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洗いが違うとこんなにも差が出る。

今年は沢山の作業着を預かって来ては洗って仕上げております。


僕が今お伺いしているところは主にゼネコンさんなんですが、ゼネコンさんって面白いんですよね。
ひとつの現場にずっといるわけではなく、何箇所かを掛け持ちして皆さん働いているんです。
中には同じ現場で最後まで仕事をし、終わったら次の現場へ、と言う人もいます。

同じ建設会社さんの違う現場さんへ行っていると、あれ?この人の作業着は別のところで見たけど?と言うことがしばしば起こるんです。


預かってくる作業着も、いろんな現場さんを回って今うちへクリーニングにやってきています。


・・・・、と言うことは、他のクリーニング屋さんにも行っている、と言うことですよね。(笑)

作業着を預かるときは、ものすごく汚れているんですが、その状態でもどんな風に洗われてどんな風に仕上げられたのか、僕らクリーニング屋さんは分かるんです。

洗いなんて変わらないでしょ?
クリーニングなんてどこも同じじゃん?


そう思っている方も多いでしょう。

違うと言っても汚れ落ちの差でしょ?


そう思っている方もいらっしゃるかもしれません。


違うんですよ。
沢山の作業着を預かってくると、その中で他とは明らかに違う作業着が混ざってくるんですね。
何が違うのか?


色が違うんです。

同じ作業着なんですよ、色も形も。
なのに、色が違う。
一着だけものすごく薄いんです。

単なる着すぎでしょう?


いやいや、これは違いますね、着すぎの場合、特定のところが顕著に薄くなります。
全体的に薄くなっているのは、別に原因があるから。


・・・・・・・・・・、洗いの差ですね。

いい悪いで言っているんじゃないんです、何を落とすか?と言う違い。
そして、汚れを落とすために選ぶ洗剤の違いだったりします。


僕らはクリーニング師ですから、服の状態を見れば、おおよそどういう風に扱われてきたのか?見当がつきます。
どうやったら、この状態になるか?分かっているんですよ。


わかっているから、そういう状態にならないように注意をしながらクリーニングをする、と言うことなんです。


作業着ですからね、まずは汚れを徹底的に落とすことを主眼に置くと、強い洗剤を選びがちなんです。
これもある意味間違いではない。
でも、昨今のゼネコンの現場は、作業着の姿でいろんな人に会うことが多くなっています。
きれいになるだけでなく、あまり着古した感じが出てしまっても問題なんです。


うちの作業着のクリーニングは、そういう意味では作業着なのに、洗いも仕上げも丁寧なんですよ。
きれいにして、その作業着を使うシーンで最もいい形はどれか?を想像しながら洗っていますから。

こうして、品物を見るとどんな扱いをされたか?おおよそ分かるので、お客様からのお問い合わせにも答えることが出来るんです。
他の可能性もあるので、いろいろと質問はさせていただきますが、それらの答えと品物から、いろんなことを読み取ることが出来ます。


クリーニング後の品物のことで、何か知りたいことがあったら、ぜひお問い合わせください。
出来れば品物をおもちになっていただいて。
電話での質問にもお答えしますが、現物があったほうがより詳しく説明できると思います。


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