さまざまなハンガー集まる。
少し、風邪が落ち着いてきました。
今年のは鼻が出ますよ。
お気をつけください。
さて、リサイクルの一環として、ハンガーを回収するクリーニング屋さんが増えてきました。
お店によってはハンガーを持ってきてくれると、10円のサービス券をお渡しする所なんかもありますね。
ハンガーにも種類があります。
これがかなりの種類になるんですね。
数年前までは、針金ハンガーが非常に多かったんです。
しかし、リサイクルが推進されるようになり、回収しやすいプラスチックのハンガーが一斉に使われ始めました。
また、今まで畳みで納品していたYシャツなども立体包装になり、Yシャツ専用のハンガーなども開発されています。
どこのクリーニング屋さんもメーカーさんからハンガーを買っているのですが、まあいろいろあるんですよね。
しっかりした作りのものから、すぐふにゃっと曲がってしまうもの。
一つのハンガーでいろいろとつるせる、お得なもの。
当店で使っているハンガーも戻ってきますが、他社で使われているハンガーもかなり集まってくるので、ハンガーをおいてある場所を見ると、揃っていないのでいびつに見えて面白いんですね。
コスト削減やら、システム上必要なハンガーとかあるんでしょう。
当店がハンガーを選ぶ基準はまずしっかりとしている事。
そして、なるべく衣類の形が崩れず、いい形のまま運べる事を基準にしています。
必然的にコストも跳ね上がるのですが、つるしてハンガーが曲がってしまうようでは困りますから仕方ありません。
必要なもの、として認識しています。
当店でも針金ハンガーを使っていたんです。
嵩張らないし、倉庫に置いておくのもおきやすかったし。
でも、どうしても針金ハンガーは、戻ってきても使えないものが多いんですね。
曲がっていたり、中にはさびているものも。
プラスチックハンガーにしたとき、あまりにも場所をとるので躊躇しました。
針金ハンガーの数倍の大きさなんです。
でも、これも時代の流れ、何度も使えるほうがやっぱりいいですからね。
ハンガー、皆さん捨てていませんか?
結構丈夫ですので、再度使うことが出来ます。
環境の面からも是非クリーニング店へお持ちになってください。
使えるものは使っていきましょう。
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