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2016年1月

全然違うじゃん!!

クリーニング師の国家試験、筆記の部が終わりました。
今年はどんな具合だだたのかな?と気になっていたのですが、大荒れだったようで。(笑)


嫁さんが帰って来てこう言ってました。



過去問と全然違うのよ!



(笑)
ああ、僕らの時もそんな事言ってましたっけ。
こんな問題、今まで出てきてないじゃん!って。(笑)


そういうもんなんですよ。
過去問はあくまでも過去問、同じ問題が出るわけではない。
でも、毎年、同じくらいの難易度で出るんだからやるしかないんです。

きちんと、理解していれば多少問題の傾向が違っても解けるんです。


筆記は終わりましたが、実技が残ってますね。
切り替えて頑張ってもらいたいところ。
大丈夫、一年みっちり勉強した事は、裏切りませんからね。
必ず、合格ラインまで達していると思います。


今も昔も受検は変わりませんねえ。(笑)

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いよいよ、明日はクリーニング師の試験ですね。

いよいよ、明日から東京のクリーニング師の国家試験が始まります。


クリーニング師の試験は、各都道府県で行われ、東京は2日に分けて試験が行われます。


ここ数日、クリーニング師の試験の勉強の仕方、で検索をかけてくる方がいらっしゃいます。(笑)
さすがに、今週は遅いでしょ!と思いつつ、また、この時間の更新では意味ないな、と思いつつ、試験について書いてみたいと思います。


実技は練習あるのみ、として、筆記試験には実はコツがあるのです。

そのコツとは、過去問を解くこと。



試験勉強としてはごく当たり前のものなんです。
でも、これが一番の近道。


なぜか。



クリーニング師は国家資格ですからね。
試験の難易度が年によってあまりにも差が出てしまうと問題があるんです。
つまり、毎年、平均した難易度で出題される、という事。


一問二問、新しい問題も出ますが、それよりも圧倒的に過去問から出る確率が高いのです。



だから、過去問を一生懸命やるのが合格への近道というわけですね。


大丈夫、みんな合格してきてますから。
皆さんも受かりますよ。

気合い入れて受験してきてください。(^^)

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ガソリン、100円を切り出しました。

ガソリン、下がり始めましたね。
先週あたりからネットでは100円を切ってる、と聞いていたんですが、今日、直に見るようになりました。


この価格は何年ぶりでしょうかね。
僕が二十歳の頃、バイクに乗ってる友達と九州へ行った時に、100円で嬉しいな、と話をしていました。(笑)


今から、23年前の話。
またこんな時代が来るとは、ですね。


ここまで下がってくると、クリーニング屋さんはにわかに騒ぎ始めます。(笑)


ドライクリーニングの液体は下がるのか?と。


あの頃の価格に戻るのなら、今の半額以下になります。
現実はそんなに甘くなくて、下がるらしいですが、ほんの数円。
あの頃と消費量も違いますからね。
仕方がない部分もあるんでしょう。


でも、配達にはありがたい価格であるのは間違いありません。
この価格、維持して欲しいです。

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冷え。

冷えは大敵ですね。


クリーニング屋さんは蒸気を使うので暖かそうなイメージがあります。
実際、ご来店いただくとわかるのですが、眼鏡が曇るほど暖かい。
でも、それは腰から上の方だけなんですね。
また、機械が動いてる時だけなんです。

腰から下は…、上の方とは雲泥の差、メガネが曇るほど暖かくても下はものすごく寒いんですよ。


法律で決まってまして、コンクリでないとダメだからなんですよね。


さらに、今年の予報は暖冬でした。
住居スペースの方も、年を越してもあまり暖房は用意せず、それでもなんとか過ごしてきました。

いつもなら、空気の汚れない、オイルヒーターとホットカーペットで下から温めてたのに…。


ここ最近、寒かったんですよね。
寒いなあと思いつつ、我慢しながら仕事して居間で生活をしてあました。


冷えたんでしょうね。
また足首が痛み出しまして。
やっちまったなあ、と思った時はすでに時遅し、というやつです。


接骨院にもなんだかんだて2週間ほどいけなかったり。
何か起こる時は起こるべくして起こるんですよね。


あんまり仕事が忙しくない時でよかった。
具合見ながら仕事してます。
いい加減、学習しないとダメですねえ。
何回繰り返してるんだか、自分。
反省…。

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売れるのがいいのか、品質を守るのがいいのか。

先日、テレビを見ていたときのこと。
面白い取り組みがある、と言うことをやっていました。


縫製業とデザイナーをマッチングする。


当たり前の話っぽいのですが、今まではある程度のまとまった量を発注しなければならず、それなりにハードルが高かったんです。
それを、縫製業の人に少量でも発注できるようなマッチングサイトをつくり、橋渡しをしている人がいる、とやっていたんです。


個人が一点だけ作ってもらうことも可能とかで、結構面白そうなサイトでした。


アパレルにはアパレルさんの悩みがあります。
本当は企画してからすぐにでも商品化させたいんです。
でも、中々それが出来ないんですよね。
企画をして、デザインをして、いろんなところに発注をかけて、最速で出来上がっても3ヶ月、普通は半年以上かかってしまいます。

もし、これが、半月ほどで出来るとしたら?
アパレルさんには夢のようでしょうね。

毎年、その時期の流行というものは決まっているんですよ。
それにあわせて事前に準備をし、服を作っていくんですが、流行が変わってしまうことがたまに起こります。

今年はやるはずだったカラーが違ったり、デザインが違ったりするともう大変です。
作ってたものが売れなくなってしまいますから。
そういうときに、市場のニーズに合わせてすぐ作ることが出来る、ようになれば本当にうれしいと思うんですね。


マッチングサイトの運営者さんも、今後、ショップのオーナーさんがお客様の要望を聞き、デザインをして一週間ほどで製品化して売ることが出来れば、活性化していくんじゃないだろうか、と期待をしているようでした。

・・・・・・・、ちょっと待ってくれ。(笑)


クリーニング屋さんの立場から見ると、とても怖いんですよ。
早くできることはいい事だけど、それと製品の品質が守られているかは別問題。
どんなに早くても、最低限の品質だけは守って欲しいな、ともうわけです。
僕らのいうところの最低限の品質というのは、洗えるという事。

当たり前のように思うかもしれませんが、あまり製品を早く作ってもしまうとこの当たり前の洗えるという品質も、守られなくなってしまうんですよ。


今までは、製品での洗浄テストはしてきていません。
生地単体でテストをし、それで以上がなければ服にしても問題は無い、そういう判断で作られてきました。
この考え方なら、一週間で作っても何の問題も無いんです。


ところが、これだと問題がいくつも起きてるんですよね。
製品と生地は違うんですよ。
生地は洗えたとしても、製品にすると洗えないことはよくある話。
だから本当は、製品での洗浄テストをしてもらいたいなあ、といつも思っていました。


それが今度のJISの改正により、製品での洗浄テストが決まったんですね。
これで、ぐっと事故は減りますし、安全に洗えるようになります。


しかし、アパレルさんには大きな痛手でもあって・・・・。
コストがかかるし、製品として世に出すために工程がいくつか増えてしまいます。
けっかとして、迅速に商品化するのが難しくなってしまうわけです。


売る、活性化する、ということだけ見ると、すばやい商品化は必要でしょう。
お客様も自分の欲しいものがすぐさま商品になり、買い物が楽しくなるかもしれません。
でも、反面、安全はないがしろにされる可能性もあります。

今まで、時間やコストがかかることで、日本の品質を守ってきました。
それが、守られなくなってしまいます。
しかも、これに気づくのは相当後になってからになるかと・・・・。

昔のほうが品質よかったよね?なんていう会話をするようになってしまうかもしれませんね。


新しい可能性を模索するための、マッチングは僕も大賛成。
さらに品質を守れるように、工夫してくれるとうれしいなと思います。


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商売っ気ないなあ、と自分でも思う。

こうしてブログを書いていると、お問い合わせをいただくことがよくあります。


集配のご依頼だったり、質問だったりするのですが、中には他店でのクリーニングのトラブルについて聞かれることがあるんです。


大抵は、こうなってしまったのでお宅でもう一度洗ってもらえますか?という話。
たまに、こんな風になったんですが、これって正しい状態ですか?というものまで。


やりましょうか?

そういって預かっちゃえばいいんですよね。
商売的にはそれが儲かる。
でも、そう言わないことが本当に多いんです。


現状を聞き、どんな風に話してたか、どうやったら直るか、色々お聞きするんです。
すると、大抵は一つの答えが出てきます。


元のクリーニング屋さんに直してもらってください。
まずはそれからです。


たど、やり直してもらっても直らないこともあるので、どうするか?まだ伝えます。
技術的に問題のあるものよりも、コストダウンによって乾燥時間が足りないとかそういうケースが多いんですよね。

つまり、やり直しで元に戻せるものが多いんですよ。



乾燥不足なら預かっちゃってうちで乾燥しても直ります。
でも、またお金がかかる。
元のクリーニング屋さんに再乾燥をしてもらえばやり直しで済んでしまう。
その方がお客様にとっていいと思うんですよね。


本当に自分でも商売っ気ないなあと思います。

でもね、仕事をしたクリーニング屋さんの責任もありますし、何よりもやり直しが出来るということも大事かな、と思うんですよね。

クリーニングは商品を製造しているわけではないので、どうしても品質に差が出てしまいます。


これ以上なんとかならないの?


何度も自問自答しながら仕事しますし。
自分ではいいと思っても、お客様はもうすこしなんとかしてもらいたい、そんなこともありますからね。
だから、やり直しが出来るって大事だと思います。


今日もそんなお電話をいただきました。
無事、直るといいなあ。

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暖かい毛布の作り方。

思っていたよりも寒くなくてほっとしましたね。
予報では-5度とか言ってましたから。
富士山へ水汲みにいってるときのような気温になります。
さすがにそれは厳しい。(笑)


暖かくして寝たいんですが、どんな毛布を使えば?と調べてこられる方がいらっしゃいます。
以前、ここでコストコの毛布が最強だ、と書いたかと思います。
本当に暖かいんですよ。
しかも、安い。
大きいので、寝返りを打っても体が出ることもないし、本当にお勧めです。

ただし、一枚ではダメ、二枚買って縫って一枚にしてあげるとおっそろしいほど暖かくなります。

さて、そんな最強のコストコの毛布、実はもうひとつ工夫をすることでさらに暖かくなるんです。
特に冷え性で足が冷たいと悩んでいる方にお勧めかも。


この毛布の、足元30センチほど折り返して縫ってしまいます。
袋にしてしまうんですね。
要は袋状にして足をそこに入れる感じです。


ただでさえ暖かい毛布に足元だけ包まれて、暖かさ倍増です。
これができるのはコストコの毛布だから。
もともと大きいので、30センチほど折りたたんでも何の問題もなく使えるんですよ。


袋状にすることで、寝返りを打っても毛布から体が出ることもないし、完全な袋でもないので狭苦しさもない。
本当に足元だけなので、開放感もあります。

これを教えていただいたのはお客様なんですよ。
すごい工夫だなあと思います。
早速真似してみたんですが、本当に暖かいんです。


寝るときもエアコンなどを入れてしまうと乾燥につながるし、風邪を引きかねません。
安心して寝るには、いかに暖かくして寝るか?は大事ですよ。


コストコの毛布、すごい売れ行きですよね。
見つけたら、迷わす二枚買っておきましょう。


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HUGSYドーナツ。

ふふふ。
見つけてきましたよ、隠れ家的カフェ。
ドーナツが売ってて持ち帰りが出来るとのことだったので今日寄ってきました。


隠れ家なのでなかなか見つかりませんよ?(笑)


場所は関戸。
関戸橋を渡って公園の近くにあります。


こんな路地を入っていくんです。





すると、突然現れる看板。




HUGSYドーナツ、と言います。
普通の家をお店にしているんですね。
土日、祝日のみの営業。
ドーナツを売っていますが、中でお茶を楽しむこともできます。

早速入ってみました。










ここね、多分、奥様がたが大好きだわ。(笑)
日曜、子供達をお父さんに預けて、ちょっとお茶飲みに、なんて最高だと思います。
お子さんも一緒にいても平気な空間、居心地がとてもいい空間です。

ドーナツ、美味しかったですよ。
やわらかか、それでいてきちんと味がしてて。
長女はほうじ茶のドーナツがお気に入りだったようです。
本当にはっきりとほうじ茶の味がしますから。
これはすごい。


また、遊びに行きましょう。

ホームページはこちら。
http://http://www.hugsycafe.com/

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冷気対策、大丈夫ですか?

東京は何とか雪を回避したようで。
ものすごい寒波がやってくるとニュースでやっています。
沖縄でも、霙が降ったとか、雪が舞ったとか。

月曜の朝あたりが東京でもものすごく冷え込みそうですよ。

家の中にいても、安心できないようで、気温差によるヒートショックとかもあるようですから、皆さんお気をつけくださいませ。

暖冬といわれていても、こうした寒気、冷気がやってきますから対策は必要です。
昔でいう防寒着、今はなんていうんでしょうね?
普通にコート、オーバー、ダウン、そんな表現なんでしょうか。


ダウン製品があるから、寒くても大丈夫!

本当に大丈夫ですか?
皆さんの話を聞いていると、ダウンなのに暖かくないとか、安物だから暖かくないとか、そんなお話をちらほら聞きます。


僕らが見ていて、ああ、品物のせいではないのに、メンテナンスの問題なのに、と思うんですよね。

ダウンが暖かくない原因は、膨らんでいないからです。


買ったときは暖かいんですが、だんだんと厚さが減ってきます。
汚れていくからなんですが、やはりダウンも洗わないといけないんですよ。

しかし、最近は、ダウンを自分で洗う人が増えている。
毎週洗っているの!と自信たっぷりに話されるお客様のダウンを見て、ああ、きっとこれは暖かくない、でもそれいっても大丈夫かなあ?と内心ドキドキしています。

ダウンは自分で洗うことも出来ます。
これは本当です。
でも、最後の工程、膨らませる作業は家庭ではとても難しいんです。

そして、ダウン製品は、この膨らませる作業がとても大事なんですよ。


膨らんでいないダウンと膨らんでいるダウンでは雲泥の差。
暖かいと感じるか、寒いと感じるか、それほど差が出てしまいます。


ダウンがあるから大丈夫!と思いたいですが、ダウンを暖かく着るためにはそれ相応の準備も必要、ということですね。


では、どのくらいの頻度で洗えばいいのか?


週に一度、一月に一度も洗う必要はありません。
シーズンの途中にもう一回クリーニングしてもらえば十分です。
12月あたりから着始めて、1月後半から2月頭あたりにクリーニングをしておくと、安心して冬を乗り切れます。
襟などの黒ずみもきれいになりますしね。


例年、2月が冷え込んできますから、今のうちにダウンも準備をしておきましょう。
来週あたり、ダウン製品のクリーニングはお勧めですね。


ぜひ、お待ちしております。


明日明後日ととても寒いらしいです。
本当に気をつけてください。

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30年ぶりに登校。(笑)

ちょっと用事がありまして、住吉小学校に。
久しぶりに登校しました。(笑)





運動会やらマジックショーやらでこの数年の間に何回か来ているのですが、それとは違うのです。
これらの時は学校に入ってない。
校庭や、離れのオープンスペースでしたから。


今日はちゃんと職員玄関から。
この階段、登ったのは35年ぶりではないか、と。

子供達に会い、住吉小学校を紹介してくれるんですが、頷きはするものの、君たちよりも長く通ってるんだよ?と心の中でつぶやいていました。(笑)

前の都営住宅が取り壊されてますね。
ここも学校からの風景の一つだったのでとても寂しく感じます。





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織り方がゆるいとシワになりにくく縮みやすい。織り方がきついとシワになりやすく縮みにくい。

法則の話し、最終日です。


今までの説明の中にも出てきていますが、糸の織りも服に影響を大きく与えています。
織利のイメージは、網戸を想像してもらうと分かりやすいです

ゆるい織りは目の粗い網戸、きつい織りは目の細かい網戸。
どういう違いがあるのか?

目のゆるい網戸は、隙間があるので力を加えると動いてしまいます。
動きやすいということはシワになりにくいということなんですね。
反面、縮みやすくなってしまいます。

素材によって理由は違うのですが、ウールの場合、動きやすいと擦れ易くなります。
結果的に、フェルト収縮を起こしやすくなってしまうんです。

また綿製品などの場合は、隙間が詰まって縮んでいきます。

このため、柔らかい服は扱いが難しくなるんです。

では、目のきつい網戸はどうなるか?
目のきつい網戸は反対の事が起こります。
隙間がないので動きづらく、そのため動いたときにはシワになってしまう傾向があります。
細い糸、肌触りのいい服がシワになりやすい理由です。
反面、動きづらいので、縮みには割りと強い。
動きづらくなっていますから、本来なら苦手とするウールの水洗いなんかも、普通に洗っても変化なく洗えるケースもあるくらいです。


こんな感じで、固い柔らかい、細い太い、というのがいろいろ影響をしています。


あくまでも基本。
例外も当然ありますが、おおよその原理原則は変わりません。
これらを応用していくと、どう扱っていいか?分かるんです。

と同時に、すごい服なんだな、と驚くことも増えていきます。
アパレルさんの技術力の高さが分かるようにもなります。


分かりやすいのが、アルマーニのスーツ。
アルマーニ、とても繊細で柔らかいスーツなんですね。
クリーニング屋さんの中では、変化が激しいので評価しない人もいますが、見る方向を変えるとこんなこともいえます。


繊細であそこまで柔らかい生地でよくスーツを仕立てられたな、と。


ここを理解することが出来ると、どういったシチュエーションで着ればいいか、どういったタイミングで洗えばいいか、分かるようになるんですね。

クリーニング屋さんは、素材だけでは判断をしていません。
素材でも作りや構造でまったく違うからです。


この綿、粗悪品だからこうなるんだ!
このウールは質が悪いねえ。


と思いがちですが、そこには必ず理由があります。
その理由が分かると、扱い方も分かる。
服にも適切な着方や扱い方が存在していますから。

今回、うまくまとめられていませんが、またどこかで再挑戦して見たいと思います。


もっともっと分かりやすくして。

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糸の撚りが強いと硬い生地に。弱いと弱い生地に。

基本的に、服は糸の撚りが強いと硬い生地に。弱いと弱い生地になります。

どういうことか?

糸は繊維の集合体なんですね。
でも、ただより集めただけでは強度が出ません。
そこで、集めた糸をねじって強度を持たせているんです。
これを、撚りといいます。


この撚りも強い弱いがあって、各々風合いの違いを生んだり、肌触りの違いを生んだりする効果があります。
いい面もありますが、悪い面も当然あるわけですね。

糸を強く撚ると、繊維の動きがあまり大きくなくなるんです。
これって結構大きなことでして、ウールなどは繊維が動くほど絡みやすくなり傷みやすくなります。
ですから、強く撚ってあって、織りも細かいと、糸が動きづらくなり変化しづらくなります。
また、こすれても、強く撚ってあるので毛羽立ちが抑えられ、表面の変化も少なくなるわけです。


反面、糸の撚りが弱いとどうなるか?


繊維が動きやすくなっているので、とても脆くなります。
表面は毛羽立ちやすいのですぐ変化してしまいます。
変化が激しい素材になってしまいますから、取り扱いも慎重なものに。
同じ素材なのに、片方は乾燥機で乾かすことが出来るのに、片方は自然乾燥以外受け付けないという事になってしまうんです。

でも、肌触りはとてもいい。
強度を取るか肌触りを取るか、悩ましいところ。


オーガニックコットンとか、糸の撚りが甘いですよね。
当然、弱いので表面が変化しやすくなっています。
でも、肌触りは自然でやさしい。
変化しやすい特徴がある、ということを念頭において、早めはやめのお手入れ、連続着用はしない、など服に合わせて着用が大事になってきます。

糸を強く撚ってあると、実は水に弱いという弱点があるんです。
なんと、水に濡れたときに、濡れた所だけ糸の撚りが戻ってしまい、しみに見えることがあります。
汚れではないので、いくらやっても元に戻りません。

また、強撚糸といって、むちゃくちゃ強く撚ってある糸は、引っかかりやすく糸が飛び出しやすくなっています。
これもレアなケースで、強くよってあるがゆえに扱いが慎重になるんです。


糸の不思議、服の不思議、面白いですよね。
クリーニング屋さんはこれらのことを念頭において、服を見ながらその都度判断して洗っているんですよ。
経験がなせる業。
これを間違えると大惨事になってしまいますから。


残りひとつ。
もうすでに答えは出ていますが、また明日解説しますね。


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植物系の繊維は千切れやすく、動物系の繊維は丸まりやすく、化学繊維は強い。

服の原則の話し、まだまだ続いています。

今日のお話はタイルの通り。
なんのひねりもありません。
特に細かいものもありません。
ここにいらしている方々はプロではないので、イメージだけさらっと覚えておいてもらえばいいと思うのです。


植物系・・・・・、植物から出来た繊維です。
綿や麻と呼ばれるものがこれに当たります。
また、再生繊維と呼ばれているレーヨンなども、原材料を考えるとこの部類でイメージしておいていいかな、と。


何で植物系が千切れやすいのか?
植物って、折れるじゃないですか。
もう葉っぱや茎を想像してもらうといいんです。


ポキッと折れるし、こすると表面が毛羽立つというかささくれだします。
これをそのまま繊維の性格として持っているんです。
また、植物なので水分も吸いますね。
これも、そのまんま、繊維に反映されています。


だから、綿は汗をよく吸いますし、濃い色のシャツなんかを着すぎると表面が着用でこすれてささくれ立って色が白っぽく見える。
麻なんかは硬いイメージですから、綿よりもこれらがよりなりやすいイメージで。


動物系・・・・・、ウールやシルクのことですね。
カシミヤやアンゴラももちろんここに入ります。
これらは、毛なんです。
人間の毛の仲間・・・・・・、シルクは少し無理がありますが、大体の方向性として考えておいてください。


人間の髪の毛、折るのってとても難しいんです。
弾力がありますし、すぐ元に戻ろうとします。

そう、これが動物系の繊維の特徴なんですよ。
復元力といいまして、元に戻る力があります。
また、人間の髪の毛にもあるように、天然パーマみたいなものもあります。
自然と丸まってしまうんですね。


毛って、かなりいい仕事をしていて、体温の調節をしてくれます。
毛にはキューティクルがあって、汗をかき始めたな?と思うとキューティクルが一斉に開いて湿気を飛ばします。
イメージは毛が逆立つ感じです。

この状態で毛を揉んでしまうと、逆立った毛が絡んで縮んでしまう、いわゆるフェルト収縮という現象ですね。

動物系はこんな感じで湿気の調節をしようとするので、汗がすいにくい代わりに外に放出しようとします。
これに優れているのが、シルク。
シルクは、吸湿発散性に優れているので、体への負担が極端にありません。

女性の下着でいいものはみんなシルクでしょう?
女性の肌の柔らかさに対応できる一番の繊維はシルクなんですよね。
これだけでも、いかにシルクが優れているか、わかるというもの。

そして、化学繊維は・・・・・、強いんですよね。
戦後強くなったのは女性とナイロンだ、なんていう名言がありましたっけ。
大昔は化学繊維ももろいものが沢山ありました。
いまは、やはり繊維の中では強い部類に入ります。

強いので、他の繊維と混ざると少々無理が出ます。


他の繊維は、程よく脱落していくんですが、化学繊維が混ざっていると、表面の毛羽が落ちなくて、生地にとどまってしまいます。
これが毛玉の正体。

毛玉の出来る服は良くない服だ、とおっしゃいますが、僕らから見ると、強い繊維が混ざっているな、と思うわけです。

元来、服は着用していると、みんな表面から細かい毛羽が落ちていきます。
着用ってそれだけハードなんですよ。
汚してない、静かに着ている、丁寧に着ている、皆さんそう思っているんでしょうが、服を脱ぎ着するだけでも服はこすれ、表面が毛羽立っていきます。

いすに座ったり、寝転んだり、これも毛羽立っていきます。

そのうち、表面の毛羽がある程度まとまって、重みに耐えられなくなると落ちてしまうんです。
100%のものを着ていたり、特にカシミヤやアンゴラなど柔らかい服を着ていると、落ちてしまいます。


しかし、ここに、より強い繊維が混ざっていると、重みに耐えちゃって落ちてくれません。
強い繊維だらけ、ポリエステル100%だと、糸のより方によっては毛玉だらけになります。

フリース、毛玉がすごく出来ませんか?
品質表示を確認してみてください、ポリエステルで出来ていますから。

一見デメリットのような話ですが、使いようによってはこれが強みにもなります。
ポリエステルを、強度のひとつとして一緒に織り込むと生地が強くなる。
僕のように太っている人のスーツをウール100%で作ってしまうと生地が重みに耐えられません。
そんな時、10%でもポリエステルが入っていると途端に生地として強度が出てくる。


また、ハードな職業についている方で、さらにスーツを着用しなきゃいけないような人はスーツをよく選ぶだけで長持ちの度合いが違ってきます。


柔らかい生地よりも少し太めの糸で強い記事にしたり、ウールよりもポリエステルかもしくは混ざった生地にすると強度が出たり。
自分の着用シーンに合わせた選び方ができるようになります。


素材を知る、という事はこういうように自分にあった服を選ぶことが出来る、という事につながっていくんですね。また、自分の持っている服の特徴を知っていれば、この服を着ているときはこの行動はしちゃいけない、というのも分かるようになります。

皆さん、染み抜きの方法よりもこっちの話のほうが本当は知りたいんじゃないですかね?
いかがでしょう?

読みづらくてすいません。
まだまだまとまりませんねえ。
でも、勢いに乗ってまだ続きます。
もう少々お付き合いください。


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糸が細くなると修理も難しくなる。

今朝の雪はすごかったですね。
午前中、一時停電もしましたし。
通勤への影響もすさまじかったです。

皆さん、大丈夫でしたか?


さて、法則の続き。

服は基本的に、糸が細くなると修理などが難しくなります。
理由はいろいろあるのですが、簡単に言ってしまうと、生地の糸が細すぎると、修理をしても目立ったり修理自体がとても難しくなってしまったりするんです。


たとえば、破れたり切れたりしたときに、針を使って縫いますよね。
糸が細くなり、目の詰まったような生地になると、縫うための針で穴があいてしまうんですよ。
これが、太い糸で、網目のゆるいものだと、糸の間を張りが上手によけていって修理することが出来ます。


また、かけはぎやかけつぎといったような、特殊な修理。
破れた箇所に、生地を差し込む特殊な修理方法です。
本来なら、このような修理法ですと、直した箇所がまったく分からなくなるんですが、あまりにも糸が細くなりすぎると修理した箇所が目立ってしまうことがあります。
また、そもそもの修理自体、糸が細すぎるので困難を極めてしまう。


糸の細い服は高い、と書きましたが、このような衣類を着用するときにはかなり気を使っていないと、アクシデントが合ったときには出費がかさばるようになってしまいます。

単純に、糸が細い、ということはデリケート、弱い、という事ですから。
もともとがハードに着るようには作られていない、ということも念頭においておかなければいけません。


たとえば、スーツにもいろんな種類がありますね。
アルマーニとかは、とても柔らかく繊細なスーツです。
しかも、お高い。


日本の方は高いものはいいものだ、という思いがどうしても強くあります。


デザインが優れていて、着やすくて、耐久性があって。

・・・・・・、アルマーニ、柔らかいでしょう?
糸が細いんですよ。


・・・・・、デリケートなんですよ。


でも、割と日本人は、アルマーニですらハードに着られる方が多くて、着用で傷んでしまっている人が結構いらっしゃいます。

スーツの特性と着用の仕方が合わない例です。

このケースはスーツが悪いんじゃなくて、着用のシーンにあったものを選べばよかった、という話。
服の特性を知っていれば、こんなことにはならなかった、という話です。

日本には日本にあった糸の太さがあると思うんですけどね。

丈夫で、肌触りもそこそこ良くて。
今みたいにべらぼうに肌触りを追及しなくてもいいんじゃないかな、と個人的には思います。
やはり、長持ちするのが一番だと思いますしね。


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糸が細いと汚れやすくなる。

まだまだ続きます。


糸は、基本、細くなると汚れやすくなります。
うっすらと汚れていくんです。
それが着ている本人には分かってしまうものだから、つらいんですね。


理由は?


糸が細くなると、汚れを掻き出して付着させてしまうんですね。
普通のふくなら、こすれてもたいしたことがないのに、糸が細くなるだけで、汚れを表面から掬い取ってしまうようになります。


実はこれを利用してある商品が生まれました。


洗剤の要らないふきんって、皆さんご存知ではないでしょうか?
あれの原理がまさにこれなんです。
出来た当初は、細い糸の風合いを楽しんでもらえると思っていたのに、汚れやすいとクレームになり返品が続き、しまいにはその生地で服を作らなくなってしまいました。
しかし、逆転の発想で、汚れやすいのなら洗剤を使わなくても汚れを取ってくれる付近として売り出せば、と商品化されたんだそうです。


糸が細くなると汚れやすくなる、
これを覚えておくと、その服に注意をするようになります。
普通に着ているだけ、特に汚すような行動はとっていなくても、いすに座ったり、壁にもたれかかったり、人と触れ合うだけでも少しずつ汚れていきます。
こういう性質なんだ、と理解していると、そろそろ汚れてきたかな?と確認をするようになるんです。


皆さんがクリーニングのタイミングを逃しがちな最大の理由は、自分の服をまじまじと見ていないから。


まさか汚れているなんて思いもしていないので、ついつい汚れているのを見逃してクリーニングのタイミングがずれていくんですよ。


糸が細くなると、肌触りが良くなる反面、汚れやすくなる。
これは性質だと思っていただければ、それに合わせた行動も取れると思います。
また、汚れやすいのは嫌だな、と思えば、糸の細い商品は避けるようになると思いますし。


細い糸には汚れやすいというデメリットをしのぐいい面もあります。
肌触りがよく、着心地がとてもいい。
これは、太い糸では味わえないもの。
このためだけに他はすべて我慢できる人もいるくらいです。


服の法則、まだまだ続きますよ。


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服は糸が細くなると高くなる。

さぁ、昨日の話しを説明していきますよ。(笑)


服は糸が細くなると高くなります。
これは基本なんですね。


あくまでも基本、デザインでも違うし、ブランド名でも違うし、装飾品でも違ったりします。
でも、これらはあくまでもイレギュラーな話で、基本は服は糸が細くなると高くなるんです。


糸が細い、という事はとても繊細なんですね。
まず、肌触りがとてもよくなります。
滑らかになっていき、モノによっては光沢なんか出ちゃったりして。

昔クリーニング学校で聞いた話で、同じ綿でもものすごく糸の細い綿で作られたハンカチが、1枚3万円で売られていたとか。
肌触りはシルクと間違うような滑らかさだったそうです。

綿も、海島綿、シーアイランドコットンと呼ばれるものは品質がいいといわれています。
やはり、細くて長い繊維なんですね。
糸の世界では、糸が細くなると高くなる、これは覚えて置いて損はありません。


さて、ここから少し飛躍していきます。


服を買うときに、何でこの服がその値段をするのか?分からないときがあるとします。
そこで値段の理由を探っていきましょう。

高さにも理由がありますからいろんなものを除外していきます。


まずは、品質表示を確認しましょう。
ここに注意事項として商品の特徴が書いてあります。
糸が細いときは、ソフトにとか、タンブラー乾燥禁止とか、書いてあります。
直球で、この服は糸が細いと表記してあることも。
スーツなどでは、とても細い糸を使用している、とスーパー100とか名前をつけて売っているものがあります。
化学繊維も、品質表示を見ると、、マイクロファイバーを使用している書いてあったり。

これらの服は繊維が細いので肌触りが良くなる反面、値段も高めになります。


もしこれらの表記がなかったら。


まずは服の表面を触り、滑らかか?確認します。
化学繊維は総じて滑らかですから分かりづらいんですが、ウールや綿などは明らかに目の詰まり方や肌触りで違いが分かります。


もしこれらのような感じがしなかったとしたら。
値段には別の理由があるのかもしれません。


ボタンが高かったり、ブランド品だったり、デザイン料だったり。
ボタンは特に注意が必要で、あまりデザイン性の優れたものですと、壊れやすかったりします。
同じものがすぐ手に入れば交換も出来るんですが、ボタン類はアパレルさんも予備を取っておくことは少ないので代わりがないケースも。

こういう商品は長期にわたって着用するのが難しい商品ともいえるんです。


糸が細くなると、いいことも増える代わりに悪いことも増えていきます。
デメリットというやつですね。
これらの話は、この後続きます。

お楽しみに。(笑)


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服の6つの法則。

みなさん、服にはちょっとしたご不満があるようで・・・・。

しわがつくのが嫌だ、汗を吸わないのが嫌だ、ぴたっとするのが嫌だ、毛玉ができるのは嫌だ。


他にもまだあることでしょう。
そして、ほとんどの人がこういいます。

品物が悪いからこうなるのよね、と。


実は服にはある法則があるんです。
これを覚えておくと、嫌なものを選ばずにすむようになりますし、品物にあわせた扱い方がわかるようになってきます。


法則1

糸が細くなるほど服は高くなる。

法則2

糸が細いと汚れやすくなる。

法則3

糸が細くなると修理も難しくなる

法則4

植物系の繊維は千切れやすく、動物系の繊維は丸まりやすく、化学繊維は強い。


法則5

糸の撚りが強いと硬い生地に。弱いと弱い生地に。


法則6

織り方がゆるいとシワになりにくく縮みやすい。織り方がきついとシワになりやすく縮みにくい。

こんな感じでしょうか。
これらが原因でこうなってしまうとか、ああなってしまうとか、あるんです。


一つ一つ説明をしていきましょうかね。

明日から。(爆)

お楽しみに。(笑)


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服への不満。

お客様とお話をしていて、服に対する不満をよく聞きます。


大抵は、その服に対しての不満で、理由はよくわからないけど嫌なのよね、と。
そして最後は決まってこうおっしゃるんです。


いい服じゃないからダメなのね。


いい服は不満がない、悪い事が起きない、みなさんそんな感じでお話をされるんですが、実は違うんですよね。
いい服だからこそ起こる現象というものがあります。
また、別のいいところを作るために犠牲にしてるものもあります。


1つ言える事は、どの服にもいいところと悪いところがある、という事。


服の所有者であるお客様がちょっと知るだけで、格段に使い勝手がよくなったり、長持ちするようになります。


それをまとめて公開したいな、と思ってるんですが、わかりやすくまとまりません。
服にはある法則があるんですが…。

明日、ちょっと書いてみますね。
ある意味、1つの挑戦だったりします。(笑)
わかりやすかまとめられるかなあ。

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ユニクロもクリーニングすると???

クリーニングをする意味って何でしょう?

汚れた衣類をきれいにする。



これが基本ですよね。
でも、その中に更に求める品質があるような気がします。


昨日、お客様がご来店くださいました。
預かっていた品物を引き取るのと、代わりに新たにクリーニングに出すものと。


品物を預かると、ついでだからこれも、と着用されていたマフラーを外したんです。
これも、クリーニングお願いします、と。


続いてこんなお話をされます。



このマフラー、ユニクロなんだけどね、やっぱりクリーニングすると全然違うのよ。
だから、こうしてクリーニングお願いしちゃうのよね。


このお客様、生地に詳しいし、服を見る目はあるし、感性が鋭いんでしょうね。
洗い方の違いを見た目や肌触りで感じ取っているようです。


たしかに、洗い方で品質は随分と変わります。
今回のマフラーはウール。
手洗いをすれば洗えなくもない商品です。
でも、僕らクリーニング屋さんは水洗いはしません。


だって、腰が抜けちゃうもの。


くたーっと柔らかくなるんです。
そういうのが好みの人もいらっしゃいますが、生地本来の張りがなくなると、一気に古ぼけて見えてしまいます。


ドライクリーニングする事で、腰が抜けず、風合いよく仕上がります。


このお客様は、この違いを知っているんですね。
ただきれいにするだけではなく、洗った後の風合いも大事にしたかったんでしょう。


大事にしたいときはドライクリーニングがいいですよ。
オススメです。

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年賀のタオルのもう1つの秘密。

年が明けまして、沢山の方がご来店くださいます。
休みの間に溜まったクリーニングをお持ちになる人、年末に預かっていた品物を引き取りにいらっしゃる人、新年の挨拶よ、と顔を見せに来る人。
理由は様々ですがこうしてご来店くださるのは嬉しいですね。

準備していたタオルもどんどんはけていきます。


このタオル使いやすいのよ。



ほとんどの方がそう仰っていかれます。
さすが主婦、使いやすいものをよくご存知です。
薄くては使い物にならないけど、逆に厚くても使いづらい。
ちょうどいい厚さ、と言うものがあるんですね。


このちょうどいい厚さのタオルを用意するのに、いくつかの工夫をしています。


1つは、店名を入れない事。
うちのお店の名前を印刷すると宣伝にはなりますが、コストがかかりますね。
名前を入れない代わりに、いい品質のタオルはを用意できる。
使う人が使いやすい物が一番ですから。

しかし、名前をいらないだけでは実はちょっと足らないんです。


もう1つの工夫。


タオルを自分たちでたたんで袋に詰めているんですね。
のし紙にハンコを押して、タオルをたたみ、袋に詰める。
この作業をお正月休みの間にやるんです。
こたつに入りながら。(笑)
これで、使いやすい厚さのタオルを用意する事が出来ます。


この話、どこかで皆さんに話してたように思ってたんですが、ご存知なかったようで、びっくりされるお客様が続出。
小さな事ですが、僕らにとっては大きな意味を持つ事だったりします。


年賀のタオルも残りわずか。
顔を出すだけで構いません。
ぜひ、いらしてくださいね。

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ファブリーズネタが大好きなクリーニング屋さん。(笑)

僕のフェイスブックのほとんどが同業者の方々。
お客様もいたり友達もいますが、始めたきっかけがクリーニング屋さんつながりだったので、必然的にクリーニング屋さんだらけになっています。


フェイスブックのタイムラインに、定期的に上がってくるものがあります。
フェイスブックには、タイムラインと呼ばれるものがありまして、友達がいいねとした投稿や友達が書いたものなどが表示される仕組みになっています。


友達が違うので、各自のタイムラインにはみんな違う表示がされているんです。


僕のタイムラインに定期的に表示されるもの、それは、ファブリーズネタです。

とにかくクリーニング屋さんはファブリーズの話が大好き。
話の内容はみんなほぼ同じで、ファブリーズでは洗ったことにはなりません、きちんとクリーニングしましょう、というもの。
誰かがこんな内容の話を書くと、多くのクリーニング屋さんが、いいねを押したりシェアといって拡散させようとします。


本当にファブリーズの話が大好きなんでしょうね。

そもそもなんでクリーニング屋さんがファブリーズの話を好むのか。
それは、ファブリーズで服のお手入れをしてしまっている方が増えているからなんです。
本来、におい消しで使うはずのファブリーズが、いつの間にかお手入れの道具として使われ始めている。
ここに強い危機感を感じているんですね。


ファブリーズを正しく使うことには、クリーニング屋さんも誰も否定しないんですよ。
問題なのは、正しくない使い方をしているから。


僕の目から見ても、正しい使い方ではないな、と思うのは、仕事から帰ってきて、ファブリーズを吹きかけてしまう人が増えているんですよね。
雑菌が繁殖するので、ファブリーズを掛けてしまえばいい、そんな発想らしいです。

ちょっと吹きかけただけで、雑菌が全部死滅するようだったら、ファブリーズは超危険ですよ。
そんな危険な商品ではありませんから、ファブリーズって。
裏を返すと、雑菌の繁殖を抑えられるほど強力でもないので、ファブリーズを吹きかけてしまうのは正しくない、ということなんです。

正しい使い方で、においがするものに吹きかけて匂いを消すのなら大丈夫。
着て出かけたいのに、臭いがして気になる、こんなときは使ってみていいと思います。
そして、用事から帰ってきたら、きちんとクリーニングをしましょう。


匂いの原因を取るのはクリーニングしかありません。
薬品で菌を死滅させることも出来ますが、それだけでは不十分。
服についている汚れを、クリーニングで取り除くことも大事なんですよね。

もし、洗わないでファブリーズでお手入れをしているとどうなってしまうのか?

服が硬くなってしまうんですよ。
そして、汚れが落ちているわけではないので、そのうち吹きかけたところから、まあるい茶色いしみが出来てきます。
これを輪じみというんですが、汚れた服に液体を掛けることで、汚れが広がってしみになってしまうことをいいます。


つなり、ファブリーズで汚れは取れていないということなんですね。

クリーニング屋さんが心配をしているのはここなんです。
ちゃんとクリーニングをしていれば、おかしくならずにすんだのにって・・・・・。
だから、ファブリーズの話が出てくるたびに、警鐘を鳴らす意味で、いいねやシェアをしているんですね。

どんなにいい製品も使い方を間違えてはいけません。
ファブリーズはあくまでもにおい消し、そこを忘れないでくださいね。

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ヨコハマメロンパン

午前中、子供と分倍河原へ行って来ました。
接骨院の院長先生から教えてもらったサンドイッチを買いにいったんですけどね、おやすみで。(笑)


反対側を見ると、Facebookで話題になってたメロンパン屋さんが。





メロンパンを購入。
ついでにアイスの挟んであるメロンパンも購入。(笑)


周辺を散歩しながらメロンパンをモグモグ。
美味しゅうございました。


分倍河原の駅前はちょっと楽しそうな雰囲気ですね。
小さなお店がいくつもあって。
また今度寄ってみたいなあ。

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自転車の出張修理。

子供が成長すると、物がよく壊れます。(笑)
使い方が荒いんでしょうね、壊れた〜と言ってくる。(笑)
この間も自転車が壊れた、と言ってきました。


うちでお世話になっているのが、府中本町のサイクルショップヤマモトさん。
とても丁寧でこちらが気づかない所も修理してくれるので任せていて安心です。


今回も出張で修理に来ていただきました。





チェーンを交換し、ハンドルを適正な高さに合わせてもらい、その他もろもろやってもらいまして無事終了。
これでまた安心して乗れますね。


僕が高校生の頃もずいぶんお世話になりました。
高校の帰りパンクしたらその場に置いていっていいと言われ、後で自転車を回収して修理して届けていただいたり。
そして、今度は子供もお世話に。

後のメンテナンス、安心のフォロー、こちらがなんにも心配しなくていい信頼感。
多少値段が安くても他で自転車を買わず、ヤマモトさんで買う理由がここにあります。


こういう個人商店がどんどん減っていってさびしいところ。
ヤマモトさんもうちも頑張っていかなきゃいけませんね。

ヤマモトさん、ありがとうございます。

ヤマモトさんのすごいところは、どこで買った自転車も分け隔てなく修理してくれるところ。うちで買ったものじゃないとやらないよ、というお店もあります。
それには理由があるんですが、やはり困ってる時には修理してもらいたいですからね。


自転車の修理に困ったら、、ぜひ行ってみてください。

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やはり年明けにどっさりと。

今日から集配が始まりました。
仕事始めから4日ほど経ち、そろそろ洗うものが出るかな?と言ったタイミング。
予想はかなり出るだろうな、と思っていました。


今日は凄かった。Σ(゚д゚lll)



予想をはるかに上回るクリーニングの集まり方。
年末、ギリギリまで回ったつもりだったんですけどね、それでも間に合わなかったんでしょう。

いつもなら3時に帰ってこられる配達が、5時近くになってようやく帰ってこれました。
さらにそこからお店の前でタグ付けと呼んでいる名前付け。
これに1時間。

仕事したーって感じです。(笑)


もうここ何年も同じですね。
年末よりも新年の方が集まる、と言うのは。
すっきり片付けて、新年は気持ちよく迎えたくないのかな?と思うのは古い考えなのかな?
そういえば、今年はあまり年末年始の境目をかんじなかった、はとお客様が言ってました。
年々こうなっていくんでしょうね。


クリーニング屋としては複雑。
冬場だからまだいいんですが、これが夏場なら…、カビ生えますよ。(^_^;)


やはり、汚れてるものは洗ってしまいたいですよね。


今年は、洗うということをみなさんに意識してもらえるように、色々と情報発信をしていきたいなと思います。

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仕事始めです。

おはようございます。
本日より、通常営業になります。
本年もよろしくお願いいたします。


朝からたくさんのお客様にご来店いただきました。
年末だし忘れた方、急ぎでお願いします、と何点か受け付けています。

みなさん、それぞれ事情があって、クリーニングに出しそびれていしまう人もいらっしゃいます。
オーバーやダウンのコートなど今着るものはすぐ洗って仕上げないと。
年明けはちょっとだけ忙しい。


いつものように、使いやすい年賀のタオルを用意してみなさんのご来店をお待ちしております。

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今治エコタオル。

明日より通常営業となります。
今しばらくお待ちくださいませ。


実は去年から気にっていたものがありました。
年賀のタオルを買いに行く時になるもの。


今治のタオルです。





ものすごく高評価の今治タオル。
その実力はどのくらいのものなのか?
何か弱点はないのか?
ものすごく気になっていたんです。


今年、思い切って買ってみたんですね。
フェイスタオル、700円でした。
触り心地は他のタオルと全く違います。
柔軟剤の柔らかさと違い、タオルそのものが柔らかい。
触っただけで他のタオルとは一味も二味も違うな、とすぐわかります。


ただ、これだけ柔らかいものを作ると、問題も絶対ある。
何かを犠牲にしているはずなんですよね。


ある程度、予測をしてたので、タオル屋さんと事前にお話。(笑)

やはりというか、向き不向きがあるんですね。
あとは、使って実際に洗ってみて、どうなるか?
とても楽しみです。


今治タオルの実力はいかに。(笑)
またレポート書いてみます。

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府中卸売珈琲店

おはようございます。
まだお正月休みをいただいております。
7日から通常営業となります。


お休みなんですが、年始の営業の準備をしに来ました。
お年賀のタオルの購入です。





うちのタオル、年賀なのにちょうどいい厚さで使いやすい、と評判。
名前を入れない代わりにその分、品質を上げてもらっています。


無事、タオルも購入しまして、卸売センターに新しく出来たコーヒーショップで一休み。

府中卸売珈琲店と言います。














ランチもあるようですよ。

なにやら説明書きもいただきました。
うまそう。(笑)
いただきます。




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クリーニング師の試験問題集。

7日から営業となります。
今しばらくお待ちください。



なんとかパソコンが復旧しました。
いやー、参りますね。


何が原因か?考えていると、居間で嫁さんが勉強していまさた。
クリーニング師の試験勉強してたんですね。
過去問を解いてるみたい。


ふらっと立っていなくなったので、問題を見てみると、懐かしい問題が。
僕も受けましたからね。


当たり前ですが、全部解けましたよ。(笑)
ついでに解説までしてみたり。(笑)


勉強の邪魔をしたので怒られちゃいましたけど。


なんにせよ、試験までもう少し、頑張ってもらいましょう。

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ネックウォーマー。

数年前より気になっていたアイテムがありました。
友達がいつもしていて、暖かいのかなあ?と。


それはネックウォーマー。


年末、いろいろと買い物をしている時に、ふとみつけたネックウォーマー。
子供達に買ってあげたんです。

欲しいんだけど、自分に果たしてできるんだろうか?
そんなことを思っていて自分用に買うことはありませんでした。
子供に買ってあげたネックウォーマーを手にとり、つけてみようかな?と。
フリーサイズとあるし、もしかしたらいけるんじゃね?と思いつけてみたところ、首がしまって鶴のようになってしまいました。(−_−;)


という事は、多分大きい人向けにあるな?と早速検索。
あるんでふね、やっぱり。
で、近くで打っていたので初詣の帰りに買ってきたんです。


そんなに種類はありませんでしたが、買う時は慎重に選びます。


暖かいもの、洗えるもの。
やはりこの二つは選ぶ時には必ず考慮します。
ただ、僕等がみなさんと違うのは、水洗い出来るか?より、ドライクリーニング出来るか?を確認する事の方が多いかもしれません。
水で洗うとどうしても変化するので、出来るならドライクリーニング出来るものの方が長持ちするからです。

ウールが使われてたり、化学繊維が使われていたり、ふわっとしていたり、しっかりしていたり。
肌に触るものなのであまり硬くても痛くなりそう。
柔らかめで化学繊維のものを選びました。


なぜか?


基本、冬に使うものなので汗を吸う必要はありません。
汗ばむようならそれはもう外す時。
そして、汗を吸うようだとその分今度は冷えてくるので逆に暖かくなくなってしまいます。

ウールは一見暖かいような感じがするんですが、化学繊維でフワッとしていると、空気の層ができ、ものすごく暖かくなるんです。
最近の毛布で化学繊維なのに暖かい商品が増えてますよね。
あれを考えてみても、化学繊維があなどれなくなってきています。


帰ってから早速着用。


暖か〜い。
幸せだなあ。(笑)



首元が冷えると調子が悪くなりがちです。
風邪をひく時も首元が冷えてきたなあと思う時に起こりがちですし。
ここを温めるだけでかなり違うでしょうね。

ネックウォーマー考えた人は、天才だ。(笑)

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お休みに入るとパソコンが壊れる。(−_−;)

思い返すと、お正月やお盆休みは常にパソコンの修理をしていたような気がしています。


日付が変わった頃、パソコンで作業をしていたらプツンッ!という音とともにパソコンが動かなくなりました。

どうやら今年も休みの間に直しましょうという事のようです。
Facebookにこのことを書いたら、私も!と。(笑)
どこも同じなんですねえ。


やることが出来てうれさいなと前向きに。(笑)

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あけましておめでとうございます。

あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申しあげます。





今年もここから。( ´ ▽ ` )ノ

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