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2009年6月

ブランド物だからじゃなく。

先日、岩手の友達と石鹸の話をしていたときのこと。
その友達は、一月に一回ほど勉強会の目的で、東京へやってきているんです。
そこで出た話らしいのですが、彼も悩んでおりまして。


ブランド物のクリーニング、についてなんですね。


ブランド物のクリーニングが増えてきているのですが、そのクリーニング料金についていろいろと議論をしたようなんですね。
いろいろな話が出まして、どれも一理ある。
その話の中で、ブランド物のクリーニング料金の違いをどう説明するか?で、一人の人がこういったらしいんですよね。


ブランド物だから、高いんです。


友達もそれ聞いて、その説明おかしくないか?と思ったらしく、でも、確かに言葉は足りないけどそれも一理あるし・・・、と悩んでいました。


ブランド物のクリーニングは確かに他と違いますね。
でもそれはブランド物だから高いというのでは、間違いとまでは言いませんが、説明が足りない。
クリーニング料金の違いにはもっとちゃんとした説明があると思うんです。


衣類は素材や作りによって扱いがぜんぜん変わってきます。
同じ素材でも、糸が細くなると、急に扱いが難しくなる。
そして、糸が細い繊維ほど、繊細でやわらかいものが多いんです。


クリーニングも当然難しくなるわけですね。
洗うのも慎重になりますし、染み抜きなども傷がつかないようにより注意します。
また、乾燥機の熱などで風合いが変わりやすいために、そこも慎重に取り扱いますよね。
仕上げも、やわらかさが逆に難しくさせます。


糸が細くなるとこれほどまでに難しくなるんです。
これがクリーニング料金に反映してくるのですが、糸が細いものってブランド物が割りと多いんですよね。
ですから、冒頭の人は、ブランド物だから高いと、一言で片付けてしまったんではないだろうか、と思うんです。


これが間違いではないけど、正しくもないというのには理由があります。
一つは、ブランド物といってもどれも糸が細いというわけではないということ。
ライセンス契約をして、別のメーカーが作っている例もありますし、そう言うものはオリジナルに比べてると、やはり質が違いますしね。
ブランド物の名前はついているけど、そこまで気を使わなくてもいける、という商品もあるんです。

もう一つは、有名なブランド物ではないけど、質がかなりいい商品もあるということ。
ブランドの名前にばかりに気をとられていると、本質を見抜けないこともあるんです。
私たちが見るのはブランドのタグではなく、その衣類がもっている素材や品質。
ブランド物に固執してしまうと、後々怖いことになりかねません。


料金の違いの説明は、消費者の方に説明するのが実は難しいんです。
というのも、その違いを分かりやすく、また明確に説明するのが難しいからなんですね。
どうしても、職人の感性による説明になりがちで、聞いていても普通の人にはその違いが分からなかったりします。
こちらとしては、明確な違いがあるんですけどね。


この辺の話術といいましょうか、説明を分かりやすく表現できるようにしていかないと、お客様のご理解は得られないかなあと思います。


また、最近ではクリーニング業者の中にも、違いが分からなくなってきている人もいるんです。
礼服とスーツの違いが分からない人もいて、同じ形をしているんだから、同じで良いじゃないか、と平気で言う人もいるんですね。


これが怖い理由は、こういうことを言うクリーニング業者さんは違いが分かっていないので、扱いも分かっていないということなんです。
その結果は、お客様が一番分かるんではないでしょうか。


こんなのではなかった、と。


ブランド物だから高い、という言葉に見事反応した友達はすごいなと思います。
違和感を感じているのですから、彼の店は大丈夫ですね。
ほっと一安心。

一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
東京都府中市住吉町2-17-13
工藤隆史
TEL 042-362-6470
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カワイの肝油ドロップ

先日、子供たちとショッピングセンターへ行ったときの事。
そのショッピングセンターには薬局も併設されて下りまして、ニュースで薬事法が変わったとあったのを思い出し、早速どう変わったのかのぞきに行ったんです。


でも、どう見ても以前と変わりはない。
普通に陳列されているんですよね。
お話を聞くと、空箱を置いてあるので、そう言う意味では見栄えはあまり変わりないという話。


いつも買っているお薬なら、見かけなければ店員さんに聞きますけどね。
CMなどでちょっと聞いたことある薬なんかですと、やはり空箱でもおいておかないと買いません。
薬局も上手に対応したなあと思いました。


薬局内をふらふらうろついていると、懐かしいものを発見。

カワイの肝油ドロップ


これ子供の頃、幼稚園で毎日一粒もらっていたんですよね。
ちょっと甘くて、お菓子の様で、大好きでした。


子供たちに食べさせてみようかなと、衝動買いしたんです。


・・・・・・・・・、ブログで何か買ったことを報告している時って私ほとんどが衝動買いですよね。
この話は忘れておきましょう・・・。

家に帰ってから、早速一粒。
うん、美味しい。
もう一粒食べようと思ったところで、嫁さんからストップがかかります。
肝油ドロップは食べ過ぎちゃいけないというのです。


何を言いがかりつけとんじゃい!と思いましたが、中に入っている紙を読んでみると確かにそう書いてある。
相当量のビタミンが入っているので、規定量を守ってくださいとのことでした。


不思議なのは、この肝油ドロップ、食べると力が出るというか、すぐにスーッと疲れが抜ける気がするんです。
私だけかと思ったら、うちの母も同じ事を言うんですね。
でも、効能にはそんなことは一切書いていない。
お年よりや子供たちにいいようだけど、私のような大人には良いとは書いていない。
とても不思議。


気のせいかもしれませんが、食べればすっと動けるようになるので、それ以来我が家ではほぼ全員が肝油ドロップを食べています。


食べすぎは危ないらしいですよ。
中毒になるんですって。
でも、子供の頃一気に一缶食べたことがあるんですよね・・・。
思い出したらちょっとぞっとしました。

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久しぶりの大渋滞です。

今日は、朝早く起きまして、群馬へ出かけておりました。
今月はじめに、母の叔父がなりまして、お線香を上げにいったんです。


府中を出発して、何の問題もなく、群馬へ到着。
いつものように、ばあさんの墓参りをした後に、直売所にて少しお買い物。
今回はクワガタムシが売っていましたね。
6匹入って680円。
高いのか安いのか相場が分かりません。(笑)


その後、なくなった大叔父の家へ。
大叔母にいつもお世話になっているので、お線香を上げたあといろいろなお話を伺います。


やはり亀の甲より年の功といいますが、いろいろなことを知っている。
生き字引とはこのことなんでしょうね。
現在は昔からつながっているということを実感させられました。
年寄りの話は本当に面白い!!


お昼をいただきまして、さすがに大叔父がなくなってから忙しかったらしく、疲れていたようなので、午後においとますることにしました。


そのまま帰ってもよかったんですが、子連れですと、何かと要求ばかりされます。
いつものように、前橋にある遊園地、るなぱあくへ。
しこたま遊ばせたあと、ようやく午後4時に岐路に着くことになったんです。


ここ再起、、ガソリンがまた上がってきていましたし、今朝来るときも道中そんなに混んでいなかったので、油断していたんですよね。
前橋から高速に入ると、程なく渋滞。
しかもそれが延々と続くんです。


そのうち解消するだろう・・・・・、と思っていると、いつまで走っていっても渋滞は収まりません。
それどころか、インターチェンジがくるたびに、車が増えていっている。
気が付くと、所沢まで渋滞の文字が。


あちゃー、こんな渋滞久しぶりやわー。


こういう時はあせっても仕方がないので、いったん上里SAで休憩。
スターバックスでコーヒーなんぞをいただきまして気を取り直して、出発です。


・・・・・・・・、でもやっぱり渋滞なんですよね。


2時間半かけてようやく圏央道へ出て、はじめてすんなりと車が走り出します。
これが高速だよな、と走っていると、不吉な表示が。


中央高速、上り八王子から調布まで事故渋滞。


あかん、ここもや。(>_<)


もちろん、表示は正確で、八王子を過ぎて、日野バス停のところからぴたりと車が動かなくなり、渋滞にはまってしまいました。
事故渋滞はいただけませんねえ。


今日は渋滞する日だったのかもしれません。


まあ、その間、子供たちは遊び疲れてぐっすり寝ていたので、よかったようです。
途中で起こされると機嫌悪くなるしね。


あ、でも一つだけいいことがありました。
埼玉の嵐山あたりを走っているときに、物凄くきれいな、そして大きな虹を見ることが出来たんです。
こんなにきれいな虹を見たのははじめてかも。
本当にきれいな半円なんですよ。
大体、見るのは4分の1のようなやつばかりでしょう?
それが、目の前に出た虹がきれいに半円を描いているって、それだけで感動でしたね。


起きていた大人だけのご褒美です。


走っていなければ、写真撮ったんですけどね。
皆さんに見せたかったなあ。


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デザイナーとばったり!!

クリーニング業をしていて、洗う前に必ずすることは、洗濯表示のチェックなんです。
まず、これをチェックし、素材をチェックし、どうやって洗うか考えます。


素材的に大丈夫なはずなのに、どうして水洗いが出来ないんだろう?という商品があったり、逆にドライクリーニングが出来ない理由はどこなんだろう?と、頭を悩まされる商品も多数あります。


素材的に大丈夫なのに洗えないってどういうこと?と思う人もいるかもしれません。
でもね、そう言う商品はたくさんあります。
理由は簡単、生地と服は違うということなんですね。
生地単体では問題がなくても、服になると生地以外にもさまざまな要因が発生します。
接着芯を使っていたり、表地にプリントされていたり、ボタンなどの影響も出ますね。


つまり、服とはこれらの複合的な要因の元で、作られているので、洗うときは当然それらの事を踏まえながら洗う必要があるんです。


先日、面白い体験をしました。


新規のお客様に呼ばれまして、品物を引き取りに三鷹市まで伺ったときのこと。
自動車メーカーさんで、今回のご依頼はモーターレースなどで使うつなぎやオープンシャツ、防寒着などのクリーニングでした。
モーターレースに使うような代物ですから、物凄く品質がいいんですね。
しっかり作られていまして、それにもまして、デザインがかっこいい!
こんなのビシッ!と着られでもしたら、憧れちゃいます。


お預かりするときに、当然素材表示を見ながらどのように扱うか想像していたところ、ポリエステルで出来ているのに何故かドライクリーニングが出来ない、という表示がついているんです。


この手のものでよくありがちなのが、表地に文字や絵がついていてそれらがプリントされているものだと、ドライクリーニングによってプリントがはがれてしまいますから、洗うことが出来ません。


最初、そこを疑ったんですが、良く考えると見せるために最高の品質で作られているものが、プリントのはずがない。
見るとやはりプリントではなく、刺繍できちんと作られているんです。


むむむっ!
ますます分からんなあ・・・・・、と受付のお姉さんと、悩んでいるところへ、足取り軽い、すらりとした、ちょっとオシャレっぽい男性が通りかかったんです。

私たちが、悩んでいるのを不思議そうな目で見て、覗き込んできます。


覗き込まれたので、こちらも普通に話しかけまして、事情を説明したんですね。
すると、その男性、話に見事ついてくるではありませんか。


通常、クリーニングの話はなかなかついてこれるものではないんです。
素材が分からない人はたくさんいますし、ましてや洗いに関して分かる人はごくまれです。
なのに、いろいろと話についてこられるので、不思議な人だなあと思っていました。


ドライクリーニングが出来ないんですよね、と私が言うと、ポリエステルだから普通は出来るよね、とおっしゃいます。
そこで、詳しそうなので、ドライクリーニングが出来ない条件をいろいろとあげてみると、なんとお答えをもらってびっくりしたんです。


このジャンパー、接着剤は、刺繍の裏側に使っているから、きっとそこだね。

な、何でこの人はこんなこと知っているの?と不思議に思っていると、受付のお姉さんが一言。


あの人、この服をデザインされた方なんです。


今まで結構長くクリーニングに携わって着ましたけど、服を目の前にして、そのデザインをした方とお話をするなんてことは今まで一度もありません。
その後、この服が作られた意図など懇切丁寧に説明をしていただきまして、クリーニングする目途がついたんです。


どうしても車関係ですと汚れは機械油が多い。
となるとやはり油を落とすために、ドライクリーニングもしくは油を落とすような薬品を使わなければなりません。
ドライクリーニングが出来ない理由がはっきりしないままですと、怖くてとても洗うことは出来ませんが、今回のようにどこで使われているかはっきりと分かれば、それにあわせた対処が出来ます。


お店に返ってきて、改めて品物を見て、デザイナーさんの言葉を思い出していました。


この服は計算されつくして、作られている。
着やすいように、動きやすいように徹底的に作られている、というんですね。


そして、商品の性質上、見栄えが良くなるようにそこも徹底して作られているわけです。


ここがクリーニング屋さんとの差なんでしょうね。


クリーニング屋さんは洗うことをまず第一に思っています。
ですから、洋服も洗えないような作りは受け入れない傾向があるんですよね。
高価なブランド品も、形態変化を起こすようなものは、はっきりと欠陥品だといっちゃう人もいるくらいです。


でも、やはりそれはクリーニング屋さんの論理に基づいての話しだと思うんです。
これがアパレルさんだったらどうかと思うと、アパレルさんにはアパレルさんの目的と言うものがあります。


お客様が着易いように、デザインも良く、肌触りも良く、お値段も比較的安価に、見栄えがいいように、などなど、いろいろあるでしょうが、目的を持って作られていることは間違いありません。
残念なのは、その目的の中に、クリーニングをするということは入っていないようです・・・。


これは、クリーニング業とアパレルさんの相互理解がまだ足りないのではないかと思うんですね。
アパレルさんはさすがにクリーニングのことは分かりません。
洗ったときに起こる問題は、クリーニング屋さんが一番知っているわけです。
そして、その部分を修正すればさらによい商品になることも知っています。


消費者はいいものは長持ちするというイメージがあると思うのです。


と思えば、クリーニング屋さんとアパレルさんが本当に情報交換をし、生産の段階で洗うことも踏まえた作りをしていったら、どんなに良いことでしょうか。
衣類の世界でも、日本製は一番!といったイメージが出来上がるんじゃないかなあと思います。


まだ、今の段階では、製品の苦情としてでしかないようですが、もう一歩進んで、問題のある箇所を洗い出し、クリーニング屋さんからの意見をいい、次の製品に反映できるようなシステムがお互いできたらいいなあと思います。


各々の業界の尺度だけでいい製品は作れません。
商品は業界の壁を乗り越えて渡っていきます。
共通の尺度は必要になってくるでしょうね。


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出会いはいつも面白いですね。

色々なところで顔を出していると、不思議に私に興味を持ってくださったりして、一度会いませんか?と声をかけていただくことがあります。
しかも、そう言う方々は地方から来ることが多いんですよね。
クリーニング組合に加盟していると、年に数回上京することがあるらしく、それに合わせて会えませんか?となるわけです。


こちらも、会うのは好きなほうですから、呼ばれれば当然出ていきます。(笑)
ハクション大魔王かい!(笑)
そこから長いお付き合いする友達に発展していくことがとても多いんです。


昨日も、そう言う出会いがありました。


何度もメールでやり取りをさせてもらっていた方なんですが、とても面白い方で非常にアグレッシブ。
バイタリティ豊富で、勉強しよう、吸収しようという気持ちがすごい強い方なんですね。
惜しいのが、クリーニング屋さんじゃあない。(笑)
こういう人がクリーニング屋さんならなあとつい思ってしまいます。


でも、まったく畑違いかというとそうでもなく、クリーニング関係者なんですよ。
本当に、こういう人が周りにいる方々って恵まれていると思います。
私の近くにいてくれたらなあと、本気で思いましたもの。


うらやましいぞ、○○県!(笑)

夜の8時ごろに合流しまして、メールで交流はしているものの、どうしようか迷いました。
つもる話しもたくさんあるけど、せっかく東京へ出てきているのですから、話だけで終わらせるのはもったいない・・・・・、と思いまして、共通の友人がいることを思い出します。


そうだ、せっかくだから共通の友人に会いに行こう!


ということで、急遽、友達の家へ。
都内から横浜まで、行くことにしました。


突然の訪問にも驚きもせず、上がらせていただきまして、深夜遅くまでいろいろと楽しい会話をさせていただきました。
こちらに出てこないとあえないですから、一人でも多く会って欲しいと思うんです。


十年前くらいはこういうのが頻繁にあったんです。
今でこそ、みんな立場が違って東京へなかなか出てこれなくなりましたが、当時は勉強会などで上京することが多く、そのたびに会いに行き、さらに他の人に会おうと深夜出掛けていったものです。
東京から周辺の県まで移動することは当たり前ですから、こちらも車で駆けつけましてね。
行きたいところ会いたい人のところへ、みんなでわいわい出掛けました。


あの頃は本当に輪が広がりましたもの。


今回もいろいろな話をしましたねえ。
収穫があったのは、クリーニングをよくしようとしている人がたくさんいるって分かったこと。
みんな、方向性として、クリーニング業界を良くして行きたいと思っている人がたくさんいると言うことが分かったんです。
これはかなり大収穫だと思っています。
だって、方向性が同じなら、いつかまとまる事が出来ると思いますもの。
クリーニング業界では、メーカーさんの撤退や倒産など暗い話が多かったので、昨日は本当に明るい話が出来たと思います。


いやー、本当に楽しかった。


またぜひ会いたい一人ですね。


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口コミなんですね。

当店は基本的に宣伝はしていないんです。
こうしてブログを書いたり、ホームページを作ったり、一応スポンサードサーチもしていますが、それ以外はほとんどしません。
スポンサードサーチも一時期だけですし。
こんな状況でも、新規のお客様に来て頂いているんですから、本当に感謝ですね。


ブログのおかげかネットからのお客様が増えているのですが、同時に口コミのお客様も多いんです。
昔、まだインターネットなんてなかった頃、社長たちが仕事が終わらなかったので日曜もお店を開けて営業をしていたんだそうで。
そこまで忙しい時期なんて相当古いですね。(笑)
何十年前でしょうか。


お店の前に車を止めて、もって来たのがウェディングドレス。
当時のお店は、建替え前の古い小汚いお店でしたから、選んでお客さんが来る様な状況じゃなかったんですね。
そこでうちの母が、どうしてうちへお持ちになったんですか?と聞くと、世田谷からずーっとクリーニング屋さんを回ってきたんだけど、どこにも断られ、一件前にいったクリーニング屋さんから、ここを紹介された、というんです。

こんな口コミもあるんですね。

また、先日、お店にやってきたお客様。
入ってくるなり、突然こう言いました。


二年前の汗じみとれますか?

に、二年前ですか???
さすがに、二年前と言われるとこちらも躊躇します。
厳しいなあと思っていると、私の顔に出たんでしょうね。
お客様すかさずこういうんです。


去年、妹がここに一年前の汗じみのついた服を出してきれいにしてもらったんです。


どうも、汗じみのついた服を見て困っていたら妹さんがうちを紹介してくれたようです・・・。
姉妹間での紹介っているのもあるんですね。


また、あるお客様は、仕事場で洗濯物の話をしていたんだそうです。
お気に入りの服にしみがついてしまって、クリーニング屋さんに持っていっても落ちなかったので、捨てちゃった、と半分怒りながら話していると、同僚の女の子が、もったいない!といったんだそうで。


あそこのクリーニング屋さんなら驚くほどきれいにしてくれますよ、と強く言われて、恐る恐る当店へお持ちになったんだそうです。


今も毎年そのお客様の衣類をお預かりしています。


いろいろな形で当店のことを知るんですね、皆さん。
口コミの形もいろいろで、面白いなと思いました。
でも口コミというのは、うちのことを好意的に思って話してくれる客様がいるから成り立つんですよね。
そう思うと、感謝で一杯です。


当店のことをご紹介してくださったお客様の好意に応えられるように、これからも頑張っていきます。

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去年と同じ。

私たちは、毎日たくさんの衣類をクリーニングしています。
衣替えの時期などは特徴ある衣類がたくさん出てきますので、その都度説明をさせていただいているんです。


可能性の話ですが、クリーニング事故につながるような危険をはらんだ衣類や、長く着用できないような問題を抱えている衣類については、気づいたときにお客様に説明をします。


先週土曜日の話。
毎週、定期集配をご利用されているお客様のところへ行きました。
衣替えは大方終わったのですが、まだ少しコートなど残っていまして、それが先週の土曜日に出たんです。


そのコートがちょっと特殊なものでした。


普通、服というのは糸で縫われているものなのですが、このコート、縫われていないで接着剤で貼り付けてあるんです。
全部ではないのですが、ポケットのあたりなど数箇所、まったく糸が使われずに貼り付けてあります。


数年前からこのような衣類が出回り、クリーニングして衣類がばらばらになる事故が出ていると聞いていました。


お預かりするときに気づいたので、その場でコートの説明をします。
普通のコートとは違い、接着剤で貼り付けているのではがれる可能性があること、クリーニングにも限界があることなどをお伝えしたところで、お客様から一言。


『去年もまったく同じ説明を聞きました。』


わたし、すっかり忘れていたようです。
普通この手の衣類は記憶に残っているので、去年も出ましたよね、とかいうのですが、何故か今回は記憶に残っていなかったようで。
でも、お客様に言われて、はっと思い出したんです。
確かに同じ話をしている、と。


忘れいたのはちょっと失態でしたが、同じ商品に同じ説明をしていたというのは、よかったかなあ。
毎年いう事が違うようじゃ困りますし、商品の説明にぶれがないという証拠でもあります。


寸分違わない説明にお客様も笑っておられました。


自分の中では特にマニュアルのようなものはないんですけどね。
その都度、どうお客様に説明すればいいか、考えて説明するようにしています。
クリーニング屋さんの知識は普通のお客様にはそのままでは理解されません。
やはり専門的な用語が多いし、科学的な説明も若干入るからなんですね。


お客様に分かりやすいように、なるべく想像できるような言葉を選んで、日常の出来事に例えたりしながら説明をしています。


毎年同じ説明をしていたらすいません。
でも、それだけ重要な話ですので、ぜひ聞いてあげてください。m(_ _)m

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朝から大騒ぎ。

昨日は朝から大騒ぎでした。


月曜日はここ数年、仕事が割りと多い日なんです。
なので、仕事のペース配分を考えながらやることが多いんですね。
しかも、昨日は天気予報で蒸し暑いというし。
早めに仕事を始めて、なるべく早く終わらせよう・・・・・、そんな事を考えていたときに問題勃発。


ボイラーを焚いて、少しすると母が突然、ボイラーがおかしい!といいます。
すると、突然、物凄い音とともに蒸気が抜ける音が。
今までこんな事はなかったので、かなりびっくりしました。
尋常じゃないその様子から何とかボイラーを停止したものの、蒸気圧は上がっているし、熱も高いしで、なんとも出来ない。


蒸気が下がり、熱が落ちるまでしばらく様子を見ることにしたんです。
その間、機械屋さんに電話を入れて状況を説明し、今後とる対応の仕方を教えていただきます。


1時間後に再開。


しかし、今度はボイラーがエラーを起こしてしまい、点火しない。
何度やってもダメなんですね。


これは非常に困った。
クリーニング屋さんの機械は、そのほとんどの熱源を蒸気に頼っています。
洗うのも、仕上げるのも、蒸気が必須。
ボイラーが動かないということは、仕事がほぼ出来ないということと同じなんです。


ボイラーを買い換えたときに、ガスボイラーにしたんですが、ガスボイラーは調子がよかったのに突然壊れるよ、と聞いていたんですね。
灯油などを使うボイラーは、劣化してくると徐々に調子が悪くなるので、なんとなく分かるんです。
そろそろ買い替えだなあと。
でも、ガスボイラーは分からないといわれていたのを思い出し、今年辺り買い替えも視野に入れておいた方が良いかな、と話をしていたところだったんです。


一瞬、目の前が真っ暗でした。
買い替えするにしても、ボイラーの在庫がなければ入れることが出来ません。
すると、その間仕事がほとんどとまる。
冬物もまだありますが、やはりクリーニングには日常品も多く出ています。
Yシャツやスーツですね。
それらは待ったなしですから、仕事がとまるというのはかなりきつい状況になります。


自分たちでやっても埒が明かないので、結局ボイラー屋さんに助けを求めました。
事情を説明すると、やはり深刻な問題のようです。
午後1時過ぎにボイラー屋さん到着。
早速見てもらうと、中の部品の劣化が一番疑わしいとの事。
ただし、購入してから時間が経過しているのと、使用頻度が高いので、最悪なケースも考えられますとの事でした。
とりあえず、応急処置をしてもらい、仕事が出来る状態に。
部品交換含め、後日修理することで決着しました。


その後の仕事は、もうすごかった。


仕上げ始めたのが遅かったのもあるので、仕上げが終わったのが午後8時半ごろ。
やっている時間はいつもと同じなんですけどね、ただずれているだけなのにずーっと仕事をしているような不思議な感じでした。


ああ、ボイラーの買い替え、本格的に検討しないといけませんね。
クリーニング屋さんは、この機械の買い替えがネックなんです。
洗濯というとコストが余りかかっていないような印象をもたれるかもしれませんが、まったく違います。
機械代が馬鹿にならないんですよ。


ボイラーなどは完全に消耗品ですし、他の機械も修理をかなりします。
買い替えするときは、うん百万円もしますしね。
今、クリーニング屋さんをやめる人の中には、機械の買い替えに時期に来て、自分の年とはかりにかけてやめてしまう人がかなり多いんです。


機械はねえ、どんなに小さなクリーニング屋さんでも必要なんですよ。
もう少し安くなってくれるとありがたいんですが、クリーニング業界は狭いですからね。
この狭いパイの中では、機械メーカーもやすく生産することは難しいんだと思います。
難しいもので。


とりあえず、仕事が出来る環境になってほっとしています。


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繁忙期は終わりと聞きましたが・・・。

クリーニング屋さんには繁忙期と言われるものがあります。
年がら年中仕事があるわけじゃないんですね。
品物が出る時期がありまして、それが衣替えの時期、4月あたりから6月くらいまでが仕事がめちゃくちゃ多いピークの時期なんです。


さて、6月入ってから、繁忙期の収束はいつごろだろう?と思っていたんですが、先週あたりから携帯に電話が入るようになりました。
同業の友達から電話が入るようになると、そろそろ終わりが見えてきます。
やはりみんな周りの状況が気になりますので、自分の店の集荷が減ってくると、周りの様子も聞きたくなるんですね。


電話で聞いていると、どこも急に同じように荷が減ったというのでもしかしたら終わりなのかもしれません。
うーん、でも給料日前ですからねえ。
もしかしたら、給料日明け後、また出るかもしれませんけど。


今年の繁忙期、うちは周りとはちょっと違った反応がありました。
4月から品物が出ていたんですが、6月に入ってからのほうが多かったんです。
しかもその持ち込み方がまた独特でして・・・。
皆さん同じ事をおっしゃるんですよね。


いいものはお宅じゃないとダメだから・・・。
この品物は他で洗ったらダメになるから・・・。
他で洗ったんだけどダメだったからお願いします。


などなど。
どうも選ばれているようなんですね。


この言葉を象徴するように、集まってくる品物が半端なく気を使います。
普通に洗えるものなんてほとんどないんです。
デリケートという言葉では収まりきらないほど、丁寧に扱わなければならないものや、装飾品がすごくてどう洗っていいか迷うもの、正反対の素材を使っていて水洗いもドライクリーニングできないと表示されているもの。


これじゃあ確かにチェーン店あたりだと難しい品物ばかりなんですね。


例年になく、自然乾燥が増えているので、洗い場の頭の上は服で一杯です。


うれしいはずが物凄く気を使うので今年は精神的につらい。
疲れって体だけじゃないんだなあと思いますね。


でも不思議なのは、お宅じゃなきゃダメなのよね、といわれると、やらなきゃ!と気持ちに力が出てくるから不思議。
気持ちの疲れには気持ちが一番響くんでしょうね。


うちの繁忙期はもうちょっと続きそうな気配です。
もう少しがんばります。


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美味しい杏仁豆腐専門店 杏’s Cafe

先週の日曜日に、小金井公園へ子供たちを連れて行きました。
その帰り、ちょっと気になるお店へ寄ったんです。


杏仁豆腐専門店 杏’s Cafe


去年か一昨年あたりだったと思うのですが、新聞にこのお店のことが載っていたんです。
多摩のおすすめのお店をみんなで選ぶというような企画だったと思うんですよね。
そこに入っていたんです。


小金井にあるのですが、小金井は小金井でもうちからするとちょっと奥の方にあります。
杏仁豆腐を買いに、わざわざ出かけるのは個人的にはいいのですが、うちの家族が何か言い出すに決まっている。(笑)
そんな後ろめたさから、気にはなっていたけど買いに行く事が出来なかったんですね。


しかし、チャンスが。(笑)
小金井公園から程近いところにあるので、ここまで来れば寄っても問題ないだろうと意を決していって見ました。


お店は想像していたよりもこじんまりしていまして、でも、いい感じのお店です。
店の前には色とりどりの杏仁豆腐が並んでいます。
一番スタンダードな極杏仁豆腐の注文。
これにも柔らか目と固目がありまして、両方頼んで見ました。
他にも、家族が多いので・・・・という言い訳があるので、気になるものを注文。
イチゴソースのかかっているものや、黄桃の杏仁豆腐など、面白そうなものをいただいて帰ってきたんです。


家に帰りまして、早速子供たちが極杏仁豆腐を食べています。
横から一口もらったんですが・・・・・、うまいっ!
杏仁豆腐は元から大好きだったんですが、しっかりしているいい杏仁豆腐です。
こだわって作っているだけの事はありますね。


娘は柔らか目が好きなようで、次男は固目がいいようでした。
私は柔らかめかな。


合計8個買ってきたんですが、その日の夜にはすべてなくなりまして、大好評です。
また買ってきても怒られない感触はありますね。(笑)


こりゃ、確かにおすすめです。
もう少し府中に近いところにあれば、もっと通うんですけどね。
私の集配の範囲でも、はずれのほうに位置しますから、なかなか寄れないしなあ。
杏仁豆腐のために、新規開拓しようかしら。(爆)


花小金井の近くです。
もしお近くに行く事がありましたらぜひ買ってみてください。
おすすめです。

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カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
東京都府中市住吉町2-17-13
工藤隆史
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ゴキブリと洗剤

ここ最近、二階の住居スペースにゴキブリを見かけるようになりました。
お店を建て直してからここ8年、ほとんど出てこなかったんですけどね。
窓を開ける季節になると、飛来してくるらしいのですが、どうも、今年は様子が違うと嫁さんの話。
一度きちんと駆除したほうがよさそうです。


さてゴキブリの話で一つ思い出しました。

ゴキブリに洗剤をかけると死んでしまう。


この話は本当なんですが、その理由が間違って伝えられている事があるようです。
あの強いゴキブリが洗剤で死ぬって事は、洗剤はものすごい毒性があるって事だ、と言う人がいるんです。
だから、洗剤は危ない!と言いたいらしいのですが、残念ながらそれは違うんですよね。


ゴキブリに洗剤をかけると、ゴキブリは窒息死をするんです。
ですからかけてからものの数十秒で死んでしまいます。


呼吸をしている穴があるのですが、その穴に洗剤が入り込んで窒息してしまうんですね。
ゴキブリの表面って脂ぎっているでしょう?
洗剤は油となじむ性質があるので、表面を覆ってしまうらしいんですね。


だから、毒性とは関係がないんですよ・・・。
でも、私が小学校のときに、毒が強いからと教えてもらったような気が・・・・・。
今ならきちんと説明して、先生に教えてあげられるんだけどなあ。(笑)


他にも金魚も洗剤を入れると窒息死するようです。
えらの部分に洗剤が吸着し、酸素が取り込めなくなるとか。
河川では、洗剤よりも莫大な量の水があるので影響がないらしいんですね。
でも、魚が窒息死すると聞くと、簡単に洗剤を川に流したくはなくなります。


環境問題もいろいろとありますが、もっと詳しく説明しても良いかなあと思うんですね。
ただ毒性があるとかイメージだけで怖さを伝えられるよりも、もう今の人たちは学校で十分勉強をしていますから、きちんとした説明を聞く能力を持っているとおもうんですね。
具体的に正しい情報を伝えるほうが、もっといろいろと環境に配慮したことが出来るような気もするんです。


現在は、環境に配慮したいのですが、理由が分かっていないので、闇雲に自主規制しているような節が見受けられます。


それはある意味もったいない。
やはり生活ですから、環境へ配慮するところ、便利な生活を送るところ、きちんと分けて考えるべきだと思います。
これからは環境に配慮した時代になっていくと思います。
上手に対応していきたいですね。

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区別したほうがいいんじゃないかしら?

昨日の話しの続きなんですが、アイロンのかかっていない仕上がり品を見て、ふと思ったんです。


クリーニング屋さんと一言でくくってしまっているけど、その実情はさまざまな形態で運営されている。
その違いを消費者は区別することが出来ないし、そのために問題も起こっていることを考えると、クリーニング屋さんも区別したほうがいいんじゃないか、そう思ったんです。


どうしても技術系の仕事なので、技術の向上を訴えたくなります。
そんな手を抜いた仕事はするな!と、いいたい。
その仕事で同じクリーニング業と思われるのは正直いい気分はしませんし・・・。


でも、改めて考えてみると、では世の中のクリーニング屋さんが技術を磨き、細かい仕事をしたらどうなるかと思うと、それはそれで今度はお客様が困ると思うんですね。
品質に疑問を持ちつつも、その値段から気軽に利用できていたのに、出来なくなってしまう。


安いお店、手を抜いているお店も、必要としているお客様はいらっしゃるんです。


どこが一番の問題かというと、それなりの品質で提供しているクリーニング屋さんと、こだわって仕事をしているクリーニング屋さんと区別がつかない所ではないかと思うんですね。
大きくやっていても丁寧な仕事をしているところもありますしね。
お客様はその判断に苦しむわけです。


同じクリーニング業だけど、目的としている仕事は明確に違います。
そして必要しているお客様もおそらく違うでしょう。
そう考えると、分かりやすいように分けることは出来ないか、と思うんです。


どういったくくりになるか細かくはもっと議論する必要はあると思いますが、たとえば一種クリーニング店と二種クリーニング店に分けるとか。
消費者が見たときに、どういった系統の仕事をしているのかが分かり、自分が求めている仕事を選びやすくする必要はあるんではないかと思うんです。


この一種二種の違いは、上下の差があるという意味ではありません。
お客様が求めているも仕事を分かりやすくするためのものです。


手を抜いているというと、いい加減にも思えますが、お客様がご利用しやすい料金設定の中で、出来る限りの仕事をしていると思うと、それはすごいことだと思います。
また、そこそこでいいよというお客様も絶対いるんですね。
そこまで丁寧にして欲しくはないけど、自分で洗うことは出来ない、そういったニーズもある。


今までは、どのような仕事をしていても、最高の仕事のような宣伝をするからお客様が混乱しているんだと思います。
そこそこの品質も求められているのは事実ですから、それならもっと堂々とアピールできるようにすればいいんではないか、そう思います。


区別するという話し、法律にかかわるような大きな話なんです。
でも、もしこんな話が実現したら、クリーニング業界もがらりと変わるでしょうね。
意外と、いい仕事が増えたりするような気もします。

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それで納品しちゃうんですか?

一昨日の話。


夕方、お客様がご来店。
手に持っているのは、クリーニングから帰ってきたままの品物です。


案の定、お話を伺うと、谷保のクリーニング屋さんに出したんだけど、だめだったんでそのまま直ぐ持ってきた、とおっしゃいます。
どこが気に入らなかったかといいますと、左袖のひじあたりに、大きなしみがある。
まったく落ちなかったようで、もし落ちるならやってみて欲しいということでした。


袋から品物を取り出して、私は愕然としまして。
何に愕然としたかというと、クリーニング屋さんから返ってきたばかりの商品だというのに、この商品、まったくアイロンがかかっていません。
アイロンがかけられないような商品かと言うとそうでもない。
綿と麻の混紡品で、白とブルーのストライプ、ワンピースといいましょうか、ロングブラウスといいましょうか、そういった物なのです。


まずびっくりしたのが、襟。


綿や麻製品というのは、きちんと仕上げても、時間が経つにつれ、空気中の水分を吸収してしまい、小じわが寄ることがあるんです。
ですから、ある程度差し引いて見なければいけないんですが、今回の商品はそれを抜きにしても、見事にノーアイロン。
襟なんか、小じわという程度ではなく、折れていましたしね。


この状態は、当店で、自然乾燥をした後の状態なんです。


これはクリーニングの完成ではありません。
お値段を聞いてみると、クリーニング代で400円、しみが抜けたらさらに210円追加という話だったそうでで、確かにちょっと安いなあという印象。
それでも、全体にかけることは出来なくても、せめて襟だけでもかければもっと見栄えがよくなるんじゃないかなあと思うんです。


アイロンがけはコストがかかります。
洗いに比べて、ぐっと仕上がりが遅くなるんです。
時間あたりの仕上がり枚数に限界があるんですよね。


安くクリーニングを提供しようとしているところは、なんとしてもその値段内で収めようといろいろな事をしているのは分かります。
洗いの時間を短縮したり、一度に洗う量を増やしたり、噂では洗剤を減らしているところもあるとか。
仕上げも、アイロンではなく、蒸気を吹きかけ粗じわをとって仕上がりとするところもありますし。


しみが取れていなかったことにはあまり驚かなかったんです。
そのお店の方針というものもありますし、今回は麻の混紡品でしたから、染み抜きをして地の色が抜けることを恐れたのかなあと思うと、そういう見立てなのかなと思えもしますしね。


でも、アイロンは別の話。
この状態で着ていけるわけもなく、お話を聞くと、もう一度自分でアイロンをかけるといいます。


おかしな話でしょ?


これはねえ、言ったほうがいいと思うんですよ。
苦情としてではなく、アイロン掛けしてくださいって。
安売りチェーン店さんの言い分は、こうなんです。


安い料金でやるのは、手を抜かなければいけないことがある。
手を抜いた仕事をしても、お客さんは安い方が集まってくるし、この品質で特に何もいわれないから、これでいいんだ。


お客様はみんなどこでクリーニングしてもアイロンかかっていると思っていますよね?
アイロンかけていないお店があるというと、皆さんびっくりします。
ということは、手を抜かれた商品に納得していない人がいるということです。


どのレベルの品質がお客様に求められているか、クリーニング屋さんも悩んでいます。
手をかければかけるほど、品質は上がるけど、クリーニング代も上がる。
そうなると今度はお客様にご利用していただけない。
どのレベルまでなら落としてもいいか、手探りでやっているような状態なんですね。
だから、黙っていると、これでもお客様は大丈夫なんだ、と思われちゃうんですよ。


アイロンをかければ、人に会うときに着ていっても問題ないような商品が、アイロンをかけないばかりに普段着のようになっているのが悲しかった。


このまま納品してはいけません。
これで仕事が完結しているとすれば、ひどい話ですね。
久しぶりに衝撃を受けてしまいました。


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空から魚が降ってくる。

ここ最近、ニュースで騒がれていますが、おたまじゃくしが空から降ってきたようですね。
しかも、かなり大量に。
子供の頃、そんな本を読んで世界の七不思議だと、大騒ぎしたのを思い出しました。


えー、私、魚が降ったのを見たことがあります。(爆)
しかもうちの近くで。


突然、どさっと落ちたと思ったら、魚。
しかも、割と大きい。


この辺は、辺りを見渡していると、よく魚が落ちているんですよね。


お察しのいい方はもうお分かりだと思いますが、原因は鳥なんです。
落ちてくる魚はみんな淡水魚。
しかも、鮎だの岩魚だの虹鱒だの・・・。
ふふふ、中河原にお住まいの方はもうお分かりですね。
そうです、養魚場さんの魚を鳥が取って、落としちゃうんですよ。


何かの拍子に魚を落としちゃうんでしょう。
ここ数年は、魚を狙いにくる鳥に向かって、ロケット花火を打っていたりしていますし。


このタイミングでどさっと魚が落ちてきたら、ニュースものなんだろうけどなあ。
ずいぶんと前のことだから、ダメですね。(笑)


話を聞いて、びっくりしたのが、おまわりさんの頭に魚が落ちたという話。
突然頭に衝撃が走り、見たら魚。
おまわりさんびっくりして辺りを見回して、上を向いていたとか。
誰かの嫌がらせだと思ったんでしょうね。


中河原を歩いていて魚が落ちていてもびっくりしちゃダメですよ。(笑)


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今年は礼服が多いですねえ。

毎年、今年はこれが多かったなあというのがあるのですが、どうも今年は礼服が多いんですね。
うちだけかもしれないんですが・・・。


おじがなくなった話は書きましたが、その話をしていると、周りでもうちでもなくなったのよ、というお話をたくさん聞くんです。
そして、礼服が多いとくれば、今年は亡くなる人が多いのかな、なんて思ったりもします。


法事とかならまだいいんですけどね。
受付をしていて、礼服をお預かりするとき、やはり聞いちゃいますもの。
何かあったんですか?って。


今年は、5月から妙に暑かったですし、季節の変わり目がちょっと変だったというのもあるんでしょうね。


悪いことで礼服は使いたくはありませんが・・・。
礼服は、その管理が結構難しいです。
素材的にというよりも使用頻度の問題なんですね。


法事があるとか、結婚式があるとか、予定があって使うときは問題がありません。
問題があるのは突然の不幸があったときなど。
一回しか着ていないしと、洗うのを忘れると、気が付くと数年ほったらかしなんていう事がおきやすいものなんです。
また、着ていく場所で必ず何かしら口にする機会がある服ですから、気が付かないうちに食べこぼしなどの汚れがついていることもあります。


次に着る予定がはっきりしていないときは、洗ってしまうのが正解です。
そうでないと、突然着ることになったときに、カビが生えて慌ててしまうことになります。


皆さん、礼服は大丈夫でしょうか?
ここ数年洗った記憶がない方、冬物の礼服も一度洗っておいてくださいね。
あんまり使いたくない服ですが、故人への最後のご挨拶に着ていくものです、きれいな格好でいって欲しいと思います。


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1時間お説教をいただきました。

先々週の土曜日に、母のおじが危篤だと連絡が入りました。
その電話が、土曜日のお昼ごろ。
夜7時半ごろに亡くなったと連絡が入ったんです。


ここで東京なら、早くても週明け水曜か木曜あたりにお通夜かな、と考えます。
私たちもその段取りでいたんです。
ところが、やはり東京とは違うんですね、翌日日曜日にお通夜、月曜日がお葬式となったようで、一転、あわただしく準備をして、両親は群馬へ出かけました。


まさかそんなに急だとは思いもしなかったので、仕事の段取りはまったくしていなかったんです。
月曜日、私一人で洗いから仕上げまでこなさないといけない。
しかも通常より品物が多い。


気合い入りますね。


朝早くから仕事をし始め、午前中は何とか予定通り仕事が進んでいきました。
午後になって、残すはシーツと包装だけとなったところで、お客様が次々ご来店です。
みんな、看板娘の母が目当て(笑)ですので、要らぬ心配をかけてはいけないと、一人一人事情を説明します。


皆さん、本当にいいお客様で、がんばってと声をかけてくれたりして、うれしいの一言。
がんばらなきゃと心より思います。


夕方6時過ぎ。
いつもお世話になっているなじみのお客様がいらっしゃいました。
母がいないことを伝えると、そこからうちの店のこれからの話になりまして。


両親の年のこと、一伸というクリーニング屋の重さのこと、品質のこと、一人でやっていくということ、などなど、いろいろとご心配をしてくださっているんです。
ご自身もご実家が商売をやっているので、わかるんでしょうね。


クリーニング屋さんは世代が変わると仕事もがらりと変わることがあります。
考え方が違うというのもあるかもしれませんが、突然40年以上の職人が戦線離脱してしまうので、穴を埋めるように機械化していく人もいるんです。
集まった品物は仕上げていかなければなりませんから。


苦渋の決断、なんでしょうかね。


と、ご心配をしていただいているところへ、別のお客様がご来店。
なじみのお客様はお帰りになられたんですが、今度いらっしゃったお客様も、当店のご利用が長くかわいがってくださっている方なんです。
当然、同じように母がいない事情を説明します。


同じように、心配していただいているので、先ほどと同じお説教をいただきました。
合計1時間です。


お説教というとなにやら口やかましく感じるかもしれませんが、全然そんなことはないんです。
逆に、うちの店のことを大事にしてくれているんだなと思いますし、続けていって欲しいというのが伝わってくるので、こちらも身が引き締まります。


ここまでね、愛されているお店もないんではないかと、自分のお店の事ながら思いますね。


と、そこへ母と父が帰宅。
お客様にこう言われた、というと、ゲラゲラ笑っているんです。


お客様に育てられてるねって。


お店は自分たちの努力も必要だけど、お客様の愛情によって、もっともっと育つんだ、ということらしいです。
手前味噌ながら本当にいいお店だと思います。
この期待に応えて行きたいですね。


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小金井公園に来ています。

小金井公園に来ています。
小金井公園に来ています。
小金井公園に来ています。

引きこもりがちなうちの子供達。
体を使った遊びをさせようとやってきました。


おとうさん、日曜も頑張っています。

帰ってきました。
3時ちょい前でしょうかね。
向こうへついたのが11時半ごろでしたから、遊んでいたのは賞味2時間半。
雨も降らず、いやかえってなぜかえらい晴れていました。
日焼けしましたもの。


写真一枚目は、芝そりゲレンデで、二枚目は大きな滑り台です。
芝そりゲレンデは、そりを貸し出してくれるのですが、ものすごく並んでいるので、買うほうが早いですね。
売店で1280円で売っていました。


小金井公園は実は一度も着たことがなく、来てみたいなあと思っていたんです。
とても広く、また、遊具がたくさんあるので、遊ばせやすいですね。
木陰もたくさんあるし、芝生もあるし、涼しいし色々なことが出来るしでお気に入りになりました。


売店も、程よくそろっていまして、お値段もリーズナブル。
やはり都立系だからでしょうね。
人も、混んではいますが、余裕のある込み具合。
昭和記念公園に比べると若干遊びやすいかな。


帰りにフリマをやっていたので覗いていきました。
ウルトラマンの人形を買わされてしまった。
後でおいらが怒られそうな予感です・・・。


小金井公園、お子さんを持ちの方にお勧めです。
小学生くらいになるとベストですが、それ以前のお子さんでも十分遊べる遊具があります。
芝そりなどは、大人がついていれば幼稚園児でも大丈夫!!

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とうもろこし 甘々娘(かんかんむすめ)

先日富士山へ水汲みに行ったときの事。
普通なら水汲んで、さいなら~って急いで帰ってくるんですが、この日は家族全員で来ているので、少し遊んでいくことにしていたんです。


朝食を朝マックでとった後に、写真にも移っていた富士吉田道の駅へ行きまして、お買い物をしていました。
お客様に、野菜の苗を買ってきて欲しいと頼まれていたんです。


野菜の苗、府中でも当然買えるんですが、なぜかここ山梨で買うと生きがいいんですよ。
茎も太いし、しかも安い。
植えてもつきがいいので、数年前もここで買って帰ったのでした。


苗も買ったし、他に買うものないなあと思っていると、急に私の前に包丁が飛び出してきます。
もうびっくり。
ご、強盗?と思う暇もなく、包丁を私に向けたおばさんは、食べてみな、と一言言うんですね。
包丁の先を見てみると、生のとうもろこしがついていました。
生のとうもろこしってやだなあと思ったんですが、甘いよの言葉に乗せられ一口いただいてみると、確かに甘い。
新鮮でしたねえ。


数年前に、カリスマ修復士の福永さんから、北海道の生でも食べられるとうもろこしというのをいただいたんですが、品種は違えど同じようなもののようなんですね。


食べさせられて、美味しかったら買うじゃないですか。(爆)


甘々娘(かんかんむすめ)という名前だそうで、数が少ないので市場にはなかなか出回らないといいます。
むむっ!とうもろこしとしてはお高い一本280円。
現地で購入していてこの値段か?と思いましたが、子供たちのためだと5本買って帰ったんです。


とうもろこしって、時間が経つと甘みが減ると聞いています。
なので、正直不安だったのですが、帰ってきて湯がいたとうもろこしの味は、めちゃくちゃ甘い!!!
すごかったですもの、減り方が。
ものの30分で完食です。


夜、気になってネットで調べたら、やはり手に入れづらい商品のようで。
一時期しか販売していないようですから、次ぎ行っても買えないかなあと思っていると、通販で売っている。
しかも、集荷時期は一週間後。
お値段を見ても、送料込みでもこっちのほうが安いと着たもんだ。


気が付いたら、ぽちっとな、と購入していました。


私も忘れていたんですよ、
するとですね、昨日配達から帰ってくると、うちの母と嫁さんがすこぶる機嫌が悪い。
私、何かしたかしら?と思っていると、突然とうもろこしがやってきたといいます。
しかも代引きで。
来るなら来ると言っておいてください、とめちゃくちゃ怒られました。
だっておいらだって知らなかったんだもん・・・。


立て替えてもらったお金を払いまして、湯がいたとうもろこしをパクリ。
やっぱり甘いんですよ。
美味しいなあ。
何でもっと作ることが出来ないんだろうか?
市場に出回ればもっと売れると思うんだけどなあ。


ネットで検索をするとまだ買うことが出来るようです。
甘さはおすすめ、満足できる商品だと思います。
でも、とうもろこしとしては割高でしょうか。
ちょっとした贅沢ですね。

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針金ハンガーの危機。

昨日、洗濯王子こと中村君が、特ダネに出ていました。
梅雨の時期の部屋干し対策でしたね。


数年前から、部屋干しがはやりだしているようで、それに伴って部屋干し独特のにおいに悩んでいる方が多いようです。
テレビでもやっていましたが、匂いの原因は雑菌の繁殖。
これを防ぐには、早く乾燥させることと、雑菌がなるべく付かないようにする事が大事なわけです。


内容はテレビのままなので省略しますが、見ていて針金ハンガーを上手に使っている場面がありました。
クリーニング屋さんから返って来る、針金ハンガー、使い勝手がいいんですよね。
手で簡単に折り曲げられるので、立体的に干したいなあと思ったときなど、ちょっと折り曲げてあげれば空気が通りやすく出来るのでとても重宝するんです。


昔は、針金ハンガーは邪魔者でしかなかったんです。
気が付いたら山の様に溜まっていて、それでいて使い道がない。
クリーニングから返って来ればいつもついてくるし、捨てるのも大変だし・・・・・、
新しく活用できるようになった本当によかったです。


しかし、その重宝する針金ハンガー、もしかするとなくなるかもしれません。
針金ハンガーをクリーニング屋さんで採用しなくなっているんです。
理由はリサイクルしづらいから。


クリーニング屋さんでもハンガーのリサイクルは問題でした。
針金ハンガーの場合、もってきていただいても曲がっていたりするので、又次に使うことが出来なかったりしたんです。
そこへ、プラスチックハンガーが登場。
回収率も上がってきて、針金ハンガーに変わりつつあります。


また、先日、クリーニング業界の資材メーカーが民事再生法を申請しました。
針金ハンガーを作って販売していたんです。
突然のニュースに業界内でも話題に上がったんですね。
知らない人がいないメーカーでしたし、それほどのメーカーが民事再生法を申請するなんて・・・・、という衝撃もありましたし。


そして、それからまもなく、針金ハンガーがなくなるかも知れないといった話が飛び込んできたのでした。
とある資材商さんが、針金ハンガーの在庫がなくなるかもしれないので、必要ならすぐ言ってくれというのです。
民事再生法ですからね、規模を縮小しながらももしかすると製造は辞めない可能性もありますが、今の段階では分かりません。


もしかすると針金ハンガーがなくなる日が来るのかもしれませんよ。


もしもの時のために、針金ハンガー、大事に取って置いてくださいね。


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宣伝効果抜群!!

クリーニング屋さんの店頭にはポップやらポスターがたくさん張ってあるところが一杯あります。
特にセールをやっているお店などは、店頭のガラス一杯、外が見えないくらいチラシを貼り付けているところがありますね。


当店ではセールをやらないので、そういったチラシなどを貼り付けることはないんですが、たまにお客様に知って欲しいことがあったりすると、ポスターを作って張ったりします。


でも、なかなか見てもらえないものなんですね。
よほど目立つキャッチコピーがあったり、インパクトが強ければ見てもらえるのかもしれませんが、なかなか見てもらえません。
前面のガラスに、店名や営業時間を張ってあるのですが、それも見てもらっていないようですし、夏休みやゴールデンウィークのお知らせを張っても見てもらえないことのほうが多いものなんです。


ところが、ここ数週間、当店の前に張ったポスターはものすごく人が見て言ってくれたんです。
もうね、効果抜群!!
わたし、未だかつてこれほど人の目に留まったポスターを貼ったことはありません。
まあ、張ったのは父なんですけどね・・・。


しかし、残念なのが、そのポスター、クリーニングのものじゃないんです。
神野 美伽(しんのみか)さんという演歌歌手のコンサートのポスターなんです。
社長が呑みに行っているスナックから頼まれて張ったんですが、張ったそばから立ち止まって人が見ていくんですね。
これにはもうびっくりでした。


しかも、お年寄りが非常に多い。
中には当店の前を通り過ぎてからまた戻ってきて、数分ポスターを眺めている方もいらっしゃいます。
そして、その後、ぐるりと当店の全景を眺めて帰っていかれるんです。


すごいですよ演歌歌手ってものは。
これほど人をひきつけるなんて。


一瞬、この人使ってポスター作ったらえらい宣伝効果あるんじゃないかな?と思いましたし。
昨日でコンサートも終わったんで、もうはずしてしまいますが、これほど当店の前で足を止めていただいた期間はなかったですね。


でも、正直言うとあまりああいうポスターは貼って欲しくないんです。
やはりクリーニングの話を見てもらいたいんですよね。
でも、父のお付き合いだから、そこはぐっと我慢。(笑)


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水洗いもするんですよ。

昔々、うちの両親がクリーニング屋を始めた頃、まだドライクリーニングが始まったばかりの頃よくあった話なんですが、お客様にこう言われたらしいんですね。


水洗いはしているんですか?


どうしてこのような質問を戴いたかといいますと、当店の名前が一伸ドライクリーニング店。
屋号にドライクリーニングと入っているので、ドライクリーニングしかしないのではないか?と思われたらしいんです。


クリーニング屋さんの屋号にもいくつか法則があります。
ドライクリーニングと名乗るお店、ランドリーと名乗るお店、知り合いのお店ではクリーナーと名乗るところもあります。
当時はよく誤解されたらしいですね。


話し変わって現代。


どうもクリーニング屋さんではドライクリーニングしかしていないと言うような誤解があるようです。


クリーニング=ドライクリーニングという図式があるらしい・・・。


違うんですよ。
確かに私たちはドライクリーニングをします。
でも、ドライクリーニングだけしかしないわけじゃないんです。
Yシャツは水洗いしますし、ポロシャツも水洗いをします。


一般的にドライに向く商品でも、時には水洗いをすることもあります。


私たちは汚れを落とすために、そのとき必要な洗い方を選んでいるんです。
業者さんによっても違いはあります。
水洗いをしたがる人もいますし、ドライクリーニングを何回もして、それでも落ちないときに水洗いをする業者さんとかもいますね。


日本人はクリーニングするときに、ほとんどの方がどういう洗い方をするか指定されません。
こちらが一番よいと思う方法をチョイスしています。


そういう意味では外国の方のほうが細かく指定されますかね。
特にプレスだけというのが多い気がします。
お国柄かしら?


クリーニング屋さんは水洗いもしていますから、ぜひお任せください。


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Tシャツのクリーニングはクセになりますよ~。

Tシャツをクリーニングに出すというとどう思いますでしょうか?


もったいない?
自分で洗えるでしょ!
そんなに変わらないでしょ。


ほとんどの人がそう思うと思うんですね。
出来上がりの差はおいておいて、確かにちょっと贅沢だなあと私も思います。


でもね・・・・・、クセになるんですよ。


私たちプロのクリーニング屋さんが洗うと、家庭で洗うよりも白くなります。
使っている洗剤の違い、温度の違いから白くなるのは当然なんです。
そして、たとえ、Tシャツでもアイロンをかけるんですが、これがクセになるんですよ。
アイロンがきちんとかかったTシャツは、ものすごく気持ちがいいんです。


クリーニング屋さんの中にはアイロンをかけないところもあります。
だからクリーニング屋さんに出せば必ず気持ちがいいかというと、そうではないので注意してくださいね。


でも、やっぱり現実的ではないんですよ。
毎日着るものですし、一番汗を吸い、汚れています。
これを毎日クリーニングに出していたら・・・・・、クリーニング代が馬鹿になりません。
他店では分かりませんが、当店ではTシャツのクリーニングはYシャツよりも高いんです。


その理由は単純に、機械を占有するから。


Yシャツなどは枚数も出ますし、まとまって洗うことが出来ます。
ところが、Tシャツのクリーニングはやはり稀なものですから、数枚で洗うしかないんですね。
クリーニング屋さんの中には、そういった少ない衣類を洗うときは家庭用の二層式の洗濯機を使うところもありますが、うちでは使いません。
機械力や温度など、やはりプロ仕様のほうが融通が利くからなんです。


いくら気持ちがいいといってもねえ・・・・・、毎日はさすがに厳しいでしょ。(笑)


一月ほど前から、Tシャツをお持ちになるお客様がいらっしゃいます。
最初、ものすごく黄色く変色していて、ダメで元々だから洗ってみてといわれて洗ったんです。
そしたら、その白さにびっくりされて、またアイロンがかかったTシャツの気持ちよさの虜になって、以来Tシャツをお持ちになっています。


その都度、うちの母が、やめておけば?と話しているんですが、洗いたいらしい・・・。
仕事ですから、洗ってといわれれば洗いますけどね。
でも、クリーニング貧乏になられても困るしなあと、いつも心配しています。


しかし、クリーニングでここまで喜んでもらえるんだと思うとうれしくもありますね。
クリーニング業に希望が見えてきます。


一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
東京都府中市住吉町2-17-13
工藤隆史
TEL 042-362-6470
定休日 日曜日
営業時間
朝8:00~夜10:00
★宅配も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
集配エリアはこちら。

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市の設備、使ったほうがいいですね。

昨日は暑かったですね。
久々の晴れ間はうれしいですが、だんだんと夏が近づいてくると思うと、ちょっと憂鬱。
すでに当店の中は真夏が何回も着ているので、これから先どうなるのか毎年のことながらちょっと心配です。


さて、天気のいい日曜日、家でごろごろしているのももったいないので、子供をつれてお散歩に出かけました。
歩けるようになっているんですが、少々硬くなっていまして、リハビリを兼ねております。


どこへ出かけようかなあと思っていたところ、思いついたのが住吉文化センター。
子供の頃、よく出かけましたね。


次男と長女を連れてとことこ歩いていきます。


文化センターには図書館も併設されていますし、工作室もある・・・・・はず。
何せ子供の頃の記憶でしかないので、今も同じような設備なのか多少不安がよぎります。


文化センターに着くと、結構人がいるんですね。
いい感じです。
中に入って今日の利用の欄を見ると、工作室が貸切になっていました。
工作室まだあるんだあと、ほっとしたものの、つかえないのがちょっと悔しい。
せめてもと、工作室の前まで行くと、昔のまんま。
次ぎ着たときは子供たちと何か作りましょうか。


他の部屋の作りも昔と変わらないのですが、一つ変わったのが学童がなくなっていること。
昔は、学童があって、学校が終わった後に親御さんが働いている友達とかが夕方までここにいたんです。
今は学童は住吉小学校の校庭に移っているようですね。


じゃあ次は図書館だと、3階に上がります。


図書館、懐かしいなあ。
ぜんぜん変わっていません。
記憶が飛んでいるので、こんなだったかな?と思いもしましたけど、見ているうちに記憶ってよみがえるんですね。
ぐるっと回ることには、遊んだ記憶が戻ってきます。


子供たちにそこで本を読ませ、私は図書館の外のいすでゆったり。
ここで遊んだなあとか、水飲んだなあとか思い出していました。


文化センターの思い出の一つが水。
ボタンを押すと冷たい水が出てくるあの機械がありまして、当時冷たい水はここでしか飲めなかったんです。
のどが渇いたら、外の水のみ場で飲んでいたんですが、やはり冷たい水が飲みたい。
水飲むために文化センターへきていましたねえ。
ジュースなんて買わなかったもの。


子供たちをつれて外へ出ると、長男がやってきました。
なにやら文化センターから借りてきたらしい。
遊ぶ道具を無料で貸してくれるんですね。


そうそう、子供ってお金もっていないから何かしら工夫して遊んでましたね。
文化センターは私が子供の頃からボールやバドミントン、卓球の道具を貸してくれたりしていましたっけ。
今日は大縄跳びを借りてきていました。


ひとしきり遊んだあと、子供に連れられてぐるっと回ります。
そこでちょっと気になったことが。
水のみ場がいくつもあるんですが、どこも蛇口はあれども飲むことが出来ないんです。
取っ手がはずされているので使えないんですよ。
あれってどうしたんでしょうね?


近くの公園に行っても同じ。
あれじゃあ、何のためにあるんだか分かりません。
水は飲めないし、手は洗えないし。


使うために設置しているんだから何とかして欲しいですね。


こうしていろいろなところを歩いてみると、府中市にはいろいろな設備があることに気づきます。
文化センターも、あれだけそろっているのは珍しいんではないでしょうか。
これを利用しない手はありませんね。


他にも探すとまだまだいろいろな施設がありそうです。
せっかくあるんですから有効に使っていきましょう。


一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
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アルティジャーノ・ジェラテリア

昨晩のサッカー日本代表の試合の興奮冷めやらぬまま、なぜか今日は早起きしてしまいました。
おめでとう、日本代表!!
ワールドカップでもがんばってくれ!!


しかし、何でお休みの日って寝てられないんでしょうね・・・。
日付が変わって寝たのが二時半過ぎだったのに、朝気が付いたのが、5時。
二度寝を決めようとしてももう寝付けず、ネットで調べ物です。
休みの日は休むためにあるはずなのに。


さて、先日日野のほうへ配達に出かけたときに、気になるお店を発見しました。


アルティジャーノ・ジェラテリア


ジェラートのお店です。
百草園へ配達に出かけた時にですね、ふと横に目に入ったお店なんです。
食べ物やさんっぽいな、というのが第一印象。
聖蹟桜ヶ丘と百草園のちょうど中間あたり。
看板には百草ファームと出ているので、すぐ携帯で調べてみることに。


すると、なんとモグサファームという酪農家があるんですね、こちらには。
そこで取れた牛乳から作られたジェラートを販売しているらしい。
そういえば、前にテレビに出ていた気がする・・・。

ということで、その日は配達でいけませんでしたので、別に日に子供をつれてお店へ行ってみました。


川崎街道の一宮の交差点を、日野方面へ進むこと数十メートル。
赤い屋根のお店が見えます。
お店の中はとてもおしゃれで、並んでいるジェラートも美味しそう。
うーーん、でも連れてきたのが次男一人。
こりゃ、このまま帰ったら怒られるなと思い、持ち帰りは出来ますか?と聞くと、持ち帰り用のアイスも売っています、との事。
これで安心です。


料金は前払いで、先にどのカップを買うか決めます。
次男は付いてきたので、Wカップに決定。
お土産用に幾つかアイスをもらい、そとにでてたべてみると・・・・、うーん美味しい。
次男もバクバク食べているし、美味しいんでしょうね。


やっぱりその場で取れた乳を使って作るのがいいんでしょうか。
その日は出ていませんでしたけど、日によってはお店の前に牛がいるとの事。
なかなか牛を見る機会はありませんからね。
子供を連れて行くとちょうどいいかもしれません。


お土産に買ってきたアイスも大好評。
こっちもすぐなくなったなあ。
府中・多摩・日野周辺でこのレベルのジェラートが食べられるっていいですよ。


聖蹟桜ヶ丘から行ってもいいですが、四谷橋を多摩方面へ行ってもいくことが出来ますので、多摩川土手をサイクリングしながら、その足でお買い物・・・、何てことも出来そうです。


この話をここへ書く前に数人のお客様へしたんですが、皆さん同じ事いうんですよ。
よく車運転していて見つけるよねって。(笑)
町の中を見る癖をつけているからでしょうかね、それともただの食いしん坊ってだけでしょうか。
確かによく見つけます、それも普通は気づかないような看板なんかを。
でもよそ見はいけないな。
これからは気をつけて探しましょう。

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どうせ着るんだから???

当店では年に数回、職人さんにお願いして仕事をしてもらいます。


職人さんとは、プロの仕上げをしてくれる人のこと。
手が回らないときなど、お願いするようにしています。


昔は、職人さんをどこもお願いしいたんですが、今はパートさんで仕事を回すところが増えてきたので、プロを使うお店が減ってきているんです。
理由はいろいろですが、やはり賃金の差でしょうね。
職人さんはものすごい高給ですから、薄利多売のシステムで営業をしているところだと、お願いできないんです。
また、クリーニングの仕上げの機械がよくなってきたので、パートさんにもそこそこ仕上げられるようになってきたという背景もあります。


数年前までは、職人さんの仕事も減ってきて、大変だったんですが、ここ1、2年は逆に需要が増えてきているんだそうで。
難しい衣類が増えてきて、パートさんでは仕上げが出来ないんです。
でも、みんなパートにシフトしていったので、職人さん自体が減ってしまい、職人さんの取り合いになっている様子。


不思議なものですね。


さて、3時の休憩中に、職人さんと話をしていました。
いろいろなクリーニング店を回っているので、クリーニング店の内情をいろいろと知っています。
ふと疑問に思ったので聞いてみることにしました。


その質問は、お店によって求めている技術に差があるから、やりづらくないですか?


答えはノー。
別にやりづらいということはないんだそうです。
ただ、どのレベルの仕事を要求されているか、最初は分からないので、様子を見ながら仕事をしているといいます。
丁寧な仕事を要求しているところもあれば、とにかく早く、適当でいいから仕上げて欲しいというところまでいろいろ。
職人さんも大変だなあ。


ふと、丁寧に仕上げるのと早く仕上げるのとどっちが楽か聞いてみたんですね。
丁寧に仕上げるほうが気を使うから大変なんじゃないか、と。


すると、そうでもないらしいんですよ。
早く仕上げるのもかなり大変で、また、早く仕上げていて一番気になるのが、この品質で良いのかと言う事らしいんです。
しわは気になるし、でもそんなのどうでもいいといわれるし。
気持ちの問題ですが、あまりよくは思っていないというお話でした。


話の中でびっくりしたのが、薄利多売のお店でのパートさんの言葉。


どうせ着るんだから、袖がしわになっていてもかまわない。
袋をかぶせちゃえば分からない。
一度着ちゃえば、しわが付くんだからかまわない。


おー、おー、すごい言葉ですこと。
この話は怒りを通り越して呆れてしまいます。
仕事として請け負っていて、こんな言葉をいえるなんてすごいなあ。
パートさんが悪いわけじゃないんですね。
そういう風な仕事を求めていっている経営者に問題があるんです。


こういう話を聞くとね、クリーニング屋さんへの不満も、当然だなと思ったりもするんです。
きちんとしているお店があるのに、そういう人たちまで同じ目で見られるのはあまり気分がよくないですね。


この違いを、しっかりとお客様に伝えていかないとまずいなあと思っています。

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保管サービスでガソリンの匂い。

足を痛めて動けなかった頃に、集配のご依頼をいただいたんです。


まさしく動けないときでしたので、現状をお伝えし、今すぐはお伺いできない旨を伝え、治ってからご連絡しますとお話をさせていただきました。
メールでの内容を読んでいると、どうもクリーニング屋さんにご不満がある様子。
とりあえず治ってからお伺いすることにしたんです。


なんとか歩けるようになったので、ご連絡してお伺いすると、どうもぴりぴりしています。
よほどクリーニングで嫌な思いをしていたんでしょうね。


お預かりしながらお話を伺っていると、そのぴりぴりもなんとなく理解できるんです。
今までもさまざまなクリーニング屋さんを利用してきたんだけど、きれいにならない。
汚れているので自分で洗ったらきれいになったのを見たときに、クリーニング屋さんが信用できなくなった、そうおっしゃいます。


どのようなクリーニング屋さんをご利用してきたか、聞いてみると納得。
きれいになるような所じゃなかったんです。
しかし、そのお客様のお住まいのところには、お近くにいいところはなく、それもある意味仕方がないところなんですね。
取次店の利点はどんなところでも出店しやすいという事がありますから、お客様の近いところに出店してきます。


いろいろなクリーニング屋さんを利用してきて、昨年ネットの宅配クリーニングを利用されたというんですね。
保管サービスもやられていて、保管をしてもらったんだそうです。


問題は返って来てからでした。
返って来た品物が石油臭いというんです。
慌てて、クリーニング屋さんへ連絡をすると、深刻そうではなく、それはすいませんでした、の一言だったそうで。
その後何も言わず電話を切られたんだそうです。


結局、臭いがきつくてとても着る事が出来ませんから、ずーっと干して何とか臭いが消えたんだそうですが、それっておかしいんですよ。


まず、石油の臭いがするということは、溶剤の残留が考えられます。
溶剤の残留は非常にまずいんです。


何がまずいかといいますと、化学やけどを起こす恐れがある。
皮膚の表面が赤くなりやけどのようになってしまうんです。
また、溶剤の臭いはあまり吸わないほうがいいんですね。
体によくありません。


私たちも、自然乾燥という方法をとりますが、それって簡単ではないんですよ。
臭いが抜けるまで相当時間がかかりますし、臭いが抜けても溶剤が残ることはあります。
熱を掛けずに溶剤を抜くというのは非常に厄介なんです。
ですから、もし溶剤の臭いがするといわれたら、本来ならすぐ送りなおしていただくか、こちらから商品を再度引き取り、乾燥をしなければなりません。


なのに、このクリーニング屋さん、すいませんの一言で終わらせちゃっている。
きちんと乾燥をしなおせばいいんだから、やはりもう一度引き取って欲しかったですね。


屋号を聞いていたので、パソコンで調べてみたんです。
ネットでは有名なクリーニング屋さん。
保管についても丁寧に説明をされていて、設備もきちんとしているような書き方をされています。


でも、不思議なのは、もし写真にあるような保管方法をとっているのなら、溶剤の残留はその時点で消えちゃうんじゃないかなあと思うんですね。
袋に掛けて保管されているわけじゃありませんし、空調もきちんとされている。
ならば、自然乾燥と同じ環境ですから、数ヶ月も保管されていれば普通は消えてなくなるはずなんです。


では、なぜ残留していたのか。


考えられることは二つ。


一つは、洗わないで保管をしていて、お届けの連絡が着てから洗った。
もう一つは、洗ったあとの保管方法が写真と違っていた。


どっちなんでしょうね。
でも、汚れも落ちていませんでしたからねえ。


昨日、数点洗いあがりましたが、しみは全部落ちていましたから。
丁寧に洗っていると書いてあるんだけどなあ。


ちょっと腑に落ちないお話でした。
本当に良いクリーニングを探しているお客様がネットには多いですから、もう少し丁寧にして欲しいなあと思います。

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いろいろな繊維があって大変ですね。

お客様とお話をしていて、クリーニング屋さんは大変ねとお気遣いをいただくことがよくあります。


いくつかあるのですが、その中で一番多いのが、繊維の種類について。
昔に比べて、繊維の種類も多くなり、それについていくのが大変じゃないか、そうおっしゃるんですね。


確かに、繊維は多いと思います。
新しい繊維も出てきますし、繊維の成り立ちの違いからも扱いが変わってきてしまうんです。


また、一つの繊維だけでなく、いろいろな繊維が一緒になって服が作られているのも大変じゃないかとよく言われますね。
確かにそうなんですよ。


だってね、繊維って一つ一つ性状が違うわけです。
縮むと書くと一言ですみますが、実際には各々の繊維によってその収縮率が違う。
結果、縮み方にばらつきが出るので、単純に縮むという結果にはならないんです。


また、糸の太さも繊維によって違います。
これが結構重要で、以前聞いた話で、繊維の太さが違うもので生地を作ったために、目が詰まって縮んでしまったという話がありました。


また、混紡ではなく、いろいろな生地を縫い合わせて作られているものも、扱うのは大変になりますね。
一番分かりやすいのは、毛皮でしょうか。
ダウンジャケットなどの襟につけられている毛皮、本来なら取り外しが出来るようになっているんですが、安い商品ですとダウンに縫い付けられたりしています。


これがとても大変。


何が大変かといいますと、そもそもダウンと毛皮はまるっきり洗い方が違うんです。
だから取り外しを出来るようにして、別々に洗うんですが、それが縫い付けられてしまうと、どっちかが犠牲にならざろうえないんです。
ダウンに合わせれば、毛皮にダメージが出ます。
毛皮に合わせればダウンがきれいにならない。


本当に困った話です。


また、普通の生地に、皮が縫い付けられていたり、部分的に色の濃いものがぬつけられているというのも困るんですね。
洗ったときに、色が出て、他のところに色が移る可能性が出てきます。


じゃあ、一つの繊維で作られていれば大丈夫か?というと、そうでもないからクリーニングは難しい。
カシミヤなどは100%の風合いがありますから、それをなるべく維持しつつクリーニングするのは、非常に気を使うんです。


気を使わなくてもいい素材もあることはありますけどね。
でも、それもこの繊維なら絶対大丈夫!というわけではなく、大丈夫かどうか、やはり最初に注意深く見極める必要があるんです。


作り方、糸の太さ、混紡の具合などなど、さまざまな要因でクリーニングの難しさは決まってきます。
でも、ここ最近は、簡単な衣類は減っているような気がしますね。
やはり原因は糸の細さじゃないかと思うんです。
デリケートな衣類が増えています。

うーん、微妙な話、伝わるでしょうか。
クリーニング屋さんはきっとこの微妙な話し、うなづいてくれると思う。
伝わると、この微妙さが面白いと思うんだけどなあ・・・。


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カシミヤのせいで砂漠化?

先日とどいたクリーニングの業界紙にびっくりするようなニュースが載っていました。


カシミヤが流行ったため、モンゴルが砂漠化。


内容はこんな感じ。
カシミヤ製品が流行したため、ヤギを大量に育てることになり、草が食べられてしまい砂漠化しているんだそうです。
安いカシミヤ製品が出回る一方、こんな影響が出ているとは思いもしませんでした。


以前に比べて、カシミヤ製品もお値段がピンきりになってきました。
いいものはめちゃくちゃいいお値段がしますが、安いものなら小遣い程度で買えるものもあります。
安いものには必ず理由がありますよね。


品質に差があるものもあると思いますが、生産そのものがこうして変わってきているんだろうと思います。
世界中で需要があるので、大量に育てていくんでしょう。


うーーーん、でもいいのかしら。


いい品質のものを安く売るというのはお客様のために必要だと思います。
でもその反面、こうして環境が破壊されている現状を考えると、本当にいいのかなと。
どこかバランスの取れた、いい具合のところはないんでしょうかね。


売れるからそれ売れ、それ作れ、というのはちょっと違うと思うなあ。


カシミヤを洗うときに、想像しちゃいそうですね。
安く買いたいと思う反面、環境を破壊してまでとは思いません。
無理しなくていいから、いい商品を適正な価格で販売して欲しいと思います。


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溶剤管理って何?

ちょっと専門的な話を書いてみようと思います。


みかゴジラさんからいただいたコメントの中で、溶剤管理のいいクリーニング屋さん・・・・、という表現がありました。
一般の方で、溶剤管理という言葉を知っている方は少ないと思います。
知っておくと、どうしてクリーニング屋さんで色がくすんでくるの?という問いの答えにつながると思います。


私たちクリーニング屋さんが行っているドライクリーニングは、溶剤と呼ばれる油で洗っています。
種類はいくつかあるのですが、灯油のようなものを想像していただくと分かりやすいかなあと思います。
洗い方は水洗いとほぼ同じで、水の代わりに溶剤で洗うといった感じです。


最大の違いは、使った溶剤は捨てない、ということ。
油ですし、高価なものなので、捨てずにカートリッジフィルターでろ過しながら使っていきます。


ろ過しながら使いまわしていくのですが、しっかりしていないと、この溶剤がどんどん汚れていくわけです。
本来は日本酒のように、透明できれいなんですが、しっかりろ過できていないと、黒ずんで行ったり、色がついていたりします。


たとえば、家庭の二層式の洗濯機で洗っているときに、Gパンを洗った後の水は青くなっていると思います。
その青い色の水で、白い下着を洗おうとは思わないでしょ?
色が移ってしまうので、普通は洗いません。


ドライクリーニングも同じで、汚れた溶剤で洗ってしまうと、衣類に汚れが吸着してしまうのです。


クリーニングから帰ってきた品物が色が悪く、くすんだりしているときは、この溶剤管理が悪かった可能性があります。
ただ、それ以外にも色がくすむ理由はありますので、一概に溶剤管理が悪いからと決め付けられないんですが・・・。

溶剤管理とは、溶剤をきれいに保つためにろ過したり脱さん剤を使ったり、洗うための基本的な作業の一つなんです。


本来基本的な作業なので、出来ていて当たり前なのですが、出来ていないクリーニング屋さんがあるのも事実。
そこで、みかゴジラさんがおっしゃるように、溶剤管理のいいお店を選ぼう・・・、ということにつながるんですね。


では、どこで見分けるかといいますと、見分けようがないんです。
一度出して試してみるしかない。
利用する前に分かればいいんですが、まず分からないと思います。
お店に陳列してある、クリーニング済みの衣類を見て分かる人もいるかもしれませんが、普段見ていない衣類を見て判断できる人は少ないでしょうね。


溶剤管理をしっかりしていないと、クリーニング事故が起こりやすくなります。
ですから、溶剤管理をしっかりしているお店を探すというのはある意味正しい。
でも、溶剤管理だけに注目していればよいかというと、そうでないところが難しいんです。


溶剤管理には落とし穴があります。
きれい過ぎるのもだめなんです。


工場見学などに行くと、溶剤管理をされている大手さんはたくさんあります。
溶剤も見事で、よく管理されているなあと感心するほどです。
じゃあ、そこがいいクリーニングしているかというと・・・・・・・・・、残念ですねえ。
扱いが上手じゃないんでしょうね。


クリーニングの良し悪しを見分けるのはちょっと大変です。
色のくすみの原因だけでも、溶剤管理が悪いのか、洗い方が悪いのか、着用のしすぎだったのか、ちょっと考えるだけでもいくつかあります。
その原因を特定するのは、プロでも難しいんです。


そう考えると、溶剤管理については、目安の一つとして捉えておくといいかなあと思います。
良いクリーニング屋さんの条件の一つと思っていただけるといいですね。

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それは染み抜きなんだろうか?

ここ数ヶ月引っかかっていることがありました。
それは、染み抜きと洗いについてなんです。


技術的にどうこうと言うのは、仕事ですからいつでも悩んでいますし、何か新しいものはないかと常にアンテナを張り巡らせているようにしているんですが、今回気になっているのは、私のことじゃあないんですね。


数年前から、世間の染み抜きの需要が一気に高まりました。
これはひとえにカリスマ修復師福永さんの努力そのものだと私は思っています。
もちろん、他のクリーニング屋さんも努力をしていることは間違いないのですが、テレビに出て、染み抜きできれいになるものだとはっきりと示したのは福永さんだと思うんですね。


その証拠になるか分かりませんが、グーグルトレンドで染み抜きの検索数がぐっと上がったのが、2006年あたりから。
確かためしてガッテンに出たあたりじゃあなかったかと思います。


その後、ネットでも染み抜きを受けるクリーニング屋さんなどが増えてきました。


それ自体は、クリーニング業の活性化ですからとてもいいことだと思うのですが、どうも気になるのが、消費者が染み抜きに意識が集中しているようなのが気になるんですね。


というのも、洗って落ちるものまで、染み抜きをして欲しいというお客様が増えているんですね。
その度に、これって洗っても落ちないと思われているのかなあと、いつも思うんです。


ただ、ではすべてが誤解なのかというとそうでもないから余計難しくさせています。
というのも、実際他のクリーニング屋さんを何件回って頼んでみても、まったく落ちないので、クリーニングじゃあ落ちないんだと思ったとおっしゃるんですね。


では、その品物をうちがお預かりし、普通に洗うと落ちてしまう。
どういうこと???と思うわけです。


クリーニング屋さんにも差がありますから、洗いで落ちるものだ、と勢いよく言えない理由がここにあります。
また、そういったクリーニング屋さんが割りと多いんですね。
ですから、余計消費者の皆さんには、染み抜きで、というイメージが強く残るんじゃないかと思うんです。


わたしは洗って落ちるものは洗って落としたほうがいいと思っています。
染み抜きももちろん必要ですが、何でもかんでも染み抜きというのはちょっと違うかな、と。


せっかくね、染み抜きに対するイメージがよくなってきている分、クリーニング、洗いに対するイメージもよくなっていって欲しいなと思うんです。
クリーニングそのものも、いいんだよってもっと知って欲しいですね。


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