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日本ではアイロンのかけ方がきちんと伝わってないような気がします。

ここのブログに検索で来る人の中で、アイロンのかけ方やシワの取り方で来る人がとても多いんです。

自分で洗ってみたけど、シワが取れなくて困ってる。
自分でアイロンをかけてみたけど、思うようにきれいにならない。


洗い方を教えてくれるサイトやしみ抜きを教えてくれるサイトは増えていますがアイロンはあんまりないのかもしれませんね。


昔から思っていたのが、日本人はアイロンがけがあまりうまくないのかな?と。
アイロンのかけ方が間違って伝わっているように思うんですよね。
というのも、ドラマなどでアイロンを掛けているシーンが映ると、いつもぼくは思うんです、ああ、それではきれいに伸びないよね、と。


大体こんなシーンが多いんじゃないでしょうか?


アイロン台にyシャツなどを置いて、一生懸命アイロンを左右に動かしている。


クリーニング屋さんから見たら、そんなのありえねえ、という感じです。(笑)


例えば、車を運転している人ならわかると思いますが、アニメとかで、車を運転しているシーンでまっすぐの道路を運転しているのにハンドルを左右に動かしている場面ってありませんか?
あれも現実では絶対やらない動きで、違和感バリバリだと思います。

あれと同じくらい、アイロンのかけるシーンは僕らにとっておかしいんです。


アイロンのかけ方を間違ているから伸びない、ほとんどがそうだと思うんですよね。
素材によって伸ばしづらいものってあるんですが、それ以外にもっと根本的な理由で、アイロンのかけ方の問題でしわが取れないんじゃないか、と思うんです。


アイロンがよくわからなくて怖い人って多いんじゃないですか?

アイロンの熱が高いと繊維がおかしくなるような気がしている人も多いと思います。


アイロンって、温度がとても大事で、低すぎても伸びないんですね。
かといって、繊維によっては高温だと溶けてしまうものもあるので、繊維に合わせた温度設定が大事。
きちんと理解をしていないとアイロンは上手に掛けられません。


アイロンがあまり好きでないから、アイロンのいらない服がはやったのかな?と一時期考えたことがあります。
ふわっとしていて、ふだんから着用中のしわがついているような感じの服だったら、アイロンがいらず、洗いざらしできれらるんじゃないか、と考える人が出てきそう。

自分がクリーニング屋でなかったころ、そう考えていましたから。(笑)


アイロンを掛けなくなって、アイロンのかかった服の良さを忘れてしまった人もたくさんいそうです。
あの気持ち良さ、忘れないでほしいなあ、と思います。
僕も自分の服をかけていて、億劫だな、と思わない事もないです。
だって、他の人に比べて大きすぎて、アイロン掛けるのがとても大変なんですもん。
シャツ一枚かけるのに他の人のシャツ3枚分くらいの労力を使ったような感じです。

それでも、かけた後に着るシャツはとても気持ちいい。


アイロンのかけ方、誰か基本を教えてくれる人が出てくるといいのにな、と思います。
洗たく王子、前にやってなかったかな?
やりなよ、王子。(笑)

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