« ゲリラ豪雨の怖さ。 | トップページ | 常温じゃないんですか??? »

水と洗濯とクリーニング

本日より、通常営業となります。
お休みの間、ご不便ご迷惑をおかけしました。
今日から気分も新たにがんばって行きますので、皆様のご来店を心よりお待ちしております。

今朝のことですが、フジテレビ系の朝の番組、特ダネで、水について取り上げていました。
いっぱいの牛乳を排水溝に捨てると、いったいどれくらいの量の水で薄めると金魚がすめるようになるか?というもの。

見ているとですね、ものすごい量の水が必要なんですね。
あれ見るともうお腹一杯だからと牛乳をそのまま流しに流すのがいかに環境に負荷を掛けているのか、人目で分かります。


もうかなり昔のことになりますが、洗濯と水について、話をしたことがあります。

家庭の洗濯って、かなり水を汚すんですよね。
むかし、 合成洗剤が悪い、といわれていた時期がありました。
分解されず、河川に悪い影響が出るといわれていたんです。
その後、分解性のよい洗剤も開発されているんですが、どうも私には洗剤のよしあしだけの問題とは思えないんですよね。


人が流す汚水と、自然に浄化することが合わなくなってきている、そう思うんです。
つまり、人が多すぎる、という事なんですね。


こんな例えはどうでしょう。


ダイエットしようとして、低カロリーのものを摂取するんですが、いつもの半分以下だからといつもよりも多く食事をしてしまう。
これじゃいくらカロリーが低くてもだめですよね。

洗剤がよくなってはいても、人が多く住むところでは排水の量が自然に対応できる量を超してしまっているんじゃないのかな、と思うんですね。

ではどうすれば良いのか?というときに、決まってこういう人が出てきます。

なるべく洗濯をしないようにすればいいのよ。


これも本末転倒な話で。
今の時期なら容易に想像できますが、この暑さで汗びっしょりの下着や服を洗わないで着ることなんて出来ません。
ナンセンスですね。

別の方法を考えてみましょうか。


まとめて洗う、というのもひとつの手ですね。
一家でまとめているだけでなく、複数の家庭でまとめて洗う。
一気に排水の量は激減するはずです。

家庭の排水をそのまま垂れ流さずに、その家庭ごとにろ過をして、ある程度きれいにしてから排水する。
こんな面白いことをおっしゃった方もいました。
今は河川に流して、その後取水口から水を取り、不純物を取り除き飲料水としているんですが、それだと河川に流れた時点で水が汚れたままになってしまいます。
自分たちが飲む水がきれいなら良いというのなら別ですが、これでは環境にはよくありませんからね。


まとめて洗う、という観点から言うと、クリーニングも環境に寄与できるような気がします。
特にドライクリーニングは水を使いませんし、ドライ溶剤をろ過しながら使っているので、不純物だけを取り除いて捨てることが出来ます。
少々お金がかかってしまうのが難点ですけどね。


環境のことを考えてみると、かなり複雑なことが分かります。
あっちを立てればこっちがたたず、という状況ばかりで、本当に環境にいいことはなんだろう?と考えるともしかすると答えは出ないのかもしれません。

さっき、まとめて洗えばどうでしょう、と書きました。
これは水には良いかもしれませんが、衣類にとってはきれいになりきらない可能性も出てきます。

複雑です。

でも少なくとも何でもかんでも家庭で、しかも、水で洗ってしまうというのは環境を考えると微妙な事は間違いありません。

時にはクリーニングを利用することも環境に対していいことかもしれませんね。

そういえば、知り合いが以前言っていたんですが、お客様にクリーニングをご利用していただいたら、木を植樹する団体へ寄付をする、という試みをしてみようかと思う、といっていました。
こういう行動も良いですよね。

今年の暑さは水の大事さを改めて感じさせてくれます。
大事な資源です、丁寧に使っていきたいですね。

一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
東京都府中市住吉町2-17-13
工藤隆史
TEL 042-362-6470
定休日 日曜日
営業時間
朝8:00~夜10:00
★宅配も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
集配エリアはこちら。

|

« ゲリラ豪雨の怖さ。 | トップページ | 常温じゃないんですか??? »

クリーニング」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 水と洗濯とクリーニング:

« ゲリラ豪雨の怖さ。 | トップページ | 常温じゃないんですか??? »