魅惑の白レバー。
先週土曜日、若者と当店の前にあるヤキトリヤさんで飲んでいました。
何年か前から約束をしていて、それがかなった形。
彼が中学生の頃から知っているので、とても不思議な感じでした。
実はこのブログにも何回か登場している彼。
まだ僕に子供もいなくて、彼の事をみて、もし僕に子どもができたら彼のように育ってくれたらうれしいな、と思ったんです。
それほど、とてもいい子なんですね。
大人になった彼もとてもいい子で、楽しい時間を過ごす事が出来ました。
そんな楽しい時間を、より楽しくしてくれたのが、ヤキトリヤさん。
開店二周年だそうです。
僕らが飲んでいる横で、他のお客さんに二周年を祝ってもらっていました。
お客様にお祝いしてもらえるお店と言うのは、いいお店なんですよ。
愛されている証拠。
これはね、なかなかない事なんですね。
飲食店で、物凄くおいしいものを提供していても、愛されるかどうかは別の話。
サービス業で、これ以上ないくらい丁寧な接客をされても、愛されるかどうか別の話。
こうして皆さんからお祝いをしてもらえてるのを見るだけでいいお店に成長しているんだなあと感じます。
何回か、お土産で焼き鳥を買って帰った事がありまして。
その時に、嫁さんが、白レバーが物凄くおいしいっ!と言っていたんです。
レバーって、ちょっと癖があるじゃないですか。
だからいくらおいしいと言われても、僕は食べなかったんですよね。
でも、見ただけで、普通のレバーとは違う、活きがいいな、新鮮だな、と言うのはなんとなく分かっていたんです。
そして、土曜日。
お任せで焼き鳥を頼むと、例の白レバーがやって来ました。
相変わらず、新鮮で活きがよさそう。
若い彼が、僕ここのレバーを食べて、レバーが好きになったんですよ、といいます。
せっかくなので、レバーをいただいてみたんですね。
すると、びっくり!
何じゃ、このレバーは???
それくらい、おいしいんですよ。
レバーのあの癖のある味が、全然いやみではないんですね。
きつくないので、嫌いな人でも全然食べれると思います。
なによりも、とろける感じって分かりますかね?
白レバーがね、口の中でとろけるんですよね。
いや、これは癖になるわ。(笑)
白レバーは、他にも、味噌がついていたり梅がついていたりと、バリエーションも多い。
店主さんが、うちの看板商品です、と言うだけの事はありますね。
食べ物がおいしいと、お酒も進むし、話も盛り上がる。
本当に、ヤキトリヤさんにしてよかったなと思いました。
ヤキトリヤさん、持ち帰りが出来るんですよね。
普通に、店頭で受け付けています。
特にレバーは女性が好んで食べるじゃないですか。
お土産にいいと思いますよ。
会社帰りに、この魅惑の白レバーを買って帰れば、奥さんの機嫌も良くなると思います。(笑)
・・・・・・、そうか、機嫌が悪いときには白レバーを買って帰ればいいんだな、覚えておこう・・・・。
中河原にいて、この白レバーを食べないのはもったいないですよ。
ぜひ、一度食べてみてくださいね。
このブログを読んで来ました、と言ってみてください。(笑)
何かしてくれるといいんですけど。(笑)
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