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礼服は洗ってから仕舞うのが基本です。

「急いで洗ってもらえますか?」

お昼ごろご来店くださったお客様が、不安そうな顔をしてそう話しました。
手にしているのは礼服。
木曜日の夕方までに欲しい、と言うものなんです。

礼服って急ぎがとても多い品物なんですね。
と言うのも、皆さん、急な用事とか出来る事が多く、また、滅多に着ないので、一度くらいなら・・・と言う軽い気持ちでそのまま仕舞ってしまうことが多いんです。

結果、汚れが浮き出てしまい、いざ着るときになっても汚れていて着れないという状況になってしまいます。

礼服って本当なら急ぎたくはないんですね。
礼服は黒が命。
急ぐ事は可能ですが、その黒をなるべくきれいに維持するためには、じっくりと乾燥するほうが良いんです。

お通夜などに行くと、みんな礼服なので大差ないように思いますが、よーく見てみると黒のようで実は色々あるのが分かります。

白っぽい黒、赤っぽい黒、きれいな黒・・・。

お手入れの差、クリーニング屋さんの差がそこに現れているんですね。

今後のために、お客さんとしてはあまり聞きたくないかもしれませんが、礼服の扱い方、その理由などを説明します。
他の洋服と違い、着ていく場所が特殊ですし、しわくちゃだったり汚れていたりではみっともない。
しっかりしなければならないからこそ、着た後がとても大事なんです。

着ていく場所が食べるものがあります。
ですから意外と汚れいているもの。
次、着る予定が決まっているのなら別ですが、予定がないのなら、いつ着るか分からないので、もったいないでしょうが、クリーニングして仕舞うのがベストです。

一回しか着ていないから・・・・・、と言う気持ち、よく分かります。
私ももったいないという思いもありますし。
でも、次着る時のためと思うと、必要なんですよね。

礼服は洗ってから仕舞う、重要なポイントです。
忘れずに。

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