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ラムちゃんに会ったっちゃ!

今日は、朝早くから築地へ行っていました。
お客様ご夫婦、特にご主人が大の魚好きで、ご自分で料理をするという凄いだんな様がいらっしゃいまして、チヨウさんに築地を案内してもらうことになったんです。

で、私もお付き合いすることにしました。

朝6時半、当店の前集合。
皆さん、時間をきっちりと守られる方々で、5分早くそろっていざ出発です。
うちの長女も同行。

築地を見学するだけなら実はあと一時間は遅くてもかまわないのですが、今日は築地で朝食を食べよう!という目的もあったので、この時間に出発です。

中河原から、新宿に出て、大江戸線で築地市場まで。
大体1時間の行程です。

あっという間に築地に到着。

さー、なに食べましょうか。(笑)
チョウさんおすすめは4件ほどあるのですが、取り合えずぐるっと回りまして、すいているところ、食べたいところに決めようということになります。
移動すること10分、今日の朝食は、豊ちゃんに決定。
築地場内のお店が紹介されるとき、結構取り上げられる超有名店です。
いつもは混んでいて並ぶらしいのですが、なんと並ばずにはいることが出来ます。

メニューは色々。
ここのメニュー、名前が面白いんですよ。
名物、頭ライスというものがありまして、一般の人にはまったくわからない。
これは、カツどんの上だけをさらにのせて、他にライスをつけるという・・・・・、カツ煮定食ですね、いわゆる。
他にもオムハヤシとかメニューは豊富。
メニューに乗っているもの、すべてを組み合わせることが出来るようです。

今回は、オムハヤシに決定。
長女と分けて食べます。

う、うまい!
ボリュームといい、味といい、おいしいですね。
これは病み付きになるなあ。
隣に入ってきたおにいちゃんが、頭ライスを食べているんですが、そのカツの見事さといったら・・・・、若かったら、もう一人前食べているでしょうね。(笑)

最近、気持ちは食べたいんですけど、食べようとすると食べられないんですよね。
若いって本当にすばらしいと感じるようになりました。

他にも、牡蠣頭ライスというのもありまして、こちらは牡蠣のフライを卵で閉じて、それにご飯をつけたもの。
これもおいしそうだったなあ。

朝食を済ませ、築地見学ツアー、スタートです。

場内は相変わらず人がたくさんいます。
しかし、場外と違うのは、外国人の多さと、買い物客ではなく観光客の多さでしょうか。
カメラ片手にパチリパチリと写真を撮っている方がたくさん見えました。

うちらのように買い物に場内へ入る一般客は少ないんでしょうね。

前回行った時の様に波除神社から連れて行ってもらいまして、駐車場から築地を全景を眺めつつお話を伺います。

チョウさんの話し、本当にお上手なんですよ。
しかも、この駐車場の屋上から、築地の全景を眺めつつ受ける説明は本当に秀逸。
だって、築地の歴史そのものなんですよ。

昔の魚の流通の仕方からこの形になり、その後、流通が変わってきて、現在色々な問題を抱えている。
これは、上から見れば一発なんですね。
しかも、下で歩いているときは人が多いなあ位にしか思わなかったものが、上から見たときにびっくりするくらい、ものすごい人なんです。
特におすし屋さん周辺が混んでいるんですが、これもやはり築地らしい光景なので、見ることが出来ると感動ですね。

私は、この駐車場からの説明だけでも、ぜひ色々な人に聞いてほしいと思っています。
それだけ、価値のある話しだし、普通はめったに聴く機会などないからなんです。
大人が聞いても楽しい、子供が聞いても楽しい、本当に良いお話です。

チョウさん、本当にありがとう。

駐車場で、実は一人感動にふけていたのですが、その後、場内をぐるりと回ります。
大卸から中卸まで、場内を見学します。
やはり築地、ターレという品物を運ぶ車が縦横無尽に走り回っています。
ここでは人よりも車優先ですから、気をつけながら移動します。

ここで誤算が発生。
長女が調子悪そう。
おかしいなあと思っていると、どうやら靴がぬれて靴下までぬれた模様。
それで体が冷えちゃったんですね。

場内は下が水でぬれていますからそれにやられたんでしょう・・・。

私がどうしようかと思っていると、一緒に行った奥様がスカーフを貸してくれまして、また、ホカロンを娘に手渡し、気を使っていただきます。
やはり女の人にはかなわないですねえ。
こういう気の使い方は男の人ではできません。
おかげさまで長女の元気も復活しまして、さらに見学です。

いつものように築地三代さんでお買い物開始。
これまたいつものように、今日のおすすめを聞きます。
今日は勝浦のキンメ2キロがおすすめ。

社長の片又さんにお話しを聞きましたが、さすが中卸だなあとちょっと感動。
魚を見分けるだけでなく、買ってくれる人がどのように調理するかまで想像しながら魚をおすすめするんだそうで。
キンメだって、何百といるなかで、目利きをし、さらに人によっておすすめを選んでいる。
築地の中卸は単に中間で卸しているだけではないってことなんですね。
きちんとした目利きをし、適切に判断して売っている。
凄い仕事だなあと思いました。

ここで、築地魚河岸三代目に出てくる、小川さんと鎌田さんに会います。
初めて会ったんですが、チョウさんから聞いていたのとだいぶ印象が違う。
もっとちょっと職人系で強面の人かなあと思っていたのですが、全然そんなことはなく、笑顔に素敵なとても良い方です。
あちらも、築地を案内していたようでした。

キンメも買ったし、他に何か買いますか?と聞くと、お客様からいわしはありますか?と言われます。
見ると確かにいわしはあるのですが、片又社長、今はまだ早いね、と一言。
脂も乗っていないので、おすすめは出来ないとのことでした。

ものを売る商売の人が、これは買わない方が良いって言うのってある意味凄いことですよね。
買ってもらうから商売が成り立つのですが、これもその人にあったものかどうか判断してのことなんでしょう。
おそらく、これがプロの料理人が買うのであれば、状態を説明し、適切な料理をしてもらえるので売れるんでしょうね。

三代さんでのお買い物も終了し、ちょっと休憩。
茂助だんごでお汁粉をいただきます。
この茂助だんご、あのだんご3兄弟のモデルになったお店。
いやー、お汁粉、激うまでした。
注文してからお餅を焼くんですが、そのお餅の香ばしさとやわらかさといったら絶品。
しっかりと焦げ目がついているのに、お餅はものすごく伸びてやわらかいんです。
また、しるこのおいしいこと。
ボリュームもあり、おいしくいただきました。

さー、次は場外です。
場外は場内に比べてもっと人が多い。
買い物すら難しいほど人が大勢います。
こちらは、観光客に混じって買い物客もいるんですよね。

一通り見て、買い物開始。
松露さんで玉子焼きを買い、他のお店で昆布やのりを買いました。
のり、おいしいんですよ。
ただ、問題なのは、うちの長男は大ののり好き。
ほうっておくと、のりだけをバリバリと食べつくしてしまうんです。
高い海苔を買ってしまうとお財布が痛い・・・。
ふふふ、大人の知恵ですね、子供用に手ごろなものを買って帰りました。(笑)

これにて、今日の見学は終了です。
時間を見ると、11時半。
約3時間ほど歩いたでしょうか。

この後、お客様は用事があるので一旦ご帰宅しまして、私とチョウさんは千秋はなれにてお昼をいただくことにしました。

私は煮魚定食を頼んだのですが、こりゃうまいわ。
しかも、煮魚以外にも小鉢がついてきて、ものすごいお得。
ご飯お変わり無料というので、最後煮魚の煮汁でもう一杯いただいてしまいました。
大満足。

食べているときも、小川さんがたびたびいらっしゃいまして、チョウさんをねたに話に花が咲きます。
チョウさん、ものすごくばつが悪そう・・・。(笑)
いやいや、チョウさんかわいがられている証拠ですね。
こんなに、皆さんに愛されているって本人気づいているかしら。
私からみて、うらやましくなるほど、皆さんに愛されていると思いました。

帰り際に小川さんからエビスダイがあったから買って帰りなさいとと言われまして、エビスダイを買いに場外へ。
このエビスダイ、凄い魚なんですよ。
うろこがまるで刃物のよう。
軍手をはめないと手が切れちゃうんじゃないかというほどのお魚。
でも、その苦労をしてまで食べる価値があるほどおいしいらしいんです。
今日は一匹1800円。
チョウさんと分けることにしました。

おいしいものを食べ、築地を見学し、小川さんや鎌田さんにも会えて、一日大満足・・・・のはずだったんですが、実は心残りがありました。
それは、小川さんの奥様、平野文さんに会えなかったことなんです。
平野文さん、私たちの世代で知らない人はいないという有名人。
うる星やつらというアニメのラムちゃんという主人公の声優さんなんですね。
チョウさんが築地を歩いていると、たびたび会うというので、今日は会えないかなあと思っていたんです。
これで平野文さんに会えれば、築地で会いたい人全制覇になります。

しかし、今日はものすごくついていました。

なんと、帰ろうと駅に向かって歩いていると、前から平野文さんが!!!
チョウさんに声をかけてきて、少しお話をすることが出来ました。

いやー、私大丈夫かなあ。
今日一日でいい事起きすぎましたよ。
何か起こるんじゃないだろうか、そんな不安を感じますね。

帰ってきたのが2時過ぎ。
それから清算したり、お魚を下ろしていただいたりしまして、4時過ぎに通常の仕事に復帰。
どうしても行かないといけない集配を済ませ、帰ってきてから仕上げをしました。
なんだか今日は一日が二日あったような感じです。

築地満喫、築地最高。
本当にチョウさん、ありがとうございました。
又一緒に行きましょうね。
次は頭ライスで。(爆)

本当にこの築地ツアー、皆さんに行っていただきたいもののひとつです。

一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
東京都府中市住吉町2-17-13
工藤隆史
TEL 042-362-6470
定休日 日曜日
営業時間
朝8:00〜夜10:00
★宅配も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
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コメント

boriboriさん 運良過ぎです。

毎週築地に通ってる私でも、文姉さんには、年に3〜4回しか会えない
のに、なんで会えるかな?(笑)

随分な距離を歩きましたね。お疲れ様です。
同行された御夫妻にも喜んでいただけたら嬉しいです。

投稿: チョウ | 2009年3月29日 (日) 10時24分

チョウさん、昨日はお疲れ様でした。
そして、本当に感謝です。

あれだけの人の中、毎週買い物に行って来てくれていると思うと、毎食チョウさんに向かって一礼をしてからいただかないといけないなあと思いますね。
それだけ、現在の築地の人の集まり方は凄いと思います。

回っていて、色々な人に声をかけられているチョウさんを見ると、本当に幸せそうだなあと思いました。

そして、その恩恵にあずかって、平野文さんに会った私も幸せ者。
これは自慢できますね。

築地のクリーニング屋さんの件、あたりがつきましたら連絡します。

投稿: boribori | 2009年3月29日 (日) 11時52分

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