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クリーニングの受付の仕事。

クリーニングの受付の仕事について、たまに聞かれることがあります。

クリーニングの受付って楽そうですね、逆に、クリーニングの受付ってとても大変そう、こういう方もいらっしゃいます。
クリーニングの仕事と言うと、洗ったり染み抜きしたり仕上げたりとそういった仕事ばかり思い出されますが、受付もとても大事な仕事の一つなんですね。
少しご紹介しましょう。


クリーニングの受付、アルバイトを始めたいけど大変かな?みたいな質問をネット上でよく見かけます。
本当の所はどうなんですか?と聞かれますが、仕事ってどんなものでも大変、もちろんクリーニングの受付もそれなりに大変です。


まず、お客様から衣類をお預かりしますよね。
数を数えればいいというわけではなく、一品一品チェックしながらお預かりしています。
素材のチェック、ボタンや装飾品のチェック、破れ、穴あき、シミなどのチェックとにかくこの受付の段階で見つけるのが一番大事。
ほとんどトラブルと言うものはないのですが、中には作業の途中で見つけた穴や破れ、ボタンの有無などを事後報告すると、クリーニング屋さんでやったんでしょ?と言う風になってしまうことが稀にあるんです。
普通の人は、事後報告でも問題ないのですが、気にされる方がいらっしゃるのでなるべく初期の段階で見つけるようにしているんですね。

お預かりすると、今度はタグ付け。
お客様の名前を衣類につける作業をします。
この作業は忙しくなるとお客様が行列するので、一旦お預かりし、お客様の行列がなくなってからやることもあります。

そして、お預かりする合間にも引取りの仕事があります。
お店ごとに管理の仕方が違いますが、伝票と照らし合わせて、お客様の衣類を揃えてお渡しします。


見ていると簡単そうでしょ?
でも、これらの作業でも、繁忙期と呼ばれるどっと集まる時期になるとてんやわんやになってしまうんですね。

お店の外には行列。
一人一人、お預かりするのに、手早くやりたくても検品しながらなのでどうしても時間がかかります。
後ろに並んでいる方々に申し訳ない気持ちもあるので焦ってしまうんですよ。
で、どんどん仕上がってくる品物の整理も同時にこなしていくと、手一杯になってしまうんですね。

よくクリーニング屋さんのつぶやきで、閉店後に今日一日お預かりした衣類のタグ付けを深夜遅くまでやっている人たちを見かけます。
本来なら間違いをなくすためにも、お預かりした時点でタグ付けをするのが理想なんですが、それが出来ないほど忙しくなるこの時期、工場だけでなく、受付も戦場と化しているんです。


ハードですねえ・・・・。(^^;;;


では、暇な時期は楽?と思いますが、時間が出来ればそれなりに仕事も増えていきます。
お店に張るポップを作っているところもありますし、工場の仕事を手伝いながら受付をやる人もいます。
包装しながらやっている人もいますね。
うちなんかだと、仕上げも洗いも、包装も、全てやりながら受付もこなす。
あいている人、近い人が受付に立つんですよ。
それでも看板娘のうちの母でないとすっきりされない方が多いので(笑)、主に受付に立ってもらうんですが。


クリーニングの受付ってとても大事です。
簡単に出来ますか?と言われたら、簡単ではありません、と胸張っていいます。
でも、お客様とじかに触れ合っている現場ですので、きれいになった衣類をお客様に渡し、その喜びを直に感じ取れるのも受付ならではの醍醐味です。

そういう意味では、楽しい現場ともいえます。


クリーニング屋さんの受付、ぜひ観察してみてください。
色々と動いてて面白いと思います。(笑)


一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
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工藤隆史
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