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2014年9月

クリーニングから洗濯へ。その1

よく、これどうやって自分で洗えばいいですか?と質問される事があります。

最近は、クリーニング屋さんが洗濯の仕方や染み抜きの仕方を教える人が増えてきました。
でも、僕には無理です。
だって、責任取れないもの。


教えるのは簡単なんです。
でも、教えないのには理由があります。


一つは、本来洗うのには複雑な知識が必要であるものなんですね。
素材、デザイン、色合いなどで、同じものでも洗い方が変わってきます。
洗い方が変わる理由は、そのまま洗うと失敗するから。
その細かい区別を、消費者の方が判断出来ないと思うんですよね。

特定の商品に絞れば、十分出来ます。

ですが、その商品にだけとどまらないのが、一般の方々です。
違いが分からないから他へ安易に応用し、失敗してしまう事もあります。
まだ失敗ならいいですが、もし何らかの事故に繋がるような事になったら、僕らは責任が取れません。

お客様が自己責任でやってみればいいんだよ、どれだけ大変かやってみればいいんだよ、そういって無責任に教えるのは簡単です。
でも、教えないことが、クリーニング師の責任である、と言うこともあると思っています。


もうひとつ、教えるのに躊躇する理由があるんです。


それは、今までクリーニングを利用して着ていた服を、自分で洗濯して着る事が出来るか?と言う問題があるからです。
初めから、洗濯をしていたのなら問題はありません。
どんなに優秀な洗剤や出来ても、洗濯機が出来ても、クリーニングには及ばないんです。

人の評価なんて、その人が感じたもの。
自分も同じように、いいと思えるかは別なんですよね。

・・・・・・・・・、とここまで強気に書いてきました。


所が、先日、あるお客様に言われて洗濯の仕方を教えたんです。
今まで僕があずかってクリーニングをしてきて商品。
もう何年も洗っていたので、そろそろ普段着におろしてもいいし、まだクリーニングしておしゃれ着として着用しても大丈夫、そんな微妙な服があったんですね。


お客様に、この服、普段着に下ろすかクリーニングするかどっちがいいですか?と質問をされました。
僕は微妙な商品である、と言う事を伝えると、お客様はこうおっしゃったんです。

それなら自分で洗ってみたい。

品物自体は洗えるもの。
ですが、今までクリーニングして着ていた人が、自分で洗って着られるか?と言うと難しいと思うんですよ。
でも、本人が着れる、と言うのなら、着れちゃうと思ったので、その商品限定の洗い方を説明しました。

そして、翌週。

集配に呼ばれまして、お伺いすると、先週、洗い方を説明した服を着ていたんです。
お客様は、すかさず、僕にこういいます。


みてみて、初めてにしては上出来でしょ?


確かによく洗えています。
でも、やはり水で洗ってしまったために、不自然なしわがあちこちに・・・・・。
僕が、やっぱり水で洗うとこうなりますよね、と言うと、今までたたんでおいたからそのしわだから平気、との事。


僕はプロですから、畳みのしわか、洗ったために出来たしわかの区別がつきます。
そこでいい合いをしても仕方がないので、そのまま他の品物をお預かりして、返って来たんです。

そして、先日、集配に呼ばれたのでお伺いしてきました。

・・・・・・・・・、続きは明日。(笑)
さて、どうなったでしょう?

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クリーニングの日にクリーニングを思う。

今日はクリーニングの日でした。


去年辺りまで、クリーニング屋さん自体がクリーニングの日の事に触れていなかったんですが、今年はフェイスブックがクリーニングの日だらけ。(笑)
いい傾向ですね。


せっかくなので、僕もクリーニングについて思うところを書いて見たいと思います。

クリーニングって、昔はなかったんですよ。
紺屋さんがクリーニング業を兼務していたんです。
戦後、外国人が入ってきて、クリーニングがその地域で盛んになっていったといわれています。
たとえば、横浜、この辺ですと立川なんかはクリーニングが栄えていた町なんですよ。


当時はドライクリーニングと言うものはなく、全部水洗い。


ウールのスーツも綿のシャツも全部水洗い。
当然、変化が起きてしまいました。
そこに出てきたのが、西洋洗濯から出来た、ドライクリーニング。

白洋舎の創業者、五十嵐健二さんが日本のドライクリーニングを始めた人と聞いています。
夕あり朝あり、と言う小説の中に出てくるんですけどね、水を使わない洗濯がある、と言うので研究をしたと書いてありましたっけ。


ドライクリーニングはとても画期的な洗浄方法でした。
それまでの、縮みや変化など一切起きず、まるで洗う前と同じような風合い。
それでいて、汚れが落ちているものだから、まさしく魔法のような洗濯だったんですね。


そこから日本にドライクリーニングが普及していくわけですが、これが中々普及していかないんですよ。
そもそもクリーニング屋さんが少ないわけですね。
うちの社長の世代がクリーニング屋さんに丁稚奉公に入り、技術を習得して、独立をしていったんです。
それでも、ドライクリーニングはなかなか普及しませんでした。


高かったんですよね。


おいそれと買うことが出来なかった。
だから、ドライクリーニングを外注していたんですよ。


その名残は今でも少し残っていまして、あるところでは、ドライクリーニングの洗いだけを集中工場に外注する地域があります。
今はどこのクリーニング屋さんでも、ドライクリーニングの設備はあるんですけどね、面白いものです。

その後、機械が普及していって、一気にドライクリーニングが増えていきます。


当時の資料がうちの倉庫に眠っていたんですけどね、当時のクリーニング屋さんはとにかく勉強をしていました。
そりゃそうです、何しろドライクリーニングについて、研究がそれほどなされていなかったんですから。

今でこそ、きちんとした技術書がありますが、当時はクリーニング屋さん皆で研究をしていたようなもの。
どうすればきれいになるか、どういうやり方がいいか、どこのお店でも研究をしていたんです。


この年の人たちと話をすると、いまだに勝てねえなあ、と思う時があります。
いくつになっても、探究心が衰えないんですよね。
もう引退しているような人でも、仕事の話に成ると、こんなのはどうだ?なんていわれたりするんです。
本当に頭が下がりますよ・・・・・。


クリーニングの役割ってね、公衆衛生なんですよね。


衛生的な生活をする為に、クリーニングはあるわけです。
ですから、僕らが取る、クリーニング師の資格は、技術的なものだけでなく、公衆衛生の試験も含まれているんです。


伝染病もありますし、毒の話もある。
今の時代、一見関係なさそうな話なんですが、やはり僕らの基本は公衆衛生、資格のテストからなくなることはありませんね。


病院関係の白衣などは洗うときにはきちんと法律で決められた基準があるんですよ。
これを使うか、この温度でプレスするか、などなど、殺菌に対する細かいルールがあるんです。
うちでも白衣をお預かりしますけど、他のものとは洗い方もまったく違います。


世界のクリーニングと日本のクリーニングを比べると、日本の優秀さがよく分かるんですよ。


環境がいい、と言うことももちろんありますね。
一番いいのは、水の存在。
これは僕らだけでなく、みなさん一般家庭でも水の恩恵はあるんですよね。


海外へ行っていたひとの話を聞くと、日本の水はすばらしいと思うようになります。
洗濯しても黄ばまない、髪の毛洗ってもパサパサにならない、日本ではならないのが普通ですよね。
でも、海外ではそれは普通ではないんですよ。

水のきれいさ、硬度成分の低さ、全てが優れているんです

水がきれいだということは、クリーニングもキレイになります。
海外出張から返って来た人のYシャツの、黄色い事黄色い事。
お客様によっては、いやでイヤで仕方がないので、日本まで持って帰ってきてクリーニングに出す人もいるくらいです。

そして、日本人の仕事に対する感覚。
これも優れているんでしょうね。
今は機械化されていますが、やはり職人のアイロン掛けは天下一品です。


細かいしわも気になるし、アイロンをかける順番も気にします。
細かく気にかけることで、高い品質が維持されているんです。


そして、機械も進化しているんですよ。
機会を作る職人さんが、ハンドアイロンを掛ける人に負けない情熱で機械を作り上げています。
どんどん品質が上がり、今ではYシャツの機械は世界へ出荷されているんです。
海外のホテルでクリーニングに出したら、プレスは日本の機械だったりするんですよ。

これってすごくないですか?


海外に行くといったら、日本のクリーニング屋さんも海外へ出店しています
僕の友達のお店が中国へ。
初めて聞いたときはびっくりしましたけど、その後北京へ出張に行った時に、日本のメーカーさんがクリーニング屋さんを出店しているのを見て、これから伸びるかもなあと思ったものです。


北京オリンピックがありましたからね。


この時は、中国や韓国からも、日本の展示会にわんさか人がやってきてましたね。
日本の技術が求められている、と言うことなんでしょう。
すぐ、真似されてましたけどね。

そして、今のクリーニングは。

新たな技術革新が始まっているのかな、と思います。


各地でしみ抜きの勉強会も開かれ、修理やリフォームも盛んになり、ブーツやバッグなどもクリーニングするようになりました。
クリーニングと言うよりも、総合メンテナンスへ移行しているクリーニング屋さんが増えて着ているように思います。

これからどうなるんですかね。
今までのような、スーツのクリーニングも増えていくのかなあ。
原点回帰で、新しい技術が開発されたりして。
いまからちょっとだけ、わくわくしますけど。(笑)

なんとなく、クリーニングの日にクリーニングの事を思いつくままにつづってみました。(笑)
クリーニングって幅が広いなあ。

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井村屋 やわもちアイス。

ここ最近、ずっと探していたものがありました。
近くのコンビニを回り、スーパーを回り、果ては配達帰りにいろんなお店に寄ったり。
でも、見つからなかったんです。


やわもちアイス、と言うのが美味しいよ、と聞きまして。(笑)


やっと!見つけました!(笑)






分倍河原のサミットで発見。
無事、購入です。



小倉あんとアイス、白玉が入ってます。
娘が先に食べてまして、おいしい、と。


なくならないうちに、僕も食べましょう。(笑)

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プロの仕上がりを見よっ!(笑)

今日は住吉小学校の運動会なんですね。
僕は、小金井市を、絶賛っ!集配中でございます。(笑)
これから、国立市へ移動するところ。



運動会にあたって、昨日の夕方、アイロンを掛けて、と嫁さんに頼まれたんです。

体操着と紅白の帽子を。


ちょうど、ワイシャツを仕上げるところだったので、終わってから仕上げようとしたんですね。
その時、ふっと、思っちゃったんですよ。


プロにアイロンを頼むんだから、わかってるんだろうな?と。(笑)


いつもなら、体操着や紅白帽ですから、ちゃっちゃと仕上げちゃうんですよね。
しっかりとシワを伸ばすでもなく、粗じわが取れてればいいでしょ?みたいな感じで仕上げていたんです。


今回、大真面目に仕上げて見ました。(笑)



仕上げる前に、糊を吹き掛けます。
満遍なく、クリーニング屋仕様の高級な糊です。
惜しげもなく噴霧。
そして、馬と呼ばれる道具を使い、紅白帽をハンドアイロンで仕上げて行くわけです。

まずね、縫い糸を伸ばすんですよ。

洗うと、糸が縮むですよね。
だから、縫い糸を伸ばすことで、綺麗に全体が伸びるんです。

縫い糸にアイロンをかけること5分。(笑)
そして、次に、そこ以外の面積の広いところを掛けて行きます。

ですが、帽子ですから、丸いんですよね。
普通に掛けてはシワが寄ってしまう。
ここが腕の見せ所ですね、
うまい具合にカーブを計算して、丸く掛けて行きます。

紅白帽一つに15分ほど掛けました。(笑)


うちには小学生が3人いるので合計45分。(笑)







ね?綺麗でしょ?
プロの仕事を見ろっ!ってなもんですよ。(笑)


今日は違う意味で目立ってるだろうな。(笑)

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最後のご挨拶。

昨日、友人のお父様のお通夜にいってまいりました。
ずっと具合が悪かったのですが、お亡くなりになられたんです。


家族ぐるみのお付き合いをさせていただいていたので、嫁さんと一緒にお通夜へ。
最後に顔を見ていって、と言われて、見た時にぐっと来るものがありました。

息子の友達、と言う僕に対して、とてもよく接してくれたんです。
屈託なく楽しそうに笑う笑顔、気さくな方で、僕が遊びに行くと出て来て肩を叩いて、話をしてくれましたっけ。
いわゆる、クリーニング屋さんの職人、と言うようなタイプ。
長年アイロンを掛け続けていたので、体が少し曲がっていました。

僕らの世代と違い、親の世代はクリーニングの歴史そのものなんです。
独立して、とにかく一生懸命クリーニングをしていたんですよね。

一月半ほど前、遊びに行った時に出て着てくれたんです。
いつものように笑って、病気と闘っていて辛いはずなのに、話をしてくれました。


一番、印象に残っている事があります。


神奈川県の大和市で、クリーニング感謝祭を初めてやった年の事。
魔法使いアキットくんをよんで、ショーをやってもらった時に、お父さん、来てくれたんですよね。
全部初めての事で、とにかくやることに精一杯で、それが成功かどうか、皆が楽しんでくれているのかどうかも分からないようなとき。
お父さんが、ロビーで声をかけて言ってくれたんです。


いいイベントだよ、これはいいイベントだ。来年もやらないとな。

うれしかったんでしょうか、はっぱをかけてくれたんでしょうか、クリーニング屋さんの若手が集まってお客様に地域のイベントをする、その事に意味を見つけてくれたのかもしれません。
この言葉に、僕はスーッと不安がなくなって言ったのを覚えています。

最後、お父様のお顔をを見させていただいて、いろんなことが頭の中を駆け巡り、同時に、寝ているようなのにな、起きそうなのにな、と目の前の現実を受け入れたくない自分がいました。

大切な人を亡くしたんだな、と改めて思います。
もっと話を聞いて置けばよかったなって。

今までがんばってやってこられました。
ゆっくりと休んでくださいね。


さびしいな・・・・・・。


ご冥福をお祈り申し上げます。

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Yシャツは、クリーニングと洗濯、どっちが長持ちする?

Yシャツネタが続きます。(笑)

よく、クリーニングすると傷む、と言う方がいらっしゃいます。
僕らクリーニング屋さんは、全然そんな事は思っていないんですが、なぜかそう思っている人がいる。
それを覆すような客観的な事実をまだ見せられていないからかもしれませんね。
自分のものをテストする事はあってもなかなか比較するのは難しかったりします。


それがひょんな事から、洗濯とクリーニングの違いを見ることが出来ました。

中阿原周辺には、社員寮のようなアパートが点在しています。
そこに新入社員さんが住んでいて、半年から一年ほどすると、新しい職場へ移動していくんです。
いわば、育成期間中のようなものなんでしょうね。


毎年、そこから何人もの新入社員さんがクリーニングをご利用してくれているんです。


毎週、決まってYシャツを出す人、最初は出していたけどそのうち自分で洗うようになるひと、時々クリーニングを利用する人、まちまちです。


先日、yシャツをクリーニングにお持ちになったんですね。
今まではスーツのズボンのご利用が多かったのですが、今回はYシャツのご利用。
襟が汚れているんですよね。
黄色くなってしまっています。

一応、どのような洗濯をしているか?洗うまではどのくらい着用しているか、聞いてみたんですね。


Yシャツは毎日着替えていて、週に一度自宅で洗濯をしている。
洗うのは水。


なるほど、それでは汚れは落ちないなあ、と。
今年みたいに物凄く暑い夏をすごしてしまうと、こうなっちゃうよなあ、とすぐ分かります。
一人暮らしを始めたばかりだから、生活もどこかぎこちなかったり、節約の意識が強すぎたりする部分もあると思うんですね。

たとえば、帰って着てすぐ洗うと、もう少しきれいになるんです。
あせは、乾いてしまうと落ちづらくなるんですよ。
そうなると、家庭の洗濯ではなかなか難しくなってきます。


お話を聞いた後に、ふと、思い出すことがありました。


同じ社員寮から、毎週クリーニングをご利用しているお客様がいる。
このことに気付いたんですね。


着方は同じ。
洗う頻度も同じ。
毎日着替え、週に一度クリーニング屋へ持ち込んでいます。

見てみたんですよね、この方のYシャツを。


襟元が全然、きれいなんです。
真っ白なんです。
黄色くないんです。

そりゃ、水ではなくお湯で洗ってますし、洗剤も違います。
当然と言えば当然なんですが、同じ条件でこの差を見ると、やはりクリーニングの方がキレイになるし長持ちするなあと思うんです。

働き始めたのも一緒。


同じ時期にスーツやYシャツをそろえているので、買った時期もほぼ一緒。
職場も同じ所ですし、今は研修期間中ですから、やっていることも一緒。
帰ってくる時間も一緒。
帰っていくアパートも一緒。


見比べるのに、ここまで完璧な条件ってなかなか揃わないですよ、みなさん。


ここまではっきりと出ると、クリーニングの方がいいじゃん、と言えるようになりますね。


汚れの差でしょ?と思う方もいらっしゃると思います。
確かにそうなんですけどね、漂白すればキレイになるじゃない、と思うひともいらっしゃると思いますけどね。


洗いでキレイになるのと、漂白でキレイになるのは意味が違うんですよ。

漂白はどうしても生地が痩せていくんです。
同じようにキレイになっても、その先、微妙に耐久性が落ちる。
結果として、長持ちするのは洗いで落とすほうなんですよね。


その上、クリーニングすれば、ずっときれいな状態で着る事も出来ます。

もしかしてこれ読んで、納得しているのはクリーニング屋さんかもしれない。(爆)
経験則から知ってはいるけど、ここまで同じ条件でなんていうのはおそらくどこも経験していないでしょうからね。


クリーニング屋さんも安心して、クリーニングの方が長持ちしますよ、と宣伝しちゃってください。(笑)


一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
東京都府中市住吉町2-17-13
工藤隆史
TEL 042-362-6470
定休日 日曜日
営業時間
朝8:00~夜10:00
★宅配も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
参考エリア 府中市 小金井市 国分寺市 国立市 三鷹市 調布市 多摩市 稲城市 他
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クリーニングすると、キレイになっちゃうのよね。

先日、府中市内のお客様の所へ集配へ出かけました。
毎週、ワイシャツをお預かりして、お届けしています。


通い出だしてからずっと洗っているYシャツがありまして、その中の一枚がそろそろ限界だなあと思うようになって着ました。
ボタンホールのある方が、強烈に縮むんです。
これは、はじめっからこんな様な状態でして、クリーニングするたびに伸ばして仕上げていたんです。
これがね、物凄い力が必要で。
毎回毎回、汗かきながら力入れながら仕上げをしていました。

何で縮んでしまうのか?理由は簡単、芯地がダメなんですね。
生地と言うのは構造上、多少縮むように出来ています。
クリーニング屋さんでは、その縮みを計算して伸ばしながら仕上げているんです。


よく、テーラード仕上げ、アパレル仕上げ、と言うような言葉を聞くかもしれませんが、本来クリーニング屋さんの仕上げ方とは違うものなんですね。
一部のクリーニング屋さんでは、立体的に仕上げる事をこのように表現をしているようですが、クリーニングしたものを仕上げるのと、服を作って仕上げをするのとでは意味合いが違います。

どちらが優れている、と言うのでではなく、状況にあわせている、と言うのが正解。
縮んだら伸ばさないとね。(笑)


今回のYシャツは、縮み方が半端なく、前たてが2センチ弱も縮むほど。
その都度直してきましたが、芯地よりも生地の方がダメになってきたので、買い替えをおすすめしなきゃいけないな、と思っていたんです。


世の中ではYシャツの耐用年数って、どれくらいでしょう?
以前、聞いた話では、二年ほどで買い替え、なんていう話も聞きました。


その数字はどこから来たんだろう?(笑)


なんていう突っ込みは心の中にしまっておいて(笑)、その数字に当てはめるとすると、このyシャツはその数倍永く着ていらっしゃいます。
もう、仕事を全うしたと言ってもいいでしょうね。


お客様からも以前から、クリーニング屋さんから見てそろそろ買い替えかな?と思うようなものがあったらいって下さいね、といわれていました。
先日の集配で、そろそろこのYシャツは交換だと思います、と伝えた時に、いわれたのがタイトルの言葉。


クリーニングすると、キレイになっちゃうのよね。


白くてきれいだから、つい着させちゃう、と。


クリーニング屋冥利に尽きますね。
僕らの仕事はきれいにして再生する事。
また着れちゃう、なんていうのは最高の褒め言葉です。


それでも、ぐっとこらえてお伝えをしなければいけません。
一見、キレイになってはいても、伸ばしているとはいえども、襟や前立ての縮みは着用している人にとってはとても不快。
着心地もよくなくなってきていると思うんです。


ここらが限界だなあと思います。

また、新しくやってきたYシャツを、うんと長持ちさせますから。
そろそろお役ごめんにさせて上げましょう。


次は何年着れる様にしましょうかね?
楽しみだわぁ。


一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
東京都府中市住吉町2-17-13
工藤隆史
TEL 042-362-6470
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低血糖。

昨日、お客様が店頭で急に具合が悪くなったんです。


いつも寄っていただくお客様。
買い物帰りに、ちょっと休ませて、といつもよって行かれえお話をしていきます。
昨日も、いつものように買い物帰りに寄られて、話をしていました。

そろそろ帰るね?と、足を踏み出そうとした瞬間、あれ、ちょっとおかしい、と言ってそのまま立ち止まったんです。
もう少し休んで行ったらどうですか?と言ってたんですが、そのうち反応しなくなり、いくら声をかけても答えません。
目の視点も合わなくなってきて、無反応になりました。

この時、すぐ思ったのが脳梗塞。


反応が薄くなったので、ぐるぐる目が回るの?と聞きましたが、そういうのではない様子。
これを見て、と目の前で指を動かしてみても、追う事もありません。
そのうち、一点を見つめるようになりました。


すぐさま、119番へ。


とりあえず、椅子に座ってもらい、休んでもらいます。
救急車の手配はすんなりといって、駆けつけてくれている最中に、電話が入って症状を聞かれます。


急におかしいと言って、そのうち反応がなくなったこと、顔色は赤くもないし青くもないと言うこと、などを伝えているうちに、救急車到着。
その頃、いくらか回復したようで、少しだけ返事をするようになってきたんです。


救急隊員が駆けつけて、第一声は、糖尿病を持ってる?と言う言葉でした。
すると、お客さんが、低血糖かも?といいます。

ここで、症状の原因が分かったんです。


低血糖だったんですよね。
低血糖を起こす人は、薬や氷砂糖なんかを持ち歩いているんですが、どうやら持ち歩いてない様子。
すぐさま救急車に乗せられました。


低血糖の症状が出たとき、甘いジュースなどを飲ませると回復するといいます。
救急車を呼んだのは正解だったのか?間違いだったのか?気付いた時にジュースを買って飲ませれば早く回復したのか、救急隊員の人に聞いてみたんです。

すると、救急車を呼んでもらって正解です、と。

今回のように、意識がなくなるととても危険なんだそうです。
早く処置しないと、最悪後遺症が残る事もあるらしい。


夕方、ご家族に連れられて、無事にお店に寄っていただいたときには本当にほっとしました。

今回の教訓は二つ。


一つは、ごく近しい人などには自分のby冬季の話しはしておいた方がいいな、と言うこと。
もし、最初の段階で、病気の事を知っていたら、適切な処置が出来たかもしれません。
病気にも寄りますが、突然意識を失うような事があるものだと、症状以外のところで生死に関わる事故に繋がる恐れもあります。

具合が悪いなら休ませておけば、と放置をしておいて危ないものもありますから、近しい人にはある程度自分の事を話しておく必要はあるな、と思いました。


そして、もうひとつ。

家族の連絡先はかばんなどにメモして入れておくこと。
今回、一番苦労したのがご家族への連絡でした。
ご自宅の電話番号はうちでも知っていますが、仕事で外に出ているご家族に連絡が出来ません。
母が病院に付き添っていましたが、ご家族への連絡が出来ずに、病院も困っていました。
お財布などに、連絡先を入れておく必要は絶対あります。
また、もし、いつも寄るお店などあったら、そこに教えておいてもいいと思いますよ。


個人情報など、今はとても新著に取り扱わなければいけない問題ですが、今回のように万が一、何かがあったとき、連絡が取れないのではしゃれになりません。
守るのは情報なのか、命なのか、知っておいてもらわなければいけないことってあると思います。


もし、うちに寄らずに、そのまま返っていたら、と思うとぞっとしますね。
途中で倒れていたら、どうなっていたんだろうか、と。


低血糖で人が意識をなくなったのを見たことがある人ってそんなにいないと思うんです。
これを読んでいただいて、何かの時に誰かを助ける事が出来たら、いいなと思ってかきました。


やはり、いざとなったら躊躇せず、救急車を呼ぶ結城は必要ですね。

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衣更えが怖い。

先日、ふと気付いた事がありました。
ある掲示板を見ていたんですが、もしかして、皆さん衣更えが怖いんじゃないのかな?と、そんな風に感じたんです。


クリーニング屋さんは、洗ってからしまってください、と言います。
汚れたまましまうと、カビが生えたり虫に食われたり、変色したりする、と言うんですね。


だから、汚れをきちんと落としてからしまってください、と言うんです。
ところが、その掲示板を見ていると、どうも閉まっている間に変なにおいが付いてしまう人がかなりいるらしいんですね。
次のシーズン、着ようと思って取り出したら、変なにおいがしていやになってしまった・・・・・、と言う経験がかなりあるようなんです。


こんな経験をしていると、洗ってしまうよりも、着る時に洗うほうがいいと思う人も多く出ると思います。


においの原因は様々あるんですが、主にカビが原因なんですよね。
かび対策をしっかりやると、安全にしまっておくことが出来ます。
掲示板には、臭いが出たり、カビが生えるのはクリーニングが悪いから・・・・、と書いてあるんですが、全部が全部そうとも言い切れないんです。
袋をかぶせたまましまったからいけないんだ、なんて書いてありましたが、これも違いますね。

まず、きちんと覚えておかないといけない事は、カビの菌は僕らの生活空間の中にたくさんいる、と言うことなんですね。


いつでも、どこでも生える条件はある、と言うことなんです。
たとえば、クローゼットの中でカビが生えたり、においがしたとき、服だけでなくクローゼットそのものがカビに汚染されている、と言うわけです。


すると、カビが生えたものだけを洗えばいいのではなく、クローゼットそのものを除菌しないといけません。
そうしないと、また同じようににおいが発生してしまうんですよ。

カビ菌を少なくする、これってとても大事なんですが、意外とやられていないようです。

そして、カビの対策をしたら、今度は汚れを落としてからしまうこと。
クリーニング屋さんの言っていることは正しくて、汚れが付いたまましまったり、そのまま置いておく事はよくないんです。
きれいにしてから仕舞う事はとても大事なことなんですね。


汚れを落とすって結構大変なんですよ。
今は家でも洗える、と言う人が多いですが、見た目だけでキレイになったと本当にいえますか?
僕らクリーニング屋さんは、洗浄の理論も学んでいます。

すると、普通の水温の水で洗うことでどこまで汚れが落ちるか?知っているわけです。
どんな汚れが、どのような割合で付いているかも知っているわけです。


・・・・・・・・・・・、僕だったら、怖いなあ。


水で落ちる汚れ、お湯で落ちる汚れ、そのほかにも水では落ちない脂汚れ。
これらを考えると、しまうときこそきちんとクリーニングをしなきゃ、と思いますけどね。


もうひとつ、しまう時に大事なことがあります。
それが湿気の対策。
やはり湿気が一番の大敵なわけですよ。
この湿気がカビを生やす原因になるんです。


いま、クリーニングから仕上がった衣類の湿度の検証をしています。
袋をはずした方がいいのか、そのままでいいのか、誰も中の湿度を検証した事がないんですよね。
それなのに、袋を外したほうがいい、と言うのが一人歩きをして・・・・・。
まだ、結果をお伝えするにはサンプルが足りませんが、今までの検証作業の中で一ついえることは、袋を外す理由は間違ってるんじゃないかな、と言うこと。

やはり、外気に影響をされてしまうんですよ。


服が呼吸をする?ばかげてます。
湿気が出入りする事の方が危険ですよ。
カビが生える条件、相対湿度80%を超えるような条件を作ってしまう事だけは避けないと。

また詳しく分かったらお伝えしますけど・・・。


とにかく、クローゼットの中の湿度を調整する事が大事だと思います。
晴れた日に喚起をするのは大事ですよ。
すのこを使って、空気を循環しやすいようにするのも大事。
扇風機などで空気を送ってあげるのも大事。

ただ、こうして空気の入れ替えを行うと、防虫剤の薬品も一緒に流れていってしまうので、虫対策はその都度一からになってしまいます。
防虫剤は、その成分がクローゼット内に充満して効果が出るものですから。
ここが気になるところかなあ。

何で洗ってしまわないのか?


クリーニング屋さんがここ何年も悩んでいたんですよ。
消費者の考え方が変わった、生活サイクルが変わった、なんて色々いわれていましたが、もし変わったとするならそこにも理由があるはず。
もし、仕舞っておいて臭いが出ることが怖くて洗えない、と言うのであれば、その対策を教えてあげないといつまでたっても安心して洗ってしまえませんよね。


正しい、衣更えをする為に。
クローゼットのお掃除をして見てください。

一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
東京都府中市住吉町2-17-13
工藤隆史
TEL 042-362-6470
定休日 日曜日
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参考エリア 府中市 小金井市 国分寺市 国立市 三鷹市 調布市 多摩市 稲城市 他
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放火。

昨晩、ニュースで多摩市で放火があったと知りました。
しかも、12日から連続の放火。
建築中の建物を狙った犯行らしいんですね。


そういえば、ここ数日、日付が変わった辺りから鎌倉街道をけたたましく消防車が走って行ってましたっけ。

数日続いたので、珍しいなあと思っていましたが、それがまさか放火だったとは。

鎌倉街道沿いに住んでいると、緊急自動車の音になれちゃうんですよね。

府中市のほうへいっても、多摩市のほうへ行っても大きな病院があります。
また、中河原には恵仁会病院があるので、救急車がよくやって着ます。
そして、関戸橋を渡った所には、警察の鑑識があるんです。
何かあれば、そこから緊急車両が走っていくので、うちの前をサイレン鳴らした車がたくさん走っていくんです。


慣れちゃいけませんね。


お客様の知り合いのうちに近くが放火されたらしく、窓ガラスがわれ、壁が焦げてしまったとか。
人が死んでいないだけで、影響が出ちゃっているようです。

放火なんて、そんな危ない事はすぐやめて欲しいなあと思います。
一刻も早く、犯人が捕まってくれて、安心して住めるようになるといいですね。

府中市も隣ですからね、
みなさん、気をつけましょう。

一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
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衣更えの時に、クリーニングしようか迷ったときは?

急に冷え込んできました。
例年ですと、まだまだ半袖で十分なんですが、今年はどうも様子が違うようです。
フジテレビ 特ダネに出ている、天達さんも今年はもう猛暑日はありません、と宣言をしていました。


僕は30度を越す日は後二日くらい来るかな?と思っていたんですけどね。
気象予報士ではないので、わかりません。
運動会辺りまで半袖短パンで過ごしてたんだけどなあ。

先週からの連休で、衣更えを始めたお客様が出てまいりました。
と言っても、今クリーニングにお持ちになるものは、冬に洗い忘れたものが主体。
急いでね、といわれるような品物がほとんどです。


これから、本格的に衣更えに入っていくんでしょう。

衣更えをする時に、迷う事ってあると思います。

クリーニングするか、自分で洗うか。

迷う事ってありますよね。
それほど着ていないのに、クリーニングは持ったないんじゃないか。
自分で洗えるんじゃないか。
そんな風に悩んでいると、洗い忘れる事になっていくんだと思うんですね。


今までクリーニング屋さんも、この悩みに答えるのに、どれくらい着ましたか?と言うような話をしてきたと思います。
もしくは、一度でも袖を通したら、洗わないとダメですよ、って。

これは間違いではないんですが、たぶん消費者のみなさんの聞きたいこととは違うと思うんですよ。

ちょっと考えてみたんですよね。
で、こんな答えを出してみました。


クリーニングしようか、自分で洗おうか、迷ったときは、次の年もまた着るかどうか、考えてみて欲しいんです。

服にも色んなランクがありますよね、自分の中で。(笑)
おしゃれ着だけど、安かったしそんなに大事ではない、そういうものもあると思います。
かと思えば、仕事できるものだから、来年も着なければいけない、と言うものも。


昔と違い、普段着とおしゃれ着、仕事着の区別が人それぞれになって着ているんですよ。
クリーニング屋さんからの視点だと、どうしても、素材やデザインで判断をしてしまいます。
すると、ほとんどのものがクリーニングの対象になるんです。

これって裏を返すと、それだけデリケートなものが多いと言うこと。
ちゃんとクリーニングすれば、いつでもおしゃれ着として着る事が出来るものが多いと言うことでもあります。


ところが、今はその判断基準も人によって違うんですよね。


きれいな服を着ているなあと思っていても、本人には普通の服でどちらかと言うと、使い捨てのような着方をしているもの、だったりします。
また、服自体の値段はどう見ても安いんだけど、レア物でずっと取っておきたい、そんな大事なものまでありますよね。


こんな感じで、服の価値観が値段ではなく、着用している人の判断によるものが多くなっている今は、素材やデザインだけでは判断できなくなって着ていると思うんです。


そこで、次、また着ようと思っているか?がとても大事になってきます。

もし、また来年も着ようと思っているなら、一回しか着ていなくてもクリーニングに出しましょう。
洗うだけでなく、きちんとアイロンをかけてもらうことで、形も元に戻ります。
しかし、家で洗うと、形が元に戻らないんですよ。


洗うと、どうしても形が崩れるんです。
とくに、家で水で洗うと、型崩れは顕著に出ます。
これを、元に戻すことが出来る人は・・・・・・、ほとんどいないでしょうね。


自分は出来るわよ、と言う人がいらっしゃったら、それは自分の中で着れる、と言うだけです。
僕らクリーニング屋さんのものとは全然違います。
僕らだって、家で洗って、機械や道具もなく、元に戻せ、と言われたら難しいんですから。
それほど家で洗うというのは厳しいんですね。


次の年、また着るのなら、しまう前にクリーニングを。
着るかどうか分からない、普段着に格下げ、と言うときは、家で洗ってもいいと思います。
もちろん、普段着でもクリーニングにお持ちいただいて大丈夫です。
家で洗えない普段着もありますしね。


衣更えをする時に、ぜひ参考にしてくださいね。

一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
東京都府中市住吉町2-17-13
工藤隆史
TEL 042-362-6470
定休日 日曜日
営業時間
朝8:00~夜10:00
★宅配も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
参考エリア 府中市 小金井市 国分寺市 国立市 三鷹市 調布市 多摩市 稲城市 他
詳しい集配エリアはこちら。

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大事な瞬間を支えるクリーニング。

クリーニングを利用する時に、色んな理由があると思うんですね。



シミがついちゃったの。



そういうお客様もいらっしゃいます。
また、友達に借りたものを返すのでクリーニングお願いします、そういうお客様もいらっしゃいます。


やっと、休みがまとまって取れて、ようやく片付けが出来たの、そんなお客様も。


洗う理由も様々です。
ほとんどが汚れたので綺麗にしてください、というものですが、汚れを落とす、洗う、という行為はおうちクリーニングと同じでも、決定的に違う利用方法があるんです。


それは、大事なイベントのために洗いたい、と言うお客様。
これは、家での洗濯とは全く違う要望です。


人は、きちんとした場に出る時や、気合を入れて出なければいけない日、とても大事な人に会う日、などなど、大事な時に、綺麗なものを着ようとする習慣があります。


身を清める、のと同じような意味合いかもしれません。
相手への敬意としてきちんとした格好をしていきたい、そんな気持ちかもしれません。


先日いらっしゃったお客様は、ホテルのレストランで食事をすることになったので、スーツを着ていこうとしたらしわくちゃだったので、綺麗にしてアイロンをかけて欲しい、とおっしゃっていました。


この方がなんでホテルのレストランで食事をすることになったかまでは聞いていません。
でも、もしかすると、とても大事なイベントだったかもしれませんね。


僕らクリーニング屋さんは、そんな人生の中の大事なイベントに関わっていることが良くあります。


通常のクリーニングとはちょっと違うクリーニング。
仕事は同じですよ。
何時ものように、クリーニングをお持ちになっているけど、もしかすると、特別な何かのためかもしれない、そう思うと、どんな服でも丁寧にやらなければ言えないなあと思うんです。


実際、お客様も、僕らにそれを望んでいます。


普段はチェーン店をご利用でも、大事なときは、わざわざ僕らのお店に持ち込まれたり。



もし、クリーニングした服をきたことで、少しでもいい風に影響してくれたのならこれほど嬉しいことはありません。


昔、就職活動の学生さんが、明日面接だから、とスーツをクリーニングに持ち込まれてました。
子供ながらに、父と母が、五万円のスーツを十万円のスーツに見えるくらいにするからね、なんていってるのが、記憶に残ってるんです。


少しでも協力出来たらなあと思ってたんだろうなあ、といまになって思いますね。


これからも、皆さんの大事なシーンに関わると思うと身が引き締まります。

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ビニールの袋、外してもらえますか?

クリーニングのお渡しの時に、こんな事をいわれることがあります。


ビニールの袋、外してもらえますか?


家に帰ったらすぐ別のハンガーのかける、すぐ着る、ごみになるからいらない、などなど様々な理由があるようです。
スーパーなどへ行くと、袋に詰めている時に、肉や魚をトレイから袋へ移している人を見かけることがあります。
府中市も、ごみが有料化されてから、無用なごみはいらない、と言う風になって着ているのかも知れませんね。


でも、クリーニングからかえって来るときは袋は外して欲しくないなあ、と本音では思っています。
家に返ってから外すかどうかは、お客様の判断ですが、持ち帰るまでは包装のビニールは外さないで欲しいと思うんですよ。


理由は、簡単。
汚さない為、です。

服が汚れるには、色んな原因があります。
着用して汗をかいたり、食べこぼしをしたりしてしみをつける、これも汚れる原因ですよね。
でも、それだけではない汚れ、と言うのもあります。


たとえば、何かに触ったとき。
服は平気で汚れていくんですよ。
キレイな所に触れるのなら問題はありません。
でも、壁など汚れている所が多い所ではちょっと触っただけでうっすらと汚れてしまいます。


また、新品の袋に入れて持って行っていただければいいですが、エコバックや何回も使いまわしている袋、風呂敷など、それらが汚れていると、汚れが移ることは十分にあるんです。


とくにビニールの袋を使いまわしていると、静電気で埃などがついている時があり、それがクリーニングしたばかりの服についてしまうことも大いにあるんですよ。

せめて、ご自宅までは僕らが包装したままお持ちになってもらいたいなあ、と思います。
一見ごみですが、とても大事な必要な包装なんです。


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服によって変わる納期。

クリーニングをお預かりする時、何点預かろうが大抵、伝票は一枚です。
たくさんお持ちいただいて、伝票が数枚になることもありますが、だいたい一枚。


伝票には、服の情報が書き込まれています。


服の色、アイテム名、素材、シミの有無など、伝票には書いてあるんです。

丁寧なお店は、きちんと印字されていて、誰が読んでもわかるようになっていますが、時に、お店の人しかわからないような暗号で書かれているところもあるんですね。


うちがそのタイプ。(笑)


みなさん、なんて書いてあるかわからない、とおっしゃいます。
伝票をみながら、これは記事を表して、これが色で、これがアイテム名、なんて説明すると、なるほど、と納得されますけど。(笑)



伝票には、その時お預かりした品物の名前が入っていますが、仕上がりは、アイテムごとに違うんですよね。

ここが、お客様には分かりづらいようです。


お客様は、クリーニングに出したんだから、みんな同じように洗って、同じように出来てくると、思っています。


実際は違います。(笑)


スーツとワイシャツは洗い方そのものが違うので、仕上がる日数も全然違います。
ワイシャツは水洗い、スーツはドライクリーニング、この違いは大きいんです。


また、同じドライクリーニングでも、仕上がりに違いがあります。


品物によっては、乾燥機を使えないものもあるので、乾くまでに時間がかかる商品があるんです。
すると、同じドライクリーニングでも、また時間のかかり方が変わって来てしまうんですよ。


でも、伝票には納期が一つし聞いてない、他の仕上がり日がないのでわからない、と言う話を、ちょっと小耳に挟んだんです。


クリーニング屋さんをよくご利用されている方は、何と無く体感でわかるようですが、初めて利用される方や、たまに利用される方には分かりづらいんですよね。



そんな時は、預けた時に、クリーニング屋さんに聞いてみてください。
おおよその、仕上がり日を教えてくれます。
また、遅くなる商品についても、遅くなる理由を教えてくれるので、納得できると思いますよ。


早く欲しいのは皆さん一緒なんですが、理由を聞くと、時間をかけてじっくりやってください、と言われる方もたくさんいらっしゃいます。


早い仕上がりも大事だけど、みなさん、綺麗にして欲しいし、安全に着たいと言うことが1番大事なんです。


企業努力で、全部同じ日に渡すところもあります。
すごいなあと思いますね。

うちでは、中々真似出来ないかなあ。
やはり、うちでは、綺麗にして、風合い良くして、安全に、この三つはどうしても譲れません。
そのために、どうしても時間が必要と言うなら、時間をかけるようにしちゃうんですよ。

これも、うちの仕事のスタイル。



そのなかで、はなるべく早く渡せるようにも頑張ってるんですけどね。


まとめてクリーニングに出す時は、仕上がりの差に気をつけてみてくださいね。

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秋冬物、出し忘れ。

今日の配達はあわただしかったんです。
午前中、府中から小金井を経由して、三鷹まで配達。
帰り、府中市内をぐるりと回って、最後は高幡不動駅前まで、と言うルート。


何の事はない、普通のルートなんですが、今日は配達中、いろんな事がありました。

今日は不思議と道路が混んでいたんですよ。
いつもならすいすい走れる道が混んでいる。
それに加えて、配達に出たところで、数件の電話での集荷のお問い合わせ。
ちょうど今日回るルートの範囲内でしたので、急遽ルートを組みなおしてお伺いする事にしたんです。


配達には各お宅のルールがございまして、絶対お昼休みには着ちゃいけない、そういうお客様もいらっしゃいます。
どうしても午前中に回らなければいけないお客様がいらっしゃるので、今日のように予定を汲みなおすと途端に、あわただしい配達になるんです。


久しぶりに走りました。(笑)

何とか間に合いまして無事に配達終了。
今日も品物がてんこ盛りでございます。


しかし、先週までとは一味違った集まり方をしているんですよ。

みなさん、秋冬物の洗い残しはありませんか?

実は今日の集配のご依頼は、全部が秋冬物のクリーニング。
みなさん、洗おう洗おうと思っていたんだけど、つい今日まで洗い忘れてしまった、と言うものばかり。
ですから、今日のお預かりした品物は急ぎなんです。


まだ大丈夫だと思いますが、なんとなく秋を感じ始めて、長袖の準備をしたいんですよね。
着られる状態にして、手元においておきたい、その気持ちよく分かります。

多分、来週の祝日辺りで、一気に品物が集まってくると思うんです。
洗い忘れ、出し忘れた品物が。

ここで忘れたものをクリーニングに出しちゃいましょう。
お電話、お待ちしております。

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いいお店マップを作ってみたら?

今日は祝日らしい祝日でした。


当店は通常営業をしておりましたが、お客様が、午前中早い時間においでになっただけで、後はいらっしゃいません。(笑)
連休初日や祝日はこれが正しいんです。

せっかくのお休み、クリーニングに行くよりもすることがあるじゃないですか。(笑)

行くとしても朝一で行って、残りの時間を有意義に使う、正しい祝日だと思います。
僕らも、お昼前から仕事に集中。
いつも月曜日は仕事がたんまりとあるんですが、一気に片付けることが出来ました。

さて、今日の本題。

クリーニング屋って情報ステーションなんですよね。
色んな話しが入ってきます。
先日も、あるお客様とお話をしていると、最近、いい畳屋さんに出会った、と言うお話をうかがいました。
ひょんな事から畳を入れ替える事になり、調べて畳屋さんにお願いをしたんだそうです。
すると、とても丁寧に教えてくれて、色んなサービスもしてくれて、と。
普段、ホームセンターとかに行きがちだけど、個人の商店ですばらしい所はまだまだあるんですよねえ、なんていう話を聞いたんです。


確かに、おっしゃるとおりで、僕らの知らないいいお店はまだまだたくさんあります。
本当に皆さんいいお店を知っていて、クリーニングに出しに着た時に、教えてくれるんですよ。


面白いもので、人によって行動範囲が違うので、まったく知らないいいお店があったりするんですね。
ええっ!そんなところにあるんですか?なんていう驚きの声をいつも上げています。(笑)


コストコに行くと、周りに人のカーとの中が気になるじゃないですか・・・・・、あれ、おいしいのかな?とか。(笑)


ふとね、思ったんです。
お客様がおすすめするいいお店を、リストアップして、皆で共有したら面白いんじゃないだろうか、と。

食べ物やさんの情報は満載です。(笑)
府中市内から、周辺の小金井市や、国分寺市、三鷹市、多摩市などなど、色んな情報が入ってきます。
また、よく聞かれるのが、病院の話。
内科的な話から、外科的な話、とても重い病気の話しまでこちらも幅広く入ってきまして、その都度いい病院の情報も入ってきます。

先ほどのたたみ屋さんの話もそうだし、水道屋さんを知らないか?なんていう問い合わせや、車のガレージを直せる人を知らないか?とか、リフォーム屋さんでいいところを知らない?なんているお問い合わせをいただくことも。


ネット上にはタベログなどのサイトもありますので、口コミで調べる事も可能ですが、それよりももっとリアルな情報が集まるんじゃないのかな?なんて思ったりもするんですよ。


しかも、僕には何の損得もありませんので、情報操作もない。(笑)
素直に、いいお店、と言われた所を紹介していけばいいだけですから。
ある意味、一番公平だと思います。


もし、作るとして、一つ問題が。


こういうのを作る、いいサイトやサービスってないんでしょうかね?
出来たら、地図を店頭で配ってあげたいし、ネット上でも情報を公開してあげたい。
そんな事を簡単に出来るサービスやアプリなど、ご存知の方がいらっしゃいましたら、ご一報ください。


せっかく、中河原に住んでいるんだから、いいお店を知りたい。
府中に住んでいるんだから、いいお店に行きたい。


そんな情報を共有できたら、いいですよねえ。

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西武ー楽天戦 西武ドーム

今日は、西武ドームに来ています。
うちからこんなに近いとは思いもしませんでした。






知り合いから西武戦のチケットをいただいたんです。
子供達が、最近野球に興味を持ち始めて、ちょうどいいタイミングだったんですよね。


いろんな用事や予定など、最近は中々、予定を合わせられません。
今日も長男は部活。
がんばれ。(笑)


僕も球場に来たのは25年ぶりくらい?
最後は高校野球の神宮でしたか。


この空気感、いいですね。
久しぶりの野球、楽しみです。





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太鼓とお囃子。

今年もこんな季節になりましたね。


大きな太鼓とお囃子がうちの前を通って行きました。



数年前は人が少なかったけど、今年はたくさんの人に引かれていたなあ…。
僕らの子供の頃のようだ。


人が増えてるんでしょうねえ。











少しぼけてるなあ。(笑)

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分倍河原 yukkaya

クリーニング屋さんってね、いろんな話が入ってくるんですよ。


昔、某コンビニのCMで、町のホットステーション、なんて言うのがありましたけど、リアルにクリーニング屋さんは情報の宝庫なんですよね。


先日、久しぶりにあるお客様がご来店くださいました。
品物をお預かりしながらお話を聞いていると、最近、美味しいパン屋さんを見つけた、とおっしゃるんですよ。

場所を聞くと、分倍河原の旧甲州街道沿い、といいます。
あれ?新しいお店あったっけかな?と聞いてみると、踏切から国立方面へ向かって100mくらいの所、と言うんです。
あの辺は、ちょうどとおらない道なんですよ。
だから気付かなかったんだな。

早速、寄ってみました。(笑)







yukkayaさんといいます。
店内にはパンと、喫茶スペース、それに焼き物が並べられています。
お客さんもひっきりなしにやって来てる。(笑)
期待大、ですね。



お客さんオススメの、国立の名店、ノイフランクのソーセージを使ったパンを買い、パンド・ミを買いました。


パンド・ミ、いわゆる食パンですね、これねえ、美味しい。
トーストにすると美味しい。

パンの美味しさって、色々あるんですよね。
柔らかいのを好む人、甘いのを好む人、ふわふわなのを好む人、人それぞれです。


うちは柔らかくて、甘めのパンが好みなんですが、ここのトーストはちょうどいいんですよ。


喫茶スペースは大人だけの利用なので、今回はパス。
うちはどうしても子供が一緒に行動するので厳しいかなあ。


新しいお店ができるっていいですよね。
老舗があって、新しいお店もできる。
街が活性化してる証拠です。


ぜひ、一度寄ってみてください。


パン屋さん、増えましたね。
どこで買おうか、悩みようになりました。
どこも美味しいからなあ。(笑)

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洗うと服が傷むなあと感じる理由。

服は、洗ったら傷む、と考えている人がかなりいるようです。
だから、頻繁に洗ってはいけない、と。
クリーニングに出してもいけなくて、自分で手洗いをするのが一番傷まない、そんな風に思っている人がいるようなんですね。


何で、洗うと服が傷む、と思うようになったのか。

クリーニング屋さんはこの話を聞くと、すぐいう事があるんです。
『クリーニング屋さんの中にも、品質のあまりよくないクリーニング屋さんがいるからね。』
果たして本当にそうなのかなあ?といつも疑問に思っているんですね。


洗うと傷む、と言う言葉にはいくつかの解釈が存在します。


一つは、服自体に問題がある、と言うこと。
もうひとつは、クリーニングや洗濯に問題がある、と言うこと。
そして、最後に、傷むという事が過剰になっている、と言うこと。


ケースバイケースだと思うんですよ、実際は。
だから、本当の理由を検証してみないとなんとも言えないと思うんですよね。
クリーニング屋さんが悪いケースもあると思いますし、服の耐久性に問題のあるケースもあります。
僕らは、いつもこの耐久性でメーカーさんと話し合いますから。
よくある話なんですよね。
また、ネットの噂話が過剰に反応を引き起こしているケースもありますし。
以前、浴室で干していたら服が傷んだ、と持ち込まれたお客様がいらっしゃいました。
干しているだけで傷むなんて事はないので、過剰に反応されたんだなあと思います。


と、一通りの話しは置いておいて・・・・。
消費者のみなさんが、傷む、と感じているのは事実だと思うんですね。
特に洗うと傷むのが進行する、と思っているのは事実だと思うんです。
何でそう感じるのか?少し考えてみました。


洗うと傷む、と感じる理由は、服が古ぼけていくからだと思うんです。


濃い色の服がどんどん色褪せていく。
それも洗うたびに。
だから、洗うと傷むんだ、と言う感じでしょうね。


これにはいくつか理由があります。


一つは、素材的な理由。
綿素材などは、植物系なのでこすれると毛羽立って、白化と言う現象を起こします。
はい、色が褪せていくんですね。
日本の洗濯は、二層式や全自動を初めとする、こすり洗い。
綿素材は傷みやすいんです。

これで傷む、と感じている人は、手洗いをすると傷むと感じなくなると思います。
洗った時にこすれないようにしているので、白っぽくならなくなりますから。


でも、色が褪せていく原因が他にあったら?
手洗いをしても回避する事は出来なくなります。


もうひとつ、原因があるな、と思うのは、汗と紫外線です。
汗ってね、色を褪せさせるんですよ。
さらに紫外線がそれを助長するんです。


夏場、汗をたくさんかくじゃないですか、そこに陽にもよく当たるじゃないですか。
すると、どんどん、色が褪せていくんですよ。
紺色の服なんて、なんとなく赤っぽくなってきたりして・・・・。
あれは、色の一部が壊れてしまったから起こる現象なんですよね。


ここでふと思うのは、汗は大なり小なり、年間を通してかいていると思うんです。
でも、一番かくのはやはり夏。
しかも、一番洗うのも夏。


冬に比べて、洗う回数も増え、汗も大量にかき、太陽にも浴びて、気がつくと、服がどんどん色褪せていく。


この経験が、洗うと傷む、と言う風に感じる原因になっているんではないのかな、と思うんですよ。
でも、本当は洗うから傷んでいる、のではなく、洗う前からやられている、と言うのが真相。
洗ったらなったt、クリーニングしたらなった、と言うのは誤解なんですよね。

僕らが子供の頃と比べて、ここ数年の夏の暑さは異常だと思うんです。
東北震災以降、電気の使用料にも気をつけなくてはいけませんし、当然エアコンの使用も減っていきます。
夏用に、機能性の高い服をアパレルが開発をしてはいますが、やはり綿素材のTシャツなどは人気ですしね。

そりゃ、影響が出ますよ。


ちなみに、手洗いをしていても、襟元や袖口など、段々と白っぽくなっていくんですよ。
これは、汚れが落ち切れていないのと、着用中に一番こすれるからでしょうね。

いつまでも新品のように着たい、新品のままでいてもらいたい、その気持ちは分からなくも在りません。
でも、物は、使えば徐々にヘタって行きますし、新しいまま使い続けることは出来ません。


これはなんにでも当てはまります。


それを、メンテナンスしながら上手に維持していき、長く使うようにしていっているんですよね。

車もそう、上手にメンテナンスをしているものは、古い車でも走りますよね。
服も同じです。
クリーニングや洗濯と言うのは、長く着用する為に必要なものなんです。
それでも、どうしても徐々にヘタって行くでしょう。
僕らクリーニング屋さんは、それをどこまで減らせるか、そこに集中しながら洗っています。


人間の体も、痛んで生きますよねえ。
ここ数年は、本当に実感をしています。
子どもたちを見て、若さをうらやましくなったりして。(笑)

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日帰りカーテン。

ただいま、調布への配達から帰って来ました。


今日のお届けは、カーテンのクリーニング。


レースのカーテンが汚れているのでクリーニングしてください、とのご依頼です。
昨日のお昼すぎに預かり、今日の夕方お届け。


カーテンは、使用目的から、なくなると困ってしまうもの。
何日もお預かり出来ないんですね。
今回は、レースのカーテンと言うことで、その他に遮光のカーテンがありましたので、一晩お預かりしましたが、通常は朝一でお預かりして、その日の夕方にはお届けしています。


レースのカーテンは自分で洗えるよ、そう言うお客様が増えてますね。
家庭用の洗濯機で洗えるんです、確かに。

でも、僕らが洗ったのとでは全然違うんですよ。


家庭では水で洗うしかありませんね。
出来たとしても、30度くらいのお湯でしょうか。

僕らなら、もっと高い温度で洗うことが出来るんです。
また、ドライクリーニングも出来るので、油汚れから埃などの汚れまで幅広くカバーできる。
また、強い洗浄をすると、シワも付きやすくなるんですが、僕らなら仕上げが出来るので、仕上がりも全然違うものになるんです。


そりゃ、出来上がったカーテンは雲泥の差ですよ。


カーテンのクリーニングはクリーニング代もかかってしまいます。
しかし、料金以上の価値を感じることができるクリーニングだと思いますよ。


カーテン、汚れてませんか?
汚れていたらぜひクリーニングしましょう。





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クリーニング屋さんがもっと言わないとっ!

クリーニングのご質問をよく受けますが、同時に服のご質問もよく聞かれます。


着ててものすごく気持ち悪いんだけど、何で?


こんな感じで具体的なものから、なんとなくおかしいな、と感じている事まで、服に関する質問があるんですね。
僕らクリーニング屋さんは、クリーニングの事だけでなく、服の事も勉強をしています。


繊維の成り立ちや種類、特徴、また服自体の特徴なども勉強をしているんです。
ですから、大抵説明が出来るんですよ。


普通は。

この前も、ブログにも書きましたが、クールビズ用の服が気持ち悪い、と言うお話でしたので、その説明をしてきました。
そもそも、どういう理屈で作られているのか?
どういういいところがあるのか?
そして、どうして今回おかしく感じたのか。


本来ならクリーニング屋さんなら誰もが知っている事です。
ですから、僕以外でも普通に説明が出来る、はずなんです。


なのに、こういった説明をすると、くわしいですねえ、他ではしてもらった事がありません、と言うお話をされるんですよ。


それはおかしいんです。
クリーニング屋さんになるに当たって、みんな勉強をしている。
というか、これらを知らないと、クリーニングできないんですよね。
僕らはただ漠然と洗剤を入れて、洗っているだけではありません。

僕らが使う洗剤や薬品などは、消費者が使うものとは全然違います。
当然、服によっては使い方に制限がかかるものもあります。


使えない理由や制限などは服の作りを知っていないと分からないんです。
だから、勉強を常にしているんですね。


つまり、知らないと仕事を安全に出来なくなってしまうんですよ。


もし、知らないから説明が出来ないのであれば、アウト。
その人はクリーニング屋さんを名乗っちゃ受けませんね。


では、知っていて説明をしないのは?

今までは、それでもいいのかな、と思っていました。
各々のクリーニング屋さんの考え方ですから、行動で示したい、と言う人もいらっしゃると思います。
でも、最近、その考えも変わってきたんですよね。

素人に毛が生えたような人が、プロのような振りして語ることが増えて来ています。

これが、間違っていなければ別にいいんですよ。
ところが、所々、微妙に、間違ってる。
何で間違っているか?と言うと、現場で仕事をしていないひとだからなんですね。
どこかでかじったんでしょう、本を読んだりクリーニング屋さんから話を聞いたり。
しかし、それは自分の実体験ではないから、現実とずれて来てしまうんです。

そのズレがたいした事が無いのなら問題はありません。
間違った話や噂話などは世の中沢山ありますから。

でも、もし、その間違った情報が、お客様に重大な支障をきたすようなものだったら・
実際、そういう間違いも畳みうけられるんですよ。

クリーニング屋さんの関係者を名乗ったり。
元クリーニング屋を名乗ってみたり。

実際は、周辺の業者と言うだけで本格的に勉強をしていない人だったり、働いていたと言ってもパートさんやアルバイトだったり。
一部分しか知らない人が情報を発信している事に、強い危機感を覚えます。


さらに悪いのは、それらの情報を当のクリーニング屋さんが支持しているケースがあること。

これはもういけませんよ。

クリーニング屋さんがもっと自分の声で出てこないと。
ひとに乗っかるのではなく、プロとして自負をするのであったら、もっと自分たちが発信をしていかなければいけません。
これは、社会に対する義務でもあります。


クリーニングや衣類において、メンテナンスで僕らよりも詳しい人がこの世の中にはいないんです。
僕らは、衣類のメンテナンスの事を一番知っているんですよ。


僕らが発信をしなければ、一体誰が正しい情報を発信できると言うんでしょうか?

最近、クリーニング屋さんのブログが増えて着ました。
お客様への発信がどんどん増えて来ています。
もっと、もっと、増えて着て欲しいと思いますね。


人に任せず、僕らの業界のことは、僕らがやりましょう。
責任を持って、ね。

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クリーニングの悲しい話。

日曜日に、日本テレビ系列の『ニノさん』と言う番組に、クリーニング屋さんが出ていました。
色んな業種の悲しい話を披露するという企画。
悲しい話をどれくらい悲しいか?札を上げて評価していくと言うないようです。


クリーニング屋さんは、僕も知っている大田区のフルールさんが出ていましたね。
いきなりのトップバッターで、どんな話しをするのかな?と聞いてると、なんと浮気の片棒を担がされた、と言う話。(笑)

うーん、あるある、と思わずうなづいてしまいます。(笑)
いや、そんな頻繁にあることでもないんですけどね・・・・・・、みなさん健全ですよ。(笑)


うちでも、ご主人のスーツのポケットから、イヤリングや宝石などが出てきて、対処に困ったことは何回かあります。
そのままお返しをすればいいのですが、奥さんにお返しをしますから、変なことにならないか・・・・と余計な事を考えてしまったりして、ドキドキしながらお返しに上がった事もありましたっけ。
大体どこの奥様もけろっと笑っておられるんですけどね。


スタジオでは、その話よりも、もうひとつの話に食いついていました。


服についている洗濯表示が間違っている事があり、表示どおりに洗ったのに事故になってしまうことがあり、最終的に触っていたクリーニング屋さんのせいにされてしまうのが悲しい、と。

これもクリーニング屋さんにはよくある話なんですね。


そんなことってあるんですか?と皆さん驚いていたようです。
いや、普通にそんな事はありますから。


僕らの経験や知識のうちで気付く事が出来るものは、対処してしまうので問題はありません。
でも、経験から外れるような商品が出てくると、表示頼みになってしまうことがあるので、悲しい事故が起こることもあります。
本来なら、きちんとした表示をつけなかったアパレル側に問題があるのですが、現行の洗濯表示はクリーニング屋さんに向けて付けられたものではないので、逃げられてしまうんですよ。

最終的な順位は二位。

いい事なのか、悪いことなのか。
でも、表示の事とか、みなさんが知らない事を知っていただけたのは大きいですかね。


ちょっと気を抜けば悲しいことが起こってしまいます。
でも、そうならないのは、日本のクリーニング屋さんの技術レベルの高さ、だと思うんですね。


日本のクリーニングはとても優秀だと思いますよ。

一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
東京都府中市住吉町2-17-13
工藤隆史
TEL 042-362-6470
定休日 日曜日
営業時間
朝8:00~夜10:00
★宅配も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
参考エリア 府中市 小金井市 国分寺市 国立市 三鷹市 調布市 多摩市 稲城市 他
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霧。

おはようございます。
恒例の水汲みに来ております。(笑)
今は、帰りの談合坂サービスエリア。


昨日からの雨で、道中、霧だらけ。


こんな日でも、中央道は混むんですよね。
霧で先が見えないだけでなく、前の車が突然現れる、そんな感じの見通しの非常に悪い霧になっています。


山梨方面では初めてですかね、ここまでひどい霧は。
群馬の赤城あたりでこんなのに出くわしたことがあります。


1番ひどかったのは、御殿場市、ぐりんぱからの帰り道。
数m先ではなくて、本当に自分の車以外見えない。
これが一番怖かったなあ。


安全運転で帰りましょう。
スタバが混んでる。(´・_・`)
帰りのお楽しみが〜。

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分からないものでも対応する為に。

クリーニング屋をしていて、よくお客様に言われることがあるんですよ。


クリーニングって大変よね。
常に新しい繊維が出てくるから。

こんなお話をよくされます。
たしかに、新しい繊維や服はいつも出てきます。
大変ですが、それは僕らメンテナンスをする側の話で、お客様にとっては、技術革新で良いものがどんどん市場に出て着ている、と言うことでもありますよね。

知らない繊維、知らない服が出てきて、困ることがないか?と言われると、困りますよ。(笑)
どういう風に洗えるんだろう?どんな事をしたらだめなんだろう?それらが分からないと手の出しようがなかったりします。


昔なら、何とかして調べていたんですよ。
知り合いの繊維の専門家や科学者に電話したり、メーカーに直に電話したりしながら、お話を聞いて洗ったりしていました。
今は、ネットで調べる事も出来ますし、同業の仲間に聞くこともあります。


でも、それでも分からない事もあるんですね。
また、繊維はありふれたものなんだけど、どうもおかしい、そんなものもあるんです。

では、そういう時、どうしているか?

ここでいきてくるのが、経験なんですよね。

今まで洗ってきたものの中で、一番、さわり心地や風合いなど、近いものを探すんです。
そして近いものを見つけたら、どういう事が出来るのか、出来ないのかを頭の中でシミュレーションします。
そして、今目の前にあるもので同じ事が行えるか、考えていくんです。


以前も書きましたが、繊維には種類があります。
自然のものなのか、動物系のものなのか、科学的なものなのか。
これらの違いは扱いでも共通する事がたくさんあります。

これらを総合して考えて、洗うんですよね。


経験と、目から入る情報、手で触って感じる情報、これらを駆使しながら、知らない、分からないものでも安全に洗っていけるんです。

クリーニング屋さんになった頃は、当然こんなことは出来ません。
勉強をして、繊維の知識を持っても、やはりこんなことは出来ません。
最初のうちは、両親のしている事がとても不思議なものに見えていました。


でも、不思議なもので、仕事を続けていると、僕にも感じる事が出来るようになってきて、同じように見えるようになるんです。

なんだ、シックスセンス、とてもいうんですか?(笑)

冗談はさておき、本当に不思議なものなんですが、皆が同じように感じるんですよ。
これは、危なさそうだな、って、皆が言うんです。

最初の一言の時には、ほぼ直感なんで、理由は後からどんどん出てきます。

気になる事をいくつも皆で出し合っていき、それらを総合して洗い方を決めている。
うちではそんな感じで、分からないものも洗っています。


僕らクリーニング屋さんは、最後の砦なんですよ。
ともすれば、待ったなしで洗わなければいけないこともあります。
知らない、わからない、では済まない事もありますからね。
いつの間にか備わってしまったんでしょう。


当店においでくださいますと、たまにこんな光景を目にすることが出来ますよ。
これなんだ?なんて、ぞろぞろうちのものが出てきてお客様の前で触りながら話し合う光景が見れるかもしれません。(笑)
ぜひ、その目でお確かめを。(笑)

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クールビズ用のシャツが気持ち悪いんだけど。

最近、たまに聞くのが、こんな話。


クールビズ用のさらさらっとした生地のやつを着ていると、かぶれるんだけど。
気持ち悪いんですよね。

そんな話をたまに聞きます。
Yシャツから、インナーまで、夏用に開発されたものなのですが、どうもしっくりこないお客様がいる様子。


なんとなくですが、理由は分かるような気がします。


夏用に開発された、さらさらの服ですが、どこのメーカーもかなり工夫されているんですよね。
まず、冷感を感じるような加工が施されている。
生地の表面に物凄く小さなカプセルがついていて、その中にある一定の温度を超えると溶ける薬剤が入っているんです。
-3度くらい涼しく感じる事が出来るような商品が作られています。

また、夏にさらさらっと感じないのは、生地に汗が長時間残るから。
綿製品は、吸湿性はとてもいいんですけど、その後の発散性に少し難があります。

そこで登場したのが化学繊維。
吸湿性がないので、常に生地はさらっとした状態に。
不快感をなくしたわけですね。
でも、このままだと汗を吸わないので、それはそれで困ります。
ここで登場したのが、レーヨンやキュプラなどの再生繊維と呼ばれているもの。
肌触りがとても柔らかで、すべすべしている特長を持っていて、綿のように吸湿性がいい繊維を使用したんです。
そこに、ポリエステルやナイロンなどの化学繊維を足して、生地を作っています。


さらに化学繊維も加工。

化学繊維の断面って、丸いんですが、そこに鍵穴のようなものを作ります。
すると、毛細管現象が起こりまして、その鍵穴に汗が吸い込まれる。
吸湿性のあるような化学繊維が出来上がるわけです。
でも、繊維自体には吸湿されないので、生地はさらさらのまま、と言うわけ。


実に、日本らしい、研究し尽くされたいい製品だなあと思います。


では、どうしてこのような服で不快感を訴える人が出てくるのか?


僕が想像したのは、汗が生地の吸湿量を上回ってしまっているんだと思うんですよ。
綿とちがい、このような服は汗の吸湿量はそこまで多くありません。
生地に吸湿されなかった汗がどうなるか?


生地と体の間にそのまま残されるんです。


だから、肌の敏感な人はかぶれてしまうんですよね。、
今年も暑かったじゃないですか。
エアコンの効いた部屋、28度設定の中でなら、おそらく効果が高い服なんだと思います。
しかし、ずっと底の中にいられるわけもなく、一時的にせよ外に出なければいけない人はたくさんいるし、その時に尋常じゃない汗をかく人もたくさんいます。
そこで、耐えられないんだろうな、と思うんですね。


また、この手の繊維は、割と腰が抜けてふにゃっとした物が多い。
Yシャツなど、さらさらと言えば聞こえはいいですが、腰の抜けた感じが嫌な人もいらっしゃいます。


ではどうすればいいのか?


一番理想的なのは、シルクなんですね。
絹が一番いいんですよ。
吸湿性に優れ、なおかつ発散性に優れている。
シルクを着ていると、さらさらを常に感じる事が出来ます。


でも、シルク製品は高いし、お手入れも大変。
そこら辺に売っていませんしね。


クールビズ用のもので肌が荒れるのなら、綿製品にもどしたほうがいいと思うんですよ。
そして、こまめに着替える。
これが一番じゃないかな、と思います。
先ほども書きましたが、綿は吸湿性に優れています。
その反面、乾きづらい。
乾かないでいるととても不快ですから、着替えることで、不快を無くす事が出来る。

これが一番じゃないかな、と思います。

日本の技術はとても優れていますから、どんどん新しい技術が開発されていきます。
また宣伝も上手で、物凄く機能的なものが作られているようにも見えます。

しかし、時に、宣伝と実際が違うと言う事もあるんですね。
着用していて、おかしいな、と思ったら、自分の感覚を信じて変えましょう。
万能なものはありませんからね。

自分の体や、条件には合わなかったんだな、と言うこともありますからね。


クリーニング屋さんは、生地の事も勉強しているんです。
こんなことでも、お答えしますので、遠慮なくどうぞ。(笑)


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猫のクリーニング屋さん。

クリーニング屋さんって、店名で呼ばれることが少ないんですよね。
どこに行っても、クリーニング屋さん、洗濯屋さん、で通ってしまうんです。(笑)
何年も通っている、集配のお客様でも、当店の店名を知らないお客様はいらっしゃいます。
びっくりでしょ?


玄関先で、クリーニング屋さんのおにいちゃん、で通っていますし、携帯の番号とかにかかってきても、今は名前が通知されますから、出た瞬間に、○○さん、となり、店名を名乗らなくても通じてしまうんですよね。

本当に面白い職業だなあと思います。

先日、湯江鍼灸接骨院さんで治療をしてもらっていたときの事。
僕の隣のベッドから、院長の声が。(笑)


工藤さん、これ分かる?と生地についての質問。
どうやら隣で治療を受けていた方の話から、服の話になったようで、僕に話しが振られたようです。
かくかくしかじか、こういう理由でしょうね、なんて話をしていて、院長が、クリーニングはね、中河原の一伸さんがいいんだよ、なんていってくれたんです。

でも、患者さんはピンとこない。(笑)


中河原駅から、関戸橋のほうへ歩いていって、らーめん花月の隣の・・・・・、といった瞬間、患者さんが言った一言はこれ。


ああ、猫のクリーニング屋さんだっ!


そうか、うちは猫のクリーニング屋さんなんだ。(笑)
モモちゃんが、お店のドアの所で外をじっと見ていることがありますからね。
看板もでかでかと作っていないし、猫の印象の方が強いのかもしれない。


前飼っていた、ミーちゃんも人気者でしたっけ。
亡くなった後も、一年くらい、白い猫どうしました?と何人も来られてましたねえ。

多分あの頃から、うちは猫のクリーニング屋さんなんだな。(笑)


猫のクリーニング屋さん、これからもよろしくお願いします。
にゃー。

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コインランドリーの乾燥機とクリーニング屋さんの乾燥機は違うの?

もしかしてうちの事?
知恵袋にこんな質問がありました。


コインランドリーの乾燥機と、クリーニング屋さんの乾燥機と、違うんですか?


質問者の方が、どこかのクリーニング屋さんが書いたブログで、そう書いてあった、と言うんです。
で、真偽のほどを確かめたくて、質問をした、と。
クリーニング屋さんが自分のダウンをあらい、コインランドリーで乾燥をしたら膨らまなかった、こんなのならクリーニング屋さん方がいいじゃんか、見たいな話を書いたらしい。


近い話を過去に書いたような気がします。(笑)
うちかなあ。


もしうちでないとしたら・・・・・。


ブログを書いたクリーニング屋さん、きちんと説明をしてくれなかったんですかね。
膨らまないのにも理由があるんですが・・・。
きちんとした理由を書いてあげないと、読んでいる人には不信が残ってしまいます。

まあ、ありがちなのが気になるんですけど・・・・、
手間を掛けて、とか、技術で、とか、色んな薬品を使って、とか。
なんとなくそういうところをぼやかして書くクリーニング屋さんはとても多いんです。

かけないときもありますよ、危険な薬品を扱うときなんかは、真似しようとして事故になってはいけませんから、そういうときはかけません。
でも、理屈くらいは説明できますよね。

こんなことかいておいて自分だったら、どうしましょう。(笑)

と言うことで、自分なりの説明をしようと思います。


僕も数回コインランドリーを利用したことがあります。
知ろうと時代の話ではなく、プロになってからの利用です。

まず、洗いに関していうと、コインランドリーの洗い方だと、もろもろ足りません。
時間が足りない、すすぎ回数が足りない、温度が足りない。
これだけでも、洗浄力にかなり差が出てしまいます。

汚れを落とす為には、必要な条件と言うものがあるんですね。
品物によって違うので、クリーニング屋さんでは洗うものを仕分けて、品物によって洗い方を変えています。

すすぎを減らせるもの、温度を高く設定しなければいけないもの、動かしてはいけないもの。
このような感じで、品物に合わせて、洗うことが出来るので、コインランドリーよりもクリーニング屋さんのほうがきれいになるんです。


次に乾燥機。


僕も旅先で、コインランドリーを使い、乾燥をしました。
温度が低すぎるんですよね。
とにかく、乾かない。

そもそも乾燥機の構造も違うのですが、乾燥だって品物にあわせる必要があります。
温度を調整して乾かさないと、無駄に時間を食ったり、縮んだりしてしまうんですよ。


で、コインランドリーの乾燥機は、高温での事故がいやなんでしょうね。
温度設定が低すぎるんです。
普通のTシャツや下着などは、時間がかかるだけですから、最悪我慢をしましょう。
ただ、相当かかりますよ、クリーニング屋さんの倍以上。
ひどいときには三倍ほどかかりました。

しかし、ダウン製品を乾かそうとした場合、この温度ではダメなんです。
ダウンは、高温で長時間乾燥をする必要があるんですよ。
そうしないと、中のダウンが膨らんでくれないんです。
でも、コインランドリーの乾燥機程度の温度だと、そもそも乾くまで相当の時間がかかり、なおかつ膨らまない。
乾燥機の使用料って高いですからね。
へたすると、クリーニング代くらい軽く行ってしまうことがあるんですよ。


これなら、クリーニングの方がいいんじゃないの?って素直に思うんです。

洗いの段階からきれいになって、同じくらいの料金で膨らんだダウンが返ってくるのなら。
クリーニングの方が断然お徳!だと思います。


ただまあ、これは一着だけ洗う事を想定して話していますが、数着一緒に洗うのならもう少し安くなりますよね。
でも、それを指し引いても、膨らまないダウンほど、ダウンの意味のないものはありません。


ダウンは膨らんでいないと暖かくないんですから。


本当は、春になったらダウン製品も洗って欲しかったのですが、まだ洗わずに残っている人も多いと思います。
コインランドリーで洗うか、クリーニング屋さんに任せるか、迷っている方もいるでしょう。

すなおに、クリーニング屋さんに任せちゃいましょう。
絶対、そのほうがいいです。

もちは餅屋。
プロに任せるのが一番ですね。

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場所によって違う。

また暑くなってきました。
ひところの暑さと違い、猛暑と言うほどではありませんが、一度涼しい環境を味わってしまうと暑いのに変わりはありません。
本当に涼しくなるまで我慢だなあ。

汚れって一口に言っても色々ありますよね。
たとえば、埃、と言っても、どこの埃かで、全然違います。


部屋の中にある埃なのか、キッチンにある埃なのかでは全然違う。
キッチンにある埃は油を含んでいるので、触った感じがギトギトしています。
当然部屋でついた埃と違って、さっと払っても落ちません。
また、窓際などの埃は、砂や土を含んでいるので、細かく、目に入りやすいので、払っても中に入り込んでしまいます。


僕らクリーニング屋さんは、目で見てこの違いを感じ、汚れに応じてクリーニングをしていっています。


最近ね、年を取ったなあと、感じるんですね。
疲れやすいとか、そういうことではなく、においですよ、におい。
加齢臭がするわけですね。

まだ暑いので、汗対策で、首にタオルを巻いたり、手首にリストバンドをしたり、色々やっているんです。
そこから、独特のにおいがします。

面白いのは、リストバンドからはにおいがしません。
においがするのは、頭に巻いたタオルのみ。
しかも、髪の毛の生え際だけなんです。
目に近いほうのタオルからはにおいがせず、髪の毛の生え際からにおいがします。


これねえ、頭の脂なんですよね。
汗なんだけど、汗も、体のどこからの汗かでまったく違うんですよ。
頭から出る汗は、結構厄介なんです。
ワイシャツなんかでね、ある程度年を重ねてくると、襟元がすごく汚れるようになるんです。
でも、若い子のように、茶色や黒と言うわけでもなく。
ぼやーっとした、要は脂なんですよ。
頭の脂が、汗と一緒に落ちてきて、襟についてしまうんです。

普通に洗っても落ちませんから、色々と作業をして、きれいにしていきますが・・・。


こんな風に、汚れって、どこでついた汚れかで、性質がまったく違ったりします。
このくらいの汚れ・・・・、なんて過信をしないで、汚れを見つけたら、すぐ処置をするようにしましょう。


不安ならクリーニング屋さんへ。
みなさんをお待ちしてます。


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袋の中の湿度。誰か一緒に検証してみる人いませんか?

ここ、今日も洗濯日和は、お客様に向けて書いております。
本日は、一部、クリーニング屋さんに向けて書くこと、ご理解くださいませ。

ここ数年、クリーニングから返ってきたら、ビニールの袋を外しましょう、と言う人が増えましたね。
昔は、こんなことは言わなかったんです。
いつの頃からか、クリーニングから返って来た袋は、外してしまうのが常識、見たいになっていって。
クリーニング屋さんも、なぜか同調してブログやホームページで書くようになっていって・・・・。


僕は、いつもおかしいなあと思っていたんですよ。

さらに、何年か前ですかね、世界で一番受けたい授業かなんかて、服が呼吸をするので外した方がいい、と大学の先生が行っていたとか。


真実はどこにあるんだろう?と思っていたんです。
同業者に話をしても、少しでも可能性があるなら外す方がいいと言っていたり、えらい大学の先生がいってるんだから間違いがない、と言っていたり。

実はそこも釈然としていなくて。

だって、こと、クリーニングやメンテナンスに関しては、僕らクリーニング屋さんが一番知っているはずなんです。
現場にして、しかも職人で。
毎日肌で感じている事、知識を超える人はそうそういないんですよ。
学問として、大学の先生はすごいと思いますが、それはあくまでも学問、現場とは違うんです。


よくある話ですが、僕ら現場の声を聞いて大学の先生が研究をすることもあります。


どうも、クリーニング屋さんは、自分達の自信がないらしい。
周りの人に、流されやすいみたいです・・・・・。

実は昨年、この問題の真実を知りたくて、ある研究機関の先生に相談しました。
検査機関でテストをすると、莫大な費用がかかってしまうらしい。
お金がかかるから、やっぱり個人では無理かなあ、と思っていたら、先生が一つアドバイスをくれたんです。

こんな機械があるんだけど、と見せてくれたのが、湿度を記録する機械。


これをはかりたい場所においておけば、データが取れる。
まずはこれでたくさんのデータを取って、検証してみたら?と。
その後、絞って検査をすれば、費用をぐんと抑えられるんじゃないか?とおっしゃってくれたんです。

今、、夏ちょっと前から、うちで湿度のデータを取っています。
実に面白いデータが取れてる。
常識をいわれていたことが覆される可能性も出てきました。

ただ、やはりサンプル数が足りません。
もっとたくさんのサンプルを取らないと、いけないんだろうな、と言うのは分かるんです。


誰かクリーニング屋さんで、一緒にやってみたい、と言う方いらっしゃいませんかね?

申し訳ないですが、必要なものは各自そろえていただくようになります。
データを取る機械も二万円ほどしますが、それを自己負担でやってもいいよ、と言う方。
また、取ったデータを開示し、積極的に話し合うことが出来る方。

やる事はとても簡単です。
機械を買っていただいて、条件を変えて湿度を測ります。
機械は入れっぱなしにしておいていいので、手間はかかりません。


機械を入れる → データを取る → 回収する


この繰り返しです。


データだけほしいと言う方は今回はご勘弁ください。
検証と言う作業ですから、どんな風になるかは未知数。
分からないものを見つける心を持っていないと続きませんから。

データだけほしいと言う方は、検証作業が終わって、皆さんに伝える事が出来るようになるまでお待ちください。

クリーニング業界に言われている話しが本当なのか、気になりませんか?
自分の目で確かめたくないですか?

まずは湿度から。
黄変の話もやりたいなあと思っています。


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