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2008年6月

時期をはずして・・・。

6月も後半に入ってから、また少し忙しくなってきました。
今年は5月が雨が多く、例年いらっしゃるお客様のご来店が少なかったんです。

その方々がいらっしゃったのがつい最近。

やはり雨の影響かなあ?と思ってお話を聞くと、どうもそれだけではない様子。
皆さん同じことをおっしゃるんですね。

時期をずらして持ってきました、と

毎年この時期はとても忙しそうにしていますし、お店に来るとうっそうと茂った森のようになっているので、皆さん気を使ってくださるようです。

みんなが出し終わった後に、ゆっくりやってくださいとか、そろそろ暇でしょ?何ていう方まで。
クリーニング屋さんに関する噂話で、セールをやっているときは出さない方がいいなんていうのもありますので、より丁寧にやって欲しいので集まる時期を避けた、と言うお客様もいる事と思います。

ちょうどこの時期になると、ドライクリーニングのカートリッジフィルターの交換の時期になります。
一番忙しい時期を頑張ってくれたので、そろそろ交換です。
今お預かりする品物は、お急ぎでなければカートリッジフィルターの交換後に洗うようにお話しています。
やはり、交換後は液の状態がきれいですし、白物などは特に洗い上がりが良いですから。
最近の冬物は、白で柔らかい生地が多いので、交換後のほうが良いんですね。

時期をはずして・・・と考えている皆様、そろそろ大丈夫かと思います。
今週中、遅くても来週中ごろにはカートリッジフィルターの交換をします。

白物を出すなら、今、です。
この時期を逃すと、夏が来て、黄色く変色してしまいます。
ラストチャンス、お見逃しなく。

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オオカミ少年。

うちの子供には小さいながらもお仕事があります。
今のお仕事は、ご飯を知らせに来る事。
長男から始まり、長女へと受け継がれ、今は次男のお仕事。

長男長女はしっかりとやってくれていたんですが、次男はちょっと曲者なんです。

まだお昼を作ってもいないのに、「ご飯ですよ〜」と呼びに来る。(笑)
こっちはその声を元に動いていますので、じゃお昼にしようかと二階へ上がっていくと、嫁さんが大慌て、何て事がここ最近あったんです。

土曜日のお昼も同じ事がありました。
どうやら自分が食べたくなると、お昼だよ〜と私たちを呼びに来るようです。
困ったもんだ。(笑)

悪い所はお父さんに似ていると言われるのは世間の常識(笑)ですが、自分もあんなだったかな?と思っていると思い当たる節がありました。

小学二年生頃のだったと思うんですよね。
当時の当店は、二階建てだったんですが、1階部分に洗い場と仕上げ場がありまして、真ん中に生活スペースとしての居間があったんです。

仕上げ場−居間−洗い場といった感じで、分断されていたんですね。

学校で嘘をつくのが流行っていたんです。
びっくりするような事を言って相手が驚いたり本気にするのをからかったりと言う、くだらないお遊びです。
学校から帰ってきて、今までは何も思わなかったんですが、ふと母を驚かせてやろうと思ったんですよね、なぜか。

今思えばなんてバカな事を・・・・と言うやつなんですが。

裏の方から走ってきて、お店にいる母に向かって、洗い場から煙が!なんて言ったんです。
すると母は血相変えて、洗い場まで走るわけです。
そりゃそうですよね、煙なんて上がっていて、万が一火が出ていたら大変です。
引火物もありますし、お客様のものが燃えたらなんて思ったら・・・。

洗い場に行きかけた母に向かって、うそだよ〜んと悪びれもせずに言う私。

間髪いれずにひっぱかれましたね。
でも、念のため洗い場に確認に行っていましたが。

冗談なのに、と当時は思ったのかなあ。
反省と言うよりは、叩かれて痛かった、と思ったような記憶があります。

でも、同時に、これはいちゃいけないんだなと思い、それから一切言わなくなりましたかね。

そんな事を思い出し、嫁さんに言うと、次男もやりそう、といいます。
子供の成長を見ていると、自分の子供の頃の悪事がいろいろ出てきます。
これからいろいろと思い出すと思うと、このまま忘れたままにしておいてくれーと思っちゃいますね。

子供が悪い事するたびに、またいろいろ言われるんだろうなあ。

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良いクリーニング屋さんの見分け方がない。

閉店する友達の店を訪れていた時、お客様から良いクリーニング屋さんはどうやって見分けるの?と聞かれました。

実はこの質問、よく頂きます。
ネットでも聞かれますし、自分がクリーニング屋さんと名乗るとこの手の質問をされる事が多いんです。
それだけクリーニング屋さんを見つけるのが難しいと言う事なんですけどね。

私、聞かれたときに、思わず言葉を飲み込んでしまったんですね。
と言うのも、良いクリーニング屋さんの見分け方って思いつかなかったんですよ。

個人でやっていれば良いか?と言うとそういう事はない。
独りよがりな仕事をしている所もままありますし。
では大きなチェーン店なら安心か?と言うと、他の業種に比べて大きなチェーン店の信用はクリーニングには当てはまらない。

でも、どちらにも良い店は必ず存在します。
その見分け方がないんですよ。

クリーニング業って、チェーン店でも個人店でも言うことはあまり変わりません。
どこのお店もきれいになるというし、染み抜きをするというし、品質が良いといいます。
でも本当の売りは、全然違うんですよね。

リーズナブルな価格でそれなりの品質。
そこをちゃんと宣伝すれば良いのに、宣伝する時は高級店のようなうたい文句を使ったりするので、消費者の方も分かりづらいんじゃないかと思うんですね。

どうしてそうなるのか?
やはりクリーニングってどこまでいってもどこか職人気質なんですよね。
だから、最後は品質や技術をどうしても宣伝したくなるし、そこに行き着くんだと思うんです。

結局、お店の人の話し方や、説明、この商品の試し洗いするとお店の技術が分かるなどいくつかポイントをお話したんですが、結局一度洗って見なければ分からないのねと言われてしまったんです。
しかも失敗されれば直る保証もないし・・・。
そう思うと、クリーニング屋さん選びって本当にリスクが高いんだなあと思います。

きっとどこか見分けるポイントがありそうなんですけどね。
思いつかないのが悔しいなあ。

少しでも良いところを選びたいのが消費者ですから、何かお手伝いできればと思うんですけどね。
宿題として、答えが出たらここで紹介したいと思います。

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見事な受付。

数年来の友達が、クリーニング屋を今月でやめると言うので、集配の途中によって来ました。
彼女とは、不思議な所でつながっていたりします。

受付だけのクリーニング店をオープンさせていたのですが、実はオープンするにあたってメールでクリーニング屋さんの心得や受付での注意点などを質問された事があったんです。

当時お互い全然面識もなく、急にメールで質問をされたので、思い立った事をメールした記憶があります。
その後、ふとしたきっかけで出会い、友達として今までお付き合いしてきました。

彼女の受付は本当に天下一品なんです。
お店での企画もアイデア豊富ですし、何よりお客様に楽しんでもらう事を一番に考えてやっています。
やはりそういうのって伝わるんですよね。
彼女のお店には、いつもお客様があふれ、どのお客様も旧知の仲のような感じでお付き合いをしていたのを覚えています。

お店を閉めようと思う、と連絡をもらったのが3月頃だったでしょうか。
彼女もいろいろと悩んでいたんだと思います。

やめなければならない経営状態ではなく、いろいろとあるんでしょう。

でも、お客様と親密にかかわってきたお店だからこそ、彼女だけでなく通っていたお客様もさびしいはず。
今日行ったときも、何人もお店にやってきては挨拶をしていくんです。
もうクリーニングの受付はしていないんですけどね。

後二日で終わりでしょ?なんていいながら挨拶に来るお客様。
どこか良いクリーニング屋さんはない?と聞きに来るお客様。
これ食べて、と差し入れを持ってくるお客様。

どのお客様も、みんな別れを惜しむように、またつかの間の会話を楽しむように、笑顔で話をしていってましたね。

クリーニング屋さんはとかく技術に走りがちですが、受付でこれだけお客様に満足を与えられるってすばらしい事だと思います。

みんながありがとう、といっている姿を見ると、やはりどこかもったいないなあと思ってしまうんですよね。
これだけ必要とされていて、惜しいなと・・・。

最後の品物を引き取りに来たときに、メールや携帯の番号を交換してくださいというお客様がたくさんいるんだそうです。

これもひとつのクリーニングの形、なんでしょうね。

長い間お疲れ様でした。
友達として、これからは消費者代表として、いろいろと助言をお願いします。
仲間がやめていくのはさびしいですが、これもひとつの決断、次へのステップだと思います。
頑張ってね。

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イメージ。

当店にはいろいろな品物が集まってきます。
仕上がりも他店に比べると時間がかかる。
どれもこれもと言うわけではなく、もちろん普通に仕上がる品物もありますが、汚れがひどかったり、とても気を使う商品であったり、そういったものが時間を食うわけです。

では預かっている間、ずーっとクリーニングしているか?と言うとそういうわけではないんですね。

どのクリーニングが一番あっているか?最適な処理方法はどれか?イメージを固めている時間と言うのが結構あります。

これも不思議なもので、イメージできると後のクリーニングはうまく行きます。
ところが、まずやってしまえ!的にやると思ったようにならない事が多い。

この前も、3度クリーニングした品物の洗い上がりに納得がいかず、しばらく吊っておいたんです。
毎日、その品物とにらめっこ。
見ているとですね、そのうちに品物からイメージが伝わってくるんですよ。
こうやれば落ちる、みたいなね。
そこで、再度クリーニングを試みました。
結果、きれいになって満足。
ほんと、洗いなおしてよかったと思える瞬間です。

似たような話を、カリスマ修復師の福永さんも以前話していたように思います。
また、先日いらっしゃった愛知の達人 宮崎さんも同じような事を言っていました。
イメージが固まるとうまくいく。

流れ作業でないからこそ、一つ一つのイメージが重要なのかもしれません。

おそらく、丁寧に仕事をやっている所ではみんな同じようにイメージしているんじゃないかと思いますね。
人間の想像力って本当にすごいなあと思います。

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役立たず。

実は先週の金曜日の午後から、私お休みを頂いておりました。
左足を怪我しまして、動けなくなったんです。

午前中に、足を引きずりながら配達へ出かけたんですが、配達に回っている最中に、足がパンパンに腫れあがるのが分かり、午後の仕事を断念。
ビシッと治して土曜日に集中してやろうと思っていたんです。

ところが、なかなか思うようには行きません。

土曜日になっても結局腫れは引かず、金曜日よりもひどい状態。
這うことすら厳しい状況だったので定期ルートのお客様に事情を説明し、お休みを頂いたんです。

休んでいる間、出来ることは何もなく、ただひたすら足を上げてじっとしているだけ。
体が休まって良いんじゃないかと思っていたんですが、実際やってみるとかなりつらいんですよね。
やる事ないし、動けないし、じっとしているとお尻が痛くなる。
普段寄ってこない子供たちが、なぜか痛い左足の周辺を飛び回り、定期的に踏んでいくし。(爆)
早く仕事をしたいと思いつつ、じっと我慢をしていたんです。

日曜日。
結局、日曜も一日安静。
私が休んでしまったため、他の家族に仕事が割り振られまして、平穏なはずの日曜の居間に重い空気が漂います。

役立たず・・・、どこかでそんな声が聞こえてくるような、そんな重さです。(笑)

これはまずいと思いまして、月曜日に何とか立てるようになったので、アイロンをかけようとしたんですが、これがまた裏目に出まして。
ねえ、人間って立っているだけでも重いんですよね。
膝から下がパンパンに腫れてしまいまして、必要最小限の仕事だけになってしまいました。

ようやく今日になって安定して仕事が出来るようになり、一日張り切っていたんですが、休みが長かったので体がついていきません。
やっぱり続けていないとダメなんですねえ。

私、体が大きいので、足をやっちゃうとダメなんですね。
まず、動けなくなっても運べる人がいないし、自分でも動く事が出来ない。
重いので、立っているだけで負担になり症状が悪化するようなんです。

今回、皆様からやさしく、「やせろ!」とお言葉を頂きました。
慎んでお受けしたいと思います。m(__)m

休んでいる間に気づいた事が1つ。
痛がっている私を横目に、嫁さんは心配している様子もないので、思い切って聞いてみました。
心配しているのか?と。
すると、当たり前じゃない!と言う言葉。
まだまだうちの家族は安泰だなと思っていたのもつかの間、夕ご飯になり、3階で足を高くして寝ていた私に、嫁さんは冷たくこういったのでした。

ご飯だから降りてきて。

歩けないんだから降りれないじゃない。(T_T)

言葉とは裏腹に、実はここで日頃の恨みを晴らされているのでは?と若干不安に感じましたね。
日頃ちゃんとしていないと、こういうときに返ってくるんだなあと思いました。
以後、気をつけます。

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値上げ、やっぱり来ましたか。

ガソリンの値段が上がって早一月ほど経ちます。
それまでも微妙に浮き沈みをしていたので、私たちが使うドライクリーニングの溶剤も、そろそろ上がるんじゃないかなあと思っていたんです。

先週の土曜日に、通知が来ました。

もう今年だけで1リットル当たり30円以上上がっています。
さすがに販売店さんも、申し訳ないんでしょうね。
メーカーからの値上げの通知をまず持ってきて、その次に自分の会社の値上げの通知を見せてくれました。

上乗せすることなく、メーカーからの卸が上がった分、そのままスライドさせた形です。

でもそれだと販売店さんは赤字なんですよ。
運搬するのにガソリンを使いますから、ガソリンが上がった分配送料も上がっているはず。
でも、その分を転化できないでいます。

また上がるのかと言う思いもありますし、仕方がないよなあと言う思いもあります。
ちょっと複雑。

お客様もニュースなどで取り上げられてかなり経っていますので、皆さんご理解していただいているようで、大変でしょうと言うお言葉も頂いたりします。

いつまで続くんでしょうか。
資材のストックも限りがありますし、いずれ当店も価格改定をおこなわざろうえません。
恐ろしいほどの上昇率。

何か良い手はないのかしら。
新しい技術がj開発されたりするのかな?
今年の東京の展示会に期待です。

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山形のさくらんぼ、うまい!

先日、ここにさくらんぼの木の話を書きました。
お客様がご実家に、自分のさくらんぼの木を持っている、と言う話。
とてもうらやましく、良いなあと思っていた所に、コメントを頂きました。

山形産のさくらんぼの中でもダントツで美味い。
もうビックリするぐらいのサクランボをご用意出来ます。

これ聞いたら、お願いするしかありません。(笑)
お客様からも、山形で食べるさくらんぼ以外は本物ではない!と言われていましたし、是非とお願いしました。

そのさくらんぼが、今日届いたんです。

うちは家族が多いので、2キロお願いしたんですが、開けて見てまずその粒の大きさにびっくりします。
スーパーで売られているその辺のさくらんぼとは桁違いの大きさ、艶。
一目見て、これは違うなと予感させてくれます。

いてもたってもいられず、その場でひとつパクリ。

う、うまい!
粒の中に美味しさがぎゅっと詰め込まれています。
しかも甘いんですよ。

今日は子供たちが全員遊びに行っているので、しめしめと思い、冷蔵庫で冷やしました。
私の想像では、夕方遅くまで帰ってこないので、十分楽しんで食べられるはず・・・・・、だったのですが、こういうときの想像って大概空想に過ぎません。
帰ってくるのが早い早い。

気がつくと、冷やしておいたさくらんぼがすべた食べられていました。

子供は正直ですからね、一気に食べきった所を見ると、相当美味しかったようです。
実際、美味しかったと言いに来ましたし。

山形のさくらんぼ、すごい美味しいです。
こんな美味しいさくらんぼを毎年食べられるなんて、山形の人はうらやましいですね。

気がつくと頂いたさくらんぼ、半分食べきっているし・・・。
まだ、お金払ってないのに。(T.T)

すいません、すぐ振り込みます。

やっぱり本物は美味しいですね。
山形の武田さん、本当にありがとうございました。

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プロの落とし穴。

先日、義理の妹がやってきました。
ちょうど休んでいた所なので、いろいろと話をしていたんです。

仕事の話をしているときに、ふと、そんな深刻な話なのかなあと言う疑問が出てきまして。
保育士をやっているんですが、いろいろと仕事をやっているとあるようなのです。
子供の様子から、家庭での事情を憂慮しての話だったのですが、どうも私には大げさに捉えすぎに映りました。

帰った後に、嫁さんにその話をすると、公立の保育園では家庭に事情がある子が多く回ってくるらしく、数多くいろいろなものを見ているのでそういう風に考えがちだ、と言うんです。

いわれてみるとそのとおり。
プロで、しかもそういった環境にいるとなると、普通の人よりも複雑な事情をたくさん見ているはず。
少しの変化も、その後の大きな変化の予兆ととる癖がつくのかもしれません。

大変だなあと思ったのですが、少し疑問もあります。

大きな問題に発展しそうな予兆は見逃してはいけませんが、たいした事ないことを大げさにするのもいかがなものかなと思うんです。
適切な処置と言いましょうか、わざわざたいそうな話にしなくてもいいんではないかなあと。

どうしてこう思ったのかといいますと、私たちクリーニング屋さんでも良くやりがちなんですよね。
プロだから、シミが残った後の影響を考えますし、シミを見るとどうしても染み抜きをしたがります。
また染み抜きの勉強をすればなおさら、やりたくなる。

でも、染み抜きしなくても取れるものも中にはある。
洗って落ちるのなら、洗って落とした方が良いと私は思います。

染み抜きのリスクは0ではありません。
どうしても、問題が起こる可能性もある。
そう思うと、プロとしてどう判断するかって難しいんですよね。


大変な品物や、大変なケースを見れば見るほど、ちょっとした事も大げさに捉えてしまいますが、きちんと見抜ける力も必要なのかなと思ったんです。
事例に流されないで、品物や人に向き合う事が必要なんでしょうね。

小さい子を見る保育士さんも大変だと思います。
言葉を話さない衣類と向き合うクリーニング屋さんも大変です。
どの仕事も大変なんだよなあ。
お互い、抱えている問題は複雑で山積みです。
めげないで頑張ろうね。

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ウィルス感染していませんか?

ここ数日、配信不能のメールが山のように届いております。
その量たるや、1時間に5000通・・・。

今日もお昼過ぎから大量にやってきていました。
念のため、ウィルスチェックをしてみたのですが、私のほうはなんともないみたいです。

カシミヤクリーニング.COMのドメインが使われていまして、アカウントがおかしいんですよね。

配信不能のメールも、宛先から企業関係のような気がするんですが、皆さん大丈夫でしょうか?
念のため、今一度ウィルスチェックしてみてください。

当方、仕事に差し障りはないのですが、ウィルス感染するとこれだけの量のメールを送るんだなあと妙に感心しております。
他に被害が広がらないうちに、お気づきになりますように。

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丁寧な人、失礼な人。

お店をやっていると、いろいろな営業が飛び込んできます。
また電話での勧誘も非常に多く、先物取引やマンション、墓地霊園などなど、いろいろやってくるんですね。

またホームページを持っていると、それに関連した営業もやってきます。
集客力アップのお手伝いをしますとか、売り上げが上がるようにホームページを作り変えしますとか。

先日も一本の電話がなりました。
とても丁寧な感じで、ホームページのご提案をしたい、お手伝いをしたいといってきます。
最近インターネットで、クリーニングの検索をする人が増えてきているので、今がチャンスですなんて事を言っています。

私もホームページを持っていますし、こうしてブログも書いています。
一応それなりに勉強はしているので、いくつか疑問点を話すと、急に口調が変わるんですね。
どうも、何かが気に入らなかったらしい。

するとそこからはこちらがはっきりと分かるように、口調がかわり、態度もつっけんどん。
これじゃあ話にならないかな、と思っていると、売り上げが上がった事例がある!と自信満々の様子。

この手の話で売り上げがあがったというのは鵜呑みに出来ないんです。
と言うのも、一時的なものを取り上げて上がったからなんていうのは誰にでも出来ます。
問題は、そこに継続性があるかと言う事。
また、ホームページだけで売り上げが上がったのか、他にもやっていたのかも具体的に聞かないと、いざはじめたときに、話が違うじゃない?何て事になる事が多いんです。


その説明をしているうちに、何か記憶の片隅に似たような話があったなあと思い出しました。
私、この会社からの営業を別の人から受けていたんです。

そこで、前に説明してもらって残念ながらお断りしましたと言うと、そこからが早い早い。
挨拶もそこそこに電話をガチャンと切られてしまいました。

印象悪いなあ。

いやですね、前の営業の方はとても丁寧で親切だったんです。
懇切丁寧に説明をしていただき、他の事例もきちんと説明をしていただき、その人がとても魅力的だったのでお店に来ていただいて、4時間ほどお話をさせてもらったんです。
お断りしたときも、礼を欠かさず、本当に気持ちの良い方でした。
ですから、何かこちらがお願いしたいときはここも候補に挙がるかなと思っていたんです。

所が所が、今回のこの電話。
がっかりですね。

いらないといった瞬間に態度を豹変させるってどうなんでしょうか?
今までの態度がすべて嘘のようで、なにやら騙され掛けていたような印象を持ってしまいます。
電話での営業ってこういうの多いんですよね。
見込みがないのなら一秒でももったいないというのかもしれないですけど、イメージもあるし、少しは考えた方が良いと思うんだけどな。
こういう営業が、電話での営業の印象を悪くし、効果が出なくなっているような気がするんですよね。

人の振り見て我が振りなおせ。

こういう風にはなりたくないですねえ。

きちんとしてくれれば、話も聞くし、その後の展開もあるんですけどねえ。
以前の印象がとてもよかっただけにとても残念でした。

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クリーニングに出せない理由。

私がクリーニングに携わるようになってから、年々業界のクリーニング需要と言うものは減ってきていました。
14年前に聞いていたクリーニング需要の今は約半分くらいと言う状態です。

クリーニング需要が減っていったのにも理由があると思うんです。
ライフスタイルの変化、ドライマーク用洗剤の販売、消臭剤の販売、などなど。
しかし、本当にそれだけなのかな?と思っていた所、先日お伺いしたお客様からこんなお話を聞いたんです。

クリーニングに出そうと思っても、お店が閉まっているので出しにいけない。また出したとしても引き取りに行かなくちゃ行けないのに早く閉まっちゃうし忙しくて引取りにいけない。だから出せない。

思い起こせばこういう話は以前からよく聞いていたんです。
クリーニング屋さんの営業時間の短さは、かなり以前から言われていました。
他のクリーニング屋さんでは、出来上がった品物をなるべく早く引き取って欲しいという事で、電話でご連絡するらしいですもんね。
出したくても、そりゃ出せないと言う気持ち、分かる気がします。

当店では深夜10時まで営業しております。
でも、これで足りているのか?と言うとどうなのかなあと思ってしまうんですね。
皆さん、かなり遅くまでお仕事されていますし、閉店ぎりぎりに駆け込んでくるお客様を見ていると、うちの営業時間でも厳しいのかなあと思ってみたり。

日曜営業している所も、今年のように雨が続いてしまうとお客様も出しづらくなってしまいますしね。

クリーニング離れがさけばれてかなり経っていますけど、その理由も年々変化していっているような気がします。
使いづらさも考えないといけないのかなあと思いますね。

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複合的な要素

コメントを頂きまして、素材の特性をもっと良く知りたいとありました。
とても熱心な方で、こういう方が従業員でいると、経営者の方はうれしいんではないかなあと思います。

クリーニング屋になると、いろいろな勉強をするのですが、結構人によって偏るんですね。

知識なんかよりも技術だ!と実践を主にやる人。
まずは繊維の知識だ、と勉強する人。
いやいや、洗剤の勉強をしなければ始まらない!と言う人。

やはり職人系の仕事ですから、どうしても知識よりも技術そのものにこだわる人が多いような気がしています。
実際にやらなければ落ちませんので、知識だけではダメなのも事実なんですけどね。

偏った勉強は実はクリーニングの幅を狭めるんです。
と言うのも、こうしたらこうなってしまうとか、リスクを回避するような情報が多くなります。
すると、怖くて手が出せなくなる。

しかし、洗剤の知識、素材の知識、実践がかみ合うと、不思議な事にきちんと洗ったりしみを落とせるんですね。
ですから、本来は複合的な知識が必要になると思うんです。

私もいろいろな本を買い、読みましたけど、クリーニングの技術は実はそうたいして変わっていません。
30年前の本を読んでも、今でも十分に通用してしまいます。
また、素材の特性も基本はそうたいして変わらない。
でも、現実は企業努力をしているので、素材の特性を乗り越えるような加工が施されていたりと、難しくなっています。

加工などは本を読んでも載っていないことのほうが多いですし、地道に繊維関係の資料に目を通すしかないんですよね。
こうやって加工されているんだなあとか。

クリーニングの勉強の難しさです。

私も苦労したんですけど、素材の勉強をして、それをお客様に伝えても、ほとんどがだから何?といった情報にしかならないんです。
それは、現場に直面した説明になっていないから。

たとえば、綿の特性で、色が落ちやすいとか毛羽立ちやすい、と言う表現で説明をしたとして、お客様にはそれがどうなるの?となってしまいます。
これらは基本的な情報で、さらにお客様が分かりやすい、また日常で知っておくと良いように肉付けして説明する必要があるんですね。
それがなかなか、素材の勉強だけでは、肉付けした説明が出来ないんですよ。

結局、自分で洗ったり仕上げたりしているうちに、自然と出来るようになったんです。

アメリカの某クリーニング屋さんでは、働いている方全員が洗いもしますし、仕上げもしますし、受付もします。
だから、全員説明が出来る。
数年前に理想だよねえなんて話を聞きましたけど、今の日本の諸事情では厳しいのかなあと思います。

となると、受付の方にきちんと理解してもらうように、研修なり勉強会を開いた方が良いと思うんですよね。
もしくは、割り切ってそういった説明はすべて省いてしまうとか。
最近、どこも同じで分かりづらいなあと思っていた所なんで・・・。

どの仕事も一人前になるには大変です。
でも勉強したい!と言うモチベーションがあるのが一番の長所だと思います。
頑張って欲しいですね。

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まだ残っているような気がするんですよねえ。

春の衣替えはもう終わった、そんな話をちらほらと聞くようになって来ました。
クリーニング屋さんの忙しい時期はいつも一瞬で、衣替えが終わるといつものように落ち着いた日々がやってきます。

どこで終わったかどうか判断するのかと言うと、お預かりする品物の変化なんですね。

衣替えの一発目は、重衣料が主。
オーバーやコートの類です。
その次がセーター、そしてスーツ。
最後に毛布と来て、シーズンが終わるかなあと感じ始めます。

今年も、集配に出ていると、取次店の店頭に山のように毛布が置かれていますので、もう終わったのかなと思うんです。

ところが、まだ残っているのかな?と思う節もあります。

ここに来て、お客様からお電話を頂きまして、お預かりに伺うと、結構品物が出てくるんですね。
しかも、去年のタックがつきっぱなしのものもあったりで、日付を見ると去年よりも一月ほど遅いんです・・・。

会社関係にお伺いして、受付の方とお話をしていても、まだ出しそびれているものがあるとおっしゃっていましたし。
今年は、5月が雨が多く寒かったですから、出しそびれがかなり残っているのかもしれません。

このまま行くと、出しそびれから冬までおきっぱなしになってしまうかもしれません。
梅雨に入り、汚れたものをおいておくのはあまりお勧めできません。
梅雨の晴れ間に、出来るだけクリーニングもしくは洗濯をお勧めします。

汚れた冬物、大丈夫でしょうか?
放って置くと、恐ろしいほどカビが生えたり、変色してしまったりします。
そうなる前に、まだ間に合いますから、クリーニングするようにしてください。

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今年の冬物は注意が必要?

先日、アパレルにお勤めのお客様がご来店。
衣類の話になったんですね。

アパレルさんにも展示会がありまして、先日生地の展示会があったんだとか。
今年の冬物の展示だったんだそうですが、なんと今年の流行はポリウレタンらしいとの事。
ポリウレタンが流行るかもしれない、と聞いて正直良い気持ちはしませんでした。

ポリウレタンは数年前からクリーニング屋さんでもお客様に知っていただこうとポスターを製作したり、口頭で素材の特徴を伝えたりと努力してきた素材です。
その成果があり、最近では受付時に説明をすると、それは知っています、と言う方が増えてきました。

おさらいしますと、このポリウレタンと言う生地、ちょっと特殊な事情があるんです。
それは、製造してから約3年で劣化してしまうんです。
ある物は表面がべたつき始め、またあるものは表面がひび割れて剥がれてしまいます。

これはクリーニングするしないと言う問題ではなく、繊維として作られてから劣化が起こり始め、約3年ほどで目で見てわかるようになってしまうんですね。

ストレッチ性があるので、水着に使用されたり、数年前に流行ったストレッチ製のパンツなどにも使われてきました。
また、最近では、表面の独特の感触を出すためにポリウレタン加工を施してみたり、裏地に貼り付ける事で風を通さなくするというような使い方もしています。

問題なのは劣化するという事が分かっているのに、その説明をして売っていないこと。
品質表示には書いてあったりするんですが、買うときに読む人はほとんどいません。
また、約3年で劣化するのに、その割に商品が高価なものがとても多いのです。
数年前に流行ったときも、コート一着10万円以上はするんですが、吊りで売られていて、説明もなく買ったという人がほとんどでした。

今年の冬物、どういった形で使われるのか一抹の不安を感じますね。
販売されると、私たちの手元には5年近くその商品が出回ります。
流行は終わったけど、クリーニングに出てきて気づかなかったなんていうこともありえます。
用心しておかないといけません。

でも、流行って不思議なもので、流行の色とかもすでに決められているんですね。
ところが、必ずそれがはやるかと言うとそういうわけでもないんです。
中には、予定していた色とは違う色がはやるなんてこともありますから、今年の冬にポリウレタン製品が流行るかどうかは、実際に来て見ないと分かりません。

大騒ぎするほどではありませんが、頭の片隅に少しだけ入れていてください。
そして、今年の冬、服を買うときにちょっとだけ品質表示を見ていただいて、もしポリウレタンと言う表示があったら、よく考えてから買ってください。
買ってはいけないとは言いませんが、耐用年数が他の衣類に比べて短いという事を視野に入れていただければ、と思います。

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やぶへび

今日は父の日だったんだそうで。
お昼ごろまでまったく気づきませんでした。

今日は、横浜の方へお出かけです。
ソファベッドのカバーが汚れてきたのと、色合いが暗いので、明るい色にしようと、IKEAまで買い物に行きました。
カバーも二枚あると、洗っても安心ですしね。

ただ出かけるといても、子供たちも同伴ですから、IKEAまで行けば良いというものでもありません。
もう少し小さいうちならどこへ出かけてもそれなりに楽しんでくれましたが、上が小学生になると、自分の利害に一致しないと腰が重くなるようです。
でも、連れて行かないと他の家族が休めないので、仕方なく子供用に寄る事にしました。

そして決めたのが、横浜ランドマークタワーにある、ポケモンセンター。
ポケモンにはまり始めたので、ちょうど良いかな?と軽い気持ちで決定したのですが、これが後で裏目に出てしまいます。

ルートとして、はじめにポケモンセンターでお買い物、次にIKEAでお買い物、そして帰宅、と簡単に設定していたんです。
ポケモンセンターは11時開店。
最近の道の空き方から見ても、1時間もあればつくかなと思っていたら、ぴったり1時間で到着。
これだけ近いと横浜も十分遊びの圏内に入ってしまいます。

駐車場にとめ、ポケモンセンターに一番乗り〜♪なんて思っていたのが甘かった。
店内は人だかりの山です。
見た瞬間、嫁さんは後ずさりをし、外で待つと言い残し、歩いていってしまいました。
私はと言うと、一瞬ひるんだのですが、意を決して店内へ。
子供をつれて必死に店内を捜索します。

子供が最近はまりだしたと言いましても、ゲームをやっているわけでもないし、特にこれといって欲しいものがあるわけじゃない。
こういう時って買い物が非常に難しいんですね。
目移りするんだけど、人が多いのでゆっくり見る事も出来ない。
30分ほどうろちょろした後、なにやらおもちゃとお菓子を買っていました。

お姉ちゃんは要らないというので、長男と次男の分、結構いたい出費です。(T.T)

その後、ランドマークタワー一階でゲームをさせて、IKEAへ行こうとしたんですが、ここで誤算が生じます。

ランドマークタワーへ行くには、みなとみらいのインターを降りるんですが、その時になんとアンパンマンミュージアムを発見してしまったのです。
以前、娘がいとこと一緒に行った事があって、興奮しだします。
そのとき、つい口が滑ってしまい、こういってしまったんです。

後で寄るか?

もう子供たちは大興奮。
ポケモンセンターが終わったあとはアンパンマンミュージアムだ!と気合が入りまくっています。

ここから、IKEAまでは遠くないので、寄り道しても別にたいしたことはありません。
まあ良いかなと思って寄ったのが運の尽きです。

駐車場にとめ、下に下りると、物凄い人。
観光地ですから、仕方ありません。
お土産かってごまかそうかなと思っていると、子供たち全員アンパンマンミュージアムに入りたいと言います。
仕方がないので、チケット売り場に行ってしばし呆然・・・。

なんと大人も子供も入館料が1000円なんですね。
しかも、子供は1歳以上からその料金です。

うーん、予算が・・・・。
でも、行きたがっているしなあ・・・・・と言う事で4000円支払いました。
子供にはおもちゃが1つ付いてくるので、その分も含まれてってことなんでしょうね。

多少ショックを引きずっている私を横目に、子供たちはおおはしゃぎ。
ここは3階までエレベーターで上がってそれから下に下りてくるシステムのようです。
エレベーターに乗って、閉まるときにスタッフのお姉さんが、バイバイキーンといったのが妙に悲しかったですね。
初めから来ると思っていればここまで引きずらなかったんだろうと思いますけど・・・。

中はかなりしっかりした作りで、お値段以上のものを見る事が出来ます。
子供の目線で作られていますから、あちこちに仕掛けがあり、子供は大変楽しそう。
また、ジオラマなどテレビや映画のワンシーンをそのまま作ってあったりしますから、見ているとよりいっそう楽しめると思います。

半分体験型のような施設ですかね。

ここでまたもや誤算が。

写真を撮るスポットがいくつもあるんですが、当然私はカメラを持ってきていません。
周りがとっているので、当然子供たちも撮ってとせがみます。
撮ってあげたいんだけどねえ、おいらの携帯オートフォーカスついていないからぼやけちゃうし・・・。
来ると分かっていたら持ってきているんだけどねえと説明しまして、何とかその場を乗り切ります。

1時間ほどしてミュージアムをでます。

すると今度は表でコンサートをすると良いまして。
待つ事30分。
長い長いアンパンマンミュージアムとなりました。
このコンサートの最中に、今日は父の日ですね〜、何て聞いてはじめて知るわけです。
でも、聞いてもねえ、父の日にしちゃあ物凄いハードな一日になってしまいました。

その後、IKEAに行きまして、無事にソファベッドのカバーを購入。
これを買うだけなら30分もかからないのに、と何度思った事か。

ここで子供たちはお休みです。
興奮しましたし疲れていたんでしょうね。
帰りの途中、港北インターの所に崎陽軒の工場がありまして、その横の売店でシューマイを売っているんです。
工場直送のシューマイを食べさせようと買って帰りました。

帰りの車の中、嫁さんに今日は大変だったなあと言うと、今日みたいなのをやぶへびと言います、とシンプルな一言。
そりゃあね、思わず寄るか?何て口にしたのは私ですから、仕方がないんですけどね。

次は、口に出す前に良く考えるようにしましょう。

ソファベッドのカバーがきれいになり色が明るくなったので部屋が一気に華やぎました。
これから夏を迎えますからね、少しでも明るくしておかないと。
最近、日曜が妙に長いんですよね・・・。

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ホットドッグが美味しいマルシェ

ブログを読んでいる方から、美味しいお店を紹介してください、とか、中河原のいいお店教えてください、とリクエストを頂きます。
初期の頃に書いてしまい、そういえば最近見つけてないなあと思い立ちまして、美味しいお店を発掘しています。

今日は中河原ではなく、お隣の分倍河原で見つけた美味しいお店。

先月、妹が家に帰ってきまして、冊子片手にお兄ちゃんこのお店知ってる?と聞いてきます。
名前はマルシェ。
ソーセージやハムを売っているお店で、ホットドッグが美味しいと書いてあります。
次の日曜日に、妹に買ってやると思わず約束してしまい、行く羽目に。

場所は、旧甲州街道と甲州街道の間に平行に走っている道路沿い。
美好町公園のまん前にあります。
こじんまりとしたお店で、いい感じです。

中に入ると、とても好感が持てそうなお兄さんが応対してくれます。
美味しそうなソーセージやハムが並び、牛肉の赤ワイン煮なんかもあるんですね。
思わず購入・・・、でも今日の目的はホットドッグだったと思い出し、ホットドッグも注文します。

ひとつ300円だったと記憶しているのですが、すいません記憶が少しあいまいです。
4種類くらいありまして、うちは人数が多いのでとりあえず全部注文してみました。

お店に入ってから実はちょっと気になっていたんです。
私、この店来た事があるはず・・・、でも、ここには来ていない・・・。

悩んだ末、思い切って聞いてみました。

「何年か前に、卸売センターでやっていましたよね?」

すると、やっていたと言うではありませんか。
だから記憶にあるわけだ。
卸売センターでやっていたお店なら間違いありません、美味しいはずです。

家にかえって早速食べてみると、予想通り、とても美味しい。
ソーセージがしっかりしているので、美味しく感じるんでしょうね。
しかも、ホットドッグに入れるほかの食材も、きちんと調理していますし、この味と調理を考えると300円はとても安いと思います。

日曜日やっているのも良い。
ここで買って郷土の森へ行くのも良いかなあと思いました。

このお店の裏でスモークしているので、他のソーセージやハムもとても美味しいです。
ローストビーフなんか絶品ですよ。
是非一度お試しあれ。

分倍河原駅から歩いて5分ほどでしょうか。
こちらをご覧ください。
http://r.tabelog.com/tokyo/rstdtl/13042896/

この通り沿いには結構美味しいと評判のお店が並んでいます。
讃岐うどんのお店もこのとおりにありますが、こちらも美味しいようですよ。

どんどん紹介できるように、開拓してきますね。

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それはおかしい!

5月の後半だったでしょうか。
何年もお世話になり、また私が独身の頃から、生き方や考え方、結婚の事などいろいろ教えていただいたお客様の所に、集配にお伺いしたときの事です。

ちょうど雨が立て続けに降っていたんですよね。
で、晴れると気温が高くなり、非常に暑いんですが、いったん雨が降ると肌寒いと言う微妙な時期だったんです。

昨年から当店がばたばたしているのもご存知でしたので、気を使っていただいて冬物のクリーニングをここまで伸ばしてくれたんです。
いつもなら他の誰よりも早く、気持ち良いくらいきちんと衣替えをするお宅なんです。

ご主人のスーツ、奥様のスーツ、と順調にお預かりしていたときに、娘さんのコートが出てきました。

今年は東京は雨が非常に多く、冬物を出しそびれている方もいらっしゃるかと思います。
これだけ肌寒く感じると、まだ着るんじゃないかと。
実際、雨が降って肌寒い日に、ダウンを着ている人や、マフラーをしている人、明らかに冬物の暑いコートを着ている人など見かけましたし。

珍しく、ご主人が娘さんのコートを手に取り悩んでいます。
まだ寒い時期があるから、取っておこうか・・・・・、と言うんですね。

娘さんも忙しく、クリーニングに出すものと出さないものをきちんと伝えられなくて、お預かりした後、電話ですぐ使うから急いで持ってきてください、なんていうこともあったんです。
ご主人もご自分のものなら思い切れるし、気にしなかったと思うんですね。
でも、娘さんのものだから、本人に確認しようと思ったんでしょう。
思わず、まだ着るかもしれないから・・・・・といった所、奥様が一喝。

「いくら寒くてもこの時期に冬物を着るのはおかしいです。寒ければ重ね着するとか他のものを着るものです。」

おっしゃるとおりです。
本来なら、私がアドバイスするべき話なのですが、実は私も躊躇してしまったんです。

最近は、四季を感じる人が少ないので、衣類も関係なく着る人がいます。
ですから、つい、まだ着る人もいますしね・・・・、なんて思っていたんですね。

でも、やっぱり本来ならおかしいんですよ。

人それぞれといいますが、季節にあった服装をするのは、体にも良いですしね。
こういうときにきちんとアドバイスをしなければいけないなあと痛感しました。

段々と、こういうことがずれてきてしまうんですよね。
単なるおしゃれと言う事ならかまわないのですが、異常気象といえども、日本にはまだ四季があります。
きちんとしておかないと、カビが生えたり虫い食われたり。
次のシーズン着る事が出来なくなってしまいます。

するべきことはきちんとする、と言うことですね。

奥様、貴重なお言葉ありがとうございました。
いつもいつも、いろいろ教えてくださり、感謝しております。
これからもよろしくお願いいたします。

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定期集配に来ない?

先日、外資系の運送屋さんがご来店くださいました。
お話を聞くと、クリーニング屋さんを探しているとの事。

うーん、でも大きな会社ですし、普通はクリーニング屋さんが入っているんじゃないかな?と思い聞いてみると、現在一軒のクリーニング屋さんが集配に来てくれているといいます。

所が、本来定期的な集配が必要なのに来てくれてない様なんです。
毎日汚れ物が出ますし、不定期になるとおそらく困るはず。
お話を伺っていると、やはり想像通りチャンと回ってくれるクリーニング屋さんを探しているとのことでした。

昔なら定期的にお伺いするのは当たり前でしたし、ましてや作業着が不定期になるなんて考えもしません。
でも実際に不定期でお客様が困ってらっしゃる。

以前も同じようなお問い合わせを頂きまして、その時は以前ご利用のクリーニング屋さんのお店が遠く、またご高齢と言う事もあって不定期になっていたらしいんです。

今度はどうなんでしょうかね?

忙しいのか?仕事が少なくて洗う事が出来ないのか?一軒だけ離れていて集配にお伺いしにくいのか?

ガソリンや資材の高騰もありますから、いろいろな事が考えられます。
でも、クリーニングは生活に密着しているものですから、もう着ないから洗うものは別として、通常きているものは定期的な仕上がりと集配は必要不可欠なんですけどね。

クリーニング屋さん、どうしちゃったのかな?
最近、たまにこういった話を聞く事があるので、ちょっと心配ですね。

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きちんとした格好をして来なさい。

当店でよく言う言葉がいくつかあるんですが、その中にこんな言葉があります。

「どうしちゃったのこれ???」

今日もこの言葉が出てしまいました。
スーツの表面がプカプカ浮いちゃっている状態なんです。
汚れもひどいし。

誰の?と聞くと、以前うちに来てくれていた銀行の営業マンさんのでした。
他の地域へ移動したのですが、今朝方スーツを持って来店くださったそうです。

品物の状態を見て、あきらかにクリーニングで失敗されているのが分かります。
何でこんな状態に?クリーニング屋さん選ばなかったの?などなど、?がいろいろと出てくるんです。

会社へ出社したときに上司に言われたみたいで、「きちんとした格好で来なさい。クリーニングに出しなさい。」といわれたんだそうで。
でも、きちんとクリーニング屋さんに出してこうなったわけですから、本人も困ってしまったようです。

うちなら直せるんではないか?と言うことでお持ちになったんですが、3着あるうちに1着は、今日中には直らず、明日以降、別の方法で直す事にしました。

夕方引取りに来たときに、お話を聞くと、どうやら水洗いをしてもらったようなんですね。
最初私はドライクリーニングでやられたのかな?と思いました。
本来、水洗いの方が変化が大きいのですが、変化が大きいのが分かっているので、取り扱いに注意をしますから、ここまでひどい状況にはなりづらいんです。
逆に、ドライクリーニングを過信しすぎて、溶剤の品質が悪くなってしまってこうなる事は良くあるんですね。

今日は社長が仕上げをしていたんですが、仕上げ始めて開口一番、これ仕上げてないよ、といっていたのを思い出します。

いろいろな事を踏まえて想像すると、水洗いをしたのなら、本来きちんとプレス、もしくはアイロン掛けをしなければなりません。
しかし、持ち込まれたスーツには、アイロンをきちんとかけた跡がありませんでした。
水洗いはどうしても変化を起こしますから、修正しなければいけないのに、アイロン掛けをしていない・・・・・、と言うことでこうなってしまったのかなと。

手違いで仕上げしなかったんでしょうか。

それはさておき、結構だんなさんのスーツのクリーニングを気に留めない奥様が非常に多いんですね。
でもですよ、ちょっと考えてみてください。
ご主人も社会に出れば、立派な大人です。
人によってはある程度の地位にいる人もいるでしょうし、人の目標や指導する立場にいる人もいるかもしれない。

昔、会社の上役の人が当店へ来てこういっていました。

「自分くらいの役職にいると、服装もクリーニングも気を使わないといけないんだよ。安けりゃ良いというわけにはいかないんだ。」

営業マンが家に来て、ピンッ!としたシャツやきちっとしたスーツを着ていると、それだけで好感が持てたりします。
自分の旦那さんが、人に会うと思ったら、やっぱりある程度きちんとした格好をしてもらいたいと思いませんか?

最近はご主人が自分で服の管理をなさる方も増えてきましたが、まだまだ奥様が管理しているところも多いと思います。

自分の服が大事なように、ちょっとだけご主人のスーツにも気を使ってあげてください。

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道、空いてないですか?

今日の午前中の集配、出るのが少し遅れたんです。
いつも同じルートですから、時間がずれるとお客様のお宅へどの時間につくか、大体予想がつくんです。

建築現場の事務所さんへ、作業着を取りに伺っているのですが、どうしてもここだけはお昼前に行かなければなりません。
皆さん、お食事をされた後、お昼寝をされるんですね。
そこへクリーニングの集配にお伺いすると、お休みの邪魔になるんです。

しかし、今日の遅れ方だとちょっと間に合いそうもありません。

お昼休み明けまでどこかで時間つぶすしかないかなあと思っていました。

ところが、配達をこなすうちに、間に合いそうな感じに。
別に急いでいるわけもなく、いつものように、お伺いしたお客様のところで、いつものようにお話もさせてもらってきています。

気がつくと、ぎりぎり間に合うようになっていました。

無事、お昼5分前に到着。
自分でも不思議な感じです。

そういえば、先週末、溶剤屋さんが来たときに、道がすいていますねと話していました。
やはりガソリンの影響があるんでしょうか?
思い起こすと、確かに空いている・・・。
走っている車は営業車が多く、渋滞の名所は気になるほど混まないのですんなりと通過できてしまう・・・。
これが時間短縮の原因でしょうかね。

休みになれば、それなりに混みますが、以前とは比べものになりません。

ガソリンの値上げ、かなり影響出ていますね。
テレビでやっているように、1リットル200円時代がきたらどうなるんでしょうか?
今よりもさらに空くんですかね?

走りやすくなるからうれしいと思いますが、反面走りやすくてもコストはかかるんだと思うとちょっと憂鬱です。
そこそこ空いていてガソリンもそれなりに安い、そんな微妙なバランスが取れませんかね?

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急な故障のときは・・・。

土曜日に、水洗機の部品を取り替えたんです。

あけて月曜日、今日は週末に品物がたくさん集まったので、朝から気合を入れていました。
今日早くから仕上げるために、土曜日無理して仕事進めておきましたからね。

朝一で水洗い品を洗おうと、品物を入れまして、水洗機を回します。
うーん、どうもおかしいなあ・・・。
水が給水されるんですが、同時に排水されている様子。
これじゃあ、いくら水を入れても溜まらないので洗う事が出来ません。

いろいろといじくってみたのち、埒が明かないことが判明したので、土曜日着てくれた業者さんへ電話。
横浜へ仕事へきているので、お昼過ぎにこちらへ来れるとの事。
急な故障なので仕方がありません。

こういう時はあせっても仕方がないので、今出来る仕事を進めます。
そしてそれが終わったら、無事直ったときに一気に出来るように体を休めるんです。

お昼ちょうどに業者さん到着。
交換した部品と関係がなさそうだけど、交換するときに触ったといいます。
水洗機も、見た目新しいとはいえもう10年選手。
そろそろ各部品の交換が始まってもおかしくありません。

いろいろと見てもらい、はずして再度取り付けなどしてもらったのですが、1時間後に、部品交換のアドバイスを頂きました。

部品の交換となると、まず取り寄せなければなりません。
と言うことは、部品が着て付け替えるまで水洗機は使えない、と言うことになります。

これは非常に困っちゃうんですね。
いくらか落ち着いてきたとはいえ、Yシャツや作業着、白衣などは関係なく出てきますし、仕上げていかないといけません。

こういうときはどうするか?といいますと、同業者にお願いして洗ってもらうんです。

幸い、近くに社長の知り合いの業者さんがいますので、電話をかけます。
事情を説明し、水洗機を貸していただけるというので、相手方の仕事が終わる頃を見計らって伺います。

実は、この洗濯屋さん、何度かお互い貸し借りをしている仲なんですね。

向こうが建て替えのときにうちの洗い場を貸したことがあります。
また、7年前にうちを建て替えているときに、水洗機を3ヶ月ほど借りました。

勝手知ったると言うほどではないですが、使うのは同じ洗濯機ですから、何とかなります。

ただし、洗い方はお互いちょっと違うんですけどね。
微妙な違いなんですが、クリーニング屋さんに差が出るのはこういう所なのかもしれません。

お伺いしたのが、3時半。
これから洗って、店に持ち帰って仕上げ始めると、終わるのは・・・・・、午前様か???
覚悟していたので、頑張りましょう。(笑)

早速洗い始めますが、やはり想像通り、時間がかかります。
結局、終わったのが4時半。
それから店に持ち帰って、すぐ仕事と行きたかったのですが、急な集配が入りまして、結局仕上げ始めたのが6時過ぎ・・・。
日付変わる位じゃ収まらないかも?と思っていた矢先、母登場。

いつもなら、他の仕事をしているのですが、今日はYシャツを手伝ってもらいました。
おかげさまで、閉店までには何とか終わりましたかね。
その代わり、母の仕事が今度は遅れ気味ですが・・・。

機械に故障はつき物ですが、仕方がありません。
幸いにして、ある程度落ち着いてきた頃ですからね。
ずれた仕事も何とかこなせそうな感じではあります。

そして、当の機械の方ですが、早くて火曜の夕方、遅ければ水曜に修理が終わるようです。
ケースバイケースでまた動かないといけませんかね。

お客様にご迷惑かからないようにいたします。
早めの判断が求められる、そんな一日になりそうです。

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デニッシュパン MIYABI

土曜日の閉店後に、富士山へ水汲みに行ってきました。
父の変わりに行きだしてから早数ヶ月が経とうとしていますが、行く度に中央高速の車の量が変化しているのに気づきます。

ガソリンの高騰により、少なくなっているなあと感じたり、真冬に比べれば深夜の車が増えたなあと感じたり。
河口湖周辺の人の量も増えています。

水汲みに行くと必ず買って返るものがあるんです。
そんな深夜で買うことが出来るの?とお思いかと思います。
なんせ、こちらを出るのが深夜10時ジャスト。
河口湖に着くのが11時ちょい過ぎ。
水汲み終わるのが約30分。
帰りも約一時間・・・・・、となると、買い物するのが12時近くになってしまうのです。

こんな時間でも買う事が出来るのが、高速のサービスエリアやパーキングエリア。
昔に比べ、他の企業が入ってきていますし、深夜遅くまで営業をしているところが多いのです。

うちの家族が買ってこいと言うのは、中央高速上り車線にある、石川パーキングエリアに売っているデニッシュパン MIYABI。
デニッシュ系の生地で食パンを作ってあるのですが、甘くて柔らかくて美味しいんです。
まさに甘党のうち向きの商品です。(笑)。

なんとこのパンが、24時間売っているんですよ。

昨日も帰りしなによって購入。
そのまま帰ろうとすると、MIYABIブランドのジャムも発見。
デニッシュのパンに合うと書いてあったので、ついつい購入してしまいました。

そして翌朝。

うち家族が多いんでね。
デニッシュパンは2斤で1つなのですが、朝食で見事に消え去っておりました。
早すぎるなあ・・・。
次買うときは4斤か?

ジャムもとても美味しく、こちらは何とか残っていましたがそれも時間の問題のようです。
美味しいものは消費が早いですね。

下り車線の石川パーキングエリアに売っているかは分かりませんが、上りでは確実に売っております。
お出かけのお帰りの際、是非一度買ってみてください。

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学級公開にて。

今日は住吉小学校の学級公開の日でした。

土曜日の午前中は毎度の事ながら、集配が多数入り込んでいる集中日。
忙しいので見に行く事は出来ないかなあと思っていたんですね。
すると、前日に長男がぐずっています。
仕方ない、お父さんが見に行ってやろう・・・、と言ったんですが、私が行く行かないと言う事でぐずっていたわけではないようです。
お父さん、ちょっとさびしかったな。(笑)

何とか段取りを組みまして、20分ほどなら見れるようなので、住吉小学校へ行きます。

もともと私も通っていた小学校なのですが、入ってみるとなんだか違和感があります。
こんなだったっけかな?って。
どうも記憶にないんですよね。

廊下ってこんなだっただろうかとか、トイレってこんなだったかな?とか思っていたのですが、不思議な事に時間が経つにつれていろいろな記憶がよみがえってきます。

卒業制作を見ては、自分たちも卒業するときにはこれを作るんだなあと思っていたり、給食室はここだったなあと思い出したり、この廊下で殴り合いのけんかして起こられたなあと思い出したり。(笑)
記憶って不思議なものですね。

そんなこんなしているうちに、授業が始まります。

私がこの手の行事に余り乗り気でない理由のひとつに、私が行くとざわつくというのがあるんです。
私の事を見た事がある人なら納得していただけると思うのですが、ガタイが物凄くいいんですね。
見知らぬ人とすれ違っても、そのあともう一度振り返られるほど目立ちます。
大人でさえそんな感じですから、小学生が見たらざわつくよなあと思うんですね。

教室にいざ入りますと、想像通りざわつき始めました。
心の中で、先生ごめんなさいm(__)mとひたすら謝りまして、後ろに立ちます。
案の定、めっちゃ太っているとかささやきが聞こえてきます。

すると先生も慣れたもので、先生が授業をしているのだから先生の話を聞くように!と注意が。
さすがですね。

そんなざわつきも次第に収まりを見せるのですが、見ていて違和感を感じたんですね。
クラスの3分の1がきちんと座ってられないんです。
ある子は横向きで座り、ある子は周辺の子に向けて大声で話をしている。
またある子は、先生が話しているのに大声で先生に話しかけている。
立って歩く子もいました。

この状況を見て、みなさん、どうしたんでしょうか。
家に帰ってきた子供に何か話されましたかね?
注意しましたかね?

中には授業中なのだから先生が注意してよ、と言う方もいらっしゃるかもしれません。
確かにそのとおりなのですが、それでも実際に自分の子が授業中にまともに座っていられない状況を見て、何も言わないのはおかしいし、注意するべきでしょう。

家庭でしつけはしてくださいとか、学校で生活指導をしてくださいとか、お互い擦り付けるよりも、子供に勉強させるため、学校を楽しんでもらうために、親と学校が協力する必要があるんじゃないかなあと思います。

最低限、先生の話を聞くようにするとか、授業中は立って歩かないとか、そういったことを子供が出来るようになっていけば、先生もより子供たちに集中できますし、授業もいろいろな事が出来るでしょう。

クラスの環境を作るのも家庭の協力が必要なのかなと思います。

時には親が子供から離れるのも必要です。
バランスを見ながら接する必要があるなあと感じました。
教育って難しいですね。

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ミッション!おばあちゃんを美容院まで連れて行け!

午前中の配達を終え、家でお昼ご飯を食べていたときの事。

先日群馬へ行ったときに、冷やし中華のラーメンを買ってきていたんです。
群馬、うどんが美味しいところなので、基本的に粉物がうまい。
ラーメンも美味しいんですよ。
で、いつ食べるのかなあと思っていたら、今日冷やし中華が出てきていまして、夏も近いな、なんていいながら食べていたんですね。

すると、お店の方から母が私を呼びます。
二軒隣の美容室モーリエさんが呼んでいるといいます。

どうせ冷やし中華だし伸びる事もないしな、なんていいながら降りていくと、そこには誰もいません。
どうしたのかな?と思っていると、母が外に出てこいといいます。
外に出まして、セブンイレブンさんのほう、横断歩道の前にモーリエさんがいます。
横にはおばあちゃんとその娘さんらしき人。
おばあちゃんは、いすに座っていて、動けない様子です。

とりあえず、行って見ると、おばあちゃんをモーリエさんに連れて行くのを手伝って欲しいと言うことでした。

おばあちゃん、結構体格がよく、私一人ではつれていけそうもありません。
仮に、おんぶすれば何とかなるかもしれませんが、おんぶの体勢まで持っていけない。
また、私の力で無理をすると、骨折などの恐れもあります。

とりあえず今座らせているいす事持っていけないか?と言うのですが、いすにはキャスターなどついていないので、抱えていくしかありません。
私がもう独りいれば、両方バランスよく持ち上げる事も出来るのですが、私以外はみんな女性。
しかも、かなり年配の女性ばかり・・・、無理ですね。

どうしようか悩んでいると、セブンイレブンさんが出てきてくれまして、台車を貸してくれるといいます。

ここで一気に展開しました。

台車があれば、載せれば負担少なく連れて行ける。
さー乗せるぞー・・・・・、と思ったのもつかの間、いすの幅が台車に合わないんですね。
果て困ったぞ、と思っていると、今度は母がお店からもう少し小さめのいすを持ってきます。

ナイス判断!

これで材料はすべて整いました。

台車にいすをセットし、動かないように押さえつけて起きます。
そしておばあちゃんに手を貸し、台車のいすに座り変えてもらいまして、無事にモーリエさんの前まで到着。

モーリエさん、2階なんですよ。
どうしようか悩みましたが、何とかおばあちゃんに頑張ってもらい、3人がかりで補助しながらモーリエさんに入っていきました。

12時半に家を出て、モーリエさんに入ったのが1時10分。
おばあちゃん、大変だったみたいですね。

歳をとっても、おしゃれはしたいでしょうし、髪も伸びてきます。
でも足の不自由な人もたくさんいるでしょうし、今後このような事が数多く起きるのかもしれません。
おばあちゃんを送り迎えするようなサービスってないんですかね?
民間であっても良いと思いますが、こういうのこそ、行政が動いてくれると良いと思うんですけど・・・。

でも、困っている姿を見て、台車貸してくれたり、集まってくれたりと、まだまだ捨てたもんじゃないと思いましたね。
おばあちゃんも喜んでいました。

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宮崎達人、上京。

数ヶ月前の事。
愛知の皮の水洗いの達人、宮崎さんから電話をもらいました。

6月に東京へ行くので時間を作ってくれないか。

まだ忙しくなる前でしたし、6月にはいる頃には落ち着いているかな、と思い、OKの返事をしました。
今週に入って、木曜日に行くと言う連絡を頂きまして、今日会ってきたんです。

どうも宮崎さんもクリーニングのセカンドオピニオンをやろうとしているようで、詳しく話を聞かせてくれないか?と言うことでした。
愛知の青年部で取り組もうとしているようです。

5時過ぎに新横浜で合流。
その後ホテルにチェックインし、そのまま食事に行きます。

いろいろな話をしながら2時間ほど会食。
すると、突然宮崎さんの携帯がなりました。

港区の友達からです、
なにやらトラブルと言う事ではないんですが、聞きたい事があったらしく、話し込んでいたんですね。
私も知っている友達ですし、何より、とても頑張っている。
電話を切った後に、宮崎さんと目が合って二人でにんまり。

今から行こうか。(笑)

本人には言っていませんでしたが、急遽行く事にしたんです。

一時間後に港区に到着。
相変わらず急がしそうで、仕事をしていました。
着いたのが22時過ぎですよ。
頑張ってますよね。

しばらく仕事をしているのを見て、3人でコーヒー飲みながらお話。
達人もいますし、ぱっと見た品物に的確なアドバイスをしていましたね。
1時間ほどお邪魔をしまして、ホテルへと帰りました。

さすが達人といった感じで、面白い話、参考になる話がたくさん聞けました。
また、すごいなと特に思ったのが人への気の使い方。
面倒見が良いといいますか、絶妙な接し方で、愛情が感じられるんですね。
これが人が寄ってくる理由なんだなあと改めて思います。

宮崎さん、貴重なお話ありがとうございました。
セカンドオピニオンの話も、うまくいくと良いですね。
応援しております。

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ドライクリーニングが出来ない理由とは?

ドライクリーニングできないという表示がついている衣類に良く出会うのですが、その理由がどうしても分からない時があります。

先日もお預かりした黒い綿のズボン。
どこをどう見ても、ドライクリーニング出来ないようなつくりにはなっていません。
逆に、水洗いするよりも、ドライクリーニングする方が色もきれいだし、良いと思うんです。

染色が顔料を使われているのかな?とも思ったんですが、品質表示にはその旨書いていません。
今は、顔料プリントの場合、きちんと書いてあるものなので、表示されていないって言うことは、違うと思うんですよね。

でも、それ以外思い当たるところはないし・・・・、と延々悩み続けて30分。
表示に書いてあるメーカーさんへ電話をして聞いてみました。

電話に出たのは若い女性。
とても丁寧で優しい声です。

こちらがクリーニング屋だということを伝え、商品にドライクリーニング×の表示があるのでその理由を知りたいといいまして、教えてもらいます。
商品の番号を伝えると、ちゃんと分かるんですね。
待つこと数分・・・。

最初に説明されたのは、右のポケットにあるマーク。
丸が6個ついていてそれが剥げると言います。
ところが、このマーク、刺繍で出来ているんです。
プリントならはげるんですが、刺繍でそういわれても納得しません。
そう伝えると、すいません間違えでした、とおっしゃいます。
そして、次に出てきたのがドライクリーニングできない理由でした。

ズボンの裏側、ベルト通しの真裏、ちょうど背中の部分に、直径1センチくらいのメーカーのロゴがついているんです。
わざわざメークを縫い付けているんですが、これがドライクリーニングすると、はげるかもしれない、と言う理由でドライクリーニングが出来ないんだそうで。
確かに、ドライクリーニングで変化が起きそうといえば起きそうな感じの素材です。
でも、起きないかな?と言う感じもします。
メーカーさんの方でも、はげると言い切りませんでしたので、おそらくテストなんかしていないんでしょう。

ここでいくつか考えることがあります。

1つは、とても丁寧な対応で、こちらの質問に丁寧に答えてくれてうれしかったこと。
こういう関係をお互い続けていけたら、事故やクレームが減るだろうなと思います。

もう1つ、何で真裏にそんなものをつける必要があるのか。
それをつけなければドライクリーニング出来た訳です。
人に見える場所でもないのに。
よしんば、つけたとしてもですよ、ドライクリーニングできる素材を選んでつければ良いわけで、本当に悔やまれます。

こういう所で、もうちょっとだけメンテナンスを考えた商品つくりをしてくれたらなあと思うんです。

洗濯は、水洗い、ドライクリーニング、両方出来る方が良いと思います。
と言うのも、ドライクリーニングは油汚れに強いので、どうしても必要なんです。
水洗いで油汚れを落とそうとすると、これがすごい大変。
完全に落ちきらないこともあります。

汚れには種類がありますので、その種類に合わせて洗濯方法を選ぶ必要があります。
出来ることなら、両方のクリーニングが出来るように、そういった商品作りをしていただけると良いかなと思うんですね。

ワンポイントのために出来ない、非常に悔しいです。

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1時間に3枚。

Yシャツを仕上げていると、ご来店くださったお客様から、いろいろなお言葉をかけていただきます。
中でも簡単そうにかけるわねえと言われる事があるのですが、それを言われるたびに思い出すことがあるんです。

それは、私がこの業界に入って間もない頃。

最初はポケット掃除などをしていたのですが、次第に仕事が増えていき、アイロン掛けなども行うようになってきました。
しかし、まだYシャツはかけさせてもらえず、主な品物は作業着。
作業着って、ポケットが多いし、綿だし、いろいろな事が勉強できる優れものだったんですね。

毎日毎日作業着を仕上げていました。
段々と慣れてきまして、そこそこ仕上げも早くなった頃、とうとうYシャツを仕上げることが出来るようになったんです。

所が、Yシャツデビューはほろ苦いものとなりました。

11枚にYシャツを仕上げろ、といわれまして、少し緊張気味にアイロン台の前に立ちます。
作業着をこなしていましたから、問題ないだろうと、一枚手に取り、仕上げ台に乗せたんですが、これが全然仕上げることが出来ません。

アイロン掛けの基本は、まず平たく伸ばすこと。
アイロンをかける前に、手で伸ばすことが基本なのですが、これが出来ないんですね。

右を引っ張れば左がしわになる。
左を直そうとすれば右がしわになる。

Yシャツの形をそもそも理解していないので、きれいに伸ばせないわけです。

何とか形になってかけては見たものの、きれいに伸ばせていないから時間がかかる。
結果、なんと1時間に3枚しか仕上げることが出来ませんでした。

もうぐったりです。

結局、11枚のYシャツを3時間弱で仕上げることになったのですが、作業着との違いに唖然とし、素材の薄さで力の強弱も違うし、少しのことでしわになるなどとても勉強になりました。

あれから10年以上経ちました。

お客様とお話をしながらでも、きれいに延ばすことが出来るようになりましたし、お客様から見てとても簡単そうに見えるって言うことはそれだけ上手に出来ていることの証明です。

最初の仕上げで、正直めげていたのですが、社長の枚数こなすしかないんだよ、と言う言葉や、1000枚かければ形になるという母の言葉を信じてやってきた結果なのかなと思います。

この話をすると、皆さんびっくりするんですけどね。(笑)
でも最初からうまくいかなかったから、頑張ったのかなとも思います。
続けてきたからこそ今がある、そう実感しますね。

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欠陥品なんじゃないですか?

先日、ネットで探し物をしていたときのこと。
とあるブログを発見し、思わず読んでいたんです。
すると、そこにはクリーニング屋さんとのトラブルの話がありました。

簡単に説明すると、クリーニングに出したら、おかしくなって返ってきたので、対応して欲しいといったらきちんと対応してくれなかったというもの。

お客様とクリーニング屋さんとのやり取りの会話の中で、1つ気になったものがありました。
それは、欠陥品なんじゃないんですか?と言うクリーニング屋さんの話に、お客様のものを欠陥品って言うなんて!といったやり取りの箇所。

欠陥品・・・、確かにあるんですよ。
どういったものを欠陥品と言うのか?その判断はちょっと難しいので、なんともいえないのですが、通常のクリーニングをしておいて、耐え切れないもので、その旨を表示してくれない商品は非常に困ってしまいます。

通常の着用に耐えられないものは明らかに欠陥品といっても良いと思うんですけどね。
通常の使用の範囲になかなかクリーニングは混ぜてもらえないようです。

さて、このお客様の言い分、なんとなく分かるんですね。
でも、クリーニング屋さんの欠陥品なんじゃないんですか?と言う言葉も分かる。

クリーニング屋さんからすれば、洗えるようにきちんとした製品を出して欲しいと思うしお客様側からすれば、通常のクリーニングで対応できないなら、素材にあわせてクリーニングして欲しいと思うでしょう。
この問題、お互いの主張があるでしょうから、難しいです。

でも、お客様側からすると、欠陥品と言う言葉は衝撃的だったのかなあと思います。
私たちクリーニング屋さんが、商品の説明をするとき、商品の不備や問題点、欠陥などをお客様に伝えると、そんなことはない、ちゃんとしたメーカーの品物だから、と言う言葉が返ってくることがあるのですが、こういったことがあるのかもしれません。

このようなトラブルが少しでも減るためにも、商品のタグにより詳細な情報が欲しいですし、クリーニングするということも通常の使用の範囲と捉えていただいて商品開発をして欲しい。
また、お客様にも、きちんとしたメーカーでもおかしいものは存在するという事を知っておいて欲しいと思います。

そして、クリーニング屋さん。
原因がつみにくいのは同業者として理解しますが、安易に欠陥品だとか品物のせいにするのではなく、きちんと説明できるくらいに勉強する必要があると思います。
商品を疑いたくなる気持ちは分からなくもないですけどね。

複雑な衣類を洗うのも大変手間がかかるようになって着ました。
料金体制も、問題のひとつかなあと思っています。
手間がかかるのに、料金が変わらないと言うような話も聞こえてきます。
仕事に見合った報酬と言うものも、一度じっくりと考えた方が良いのかなあと思います。
お客様は安い方が良いのは確かですが、だからといって質を落として欲しいとは思っていません。

複雑にいろいろ絡んでいるようです。
消費者、クリーニング業者、お互い理解することが必要なのかもしれません。

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現役。

今日は所要で、群馬へ行ってまいりました。
朝五時に中河原を出発。
道路も空いていまして、順調に高速を走っていきます。

8時に赤城へ到着。
いつものように、赤城農産物直売所にて、お買い物。

その後、お墓参りをしまして、用事を済ませに行きます。

そして、夕方、最後の用事を済ませにおばの家へ行ったときのこと。
てきぱきと動くおばあさんが家の中へ入ってきました。
聞くと、働いてもらっているんだとか。
しかし、どう見ても70歳はゆうに超えているように見えます。
しかも、家の中に入ってきたのは車のキーを取りに着たんです。
うごきは早いけど、腰は曲がっている。
まさか車なんて運転しないよな・・・・、なんて思っていると、おもむろに軽トラを運転し始めます。
しかも、かなり器用に。

聞くとお年は75歳だそうで、全然元気に働いているんだとか。

群馬では、このようなお年寄り、しかもおばあちゃんが元気に働いている姿を良く見ることが出来ます。
車の運転なんかお茶の子さいさいで、すれ違う車の運転席は女性がかなり多く見られますしね。

みんな良く働くんだ。

いつも群馬へ行くたびに思うのですが、老後の幸せってなんだろう?って思うんですよね。
たいていの人は、老後はのんびりと遊んで暮らしてとか、仕事はやめてすきな事をやって・・・、なんていいます。
また、親孝行として、仕事をやめてもらってのんびりしてもらいたい、そういう人もいますよね。

でも、それが本当に幸せなのか?と思うんです。

遊ぶって実はかなり大変です。
一日遊び倒すって、難しいし、それが毎日続くと出来る人はどれ位いるのか。
また、一人で何でもするのなら良いんですが、友達ととなると、いろいろな問題が絡んでなかなか都合の会う人は見つかりません。
たまに遊ぶくらいなら問題ないようですけど。

また、お金を稼ぐって、自分が自分でいられるんですよ。
年金だけで暮らせて行けば問題ないですが、子供たちからお小遣いをもらうような生活になると、やはりお年寄りたちは気を使うようなんですね。
これが自分で働いて自分稼いだお金なら、誰に気兼ねをすることもなく使うことも出来ます。

若い頃のように、働きづめと言うことはさすがに無理ですが、年齢にあわせた、適度な仕事って実は重要なんではないか、そう思うんです。

嫌だ嫌だといいながら、仕事があるって良いもんだと思うんですよね。

群馬へ行くたびに、働いている顔がみんな幸せそうで楽しそうなので、そう感じています。
自分の老後、どうなるのかなあ。

さて話は変わりますが、帰りしなに、お野菜を頂いてきました。
山東菜やチンゲン菜などお野菜を頂いてきました。
うちだけでは食べきれないほど頂いてきましたので、ここをご覧になった方にプレゼントしたいと思います。

明日月曜日から、お店へご来店ください。
ブログを見たんだけど・・・、といっていただければ、お野菜お渡しします。
数には限りがございます。
お早めにお越しくださいませ。

群馬県赤城で育った美味しい野菜、ぜひご賞味あれ。

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