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どこまできれいになりますか?

ここ数年、衣更えになると、仕舞うものではなくこれから着るものが出るようになりました。
つまり、夏物が今クリーニングに出てくるんです。


本来、これっておかしい話で、洗ってしまっておかなければならないものを、そのままにしておいたと言う事。
当然、汚れなどは落ちづらくなっています。
また、汚れは時間が経過すると見た目も悪くなるんですね。
最初汚れていたときよりも、もっとひどくなるんです。

そこでクリーニングにお持ちになるわけなんですが、最近このような質問をされるようになりました。


どこまできれいになりますか?

うーん、この質問、とても答えづらいです。
実は同じような質問をネット上で見かけまして、そこではやはり応えられなかったクリーニング屋さんに批判が集中していました。


プロなんだから、応えられるのが当たり前でしょう?と。

それ読んでましてね、いつか書かなきゃいけないかなあと思ったのでした。


結論から書きますと、どこまできれいになりますか?と言う質問には答えづらいです。
というのも、素材や汚れが付いてからの時間経過、商品の耐久性など、やってみないと分からない要素が大きすぎるんです。
もちろん、ある程度、経験で予想することは出来ますが、それもあくまでも予想。
外れる事もあるし、思っているよりもキレイになることもあります。


でね、ここで僕が言いたいのは、応えられない、と言う事ではないんです。


クリーニングの仕事と言うのは、キレイになるまでやるものなんですよ。
つまり、どこまできれいになりますか?ではなく、キレイになるまでクリーニングするんです。

一回洗っただけでは当然キレイにならないものが沢山あります。
それをそのままお返ししてここまできれいになりました、とはやらないんです。
ここをもう少し落とせばきれいになるね、と思えば当然洗い直しや染み抜きをします。
つまり、キレイを作り出しているということなんですね。

そうだなあ、インスタントラーメンと手作りのラーメンと言うとわかりやすいでしょうか。
インスタントラーメンなら、スープの素があって、一定のお湯に溶かせば誰でも同じ味が作り出せます。
所が手作りのラーメンだと、各種調味料を使い分けて、調節して、味を作り上げていくじゃないですか。
使っている素材が違えば使う分量も違ってくる、でも、毎日同じ味になるように、調節して作っているわけですね。

クリーニングも同じ。


集まる品物の素材やごれは千差万別。
それをきれいにするのには、一つ一つ合わせてとことんやるしかキレイには出来ないんです。

お気に入りの服が汚くなってしまって、ショックを受けているのはわかります。
洗ってもきれいにならないのならクリーニングしたくない、それもわかります。

でも、クリーニング屋さんを信じて欲しいと思うんです。

その服がまた着る事が出来るように、キレイになるまで、クリーニングをしてくれるでしょう。
クリーニング屋さんに任せてみてください。
精一杯努力してくれるはず、です。

一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
東京都府中市住吉町2-17-13
工藤隆史
TEL 042-362-6470
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