ドライクリーニングを別の名前に。
先日、ヒルナンデス帰りに洗濯王子こと中村君がうちへ来てくれました。
どうやらお忍びらしいです。(笑)
お店で一時間ほど話をしていたでしょうか、色んな話をしまして。
お互い洗濯やクリーニングの事、その将来の話などをしていたんですね。
で、ドライクリーニングの話しになりまして。
王子が、名前が悪いんじゃないか?と言うんですね。
すでにドライクリーニングのイメージそのものがあまりよくないんではないか、と。
実は長野の仲間で、そんな話をしていて新しい名前を考えた事があるんだけど、といいます。
その場では、あまりしっくりと来なくて、名前変えるよりもきちんと伝えた方がいいんじゃね?なんて話をして分かれたんです。
ところが、その日の夕方、ワイシャツを仕上げながら王子との話を思い出しまして、一度考え直してみようかな、と考えてみたんですね。
ドライクリーニングって、その言葉がそもそも分かりづらいんです。
ドライって何よ?
乾いてる?水を使わない?
空気で洗う?そんな事を言う人もいました。
昔は乾式洗濯なんて呼ばれていましたっけ。
それがドライクリーニングに変わったんだから、今になって変わってもいいのかな、なんて。
では、どう変えるか?
ドライクリーニングの特性を表すようなものにしたほうがいいじゃないか、そう思ったんです。
ドライクリーニングって、洗うと形がそのまま出てきます。
水で洗うよりもダメージが少なくて、色も鮮やかに洗いあがる。
洗うってそもそも、着用で崩れた服を元の形に戻す効果があるし。
さらに、埃や汗の汚れなども落としてリフレッシュさせる。
服のコンディションを整えるんですよね、ドライクリーニングって言うのは。
オイル・コンディショニングはどうだ?
と洗濯王子にメール。(笑)
返事は、洗った感がないですね、と。(笑)
確かにその通り、でも、どうせ変えるのなら、思いきって洗うから服のメンテナンス、調えるというイメージを作ってみてはどうかな?と。
もしくは、ドライクリーニングには、服の色が鮮やかになるようなものが添加されていたり、針や腰が出るようなものが添加されていたりするので、
オイル・トリートメント!
これはどうだ?と王子にメール。(笑)
やはり、洗った感がないですね、と。(笑)
やっぱり、新しい名前って難しい。
まだ日本に、水洗いしかなかった頃。
当時のクリーニングは、水洗いしかなくて、油汚れが落ちなかったり、縮んだり、風合いが変化したりで困っていたんですね。
そこに、風合いも変わらず、色も鮮やかになるドライクリーニングが登場して、クリーニングの常識が一気に変わったんです。
洗うとおかしくなった服が、まったく変化なく着る事が出来る。
正に夢のようなクリーニングだったわけですね。
それがいつの間にか、ドライクリーニングのイメージが変っていって・・・・・。
青のころのようないいイメージにもう一度戻って欲しいな、と思ったりします。
もちろん、そのためには僕らクリーニング屋さんの品質も高くなければいけません。
皆さんに安心してご利用いただければ、自然にドライクリーニングの信用も高くなっていくと思います。
クリーニング本来のいいところをもっと伝えていきたいですねえ。
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