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きれいに洗うためにクリーニング屋さんがしている事。

土曜日からある準備をしていました。

クリーニングってきれいにするのが仕事じゃないですか。
キレイにするためには、やらなきゃいけないことが沢山あります。
洗剤を選んだり、しみ抜きの勉強をしたり・・・・と言うこともとても大事なんですけどね、そのほかにも日常でキレイにするためにやることって結構あります。


今回は、土曜の夜からその準備をしていました。


ドライクリーニングのカートリッジフィルターの交換の準備です。
ドライクリーニングは、石油などの溶剤と呼ばれるもので洗っています。
洗うたびに液体を捨てることが出来ないので、大きなろ過装置を使って液をその都度キレイにして使っているんです。

・・・・・、たぶん皆様が思っているような大きさではないですよ。
物凄く大きなフィルターを使っています。
うちので、たて45センチくらい、奥行き75センチくらいのものを二つ。
大きな円柱型をしているので、そうですね、3歳児がすっぽり入るくらいの大きさを想像してくれるといいかもしれません。


これの交換の時期が来ていたんですよ。
で、土曜の夜、洗いの仕事が終わってから準備開始。
まず、溶剤を一度全部タンクに移します。
ドライクリーニングの液体は、カートリッジフィルターを通りながら循環しているんです。
その循環を止めて、タンクに移動。
すると、カートリッジフィルターの中の液体も、なくなります。
ただ、この移す作業がかなり時間を食うんですね。
急いでやってしまうと余計なものまで移動することになるので、本当に少しずつ、じっくりと移す感じ。
結局、うちでは一晩置いておく事になるんですが、それも段階がありまして、土曜日は夜になってから移動を開始して、第二段階の移動をし始めたのが深夜2時頃。
これでひとまず準備は完了です。

そして、今日の午前中。
仕事に入る前に、カートリッジフィルターの交換をしました。
液体を抜いたとはいえ、重さ20キロはゆうにあるんではないでしょうか。
物凄い重いんですよ。
で、それに繊維くずなどの汚れが付いているので、それら全てを掃除しながら交換していくんです。

もう汗びっしょりです。(笑)


かなりの重労働なんですが、これを手を抜かずにきちんとやらないと、きれいに洗うことが出来ないんですよ。
いくら染み抜きをしても、元の洗いがしっかりしていないと薄汚れた感じが抜けません。


クリーニングの基本はやはり、洗いから始まるのです。


お掃除含めて、今日の午前中は一時間ほどやってたでしょうか。
その間、他の作業は全てストップ。
色々と理由はあるんですけどね、一番は、汚れ物を扱うのだから、他のものと隔離したい、と言う事です。
キレイにする仕事で、汚すわけには行きませんから。

このような交換は年に数回あります。
うちだけではなくて、どこのクリーニング屋さんでもやっているごく当たり前の事。
でも、この当たり前をしっかりしているから、クリーニング屋さんで洗うとキレイになるんです。


さいきんでは、ご家庭の洗濯機でも、洗濯層の洗浄剤などが売られています。
いくら洗剤をいいものを買っても洗濯機そのものが汚れていては駄目、と言う事ですね。

それと同じ話なんです。


キレイにするためには?

と考えていくと、必要な事は沢山あります。
洗ったり、シミを抜いたり、仕上げたり、と言う仕事とそれらをサポートする準備、用意、メンテナンスはとても大切なんですね。

きれいに洗うために、僕らはこんな事をやっているんですよ。

一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
東京都府中市住吉町2-17-13
工藤隆史
TEL 042-362-6470
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