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2008年7月

クリーニング屋さんを利用し続けるって大変です。

クリーニングを利用する人って、割りとまめな人だったり、律儀な人だったりするんです。
先日も、久しぶりにご来店くださったお客様がいました。

ここ数ヵ月、ご利用がなかったのですが、ご主人が定年退職され、今は定年後の人生をご夫婦そろって謳歌している真っ最中。
今までのようなスーツの着用頻度も減り、自然とクリーニングのご利用も減ってくるんですね。

うちは全然気にしないんです。
ところがお客様は違うようなんですね。

ほとんどの方が必ず、最近はクリーニングするようなものを着ないので・・・・、すいません・・・・、と謝られる方が非常に多いんです。

うーん、皆さん本当に律儀だ。
当店をご利用いただくと言う事でだけでなく、クリーニングを定期的にしないと言うことも引っかかっているような感じなんです。

でもですよ、クリーニングっていつも利用できる人って本当に少ないんですよね。
ご利用いただいている皆様はとてもしっかりとされています。
でも、生活している中で利用できないときもある。

お子さんが生まれて、学費がかかりだしたり、家を買ってローン組んだり、仕事変えたり。
さまざまな理由で、クリーニングしたくてもできないと言う事があるんですね。
お子さんが生まれて忙しくて、一年も洗えなかったと言うお客様もいらっしゃいます。
本人も気にはなっているんだけど、どうしようもない状態なんですよね。

仕事が変われば着るものも変わります。
スーツが必要のない職場もありますし。

働き出して、定年を超えるまでずーっと同じ量ご利用いただくお客様は本当に皆無です。
だから、謝られると、こちらも申し訳なく思うんですね。

そういう時もありますって、と思うんです。

逆に、今まではクリーニングを利用する必要がなかったのに、急にクリーニングの頻度が上がってしまう、そんな時期もあります。

共働きで洗濯する時間がなかったり、介護をしていて時間が取れなかったり。
クリーニングで時間を買う、と言う考え方もあるようです。

ようは、無理せず、必要なときにご利用してくだされば良いと思うんです。
クリーニングする時期も一時、クリーニングを利用しない時期も一時。
無理せず、生活しやすいようにしていただくのが一番です。

常にクリーニングに出そうとするのも無理があります。
全部自分でやろうとするのも無理があります。

上手に、上手に、使い分けてください。
私たちは来て頂いた時に、いつもと同じようお預かりしますから。
ご安心を。

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100%だから良いって訳じゃないんですよね。

服を買うときに、綿だからとか、100%ものだから良いとかいう人がいます。
私の周りにも。
嫁さんもよく言いますし、義理の妹なんかも言いますね。

その根拠はどこなんでしょ?

確かに、綿100%は気持ちが良いんですが、綿100%の製品だっていろいろあります。
糸が細いものから、太目の糸を使ったもの、同じ綿100%でも、着心地やお手入れ方法などまったく異なったりするんですね。
また、どのシチュエーションで着るかによっても違うと思うんです。

いつでもどこでもデザインが良い物や肌触りが良い物が良いってわけではないんですね。

パーティーなどに出かけるならそういったものでも良いと思うんですが、これがたとえば仕事、特に営業の外回りを頻繁にする人ならどうでしょうか?
この暑い太陽の下、汗も目一杯かくし、重い荷物を抱えて走り回っていますから、服にはデザイン性よりも耐久性のほうが求められるんです。
そうすると、ウール100%よりも、若干ポリエステルが混ざった方が、強度が出るし着易くなります。

糸も細いよりはある程度太い方が良いですかね。
細いと汗の影響や紫外線の影響を受けやすいし、汗で硬くなったときに破れる可能性も出てきます。

普段着る服はおしゃれなものでも良いと思うんです。
しかし、仕事で着る物は仕事内容によっては、デザインを優先してしまうと痛い目にあうことも多いんです。

高いお金を出してせっかく買ったのに、全然持たないじゃないか、何て事になりかねません。

高いお値段=耐久性がある とどうしても考えがちですが、実際はそうではない事の方が多いんです。

服を買うとき、使う目的がはっきりしているのなら、その用途を少し加味してあげて選ぶと良いと思います。
耐久性が必要なら、強度を持たせるために化学繊維が少し入っていた方が良いし、逆に綿100%は表面の毛羽立ちが発生しやすいので、営業さんなら避けたほうが良いと思います。
白っぽくなった服はみっともなくて着ていきたくないでしょ?

最近はポリエステルなどの化学繊維も、丈夫なので大丈夫、とはいえないので難しいのですが、10%くらい混ぜてあるものなら大丈夫だと思います。
めちゃくちゃ薄いポリエステルとかはちょっとまずいんですけどね。

普通にスーツに混ざっているくらいなら、大丈夫でしょう。

スーツが傷みやすい特にこの時期のものは慎重に選びたい所です。

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手抜きと効率化。

先日、展示会に行ってきたんですが、その後顔を出したメーカーさんや業者さんから、連絡が来るんです。
営業が主ですので、大体が挨拶ついでにお店によって良いですか?と言う話なのですが、来て貰うたびに悩んでしまうんですね。

皆さん、当店へ着ていただくと、いろいろとアドバイスをしてくださるんですが、それが結構苦痛なんですよ。
と言うのも、こうすればもっと楽になりますよとか、他はこうして効率化してますよ、なんていってくれるのですが、どうしてもその話に納得が出来ないんです。

仕事ですから効率化は必要です。
でも、効率化することで手抜きになってしまっては意味がない。
今、どこからお話を頂いてもほとんどが手抜きなんですよね・・・・・。

おそらく、うちの仕事を見ていると、何もかもが非効率に見えるんだと思います。
無駄だなあとか、こうすれば楽なのに、と思うんでしょうね。

でも、仕事には意味があります。
一見、無駄な仕事に見えてもその仕事には意味があり、それをする事で品質が上がるわけです。

いろいろお話を聞いていても、ほとんどが手抜きのアドバイスばかりで正直嫌気が差します。
これじゃあ、クリーニング屋さんでいい仕事が減るわけだ・・・。

楽に仕事ができれば確かに良いけど、それじゃああまりにも自分本位過ぎやしませんかね?
こうれすればもっと品質が上がるとか、着易くなるとか、良くなるとか、そういう話をたくさん聞きたいんですけどね。
当たり前にそういう話が出来るようにならないとだめですね。

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工事終了。

土曜日夕方から始まった工事が本日無事に終了しました。
日曜日に終わる予定だったんですけどね、思いのほか手間取ったらしく、工事をしてくださった業者さんもとても苦労されていました。

お店に着ていただいたお客様は、入って着てなんとなく広くなったような印象を受けると思います。
また、さっぱりした感じを受けるかもしれません。

今回、機械を入れ替え、蒸気が通っている配管を直したんです。
お店兼自宅を改築したとき、なぜか蒸気を通る配管がお店のど真ん中を通っていました。
蒸気が中を通っていますから、必然的にパイプから熱が出てくるわけです。
それがお店の真ん中にどどんと居座っているわけですから、熱い事この上ないわけです。

昨年は、お盆の時期に暑さ対策として、店頭の一番上のガラスを開くようにしました。
これも効果覿面でしたが、それでもやはり熱い。
やっぱり配管を直すしかない、とうなったんです。

通常、配管は壁伝いにするんですが、うちの場合、うなぎの寝床状態のお店で、奥行きがあり、前の工事の業者さんが蒸気のロスを嫌ったんじゃないかと思うんですね。
蒸気は配管が曲がるたびに落ちていきます。
できる事ならまっすぐな方が良いわけです。

最初から壁伝いにまっすぐにしてくれれば良かったんですが、お店の真ん中でしたからね。

そこで、全部の配管をかえると言うわけには行かなかったんですが、前半分の配管を壁伝いに修正をしたんです。
そして、今日の夕方、無事にすべての配管を終え、工事が終了しました。

今日の工事は残っている箇所だけだったので、普通にアイロンなどは使え、仕事をしていたんです。
するとですねえ、暑さが全然違うんですよ。
風が入ってくる。

今までは配管が取っていて、天井伝いに熱の壁があったんだと思います。
それらが、壁伝いに追いやれらて、換気扇で根こそぎ外に追い出される。
結果、涼しくなったんだと思います。

でも、今日って外も結構涼しかったらしいんですよね。
もしかしたら、思い過ごしかもしれません。
明日一日様子を見てみないと。

涼しいと言いましても今までの暑さに比べればの事ですから、ご来店くださったお客様にはまだつらい状況かもしれません。
でも、少しでも和らいでくれればうれしいんですよね。

明日からの仕事がまた楽しみになりました。
すっきりしたね、と言うお客様の言葉もうれしいですし、誰が涼しくなったねと言ってくれるかなと思うとわくわくします。
皆様のご来店、心よりお待ちしております。

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ピザッキー

私、道具が好きなんです。
仕事以外でも便利そうなものや面白そうなものを見ると、使ってみたくなります。

うちの家族からすると迷惑この上ないらしいのですが・・・。

先日、ネットで調べ物をしているときに、ふと目に付いたものがありました。
ピザッキー、ピザ焼き機です。

数年前からピザ焼き機が欲しかったんです。
最初欲しかったのが、ピッツェリアと言う陶器の窯。
コンロの上に置いて熱し、ピザ窯として使うと言う道具なんです。

もう欲しくて欲しくてね。(笑)
家庭で本格的なピザが焼ける!何てキャッチコピーを見ると、もう心躍ります。
でも、その話を家ですると冷たい視線を浴びるんです。
で、割りと高価なものだったので、我慢をしていました。

すると、ここで紹介したチョウさんが買ったというではありませんか。
使用感など聞いてみると、うーん、想像とちょっと違うようで。
入り口が狭いのでピザを入れにくいとか、高熱になるのでガラストップのコンロがひび割れてしまうとか。
買わなくて良かった、もしガラストップが割れるなんて事になっていたら、うちにいることが出来なくなってしまいそうです。

家庭でピザは諦めるしかないのか・・・・・、と思っていた矢先、ピザッキーを発見。
俄然興味が出てきます。

構造は簡単、上としたに電熱線が入っていまして、ターンテーブルが回転しながらピザを焼くと言う機械。
やはり家庭で美味しいピザが焼けると書いてあるので、興奮しますね。
また、アメリカで140万台の大ヒット!なんて書いてあるもんだから、想像はもう青天井です。
どんなに凄い物なのか、ドキドキがとまりません。

ふと、家族の冷たい視線が頭をよぎりましたが、美味しければ喜ぶだろうと購入を決定。
ワールドビジネスサテライトでも、取り上げられていたのをネットで見つけ、これなら喜んでもらえると自信が深まります。

ピザッキー、到着。

届いた瞬間、嫁さんと母がお店のカウンターの所にいたんです。
見た瞬間に、道具は要らない、物はいらないの大合唱。
ちくしょー、まだピザッキーの威力も見ていないのに、何と言う冷たい発言だ。
食べさせてやらないからな!とちょっと思います。

いても経ってもいられないので、早速ピザを買ってきて焼いてみます。

ターンテーブルがゆっくりと回り、徐々に焼かれていくんです。
じわりじわりと焼かれるピザ。
チーズが溶けて着ていい感じ、次第に焦げ目がついてぼこぼこ熱いのが伝わってきた所で試食開始です。

食べた感じは、明らかに美味しさが違う。
生地がぱりっとしているんですが、中は割りとしっとり。
チーズもきちんと焦げ目がついているし、いい感じです。

何よりも、目の前で焼かれていくのが面白いんです。

一枚焼いた所で、ピザッキーを認めてくれたらしく、その後一週間以上経ちますが、かなりの頻度で使っています。

嫁さんと母も、ピザッキーは当たりだ、と言っていますが、誰でしたかね、到着した日に冷たい発言をした人たちは。
生焼け食べさせるぞ。(笑)

パーティーなんかに使うとさらに面白いような気がします。
子供の友達を呼ぼうかとかいろいろいうんですが、みんな夏休みでお出かけらしく、ピザッキーのパーティーデビューは決まりません。

この美味しさ、みんなに食べてもらいたいんだけどなあ。

冷凍ピザから自作のピザまで幅広く食べれます。
やっぱり道具は良いなあと思いますね。

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ボーっとしているんですかね?

ようやく暑いのに慣れてきたと思っているんですが、やはりどこかボーっとしているようで、昨日火傷をしてしまいました。

昔はよく火傷をしていたんですね。
プレス機などは鉄板むき出しですし、薬品もあまり着にせず使っていたので、いろいろな種類の火傷をみんなしていました。
でも最近は、薬品に注意していますし、プレス機も事故がおきないように工夫されていますし、ぐっと減っていたんです。

金曜日、職人さんに着ていただき、土曜日からの工事のため、なるべく仕上げをしようとしていたんです。
そして職人さんが帰った後に、通常のYシャツの仕上げをしようとしていたんですね。

プレス機に蒸気を入れて暖めます。
プレス機って電源を入れたらすぐ使えるって訳じゃないんです。
蒸気を入れて、鉄板の温度が上がるまでしばらく待つ必要があります。
これを待たないと、きちんとプレスできないだけでなく、蒸気が冷やされて水滴となり、衣類についてしまうんです。

暖めている間、暑かったなあと機械に寄りかかったんですよ。
この行動自体はいつもしているので、さして危険とは思っていなかったんですね。
でも、寄りかかる場所が悪かった。
いつもよりも、袖に近い方で寄りかかってしまい、鉄板がむき出しだったんです。

普通の人なら決して鉄板に触るような事がない位置なのですが、私の体ですと十分に届いてしまったんですね。

じゅっ!と言う音と共に、あつっ!と言うを出して、すぐさま飛びのいてしまいました。
でも、後の祭り。
左のひじの上の方、見事に火傷していましたね。

そのまま放置していると、水疱になってしまい仕事中に破れでもしたら大変な事になります。
衣類についたらしゃれにならないので、すぐさま冷やして、当店自慢のやけどの薬を塗って、しばらく様子見。
ひりひりしますが、水泡などにはなりそうもなかったので、そのまま仕事をしました。

火傷に使っているクリームが、すでに生産中止となっているので、あまり使いたくはないんです。
これが非常によく効きまして、やけどがほぼ跡形もなくきれいに治ってしまいます。
何でこれが生産中止になってしまったのか?と思うのですが、素材が集まらないんだそうで仕方がないんですよね。

中にはマッコウクジラの油や真珠が使われているらしいんです。
そりゃ、今の時代手に入らないわけだ・・・。

今朝、残ったYシャツを仕上げようと朝6時からアイロンを握っていたんですが、今度はアイロンが調子悪い・・・。
温度が上がらないので、蒸気が水滴に変わってしまい、アイロンがかけられなくなってしまいました。

うーんこれも暑さによる影響なんでしょうかね。
交換しなければだめかなと、集配に出かけてしまったら、しばらく休ませていたら普通に使えたと社長。
暑いと機械も人間も調子悪いようです。

みなさんも、普通にしているつもりでもどこか通常と違うかもしれません。
無駄に事故などにあわないように、注意しましょうね。

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花火大会の招待券プレゼントします。

今年も、第4回せいせき多摩川花火大会が行われます。
日にちは、8月5日(火)。

一度中止になってから見事に復活し、ここ数年開催されていますね。
花火が打ちあがる場所が年々、上流になっているようですが、それもご愛嬌と言うものでしょう。

一昨年辺りから、協賛しようか迷っていました。
この花火大会がこの周辺をにぎやかにし、皆さんが楽しんでくれる、そんなイベントになって欲しいと思っていましたので、今年、協賛する事を決定。
少ないながらもお手伝いできたのかなあと思っています。

こちらのページから見る事が出来ます。
第4回せいせき多摩川花火大会

協賛するといくつか特典がついてきまして、そのひとつに、招待席をプレゼントと言うものがあります。
当店には2枚回ってきまして、どうしようか迷っておりました。

これ使ってお客様呼んでもなあというのもありますし、何よりも、中河原がにぎやかになれば、と言う思いもありましたので、プレゼントに決定。

本日から当店カウンターにて、申し込み用紙をお配りします。
用紙には、お名前と連絡先として電話番号を書いていただき、店頭においてある袋に入れてください。
抽選にて、花火大会の招待席をプレゼントいたします。
当店ご利用くださらなくてもお申し込みできます。が、ちょっとだけ利用していただくとそれはそれでうれしいなと言うのもあります。(笑)
いやいや、遠慮なくお申し込みください。(笑)

お申し込み期限は本日から来週7月31日閉店まで。
その後、抽選をして、当選した方にご連絡差し上げます。

お申し込みいただいた個人情報は招待券プレゼント以外には使いません。
その後営業などは一切しませんのでご安心ください。

招待券は2枚です。
ご夫婦で、カップルで、お友達で、花火大会を楽しんできてください。

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地震は大丈夫でしたでしょうか?

昨晩の地震には驚かされました。
震源地に近い皆様、お怪我など無かったでしょうか?

岩手での地震はこれで二度目。
ようやく復興の兆しが見え始めているとニュースでも取り上げられていた矢先の地震でしたので、物理的な被害はもとより、心に強い衝撃を残していったんじゃないかなあと心配しております。

東京の方まで地震があり、ゆれで驚いて、テレビをつけると震度6強の文字。
父の田舎が下北半島のほうなので、そちらもどうやら震度6弱。
お客様のご実家が、八戸にあり、そちらも心配でした。

とりあえず、周辺では大きな怪我など無かったようで一安心です。
余震があるのか分かりませんが、十分お気をつけて、そして、また一からになってしまいますが、頑張ってください。

こういうときに頑張れとしか言えないのってつらいですね。
何かもっと良い言葉があれば良いのにといつも思ってしまいます。

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カリスマの威力。

午後仕事をしていると、お客様がご来店。
日傘の修復が出来ないか?とのお話です。

日傘の修復・・・・・、今までそんなお問い合わせいただいたことなかったので一瞬と惑ったのですが、傘の修理なら修理屋さんが良いのではないかな?と思い、その説明をさせていただきました。

ふと、どうしてクリーニング屋さんに傘の修復を?と思ったら、こうおっしゃったんですね。

ブログを以前見させていただいたときに、カリスマさんのお名前を拝見しまして、もしかしたら直してもらえるかなあと思いまして・・・・・。

こういったお問い合わせ、結構あるんですね。
カリスマの名前、物凄い威力です。
もう一般の方に、修復と言うイメージを強烈に植えつけたんだろうなあと思います。

お客様が帰った後、もしかして日傘の修復を受けた事があるのかな?と思いカリスマ福永さんへメールしてみると、受けた事があるとの返事。
ただ、どうやら色の修復のようで、かさを分解組み立てしてくれる業者さんとの連携を図らないといけないそうで、結構大変なんだそうです。

ネットで調べてみると、染み抜きをやっている所は、日傘の色の修復をしている所はあるようですね。

破れの修復はないのかと見てみると、こちらはかばんやバッグの修理屋さんがやっている事が多いようです。

こうして調べてみると、修復っていろいろな仕事があるものですね。
物がつくらられば必ず壊れるわけで、それらが全部捨てられるわけではないわけです。
修復して使いたい、と言う人がいれば必ずどこかでそういう仕事をしている人がいるんですね。

そういえば、以前テレビでやっていた旅行バッグの修復もすごかったなあ。
成田空港の近くでやっているんですが、鍵が壊されたり、割れたりしたバッグを見事に修復していくんです。


修復って、流れ作業ではなく、常にアイデアなんですよね。
発想が豊かでないと厳しいお仕事なんだと思います。
良い物を長く使いたいと言う人が増えて着ているんでしょうかね。

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分かっちゃいるけど、洗えない。

集配のご依頼がありました。
多摩の洋食屋さんで、改装中の間にいろいろとクリーニングして欲しいとの事。

いつもは出入りのリネンサプライ屋さんに頼んでいるのですが、今回だけクリーニングして欲しいと言うのです。

リネンサプライ屋さんと言うのはいわゆるおしぼりやユニフォームなどをレンタルして洗っている会社。
自社でおしぼりや制服などを用意して、貸し出し、回収してクリーニングしてまた貸し出す、そういう仕事です。

クリーニングと似たような感じですが、お値段はめちゃくちゃ安い。

でも、仕事はと言うと・・・・・、物凄く微妙だったりします。
と言うのも、そもそもきれいに仕上げると言った意識はないですから、ばばっと洗ってダメだったら廃棄、と言うスタンスが基本です。
ですので洗いも、かなり強い洗いをします。
これは、お客様の衣類を預かっているクリーニング屋とは違い、自社の製品を洗っているので、意識が違うんでしょうね。
私たちもよく言いますが、クリーニングの難しい所は委託品だからなのです。

お伺いし、お値段の説明をすると、顔色が曇ります。
はっきりとはおっしゃいませんが、料金が全然違うんでしょうね。
こちらも重々承知していますので、無理にはお勧めしませんが、一応クリーニング屋さんの仕上がりの違いなどを説明すると、どうもその違いも分かっている様子。

圧倒的に仕上がりがきれいになると分かっていても、クリーニング屋さんは利用できない、と言うことのようなんですね。
きれいになると分かっていても、そこまでコストをかけることが出来ないと言うことのようなんです。

実はこういった例はたくさんあります。
やはり多いのが会社関係、レストラン、病院など。
中にはこだわって、コストをかけてでもきれいにしている所もありますが、まだまだクリーニングにコストをさける所は少ないような気がします。

私は仕事柄気になるんですが、一般の方々はどうなんでしょうか?
食事に行って、お買い物に行って、店員さんが着ている制服って気になりますかね?

先日ご来店くださったお客様とお話をしているときに、皆さんかなり汚れた状態で服を着ているんですよね、と言う話をしたときに、こういわれたんです。

私たちは素人だからまったく分からない。

やっぱりそういうものでしょうか。
汚れていると言う感覚が希薄になってきているような気もしますね。

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今週末のお急ぎにご注意ください。

梅雨が明け、だんだんと暑さになれて来ました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、今週末の事なのですが、当店、土曜日の夕方からちょっとばかり工事をいたします。
工事をしてくださる人いわく、夕方までは仕事できますんで・・・・・、といってくださったのですが、やはりそういうわけにも行きません。
工事がしやすいように、準備をしなくてはいけないのです。

通常ですと、土曜日はお急ぎの品物をお受けする事が多いのですが、以上の理由から今週はお急ぎを受け付ける事が出来るか、その時になってみないと分かりません。

もし、お急ぎの品物がありましたら、木曜日ごろまでにお持ちくだされば、対応できると思います。

変則的になってしまいますが、なにとぞご協力お願いいたします。

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おいしい水

クリーニング以外でもお問い合わせがいろいろとあるのですが、その中で割りと上位に来るのが美味しい水の話です。
うちでは、飲料水と食事で使うお水を富士山へ汲みにいっています。

昔ならそんなに気にする事もないのでしょうが、今やミネラルウォーターを買う時代。
美味しいお水を探す人もたくさんいるんですよね。

実は昨日の晩も、富士山へ行ってきました。
うちが汲みに行くのは夏場で3週間を切る位に一度いっています。

お問い合わせで一番多いのが、場所。
以前は富士吉田の浅間神社からちょっと上のほうに上った所にある湧き水を汲んでいたんですが、あまりにも水の量が少なく、そして混むため、先客がいると5時間待ちなんてざらでした。
そこで、次に探したのが、富士吉田の道の駅。
ここの水も美味しいんですね。

水汲み場がありまして、6本くらい水が出ています。
日中行くとかなり人がいましてやはり並ぶので、私は夜遅く、もしくは朝一で行く事にしています。

昨晩も三連休の絡みで混んでいました。
ここ数ヶ月、ガソリンの高騰で車は空いているし、割りと楽に汲めたのですが、昨日は並んでいて汲むまでに30分、汲み終わったのが到着から1時間後でした。
もっとも、うちで汲む量も半端ではないので、普通の人が汲めばそんなに時間はかかりません。
うちは15リットルタンク16本汲んでくるんです。(笑)

皆さん美味しいお水には興味があるのですが、もうひとつ良く質問される事があるんです。
それは、どれくらい持つの?って事。

よく水道水なんかは日持ちしないって言いますよね。
だから、水をタンクに汲んでおいておいて大丈夫なのか?と言う質問を多くされるんです。

結論から言いますと、大丈夫ですね。
日のあたる所へおいておかないなど、保管するのに少し気を使いますけど、通常の使用で全然問題なく飲めます。

汲んで着て不思議だなあと思うのは、水の冷たさ。
昨晩、私が帰ってきたのが11時ちょい過ぎ。
それからお店にタンクを下ろして、昨日はそのまま寝てしまいました。
朝起きて、水のタンクを見ると、水滴がついています。
そして、タンクに触ると、冷たいんです。

そう、富士山で汲んでくるお水は、なかなか温まらないんですよ。

自分も、水なんて対して変わらないじゃん?って思っていたんですが、外食したり、ミネラルウォーターを買ったりすると、味の違いが良く分かります。
味がついているわけではないのですが、臭かったり、人工的な感じがしたり。
自然な美味しさとでもいいましょうか、一度飲むと確かに癖になる、そんな感じのお水ですね。

このお水でお米を炊くと美味しくなるんです。
お米を研ぐときに、一番最初の水だけ、富士山のお水を使うと驚くほど美味しくなります。

最近は、朝早かったり夜遅かったり寄ってこなかったのですが、富士山へ水汲みに行くと必ず寄るお店もあります。
河口湖インターからまっすぐ出ている国道139号線沿い、浅間神社手前にある伊藤精肉店さん。
ここで、馬刺しを買って帰るんです。

富士吉田周辺は馬肉の文化がありまして、肉うどんのお肉は馬肉なんです。

伊藤精肉店さんはとてもこだわったお肉屋さんで扱っているものも、物凄く良い物が多く、そのくせお値段がとてもリーズナブル。
馬刺しも、うちの社長が大好きで買って帰っていたんです。
物凄く柔らかいんですよね。

うちの毎回のパターンは、道の駅で水汲み→伊藤精肉店さんで馬刺し購入と言うパターンが多いでしょうか。
府中のクリーニング屋さんから教えてもらってきた、とお店で言ってみてください。
いろいろとお話が聞けるはずです。(笑)

子供たちが夏休みに入りましたし、お出かけの機会もあるかと思います。
途中、ちょっとよってみるのも面白いんではないでしょうか。

お水汲むのに、大きなタンクは必要ありません。
ほとんどの方がペットボトル数本で汲んで帰りますから。
タンク十何本と言うのはちょっと多すぎますかね。(笑)

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定年退職。

毎週土曜日、定期集配でお伺いしたいたお客様が定年を迎えられました。
数年前から、定年のお話は聞いていたのですが、こうして実際に定年を迎えられると、また感慨深いものがあるもんなんですね。

私が、クリーニング業に入った頃からのお付き合い。
もう14年近くになりますでしょうか。
それまでは、国分寺にお住まいだったので、当店の集配が間に合わず、季節ごとにお電話を頂いてお伺いするパターンだったようなんです。

そして、私が仕事に入ったのを機に、毎週土曜日にお伺いする定期集配に切り替えたのでした。

クリーニングの事を何にも知らないころからいろいろと教えてくださり、感謝の気持ちで一杯です。
結婚が決まったときや、子供が生まれたとき、物凄く喜んでくださってお祝いも頂きました。

とてもまめな方で、季節ごとにスーツなどを洗うのはもちろん、ご自分でも洗濯しますし、衣類のお手入れやメンテナンスに関しては非常に長けているプロ並みのお客様だったのです。
ご主人も、すらっと身長が高く、いわゆるスーツ体系。
既製品のスーツを着ていてぴったり来るので、スーツが全然傷まないんです。

思い返すといろいろと思い出されますが、本日お伺いしたときに、また以前のようにお電話を頂いてからに切り替えて欲しいと、いわれました。

定年退職後も、今までの会社にお勤めしているのですが、以前のようにクリーニングに出すような品物はないんでしょうね。
まだ見た目は全然お若いので、定年と聞くと物凄い違和感があるんです。
小学生だったお子さんがもう大学生、そろそろ就職活動を始める・・・なんて時期ですから、確実に時は経っているんですけどね。

今まで本当にお疲れ様でした、そして、今までご利用いただきましてありがとうございました。

またお電話をいただければ喜んでお伺いいたします。
遠慮なくお申し付けください。

来週、最後の定期集配です。
今までの感謝とお祝いの気持ちを込めて、お祝いを持っていきましょうかね。

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走る男。

閉店時間が10時ですから、必然的にのんびりするのがそれ以降になります。
正確には、どこか神経が張り詰めている時間から開放されている時間帯といいましょうか、帳面をつけたり、ブログを書いたり、難しそうな品物の洗い方をみんなで相談しているのですが、神経が休んでいる、そんな時間帯です。

どうしてもねえ、深夜番組にはまるんですよ。
いぜん、ここで水曜どうでしょうと言う番組が面白いと書きました。
気がつくと周りにも見ている人がいたりして、話が盛り上がったりします。

いま、何気に気になっているのが、走る男、と言う番組。

俳優の森脇健二さんが、北海道を出発し、走って南下、一年後に沖縄を目指す、と言うもの。
旅の資金は、1キロ走るごとに500円支給されると言うシステムで、その中ですべてをまかなわなければいけません。

ただ、黙々と走っているんですよ。
物凄くシンプルな話。
途中、寄り道したり、その土地の人と交流もするのですが、黙々と走っている。

で、途中伴走者とか出てきたりしてね。
ホームページを見たと言う視聴者が一緒に伴走しているんです。

ほんと、ただ走っている番組なのに、何かひきつけられるんですよ。
今は、お休み中だそうですが、千葉の市川から次は再出発です。
次はどんなルート通るんでしょうかね。

日曜の夜10時半から、TVKで放送しています。
放送では栃木へ入った所だったかな。
毎日30キロ以上走るってすごい事だと思いますよね。

そういえば、黙々と走っている割りに、番組自体は重くもなく、結構楽しそうな雰囲気が伝わってくるのは森脇健二さんの人柄でしょうか。
あれだけ長い距離を走ってきて、本当は大変だと思うんですけどね。
微塵も感じさせず、逆に見ているとなんだか自分も走ってみたくなる、そんな気にさせてくれる面白い番組です。

ご興味をもたれた方、是非どうぞ。(笑)
番組ホームページはこちらです。

走る男

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テーマ展示会2008

今日は今年から開催される事になった、テーマ展示会2008」と言うものを見てきました。
“環境対応とクリーニング経営”をテーマにした、と言うクリーニング業界では初めてではないか?と言うような絞った企画。
しかも、平日開催と言う、今までのクリーニング業界ではなかった思い切った展示会のようです。

他のお店では分かりませんが、なぜか今年はこの時期品物が大量に集まっています。
衣替えがこの時期に集中したような感じです。
行くためには、仕事をある程度片付けなければいけませんから、今週頭から少しずつ仕事を進めておいたんです。

場所は平和島にある東京流通センター、通称TRC。
冬の時期にもここで別の展示会がありますから、慣れたもんですね。

久しぶりにあっちへ行くとなると、ただ行くというのはもったいない。
豆大福も買って帰りましょう。(笑)
と言うことで、少し早く家を出て、以前ここで紹介した事があるお店へ。

かれこれ二年ほどいっていなかったのですが、ようやくテレビの影響がなくなったのか、落ち着いていました。
お店のおばさんも、にこやかでしたし。
ただ、豆大福がお一人様6個までとなってしまい、うちではちょっと足りません。
うーん、仕方ないかな・・・。
他のお菓子を混ぜる事でこちらは解決です。

前に写真が見たい、とあったんですが、すいません、帰ってきたら物凄い勢いで食べられてしまいました。
なかなか写真公開できませんね。

と言うことでそろそろ落ち着いたであろうと言う事でお店の名前などを公開します。

和菓子処四代目松川

豆大福の写真は、あちこちのブログで載せられているようです。
ご興味のある方、検索してみてくださいね。

豆大福も買ったし、いざ展示会へ向かいます。
まず興味があったのが、平日開催でどれだけ人がいるのかどうか?と言うところ。
入ってみると、それなりに人がいますね。
しかも、割りと皆さん話をしている。
展示会ですと、冷やかしに来る人もいますから、ただボーっと歩いている人が多いんですが、わざわざ平日に来ると言うだけあって、目的があって来ているのかも知れません。

染み抜きの実演、機械の販売、洗剤の販売など、今までもあるようなものなのですが、それでも結構面白く、個人的に収穫がありました。
ちょっと気になった機械もありましたしね。

ただ、以前もここで書いたと思うのですが、クリーニング屋さんの機械の展示はちょっとおかしいんですよ。
仕上がり具合を見てもらいたいと言っているのに、きちんとした工程を踏まないで適当な品物を適当に見せるだけ・・・。
あれでは、機械の性能により仕上がりが良くなったかどうかなんて判断がつきません。
そもそも、入っている衣類が事故品のようなものなので、かえってダメなんじゃないの?と疑ってしまうほど。

今回もメーカーさんにその辺をきつくいったんです。
見せたいものとやっている事に隔たりがあるでしょう?って。
口では品質の良さを見てくださいっていいながら、やっている事はお粗末過ぎます。
これは、クリーニング屋さんみんなが声を出していかないと変えられないのかもしれません。
せっかくお金をかけて展示会をしているのですから、メーカさんにとっても、私たちにとっても有意義にした方が良いと思うんです。

ここをご覧のクリーニング屋さん、次の展示会で、おかしいなと思ったら是非メーカーさんに突っ込んであげてください。
みんなの声が変化の第一歩になるはずです。

半分くらい見た頃でしょうか、友達を一人見つけました。
以前なんでも鑑定団に出ていた、福島の(株)セルクル社長、鈴木さんです。
そういえばこの前クレームの番組にも出ていたらしいです。

鈴木さんとは会うのは久しぶり。
クリーニング業界にメーリングリストと言うものができて、お互い創生期のメンバーだったので、いろいろと話に花が咲きます。
今でもメーリングリストや掲示板など、情報交換するツールはあるのですが、最近はちょっと扱いづらくなっているようで、嘆いておられました。
昔は良かったね、なんていいたくはありませんが、今よりも建設的な意見をお互い出し合っていたあの時期のようにならないかな?何て話していましたね。
ネットはとても便利なので、慣れてくるとあれやこれや裏で話が回ってしまうようで、展開しないんでしょうね。

その後、番組に出たう粗話などを聞き、改めてクリーニング業と言うもののイメージがどういう物かなど面白いお話をたくさん聞かせていただきました。
こういう話を聞くたびに、早く手を打たないとまっとうなクリーニング屋さんも同じに見られてしまうんだよなあと思います。
自分だけは他とは違うと思っていても、お客様kら見ると、どこもクリーニング屋さんでしかないんですよね。

この危機感、どれだけのクリーニング屋さんが感じているんでしょうか?

30分ほどお話をしているうちに、たくさんの人が鈴木さんの所へ集まってきます。
さすが有名人と言った所ですね。
一緒に展示会を回り、興味あるものの情報交換をした所で今回は別れました。

やっぱりいろいろな人と展示会を回ると楽しいですね。
見る所が違いますから、面白い発見があります。

ひとつ面白いブースがあって、中国人留学生の斡旋をすると言うブースがありました。
どういうことかといいますと、中国人を雇いたいんだけどどうしたら良いか分からないという人へ、斡旋しているらしいんです。

クリーニング業界も人手不足で、大きな工場では本当に困っている様子。
パート代も年々上がっていまして、日本人を雇えなくなっていると聞きました。
そこで、中国人を雇う会社がちらほらと出てきたんですね。

もしかすると数年後にはクリーニングの工場には、中国語が飛び交っているかもしれません。
業界紙も、一部中国語だったりしてね。

初めての試みのテーマ展示会、おおむね良かったではないでしょうか。
来年はさらに絞った形で提案してくれると面白いと思いました。
12月には大きな展示会が控えています。
去年一昨年は、あまり評判が良くなかったですから、今年の冬の展示会は期待しています。

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ガソリン、安かったです。

夜、集配に出かけたときに、ついでにガソリンを入れに行ってきました。
いったのは関戸橋を多摩へ渡ってすぐのスタンド。
以前、閉店し、その後セルフスタンドがオープンしたんです。

表示されている価格は、レギュラー176円。
セルフだしこんなものかなあと思い、入って見るとなにやら人が大勢います。
どうやらキャンペーン中らしい・・・。

今日から、21日まで、5円引きだそうですよ。

171円。

さらに、20リットル以上の給油でティッシュ5箱プレゼント。
さらにさらにキャンペーン終了後の5円引きの割引チケットを配っていました。

関戸橋を渡ってすぐのガソリンスタンドは、中河原の人たちからすると非常に使いやすいです。
帰りもすぐUターンできますしね。
ただ、時間によってはUターンできないので注意してください。

この辺では最安かしら。
お早めにどうぞ。

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半袖。

Yシャツを仕上げていると、季節により変動があることが分かります。
季節・・・・・、うーん、曜日の関連と言いましょうか、休みの関係で少なくなる事もありますね。
暑くなると増えるか?と言うと実はそうでもないんです。

春先が一番多いですかね。
今は、若干減って来ています。

冬の時期なら、臭いの様子を見ながら二日もしくは三日着ると言う方もいらっしゃいます。
夏場は一日着ると洗うようですが、半袖は自分で洗えるという方が多いので減るんでしょうね。

夏場のYシャツは、結構大変なんです。
半袖が多くなると、実は工程がひとつ増えてしまいます。
袖を再度かけなおすんです。
畳が楽な分、長袖と比べても、手間は同じくらいかな?と思うんですが、時間は確実に長くなりますね。

また、この暑さで汗をかきますから、仕事も遅くなります。
二枚かけちゃ、汗を拭き、10枚かけちゃ、水分を取り。
そんな事をしていると、通常1時間で仕上がるものが2時間ほどになる事もあるんです。


当店のYシャツには、抗菌消臭加工が施されています。
生地の表面に、加工剤がマイクロカプセルに包まれてくっついていて、こすれるとカプセルが割れて中の加工剤が出てくる、と言った仕組み。
わきの下や襟など、着用中のこすれで加工剤が出て、汗のにおいを消してくれるんです。

これがかなり強力でしてね。
男の人の靴下に加工をすると、臭くなくなってしまうほどなんです。

若干、ヒノキの香りがすることがありますが、ぷんぷん匂うと言うほどではありません。

この加工剤の導入をしようといったのは社長でした。

でも、社長以外、全員却下。
この加工剤は使えない、と拒否したんです。
理由は、臭いは人それぞれ好みがあるので、受け入れられない、と言うものでした。

加工剤は物凄く濃いので、使うときに薄めるのですが、その薄める前のものが物凄い香りなんです。
これを使った事を考えると非常に厳しいかなと思ったんですね。
それでもまずはテストしろといわれ、自分たちの日常品でテスト。

すると、面白い事に、ほとんど臭いがしなくなります。
これならいけるか?と思い、着用してみるとあら不思議。
汗の臭いは消えるし、いい感じで使う事が出来るんですね。

そのときに、いっきに不安から確信へ変わりました。

加工剤の導入には、高価格過ぎるのでYシャツのクリーニング代でまかなえないんじゃないか?と言うのもあったんですが、何とかクリアー。
現在に至っています。

本当は、Yシャツだけでなく、ご家庭で使うタオル、靴下、シーツなどに使っていただけると、この時期良いんですけどね。
数年前までは小分けして販売をしていたんですが、容器がなくなってしまい、販売を中断してしまいました。
要望があって、容器が見つかれば再開するんですけどね。

少しでも、この夏快適に過ごしていただけるように、続けて行きたいと思っています。

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顔をあわせないで大丈夫?

インターネットでクリーニングをお預かりする事に決めたときに、一番の不安はお客様と顔を合わせないことでした。

クリーニングは、委託品です。
汚れや傷などお互い情報を共有しておかないと、あとでこんなのはなかった筈だ!とか、元からありましたとか、トラブルになる可能性を秘めてしまいます。
何よりも、わざとトラブルを装い、恐喝や詐欺などの事件を呼び寄せてしまわないか?そこも心配だったんですね。

また、お客様と直に顔をあわせることで、その人の癖と言いましょうか、人柄と言いましょうか、どんな人なのか想像しやすくなると言うのもあります。
仕事につながるんです。

所がネットでお預かりするようになると、それがなくなります。
ちゃんといつものように取引が出来るかな?と心配もしました。

実は、この心配は、よく同業者にも質問されるんですね。
顔をあわせない大丈夫?とか、顔が見えない商売はしない、なんていう人もいます。

ネットでお預かりする前に、何回か自分が客となり、ネットで商品を購入してみたんです。
そこで分かった事は、商売人が思うよりも、注文を出すお客様の方が不安は大きいと言う事。

ニュースなどでも詐欺の話が良く取り上げられていますし、ちゃんと受け付けてくれるのか?から、こちらのメールは届いているのか?ちゃんとした商品は届くのか、お金を先に振り込んで商品が届かないなんてことはないのか。
自分が客になると、どれだけ皆さん不安な思いで注文を出しているのかが分かります。

特にクリーニングの場合は、委託品ですから、まず商品を送らなければなりません。
また、ただでさえクリーニングに不安を感じている人が多い中、お店がどこにあるか想像もできないような所に頼むのって、相当勇気がいると思うんですよね。

そこで自分がこれだけは続けようと思ったのが、このブログでした。

毎日書き続ける事で、ここのホームページは生きているんだと言う証になるし、私の事も少しは伝わるかもしれない。
ニコニコ笑っている写真よりも、日々伝えていく方が良いのかなと思っています。

今日も、業者さんが着てくれたんですが、宅配便で届いた大きな段ボール箱2個を見て、顔をあわせないで良いの?と言っていました。
顔はあわせていないけど、お預かりするまでに、何通もメールをやり取りして、相談を聞き、悩みを教えてもらい、そこでクリーニングをお受けしたんです。
顔をあわせるよりも、もしかしたら内容は濃いかもしれません。

お店のやり取りよりも、時間かけていますからね。(笑)

顔を合わせない不安ももちろんありますけど、それらを埋めるべく、出来る事はやっていきたいですね。

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クーラーにやられた一日。

今日も暑かったですね。
これで梅雨明けしていないんですから、梅雨明け後が非常に怖いです。

朝ご飯を食べた後、ごろごろしていたんですが、用事があり大国魂神社へ。
外は物凄い暑さです。

駐車場へつくと大国魂神社の周辺は結構涼しいんですね。
木陰の涼しさを改めて確認した感じです。
このままここで休みたいなあと思ってみても、出来るはずもなく、用事を済ませに境内へ。

ご祈祷をしてもらったんですが、これまたキンキンにクーラーが効いているんです。
中に入ると外とは別世界の快適さなんですが、後を考えるとちょっと怖いんですよね。
待合所もご祈祷の最中も物凄く冷えておりました。

ご祈祷も終わり、外へ出ると案の定先ほどとは比べ物にならないほど暑く感じます。

少し慣れてきた所でせっかく外に出たんだからと分倍河原のよし木さんへおそばを頂きに行きました。
よし木さんに入るとこれまたクーラーが効いています。
入ると快適なのですが、後が怖い・・・。

食事後、外に出るとさっきほどではないですが、やはり暑いんですよね。

なんか夏バテに一直線って感じだ・・・。

その後、ヤマダ電機へお買い物に行くも、同じような感じでクーラーにやられ、帰ってくる頃にはなぜかぐったりでした。

本当はこの時期いくら暑くても、クーラーは使わないようにしているんですけどね。
でないとこれから先耐えられなくなりますから。

今年はこんなに早くクーラーを体感してしまって正直心配です。
乗り切れるのかなあ。

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公衆電話。

定期的にお伺いする宅配は、決まった曜日の決まった時間にお伺いするので特に何もないのですが、市ポット的にご利用くださったお客様へのお届けやお伺いには、事前にお電話を差し上げてからお伺いするようにしています。

今日の午前中も、定期集配のお客様の間に、二軒ほど入っていました。

一軒は朝一でしたので、そのままお伺いです。
無事に品物を届け、別の品物をお預かりしてきました。
さー次のお宅は電話してからだ、と思い、車の中の携帯を探すと、なぜか見当たりません。
あら?どこへやったのかな?と探す事5分・・・。

思い出しました。
昨晩寝る前に充電しておいて、そのままでした。(爆)

電話番号は、お客様の住所と地図を印刷しているので、問題はないと、公衆電話を探すべかなあと、車を走らせたのですが、公衆電話が見つかりません。
昔ならちょっと走ればすぐ見つかったのになあ。
とにかく、お客様のお宅の方へ車を走らせつつ、公衆電話を探します。

ようやく見つけたのが、コンビニ。
お客様のお宅から数分の所です。

じゃあ電話しようかと思い、財布を見て、テレホンカードがあったのを思い出しました。
携帯電話真っ盛りのこのご時勢に、テレホンカードなんていらないだろうと思っていたんですが、とりあえず一枚入れておいたんです。

早速電話。
テレホンカードを入れるのになんだかどきどきします。(笑)

なんだか急に懐かしさがこみ上げてきて、昔はこうだったよなあなんて思いました。
無事にお客様と連絡が取れまして、お伺いする事が出来ました。

携帯電話に頼りっきりなんでしょうね。
公衆電話なんて普段気に留めていませんでしたし、こうして使うのも何年ぶりかしら。
もしかしたら十年以上使っていないかも。
でも、いざと言うときはやっぱり必要です。

たまには公衆電話も使ってあげないといけませんね。

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普通、こんなもの出しませんよね?

今年、衣替えの時期によく言われていた言葉にこんなのがありました。

「普通、こんなものクリーニングに出しませんよね?」

言われる品物はまちまちで、セーターだったりマフラーだったり。
私たちからすると、普通にクリーニングに出てきますし、クリーニングに出しても別におかしくはないと思うようなものなんですが、気にするお客様が多かったです。

この言葉の裏には、自分で洗うのが普通ですよね?と言う意味が含まれているのかなあと思うんです。クリーニングに出すのが手抜きのような、そんな雰囲気さえ漂ってきます。

いつからでしょうか、こういう風になってきたのは。
思い返してもこの辺からだと言うのはないんですが、気がつくといつの間にやらと言った印象です。

マフラーやセーター、クリーニングに出してもおかしくありませんよ。
ご自分でやるのが普通とも思いませんし、実際お預かりしに行っても、ご自分でやられる人もいますが、クリーニングに出してきれいにしてしまうと言う方もかなりいらっしゃいます。

クリーニングに出すか、ご自分で洗濯するか、どちらにせよ、衣替えの時期が着たら洗って仕舞うということが出来ている時点で、とてもしっかりしていると思うんですね。

クリーニングに出していい思いをしなかったと言うお客様もいらっしゃいますから、絶対とはいいませんが、いいクリーニング屋さんを見つける事が出来れば、クリーニング店をご利用するほうが、きれいにふわっと上がります。
長持ちしますしね。

だから、クリーニングに出すって恥ずかしい事じゃないんです。
別に手抜きでもありませんし、家事が出来ないからクリーニング店を利用していると言う事でもありません。

大事にしているからこそ、クリーニング店を利用する。
それで良いんじゃないかなと思うんですね。

クリーニングには時折、もっとびっくりするようなお問い合わせも頂きます。
パジャマ洗ってくれないか?とか、靴下洗ってくれないかとか。
これらは、出張で洗う事が出来ない人や、病院へ入院していて洗う事が出来ない人などからのお問い合わせです。
これらも別に恥ずかしいことではありません。
困っているときは遠慮なく聞いていただければ、相談に応じます。

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アイロンをかける理由。

アイロン掛けの話を書いていて、そもそもどうしてアイロンをかけるのか?書いていない事に気づきました。
そういえば自分もクリーニング屋を始めた頃、アイロンをかける意味が分からず悩んでいたような気がします。
何でアイロンをかけないといけないの?何て考えていましたね。
そう思っているとアイロンをかけていても、目的がないのと一緒なのでうまくいかないんです。

どうしてアイロンをかけるのか?
アイロンをかける前に洗濯をする事が前提なのですが、洗濯をすると衣類に変化がおきるんですね。
縮んだり、形が崩れたり、元に戻ったり。
それらを元に戻すべく、着易くする為にアイロンをかけるわけです。

洗うと縮む、と言うと本来のものと少し違うんです。
確かに縮んでしまうものもあるのですが、地が詰まったり、着ているうちに引っ張られて伸びたものが元に戻ったりと言うことが起こっています。
生地も、作ったときに、一度地を詰まらせて詰まりにくくさせてから服を作るのですが、最近は柔らかいものが好まれますから、なかなか地を詰まらせたりしない事もあるようなんですね。
すると、一度洗うと縮むと言った事が起きるわけです。

また、生地だけでなく、縫い糸も縮みます。
これは縫うときにテンションをかけているので、水分を含むと緊張が解け、縮んでしまう事があるんです。
洗って、縫い糸がぎゅーっと、縮んでいる商品、たまにありますよね。

これらを、アイロンの熱で引っ張り、セットするんです。

また、アイロンをかける事で表面が平滑になります。
すると、袖が通りやすくなり、気安くなるんですね。
そして、表面が平滑になると、毛羽立ちが少なくなり、生地本来の色がよみがえってきます。
植物性の繊維は、すれなどでどうしても表面に細かい毛羽が立ち、そのせいで色が白っぽく見えてくるんです。
アイロンをかけ、この毛羽を押さえると、見事に色が復活します。

そして、着ているうちに、また洗っているうちに崩れてしまったデザインを元に戻すのもアイロンの仕事。
きちんとかける事で、ストレスの少ない服になってくれるんですね。

アイロンをかけると言うと、どうしても表面的なぱりっとした所だけ見てしまいがちですが、細かい所で着易くなり長持ちさせるんです。

洗いざらし、が流行っていて、アイロンをかけていると返って恥ずかしいなんていうのも最近耳にしますが、洗いざらしは、見た目は良いですが、実はとても着辛いんです。
でも、アイロンをかけたものを普段着ていなくて、洗いざらしを毎日着ているとその事が分からなくなっていくんですね。

先日、会社の部署が替わったお客様が、スーツをクリーニングにお持ちになったんです。
今までもスーツのクリーニングは受けていましたが、頻繁に来ているわけではなく、当然クリーニングも数えるほどしかなかったんです。
ところが、部署が変わり、毎日スーツを着るようになったので、こまめにクリーニングするようになった所、先日当店に来てこういっていただきました。

スーツってクリーニングすると気持ち良いんですね。

その通り何です。
きちんとクリーニングして、アイロンをかけると、着易くなり気持ちが良いんです。
これに気づいた事って本当に良いことだと思います。

これらの良いところは、アイロンをかける事で生まれます。
熱い鉄の塊で生地を抑えることで生まれるわけです。
これが、蒸気でぱーっと粗じわを取るだけでは、表面の毛羽は抑えられませんし、生地に水分が残るので時間が経つと生地がしなってしまいます。
当然、着づらくなってしまう。

今の時代でもアイロンが良いとされる理由ですね。

でも、アイロンが一番かと言うとそういうわけでもないんですね。
生地によっては、アイロンをかけるよりも、蒸気でぱーっとふかす方があっているものもあります。

要は適材適所。

その服をどういう風にしたいのか、そのためにはどういった作業が必要か、と言うことを良く考えながら適切に道具を選んでいくのが大事なんですね。

洗ったままでも良いと思うかもしれません。
でも、一度その姿を大きな鏡で見てみてください。
自分が手に持っているときよりも、洗いざらしの服は着た時の方が返って恥ずかしいものです。
すると、ぱりっとまでは行かなくても粗じわくらいは取っておきたいなあと思うと思います。

粗じわを取るにはアイロン掛けだけでなく、干すときに注意をするとある程度防ぐ事も可能です。
アイロンがけ、大変ですけど、頑張ってかけてみてくださいね。

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アイロンがけ

先日スーツをお持ちになったお客様が、アイロンがかけられてない、とおっしゃっていました。

中河原近辺のほかのクリーニング屋さんを利用したとかでお店の名前は教えていただけませんでしたが、持ってきたスーツを見ると確かにアイロンがかけれていません。
いくら安くてもこれじゃあね・・・・、とおっしゃっています。

実は、このようなご相談、年に数回頂くんです。
クリーニングしたのにぱりっとしていない、きちんとしていない、だらだらしている、などなど。
その都度説明するのですが、皆さんその説明を聞くとびっくりされるんですね。

アイロンをかけないクリーニング屋さん、あるんですよ。

アイロンをかけない = 仕上げない、と言う意味ではないんです。
アイロンをかけはしないけど、粗じわをとる作業はしているんです。

仕上げにもいろいろあります。

アイロンをかけるのも仕上げです。
テレビで見るような大きな鉄板でプレスするのも仕上げ。
ハンガーでつるして、蒸気を当てて粗じわをとって仕上げと言うクリーニング屋さんもいます。

どれも正解か?と言うと中には首を傾げたくなるようなものもあるんですけどね。
上記の仕上げにはかなり差が出てしまいます。

プレス機でばちっと押すと、ビシッと仕上がりますが、圧力が強すぎて中には合わない品物も。
蒸気で粗じわをとると言うのも、一見これでも十分じゃない?と思うのですが、着辛いんです。
よく見るとしわだらけですしね。
ハンドアイロンでかけるとなると、きれいですが時間とコストがかかります。

お店の方針にも寄るのですが、薄利多売で、量を集めパートやアルバイトさんたちに仕上げをさせているような所では、アイロン掛けをするのは難しいのかなあと思います。
また、早く捌きたいと言うのもあるでしょう。

しかし、今後はアイロンをかけないお店が続出するかもしれません。
初代が引退し始めていて、二代目さんの中にはアイロンをかけられない人も結構います。
すると、小さいお店でも簡単に済まそうと言う所が出てくるんです。

きちっと仕上げてもらった品物を見た事がある人なら、こういう仕上げは望まないでしょうね。
しかし、そういった仕上げを知らない人がいるのも事実。
クリーニング代が安いお店を望む声が高くなると、段々技術は廃れていくでしょう。

でもね、私思うんですよ。
アイロン掛けをしていないって何で言わないんだろうって。
簡易的な仕上げ、でもその分お安く出来ますってちゃんと言えば良いのに。
簡易的な仕上げでもしっかりと仕上げているとか、技術のある店とか、そういった宣伝をするので、クリーニング屋さんはどこも同じに見えてしまうんじゃないかなあと思うんです。

安くするにはそれなりの理由があり、その説明をする事で、納得してご利用いただけると思うんですね。
そうすれば、今回のようなお問い合わせも少なくなると思うんですが・・・。
何も知らされずにぱっと仕事を見たら、だまされた!と思うと思うんですけどね・・・。

仕事としてお店を開いて、ちゃんと商売をしているんですから、自身を持って自分たちの仕事をアピールすれば良いのになあと思います。

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30日が1日?

夕方、給水しに二階へ上がると、テレビでクレームの話をやっていたんです。
これまた偶然にクリーニング屋さんにまつわるクレームの話があり、お水を飲みながらしばらく見ていました。

俳優の北村総一郎さんの話。

衣替えの季節に、クリーニング屋さんへ品物を大量に持って行った時の話らしいのです。
品物を出すと店員さんが受け付けてくれるのですが、仕上がりはいつですか?との問いに、1ヶ月くらいかかりますと言われます。
今着るものもあるのでそれは困ると言うと、お急ぎ便もあるのでそちらを利用されては?と言うらしいのです。
料金もさほど変わらないし、ではお急ぎ便ならいつ出来るの?と聞くと、驚きの答えが。

明日できますって。


番組では、本当は一日で出来るんじゃないですか?何て皮肉られていました。
また、さまーずの三村さんの洋服屋のアルバイトの経験から、すぐ出来るのに出来ないといっている、なんていうコメントもあったんです。

この話、聞いていてとても微妙に感じました。

まず、30日かかる品物が全部翌日に上がると言うのも、ちょっと不思議です。
衣替えの時期ですから、一冬の汚れがたくさん詰まった衣類もあるはず。
それを一日で出来るというのはいささか強引過ぎます。
ちゃんとクリーニングしているのか?と疑いたくもなる。

またもうひとつ引っかかったのが、本当は出来るのにと言うところ。
クリーニング屋さんの、衣替えの時期の忙しさ、一般の方には想像できないと思いますが、尋常じゃないんですよ。
クリーニング自体は、忙しくてもかかる時間は一緒です。
でも、次から次へと集まってくる品物は、完全に工場の処理を超えてきますし、一年の商売の半分以上がほんの一月くらいに集中してきます。

ですから、一ヶ月かかりますと言うのも、普通に理解できるんです。

でも、難しいのが冬物ばかりではないと言うところ。
冬物が集まる時期にも、同時に今着るものも集まるわけです。
それらは遅くなる事は出来ませんから、優先的に洗われます。
結果、急がない冬物は後に回されるわけなんですね。

おそらく、お急ぎ便と言うのは、そういったものの中に入れて急いで仕上げてくれると言うものなんでしょう。

さまーずの大竹さんが、みんながお急ぎ便を指定したらどうするんだよ!と言っていましたが、そういう風にならないように受付で振り分けていくんです。
物理的に、キャパシティを超える量は洗う事も仕上げる事も出来ませんので、冬物など急がなくてもよさそうなものはそういったお勧めをします。
おそらく番組で出たクリーニング屋さんも、お急ぎ便はこの時期お勧めしないんじゃないでしょうかね。
お客様に言われてはじめてお話しているんじゃないかなあと思います。

本当なら皆さんにお勧めしたいんでしょうが、それすら難しいほど衣替えの時期は忙しくなってしまうのです。

クリーニング屋さんの事情が分かりづらいのと、あまりにも仕上がり日の差が激しいので誤解を生んだんでしょう。
翌日出来るって言うのは私も首をひねりますけど。
品物によるんですよね。

ほんのちょっとしか見る事が出来ませんでしたが、番組自体がクレーマーじゃない?と言うようなつくりになっていてちょっとがっかり。
前見たときは、こんな風ではなかったんですけどね。

クリーニング屋さんの特殊な事情、なかなか分かりづらいと思います。
私たちもこれが悩みの種でして。
集中する時期に合わせて機械やスペースを配置すると、一年の大半使わないですから、過剰設備になってしまいます。
かといって、通常の量にあわせて設備すると、繁忙期にパンクしてしまう。
マリアナ海溝のように深く、エベレストのように高い需要の波が難しい要因です。

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あら?こんな所につけちゃった?

かねてより言っていましたドライクリーニング機のカートリッジフィルターの交換を本日いたしました。
夏を前に、これで安心して洗う事が出来ます。
当店は他の店よりも交換がちょっと早いんですよね。
ぎりぎりまで使うより、少し早めに交換するほうが安定して洗えると言う事なのですが、最近はそれでももう少し早めにしようかな?何て迷ったりもします。

午前中カートリッジフィルターを交換。
その後、この日を待っていた溜まった品物を一斉に洗い、私は仕上げに移ります。

午前中はなんともなく仕事が終わったんですよね。

お昼を食べ、午後また仕事をしていました。
Yシャツをプレスしていたんですが、どうも右足、それも親指の辺りがしびれるんですよね。
ひりひりするような感じ。
嫌だなあと思いつつ、早くプレスしないと次に移れませんから、せっせとプレスをしています。
そのうち、母が休憩をしようと紅茶を買って来てくれました。

よいしょっ!と座り込んで、紅茶をぐいぐいと飲み干します。
生き返ったなあと思い、ふと右足を見ると、赤いんです。
それも、全体的にではなく、部分的に不自然に赤い。

うーん、これはどう見ても溶剤焼けだ。(-_-;)
いわゆる科学やけどと言うやつです。

やっちまったなぁ。(ク−ルポコ風に読んでください)

カートリッジフィルターの交換のときは十分注意していたんですけどね。
どこでやっちゃったのか皆目見当がつきません。
両手はびっしりと溶剤がついたので、洗剤でよく洗い流したので大丈夫。
でも、下を見ても溶剤がこぼれた形跡はないし。

おかしいなあと思っていると、思い当たる事がひとつありました。

カートリッジフィルターを交換すると、ドライクリーニング機の中にある溶剤が極端に減ります。
そのままでは洗えないので、溶剤屋さんを呼んで溶剤を足してもらうのですが、そのときに、溶剤のホースに右足、それも親指側面をこすったんですよね。
その時はなんとも思わなかったんですが、原因はどうもそこのようです。
場所も一致しますしね。

あー、よく考えれば危ないのは十分分かるはず。
慢心だなあ。

ひりひりするくらいで大事には至りませんでしたけど、注意しないといけませんね。

プロなのに。
資格もちゃんと持っているのに。

ほんと、やっちまったなぁ。

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ファミリーロッジ 旅籠屋

7月も第一週を過ぎまして、もう少しすると梅雨が明け、学校も夏休みに入ります。
皆さん夏のご予定はもう決まりましたでしょうか?

先日面白いお宿を見つけたのでご紹介したいと思います。

ファミリーロッジ 旅籠屋さん

素泊まりの宿なの、アメリカのモーテルのような感じらしいですね。
アメリカ行った事ないので分からないのですが、先日とまったときは物凄く快適でした。

旅籠屋さん、シンプルなんですね。
15畳の部屋に、クイーンサイズのベッドが二つ。
クリーンサイズ・・・・・、私が二人横になっても十分にあまるサイズを想像してください。(笑)
ベッドは動くのでくっつける事も出来ます。
お風呂とトイレも持ついていて、清潔できれい。
ネットも無料で接続できると、欲しいサービスはきちんとあります。

いわゆる部屋貸しなのですが、お値段がとてもリーズナブルなんです。
5月の末に群馬へ出かけた際、利用したのですが、大人二人、小学生一人、幼稚園児以下三人で泊まって、一泊11550円。
小学生未満は料金に含まれないのでこのお値段なんです。

ベッドが大きいので、くっつけてしまうと十分寝れます。

子連れで夕食などの時間が決まっていると実は動きづらいんですよね。
お出かけで子供はおなかが空くし、いつ食べたがるか分からない。
子供がいると何かと不確定な要素が強いですから、素泊まりの方が返って楽に利用できます。
今はどこに行ってもレストランはありますしね。

さらに面白いのが、ペットの宿泊も可と言うところ。
実際、なんぴきかとまっているのを目撃しています。
ペットを飼っている方は、一緒に連れて行きたい人多いと思いますからね。

素泊まりと言いましても、軽い朝食はついてきます。
パンとジュース、コーヒーがでて、食べ放題です。
クロワッサンがオーナーさんが焼いているらしくとても美味しかったですよ。

この宿、新木場にもあるのですが、ここがお勧め。
ディズニーランドに近いので、人気があるんです。

家族連れだけでなく、仕事の出張などでもよさそうです。

こんな宿がもう少し出来てくれると動きやすいんですけどねえ。
子連れやペット連れには最適です。

まだ夏休みの空きがあるようです。
よろしかったらご利用してみてください。

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ドラム型洗濯機は落ちない?

ここ最近、いろいろな所で家庭用洗濯機の話を聞いていました。
そこでドラム型の洗濯機が非常に評判が悪いのです。

どうしたんでしょうか・・・。
本来ドラム型の洗濯機は汚れ落ちが良いはずなんですけどね。

日本は昔から攪拌式の洗濯機が使われてきました。
二層式の洗濯機が代表ですね。
水を攪拌し、中の衣類をこすりながら洗う方式です。

欧米諸国では、攪拌式の洗濯機は使用せず、ドラム型の洗濯機が主流でした。
その理由は、欧米では水が硬いために、洗剤の効果がいまいちだったんです。
攪拌式では汚れが落ちないので、ドラム型が普及したようです。

攪拌式の洗濯機が衣類をこすりながら洗うのに対して、ドラム型は衣類を叩きながら洗濯します。
ドラムが回転するときに衣類が持ち上がり、衣類が落下して叩かれる、そういう仕組みですね。

叩いて洗うので汚れ落ちが段違いで良いはずのドラム型洗濯機。
クリーニング屋さんで使われているのもドラム型です。
一部、使用方法によっては攪拌式を使うときもありますが、基本ドラム型。

いったいどうしちゃったんでしょうか。

ドラム型で汚れが落ちないケースで考えられるのは主に二つ。

洗剤の入れすぎか、叩く力が弱いかです。

ドラム型は叩いて洗濯するので、洗剤が多いと衣類が滑ってしまい、汚れ落ちが悪くなります。
あわ立ちの少ない洗剤を使う事を勧められたりしますね。
また、最近の機械は、静穏設計です。
CMを見ている限り、ドラムの回転が穏やか過ぎないかな?と思うんです。

せっかくのドラム型なのに・・・。
靴下の真っ黒な汚れなんか洗うだけで一発で取れちゃうほどすごいんですよ、本当は。
もったいないなあ。

他にも、ドラム型の問題点として、臭いが発生すると言うのがありました。
こちらは、機械の問題だったり、排水溝の問題だったりするらしいのですが、いまいちパッとしません。
においの問題やら、汚れ落ちの問題やら、ほんとどうしちゃったのかなあ。

今までの常識が通用しなくなっているのか、簡単にドラム型の洗濯機を勧められなくなっています。

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今日はつらかった。

今日は辛かったですね。
東京にも今年初めての真夏日がやってきて、しかも、深夜物凄い雨が降ったらしく、湿気でむしむし。
午前中の暑さと湿気ときたら、今日は辛かったなあ。

6月が比較的涼しくすごせたので、急に来た暑さに対応できないでいます。

お客様も、お店に入ってきて暑さにびっくり。
こんな所でよく仕事が出来るな?と、もっともなご意見です。
ピーク時にご来店くださったので、びっくりしたんでしょうね。

でも、この暑さ、一日続くわけではないんですね。
暑さにもピークがありまして、時間帯や使っている機械によっては、全然涼しいときもあるんですよ。
逆に、この機械を使っているときは入ってきちゃダメー!って言うくらい暑くなる機械と言うのもあります。

私たちも、なるべく外が涼しい時間帯に機械を動かすようにしたり、暑くても何とか仕事が出来るように体を慣らしていったりとそれなりの努力をしています。

だから、今日のようにむちゃくちゃ暑くても、辛くてもクーラーを使う事は出来ないんです。
使っちゃったら、今年乗り切れる補償はありませんから。
今の苦労が、二週間後に来る梅雨明けに効果を発揮するんです・・・・・、と信じて我慢しています。(笑)

そう、暦を見るともう少しで梅雨明けしちゃうんですよね。
暑さも、3週間ほどの我慢なんです。

いかんいかん、ちょっと弱気になってきました。
乗り切るために、また明日から気合入れて慣れて行きましょう。

お店に入るときは暑さにご注意を。
辛いなと感じたら、お店の外へ出るのが一番です。(笑)

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アルバイト

今日の夕方、溶剤屋さんがやってきました。
うーん、顔色を見ても、話していてもいまいちパッとしない様子。
まあ理由はなんとなく分かるんですけどね。

溶剤の値上げ、売り上げの低迷、先の不安、いろいろな事が重なっているみたいです。

特に、溶剤の値上げに関しては、自分たちもメーカーから言われるがままですし、また私たちにはきつく言われるしで痛し痒しといったところのようです。
上がればその分売り上げが落ちます。
また、ガソリンなども上がっているので実際はコストがさらに増えている。
厳しいですね。

溶剤の値段の上昇の話から、灯油も上がっているという話になり、その値段にびっくり。
いまは一斗缶で2250円くらいなんだそうです。
この値上がり、かなり厳しいものとなっています。

クリーニング屋さんは熱源としてボイラーを使っています。
乾燥機に使ったり、アイロンの蒸気に使ったりするのですが、そのボイラーに使うのが主に灯油なんです。
都市ガスを使っている所もありますが、灯油を使っている所の方が多いのではないでしょうか。

うちでも数年前まで灯油ボイラーを使っていたのですが、ボイラーが壊れたのを機に都市ガスへ移行。
変えたばかりの頃は灯油の方が若干安く、灯油のように切れる恐れがないということを第一に我慢して使っていたものです。

しかしここの所の値上がりで逆転してしまい、あの頃変えておいてよかったなあと今思います。

この灯油の値上がり、仕事をやめるかどうか?何て話が出るくらい深刻らしいのです。
と言うのも、Yシャツなど蒸気を多く使うのですが、単価がどうしても安いため、燃料代が高くなると採算割れを起こしかねないんです。
一週間に1万から2万ほど燃料代がプラスかかるようになったと聞くと、それだけの上昇分をカバーするだけの品物ってそう簡単に集まるものではないんですね。

中にはボイラーをたくのをためらうといった人まで出てきたようで。
その気持ち、分からなくもありません。
また、嘘か本当か、都内の二代目さんが集まる会で、閑散期のアルバイトの話が出たとか。
忙しくなくなったら、他で働いて穴埋めをしようと言うことらしいのですが、ここまで来るとしゃれにすらなりません。

ガソリンだけに注目してしまいがちですが、原油が上がるという事は、関係するものがすべて上がるという事。
目に見えない所で、相当厳しい状態になっていると思います。

原油対策、何とかして欲しいものです。

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東京へ帰ってきました。

昨日、お客様がご挨拶に来ていただくことがある、と書きました。
引越しだけでなく、引っ越されてから数年後に、東京へきたので・・・・とよって言ってくれるお客様もいらっしゃいます。
また、新入社員の頃にご利用いただいて、3年後にまた着ましたなんてお客様も。

もう10年位前になるでしょうか。

お昼ごはんを食べていたんですね、テレビ見ながら。
NHKが移っていまして、一人のアナウンサーが川かなんかに入っていたんです。

母がすかさず、山本君だ!といいます。
隣にいた父も、おお、山本君だ、元気そうだなあといいます。

私は、誰の事だか分からず、有名な人?何て聞いたんです。
すると返ってきた言葉は意外なものでした。

大学生の頃、うちを利用していてくれていたようなんです。
中央大学に通っていた頃、就職活動をしている頃にスーツやYシャツのクリーニングをしていたんですね。
当時の学生さんは、割りとこまめにクリーニングしていましたし、私たちとも普通にいろいろな会話を楽しんでいたので、いろいろとお話をしていたんだそうで。

うちの父と母も、話しやすかったらしく、どこそこの面接だと聞くと、じゃあこのスーツを買ったときよりも10万以上高く見えるように仕上げてやる!何て言いながらやっていたようなんですね。
そして、見事にNHKに就職が決まったそうで、中央大学からはじめてのNHKの入社だったんだそうです。

そんな経緯を聞いて、あれから何年も経っているからなあなんて思い出にふけっていたんです。

それから1週間後の事。

仕事をしようと、お店を出たときの事。
まだ建て替える前の古いお店のときです。

お店に前に一台の車が止まりました。
中から、男の人が出てきて、小走りにお店にやってきます。
どこかで見た事があるなあ、誰だろう?と思っていたのもすぐに解決しました。

この間、NHKに出てた人だ!!!!!

山本さんは、私に気づき、大きくなったなあと一言。
話を聞くと、どうやら私の子供の頃のことを知っているらしい。
こういうとき、自分に記憶がないとつらいです。

中に入り、母と話をし始めると、こういったんですね。

今度東京へ転勤になりました。
ご挨拶に伺いました。

横で聞いている僕は、何が起こっているのか訳もわからず、どうしてわざわざご挨拶なんて?と自分の頭の中ではぐるぐるといろいろな事がよぎります。
しばらくお話をした後、忙しそうにかえって行きました。

それからしばらく、お昼の番組を担当し、数年後に滋賀へ転勤。
数年前にまた東京へ戻ってきて番組を担当しているようです。

今は、毎週月〜金まで午後4時50分〜6時までのゆうどきネットワークに出演しております。
アナウンサー、山本哲也さんです。

時間があるときはなるべく見るようにしています。

長い間商売をしていると、こんな事もあるんですね。
母いわく、学生の頃から頑張って出世してくれたのがうれしいって。
ここまでの努力が伝わってくるようでうれしいといっていました。

まるで出来すぎたドラマのようですが、長くやっているといろいろと起こるもんですね。

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引越しのご挨拶。

ここ久しくお顔を拝見できなかったお客様がいました。
お年を召した方で、ご主人が定年後も、会社勤めをしていたので、毎週Yシャツをお持ちになっていたんです。

急にお持ちにならなくなる事はよくあります。
事情は詮索しませんが、皆さんいろいろとあるんでしょう。
普段はあまり気にとめないようにしているのですが、このお客様はご高齢と言うこともあり、どこか体の具合が悪いのかな?とか、心配をしていたんですね。

その方が夕方、ご来店くださいまして、引っ越したとおっしゃいます。
今日はそのご挨拶にとわざわざ中河原まで来てくださったのでした。

娘さんご夫婦の近くに住むことになったようです。
安心しました。

このように、引越しのときに挨拶にきていただくお客様って結構多いんです。
皆さん、今までありがとうございました、と挨拶されていくんですが、それはこっちのセリフなんですよね。(笑)

今までご利用いただきまして、ありがとうございました・・・・・、とこちらからいう前に先にありがとうといわれる。
なんとも不思議な感覚です。

自分たちの仕事が皆さんの生活に密着していたのかなあなんて思う瞬間でもあります。

このご挨拶、いろいろな人が来るのですが、中には珍しい人も。
長い事商売をやっているといろいろな人がいらっしゃいます。
ちょっと珍しい出来事、明日は書いてみましょうか。

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