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二往復

クリーニング屋さんと他の商売と、ここは違うなあと思うことがあります。
それは、二往復すること。

私たちが集配をしても、お客様がお持ちになっても、品物を洗いに出すのに一往復、取りに行くのにもう一往復しなければなりません。

たとえば、お弁当屋さんだったらお弁当の箱を紙製にしたりして、食べ終わった後は捨てるようにすれば買うだけですみます。
あ、出前なら二往復ですね。
他、商品を買うお店ならほとんどが買いに行くだけで済んでしまいます。

今日配達にお伺いした老人ホームの職員さんと少しお話をしていまして、往復するのが億劫だと言う話になったんですね。
そもそも、荷物を持っていかなければならないのが面倒で、ついつい忘れてしまう。
しかも、出来上がったら取りに行かなければならないのでさらに面倒。

なるほど、おっしゃるとおりです。

思い返してみると、皆さん洗おうと用意をしていても、いざクリーニング屋さんに持っていくのはそれからかなり先になるようです。
へたすると、袋に入れておいたまま、持って行こう持って行こうと時間が過ぎ、気がついたらもう着る時期だった、なんて事も多々あります。

ぎゅうぎゅう詰めに袋に入れておくと言うのはとても危険なんですがね。
場合によってはカビが生えることもありますので、なるべく避けてください。m(__)m

面倒くさいなあ、と言う話をしていると、不意に品物って残りませんか?聞いてくるんです。

残ると言えば残りますし、残らないと言えば残らない。
ほとんどの人が普通に持って行ってくれますので減っていくのですが、中には何年も置きっぱなしの方もいらっしゃいますね。
引っ越されたか、亡くなられたか。
たまにそういう事もあります。
また、忘れてしまった!と言う人もいらっしゃいますね。
いざ着ようと思ったらない。
もしかしたら・・・、と当店へお問い合わせをいただく事もたくさんあります。

意外とですね、皆さんご自分の服のことは知らないものなんです。

どんな服を持っているとか、今日クリーニングに何枚持ってきたかとか、結構アバウトなんですよ。
お渡しするときに、私こんなの持っていたっけ?なんて言われることもあります。

服の管理は大変です。
クリーニングの往復もクリーニングをしない原因のひとつかもしれませんね。
かといって、集配クリーニングは時間を拘束されるから嫌だと言う声もあります。
なかなか難しいところです。
そこをうまくついたのがデリバリー方式のクリーニング。
電話をいただいてからすぐ駆けつける、と言うやつなのですが、これも最近のガソリンの高騰で厳しくなってきています。

うーん、何かいい方法はないでしょうか。
一長一短とはまさにこのことかな。

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クリーニング」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
「二往復」なるほど、なるほどと思いながら読みました。
デリバリー方式の場合、お届け時不在で持ち帰りや一緒に出して急ぎと出来上がり次第のお届けでいいものなんてこともありますので、3往復、4往復もあります。
自転車に布の袋積んで近所を集荷して回る原点のスタイルに戻ってみるのも一考かと思っております。

投稿: 宮井 | 2007年12月 9日 (日) 23時51分

宮井さん、毎度です。
ああ、ありますね、3往復4往復。
いちいち計算していると、配達できなくなってしまいますからあえてしませんが、細かく言い出すとキリがないでしょうね。
トータルして赤字じゃなければいいかな、なんて気軽に考えるようにしています。

数年前に、自転車で回るクリーニング屋さん、ありましたね。
大阪の勉強会の仲間は、確か一時期やっていたはず。
ただ、コスト面よりも、目立つからと言った意味合いが強かったと思いますが。

主婦の買い物も、車からスクーター自転車に変わっているようです。
私たちの配達も、自転車になってもいいと思いますね。

投稿: boribori | 2007年12月11日 (火) 01時03分

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