持ちがちがう。
今日も湯江鍼灸接骨院さんからブログをお届けします。
むちゃくちゃ混んでて、中にはいれず。寒風吹きすさぶ中、頑張って更新です。(笑)
クリーニングの集配を頼まれる事がよくあります。
古いおつきあいのお客様は毎週決まった時間にお伺い。
必要な時だけお声をかけてくださるお客様もいらっしゃいます。
そんな中、新規でお電話をいただく事があるんですね。
先日もお電話をいただきまして、集配にお伺い。
お客様のご要望は、ひと月に割とクリーニングを利用する方なのでこまめに回って欲しいとの事。
だいたい一月にこれくらいは利用します、とお話をされるんです。
そして、一月後。
最初お話をしていた量よも全然少ないんですね。
だからといって、利用をされないというわけでもなく、お預かりした品物をみると、毎日使われているものなんです。
お客様曰く、持ちが違うんだそうで。
今までだと、ちょっと着たらヨレヨレになり、洗わなきゃとクリーニングをご利用されてたようなんですね。
で、今までと同じ感覚でこれくらい利用するかな?と思っていたら、いざうちへ頼んでみると、そんなに利用しなかった、という事のようです。
実はこういう話、たまにお客様からされる事があります。
一伸さんへ頼んだら長持ちするの。
僕らは一応プロなので、何となく理由はわかります。
それも見越して仕事してますしね。
でも、それをお客様が感じてくれるというのは嬉しい。
クリーニングって、感じづらいじゃないですか?
食べ物みたいに口にいれた瞬間、美味しい!というほど強烈な感覚があるわけでもないし、よく聞くのは差が分かりにくい、という言葉なんですね。
うちのお客様で、ここにも良く登場するチョウさんは、はっきりとわかるらしく、羽が生えたみたいに軽くなる、とよく言われますが、そういうふうにはっきりと感じる方は珍しいと思うんです。
ですから、余計言われると嬉しく感じるんですね。
差のわかるクリーニングって、いい感じじゃないですか?
家で洗うのと全く違う、それが当たり前なんだけど、はっきりと感じてもらうとプロとして少しだけ鼻息が荒くなります。(笑)
どうだ!とは言いませんけどね。(笑)
これからも違いを感じていただけるよう、頑張りますね。
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