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2015年10月

Tシャツやハンガーのグッズに興味を惹かれます。(笑)

自分の仕事に関係したものに惹かれるってあると思います。


以前、八ヶ岳の牧場の方の主催のマジックショーを見に行ったことがあるのですが、そこでマジシャンの方が風船で何か作りましょう、と声をかけたんです。
すかさず出た言葉が、馬!牛!というもの。

最初、なんで?と思いましたが、すぐ、仕事柄だな、と気付いたんです。
さしづめ、僕ならハンガーやアイロンみたいなものでしょうか。(笑)


最近、よく文房具屋さんを覗くようになりました。
今、とても便利な文房具が増えましたよね。
テレビなどで見ると、実物を見てみたくなり、文房具屋さんを覗いて、手に取って便利そうだなあと思うと、購入してみたりしています。

僕、一筆箋というものを知らなかったんですよね。
嫁さんに教えてもらって、こんな便利なものがあるんだなあと。
すぐさま購入して使っています。


配達の時にお客様が留守の時、一言添えてみたり、ポケットの中に入ってたものをお返しする時に一言添えてみたり。
ちょっとした言葉やお礼を伝えたい時などに重宝してるんですよね。


先日も、用事で幕張に行った時に、文房具やさんがあったので覗いてました。
そろそろ一筆箋がなくなりそうだったので、買い足そうかな、と。

すると、いろんな種類の一筆箋が売っているんですよね。


季節を表したもの、今流行りのもの、和風のもの。
お子さんがいるお宅には子供が喜びそうなものがいいかな?とか色々想像しながらどれを買おうか、選んでいました。

すると、惹きつけられるものを発見。
それは、Tシャツ型の一筆箋だったんです。


一言添えたら、線に沿って折っていくとTシャツになる。
実にクリーニング屋さんらしい一筆箋です。


迷わず、衝動買いをして来ました。(笑)



実はこれを選んだのにはもう一つ理由があります。
うちに、クリップがあるんですが、それがハンガーの形のものなんですよ。


想像してみてください。(笑)



Tシャツの一筆箋がハンガーのクリップで留められていたら…、面白くないですか?(笑)


もうね、思いついちゃったので1人でワクワクしちゃいまして。
だから、衝動買いをしたんですね。(笑)


今回購入した一筆箋、いつどこで使いましょうか。
だれの時に使いましょうか。


本当に楽しみで仕方ありません。(笑)
お客様がそれを見てどんな反応をするのかなあ、なんて考えていたら、楽しみで楽しみで。(笑)


こんな風に楽しめるのも、面白い文房具が売られているからですよね。
本当に有難いし、楽しめます。

いい時代だなあ。(笑)


クリップも一筆箋も車に積みました。
あとは使うだけ。
もう、今から楽しみです。(笑)

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制服ってすげえなっ!

春と秋の衣替えになると、学校の制服が集まります。


そりゃ、自分でも覚えがありますから、汚れがひどいのは覚悟の上。
あと1年、あと2年、この後は誰かにもらわれていくのかな、何で想像しながら綺麗にしていきます。


言葉では、子どもは元気ですからね。
汚れるのも仕方ない、とお母さんたちと話をしています。


が。



先程、10杯で中学校の前を通りました。
ちょうどお昼休みに入ったんでしょうね、男子生徒がいわさわさと出てきて、サッカーを始めたんです。


制服を着て。Σ(・□・;)



しかも、およそ遊びとは思えないほど本気のサッカー。
それ、よく制服が破れないね?と思うくらいです。

自分たちも同じようにしてたはずなんですが、こうして客観的に改めて見るとものすごいな、と思うわけですね。


そりゃ、汚れる。


そりゃ、破れる。


逆に言うと、これだけ激しい運動を制服着たままやってるのに、あの程度で済んでるって、制服ってどれだけ頑丈なんだろう、と。

3年ももつんですからね、あれで。


本当にびっくり。
制服、すげえなあ。(笑)

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服の勉強。

服の勉強って色入りありますね。


生地やデザイン、コーディネート、ブランドまで。
服を作る勉強なんかもあります。

でも、中々、洗う、と言う視点で勉強をされる方は少ないと思うんです。
洗う、と言う視点で勉強をすると、とても面白いですよ。
だって、一番現実的で、今すぐに生活に活用できるんですから。


洗うとことを勉強するんじゃないんですね。
洗う、と言う視点から服のことを勉強する。
すると、同じことなのに、見えてくることが変わってくるんです。



例えば、洗うと言う視点で勉強をすると、服の素材の勉強をします。
単なる素材よ勉強ではなく、強さや弱さ、どんな形だから暖かいとか、さわり心地がいいとかまでわかる。
さらに、そこから、それがどう着用時に影響が出るか?までわかるようになります。


みなさん、一度は経験ありませんか?
いいものと思って買ったのに、良くなかったなあってことが。

洗う、と言う視点から服を勉強するとこういうことが無くなるんですよ。
買う前にわかりますから。

洗う、と言うことを考えて勉強しようとすると、服自体のいろんなことを学ばなければいけないんですね。


繊維のことや生地のこと、汚れ方や、服の強度、組み合わせの悪いもの、着ていて気持ちのいいもの、こんなことを総合的に勉強するようになります。



むちゃくちゃ、生活に密着した、すぐ使える知識だと思いませんか?


では、どこでその勉強をするか?
これがねえ、中々ないんですよ。
そんは本も売ってるの見たことありません。
洗濯本はありますよね?
でも、あれは洗い方を簡易的に説明したもので、どうしてそうなのか?と言う説明までは入らない。
だから、時に、書いてあるようにしても失敗をしてしまうんです。
本が悪いわけではなく、本来、その服に合わせて洗い方を選ぶものですから、洗い方から入ると適さないケースも出てくる、と言うだけのこと。


じゃあ、どこで勉強するか?


クリーニング屋さんで聞くんですよ。
この手の知識はクリーニング屋さんが1番です。
クリーニング屋さんで聞くメリットは、単なる知識だけでなく、その時期の流行や問題点などを知っているからなんです。


最近、このブランドのこの服がおかしいんだよね。


洗ってるとよくわかります。
こんな話、服を毎日洗ってないと分からない話です。
アパレルさんには、クレームがいかないと分からない話。
でも、ほとんどの方が、諦めてクレームを言わないのでメーカーのものさんが気付かないこともよくあります。

そんな話も含めて、クリーニング屋さんには色んな話が詰まってる。
聞き出さない手はありませんよ。


もし、 服にご興味があって、勉強したいなあと思うなら、クリーニング屋さんでもお話を聞いてみてください。
絶対、いい経験になるはずです。

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礼服をクリーニングに出してから必要になったらどうしよう?

クリーニングのあるあるで、クリーニングに出る品物ってその年により偏りがあるんです。


流行とかはあるだろうけど、その他はそんなに変わらないんじゃないの?と思いますよね。
いやいや、妙に今年はこれが多く出るなあといった年があります。


今年は礼服が多いんですよ。


お話を聞くと、お葬式が多いようです。
今年の陽気は体に堪えますからね。
なにか関連してるのかな?


僕らが多いと感じてるように、お客様も多いと感じているようで。
礼服をクリーニングに出したいんだけど、出してる間にお葬式が入ったら困るから、とクリーニングに出すのにためらってしまう、と先日お話をされたお客様がいらっしゃいました。

ほんとうによくある話なんです。


クリーニングに礼服を出したと思ったら、翌週お葬式が入ったとか。
身内の方が亡くなられて、礼服をクリーニングに出したら二週間後にこんどは弟さんがなくなってしまった、何ていう話もありました。

いつくるか?わからないものだけに、洗うタイミングがわからない、クリーニングに出してる間に何かあったら、と不安になるんでしょう。



うちでもよく言いますが、基本礼服は急いじゃいけないんです。
黒い服を急ぐと徐々に色が違う変わっていくんですよ。
僕らも極力色に変化が起こらないように、洗ったり乾燥したりしています。
一回でとうのこうのはありませんが、繰り返しているうちに変化が起きて、何となく赤っぽい礼服や白っぽい礼服が出来上がります。

結婚式やお葬式て、そんな礼服を見かけませんか?
あんな感じになってしまうんですね。


急ぐのはあまりいいことではない…、けど、必要なときは話は別です。


もし、クリーニングに出しておいて、急に必要になったときは遠慮なく問い合わせてください。


急に礼服が必要になった、と。



急な連絡でも東京なら数日の時間はあります。
また地方でも、半日くらいは時間が取れるはず。
最優先事項として処理をすれば、十分お渡しできるんです。


なにかあったらイヤだな、困るな、と出しそびれてるうちに、すっかり忘れて3年、何ていうこともざらにあります。
3年後、今度は黴が生えちゃって洗っても臭いが消えなくて買い替えをした、というケースもあります。


礼服は洗いましょう。
大丈夫、クリーニング屋さんはうまく対応してくれますよ。


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慢心はいけませんね。

慣れってこわい、今日は改めて思いました。
いつも何にもないから平気だろう、見たつもり、やったつもり、今日も何も変わらないだろう。

そんな事は思ってもいないんです。
でも、行動で出ちゃうんでしょうね。


慢心なんだろうな。


自分だけの事なら最悪いいんです。
どんなことも受け入れるのは自分、損するのも大変な思いをするのも自分。
やったのも自分だから、受け入れるしかない。


でも、そこに人を巻き込んだら。


相手の時間を奪い、損をさせ、迷惑もかける。
気をつけてれば誰にも迷惑をかけなかったのに。


今日はそんな反省の日でした。

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ドライクリーニング、95%の人が知らず?

先日、気になる番組が放送されてました。
その中で、世の中の人が知らないこと、として取り上げられていたのが、ドライクリーニング。

ドライクリーニングって、どんな洗い方か、知ってますか?と聞いたところ、95%の人がわからなかったそうです。



…、普通の人は知りませんよね。
クリーニング屋さんも20年以上前から、ドライクリーニングってこんな洗い方です、と皆さんに伝えてきているんですが、残念ながら浸透してない様子。
20年と言ったら親と子、両世代にまたがるような時間。
これだけの時間かけてきても、なかなかわからないんでしょう。



番組では、ドライクリーニングを説明。
機械を映し、洗いあがった品物を映し、綺麗になったね、と。
いかにドライクリーニングが安全にデリケートに洗えるか、わかりやすく伝えてくれていました。


よく、クリーニング屋さんはドライクリーニングの説明をするとき、脂で洗います、と言います。
消費者の方は、まずこの油で洗う、が理解できないんですね。


油で洗ったらシミにならないの?

油臭くならないの?


こんなことを思うらしい。
全くこんなことにはならないんですが、油と言われると、食用油のようなものを想像されるんだと思います。


実際に使われているのは、灯油の成分に近いもの、なので、わりとサラサラしてて、ほぼ透明になります。
洗い方はドラム方の洗濯機で。
ドラム型のよく見る洗濯機と同じように洗うんです。
違うのは、洗ったときに使った油は捨てないということ。
ろ過しながら汚れをとり、また使用します。


水との大きな違いは、繊維に対する影響が少ないこと。


水は濡れただけで、繊維が膨らんだりしますが、油ではそういうことはありません。
油に濡れても原型をとどめたまま。
そのままガシャガシャ洗っても、もとの形を維持したまま洗いあがってくれます。

ここは水洗いとの大きな違い、そして、水そのものがいかに服に影響を与えているか、ということの証明にもなります。


このように、ドライクリーニングはもとの形のまま、傷めず洗えるので、ウールやカシミヤ、アンゴラなどデリケートな品物のクリーニングに向いているんです。


ただ、お客様の方で、あれこれと考えていただく必要はありません。
どれで洗うのが一番適しているか?ドライクリーニングか、水洗いか、クリーニング屋さんがその都度、適切な洗い方を選んでくれますから、全てお任せでオッケー。

ね、簡単でしょ?


ドライクリーニングがどんな洗い方か?と言うのは最悪知らなくてもいいです。
でも、これだけは覚えておいてほしいな、と思うことはあります。


それは、これ。


ウールやカシミヤ、アンゴラなどのデリケートな品物はクリーニング屋さんへ。


これだけは覚えておいてくださいね。

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幕張のコストコへ来てみました。

昨日思い立ちまして、幕張に来ています。


来たのは幕張のコストコ。
噂で、品揃えが多いとか、他では売ってないものがあるとか、聞いてるのでとても楽しみにしておりました。
朝早く起き、中河原を出発。
風が強かったのでのんびり走って来ましたがそれでと一時間で到着。


すっごい混んでました。Σ(・□・;)



多摩境のコストコも早くから人が並びますが、幕張はそれ以上に多いですね。
そして、他の店舗との大きな違い、一階と二階で商品が分けられています。
確かに、見かけない商品がある。


そしてそして、一番びっくりしたのが、フードコートが外にあること。
なので、ここのコストコだけ、会員じゃなくてもコストコのピザやホットドッグを食べることができます。

これには驚きました。


日のないところに煙は立たない、噂話は確かめにこないとダメですね。



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ハロウィン。

何年前からでしょう、ハロウィンが日本各地で行われるようになったのは。


府中周辺ですと、アメリカンスクールの周辺がまさに本場のハロウィンでみんなが仮装し、街を練り歩き、各家をノックしてお菓子を強奪していく。(笑)


最近はいろんなところでハロウィンが行われているようです。


今日も南町にある卸売センターでハロウィンののお祭りがあったらしいです。
配達に出てても、商店街で行われたり、府中でもやるらしいですよね。


お祭りは、主催者が頑張っても盛り上がりませんよね。
参加してくれる皆さんが本気で楽しむことでお祭りがさらに面白くなる。


ハロウィンの衣装も本気で仮装をするから楽しいし、それを見てる人たちも楽しい気持ちになります。


まだ、ハロウィン衣装がクリーニングに出てくることはありませんが、後数年すると、ハロウィンが終わったらクリーニング屋さんには仮装の衣装が集まってくるようになるかもしれませんね。

衣装のクリーニングは難しいんです。
洗うように作られてませんからね。
だからこそ、クリーニング屋さんの腕の見せ所。
いつでも洗えるように準備だけはしておかなきゃ。

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汗と日差しにやられてる・・・・・。

クリーニングをしていると、気付くことが沢山あります。
その年の陽気や時期的な陽気、その人の体の癖、などなど、いろんなことに気付くんです。


今年の夏は暑かったですよね。


それを象徴するような出来事がありました。
先日、自分が普段はいているズボンを洗ったんです。
この夏、大変お世話になりました。
沢山汗もかきましたしね。


洗い尾張、仕上げをしようとすると、あれ?っと気付いたことが。


太ももの辺りと、太ももの裏とで色が違ってるんです。

たぶん、着ていると分からないレベル。
でも、仕上げをするときははっきりと分かります。


何でこうなったか?
もうね、考えるまでもないんですよ、汗と日差しの影響です。
僕は配達の最中、涼しくなるくらいまでエアコンは利かせないので、いつも軽く汗をかいています。
そして、あの日差し。
そりゃ、色も落ちてしまいますよね。

今年の夏がいかにハードだったか、物語っています。
普段、こんなことはないんですよ、ここまで色がはっきりと変わるなんてありえない。
自分でもびっくりしているんですから。


たまに、クリーニングのせいじゃないんですか?と言われることがあるんですが、これはクリーニングのせいではないんですよね。


なぜなら。

クリーニングは部分的に処理はしないので、もしクリーニングのせいで変化が起きるのなら全体に起きるから。
変化の起きた場所と時期を考えると、答えはすぐ分かるんです。


来年、もう少しズボンの本数を増やして見ましょうかね。
今の日本の夏の季節にはどれくらいの本数が必要なのか、検証してみたいな。

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アパレルさんにがっかり。

ここ2週間ほど、本当かよ、とがっかりするニュースが飛び込んで来てました。

業界紙に載っていた話、だけど、どこまで本当か?難しい話だったので、モヤモヤしていたんです。
それが、先日、他からも同じような話が出てきて、がっかりしてしまったんです。



何にがっかりしたのか?



今度、洗濯の絵表示がかわります。

このでも何回か書いていますが、かなり革新的な変化で、皆さんの衣生活に大きく影響を与えるだろうな、と思っていたんです。

今までの絵表示と違い、今度は製品テストをする、という風に変わる、という話だったんですね。
今までは、生地の段階でテストをすると、その生地を使用して服を作るときはそのまま絵表示をつけることが出来たんです。

ところがですよ、服は生地で出来ていますが、それ以外のものも使用して作られています。
生地で問題がなくても、服になると問題が起こるケースがあったわけです。

それが今回の改正で、製品でのテストをする、ということだったので、これから売られる衣類は洗濯やクリーニングでの思わぬ事故は減るだろうな、とおもっていたんです。

少なくとも、僕はかなり期待をしていました。


ところが。


最近入ってきた話によると、アパレルさんの認識では、今までと同様に、生地のテストができてる場合はそのまま製品テストをしないで絵表示をつける、と言うんです。

絵表示の改正で新しい絵表示ができた分に関してはテストをするけど、と。


もう、この話を聞いて、はぁ?何言ってるの?と思わず突っ込んじゃいましたから。
それじゃ意味ないじゃん、と。
せっかく画期的な話なのに、今までと同じような運用なら意味がありません。

一体何を考えているんでしょう?


今回の絵表示は、製品テストをすることになっていたので、アパレルさんに表示者責任が生じます。
つまり、表示通りに洗って、おかしくなった場合はアパレルさんに補償を求められるわけです。

実際、今回の法改正を、アパレルさんに補償を求められるいい改正だ、という人もいます。今までのらりくらりと逃げ回ってきたんだから、という人もいるんです。


でも、僕は今回の法改正の本質は違うと思うんですよ。


製品でのテストをしっかりして、服の耐久性の上限を消費者やクリーニング業者に知らせ、安全に洗濯やクリーニングをしてもらうための表示だと思っています。


絵表示を信じて洗えば、無事故で安全に洗えるようになる、みんなが喜ぶ改正だ、と僕は思っていたんです。

それか、アパレルさんの認識を聞いてしまった日にゃ、泣くに泣けない。
本当にがっかりでした。



ついね、悪い心がにょきにょき、と。



僕らが、ただ漠然と洗ってるだけだと思ってるのか?と。

今の表示では絶対おかしくなるんだぞ、と。

僕らが、表示以外の風合いや、装飾品、経験値などを総動員して、手心加えて洗っているから事故が起きていないだけなんだぞ、と。

表示通りに洗って、どれだけおかしくなるか?知らないなら教えてあげようか?と。


こんな悪い心がにょきにょきと出てきてしまうわけです。


こんなんじゃいけないんですけどね。
アパレルさんに思い知らせるために仕事してるわけじゃないですし。
今できることを一生懸命するのが仕事ですし。

そりゃ、一言二言、言ってやりたい気もしますが…。


今はじっと我慢。


せめて、改正で決まったことはきたんと守りましょうよ、と言いたいなあ。
今回の絵表示の改正は、アパレルの未来を左右すると思うけどな。
今が、頑張りどきですよ。
なんとかしてください。

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四谷新道、どうした?クリーニング屋さん???

ここ中河原には何店舗もクリーニング屋さんがあります。
住吉町から南町、四谷まで含めるとかなりの数が。
中河原駅を中心に、四方八方に散っていくような作りの町ですから、その先にクリーニング屋さんは必要なのかもしれませんね。


先日、新規のお客様がご来店くださいました。
四谷の方からのお客様。
うちに四谷の方からのお客様が来るというのは、たいてい何かあったときなんです。


良いクリーニング店を探してた、とか、他店のクリーニングが合わなかったとか。
まあ、何かしら理由があるんですね。

お話を伺うと、いままで利用していたクリーニング屋さんがやめてしまった、と言うんです。
すると、立て続けに、四谷方面からお客様が。


1店舗やめたとしても、四谷にはまだ数店舗、クリーニング屋さんがあります。
どれも似たような形態なので、お客様的には困らないと思うのですが…。


その疑問がこの前配達に出かけたときにとけたんです。


高幡不動の方へ配達に行った帰り。
日野バイパスをとおり、四谷新道を通って帰ってきたら、そば屋さんの近くにあるお店がシャッターが降りてるじゃありませんか。
しかも、張り紙が。

無期限休業らしいです。


ああ、これだな、と思って走り出すと、その先のクリーニング屋さんがもぬけの殻。
ここにも張り紙があって、このお店は完全に閉店らしい。



もう、びっくりですよ。
一気に2店舗が営業をやめてるなんて…。
普通はあり得ません。
たまたまなんでしょうが、すごいタイミング。
片や閉店、片や無期休業。
この周辺のお客様は絶対困ってると思いますよ。


クリーニングはやはり近い方が楽ですからね。


家で着替えてから持っていくんですからなるべく近い方が良い。
最悪、通勤の途中とかが理想かな。


閉店は仕方ないですが、休業は早く復活して欲しいですね。
クリーニング屋さんは、生活になくてはならないものですから。
なんとか頑張って欲しいと思います。

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Facebookに中河原のコミュニティーが出来ましたね。

なかなかマニアックな街、中河原。
府中市の括りではいろんなコミュニティーがあるんですが、中河原って意外と少なかったような気がします。



先日、Facebookを覗いていると、気になるグループを発見。

いいぞ中河原!
http://https://www.facebook.com/groups/175899509415647/


中河原のいいところを紹介し合うグループだそうです。
早速登録。
いろんな話が出てますね。


中河原液を中心に四方八方に広がっている中河原。
自分の住んでいる方面は詳しいけど、案外反対側は知らないことばかり。
まだまだいいところがたくさんあるんだろうなあと思います。


昔からの住民も、新しく来てくれた住民も、中河原を楽しめるきっかけになってくれるといいなあと思います。


ご興味のある方、ぜひ登録を。
一緒に中河原の話で盛り上がりましょう!


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痛みがなくなれば…、は危険です。

この二週間ほど、痛み止めのお世話になっています。
最近はよくきく痛み止めが出てますよね。

僕がよく使うのが、ロキソニン。


痛風の痛み止めとして有名だった薬が市販されるようになって、助かる人がたくさんいたと思います。
お客さんの中でも、頭痛の時に使ってるとか、腰が痛いから飲んでるとか、膝が痛いから飲んでるとか、結構飲んでる方がいるんですよね。

他にも塗るタイプのものなら、バンテリン、ボルタレン。
この二つは、恐ろしいほどよく効きます。
塗ったその瞬間に痛みが消えてしまうんですから。


痛みがあるのは悪い事だ。


痛みがなくなれば…。



と思ってる方がほとんどですよね。
でも、本当は違うわけですね。
一時的に痛みを止めてもその場しのぎでしかないわけです。


何かで調べていた時に書いてありましたが、痛みが消えたからと、うごけば患部が明らかに酷くなる、と。
薬の効果で痛みを感じないだけで、患部は悪いまんまな訳ですから、そりゃ動かせば悪くなるに決まってます。


痛みがない事が、治るという事ではない、という事です。


これは接骨院の先生にもよく言われる話しですが…。
痛みが全くない人だと、大変らしいですよ。
気付かないうちに大怪我してる事もあるらしいですから。
痛みは信号でもあるわけですよね。


何て事を考えながら痛む右手首をかばいながらアイロンをかけていたんですね。
すると、ふっと、こんな事も考えるわけです。



臭いが出るからと、ファブリーズをかけるのも一緒だよな、と。


臭いが出るという事は、原因があるわけですね。
汚れが付いてたり、菌が繁殖してたり、何かしらの問題が起こってるわけです。
本来はそれらを洗って取り除くサインのはずが、ファブリーズで臭いを消してきてしまう。


かけた瞬間は臭いも消え、周りに不快な思いをさせない、と安心してしまいますが、それは原因を取り除いていないので、気付かないうちに次のステージへ移行していくんです。


汚れが服を痛めていくわけですね。


臭いにばかり気を取られて、ファブリーズで臭いを消して安心しているうちに、今度は擦れがどんどん進行していきます。


臭いがした時点で洗っておけば、それ以上傷まなかったものを…。


同じなんですよね、痛み止めと。
その場をしのぐために使い、サインを見逃して、余計悪くする。


薬がよく効くためについ頼ってしまう。


変化はサインです。
見逃さないようにしないとね。



お世話になってた痛み止めもそろそろ卒業しようかなあと。
寝れなかったので使っていましたが、多少の痛みは我慢をしないと。
よくなってるんだか、悪いんだか、わからないのは困ります。


クリーニングみたいに洗って綺麗さっぱり!と行きたいところですが、まだちょっと先は長いかなあ。

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紅葉してました。

今朝は恒例の水汲み。(笑)
長男のお弁当を作ってから、というのでいつもより1時間ほど遅れて出発。
見事、渋滞にはまりました。Σ(・□・;)


富士山、雪をかぶり始めましたね。
とても綺麗。






先月来たときは真っ黒だったのに。
ひと月たつとこの白さ。
季節は着実に移り変わってます。


水汲み場の横には、見事な紅葉。





今回はほっこりしました。
さあ、朝ご飯食べてのんびり帰りましょう。

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ワイシャツの袖に線がないのはなぜ?

こんな質問をされました。



ワイシャツの袖に線がないのはなぜですか?



他店でワイシャツをクリーニングして、いざ着ようとしたら、袖に線がない、との事。
特殊な職業の方で、身なりをきちんとしないといけない方なので、袖に線がないのは困るようです。


最近のクリーニング屋さんは、ワイシャツを機械仕上げしています。
袖の部分を立体的に仕上げるため、線が入らない仕上げが多くなっているんです。


手仕上げをすると、線が入るんですよね。


もし、そのような仕上げをご希望の場合は、クリーニング屋さんに話してみてください。
手仕上げをしてくれれば普通に線が入りますので、ご希望のように仕上がると思います。
しかし、お値段はどうしてもかかってしまいます。


いまのクリーニングやさんのワイシャツの料金を支えているのは、機械なんですね。
手仕上げと機械仕上げでは、生産能力に雲泥の差があります。
お店によっては10倍以上、差があるところもあるかもしれません。
ワイシャツのクリーニングを普段使いしてもらうような価格設定を維持するために、機械仕上げはとても有効です。

クリーニング屋さんの働き手も少なくなったのも原因としてあるかもしれません。
僕が子供の頃は、クリーニング屋さんに修行に来てる若い人がいました。
小さなクリーニング屋さんにもそれなりに人がいたので、仕事を割りふれたんです。
ところが今は、家族経営、個人経営のお店がけっこうあるので、様々な仕事を一人の人間がこなさないといけない。
ワイシャツも仕上げないといけないけど、洗いもしなくちゃいけないし、スーツなんかも仕上げないといけないし、配達にもいかないといけない。

なかなか一つの仕事に時間を割くことが難しくなってきているという面もあります。


でも、クリーニング屋さんは、国家資格を取るときにアイロンの実技もしています。
どこのクリーニング屋さんでも、手仕上げをしてください、と言えばしてもらえるはずです。
遠慮なく、いってみてくださいね。

細かな要望に応えられるのも、クリーニング屋さんの特徴です。
いろいろ相談してみてください。

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アイロンの重さ。

アイロンにも流行りがあるんです。
僕らがつかう、業務用のアイロンも、少しずつですが形が変わったり変化をしているんですね。



今、アイロンの形は、薄く、軽く、が傾向です。


動かしやすく、軽くて負担がない、これが流行りなんですね。
これには理由がありまして、女性が仕上げているクリーニング屋さんが増えたというのもあります。
やはり男性と違い、力がありませんから、軽いほうがいい。
さらに、アパレル仕様に近い薄いアイロンが流行っているのも動かしやすい、細かいところをかけやすい、など理由があるんです。


でも、うちにあるアイロンは二十年選手のアイロン。
重くて、太くて、かけやすいか?と言われるとうんとはいいません。(笑)


でも、重いのも、幅が広いのも、きちんとした理由があります。
今回、それを実感しました。


右手首の腫れはひいてきてるんですが、いまだ動かすと痛いんですね。
アイロンは、手首をかなり動かすので、直線は問題なくても曲線部分は右手だけではかけられない。
どうしても左手に持ち替えてかけないといけないことが多々ありました。

また、握力も減っていて…。
腫れる前までは60キロ近くあった握力が今は30キロもない状態。
力が入らないんですよ。

これではビジッ!としたアイロンがかけられないかもしれない、そんな不安がありました。


ところが、いざかけ始めてみると、きちんとかけられるんですね。
力は入らない、でも、ちゃんと伸びてる。


アイロンの重さ、なんですよ。


アイロンの重さがうまい具合に重しになって、きれいにかかるんです。
また、幅が広いので、細かくアイロンを動かさなくてもすみます。
結果、かなり少ない手数でかけることができる。


考えてみれば、これも先人の知恵なんですね。


昔は全てがハンドアイロン、手仕上げだったわけです。
毎日朝から晩までアイロンをかけていると、当然疲れるし、大変。
それを補うために、アイロンを重くし、幅を広くしていったんだと思います。


普段、もっと力をセーブしてても良かったのかな?と一瞬思いましたけど…。


古いアイロンで助かりました。
当分、お世話になるかな。筋トレも兼ねて。(笑)

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クリーニング屋がクリーニングの批判をするなよ。(。-_-。)

ありえない話なんですけどね。
クリーニング屋さんがクリーニング屋さんの批判をするんですよ。
下手すると、関連した業種もクリーニングの批判をしたりする。


これ、本当に嫌で嫌で。


あからさまに批判をする人もいるんですが、一番タチが悪いのは、良かれと思って気付かずにクリーニングの悪い噂をしてる人がいる事。
気付いてないから余計タチが悪いんですよね。


お客さんがクリーニングに不満を持ってる、それはいいんです。
僕らが真摯に受け止め、改善をしていけばいいんですから。


お客様は実際にご利用されて感じています。
中には本当におかしい事もあるでしょう。
また、お客様の誤解も当然あると思います。
クリーニングは未だに誤解を多くされていますから。


クリーニングの誤解、例えば、ドライクリーニングは汚れが落ちない、とか、クリーニングすると傷む、とか、そんなのがあるようです。
最初、なんでそんな根も葉もない誤解が広まるのか?不思議で仕方がなかったんです。


お客様が持ってるスーツの着数が極端に減っていたり、洗う頻度が少なくなっていたり、その分痛みの激しいスーツがクリーニングに出るようになっています。
着てる時は気付かずに、クリーニングから返ってきて改めてみるから誤解されちゃうのかな?とか思っていました。

それだけじゃないんですね。
クリーニング屋さんが、自分で言ってる。
本当にありえません。
クリーニング屋をやってるという事は、国家資格のクリーニング師を持ってるという事です。
それが、誤解を生むような発言をするなんて…。
信じられませんね。



洗うと傷むのでデリケートに洗ってます。


こんな事をいけしゃあしゃあと書いてるクリーニング屋さんがいます。
洗って傷むなら、なるべく洗わないよ。なんで、わざわざ傷むようなことをしなきゃならない?

これ、正直な消費者の声ですよ。
傷むなんて言われて、洗うやつはいません。
ドライクリーニングがどれだけそばとに洗えるか?一番知っているのはクリーニング屋さんなのに、わざわざ誤解を生むようなことを言う必要があるのか?本当に不思議です。



ドライクリーニングで汗は落ちません。


なら、クリーニングそのものが必要ないじゃないですか?
なんで、洗わなきゃいけないんですか?


クリーニング屋さん、自分で自分の仕事を貶してる。
本当は言いたいことが違うんですよ。
本当に言いたいのは多分こちら。


汗のたっぷりついた服は、水洗いの方が適しています。
クリーニング屋さんのウェットクリーニングを試してみませんか?


これが言いたいのに、ドライクリーニングでは汗が落ちない、と訳のわからないことを言う。
全く落ちないなら洗うことすら否定されてしまいますけど。


もうね、クリーニング屋さんが自分たちで、ネガティヴキャンペーンをしているのと同じです。


でも、自分たちは、宣伝だと思ってる。
本当にタチが悪い。



こうした誤解を生むような発信は、消費者に不利益をもたらしてしまうんです。
洗うと傷む、ドライクリーニングでは綺麗にならない、こんな間違った話を信じてしまうと、どんなものも洗わなくなります。

ともすれば、自分で洗った方が綺麗になるわ、となんでも自分であらう。
洗えるものもありますが、自分で洗ってしまうとおかしくなるものも。


今、みなさんばれてないと思ってるでしょうが、僕らはちゃんと見てるんです。


大きなシワこそないけど、細かいシワが入った服を着てる人がたくさんいるって。


せっかくのいい服がみすぼらしく見えてしまうんですが、着てる人はばれてないと思うんですよね。
いやいや、しっかりと周りの人は見てますから。



今までなら、クリーニング屋さんに出そう、と任してもらっていたものが、間違った情報で利用されなくなる。
その結果、恥ずかしい思いをお客様がするようになってしまう。


これはダメですよ。
ましてや、この結果に対する原因の一つが、クリーニング屋さんだなんて。
プロとしてやっちゃいけない。



プロがどんどん情報発信をするべき時代です。
でも、間違った情報を乗せるくらいなら書くなっ!
それは絶対やっちゃダメっ!

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ブログ、ようやく復活デス。

ようやくブログを更新することが出来ました。
何人かのお客様には、ブログを更新してないけど、大丈夫?とお問い合わせを頂いたり。
ご心配をおかけしてすいません。


ブログ自体は毎日書いてたんです。
iPhoneのアプリの調子がおかしくて、更新ができず、尚且つ、右手首の腫れでマウスやキーボードが使えなくて更新が出来ない状況でした。


とりあえず、マウスが使えるくらいには復活。


角度によっては激しく痛みますがおいおい取れていくでしょ。



ご心配をおかけしました。m(_ _)m

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クリーニングってバカにされるような職業ですか?

たぶん、適当な話だと思うんですけどね。
芸能人のゴシップネタなので、真に受けちゃいけないんだろうけど、クリーニングのキーワードがはいていたので、追記になってしまいます。

某有名女優のだんなさんが、クリーニング屋で働いていたらしいんですが、その女優さんがクリーニング屋なんかで働かなくても・・・・、と言ったらしいんですね。


どこまで本当の話か分かりませんから、この女優さんをどうのこうの言うつもりはないんですが、ふっとクリーニングってそんなにバカにされるような職業なのかなあ、なんて思った地しちゃいます。


このないように関してある掲示板で投稿がされていたんですが、中はほっと一安心するような内容。

クリーニング屋をバカにするなよ!

クリーニングは大事だぞ?なかったら俺が困る!

いろんな繊維が出てきた大変な職業なのに、知らんのか?

などなど、クリーニングを擁護する発言が多くありました。
なんかちょっぴり、うれしかったです。(笑)


職業に貴賎はないと思いますが、中には上下をつけたり値踏みするような人もいるんでしょうね
僕個人的には、クリーニング屋は、ごく普通のものだと思っています。

特定の人しか使えないような特殊なお店でもなく、かといって誰でも出来るような簡単なことをしているわけでもなく。

どんな人にも必要と思ってもらえる仕事だと思っています。

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引越し先まで来てもらえますか?

配達に行くと、たまにこんなことを言われます。



今度引っ越すんですが、そこまで来ていただけますか?



実はこれ、かなりの高確率で言われるんです。
嬉しいですよね。
引越し先が近いケースもありますが、中にはエリア外の時も。
今後も是非来ていただきたい、と言われるとなんとかしていけないかな?と考えるんですね。


今年の春先は、引越し先が3件ほどリストがあって、どこに引っ越すか?と決める時に、僕が配達に行ける所で引越し先を決めてくれたお客様もいらっしゃいます。


びっくりするような話ですが本当の話。


本当にありがたいですね。
こうして広がった集配エリアは、個人店とは思えないような広さ。
うちの場合、お客様とともに広がったエリアなのでエリアの広さはお客様のおかげです。


感謝して回らないといけないな。



ここまで思ってもらえて、本当にありがとうございます。

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ご心配をおかけしてます。

ぶろぐは毎日書いているんですが、更新はしておりません。
この投稿も、書いたときより遅れて皆さんの目に触れていることと思います。


スマホのアプリの調子がおかしく、きちんと反映されないのでパソコンで更新をかけたいんですが、手首が曲がらずマウスがうまく使えないので更新が止まっているんです。

スマホのメモ帳に内容だけメモ。(笑)


お店にもほとんど出なくて、ブログの更新も止まっていると、心配をしてかれる方が出始めます。
なんたかんだ、毎日更新しているブログは、同時に生存報告でもあるわけですね。(笑)
今までも、どこかおかしくして仕事を長期で休んでも、ブログの更新は欠かさなかったので、それを知っている方は心配になることと思います。


昨日も、集配にお伺いしたら、大丈夫ですか?とご心配をいただきました。


いつもの時間に来てる人が来なかったり、いつもあるものがなかったり、それはやはり普通ではないんでしょうね。
でも、ネットは意外と忘れられるのも早いんです。
毎日更新してるものが急になくなっても気づかないことはよくありますから。
そう思うと、更新が止まってる、と心配されるって大事にされているんだなあと思い嬉しくなりますね。


いやいや、早く治して復帰するのが一番のお返しですね。
年を取っていく自分の体、ちょっとした事でおかしくなる事もここ数年ずっと経験しています。
そろそろ、きちんと把握しないといけないなあ。


40越えたらおじさんだよ。


母の言葉を真剣に受け取らないといけないのかなあ。


なんか、負けたようでむかつく。(笑)
もう少し、抗おうと思います。(笑)

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クリーニング屋さんを襲っても…。

たまに見かける、クリーニング屋さんに関するニュース。
以前、車が突っ込んだとかありましたね。
今回は泥棒でした。


バールを持って泥棒を働いた奴がいるらしい。



何件も回った中の一件がクリーニング屋さんだったとか。
なんでクリーナーズ屋さんに入ったんでしょうね???


いろんな職業がありますが、この時期のクリーニング屋さんへ泥棒に入るのは、あまり意味がないと思うんですよね。


事実、今回の泥棒さんは9000円しか取ってこれなかったらしい。


クリーニング屋さんって、年がら年中、売上があるわけではないんですよ。
季節商売、という人もいるくらい、季節によってかなりの変動があります。
昔からニッパチはどこも商売にならない、と言いますがクリーニング屋さんもそこに輪をかけてそうなんですよね。


ダメダメ、クリーニング屋さんを狙って泥棒に入っちゃ。
やめてあげてくださいね。

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新しい絵表示、混乱してるなあ。

服についてる絵表示が変わります。
国際基準に準拠する、という形で、絵柄が変わるだけでなく、絵表示をつけるためのテストも変わるんです。


絵表示が変わるということは、関係してる業界全てに影響が出ます。
当然、僕らクリーニング屋さんにも影響があるんですね。

いろんなところから情報を集めているんですが、これがなかなかはっきりしない。
変更そのままだと、アパレル業にはかなり厳しい内容となるんです。
本当にそんなことできるの?と当初から僕らは思っていました。


その内、クリーニング屋さんも協力していけば乗り切れるんじゃないか?なんて話も挙がっていたんです。


ところが、ここに来て、アパレル業さんの話が業界紙に載り、話が変わってきてしまいました。


簡単に書きますと、今回の絵表示の改正の一つの目玉は、製品でのテストをする、という事だったんです。
今までは、生地の段階でテストしたものは、製品でのテストはしなくてよかったんですよ。


しかし、生地と服は違います。
服にする事で、生地以外のものがついてくる事になる。
当然、生地では洗えるものでも、服になると洗えないものもあったりします。

今回の改正で、製品でのテストをすると言うので、より安全な衣類が市場に出回るようになる、と期待をしていたんです。


それが、ですよ。


今回の件業界紙には、今までと同様、生地が問題のないものはテスト無しで絵表示をつける事ができる、という解釈だ、と。


正直、本当にびっくりしました。



真実はいかに。
本当にそうしてしまうのか、きちんと製品でのテストをするのか。
どうなっちゃうのかなあ。

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宛先無しで。

日本のサービスは本当にすごいと思うんですよね。
当たり前にしてもらってる事がたくさんあって、普段ほとんど気づかないんですが、僕らの生活を知らないうちにケアしてくれてる事はたくさんあります。


昨日、とてもびっくりした事がありました。



午前中、お店に入ると郵便屋さんがやってきたんです。
これ、住所かないんですけど、ここで大丈夫ですよね?


出されたのは一通の封筒。
宛先はうちの父宛て。
郵便番号はありますが、住所は無し。
裏面には送り主の名前と住所が。


これで、届いちゃうんですよ。
一応、確認はされましたが届いちゃう。
今の郵便番号は、何丁目かまで含んでるから、ありえない事はないんだけど、でも、住所がない時点で戻されても不思議ではない。
それを、名前からここだとあてをつけ、ここではないですか?と聞いてきてくれるなんて、本当にびっくりしました。


これぞ、ジャパンクオリティ。



送り主は父の田舎の知り合いでしたので確認のうえ受け取りました。


今、届けるって結構大変なんですよ。
ポストに名前を入れない人がほとんどだし、集合住宅だと、誰がどこにいるのか、ほとんどわかりません。
集配のご依頼を受けてお伺いしても、ここでいいのかな?と不安になる事もしばしば。


さすが、日本郵政だなあと思いましたね。


ものすごい達筆で、名前だけ書かれていたんですが、なんで住所を書き忘れたんでしょう?
それだけが大きな謎です。(笑)

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クリーニングと消費者とのギャップ。

クリーニング屋さんと消費者との間にはギャップがある、と感じています。


最初は、消費者の方がちゃんとしたクリーニングを知らなかったり、お手入れの仕方を知らない人が増えてるんだろうな、と思っていました。


一番わかりやすいのは、衣更え。


昔は、衣更えの時期になると、クリーニングや洗濯をし、今まで着ていた服を洗ってからしまっていたんです。
それが、ライフスタイルの変化により、洗ってからしまうのではなく、着るシーズンが来たら洗う、という人が増えてきた。

ただ、これだと、汚れが落ちなくなってしまうことがあるし、無視に食われるリスクが高まるのでクリーニング屋としてお勧めできない。
一生懸命、着たら洗いましょうね、とお伝えしてきました。


しかし、ちょっと見方を変えてみると、着る前に洗うのにも理由があったりするわけです。
消費者の方はものぐさでそうしてるわけではなく、日々の生活の中で、合理的に考え実行してるんですよね。


そう気付いた時に、もう一度、一から考え直してみる必要があるんじゃないか、と思うようになりました。


僕らが子供の頃と今では、取り巻く環境が違います。
住居も変わり、気温などもかなり変わってる。
衣類の値段も変わり、衣類の価値も変わってる。
そんな中で、今にあった生活スタイルができてもおかしくないんですよね。


こんな話も聞いたことがあります。



クリーニング屋さんが書いてる某ブログで、カーテンの洗濯の話が出ていました。
年末に洗いましょうね、と。
カーテンの洗い方を説明していたんですが、それを読んだある主婦の方が、馬鹿じゃないの?と、そんな時期に洗うわけないでしょ?と怒ったんです。


カーテンの洗濯やクリーニングは、年末が多いんです。
大掃除の一環なんでしょうね、全部きれいにして、新鮮な気持ちで新年を迎える。
クリーニング屋さんも年末に近づくとカーテンのクリーニングをお勧めしたりします。


ところが、この主婦の方いわく、年末の忙しい時期にそんなこと出来るわけない、とおっしゃるんですね。
自分でこうして洗えますよ、と書かれてもそんな時期には洗わない、と。


理由は、乾かないから。


冬場に洗ってしまうと乾いてくれない。
カーテンなどの大物を洗う時は夏に洗うのが基本だ、とおっしゃったんです。


なるほど、一理ありますね。
僕らクリーニング屋さんには大きな乾燥機がありますから、一年通してほぼ乾かすことが出来ます。
でも、一般家庭ではなかなか出来ない。
洗った後、乾かすのに一番効率がいいのは、夏!と言うことなんでしょうね。



続けて彼女はこう言いました。


これ書いた人は、家で自分でカーテンを洗ったことがない人だ、と。



多分、そうだと思います。
これがクリーニング屋さんと消費者とのギャップ。
クリーニング屋さん、周りをよく見てないんですよ。
確かに、知識は一流なんですが、それが現実にあってない。
だから、いくら伝えようとしても消費者にピンとこないんだと思います。

伝わらないとどうするか?



洗濯の仕方やシミ抜きの仕方などを教え始めるんですね。



これはこれで需要があるんですが、今は洗濯王子など、家庭洗濯を教えてくれる、本職の人たちがいるじゃないですか。
その人たちが、クリーニング屋さんよりももっと家庭に即した知識や話をしてくれているのに、生半可な考えで、クリーニング屋さんがやってもあまり意味がない。


クリーニング屋さんは、クリーニングの話をしなくちゃ。



それも、今にあった、本当にお客様の利益につながるクリーニングの話を。



洗濯の仕方を教えるのが消費者の利益じゃありませんね。
まだまだ、クリーニングはお客様の中でわからないことだらけ。


クリーニングを利用することでこんないいことがある、上手なクリーニングの活用法、もっともっと、クリーニングにまつわるお役立ち情報がたくさんあるはずです。


クリーニング屋さんが発信するのはそういう情報だと思います。



今また、たくさんのクリーニング屋さんがブログなどで情報発信をし始めました。
内容は正しい、でも、消費者の目線ではない。
とても勿体無いブログがたくさんあります。


今までの慣習にとらわれず、その上で知識をフルに活用して情報発信をしていって欲しいなと思います。
僕も含めて。
いろいろ考え直さなきゃなあ。

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飛べっ!

どうしたの?というくらい、なんか続きますね。
手首に続き、結石まで。
石は1日でできますからね、とは昨日の院長先生のお話。
水分を取らないと平気でなりますよ、と。


去年も水分不足でこの時期、足をやったりしてましたか。
季節の移り変わりと、お店の中の環境にうまく合わせられないんだろうなあ。


結石、三大激痛と呼ばれるほど痛いものらしいんですね。( ̄◇ ̄;)


幸い、僕の場合は、立ったり座ったりした時に痛みが出て動けなくなる。
寝てしまえば痛みはほぼ減るのでなんとかなります。
昨日より、結石の痛みがひどく出てたので、配達の時間をギリギリまで送らせて横になっていました。


出てしまえばすぐに楽になるよ。


昨日、衝撃を与えてもらったので、あと少しのような気がしてたんです。
あとは、ひたすら飛びなさい、と。(笑)


ジャンプして石を下に落としなさい、という事らしいんですね。


休んではジャンプ。


休んではジャンプ。


繰り返しました。(笑)
改善しなかったので、痛み止めを多めに飲んで配達に出ましたが。ヽ(´o`;



人間、四肢の一つがかけると不便なんですね。
右手首が動かないだけで、何をするにも不便。
車はオートマですからそれなりにこなせますが、乗るまでのシートベルトに一苦労したり。
まだ腫れてますから、この腫れが完全に引いて、手首の骨をはめてもらったら動くんだろうなあ。


いつもなら3時間ほどで回れる配達を5時間くらいかけてなんとか回ってきました。


途中のコンビニでトイレを借りた時、急に痛みが減ったので、もしかしたら石の方はカタがついたのかも。
あとは手首だけかなあ。


季節の変わり目の今は、仕事も出始めます。
こんな事してる場合じゃないのになあ。


そろそろクリーニングの話も書きたいですね。
明日は、他の話にしましょ。

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はめてもらいました。( ̄◇ ̄;)

引き続き、右手の腫れがひどい状態で仕事に戻れません。


痛み止め飲んだり、馬の薬塗ったり、安静にしてるんですが一向に腫れが引かない。
そんな中、夜になってから、接骨院の院長先生がメールをくれました。


大丈夫ですか?



昨日、肘や手首のずれた骨をはめてもらったんですが、なんとなくまた外れてるような感じがする、と伝えると、今からハメに行ってあげます、と。
まもなく院長先生が来てくれて、お店で手首をはめてもらいました。


閉店後に来てくれたんですが、響き渡る僕の声。
痛いんですよ、ものすごく。
わかってるけど、やらないと余計痛むので、仕方ない。
でも、体ははめる時の痛みを知っているので、自然と逃げようとする。

僕の意識の隙をうまくねらって、やってもらいました。
隣にいた、嫁さんと長男は、大笑いしてましたけど。( ̄◇ ̄;)
こっちは、それどころじゃないし。


肘は外れてなかったみたいですね。
腫れがひどくなると、骨がずれてしまうことがあるらしいです。
そりゃ、これだけ腫れてればね、ってくらい見事に腫れてますから仕方がないのかも。

と、ここで、実は腰が一日痛くて…、と見てもらうと、もしかして、結石じゃない?と。
診察してもらったら、結石っぼいね、と。
出るまで痛いよ、と言われてしまいました。


おかしいと思ってたんです、横になってるとなんとかなりましたが、座ったり立ったりすると五分もその状態でいられない。

結石かあ。
二重苦だ。ヽ(´o`;


水分とって、とにかくジャンプしろ、と。
明日仕事に戻るためにも、とにかく飛びましょう。



院長先生、ありがとうございました。

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馬の薬。

金曜の怪我、どうやらまずかったようで。
誰が見てもパンパンに腫れてるのがわかるくらい、右手が腫れてしまいました。

土曜はなんとか乗り切ったんですが、それも簡単な仕事のみ。
昨日はあまりの痛さに寝られないほど。
僕を見たお客さんが、それどうしたんですか?と聞くくらいですから、はたから見てもすごかったんでしょうね。

以前、クリーニング屋さんの友達に、腫れた脚を見せたときに、いつも太いから腫れてるのかどうかすらわからん、と言われた事があるので(笑)、はっきりとわかるというのは僕的にも衝撃的なんです。


仕事がたまっているので、このままでは非常にまずい、という事で、湯江鍼灸整骨院に予約して行ってきました。


パンパンに腫れた右手を見て、腫れてますねえ、と院長。
なんとかしましょうね、と言ってくれた言葉が心強いです。


と、この時は思ってました。
だって、治療はハンパなく痛かったんですもん。((((;゚Д゚)))))))



どうやら、金曜見てもらった時にはなかった症状が出てるらしく、骨がずれてしまってるようなんですね。
ずれてる部分を押すとかなりの激痛が。
これを治さなければいけないのに、治そうとするとものすごい激痛が起きる。

久しぶりに、接骨院内に響き渡るくらいの声で、痛いー!と騒いできました。

待合室に一緒に来てた子供たちが、ケラケラ笑う声が。お父さん、苦しんでるなあ、くらい思ってるのかな。
そんな余裕、全然なかったですけど。


なんとか、来た時の半分くらいの太さに変えてもらって、湿布貼って包帯をしてもらいました。
でも、あれだけの激痛に耐えたのに、一時間もするとまた元に戻るくらい腫れ上がる。
今は一番悪い時だね、という院長の言葉が身に沁みます。


お風呂のあと、どうしとけばいいですか?と聞くと、湿布でといいけど、あ、馬の薬があるでしよ、あれでいいよ、と。


あるんですよ、我が家に。
馬の薬が。
これが効くらしいんですよね。


でも、今までずっと拒否してきたんです。



おれは、馬じゃねえ、と。(。-_-。)



今回はそんな余裕もないので、おとなしくいうこと聞いて、お風呂上がりにヌリヌリ。
匂いは強烈だし、一気に熱くなるし、効いてるのかなあ。



明日仕事が出来ますように。
馬の薬に任せて早く寝ましょう。
おやすみなさい。

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変な電話。

たまーに、変な電話がかかってくる事があります。

商売をしてますし、電話番号は公開してますから、誰でも知る事ができます。
そもそも、看板にも電話番号は入ってますしね。



今朝、変な電話が入りました。
内容はたった一つ。
名乗るわけでも無く、挨拶するでもなく、唐突に内容だけ伝えて切ったんだそうで。



おたくの猫が死んでるよ?



一言、これだけだったらしいです。
すぐさま、生存確認。(笑)
うちの猫は無事でした。


いたずらなのか、それとも似たような猫が死んでたのか?未だに不明。


なんだったんでしょうかねえ…。

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わかってしまうから…。

厄年が明けてから、割と調子がいいのですが、それでもたまにおかしくなる事があります。
今までは平気でも、年とともに体が変化してるんでしょうね。
同じ仕事でも、疲労がたまり、体に悪さをする。

さらに、聖蹟桜ケ丘の湯江鍼灸接骨院さんになってからというもの、体の細かい変化に気づくようになったので、おかしい、という事がわかるようになってるんです。


昨日の仕事終わりのあたりから、右手首が痛み出し、寝る前には激痛が。
数ヶ月前にもやってるのでまた疲労だと思うんです。
今年は半端なく手仕上げをしてますからね。


…と思ってたら違いました。(^_^;)
別の原因みたい。



自分の体の変化って、案外気付かないんですよ。


体が曲がってる、傾いてる、みなさん信じますか?
ほとんどの人が、はっきりとわかるくらい、傾いてたりします。
でも、本人はそれに気付かない。
教えてあげると、そんな事ない!と怒ったりして。(笑)
でも、確実に、曲がってるんですよ。


そこからくる体への負担、それも知ってるので、おかしくなる前に治してもらうようにしてます。
今回のように、ちょっと無理すると、痛みがはっきりと出るまでになってしまいますが…。


おかしいと気付くって、結構難しいんです。


服が汚れてる、これも案外みなさん気付いていません。
クリーニングにお持ちになってるのに、汚れていません、とおっしゃるお客様の多い事。
でも、しっかりと、いや、かなり汚れてるんです。

汚れた状態にだんだんと見慣れていくからなんでしょうね。
一気に汚れたのなら気付きますが、徐々に汚れていくと気付きにくい。
綺麗な状態を案外みなさん知らないから余計気づかないんですね。


ところが、ですよ。


うちにクリーニングを出すようになって、頻繁にクリーニングするようになる人がいます。


なぜか?



気づくようになっちゃったんですよね。
汚れに。
今までは、気付かなかったんです。
それが、綺麗を知ってしまうと、だんだんと汚れていくのがわかってしまう。
今、よごれてる、綺麗じゃない、とわかるようになるので、クリーニングに出すようになるんです。


多分、うちだけでは、ないと思います。


いいクリーニング屋さんを知った人は同じような経験をされてると思います。
たくさん、いいクリーニング屋さんがいますから、その分同じようなことが起きてるでしょうね。

さて、治療してもらいました。
言われたこと守って、また明日からバリバリ仕上げましょうかね。(笑)

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子供をだましちゃいけません。

今日、学校から帰ってきた次男の様子が少しおかしかったんです。
落ち込んでると言うか、元気がないというか。
事情を聞いてみたら、こんな事になっていました。


昨日、電話がなり、次男が出たら女の人で、名簿が古いと困るので確認させて欲しい、といろいろ聞いてきたんだそうで。
次男、聞かれるままに素直に答えてしまったらしいんですね。

で、どうも学校で、最近個人情報を聞いてくる電話があるので気をつけてください、と言われていたとの事。
ただ学校で言われていたのと話の内容が少し違うので疑わなかったらしいんです。


で、次男、やっちゃいけないことをやってしまった、と落ち込んでいたようなんですね。


大人でも引っかかってしまう人がいたらしいですから、仕方がないといえば仕方がないんですが、それにしてもちょっとひどすぎやしませんかね?
子供をだますような形で情報を入手して、いったい何をしたいんでしょう?
今回の件で、情報が相手に伝わったことと、してはいけないことをしてしまったと次男はショックを受けていました。


こんな人を不幸にするようなやり方は商売として絶対やっちゃいけません。


ビジネス、商売、いろんな言い方がありますが・・・・・、せめてモラルは持ちましょうよ。
それをやることで誰かが不幸になるようなことなら、やめましょうよ。

うればいい、お金になればいい、仕事って確かにお金を稼ぐものなんですが、その中でもモラルってあります。
モラルがないビジネスは、とても危険なんですよ。


ねずみ講やマルチと呼ばれるものも、モラルの欠如から来るものです。
お金を稼ぐ、と言うことにとらわれすぎて、稼ぐことが善だ、と言う人が陥りやすい罠。
分別つく大人なら、まだ自己責任と言えなくもないけど、まだ世の中を知らない無垢な子供に手を出しちゃいけなせ。


たとえ、いい商品を扱うところだったとしても、こんなやり方をするところのものは絶対買わない。

お子さんをお持ちの家庭にかかってくる可能性があります。
皆さん、十分お気をつけくださいね。

一伸ドライクリーニング店 
カシミヤ・アンゴラ専門店 カシミヤクリーニング.COM
東京都府中市住吉町2-17-13
工藤隆史
TEL 042-362-6470
定休日 日曜日
営業時間
朝8:00~夜10:00
★宅配も随時受け付けております。お気軽にお問い合わせください。
参考エリア 府中市 小金井市 国分寺市 国立市 三鷹市 調布市 多摩市 稲城市 他
詳しい集配エリアはこちら。

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