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取り外しできるように作らなきゃ。

おはようございます。
3連休初日、いいお天気ですね。


さて、先日、制服をお持ちになったお客様がいらっしゃいました。
中学生の制服何ですが、見ごろは真っ白で、綿とポリエステルの混紡、それに紺色の襟がついているんです。
気付かないうちに、赤いしみがついてしまったらしく、染み抜きして欲しいとの事でした。

何気ない会話から、普段のお手入れの状況を聞く事が出来たんですが、毎日手洗いしているとの事。
今年は相当暑かったですし、替えがあっても毎日洗わないと汗臭くなっちゃいます。

襟の紺の色が薄くなっていないので、上手にお洗濯していたんだなあと思いました。
多分、手洗いしているから、でしょうね。
洗濯機で他の衣類とこすって洗っていると、おそらく色が薄くなってくると思いますし。


と、ここで、素材表示を見たところ、唖然。
なんと襟の部分がウールで出来ているんです。
そうか、だから色が薄くならなかったんだな、と納得。

そして、同時に、手洗いをしていたのが良かったんだなと、ぞっとしつつ、ほっとしました。


ウールはですね、水でガチャガチャ洗ってしまうと、縮むんです。
しかも、修復はほぼ不可能。
お客様もそういったことは知らなかったのですが、毎日娘さんのために丁寧に手洗いしていたことが功を奏したんでしょうね。

ここで気になるのが、何で襟を取り外しが出来るように作らなかったのかということ。


制服ですよ、汚れるのが当たり前で、毎日洗濯をしなければならないようなものです。
そこに、白に紺色の襟、というだけでも本来なら、取り外しが出来るように作らないといけません。
白と色物では基本的に洗いは一緒にならないからです。


さらにさらに、水洗いをしたいのに、ウールで襟を作るなんて・・・・・・。
それなら、取り外しが出来るようにして、別々に洗えるようにしなきゃ。

何で制服を作っているところが、こんな商品を作っているのか、はなはだ疑問です。


しかも、この商品、日本製ですよ。
痒いところに手の届く、優秀な商品を作る日本製で、こんな商品を作るなんて、正直がっかりです。


制服はおしゃれ着じゃないんだから。
最低でも3年間は着るわけですから、耐久性はもちろん、メンテナンス性も視野に入れて作らないと、到底3年も持たないです。


ここでもコスト削減、なのかしら???


なんかねえ、こういうところで、日本のいい所がなくなっているようでがっかりするんですよね。


こういった細部の心使いは、プロの人たちがするべきところですよね。
一部のお客様の中では、襟が取り外しできるほうがメンテナンス性が良い、とご存知ですが、知らない人も多数いらっしゃいます。
そこはプロが補わなきゃ。

メーカーさん、ぜひ、メンテナンス性を考慮した製品を作るようにお願いします。

一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
東京都府中市住吉町2-17-13
工藤隆史
TEL 042-362-6470
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