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昔の服と今の服の違い。

今日も湯江鍼灸接骨院さんの待合室から更新です。(笑)
今日は早く来たので僕の前に一人いるだけ。
すぐ順番が来てしまいますから早く更新しないと。(笑)
と言ってたら、患者さんがやってきました。


クリーニングの仕事をしていて、たまにうちで話がでるのですが、品物がずいぶん変わったよね、と。
うちがお店を開いてほぼ五十年がたちます。
クリーニングっておもしろいもので、いつも流行りの服が出ているわけではないんですよ。
その年流行った服も当然でますが、数年前の服も出てくる。
中には20年、30年前の品物が出てくる事もあるんですね。

すると、比較するわけではないんですが、違いが見えてくるんですよね。

昔の服は、とにかく、丈夫に作られています。
生地もしっかりしていますが、やはり縫製が違う。
持った時にわかっちゃうくらい違いがあるんです。

かたや最近の服の傾向は糸が細いんです。
つまり、柔らかい服が多くなっているんですね。
また、縫製も昔とはずいぶん違います。


簡略化されているところが多々見受けられるんですよ。
これはいい面と悪い面があります。
良い点はコストダウンがはかれるということ。
簡略化するという事は作るのが用意になるという事です。
人件費も当然変わりますし、工程数も変わります。
昔と比べスーツが安いのもこうした努力の結果なんですね。


悪い面は強度の不足。
強度と一言で言いましても、ようは持ちが悪くなったんですよね。
スレに弱くなったし、余裕を持って作られていないので、ウェストだしとかもあまり出せなくなりましたし。

全部の商品がそういうわけではないんですよ。
今の商品の中にも十分な強度があり、長持ちするいい製品はあります。
でも、糸は細く柔らかい。


傾向としての話ですね。

今、流通している服が30年後、クリーニングに出るかな?と考える事があります。
デザインの古さはおいて置いて、きちんと着用できるレベルで残る服はどれくらいあるだろう?そう思うんですね。

誰でもリーズナブルに買う事ができるようになった反面、本当にしっかりとした服が減っている事実を考えると、どうなんだろう?と少しだけ思いますね。


どちらも良い点はある。
だからこそ、どっちがいいとか選べない。
そういうことなんでしょうね。


一度、お客様に聞いて見たいですね。
この服、何年きてますか?って。
どんな返事が返ってくるでしょうか?

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