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閉めろ!

長男が小学三年生なんですが、どうも自分の子供の頃に比べると、幼い気がするんですね。

私が子供の頃のも同じように言われたものなんですが、親になって子供を見ると誰でもそう思うものなんでしょうか。
外で遊んでいるようだけど、どんな遊び方をしているのか分からない。
ただ、親に反抗するようになってきて、成長を感じることが出来ます。

自分が子供の頃は・・・・とよく言いますが、具体的に今の長男の年のころどうだったか?と言うことをなかなか思い出せなかったんですが、先日ふとしたきっかけで、自分が小学三年生の頃の話を思い出しました。


私が小学三年生の頃、テレビで噂の刑事トミーとマツというドラマがやっていたんです。
国広富之さんと松崎しげるのコンビの刑事物でしてね。
覚えている人、いらっしゃるでしょうか?
国広富之さんが演じる刑事がとにかくひ弱で、女っぽい。
片や松崎しげる演じる刑事は破天荒な役。

しかし、国広富之さんに、お前なんかトミ子だー!と言うと、急に強くなって事件を解決しちゃう、そんな話だったと記憶しています。


そのドラマ、中河原周辺でもよく撮影していたんですよ。
たぶん、大映テレビが製作していたんじゃないかと思うんですね。
中河原に撮影所がありましたから。


当店もよく映っていたんですよ。
車の車窓にですけど。(爆)
刑事さんたちが車の中で会話している後ろの窓に、ちょろっと映っているんです。(笑)
ああ、なつかしい。

今はもう無いですが、ライフが出来る前、鎌倉街道に歩道橋がありましてね。
そこの下でちょうど撮影をしていて、松崎しげるさんが座っていて、すごいオーラに子供ながらびびったものです。
ぎゃくに、国広富之さんは、ドラマさながらのいいお兄さんでとても優しそう。
芸能人を間近で見て興奮しましたね。

そして、私が覚えていた記憶、それはこのドラマの撮影と深く関係があるんです。


ちょうどね、たましんの横のビルで、このドラマの撮影をしていたんですよ。
したがパチンコ屋でね、上にはスナックがいくつも入っていました。
階段の踊場で撮影をしていたと思うんですが、ちょうど私を含め、悪ガキ4人が撮影をしているのに気付きましてね。
見に行こう!と決めたんです。


まず、階段からそろりそろりと近づきます。
若いお兄さんがいて、近づくと思いっきり怒られる。
多分、ADさんだったんでしょうね。
でも、その当時はそんなの知りませんから、うるさい兄ちゃんがいるな、位しか思わない。
しかも、撮影の邪魔だなんて考えもしないので、何とかもぐりこんで見てやろうとするわけです。
でも、階段はそこしかないんですよね。

エレベーターがあるじゃん。(爆)


でも、エレベーターはおそらく目の前に出るので、危険なんですよ。
どうしようか考えたんだけど、すぐ閉めれば逃げ切れる!と誰かが言って、エレベーターで乗り込むことになったんです。


確か4階だったと思うんですよね。
ボタンを押して、ドアが閉まり、エレベーターが上へ上がっていきます。
チン、と言ってあいたら、目の前に国広富之さんと女優さんが。
たしか、トミ子ー!とか叫んだ記憶もあるな。(爆)
そして、やったー!と叫んだまではいいのですが、すぐさま別の怖そうな大人たちが、こらーっ!!!!!と怒鳴りつけてくる。


もう心臓バクバクです。

早く閉めろ!逃げろ!とエレベーターの中で、叫ぶ私たち。
ボタンのところには小学四年生の友達がいたんですよ。
でも、ボタンを押しているのに、一向に閉まらないんです。

早く閉めろよ!と怒鳴る私たちに対して、彼は、押しているんだけど閉まらない!と半べそかきながら言ってるんですね。


そう、彼が一生懸命押しているボタンは、閉では無く、開だったんです。(爆)

そりゃ、閉まるはず無いよね。
で、それ閉まるじゃないよ!と私が言ったら、これじゃなかったっけ?と友達。
小さいのは脇をすり抜け、階段から逃げていきましたが、私を含めボタンを押し間違えた友達もあっけなく御用。
しこたま叱られました。


その時にね、小学4年生なのに閉まると言う漢字も知らないのか、と言うのを覚えていたんですよ。(笑)
で、それと今の子供の年齢とがリンクしたんです。

記憶って面白いものですよね。


実はこの話には続きがありまして、この後、国広富之さんが、話をしてくれたんです。
とても優しく、こんな事しちゃだめだよ、といってくれて、サインをくれました。
色紙なんて持ってないんですよね。
じゃあ、どこにサインをしてもらったかと言うと、当時はやっていたゲームウォッチの後ろ。(笑)
他に、帽子二サインをしてもらう奴や、Tシャツにサインをしてもらった奴、色々いましたね。
Tシャツにしてもらうとき、さすがに国広富之さんも躊躇してましたけど。(笑)


で、先日片づけをしていたら、サインしていただいたゲームウォッチが出てきたんです。
まだサイン残ってましたね。

昭和の頃の、悪ガキだった頃の話。
思い出だからなのか、本当に昔は良かったのか分からないですけど、あの頃は色々ないたずらしてもおおらかだった様な気がします。
子供が子供らしかったですしね。

うちの子供はどうなんだろうか?
ゲームもよくやっているけど、子供らしい悪さもしているのかな?
やっぱり、子供は少々無茶しないと。(笑)
今度聞いてみようかな、答えないだろうけど。(笑)


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