たちがこんなにつらい目にあわなきゃいけないんだとか。
そんな複雑な感情があるんでしょう。

ドラマを見ながらね、せめてドラマの中だけでも助かって欲しいなとぽつりと言ってました。

やっぱり、思い出しているんだろうな。
来週が最終回、作り物なんだけど、良い結果になって欲しいなと思います。


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粗大ごみ

かねてよりたまっていた粗大ごみを捨てることにしました。
大きな扇風機や、ハロゲンヒーター、水を入れていたポリタンクなど結構あります。
今までは粗大ごみのシールを買って家の前に出しておけば持っていってくれたのですが、持込をすると半額になると聞いたのでためしにやってみることにしました。

まず文化センターへ行きます。
いつものように粗大ごみのシールを買って、そのときに持ち込むことを伝えます。
すると、リサイクルセンターの地図をくれるんです。
場所は、多摩川沿いをまっすぐ上流に上がっていった、国立とのほぼ境のところ。
中河原駅から車で10分足らずといったところでしょうか。

持ち込みは、当日は出来ず、翌日以降にしてくださいとの事。

で、翌日、早速いって来ました。
リサイクルセンターへつくと、中はとても綺麗で広い。
目の前に建物がありその前に駐車場があります。
そして、持込の方はこちら、と言う看板を目指して中に入っていくと、受付があるんです。
そこで紙を渡して、外で待つこと数分。
おじさんが出てきてくれて、下ろす場所を教えてくれます。
今回は、隣に止まっていたトラック。

子供と一緒に、ポリタンクやら扇風機やら下ろします。
すんなり終了。
所要時間10分程度です。
これで終わり。

これで3400円が1700円になるのならいいですかね。
粗大ごみがある程度あるのなら持ち込みもありですね。

しかし、リサイクルセンターに入っていって、ごみのなんと多いことか。
びっくりします。
改めてごみの問題は切実だなあと思い、どう次に生かすか考えなければいけないのかなあと思いました。
捨てるだけでは行き詰ってしまうでしょうね。

ダストボックス廃止の話もなにやら決まったとか決まってないとかいろいろ噂が出ていますが、どちらにせよ、みんなの協力が必要なのは確かな気がします。
大量のごみを見ていて、もったいない気がしました。

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年末は何かが壊れる。

昨日、年末の準備が始まっていると書きました。
準備と言うわけではないのですが、年末は何かと物が良く壊れます。

去年は10年以上使い続けていた機械が壊れました。
しかも、26日。
本当に年末ぎりぎりで、しかも仕事に追われているような時期でしたから、もう大変。
しかも、この機械がないと仕事に影響が出てしまう!と言うようなものだったので、不安も募ります。

最初、メーカーさんに問い合わせるも、人気の機種で手に入るのが3ヵ月後、と言われ、目の前真っ暗。
仕方なく、他のメーカーに問い合わせたのですが、今度はあまり売りたくない様子。
長いお付き合いをしてきているんだけどなあ。
他のメーカーを当たるも、妥協するには厳しい能力差があったので、悩んでしまいました。

結局、最初問い合わせたメーカーから、何とか在庫を一台確保してもらい、28日には機械の入れ替えをすることが出来たんです。
おそらく、こんな年末にこれだけ早い入荷はありえなかったと思います。
関係各社の皆様、その節はどうもありがとうございました。m(__)m

数年前は、私が忘年会で出かけた後に、ボイラーが壊れ、これまた急遽入れ替えをすることに。
私のせいじゃないのに、ボイラーが止まって仕事が大変だったんだからと、ずいぶんと怒られた記憶があります。

そして、今日、ガスコンロが壊れました。
嫁さんいわく、ずいぶん前から調子が悪かったんだそうで、だましだまし使っていたみたい。
ガス屋さんを呼んでみてもらったところ、このまま使い続けるのは危険ということで、急遽買い替えです。

何で、年末は物が壊れるんでしょ。
寒いからでしょうか。
それとも、機械や道具とお別れする季節なんでしょうか。

いたい出費だ。

これを最後に今年は年を終えたいです。
不幸中の幸いは仕事の機械が壊れていないことかな。
こちらがいったら目も当てられません。

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着々と年末の準備が。

気分が乗ろうが乗るまいが年末がすぐそこにやってきています。
となると、やることは山ほどあるわけです。

先日ここでも書きましたが、カレンダーの配布もそう。
ご来店下さったお客様へ渡したり、配達でお伺いしたところへ持って行ったりと、忙しくなってきます。

日曜日も、このままでは大掃除すら出来ないと思い、ひたすら部屋の大掃除。
要らないものを捨て、埃を取ると袋満杯。
ただ生活しているだけで汚れていくものなんですよね。
着ていない服なんかも、おそらく埃まみれなんだろうな。
早めに洗っておかないと。

日曜日の夕方から、カリスマ修復師の福永さんが上京してきていまして、会う予定だったのですが、私の個人的なアクシデントのため会うことが出来ず、その憂さを晴らすようにしっかりと掃除をしましたよ。
明日火曜日の、おもいッきりイイ!!テレビに出演するんだそうです。
お時間のある方、ぜひご覧ください。

個人的なものだけではありません。
忙しくなるであろう、年末に向けて、ドライクリーニングの機械のほうもやることがあります。

それは、カートリッジフィルターの交換。

毎年、大体この時期なんですが、今年は若干遅れましたかね。
品物が思ったよりも少なかったので、延びたんではないかなと思います。

土曜日に、溶剤を落としまして、フィルターを空にします。
濡れたままだと、重くてとてもじゃないですが持つことが出来ません。
また、交換したカートリッジフィルターはそのまま産業廃棄物として、捨てられるので、溶剤がもったいない。
なるべくカートリッジフィルターには残らないようにしています。

そして、交換。

いつものことなので、何があるわけでもなく普通に終了。
付着していた汚れを確認して、どのような傾向かつかんでおきます。
そして、交換したら、ソープをいれ、循環スタート。
見る見るうちに、溶剤が綺麗になっていって、交換終了です。

これで心置きなく、年末もどしどし洗うことが出来ます。

毎年のことなので、これをやらないと年末の気がしない。
また、大量の品物を処理するのに、少しでも不安を抱えているようでは、仕事に影響が出そうで嫌なんです。
ほかの事に気を使わなくてもいいように、品物に集中できるように、今から準備しています。

残るは、年末の予定を皆さんにお伝えして、予定を組む事。
お休みの間、クリーニングできませんので、ぎりぎりまで仕上げます。
その仕上げのタイミングは、お客様の持込で決めるんです。
いつから休みでこの日に持ってこれるとか、綿密な計画を立てて望んでいます。

年末のご予定、決まっていましたら詳しく教えてくださいね。
さー、気合入れていきましょう。


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厳密に言うと・・・。

今日は昨日のちょこっと続きです。

ダウンを水洗いしてしまい、あまりの変化に驚いたお話を昨日は書きました。
乾燥機で乾燥してみるといい、と言う話をしたのですが、実はこのときこういう質問をされたんです。

「乾燥機を使うと傷みませんか?」

思わず、こう切り替えしてしまいました。

「どんな風になるんですか?」

傷むと言っても千差万別です。
切れてしまうのか、穴が開いてしまうのか。
はたまた破れてしまうのか、色がくすんでいくのか。
そもそも傷むってどのような状態をさすんでしょ?とおもい、思わず聞いてみたんです。

すると、向こうも黙ってしまいまして。
具体的にどうと言うわけではなく、イメージですよね?と聞くとはいと答えます。

最近よく使われている傷むと言う言葉。
一般の人が何を指しているんだかいまいち分かりません。
具体的に毛羽立ってしまうとか、そういうのがあれば分かりやすいのですが、大体洗う前に皆さんおっしゃって洗ったあとには聞かないのです。

厳密に言えばですよ、そりゃ傷まないなんて事はありえません。
しかし、ではそれが致命的なダメージかと言うとそうでもない。
通常の範囲内だと思うんです。

物は使えばどんどん傷んでいきます。
そのままの状態でいくものなんてありえませんよね。
これは着用中からすでに始まっていますし、繊維の中には製造されてからすぐ劣化が始まるものさえあります。

つまり、傷む、と言うことは通常の話なのです。

たとえば、Yシャツ。
皆さん傷んでないと思うでしょうか。
これがですね、見事に擦れるところから傷んでいるんです。
首の周り、袖口、わきの下。
これらは常に擦れているので、見た目では分かりづらいですが、確実に磨り減っています。

その証拠にと言うと変ですが、ポリエステルはアルカリに弱く、強いアルカリを使うと溶けてしまうんです。
しかし、汗の汚れなどを落とすときはアルカリを使うので、どうしてもポリエステルが溶けて糸が細くなってしまいます。

もし、全然傷んでないのなら、全体的に生地が痩せていくはずなのですが、そうではないんです。
いつも擦れているところ、わきの下や手首のところから透き通って見えていきます。

つまり、他の場所に比べても磨り減っている、と言うことなんです。

冷静に考えれば、着用中に擦れれば磨り減っていくと言うことは分かるのですが、なかなか想像は出来ないようです。

厳密に言えば確かに傷んでいるかもしれません。
でも、皆さんが過剰に反応するのはちょっとおかしいと思うんです。
通常の劣化さえも、認められなくなってしまうと、クリーニングを受け付けることが出来なくなるかもしれない。

難しいのは、クリーニングで過剰に傷むと言うこともある、と言うこと。
適切な処理がされず、過剰に痛めつけられているケースもあります。
一般の人にはその差が分からない、そういう事もあるんではないでしょうか。

だからこそ、ひとまず冷静になって考えてみることが必要だと思います。
生地の擦れなどはプロとか素人とか関係なく、ちょっと想像すれば理解できるものです。
おかしいときはやはり、通常ありえないような状態になったりしますから。
おやっ?と思ったら、一度相談してみましょう。
そこから始まります。

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そうなるものなんです。

夕方、一本の電話が入りました。

「ちょっとお尋ねしたいんですが・・・。」

こういう切り出し方のお電話は実に多いんです。
大体が集配のご依頼なのですが、今日の電話はちょっと違いました。

「ダウンとフェザーのジャケット何ですが、表面に特殊な加工がしてあって、ドライクリーニングが×なんです。なので自分で水洗いをしたのですが、しわしわで薄っぺらくなっちゃって・・・。どうすればいいでしょうか?」

普段見ているダウンとはまったく違う様相なのでびっくりされたんでしょう。

でも、それが普通の姿、なんです。
ダウンはそもそも大きいものではなく、嵩高な物なんですね。
湿る事で嵩がなくなり、ペタンとした状態になります。
初めて洗ったようですからね、かなり驚かれたようです。

とりあえず、これだけでは情報が足りないので、いろいろ聞いてみます。
表面はざらざらしているのか?硬いのか?やわらかいのか?
硬いようではないので、加工といっても目立ったものではないようです。

ふっくらさせるにはどうすればいいか?そういうことなんですね。
ダウンをふっくらさせるには乾燥するしかありません。
水分を飛ばすと嵩が戻ってきて、ふっくらします。
しかし、ただ乾燥すればいいかというとそうでもない。
ダウンがよらないように、たたきながら乾燥するのがいいんです。
つまり、乾燥機での乾燥が良い。
ダウンはもともと芯まで乾くのに時間がかかるので、長時間回す必要があります。
すると、乾燥機での弊害も出てきてしまうのです。

たとえば、水分を含んだ重い衣類をたたきながら乾燥するので、最初のうちはその重量が衣類に直に伝わってしまいます。
すると、金具やファスナーなどのっ破損が起こりやすくなるのです。

これらを回避するためには、よく脱水する必要があります。
なるべく水分を抜いた状態で、乾燥機にかけると重量が減りますから壊れることがなくなります。
また、表にして乾燥すると直に金具やファスナーが乾燥機の内胴に当たるので、ファスナーを閉めて裏っ返しにして乾燥するとさらにいいでしょう。

洗うと、水分を吸ったりしてしわが出ます。
それらは当たり前で私たちはアイロンや機械で"整形”と言う作業をして形を整えてからお客様にお渡しをしているんです。
洗っても形が崩れないものはないんですね。

アイロンはただしわを伸ばすためにやっているんではないんですね。

上記のダウンの乾燥についてですが、他にファーがついていたりするとまた扱いが変わってきます。
お問い合わせのときは、衣類の情報をなるべく細かくお伝えしていただいたほうがよりアドバイスしやすくなりますので、ぜひいろいろとお話ください。

洗濯のご質問も、大歓迎です。

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二往復

クリーニング屋さんと他の商売と、ここは違うなあと思うことがあります。
それは、二往復すること。

私たちが集配をしても、お客様がお持ちになっても、品物を洗いに出すのに一往復、取りに行くのにもう一往復しなければなりません。

たとえば、お弁当屋さんだったらお弁当の箱を紙製にしたりして、食べ終わった後は捨てるようにすれば買うだけですみます。
あ、出前なら二往復ですね。
他、商品を買うお店ならほとんどが買いに行くだけで済んでしまいます。

今日配達にお伺いした老人ホームの職員さんと少しお話をしていまして、往復するのが億劫だと言う話になったんですね。
そもそも、荷物を持っていかなければならないのが面倒で、ついつい忘れてしまう。
しかも、出来上がったら取りに行かなければならないのでさらに面倒。

なるほど、おっしゃるとおりです。

思い返してみると、皆さん洗おうと用意をしていても、いざクリーニング屋さんに持っていくのはそれからかなり先になるようです。
へたすると、袋に入れておいたまま、持って行こう持って行こうと時間が過ぎ、気がついたらもう着る時期だった、なんて事も多々あります。

ぎゅうぎゅう詰めに袋に入れておくと言うのはとても危険なんですがね。
場合によってはカビが生えることもありますので、なるべく避けてください。m(__)m

面倒くさいなあ、と言う話をしていると、不意に品物って残りませんか?聞いてくるんです。

残ると言えば残りますし、残らないと言えば残らない。
ほとんどの人が普通に持って行ってくれますので減っていくのですが、中には何年も置きっぱなしの方もいらっしゃいますね。
引っ越されたか、亡くなられたか。
たまにそういう事もあります。
また、忘れてしまった!と言う人もいらっしゃいますね。
いざ着ようと思ったらない。
もしかしたら・・・、と当店へお問い合わせをいただく事もたくさんあります。

意外とですね、皆さんご自分の服のことは知らないものなんです。

どんな服を持っているとか、今日クリーニングに何枚持ってきたかとか、結構アバウトなんですよ。
お渡しするときに、私こんなの持っていたっけ?なんて言われることもあります。

服の管理は大変です。
クリーニングの往復もクリーニングをしない原因のひとつかもしれませんね。
かといって、集配クリーニングは時間を拘束されるから嫌だと言う声もあります。
なかなか難しいところです。
そこをうまくついたのがデリバリー方式のクリーニング。
電話をいただいてからすぐ駆けつける、と言うやつなのですが、これも最近のガソリンの高騰で厳しくなってきています。

うーん、何かいい方法はないでしょうか。
一長一短とはまさにこのことかな。

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どうして駄目なのか?説明が聞きたい。

ここ数日、お預かりしている衣類の中で、首を傾げたくなるような衣類が結構出ているんです。

洋服としては全然普通のもので、取り立ててデザインが変わっているとか、素材が変わっているとか、そういう感じはしないんです。
ところが、クリーニングの絵表示がおかしい。

ドライクリーニング×なんです。

今までもこのような商品は結構ありました。
しかし、それはきちんと理由が見えていたんです。
ドライクリーニングすると硬化してしまう素材だったり、剥離するものがついていたり。
理由さえ分かれば、対処のしようがあります。
ドライクリーニングの溶剤につけたらすぐ駄目になるものから、つけてから数分までは問題ないものまで、いろいろですから素材にあわせて洗浄方法を選ぶことが出来たんです。

ところが、ここ数日出ている品物には、その理由が見当たらない。
しかも、綿素材ならまだなんとなく分かるのですが、ウール100%でその表示。
いたって普通のセーターで、これがどうしてドライクリーニング×なんだか、その理由が全然分からないんです。

こんなとき、メーカーは本当にテストなりしてから、出荷しているのか?と疑問が出てきてしまいます。
電話で問い合わせをしてみても、見当違いの話をしているし、なんとなくですが、クレーム逃れをしているようにしか聞こえてこないんですね。
表示をつけるにしても、何か起こってもこの表示をつけていたら仕方がない、と後で言い訳できるような表示をしている節が見受けられます。

いいのか、それで。

表示の本来の目的は何でしょうか?
PL法の対策でしょうか?
いや、違うはずです。

本来はその商品の特徴を伝え、きちんとメンテナンスが出来るように情報を伝達するためにあるもののはずです。

法律の範囲内では表示しなくてもいいものがあったとしても、その情報を表記することで適切なメンテナンスが出来、気持ちよく次に着ることが出来るのなら表記するべきなんですね。

メーカーさんの中には、付帯表示と言う形で絵表示からは見えない情報をつけてくれるところもあります。
するとこちらも、それらを踏まえてより適切な処置が出来るわけです。

しかし、数日前私が買ったポリエステルのベストも、なぜかドライクリーニング×。
一部コールテンが使われているので、ドライクリーニングのほうがいいと思うんですけどね。
もしかしたら、生地の裏側に風を通さないために何か貼り付けているのかもしれません。
するとドライクリーニングではがれる可能性があります。

あくまで憶測ですが。

憶測で仕事をさせないためにも、きちんとした情報の表記が欲しいと思います。

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テレビ局から電話。

夕方、電話がなりました。
出てみるとなんとテレビ局。
フジテレビの特ダネのリサーチだとおっしゃっていました。

原油高の影響で何たらかんたら・・・と、当店では参考にならないので他のお店へ行ってもらうことに。

クリーニング屋さんがテレビで取り上げられるって、何かあったのかな?と話していたときです。
今度は携帯がなります。
でると、大田区の友達の業者さんから。

使っている溶剤の値段のことを知りたい、そうおっしゃるんですね。
具体的に今の値段と安定していた時期の値段と伝えると、なんと友達のところにもテレビ局から電話だと言います。
こちらは、テレビ朝日、報道ステーションだそうです。

ほぼ同じ時間に各テレビ局が動くと言うのは何かあります。
問題がおきたのか、業界を震撼させるような事が起こったのか?
最近不祥事が続いていますからね、どきどきしちゃいます。

1時間後、再度友達から電話が入りました。
そこでどうしてテレビ局が動いたか判明。

どうやら国会で原油高の影響でクリーニング屋さんが大変だと言うのが出たらしいんですね。
それに対して、何か支援策が・・・、とおっしゃっていました。
具体的には分かりませんが、どうやらその事で各テレビ局が動いたようなんです。

友達のところはカメラがやってきて、回していったそうで、報道ステーションに映っていました。
原油高の影響、使っている溶剤の値上がり具合など、的確に答えていたと思います。
企業努力だけではすでに限界が来ている、おっしゃるとおりですね。

国がやる支援策というものがどういうものか分かりませんが、効果があがればいいと思っています。
本音をいいますと、何かを優遇されるよりは、仕事をしてお金が入ってくるほうが健全で長持ちするような気がしています。
ぜひ、そういった政策を行っていただきたい、そう思いますね。

たまにテレビ局から電話が入りますが、一般的なクリーニング屋さんとはちょっと違うので返答に困ることもあります。
また、普通の人が考えているクリーニング像と言うものも実際と外れていることが多々あるので説明も難しい。
難しいもんですね。

確かに原油高も影響を及ぼしている一因ではありますが、クリーニング屋さんが厳しいのはもっと根本的な事だと思うのです。
悪いところにさらに追い討ちをかけられている、そんな感じでしょうか。

一度きちんとテレビ局がクリーニングを取り上げてくれないかなあと思います。

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お待たせしました!2008年カレンダーの配布開始です。

皆様、大変お待たせいたしました。
今年もこの時期がやってきたんですね。

2008年カレンダーの配布を開始いたします。

毎年とても人気で、すぐになくなってしまうカレンダー。
隙間にかけられる大きさとちょっとした用事を書き込めるスペースが奥様に大人気のものです。
年を重ねるごとに、今年は二本くれません?と言うお声もいただいておりますが、残念ながら数に限りがあるものでございます。
ご理解くださいませ。

また、下のほうにある、クリーニングのひと口メモ、こちらもとても評判がよろしい。
下だけ切ってファイルしているお客様もいるようです。
ちょっとした注意点や衣類の扱い方など知っておくだけで得する話満載です。

原油高の影響などで、カレンダーも値上がりし、毎年出そうかどうか迷っているのも事実です。
しかし、年末にこれを出さないと気分が落ち着かないのも事実。
いろいろな恩返しの方法はありますが、続けていけるようにがんばって行きたいと思います。

以前、カシミヤクリーニング.COMをご利用のお客様で、カレンダーが欲しいというお客様がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。
こちらでいくつか確保してあります。
こちらもなくなり次第終了ですので、お早めにお願いいたします。

皆様のご来店、お待ちしております。

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クリーニングの本質は?

先日、お伺いしたお客様のところで、奥さんがこうおっしゃっていました。

娘さんが服を洗いたがらない・・・。

理由を問いただすと、どうも形が崩れるからとか、縮むからとかそういう事らしいんですね。
奥さんいわく、安物を買うから悪いんだ、と言うことなのですが、娘さんからすると良いものを買っている!と思っているようです。

奥さんが最後にポツリ。
衛生的に汚いんだけどねえ。
目的は綺麗にすることなんだから。

おっしゃるとおり。
クリーニングの本質は、公衆衛生なんです。
ですからクリーニング屋さんの管轄は、厚生労働省に属しています。

本来一番気にしなければいけない、綺麗にすると言うこと。
汚れや雑菌などを洗い落とし、衛生的に綺麗に保つのが本来の目的なんですね。
しかし、今は衛星目的がだんだんと薄れて着ているのも事実。
洗わないで着ている人もかなりの数いらっしゃいます。

戦後の日本に比べ、裕福になり見た目は綺麗に見えていますが、果たして本当のところどうなんでしょうか?
洗わないで着ている人のなんと多いことか。
におい消しや除菌剤があるのでまた違うとは思いますが、果たしてそれもどこまでのものなのか。
本当は衛生的によくないんではないだろうか?
本当のところは誰にも分かりません。

ファッション性の維持が最大の目的になりつつありますね。
先日聞いた講演会でも、そろそろ厚生労働省管轄ではなく、経済産業省の管轄にすべきでは?と言うお話も聞かれました。
まさに、そんな話が出てもおかしくないほど、クリーニングをする意味合いが大きく変わってきていると思います。

さて、件の会話の中にも問題は隠されています。
良いものを買っているつもり、この言葉、衣類を買う難しさをあらわしています。

うちの妹もよく言われていましたが、本人は決して安いものは買ってきていないんです。
ところが、流行の衣類を買ってきているので、デザインはよくても生地や縫製、つくりが粗雑なんですね。
下手すると、テストすらしていないんじゃないかっていう感じです・・・。
値段と素材の品質が微妙にずれているんですね。
デザイン料、と言うことなのだと思うのですが、普通に着るものですからやはり耐久性などの考慮はしていて抱きたい。

あまり派手ではありませんが、長年続いてきたスタンダードなものの方が作りがしっかりしていることは間々あります。
もちろん、値段も全然違うのですが。

衣類もクリーニングも、その目的が変わってきていると思います。
個人的には今の風潮はちょっと無理があるかなあと思っていますが・・・。
一見良くなっている様に見えて、衰退しているような気がしてなりません。

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紅葉の見ごろ

今日は、住吉小学校でバザーがありましたね。
いってみようかなと思ったのですが、子供たちがじじばばたちと温泉へ行ってしまったので、私は一人でお買い物へ行くことにしました。

お昼過ぎに出発。
どうせ外へ出るならと、カメラと三脚も一緒に持っていきます。

ここ数日、お客様から紅葉の情報が寄せられていました。
奥多摩のほうは見ごろが終わったと言う話、昭和記念公園は今が見ごろだと言う話。
なら、この辺は今が見ごろかな?と思ったわけです。

まずは吉祥寺へ向かいます。
吉祥寺周辺は、路上駐車があって大渋滞を引き起こしていたところなのですが、今は渋滞がほぼ解消されています。
駅までならすいすいといってしまう。
ただし、本当に駅に近いところでは若干の渋滞が見られるのですが、以前と比べれば雲泥の差です。

吉祥寺ヨドバシカメラに到着。

あらら、欲しいものが売り切れで買うことが出来ません。
こんな事もありますよね。

早々に退散して、公園めぐりをすることにしました。

野川公園、武蔵野公園、周りをぐるっと回って見たんですが、駐車場がいっぱいなんです。
入ることが出来ないので、パス。
多磨霊園へ入ってみました。
多磨霊園の紅葉はどうかな?と思っていると、ところどころ見事な紅葉が見られます。
木が大きいですから迫力があるんですよね。
よっしゃ!写真を撮るぞー!と意気込んでいると、なぜかその周辺には路上駐車の車が。
お墓参りへきているんですよね。
うーん、残念、ここでの写真はあきらめました。

街中を走っていると、イチョウが確かに綺麗ですね。
かえでは綺麗なのですが、鮮やかな赤ではないかな?と言う感じ。
だらだらと暖かい日が続くと紅葉が綺麗じゃない、と聞いたことがあるのですが、今年はそんな感じなのでしょうか?

結局、府中公園へ行きまして、数枚撮ってまいりました。

思っていた通り、見ごろですね。
来週辺りまではいけるんじゃないでしょうか。

デジカメ片手にお出かけもいいですね。

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イルミネーション、始まる。

ぼちぼちとイルミネーションを始めるお宅が増えてきました。
今年はなかなか寒くならず、11月後半になってもクリスマスがまだ遠いもののような感覚でしたね。

配達に回っていてちらほらと見かけるようになったのですが、南町の有名なイルミネーションを飾るお宅、今年は他と比べてもまだ飾っていなかったんです。

噂にはなっていたんですyね。

病院へ行っても、今年はまだなのか?とどうやら騒いでいたようです。
お店へ来るお客様も、今年はまだ見たいですねっておっしゃっていましたし。
すでに中河原の冬の名物になっているんでしょう。

今日の集配で、南町を通ると、例年同様綺麗なイルミネーションがありました。
やっぱり今年もやってくれたんですね。

よく見てみると、去年と少し違うようです。
パワーアップしているかな。
噂では、真っ暗な夜よりも、夕暮れがかったほうがより綺麗だとか。

ここのお宅は、クリスマスとその後では若干イルミネーションが違うんです。
クリスマスのときはサンタがいるんですが、その後は帰っちゃうんだそうで、クリスマスまでの限定ですね。
イルミネーション自体は、バレンタインデー辺りまであるらしいですよ。

ケヤキ並木のイルミネーションも、すでに始まっています。
ちょっと車で足を伸ばせば、昭和記念公園、奥多摩、いろいろとあるようです。
ぜひお出かけください。

今年は子供をどこに連れて行こうかな。

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