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2008年2月

微妙な話し方。

午前中、仕事の合間に少しテレビを見ていたんです。
二年ほど前に中華街で一緒に食事をしたことがある方がテレビに出ていました。

なんと、洗濯王子、だそうです。

かなりのイケメンですし、あたりも穏やか。
王子の名にふさわしいと言えばふさわしい。
前にも、クリステの福永さんのところへ、合宿に行くところをテレビで取材されていました。

家庭洗濯のポイントを王子が話していくのですが、その言い回しっぷりに、とても共感したんです。

ああ、微妙な感じが良く出ているなあって。

テレビのテロップや音声では結構はっきりと言っているようなんですが、、当の王子はよく聞いていると語尾が微妙な言い回し。
その気持ちがね、よく分かるんです。

洗濯やクリーニングは、洗う対象物によって変わってしまいます。
その対象物、衣類にいろいろなケースがある以上、はっきりと断言しづらいんです。
これは、知識や技術がある人になればなるほど、断言はあまりしません。

目の前に品物があればある程度は出来ますが、一般論として洗濯を語ろうとすると、どうしても想定の範囲を超えるものが出てきまして、またそれが結構あるんです。
ですから、言い切ってしまうことにどうしても抵抗があります。

そのクリーニング師ならではの独特な言い回しが、私にはとても好感が持てたんです。
この子は、とても素直なんだなあと。
福永さん同様、イケメンですから、ぜひ洗濯やクリーニングの普及のため(笑)、露出大目にしていただきたいと思います。(笑)

さて、実は内容でいくつか首をかしげる箇所がありました。
しかし、おそらく王子のせいではないと思うんですね。
と言うのも、どうも製作側が話を持って行きたい方向と言うのが見えてまして、強引に解釈している箇所があったんです。

テレビや雑誌に出た人に話しを聞くと、大抵意図しているものと違うように取られた、と言うような話を聞きます。
クリーニングの知識が難しいのかな?と最初は思いましたが、どうも違うようで、先に結論ありきでそれを実証するために話を進めているような節があるんです。
どうも、今回もそれに近いものを感じます。

そういえば、二年ほど前に福永さんがためしてガッテンに出演した次の日に、新宿で待ち合わせをしたんですが、待ち合わせの時間がずれたんです。
どうしたのかな?と思っていると、どうも製作されたものがまずいと福永さんが伝えたようで、それをスタッフと協議していたらしいんです。
思い起こすと、あの時も同じような事を言ってましたね。
最初に結論ありきでそっちへもって行こうとしているって。
ある種、ああいう業界が陥るやり方なのかなと思います。

そして、見ている側も振り回されることもありますね。
クリーニング屋さんが、同業者がテレビに出ていると必ず言うんです。
あんなの簡単だとか、たいしたこと無いとか。
でもね、それって本当はおかしいんですよ。
テレビは誰に見せたいのか、ということを考えると、私たちプロに見せるためではないというのはすぐ分かると思います。
玄人受けするような内容は決して消費者には伝わらないと思いますし、逆に簡単なもののほうがより消費者をひきつけやすくなります。

出演の交渉のときに、この話をしてくださいと事前に言われるようですしね。

テレビに映っているものがすべてだと思うのはちょっと軽率なような気がします。
まあ、結局職人ですから、どこか負けたくない!と言う気持ちもあるんだと思いますけどね。

しかし、クリーニング屋さんもテレビに良く出るようになりました。
変化を感じますね。

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偽装は困ります。

いろいろなニュースが毎日ありますが、その中で私たちクリーニング屋さんに関係のあるニュースがひっそりと報道されていました。
食肉の偽装などが問題化していましたが、衣類にも偽装があるんです。

カシミヤ100%と表示しておきながら、実際はウールと合成繊維の混紡物・・・。
ちょっとひどい話だなあと思っています。

私たちはクリーニング師の試験で、繊維の鑑別と言うものを行います。
5種類の真っ白な繊維がありまして、どの繊維か当てると言うものです。
クリーニング師の資格を持っている人は、みんな一度は通る道です。
触った感触や繊維独特の特徴などから当てていくんです。

この試験をやっているので、ある程度触るとどんな繊維か分かるんです。
分かるからこそ、時折これ本物かな?と思ってしまう商品があるのも事実で、まがい物じゃないのかな?と思う衣類が何回かあります。

私たちは、繊維やデザイン、装飾品などを頭に入れた上で、汚れを落とす作業をします。
つまり、これらの情報がベースとしてまずあって、どこまで出来るか?いろいろと考えながら洗っているわけです。

ところが、このベースになる情報が間違っているとさあ大変。
カシミヤが本当はウールと合成繊維の混紡物だったとなると、汚れのつき方も違いますし、洗い方も変わってきます。
カシミヤだからと途中で作業をやめてしまい、本当ならもうちょっと力を加えられて汚れを落とすことが出来たのに、何て事があるかもしれません。

食品と違い、命にかかわるような事は無いにしろ、やはりきちんとした表示を心がけていただきたいと思います。
人間のやることですから、間違いでつけてしまったと言うような事はあるでしょう。
それは仕方がない部分があるにせよ、意図的につけるような事だけは決してしないでいただきたい。
だまされたお客様だけでなく、私たちクリーニング屋さんにまで影響が出てしまいます。

もうひとつ、偽装ではないのですが、困ってしまうものに、お客様の勘違いがあるんです。
シルクなのと言われてお預かりすると、ナイロンだったり、ポリエステルだったり。
これらはまだ近いものが在るので仕方がないかなと思いますが、中には綿やウールをシルクと言われて買ったと言うお客様もいらっしゃいます。

こちらが、正しい繊維をお教えすると、皆さんやはりちょっと不審に思うようなんですね。
正しいものをお伝えして良いのか、そのまま黙って処理したほうが良いのか、正直いつも悩みます。
でも、それでも意を決してお客様にお伝えするのは、着用の仕方やお手入れの方法が変わってしまうから。
長く使っていただくためには、やはり知っておいたほうが良いと思うんです。
お客様が信じているだけにね、心苦しいですが、お伝えするようにしています。

まさか、売っている方が間違ったことを教えていることは無いと思うんですが、どうなんでしょうか。
もし、そこからおかしいなら大問題です。

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怖くて手が出せないのでしょうか?

最近、クリーニングを断られたと言って、当店にお持ちになるお客様が大変増えております。
お持ちになるお客様、皆さんどこか不安そう。
そして、釈然としないと言った様子です。

先日お持ちいただいた品物も、他店で断られたものでした。
どうして断られたんでしょうか?と聞くと、こうおっしゃいます。

表示が外国のもので、日本の表示がついていないので当店では使えません。
ご自分で洗ってください、との事。

そんなに難しい衣類ではないんですけどね。
最近は、トラブルに発展してしまうケースが多いので、少しでも怪しいと思うと断るクリーニング屋さんが多いようです。
以前なら無かったことなんですけどね。

たとえば、クリーニング屋さんの技術がつたなくてと言うことならまだ話は分かるのですが、どうも話はそれだけではすまなさそうな感じなのです。
以前ここでも書きましたが、今までなら通っていた品質がクレームになったり、お客様が過敏になっていたり。

お店側もどう判断して良いか、基準はどこなのか、判断に苦しんでいると思います。
そして、あまりにもトラブルが多いと判断すると、受付自体を断るように受付へ回すわけです。
以前聞いたのは、ダウンやカシミヤなどは預からないクリーニング店があるとか。
気を使う商品ではありますが、断らなければいけないものではないんですけどね。
トラブルが怖いんでしょうね。

しかし、過剰に反応しているのはクリーニング業界だけではありません。
今や、トラブルを回避するために、どこの業界もかなり過敏になっています。
中には、洒落になっていないケースも。

実は、うちの親戚のひいおじいさんが入院しているのですが、ご飯を食べさせてもらってないんです。
かなりの高齢でもうすぐ100歳になろうかと言うお年。
本人は少しでも食べたいと言っているんですが、病院の先生が駄目と言います。
結局、点滴ですごしているんですが、確かに必要な栄養は入っていっているのかもしれませんが、やはり食べたほうが体に良いのは明白。
でも、いくら言っても先生は聞き入れてくれません。
そしてその先生、なんていったと思いますか?

病院にいるうちは食べさせられません。退院されたら好きなものを食べさせてあげてください。

これっておかしいでしょ?
結局、もし喉に詰まらされて、亡くなってしまった時に、病院の責任を問われるからと言うことのようなんです。
家で詰まらせたらそれは病院のせいではないと。

何が大事なのか、どうして病院にいるのか、もう一度考えていただきたい、そう思いました。

しかし、その反面、病院が適切な処置を取るのが怖くなるほど、クレームなどのトラブルがひどくなっているという面もあるのだと思います。

適切なクレームだけでなく、エスカレートしていくケースもあるんでしょうね・・・。

ここまで来るとなんだか分からなくなります。
業者がおどおどするような状況になっていて、果たしてお客様にきちんとしたサービスが提供されているのか?
でも、業者側にも責任はあるし。

バランスが悪いですね。
何とかしなくちゃいけないなあと思う今日この頃。
みんなが楽しく生活をおくれるようになりたいものです。

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人の話に耳を傾ける。

生きている中で、いろいろと気づくことってあると思うのですが、なかなか体感するのは難しいですよね。
それからの考え方が変わるほど、体感したことがあります。

それは、30歳ちょっと前の話。

結婚が決まりまして、友達に報告をしていたんですね。
私の友達はほとんどが年上で、6歳から20歳くらい上の方とお友達付き合いをさせていただいておりました。
友達で、いい先輩、と言うような関係ですね。

結婚の報告をしていると、みんないろいろとアドバイスをしてくれます。
こうしたほうが良いよ、ああしたほうが良いよ、経験から来るお話です。
その中で、新婚旅行だけは絶対に行ったほうが良いといわれていました。
後でもめると。

しかし、当時の私はにわかに信じられず、そう言うもんなんですか?とか、うちの嫁さんが自分から行かなくても良いといっているんで・・・、なんていっていたんです。
それでも、友達は皆言います。

それでも行ったほうが良いって。

どこか天狗になっていたのかもしれません、友達の話に耳を傾けることが出来ず、新婚旅行には行きませんでした。

それから一年。

それは突然やってくるんですね。
何の話をしていたかはっきりとは覚えていたんですが、急に嫁さんがこういったんです。

「私新婚旅行に連れて行ってもらってないし。」

この言葉を聴いたとき、頭をよぎったのが友達の忠告、アドバイス。
そして、どうしてあの時真剣に聞かなかったんだろうと言う後悔でした。
みんなこれを経験していたからアドバイスしてくれていたんだなとそのとき初めて気がついたんですね。

でも、もう後の祭り。

取り返しがつかないし、とりあえずその場を取り繕うために、「自分で行かなくて良いっていったんじゃん」と切り替えしましたが、敵も然るもの。
「そうだけど連れて行ったもらってないもん。」と文句を言うわけです。

このときですね、人の話は聞かないといけないなあと思ったのは。
大体良く考えてみると、アドバイスや忠告って、良かれと思って言っていただいていることが多いんです。
自分はこういうことで苦労したから、同じ苦労はしないようにとか、失敗を繰り返さないようにとか。
だから、よくきいていると、その言葉には重みがあります。
体感している言葉ですからね。

しかし、聞く側の私に、理解できるだけの経験が無かった。
また、人の話とどこか高をくくっていたのかもしれません。

よく年配の方が、勉強しておきなさいとか、資格を取っておきなさいとか言いますよね。
あれってたぶん本人がそれで相当苦労しているから言っているんだと思うんです。
そして、若いときに、と言う言葉をつけると言うことは、後になると時間がとれず勉強や資格が取れづらくなる、と言う意味だと思うんですね。
みんな同じような事を言うのは、みんな同じ事で苦労しているから、私はそう思います。

これからですね、アドバイスや忠告はしっかりと聞くようにしようと真剣に思ったのは。
全部聞き入れると言うことではなく、いっている意味を真剣に聞いてみようとするようになりました。
こういう経験ってあまり無いと思うんですね。
人によっては、体感しないまま行く人もいると思いますし、体感して気づいたとしてもかなり年が行っていたとか。
そう思うと、30歳位でこのことに気づけたのは私にとって物凄く大きな事でした。

また、同時に、自分が体験したことは人に伝えようとも思いました。
同じ過ちをしてほしくないし、少しでも良くなってくれればうれしいですし。

だから、私言います。
新婚旅行には絶対行きなさいって。
自分の失敗談を交えながらですけど。(笑)

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新しい図書館へ行ってみました。

風の強かった日曜日、実はあの強風の中、新しく出来た図書館へ行ってまいりました。
単に、出かけるところが無く、ちょうど良かったと言うこともあったんですけどね。

ルミエール府中の中にありまして、新しく出来たばかり。
駐車場も完備されていますし、中にはレストランもあります。

図書館に入ると、物凄く綺麗でびっくりです。
しかも、いたるところに座る場所があり、図書館の外にも休憩所があります。
エレベーターを降りると、すぐのところで子供たちがゲームをやっていました。
お昼を食べている人も。

3階に子供用の本をそろえているところがありまして、そちらに向かいます。
コンピューターで検索が出来るようになっているのですが、子供のところにあるものは、子供用に作られているんですね。
子供たちが見たい本を早速検索。
場所も分かり、早速探します。

簡単に見つかるもんですね。

子供たちに本を読ませている間、館内をぐるりと回ってみました。

雑誌がおいてあるところ、点字本が置いてあるところ、いろいろあります。
さらに4階へ行くと、視聴覚ブースがありまして、DVDやVHS、CDなどを視聴することが出来るんです。
しかも、一人用のブースだけかと思っていると、なんと3人掛けのブースまで。
これなら子供連れでも安心していくことが出来ますね。

子供のところへいったん戻り、借りたいもんを選ばせてから移動します。
下の子供は本よりもDVDが良いらしく、上の階へ。
ムーミンを借りてましたよ。(笑)

人気のある作品は予約でいっぱいのようです。
順番待ちらしいのですが、予約したほうが確実でしょうね。

選んだところで借りることに。
借りるのも簡単、私たちは受付で借りたのですが、なんと自動貸出機なるものもあるんですね。
便利になったもんだなあと思った反面、ついていけないかも・・・、とちょっとだけ不安になりました。

年かな。(爆)

5階にはさらに個室などが充実しているようで、借りることも出来るようです。
グループで調べもの、なんていうときに使うとよさそうですね。

そして、一番良いになっていたレストランへ。
府中の施設にあるものですから、、市役所や郷土の森のレストランと一緒かなと思っているとどうも違うようです。
パンも売っていまして、持ち帰りが可能みたい。
今回は、子供たちが帰りたいと言うので見るだけで帰りましたが、一度一人でゆっくりと来て見たいですね。

駐車料金もとてもリーズナブル。
1時間100円だそうです。

あの風の中、出歩く人は少ないだろうなと思っていたんですが、図書館の中はかなりの人でした。
利用者も多そうですね。

市の施設ですし、これだけ立派なものは利用しない手は無いと思います。
ぜひ一度ご利用してみてください。

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強風

土曜日の午後あたりから風がとても強かったですね。
午前中がぽかぽか陽気だったので、気を抜いていたら、午後からあたり一面がまっ黄色。
何があったのかと思ったらあまりの風の強さに砂埃が舞ったのでした。

明けて日曜。

土曜日からの風の強さを踏襲し、今日も思いっきり風が強いです。
風が強くなると、まず電線がなり始めます。
ビリビリビリビリ、そら物凄い音です。
始めてこの音を聞いたときは何の音か分からず、ただただ怖いだけでした。
慣れたとはいえ、電線が切れるんじゃないか?と言う恐怖は絶えずあるんですけどね。

そして、今日一番怖かったのが、家が揺れたこと。
まさか風で揺れているとは思わなかったので、地震かな?と思い、逃げ道を確保しないと、なんて思っていたんです。
所が、いつになっても揺れは収まらず、電線の音が鳴り響くだけ。
もしや?と思っていると、どうやら風の影響をもろに受けていたようです。

当店は表が狭く、奥に長い構造となっています。
俗に言う、うなぎの寝床、状態。
それが3階建てとなっているので、影響を受けるんでしょう。

建物が揺れる風って何なんでしょう。

普段から風の強いところなどは、人すら歩けないんじゃないかしら。
自然の驚異ですね。

天気予報を見ていると、どうも今週は風が強い日が来そうな感じです。
春一番はすでに吹きましたが、まだまだ安心されぬように・・・。
風が吹けば花粉も舞います。
これからがつらい時期ですね。
何とか乗り切りましょう。

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ビックリマンチョコ

当店の二件隣はセブンイレブンさんです。
子供がまだ小さいと言うこともあり、よく買い物に行きます。

子供が一緒と言うことは、当然見る場所も限られてきます。
そう、お菓子の棚、ですね。
最近は、セブンイレブンでも駄菓子を扱っているので、子供たちは大騒ぎです。
昔は駄菓子屋さんに行ったものですが、最近は駄菓子屋さんはめったに見かけませんもんね。

四谷の奥の方にあったり、立川にあったり。
子供が気軽に行ける場所にはありません。

夕方、次男がお昼寝から起き、ちょうど私も何か飲み物がほしかったので、セブンイレブンへ行きました。

子供はすたこらさっさと、お菓子のコーナーへ。
私は乳製品が並んでいるところへ。
自分が飲むものを決めて、子供のところへ行くと、なにやら悩んでいる様子。
どうも、いつもと陳列が変わり、戸惑っているようです。

子供って変なところで融通が利きませんから、ちょっと変わっただけでも嫌がることがあります。
いつも買っているお気に入りの飴を見せても駄目、大好きなチョコレートを見せても駄目。
こりゃ困ったなと思っていると、売れてます!という文字の先に、懐かしいお菓子がありました。

ビックリマンチョコ。

ね、懐かしいでしょ?
私はこれを集めたことはありませんが、一時期は社会問題になるほどの大ブーム。
中のシールを集めたくて、お菓子を食べずに捨てる人が続出しました。
あの独特のキャラクターのシールが子供の心をくすぐるんでしょうね。

やはり、うちの子もビックリマンチョコに反応。(笑)
高いものでもないし、一つ買ってやろうか、と手にとって、何気に値札を見て、びっくりしました。

ビックリマンチョコと言えば子供が買うお菓子ですよね。
当然お値段もリーズナブルなはず。
私の記憶にある値段は、たしかひとつ30円。
今は消費税が入っているとしても、31円くらいでしょうか。

ところが、なんと値札にはこうかかれていたんです。

84円。

復活したかと思ったら、以前の倍以上の値段。
これには正直びっくりしました。
前のものと違うのか、原材料があがったためか、分かりませんが、びっくりですね。

もしかして、ターゲットは子供の頃に買っていた大人でしょうか?
この値段でも、大人買いをする人が出てくるのかな?

ご近所さんですから、今後ビックリマンチョコの状況は逐一見ていこうと思います。

ちなみに、ビックリマンチョコを買って帰った息子は、中に入っていたシールに魅了され、ご多分に漏れずに中のお菓子を半分ほどで食べるのやめてしまいました。
残りはお父さんが食べることに。
懐かしい味です。

あのシールには、とてつもなくすごい魅力でもあるんでしょうか。
不思議ですね。

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ここ数日、駐車場まで車を取りに行く途中で、魚を見ていたんです。
と言いましても、途中川があるわけでもなく、あるのは養魚場だけ。
しかし、養魚場で魚を見た、と言うわけでもありません。

道路に魚がおっこっているんですね。

最初は、車に轢かれた状態で転がっていました。
見たところ、ヤマメのよう。
養魚場で確か育てているな?と思い、猫でも咥えてきたのかな、と思っていました。

所が、それからさらに魚をたくさん見ることとなります。
今週だけで、5匹は見たでしょうか。
そして今日、見事な鮎が転がっていたんです。

ここまで来ると、おかしいなと誰でも思うはず。
あたりを見渡すと、道路一面に鳥の糞があるんです。

ここでピン!と来ました。
さらにあたりを見渡すと、いましたいました、去年と同じ鳥が。
今年もどうやら養魚場の魚を狙っているんでしょう。

今日見た鮎は、形もとても立派で、まだ車につぶされてもいません。
でも、鳥は取りに来ないんですよね。
何が違うんでしょうか。
新鮮じゃないと駄目なんでしょうか。
見た目、全然平気そうだったんだけどなあ。

また、今年も養魚場の人と鳥の格闘が始まるんでしょうね。

鳥と魚が見たい方、当店とセブンイレブンの間の道を入っていった最初の交差点を左に曲がってください。
30メートルほど歩くと、周辺に魚が落ちていたりします。
鳥は、そこから周りの建物の屋上を見ていただくといると思います。

一度だけ、取りに降りてきたところを目撃しましたが、相当大きいですよね、あれは。
一度くらい見ても良いかもしれません。

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梅まつり、延長だそうです。

府中の広報に梅まつりの延長が載っていました。
どうやら、今年の梅は遅いらしいですね。

どこかの噂で、すでに咲いていて見ごろだよ、何て聞いたんですが、どうやら違ったようです。
行ったお客様のお話を伺うと、見頃はまだこれからとの事。
ここ2,3日暖かくなってきたような感じがしますから、徐々に咲いていくんでしょうか。

今年は花を愛でる余裕も無く、週末になると予定が入っています。
あじさいまつりと梅まつりは楽しみなイベントなんですけどねえ。
郷土の森は、ここ最近イベントの時期に結構力が入っていますので楽しみなんです。
梅まつりの時期は、やすらぎ亭前に、お店が出ます。
ここによってちょこっと買い物するのも楽しみなんです。

今年はどこかでいけるかなあ?
後半月ほどの間に行くことが出来ると良いんですけどね。

京王線沿線は、ちょっとでかけると花を見ることが出来ます。
梅は郷土の森のほかに、百草園も有名ですし、昭和記念公園にも老梅が咲いていたりします。
車で出かけても良いですし、電車でも全然平気。
この時期に咲く見事な梅を、ぜひ一度ご覧ください。

うちはまだ花よりも、公園なんですよね。
せっかく出かけても花なんか興味がありゃしない。
一緒に楽しく見ることが出来るようになるまで、あと何年かかりますかね。
あ、子供には郷土の森の団子が良いですね。
美味しいので残さず食べてくれます。

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ガソリンの値動きがすごかったんですね。

確定申告のため、昨年の領収書を見直しているんですが、ガソリン代の値動きにびっくりします。

去年一番安かった時期は2月の中旬ごろで、一リットル当たり123円。
レギュラーの価格です。

次第に値上がりしていき、最高は12月初旬の154円。
かなり安いところで入れた記憶がありますから、もうちょっと高かったかもしれません。

20円も誤差があるとかなり影響で増すね。
満タンにすると1000円も差が出ます。
私の記憶で一番安かったのが一リットル当たり76円。
その差78円。
約4000円も変わってしまったんですね。

仕事で使わなければいけませんから、仕方がないと自分に言い聞かせていましたが、こうして改めて領収書を見ているとその差に驚いてしまいます。

さらに、私たちが使っているドライクリーニングの溶剤、こちらの値動きもすごい。
一番安かった頃から見ると、すでに1リットル当たり100円以上値上がりしています。
洗って、きつく脱液をしたとしてもどうしてもある程度衣類に溶剤が残ります。
乾燥したときにそれらが飛んでしまうんです。
大きなものであればあるほど、飛ぶ量も半端ではありませんので、そのコストがモロに跳ね返ってきます。

あと数日ではっきりと数字が出てくると思いますが、昨年との差にびっくりするような気がしますね。
今年に入ってからも値上がりしてきていますし、どうしたものか。
ガソリンのように、クリーニングの資材は値段が上下しません。
一度上がると上がったまま。
ガソリンは上がって行ったとはいっても途中結構下がっていたんです。
しかし、クリーニングの資材にはそれが無い。
業界全体で使われている量が少ないのでどうしようもない、と言うのがメーカーさんの言い分なのです。

去年も書きましたが、今年も冬物のクリーニングは早めのほうが良いかもしれません。
コストの増大によりクリーニング屋さん結構シビアになっています。
値上げの検討もしていますので後はいつするか?になっていると思います。
着なくなった衣類から順次洗っていくようにすると良いと思いますよ。

しかし世の中値上げのニュースばかりですね。
それがものすごい上げ幅だからかなり深刻のような気がしています。

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相談。

今回のダウンの件で思ったのですが、相談できるところ、もしくは友達がいるって本当に助かるなって思います。
私たちは自営業者ですし、本業としてやっていますので、業者さんの友達はたくさんいます。
もちろん業者の中でも、向上心の無い人はいますし、友達すらいない人もいます。
どこに相談していいか分からないといった人もいますね。

ところが、今回コメントをいただいた方のように、パートさんとなると、なかなか相談できないんじゃないかなと思ったんです。

向上心の強い人など、自身できちんと理解しないと納得できない、と言う人もいるでしょうしね。
かく言う私もそういうタイプです。
ですので、ずいぶんと衝突もしましたし、調べもしました。
それがあって今のようにたくさんの友達に恵まれたんですけどね。

クリーニングって幅が広いです。
得手不得手と言うわけではないですが、やはりここはとても詳しいと言う人もいまして、また相談するときにこの話ならこういう人に聞けば確実!と言う人もいます。

クリーニング業界全体にかかわる話なら、業界紙の友達やクリーニングの組合に入っている友達。
技術系の話なら、勉強会に所属している友達。
ブランド物なら都内のここ、とか。

私のところにも、相談がかかってきますが、たいてい同じような話が多いのを見ると、私にはこの手の質問が有効だと思われているんでしょうね。
解決してくれればなんでも聞いていただいてかまいません。

パートさんやアルバイトをしている人たちも勉強したい人はたくさんいるでしょうね。
今、どんな提案が出来るのかなあと考えています。
私たちの仲間の中には、取次店の店長さんもいます。
彼女はクリーニングの工場の仕事はいっさいしていませんが、ものすごく勉強熱心で私たちの中に入ってきました。
クリーニングに従事している人たちが、いろいろと話が出来る、そんな場所もあって良いのかな。
立場が違うと、意見も変わってきて話しづらいかな?
どうだろ?

ただ、経営者やパートさんという立場ではありますが、同じクリーニングを仕事としている者として、勉強したいと言う思いは同じでしょうし、スキルアップにつながると思うんですよね。

もちろん、やりたいと言う人向けの話ですけどね。

いろいろな話が出来、気兼ねなく相談できるようなところ、無いかなあ。
作るしかないか?

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高級品は粗末なの???

コメントをいただきました。
そのコメントがどうにも気になりまして、今日のネタにすることに。

とあるクリーニング店の工場さんが、取次店へ言った話らしいのですが、とある高級ダウンは50%の確立でトラブルが起こるから預からないようにとお達しが出たそうなんですね。

50%の確立でトラブルが出る衣類?そりゃ、大変だ!
当店でもダウンは出ますが、今のところそのようなトラブルは経験していません。
もしかして、他では出ているのか?と思い、友達の業者さんに早速電話してみました。

しかし、みんな言うのは、何の問題もないよとのこと。
ネットで調べても、クリーニングでトラブルが起こるなんていうのは、無くは無いですが50%の確率を裏付けるようなものは見当たりません。

もし、本当にそんな確立でトラブルになっているのだとしたら、本来ならメーカーに返品されるべきものでしょうし、製造に欠陥があると考えるのが普通だと思います。
しかし、そんな発表も無い。

ダウンの問題じゃないんじゃないかな・・・・、と思います。
おそらく、クリーニングの工程の中で、ダウンに合わないような事をしているんでしょうね。
トラブルがどのようなものか具体的に分かれば問題点も分かると思うのですが、今の段階ではちょっと判断がつきません。
ネットで見つけたのは、乾燥の不十分でしたが・・・。
しっかりと乾燥すれば問題ないので、トラブルが起こりやすい品物と言うほどではないと感じました。

もうひとつ引っかかったのが、このフレーズ。

「高級な衣類は丈夫なイメージがあるが、実際は粗末なもの。理由として、ブランド品を購入されるかたは、お金持ちな方なので何年も着用しないから」

言いたいことはなんとなく分かりますが、解釈がどうもひねくれてますね。
私は好きではないです、この言い方は。

お客様が高額な商品に求める性能のうち、「十分な耐久性が」あると思います。
これが結構要望が多くて、高いものを買っておけば長持ちするだろう、と言う人もいるくらいです。

しかし、そうとも言えないのが衣類の難しいところ。

どうしてその衣類が高額なのか?どこに値段がかかっているのか?それによって耐久性は変わってくるんですね。

デザイン優先の場合で耐久性が劣っているものもあります。
素材が高級で耐久性の弱いものもあります。
高級だから良いってわけではないんです。

クリーニング屋さんは洗って仕上げるので、どうしてもしっかりしたものを好みますが、ではそれが良い服か?と言うとそうでもないんですね。
某イタリア製のスーツなどは、とても柔らかい生地を使用しているので、とても仕上げづらく、クリーニング屋さんの中ではものすごく評判が悪い。
粗悪品だ!という人までいます。

しかし、仕立て屋さんの立場からすると、とんでもなくすごい商品なわけです。
その理由は、ものすごい柔らかい生地なのに、きちんとスーツに仕立てているから。
柔らかい生地をスーツに仕立てるのは本当に大変らしいんですね。
つまり、技術が高い商品だ、と言うことらしいんです。
柔らかい生地は、肌触りもとても良い物になります。
今の人は、肌触りが良い物を着心地が良いと判断しますので、そういう意味ではいい商品に入るんだと思うんですね。

みんな立場によって見方変わりますから、仕方がないのでしょうが、ちょっと視点を変えると分かると思うんです。
うちの母が言いましたが、この柔らかい生地でスーツを作っているんだから、縫製はこれしかないよなって。
手抜きではなく、生地の柔らかさを最大限に生かすために作られているんですね。

ですから、お金持ちだから長く着ない、と言うのは間違いだと思うんです。
高額な商品ですから、誰でもいつでも買えると言うわけではありません。
そういう意味では、確かにお金を持っている人のほうが購入率は高いと思います。
でも、お金があるから長く着用しない、というのは間違い。
逆に、商品の特徴から、長く着ないようにしているんですね。

ですから、耐久性が無いのが、長く着ないというのが理由でしたら、普通の人でも早い人は二年で捨てちゃう人もいますからね。
お手ごろな商品のほうがもっと悪いものが出回っている事になってしまいます。

どうにも、お金持ちに対するやっかみが感じられる発言です。
ものすごいお金持ちがお客様にいますし、長いお付き合いをさせていただいていますが、そんな楽ではないんですけどね。

確かに良い物を持っています。
でも、物を大事にしていますし、何より長く使っています。

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ししゃも

本物のししゃもを食べたことはありますか?
普通に売られているししゃもは、本物ではなく、カペリンと言うお魚なんです。

年明け築地ツアーに連れて行ってくれたお客様が毎週土曜日に築地に買出しへ行っているのですが、欲しい物があれば買ってくるよ、とのお言葉に甘えまして、毎週築地でお買い物をしてきてもらっているんです。

先週は時化で魚が取れず、いいのが無かったようなのですが、昨日買って来てくれたのがししゃも。
本物のししゃもなんです。

これがその写真。


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ねえ、見事でしょう?

去年、長男がししゃもにはまりましてよく食べていたのですが、さすがに本物を食べさせてあげることは出来ず、今回が初ししゃもとなりました。
ちょうど土曜日、次男の誕生日だったので、食卓に。

本物のししゃも、美味しいんですよ。
こんなのが毎朝朝食に出てきたら、ご飯おかわりし放題でしょうね。
噂ですと、10月の旬に出回る、生のししゃもはさらに絶品らしい・・・。
今年は食べることが出来るかしら?

買ってきていただいたお客様に感謝ですね。

ちなみに、今回のししゃも、築地場内の中卸で買ってきていただいたのですが、一匹160円なり。
これが流通にのって、私たちが買うようなお店まで来ると、おそらく200円から300円ほどになるようです。
まさにメインにふさわしいお魚でした。

子供が大喜びで食べていたのが一番うれしいですね。

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シャイニー。

私、出かけたときは必ず雑誌を買うようにしているんです。
流行のものやこれから流行りそうなもの、面白そうなものなど、なるべく見るようにしています。

その中で、スーツの特集がありました。

スーツの作りの説明や、今年の流行など詳しく説明されており、とても参考になります。
ここ数年はダーク系のスーツが流行っていまして、また三つボタンのスーツが流行っていたのですが、どうやらそれもそろそろお終いのようです。
雑誌のとおりになると、今年はどうもグレー系が流行りそう。
また、三つボタンから通常のシングルに戻りそうですね。

特集記事の中に、お勧めのスーツが載っていたのですが、なんとそのスーツにはシルクが使われているんです。
しかもお値段がとてもリーズナブル。
上下で買っても3万から4万切るくらいです。
シルク混紡でこのお値段、安くなったなあと思ったのですが、生地を読んでいると不安になる一面も。

そもそもなぜシルクを使うか?と言うことなのですが、私たちクリーニング屋さんからすると、暖かさや軽さがあるんですね、シルクは。
すべり心地も良くなるので必然的に着心地が良くなります。
シルクが高級品と呼ばれるゆえんです。

所が、生地を読んでいると、そういった説明は無く、別の目的でシルクが使われているかのような説明が。
記事にはこうありました。

シルクが使われているので表面もシャイニー感があり・・・・・。

シャイニー感・・・、最近よく聞かれる言葉ですね。
確かにシルクは光って見えるので、使い方によってはシャイニー感が出ると思います。
しかし、シルクを使っているスーツの説明がこれで良いのかな?思うんですね。

と言うのも、シルクは他の素材に比べて扱いがとてもデリケートです。
私たち洗う側も気を使いますが、着用している側、つまりお客様も着用の仕方を間違うとすぐ傷んでしまうのです。
虫に食われやすいですし、洗わないでおくと確実に虫に食われてしまいます。

しかもお値段がとてもリーズナブル。
そんな良い商品だなんて思わないんじゃないのかなあと、ちょっと心配になりますね。

お値段がリーズナブル、と言うところでもう一つ引っかかるのが、クリーニング代。
スーツを買うときにリーズナブルだったとしても、シルクが入っていればクリーニングはとても難しくなります。
結果、予想外のクリーニング代になることもあるでしょう。

安く提供してくれるのはいいのですが、お手入れする側からすると、買うときの値段とお手入れの手間が比例しないので、悩みの種になってしまうんですね。
お手ごろな商品はお手入れも手間がかからなければ良いんですけどね。
実際は、そうならないからつらいところ。

こうなってくると、使い捨ての時代なのかなと言う気もします。

なんにしても、使用中の注意として必要な情報はお客様に流してほしいと思います。

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職業病なのかな。

先日、スカイプで友達と話をしていたときのことです。

半年振りに話をしまして、近況をお互いはなしていたんですが、去年の年末の顛末を話していたんですね。
そして、現在、まだ手が痛いようだと言っていると、こういうんです。

うちの父も同じですよって。

彼もうちもクリーニング屋さんなのですが、その彼のお父さんも手がしびれて、痛くて大変なんだそうです。
そして、飲んでいる痛み止めもどうやら同じよう・・・。
違うのは、うちは痛み止めだけ、彼のうちは痛み止めと胃薬が一緒に処方されていること。
まあ、その違いで大騒ぎになってしまったんでしょうけどね。

うちの父のほうは、倒れる前に病院へ行ったきり、行っていないので原因が分からないのですが、彼のお父さんのほうはどうやら原因が分かっているようです。

軟骨が磨り減ってもう無いらしいんです。

長年、アイロンを持って、頑張ってきました。
どうもその付けが回ってきた、と言うやつらしいんですね。
アイロンが蹴って、かなり力のいる仕事で、力を入れるだけでなく、やさしくかける時も思いアイロンを維持しなければならず、かなり大変なんです。

しかも、私たちの世代は機械化が進んでいますし、昔ほど仕事の量も無いのですが、父たちの世代はクリーニング全盛期の真っ只中。
しかも機械化なんてされるはずも無く、仕事のほとんどがアイロンがけです。
そりゃ、手が変形もするってもんですよね。

思い出しても、私が子供の頃は仕上げに時間がかかり、深夜2時過ぎまでアイロンをかけていたなんて事はざらにありました。
また、大晦日もアイロンがけで年が明けてしまうことも毎年のことだったようです。

今まではうちの社長の手しか見てきませんでしたが、同業のお父さんも同じような症状が出ているって事は職業病の一種かもしれませんね。

時折、つらそうな顔をしているのを見ると、こっちもつらくなりますね。
治すとまでは言いませんが、せめて痛みが取れるような方法でもあれば良いんですけどね。

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渋谷区のクリーニング店への補助金を考える。

ニュースを見ていて、渋谷区がクリーニング店に補助金を出すと言う話を聞きました。
原油高の影響で、ダメージの大きい業種としてクリーニング屋が上げられ、区内約60店舗に補助金を出すと言うものです。

補助金は確かにありがたい。
でも、補助金を出すのなら、仕事を回してほしいと思うんですよね。
と言うのも、補助金を出しても一過性に過ぎず、解決にはならないと思うのです。

現在、原油高の影響で資材や溶剤が一様に値上がりしています。
では、これが原油高が収まれば下がるのか?と言うと、おそらく答えはノー。
若干下がるかもしれませんが、以前のような価格には戻らないと思うんですね。

どうしてかと言いますと、コストが下がっても流通量も下がっているので、利益を維持できないからなんです。
原油高の影響で値上がりすると、皆さん買い控えを始めると思います。
私たちも同じで、なるべくお客様の負担にならないように、切り詰めながら仕事をし始めます。
すると、以前のように資材や溶剤を使わなくなるんですね。

結果、値段が上がっても使う量が減ってしまい、資材屋さんや溶剤屋さんは経営が圧迫されるわけです。

ここに、クリーニング屋さんに補助金を出してもクリーニング屋さんは確かに少しは楽になるかもしれない。
でも、補助金を出しても資材や溶剤を使う量が増えるわけではないので、今後下がる見込みがなくなってしまいます。

そこで思うのです。
どうせ補助金で予算を組めるのなら、区の施設でクリーニングするようなものを、区内のクリーニング屋さんに回すようにしてあげればいいんではないかと。
仕事が来れば、資材や溶剤も使います。
クリーニング屋さんも仕事をしてお金をいただけるし、資材関係も流通量が増えいくらか息を吹き戻すでしょう。

どうせ、お金を使うのならただばら撒くのではなく、きちんと仕事をしてもらう事でお金を払うようにしてほしいんです。
やっぱり、働いてもらったお金とただもらったお金とでは重みも違いますしね。
お金は働いてもらうのが健全だと思います。

渋谷区の話を筆頭に、おそらく今後日本中で似たような話が持ち上がるかもしれません。
ぜひ、補助金と言う形ではなく、仕事を回すと言う形で、クリーニング屋さんを援護してもらいたい、そう思います。

渋谷区には残念ながら友達がいないんですよね。
いたら、お話を聞くことが出来るんだけどな。
うーん、残念。

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他の人と違って嫌だった記憶。

タオルの話から、ふと思い出したことがあります。
そういえば、人と違って嫌だなあと思ったことがしばしばあるんですね。

子供の頃から体が大きかったので、普通のものがそもそも違ったと言うのもあります。
その当時の流行の服なんて着れなかったし、子供の頃に一度は身につけたい、戦隊物や仮面ライダーなどのキャラクターをあしらった服や靴。
そういったものとは無縁でした。

でも、今記憶になる中で一番嫌だったなあと思ったのが、給食の割ぽう着でした。
小学生の頃、給食当番というものがありまして、一週間、割ぽう着を着て給食を配る係りをするんですね。
そして、金曜日に割ぽう着を持って帰って、洗って翌週持ってくるんです。

その、洗って持ってくるのが嫌でした。

と言うのも、うちはクリーニング屋、洗うとなるとプロが洗います。
当時の私は、普通の人と同じが良いと思っていたので、他の人が持ってくるのと同じが良かったんです。

他の人が持ってくるようなもの、洗ってたたんで、と言った感じなのですが、うちは違うんですよね。

他の人に比べて真っ白に仕上がっているのはもちろんなのですが、糊をきかせ、プレス機でバチン!とプレスをしているのでビシッ!と仕上がっているんです。
どう見ても他の人が持ってくるものとは違います。

それがね、恥ずかしくて嫌だった。
また、プレス機で押していますから袖を通すのも子供にとって大変で。
次に使う友達から、お前が持ってきた割ぽう着は着辛い、と言われ、ショックを受けたもんです。

今思うと、笑っちゃう話なのですが、当時は真剣でしたね。

中学の頃のYシャツもあまり好きじゃなかったなあ。
自分ひとり、アイロンのかかったシャツを着ているので、とにかく目立ちます。
やっぱり、他の人と同じように、アイロンのかかってないようなシャツを着たかったんです。
ところが、ある友達の一言から見る目が変わりました。

「毎日アイロンのかかったシャツを着ていてうらやましいよな。真っ白だしぱりっとしてて格好良い。」

自分でそんなことを考えたことも無かったので、驚いた瞬間でしたね。
 
今、子供の服をアイロンかけていて、同じ事思うのかな?大人になって気づくかな?とか想像するのがとても楽しかったりします。

食べ物やさんなんかは、自分たちが造ったものはなかなか食べれないらしいですが、クリーニング屋さんは普通に洗うことが出来ます。
良い商売だよ、とうちの母はいつも言っています。
子供の頃、そう思ってたら、毎日服着るの楽しかったかな。
なんかちょっともったいない感じです。

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ふかふかのタオル。

日曜のセミナーで、言われてはっと気づいたことがあります。
それは、ふかふかのタオル。

わたしたちクリーニング屋さんは、いつもタオルがふかふかなんですね。
でも、それを不思議とも思わないし、他と違うなんて思ったことすらありません。
セミナーで、そこを指摘されて、はっと気づいた、と言う次第です。

一般家庭では、タオルを洗い、乾すとふかふかというわけには行きませんよね。
ふかふかのタオルに憧れている、と言われ、妙に納得しました。

私も独身のころ、一人暮らしをしていたので、そのころはタオルはいつもぱりぱり。
ふかふかになった記憶などありません。
でも、その頃はタオルのふかふか何て気にもしなかったんですね。

mixiなどを見ていても、タオルのふかふかを望む声はあるようで、皆さん苦労しているようです。
タオルのクリーニングを依頼されることがあるのですが、実は今まではあまりお勧めしていませんでした。
と言うのも、自分たちがふかふかで他とは違うなんて思いもしなかったので、お客様にメリットが無いかな?と思い、お勧めしなかったんです。

所が、日曜の話を聞き、まさに目から鱗。
クリーニング屋さんで洗ったタオルは一味違うんだと言うことに気づきました。
今度は自信を持ってお勧めできるかな。

最近はドラム型の洗濯機で乾燥もこなせますのでご家庭でもふかふかのタオルにすることは可能です。
乾燥しすぎは硬くなってしまうのですが、適度な乾燥はタオルをふかふかにしてくれて、柔らかくしてくれます。

乾燥機を嫌う人もいるようですが、これも使い方次第です。
ぜひ、上手に使ってあげてくださいね。
ふかふかのタオル、気持ち良いですよ。

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熱いなあ。

昨日のセミナー、とっても良かったんです。

講師は業界紙「全ドラ」の社長である、関誠君。
彼とはもう10年来のお友達で、昨年親父さんの跡を継ぎ社長になったのです。

先日の展示会で会う約束をしていたのですが、忙しいらしく会えなかったので今年初めてでした。
と言っても壇上の人として、ですけど。

さて、今回のお話の内容は、クリーニング業界の展望について、です。
具体的な数字を持ってきて、過去の事例を出し、これからの予測を見事に語ってくれましたね。
しかも、セミナーをしたのは神奈川だったのですが、その周辺のデータまできちんと用意してきまして、そこも見事に説明をしていただきました。

現在、クリーニング屋さんを営んでいる人たちの多くは、この先に不安を感じています。
世の中の不景気ももちろんあるのですが、先代たちの時代がかなり良かったのを子供の頃知っているので、余計現在の状況を見ると先が見えなくなっているようにも感じています。

しかも、先代たちとの大きな違いは、大手の存在があること。
昔はドライクリーニングの設備もまだなく、持っているのはごく一部の業者だけで、ほとんどが洗いを外注していたんです。
そんな状況ですから、今ほど大きい小さいの差は無かったんですよね。
ところが、ここ二十年位の間に激変しました。
年商何億と言う会社まで出てきましたし、片や年商800万なんていうクリーニング屋さんも存在しています。

大きくやっている所もそれなりに厳しいはずなのですが、大きいだけに日々集まる量の多さは自分たちの数倍もあり、それを見てさらに悲観する業者さんもいるほどです。

全ドラ社長の関誠君のすごいところは、今回青年部の主催だったこともあるのですが、きちんと青年部向けに話をまとめてきたところ。
他の人なら業界の展望についてだけで終わってしまうところをきちんとレジュメを作り、しっかりと1時間、若い人向けにいろいろな話をしてくださったんです。

クリーニング屋さんはどうしても職人気質な所があります。
時にそれらが災いをし、きちんと物事を考えられなくなることがあるんですね。
考えれば分かることでも、考えないで感覚でやろうとする癖がありますから、今回の話は目から鱗のような話だったんではないかと思います。

セミナー後の新年会で触発されていた人がかなりいましたからね。
こういう人間が出てくるって言うのはとてもいいセミナーだった証拠です。

高齢化に伴い、今後クリーニングの需要が減って言うことはまず間違いないそうで、これは仕方がなさそうですね。
しかし、だからと言って駄目と言うわけでもなく、すでに他業種からの参入という形で、いろいろなサービスが出てきているようです。

でも、問題も。

法律の壁がありまして、現段階では、私たちが手を出せない。
やっていることは同じ洗濯なのに。
法律が現状に合わなくなってきているんでしょうね。
おそらく、法律の改正もいずれ行われるだろうと思いますが、早くしないと需要がなくなる可能性もありそうです。

他府県のクリーニング屋さんの皆さん、早いうちに、彼の話を聞いてみましょう。
呼ぶ価値あり、です。
忙しくなる前に、話を聞いて、自分の気持ちに火をつけて繁忙期に乗り込む、これが一番良いかもしれません。
お勧めですね。

セミナー後、中華街で新年会をやったのですが、ここでも仕事の話が飛び交っていましたね。
見慣れない人が来ているなと思っていると、やはり悩みもあるようで、いろいろな相談も受けました。

私、不思議と初めて会う人に相談を受けることが多いのですが、皆さん大体似たような感じなんですね。
と言うのも、あまり同業の方と仕事の話をしていない方が多く、漠然とした不安をいつも感じているようなんです。
しかも、不安の中に、大手に対するやっかみもあるようで、それがさらに不安を助長させているんですね。

組合の活動って、難しいらしく、商売している地域が近いから、仕事の話がしづらいんだそうです。
ようは商売敵と仕事の話が出来るかよ、って事らしいのですが、どうも私には納得がいかない。
確かに同じ商圏ですと、出来ない話もあるのは分かります。
でも、全部出来ないわけじゃない。
同じ地域だからこそ、手を取り合うことが出来ることもあるし、同じ職業だからこそ協力することもあると思うんです。

自営業者なんだから、自分で話をしていかないと。
待っていても、棚から牡丹餅は落ちてきませんからね。

遊びの話はいりません。
せっかく同業者が集まったんだから、めったに出来ない話をたくさんしましょう。
落ち着くにはまだ早い年ですからね。
もっと、熱く熱く行きたいものです。

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これからセミナーへ行ってきます。

今日は、久しぶりにセミナーへ行くことにしました。
場所は神奈川は横浜。
どんな話が聞けるでしょうか、今から楽しみです。

急いでいかないと。
面白い話がありましたらここでご紹介したいと思います。

では、行ってまいります。

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これだから閉められません。

夕方から雪が降りましたね。
今年は雪の当たり年なのかしら?と言うほど、よく降ります。

降り始めは、こんなので積もるの?ってな感じでしたが、あれよあれよと言う間にいつの間にやら当たりは真っ白に。
雪が降ると、なぜか車の音もしなくなるんですよね。
でも、夜9時近くになったころ、チェーンを巻いた車の音がしだしました。
相当降っていたんだと思います。

私が雪が降ると外へ出たくなるように、お客様の中にもこういった状況になると出てくる人がいらっしゃいます。
今日の雪はまだそれほどでもありませんが、台風が来ているときなどでもいらっしゃるお客様って結構いるんです。

気象状況があまりにもひどいとき、さすがに営業時間内でも閉めたほうがいいかな?と思うことはあります。
お客様は来ないだろうし、またドアが閉まっているとはいえ台風のときなどは中に入り込む可能性があるため、閉めたほうが安全かなあと思うんです。

でも、こういうときにもいらっしゃるお客様が絶対います。
そのお客様が、やっとの思いで当店についたのに閉まっていたら・・・と思うと、閉めることが出来ません。

本日もあの大雪の中、多数のご来店がありました。
お店に入ってくると、皆さん真っ白。
こんなになってまで来て頂くんですからね、開けておかないと。

この雪も今晩でやんでしまうようです。
また明日の朝の凍結が怖いですね。
先週も凍結による事故が多発していました。
重々お気をつけくださいますように・・・。

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負けず嫌い。

夕方、甥っ子がやってきました。
小学一年生と幼稚園の男の子です。

晩御飯を食べた後に、じゃれて遊んでいたんです。
私一人に対して向こうは子供二人。
二人と言いましても所詮は子供、お前らなんぞ片手で押さえ込んでやるわ〜ってな感じで遊んでいたんです。

しばらくするとお兄ちゃんの顔が見る見るうちに険しくなっていきます。
弟のほうは関係なく遊んでいる。
おかしいな?と思っていると、突然お兄ちゃんが自分の体につばをつけ始めたんです。
そして、これでもう触れないだろうって。

突然こんな行動に出たので、その意味が知りたくなり、話を聞いてみました。
すると、最初もごもごしていて何を言っているのかさっぱり分からないんです。
彼の中になにやらあるようなのですが・・・。
辛抱強く聞いてみること20分。
答えは単純なものでした。

負けるのが嫌。

負けず嫌いだったんですね。
負けたくない=勝ちたい、と言う図式ではなく、最初から勝負をしない、と言うほうを彼は選んでいるようなんです。

しかもこれが他の生活にも及んでいる様子。
負けるのが嫌だから友達と遊ばない、勉強も出来るものしかしたくない、一人でいるのが一番いい、そういいます。

まだ、小学一年生なのにね。
妙に現実感があり、また都合よく解釈しているのがとても気になりました。
まだまだこれから楽しい人生が待っている、可能性があるのになんともまあもったいない。

甥っ子だけでなく、最近の子は負けるのに慣れていないのかな?と思う瞬間に出会うことがしばしばあります。
しかし、自分たちもどうやってそれを乗り越えて来たのかと言うと、記憶に無いんですよね。
だから、適切なアドバイスがなかなか出来ないでいます。

やりたくない事はしなくていいとか、すきな事だけやればいい、と言った結果なのかなあ?などと考えても見ますが、そんな簡単な話でもなさそうです。
大事にすることと、育てることの両立は本当に難しいですね。

不遜な人が増えていますから、余計気になるのかしら。
自分だけ特別ではない、だから負けることもあるんだよって気づいて欲しいなあ。

その年で世の中を儚むなよって思わず突っ込んでしまいました。
妙に大人びているのが気になりますね。

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達人が作ったアイロン台。

お昼ごはんを食べながら、だらだらとテレビを見ていたときの事。
ちょうどテレビショッピングを放送していたんですね。
で、達人が作ったと言うすばらしいアイロン台というものを、販売していました。

しかし、あのテレビショッピングと言うものは不思議な番組です。
買う気も無いのに、ついつい見とれてしまう。
昔なら商品の説明にほんのちょっと時間があればすんだのに、最近では番組として成立してしまっていますよね。
今買わないと、手に入らないかも?なんていう気にさせてくれるので不思議です。

本題に戻りましょう。(笑)

いろいろな説明を聞いていると、確かに今まであったものに比べればそれなりに使い勝手はよさそうです。
大きいし、湾曲しているので体に合ったアイロン掛けがしやすいのでしょう。

説明の中に、皆さんいいアイロンを買えばいいと思っている人が多い、というような発言がありました。
でも、きちんとかけるためにはアイロン台も重要だと。
確かにそのとおりです。

家庭用のアイロン台では蒸気を吸い取るバキューム機能はありませんので、なるべく蒸気が下に抜けるほうが望ましい。
硬すぎればよくないですし、そういう意味ではいいアイロン台だったのかもしれません。

この手の商品は、消費者が本当に困っているところをその都度修正して製造されてくるので、良い物が出回ってくるようになりましたね。
そのうち、プロも驚くような商品が出てくるかもしれません。
残念ながらこのアイロン台は、私たちが使うにはまだちょっと足りないんですが・・・。

ボタンのところのアイロン崖なども、一般の方が溶けると思い込んでいるというお話が非常に面白かった。
また、あて布の使い方なども、消費者の発想が分かって非常に面白いものでした。
一般の人の当たり前にはまだまだ間違いが多いなあとも。
難しいものです。

で、実は私が今回一番気になったのが、達人と言う名前。
正直いまして、この達人と言う称号に、最近食傷気味なのです。
いい加減にしようよ、って感じでしょうか。

本人がつけている人もいるんでしょうが、マスコミがインパクトを狙ってつけているケースもあるらしく、本人が苦笑いしていることもあります。
うまくいえませんが、そこまで特別視しなくてもいいのでは?と思うんですよね。
もっと普通に、当たり前にこなしているからこそ、すごい事なんだと思うんですけどね。

派手な名前を多く見受けるようになって来まして、それだけで疲れてきちゃいます。
もうそろそろ落ち着くようになるのかしら。
達人、と言う名前をつけなくても、クリーニング屋と名乗るだけで一目置かれるような、そんな風になってくれるといいんですけどね。

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上手に洗うためには自動ってわけには行かないんだよなあ。

ここ数日、mixiのドラム型の洗濯機のコミュのコメントを読んでいましたところ、皆さんご苦労されていることに気づきました。
へたすると、ドラム型は落ちが悪い!とまでおっしゃるご意見も。

使い方にもよりますが、ドラム型は衣類を落下させて叩きながら洗うので基本的に汚れ落ちはいいんです。
ですが、攪拌式の洗濯機とは使い方が異なることもあるんですね。

ドラム型は水が少なくていい反面、洗剤の量を間違えると汚れが落ちないばかりでなく、汚れが衣類に戻ると言う現象が起こってしまいます。
ここが難しいところなのですが、洗剤の量が少ないと落ちた汚れを洗剤が抱えることが出来ず、少ない水に凝縮された汚れがたまりまして、衣類に戻ることがあるんです。

では、洗剤の量を多くすればいいんじゃない?と思うのですが、洗剤の量が多くなると衣類が滑ってしまい、汚れ落ちが悪くなる。
まさに適量、で使うことが望ましいんですね。

また、すすぎに関していると、低水位ではやはり駄目で、高水位でのすすぎが必要となります。
すすぎはたっぷりの水で、と言うことですね。

この辺が微妙なんだろうなあと思うのは、最初にプログラミングされているコースでは足りないかな?と思うことがあるんです。
ですので、必要に応じてすすぎを増やしたほうがいいかもしれません。

結婚したての頃、いらないと言っていたのに、どうしても家庭用の洗濯機が欲しいといい、攪拌式の全自動の洗濯機を買いました。
3日目に私がどうしても我慢がならず、自分で洗うようになったのですが、手動でやると少しはよくなるものの納得が行きません。
水の質を良くする助剤や洗剤などを変えても駄目。
限界かな?と思い、あきらめてしまった事があります。

自動のコースの設定には、なんで?と思うところがいくつかあるんですよね。

コミュのコメントで気になったのが乾燥工程。
どういった状況で使われていたのか分からないのですが、ふわふわになったと言う人としわしわになったと言う人がいます。
これも、おそらく使い方の問題でしょう。

乾燥工程は、洗いの工程に比べても量が少なくないといけません。
詰め込みすぎるとしわになりやすいですし、乾燥が終わった後にそのままにしておいてもしわがつきます。
このしわが強烈で、なかなか取れなくなっちゃうんですね。

この辺も調整が必要。

綺麗に洗うため、上手に洗うためには、少しばかり手間が必要です。
ドラム型の洗濯機も、普及してきていますが、どうもまだその力が発揮されていないような気がしています。
ドラム型の文化が根付くまでにはまだ時間がかかるんですかね。
良い物なだけに正しく使っていただきたい、そう思います。

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もったいないでしょう?

先日来たお客様がこんなことを言ってたんですね。

「冬物のコート、虫に食べられちゃったので捨てちゃった。もったいない。」

このお客様、もう長いお付き合いをしていまして、お互いなんでも話せるようになっています。
すかさず、こう言いました。

「だって、洗うのがもったいないって洗わないから虫に食われるんでしょ?」

すると、こう言います。

「何回も着ていないのにクリーニングするなんてもったいないじゃない。」

クリーニング代をもったいないと言って、虫に食われて捨てるほうがよっぽどもったいない。
でも、それは本人も重々分かっているんです。
そして、毎回、洗っておけばよかったあと言っています。

毎回と書きましたのも、このお客様、今回が初めてではないんですね。
すでに何回か同じようなことを経験していらっしゃいます。
その都度、次はきちんと洗うぞ!と言っているんですが、しまう時期になると、つい・・・、ね。

しかも、こういう人に限って、虫に食われやすい服を買う傾向があるんです。
よほど虫と相性がいいのかしら。

こういう人って結構たくさんいらっしゃいます。
クリーニング代をケチって、高価な服を駄目にしてしまう。
経験ある人もいらっしゃるんではないでしょうか。

虫も生き物ですから、美味しいものを好む傾向があります。
何もついていない糸よりも、味のついたものを選ぶんですね。
ここで言う味とは、食べこぼしや汗などの汚れ。
これらが付着しているところから喰われやすくなります。
また、太い糸よりも細い糸のほうが柔らかいので食べやすいんです。
細い糸を使っている服は高価なものが多いので、高価なものから喰われる、と言うことが多くなります。

以上の点を踏まえて、昔からカシミヤやアンゴラの細く柔らかい生地は、クリーニングしてからしまいましょう、といわれてきたんですね。
特に食われやすい生地ですから、汚れを落としておかないと危ないよ、と言うことなんです。

クリーニングがもったいないのか、虫に食われて捨てるのがもったいないのか。
私は、ほんの少しの穴で捨てるほうがよほどもったいないと思います。
どうして洗うのか、なぜ洗わないといけないのか、もう一度良く考えてください。
数回しか着なくて洗うのがもったいない、と言うのも分かりますが、そう思うのであれば、シーズン中の着用も考えてする方がいいでしょう。
そんなに着ないかも?と思うのであれば、思い切って着用しないと言うのもひとつの手です。

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南大沢アウトレットモールへ。

夕方、友達からメールが来ました。
どうやらこれから南大沢のほうへ来るようです。
時間も空いていましたし、少し用事がありましたので連絡して会う事にしました。

南大沢、さてどこで会おうかな?と思っていると、アウトレットモールに行くとの事。
じゃあ、そこで、と言うことでアウトレットモールで待ち合わせです。

何年ぶりでしょうか、記憶にあるのは確か子供が生まれる前・・・。
6年以上前に行ったきりです。
周辺は配達で通っているのですが、なかなか中には行きません。

出来立ての頃はアウトレットモールは、商品の特性上、4年しか持たない、なんていわれていたんですが、すでにそれ以上経っていますからね。
どんな風になっているか楽しみです。

中に入ってみると、私の記憶とさほど変わりません。
あまり変わっていないんだなというのが第一印象。
でも、それよりも驚いたのが、人の多さです。
休日ならまだしも、平日の夕方。
それなのにかなり人がいます。
皆さんお買い物をしているんですね。

商品を手にとって見ても、試作品とか展示品とか、確かにアウトレット品。
それで安いとなれば人が集まるのもうなづけます。

駅からの好立地と言うのもあるんでしょうが、車で来店している人も多数いらっしゃいましたし、人気があるんでしょうね。
そういえば、昔は平面の駐車場だったのが、今は立体の駐車場に変わっていました。

たまに行く店としてもお勧めかも。

南大沢周辺は、大きなテナントが多数あり、また駐車場もしっかりと完備しているところが多いです。
トンネルの先には赤ちゃん本舗もありますし、カインズホームもあります。
あの周辺、面白そうですよ。
面白そうなところが多いため、日曜日は混みそうですけどね。
早めに動けば問題ないかな。
ぜひ一度いってみてはいかがでしょう?

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やっぱり出かけちゃいました。

朝から雪です。
週末の予報では雨もしくは雪かな?位の感じだったんですが、土曜頃から急激に予報が変わりまして、大雪。
積もると言います。

と言いましても、今年はこれに何回だまされてきたことか。
大雪になるから気をつけてくださいというアナウンスに反応し、お出かけのときも早めに帰るようにしていたのに、まったく降らなかったことが数回ありましたね。

なので、今日もあまり期待はしていなかったんです。
所がふたを開けてびっくり!積もっているじゃないですか。
窓の外は一面真っ白。
積雪と言う言葉にふさわしい風景ですね。

今日は家族みんなが風邪を引いているし、自分もまだ調子悪いので一日家でゆっくり休むことにしていたんです。
とにかく、今日は寝るぞと、そう心に固く誓っていたはずでした・・・。

雪見たら、いてもたってもいられなくなっちゃいましてね。(爆)
強い決意もどこへやら、午前中早い時間に買い物へと出かけてしまいました。
買い物が目的と言うよりは、雪の中を走りたい、そんな欲望からなので、すぐ帰ってくるつもりで、一路多摩方面へ。

やっぱり多摩と府中では積雪の具合がかなり違うんですね。
多摩市から町田のほうはかなり積もっています。
車道は車が常に通っているので問題はないですが、あまり通らない細い路地などは危険かもしれません。

お買い物を済ませ、二時間ほどたってから帰宅。
やはり道中、多摩方面は雪が多いのに対して、関戸橋を渡ってから見える風景はまったく別物です。
府中は雪の気配すら見当たりません。

ここまで来ると、降っているとかそういう問題ではなく、もしかして府中は暖かいのかな?と言う疑問さえ浮かんできます。
ここ数年、夏場などは日本でもかなり暑い部類に入りますし、J-COMの天気予報を見ていると、全国一位の時もありましたから。
つもる暇も無く溶けているんではないか、そんな気さえしてきますね。

しかし、何で雪見て興奮するんでしょうか。
自分でも分かりません。
ちなみに車で走っていても、雪を見つけると踏んで走りたいタイプのようで、ぎりぎりを走ったり、真ん中に残った雪をわざと踏んでいくように走ったりしていました。
車で踏むと早く溶けると言うのもあるんですけどね。

ただ今、つもりはしませんけど、まだ雪は舞っているようです。
明日以降、溶けた雪による事故が多発するような気もします。
通勤・通学中はお気をつけください。
凍ると、色が黒くなるので、日陰のアスファルトと見分けがつかなくなります。
自転車も、滑りますのでね、気をつけてください。

来週、雨の予報が出てますね。
また雪になるんでしょうか。
配達があるので、実は内心どきどきしています。

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懐かしい機械発見。

先日、テレビを見ていたときのこと。
女性刑務所の中での生活を放送していたんですね。

すると、洗濯場が映りました。

えてして大きな施設になりますと、業務用の洗濯機が配備されていることが多いので、興味深々です。
たたんでいる姿の後ろに、ドラムが回転している大きなボックスを発見。
最初、水洗機かな?と思ったのですが、後ろの配管やドラムが回っている速度、中の被洗物の回り具合を見ていて、乾燥機だと判明。
乾燥機が何台もあるのを見て、ますます興味が出てきます。

興味の対象は、どこのメーカーの機械を使っているか?そこなんですね。
私たちが使っている水洗機にもメーカーがありまして、メジャーなところからマイナーなところまで数社あります。
メーカーごとの特徴もあるので、どんな機械を選んでいるか見たくなってしまうのです。

ふと、画面が変わりまして、映ったのが楕円形のまあるい機械。
普通の人には分からないこの機械、でも、私たちプロが見ると一目で分かってしまいます。
なんと、この機械とは、脱水機。
脱水の専用機械なのです。
別名、振り切り、とも言います。

ここでふと疑問が。
最近の業務用の水洗機は、洗濯脱水機と呼ばれていまして、洗いから脱水まで自動でこなしていきます。
この振り切りは必要ないわけです。
ところが、振り切りがある・・・・、と言うことは、もしかしてあの機械が!
心の中でわくわくしてきちゃいます。

むかしむかしのクリーニング屋さんで使われていた洗濯機、オープンワッシャーという機械があったんです。
もうこれにはびっくり。

クリーニング屋さんでも、まだ使っているところはあるんです。
使い方次第で汚れ落ちもいいですし、大きなものも楽チンで洗えるし。
でも、自動では動いてくれないので、注水や排水は全部人が管理します。
当店にも昔はこのオープンワーッシャーがありまして、子供の頃よく水の管理をさせられました。

「あふれる前に水止めろよー!」
「は〜い」なんて気の無い返事をしていて、気がついたら、大量の水があふれかえっていたり。
で、思いっきり怒られたり。(笑)
そんな思い出のある機械です。

大きな洗濯機ですから、子供一人くらい平気ではいちゃいます。
この中にお仕置きで入れられたことのある人もいるんじゃないでしょうか。

この機械の画像を見たい方、ぜひオープンワッシャーで検索をしてみてください。
確実にヒットします。

まさかテレビで見ることになろうとは思いませんでした。
ちょっと感動。
刑務所だから手間のかかる機械なのかなあとちょっと思ったり、大量の洗濯物を扱えるからかなとちょっと思ったり。

大きな病院などにいっても、ランドリー部門がありまして、業務用の洗濯機があります。
こちらは新しいのが多いようです。

あと、放送でよくあるのが、実際の機械を間違って説明しているケース。
水洗機を指して、ドライクリーニングの機械です、とか、その逆とか。
雑誌などでも特集組まれていたりするのですが、写真が違っていることは良くあります。
適当?とか思っちゃいますが、似たような四角い機械だから見分けがつかなくなっちゃうんでしょうね。
見分けることが出来るのも毎日使っているから、なんでしょう。

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分かるんです。

復活してきました。
お客さんに聞いて回っても、今年の風邪は一週間ほどかかるらしいので安心は出来ませんが、とりあえず日常を送れそうな気配です。

さて、ちょうど寝込む前でしょうか、テレビでクレームの話がありましたね。
特番で、いろいろな業種のびっくりなクレームの話を面白おかしく取り上げていた番組です。

朝、新聞を見たときに、直感でクリーニング屋さんの話が出るな?と思っていました。
案の定と言いますか、出たらしいのですが、全部を見ることが出来なかったんです。
仕事が長引きまして、ようやく仕事を終え、テレビの前に座り、チャンネルを帰ると、クリーニング屋さんの社長さんがクレームの対応をしている姿が。
やっぱりなあと思っていると、どうも聞いたことある声だったんですよね。

私の友達でした。

このお友達、クリーニング業界でも有名な人で、いち早くクレームについて対策を取られてきた方です。
法の整備が甘かったこの業界に一石を投じるため、クレームに対する本を書いたり。
ですから、このクレームについての番組には適任だなあと前から思っていたんですね。

最初から見ていなかったので、どんなクレームか良く分からなかったのですが、話が進むうちになんとなく見えてきます。
洗ったらなにやら変化した、と言うことのようで、それについてのクレームのようでした。
お客様が言うには、買ってまだ数年しか経っていない、との事。

そこで、友達が調べたところ、数年なんてとんでもない、16年前に作られたものだったんですね。

しかし、このような話、実はよくあります。
16年前のものを数年前と偽るのはさすがに少ないですが、首を傾げるくらいの誤差は良くあるんですね。
純粋に勘違いもあるでしょうし、意図的にしていることもあるでしょう。
でも、分かるのはこれだけではないんです。

商品の値段、バーゲンの有無、寸法、もろもろ分かってくるんですね。
ですから、お客様が申告なさったお値段があまりにもかけ離れている、何てこともしばしばあるわけです。
誤解なら訂正すれば問題ないのですが、厄介なのが意図的に吹っかけられているとき。

クリーニング事故など、クリーニング店側にあきらかにミスがあったとしても、過剰な要求はお答えしかねます。
適正な対応、これに尽きるんですね。

被害を被ったのだから、少しばかり色つけてもいいじゃないか、そういう気持ちもあるのかなあ。
でも、逆効果だと思うんですよね。
少しでも多く取ろうとして大げさに言えばいうほど、逆にお店側は疑問を感じ始めるような気がするんです。

お互い円滑に進めるように、正直が一番ですね。

お客様もお店側も、疑われるような行動は控えるのが一番です。
しかし、16年物を買って間もないとは・・・。
分からないと思ったんでしょうかね。

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