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お客様に愛されていたんだろうな。

今日の夕方、友達からメールが入りました。
お店に来ないかと。

今日を最後に支店を閉めるので来ないかというのです。

たまに遊びに行っていた所でしたし仲がいい友達なので、ちょっとお伺いすることにしました。

閉めると言っても、経営的にどうのこうのというわけではなく、本店工場が道路拡張により移転を余儀なくされ、、それに伴い支店を見直した、と言うわけです。
ですから閉めると言う割には悲壮感もなく、普通に片づけをしていました。

クリーニング屋さんの閉店は結構後を引きます。
まず、品物が片付かない。
なかなか引き取りに着ていただけなかったり、連絡が取れない人がいたりで品物が残ることが多いんですね。

ところが、友達のところは綺麗さっぱり片付いている。
お届けの分数件分と、後日取りに来る約束をしている分、数件分、
他の品物はすべて渡し終えているようです。

珍しい光景を目の当たりにしつつ、コーヒーを一緒に飲んでいると、最後の引き取りにお客様がいらっしゃいました。

そこでお客様と二言三言、会話をしていたんですが、その会話を聞いていて、このお店はみんなに好かれていたんだなと思ったんです。
本店とは車で5分ほどの距離ですが、それでも現在いるお客様にとっては若干離れてしまいます。
ところが、本店の場所を聞き、営業時間を聞き、最後にまたこの近くで支店を作ってくれますよね、なんて言葉をかけてもらっていたり。
お客様の言葉一つ一つが名残惜しそうに聞こえました。

こういうお店ってとてもいいお店だと思うんです。

いいお店の基準っていろいろあると思います。
技術の高いお店、料金の安いお店、サービスの良いお店。
どれに当てはまるか分かりませんが、お客様が名残を惜しむほど気持ちが入っていたと言うのが良いお店だった証拠と言っていいのではないかと思うんですね。
きっと、本店のほうにも着てくれるんだろうな。

閉店まで2時間ほどお邪魔していましたが、来るお客様皆さん名残惜しそうでした。
私はというと、いつものようにくだらない話をしながら、片付けの邪魔をして顰蹙をかっていましたが、最後だから許してね。(笑)

こんないいお店になりたいな、そう思わせてくれるいいお店でしたね。
まだ片づけが大変でしょうが、がんばってください。

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