そうですよ、しまう前に洗うのが基本ですよ。
最近、いい感じだなあと思うんですよね。
段々と洋服のお手入れが皆さん上手になっていっているような気がするんですよね。
昨日、メールで届いたヤフーの知恵袋に、こんなことが書いてありました。
今までは服を着る前に洗っていたのですが、服を洗ってから仕舞うのがいい、と言う事を最近知りました。
クリーニングから返って来た物をそのまま閉まって、着るときにはそのまま着ていいんですか?
そう、そうなんですよ、服はしまう前に洗うのが基本です。
洗ってから仕舞う、これが当たり前じゃなくなってからずいぶんと長い時間がかかりました。
僕らクリーニング屋さんも、そうじゃないんだよ、服は洗ってから仕舞うものなんだよ、と色んな所で色んなクリーニング屋さんがアナウンスをしていたんですよね。
だんだんと、服の上手な仕舞い方が広がっていっているなあと思います。
で、どうせですから、次着るときどうすればいいか?と言う質問に、答えてみましょうかね。
クリーニングから返って来た物を仕舞いますが、その時にぎゅうぎゅうにつめてしまうと、しわが付いたりします。
ですから、あまり詰め込みすぎないことが基本なのですが、逆にこんな考え方もあるんですよ。
最初から、たたんでしまうようにする。
次、着るときにはプレスだけクリーニング屋さんにお願いをする。
実はこれは昔よくやっていらしたんですよね。
皆さんのお父さんはこうしてしまって、次のシーズンが来たら着ていたんです。
どうしてこんな面倒な事をするのか?当時の収納の背景があったりします。
今みたいにウォークインクローゼットなんてない時代、服を仕舞うのは箪笥だったりしました。
そこで、たたんでしまう、と言う需要が生まれたんです。
しかし、これが実に理にかなっていまして、たたんだ服の上に防虫剤を置くと、効果をいきわたらせる事が出来ます。
そして、畳んだしわはクリーニング屋さんで伸ばしてもらう。
気持ちいい状態出来ることが出来たのでした。
それが、ウォークインクローゼットが出来てから、畳まないで吊るしたままで収納が出来るようになったんですよね。
でも、畳まないと、意外と収納って少なくなるんですよ。
結果的に、詰め込みすぎて、本来そのまま着られるはずのものが、しわが付いたりしてしまうようになったんです。
吊るしてしまっておけば、そのまま着られるはずなんですけどね。
クリーニングから返ってきた品物は、そのまま着る事が出来ます。
しかし、収納の仕方によっては、再度プレスが必要なケースがあります。
家での仕舞い方を十分検討していただいて、必要であればクリーニング屋さんをご利用してくださるといいと思いますよ。
クリーニング屋さんによっては、保管サービスつきで洗ってくれるところもあります。
そんなクリーニング屋さんを探してもいいですね。
今年は、消費税の影響か、はたまた陽気がいいからか、クリーニングの出が早い気がします。
今週は暖かいようだし、もう衣更えを完全にしちゃってもいいんですかね?
僕としては、若干不安なんですが・・・。
もう少し、様子を見てもいいような気がするんですけどねえ。
どこかでまだ寒い日が繰るような気がする。
杞憂で終わればいいんですけどね。
まあ、1着、コートを残しておけば十分だと思いますよ。
残りは洗っちゃいましょう。(笑)
一伸ドライクリーニング店
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