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これ、高かったのよ…、という服には。

昨日の続きのようなお話。


お客様とお話をしていて、よくこう言われるんです。

これ、高かったのよ。

同じような服、同じうようなデザイン。
なのに、こっちはこうなってしまう、あっちはこうならなかった、そのようなご相談を受けた時に出ることの多い言葉なんですね。
昨日の話で言うと、同じダウンなのに違う、という話。


高い、という事はですね、何かが違う、という事なんですね。

悪どいぼったくった品物は別ですが、今そんなにひどい商品はありません。
値段の差には必ず意味があるのが普通。
なので、買った時の値段、値引き前の値段が高い服には、高いなりの理由がある、という事を覚えておいてもらいたいんです。


なぜか?

高い理由には、重要な理由が隠されていることが多いんですね。

素材がいいものだったり、デザインに凝っていたり。
普通なら化学繊維が使われているのに、天然繊維が使われていたり、同じ繊維なのに質のいいものが使われていたり。
デザインですと、ボタンの質がかなり上等だったり、刺繍が施してあったり、ファーが取り外しがきいたり。

あ、ちなみにダウンやコートなどで、ファーがついているものは、取り外しが出来るものと出来ないものがあります。
こんな風に値段が変わるんですよ。


フェイクファーが使われているもの < 本物のファーが縫い付けられているもの < 本物のファーが取り外しが出来るもの


こんな感じで値段が違います。
ファーは本体と洗い方が違うので、取り外しが出来ないとダメなんです。
クリーニングするときはファーを取り外して別々で洗います。

こんな感じで、値段というのはその服の特徴を表しているといってもいいと思うんですよね。
なので、これから衣替えをしようと思っている方には、買った時の値段や値引き前の値段を思い出してほしいんです。


これ、いい値段したなあ。


と思ったら、要注意。
そこには何かしらの理由があるので、素材表示などを見てもらい、適切なメンテナンスを選んでいただきたいと思います。

実はこれ、買うときにも有効な考え方なんですよ。


値段の差は品質の差、ですから、そこには何かしら理由があるんです。
いいものにはいい理由が、安いものには安い理由が。


バーゲンにも理由がありますよ。
昨年のものが型落ちで売られていても安くなりますし、先ほどのファーの話みたいに作りの差で変わることもあります。
また、商品に問題があって投げ売りしているケースもあります。

安い理由をうまく見つけると、いいものを安く購入することも可能です。

ぜひ、勉強してみてくださいね。

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