気になる方もいらっしゃると思います。(笑)
先週土曜日、魔法使いアキットくんのマジックショーが南町交番の隣、南町西部公会堂にて開催されました。
聖イリナ・モンテッソーリスクールの卒園のイベント、今年で4回目になります。
そう、最初のショーは、東北の地震があった日でした。
朝から準備で忙しくしていたんですよね。
今回のイベントには協賛として、南町の、鳶 加藤土建さんと、うち一伸ドライクリーニング店の二店が協賛をしていまして、朝から準備に追われていたんです。
このイベント、昨年は住吉小学校で行われたんですが、物凄い人だったんですよね。
もし、昨年と同等数が来てしまったら入ることが出来なくなる、そんな不安を感じつつの準備。
演目上、暗くしないといけないので、目張りなどをしていきます。
あっという間に一回目の開演時間が近づいてきました。
出だし、お客様があまりいらっしゃらなかったので、若干不安に。(笑)
ここ、埋まるのかなあ?入れないかもなんて思い上がっていたかなあ、と思っていると、あれよあれよというまに人が沢山やって着まして、あっという間に満員。
それでもやってくるんですよね。
皆さんにご協力いただいて、つめてもらいまして、無事全員入ることが出来ました。
ざっと見た感じ、150人はいそうです。
・・・・・・、僕、はいれなかったですもん。(爆)
ドアの所に立って、ちら見。
そして、必要になったら、ドアを閉まるのが、いつの間にか僕の仕事になっていました。(笑)
アキットくんのショーをはじめてみる人も沢山います。
マジックショーと言うと、どうせたいしたことないんでしょ?なんて思いながらやってくる人も結構いらっしゃるんですけどね、そんなの始まればすぐ分かるわけで、(笑)
あっという間に笑い声と、驚きの声と、若干の悲鳴と、ため息と。(笑)
色んな声が外に聞こえてくるんです。
まあ、それを聞けば、やってよかったな、と思うんですね。
外にいるのは、加藤土建さんの加藤さんと僕。
二人とも体が大きい方なんですけどね、ふと気付いちゃったんですよ。
会場に目張りをして、中からは、大きな声が。
そして、ドアを締め切り、外にはガタイのでかい男が二人、見張っている・・・・・・・、やばい集まりみたいじゃないですか。(爆)
事情を知らない人が見れば、お年寄りを集めて高級羽毛布団を売っているように見えなくもない。(爆)
隣は交番ですからね、おまわりさんが不信に思って入ってこなかったのは、幸いだったのかなあって・・・・・。
外にいた男二人は、終始ニヤついていたので、犯罪のにおいはしなかったのかもしれませんけど。
一回目、無事終了。
皆さん、満足そうな顔で出てきます。
主催している人たちはそれを見てよかったなあと。
お菓子を配りまして、アキットくんと写真撮影をして、一回目全て終了。
休憩してから・・・と思っていると、もう二回目はすぐそこまで迫って着ているんですよね。
あっという間に、人が入る時間。
開場すると、また徐々に人が集まってきます。
昨年もそうでしたが、二回目より一回目のほうが人が多くて、今回も割りと少な目・・・・と思っていたら、あっという間に満員。
一回目ほどのぎゅうぎゅうさはありませんけどね、普通に満員御礼といえるほど集まっていただけました。
外で待っているとですね、見慣れた片が自転車でやってきたんですよ。
湯江鍼灸接骨院の渡瀬先生だ、と。
治療が終わったので来てくれたようです。
院長は?と聞くと、魔法使いとの直接対決になるから今日は遠慮しておく、と。
そうなんですよ、院長はね、アキットくんが曲げた家の鍵を元に戻してしまった人なんです。(爆)
僕が持っている家の鍵、アキットくんが曲げちゃったんですけどね、それを見せたら、自分も出来ますよ?と鍵を元に戻してしまったんですよ。(爆)
その後、もう一度鍵は曲げてもらったんですが、院長はどうやらいったら直接対決になる、と思ったらしい。(笑)
・・・・・・、通っている方なら、容易に想像出来ますよね・・・・・・・・・、確かにやりそうだ、と。
今日は渡瀬先生が代理で見に着た、といった所でしょうか。
二回目のショーも始まり、今度は僕らも一番後ろにかろうじて入ることが出来ます。
昨年と比べて演目ががらりと変わり、面白さがまた倍増した気がしますね。
大人も子どもも引き込まれるマジック、見てみないとわからないと思うんです。
マジックでしょ?それが感動するの?そういった人がいました。
で、見終わって出てきてから、ポツリと。
感動しちゃった。すごいなあ。
そうなんですよね。
そして、メッセージがある。
今回は幼稚園の卒園の為のイベント、実は僕らからアキットくんへ一つだけお願いをしてありました。
それは、子どもたちに未来への希望を感じさせるようなショーにしてください、と言うもの。
初めての巣立ち、初めての別れ。
そして、次への希望。
色んなものが彼らの中でごちゃ混ぜになっているであろうこの時だから、自分の未来に希望が持てるようなそんなステージにしてもらいたかったんです。
願えばかなう。
そんなメッセージもありましたね。
二回目、無事終了。
当店のお客様が娘さんと着ていて、泣きそうになっちゃった、といっていました。
この方、昨年は仕事で来ることが出来ず、奥さんとお子さんだけで見にいらしてたんです。
家族間で温度差が出来てしまっていたんですね。(爆)
今回、見ることが出来て、他のご家族が見てよかったといっていた理由が伝わったんじゃないかと思います。「
宴の後は、お片づけ。
皆さんが帰った後に、主催者一同で片付けです。
でも、不思議と、嫌な気分ではなくて。
片づけしながら、今日はよかったね、あれがよかった、これがよかった、そんな話ばかり。
そして、つぎ、どうする?って。
次回、どうなりますかね?
やれるかな?
やれないかな?
でも、もう皆さんが待っているイベントになってしまいましたからね。
少し休んで考えましょう。
あー、たのしかったなあ。
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