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2016年9月

学校の制服を考える。その1

先日、学校の制服についての記事を見ました。
学校の制服について、不満がある人が結構いらっしゃるようで・・・・。


まず、高い!と。


なんであんな値段がするのか?もっと安くできないのか?他で買えばもっと安く上がる。いまどき制服なんて流行らない…と。


確かに制服は高いんですよね。
子供の成長もなかなか読みづらい時期に購入するものなので、三年後に着られなくなってたら買いなおしだ、とか、三年着られるんだろうか?など不安もありますし。


僕らが高校に入るくらいでしたか、制服を派手にするところが出てきたんですよね。
有名なデザイナーがデザインした制服を売りにして生徒を集めたりしていたのがこの頃だったと思います。
当時、女子が、この制服かわいいからここにしようかな?というのを聞いて、それで決めちゃうの?と驚いたのを覚えています


それまでの詰襟の制服からブレザーが増え、さらにデザイナーが作った制服など、本来の制服の持つ意味から少しずつ変化していったんでしょうね。

当然、有名デザイナーさんがつくれば、制服だって高くなります。
しかも、パターンが数種類あってそれを揃えるとなると普通の学生服の数倍になることも。
そりゃ、親の立場からすれば、もう少し考えてよ、となるってものです。

ここには何度か書いていますが、制服はとてもよくできています。
何よりも、強度がすごい。
子供があれだけ暴れまわっていても、めったなことでは破れたりしませんからね。
そして、制服がなくてもし私服だったら・・・・・、トータルですごい金額が服代に消えていると思います。
制服があるので、その学校の生徒だという事もわかりますしね。
私服の学校では泥棒がよく入ると聞いたことがあります。
私服なので誰が入っていても、生徒かそうじゃないかの区別がつかないんでしょう。


制服のシステム自体は、僕はそう悪くないものだとは思います。


今、卒業した子の制服をおさがりでもらえるような取り組みをしている所も結構ありますね。
こういうのをもっと増やしていくといいと思うんですよ。


学校でやっている所もあれば、クリーニング屋さんが自主的にやっている所もあります。
先ほども書きましたが、卒業までにあとちょっとなのに制服が小さくなっちゃった、という人は結構いらっしゃいますからね。
あと数カ月のために買い替えをするのは大変です。
もし、そこに制服をもらえるようなシステムがあれば、助かると思うんですよね。
まだ着る事が出来る制服も無駄になりませんし。


また、従来の取引についても、少し考えた方がいいのかな、と思う事もあります。
あれだけの生徒がいて、確かにもう少し安くできそう。
量が集まればまとめ買いになりますからね。

ただ、それでも制服の品質は他の衣類に比べても突出しているので、高すぎるとは思えないのですが・・・・。


明日、その辺について書いてみようかと思います。

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クリーニングする時期をセールで判断???

そろそろクリーニングの時期かな?と言うのは、どこで皆さん判断されてますか?


涼しくなってきてからという人、デパートのディスプレイが変わってからという人、電車に乗ってる人の服装を見ながらという人。
色んな所でタイミングを計り、クリーニングの適切なタイミングを計っていると思います。



先日、こんな話を聞きました。


クリーニング屋さんがセールをしてるからそろそろ洗う時期ね。



うちでは一切セールをしないので、このお話を聞いた時になるほど!と思ったんです。
この前長野の小布施に行った時も、町中に栗ののぼりを見て、栗の時期なんだな、この辺は栗が名物なんだな、と強く感じました。


セールやのぼり、宣伝が多いと、名物だったり今が最盛期、というようなイメージを持ちます。


たしかに、時期に入ると一斉に宣伝をするものなんですよね。
かつて、クリーニング屋さんでも、衣替えの時期になると、一斉にセールをしだしました。


割引のものから、時期を見て、スーツの宣伝、毛布や布団のセール、セーターのセールと色んなものが行われてきました。


しかし、昨今は、よくクリーニング屋さんの前を通る人はご存知かと思いますが、年がら年中、セールをしているお店もたくさんあるんですね。


気がついたらひと月以上、セールしっぱなしというお店もあります。

また、時期はずれのセールをやる所もあります。



もう、いつがクリーニングするタイミングなんだか、よくわからなくなってきていますね…。


どうやら、セールやのぼりを見て今が洗う時期だと思うのは結構難しいみたいです。



クリーニングするのに、一番わかりやすいのは、天気予報だと思います。



暑い日が続き、汗ばむようになってくると適切なタイミングで洗うならいつです、みたいなことを教えてくれます。


衣替えもそう。
暑い日が続いていても、涼しくならタイミングをよく知っていますから、この日になったらもう入れ替えても大丈夫、と教えてくれます。



一番安定しているのは天気予報かも知れません。(笑)



少なくとも、僕は天気予報は毎日チェックすることをお勧めします。
特に今の時期は、日によって気温も違うし、湿度も違うので、着るものにかなり苦労します。
事前に天気予報でわかっていれば、調整が出来ますからね。



天気予報、朝晩必ず見る癖をつけましょう。

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ブランド服が売れなくなる理由。

最近、○○離れ、という言葉が多くなってきました。
本当に言われているものから、その業界の人がまねて発しているケースなどもあり、どこまで本当に離れているのか?わからなくなっています。


そんな僕も、クリーニング離れ、というものが起きていると思っていますからね。(笑)
みんな、自分になんとなく自信がなく、こんな風に思っちゃうのかもしれません。


でもですよ、僕の子のブログに魂にいらっしゃるのですが、ブランド服を着る理由とか、高い服を着る意味とか、そんなキーワードで検索で来る人がいらっしゃいます
そういえば、若いころはそんなこと考えたことあったなあ、と思いつつ、これってブランド離れじゃね?と思ったりもしています。


僕らが思っていたブランドとは、洗練されていて、商品の品質もめちゃくちゃ良く、高品質のものだと思っていました。


それは、服としての性能だけでなく、質感や色合いなど、普通は表現できないようなものを表現していて、着る人まで洗練して見えるようにしてしまう力がある、と思うんです。

例えば、クリーニングにブランドの服が出てくると、生地が他とは全然違うんですよ。
さらに、塗ってある部分も違う。
細かいし、丁寧だし、何より立体的。
ハンガーにかけた時にジャケットなどは、自然と方が前の方に曲がってきますから。
こんな自然な形でカーブがついていると、着ている人は体がに負担がかからないだろうなあ、と思います。


さらにブランドのイメージの中には、お客様との対応の良さがひときわ目立っている印象があります。
接客が丁寧で、包装も綺麗で、店内も綺麗で。
何かトラブルが起きても、一つ一つの対応が素晴らしく、今でいう神対応をさいてくれるから安心、というイメージがありました。

これと同じようなイメージはデパートもありますね。
デパートの接客、対応力は素晴らしく、同じ商品ならデパートでしか買わない、というお客様がいるほど。
買った後のフォローは、お客様にとって安心と信用の証なのかもしれません。


ところが、ですよ。

先日、とあるブランドとお話をして、こんな風でいいのかな?と疑問を持ちました。
お客様が困っていて、それを何とかしたいんだけど、という相談を、適当な話でごまかしてきて…。
僕らが衣類の事を知らないのならおそらくこんなこと思わないんですが、クリーニング屋にそんな適当な説明をしたら、嘘ついてるな、とすぐわかります。


要は、自分のブランドの服を買ってくれたお客様が困っているのに、それを何とかしようと思っていないんですよね。


百歩譲って、クリーニング屋からの問い合わせです、本物かどうかわからないし、クリーニング屋がどんな仕事をしているかもわからない、クリーニングは悪だ、みたいな人も過去にいたので、僕だからそんな対応だったのかな?と思っていましたが、あるお客様からお話を伺い、違うのかも、と思うようになってきました。

お客様も、結構嫌な思いをしているようなんですね。


壊れてしまった、取れてしまった、この部品があれば、とブランドメーカーに相談に行く人がいます。
その人への対応が、僕の時と同じような対応だったと聞いて、それっておかしくないかい?と思ったんです。


その対応は、僕が思っていたブランドのイメージの真逆ですからね。

品質もいいけど、その後の対応含めて一流だと思っていたブランドが、保身のためにけんもほろろに適当に突っぱねる対応は、ブランドのイメージを覆してしまいます。
そして、お客様はこう思うはずです。

どんなにいいものでも、こんな対応をされるなら、ブランド品でなくてもいいわ。

いくら品質が良くても、その後にトラブルは必ず起きます。
それに対応できる懐の大きさもブランドの魅力の一つだったはず。
それをなくしてしまったら、ブランドで買う理由はなくなってしまいますね。

もし、今ブランド離れというものが起きているのなら、こういうことも影響しているんじゃないでしょうか?

町の電気屋さんで家電が売れなくなった理由の一つも同じです。
ヤマダ電機などの方が安い、というのもあるんですが、トラブルが起きた時に結局はメーカーへ送って直してもらうならどこで買っても一緒だよ、と。
昔は、町にある電気屋さんで買えば修理も頼めるから多少高くても便利だ、という人が結構いましたよね。


なんだか同じにおいがします。


僕らクリーニングでも同じことがあるんでしょうか。
こういう事があると、自分たちも考え直さないとだめですね。
気づいたときには遅い、なんてならないように。


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ブランドスタッフに聞いても、正しい答えが返ってくるとは限りません。

服に関するいろんなお手入れの方法を見かけます。


クリーニング屋さんで働いていたという人が書いていたり、洗剤メーカーの人が書いていたり、消費生活センターの人が書いていたり、生活アドバイザーとかいう人が書いていたり。
いろんな方面からお手入れの方法が書かれています。

参考になるものから、おかしくない?というものまで玉石混合なのがもったいないんですが・・・・。

そのなかで、 ブランドスタッフにお手入れの方法を聞いてみた、というのがありました。
読んでみると、ブランドで働いていてこの意識か、とちょっと残念な話に。
どうも先日からブランドに対していいイメージを持てなくなっちゃいましたね。
昔は、品質も高く、意識も高く、キチンtのしたものを提供しているいい企業、というイメージがあったんですが、僕の中でそれが崩れていっています。


今回見つけた生地の中で、その程度の意識なのか、と驚いたのが、洗うと傷むので洗わない、という話。
洗うのが一番傷むんですって・・・・・、本当かよ、どんな洗い方をしてるんだよ?という心の突込みはおいて置いて、一応最後まで読みます。


洗うと傷むので、スチーマーで匂い消しやしわ伸ばしをしている、との事。


なるほど、納得しました。
実は、最近店員さんで変な仕上がりの服を着ている人が多いなあと思っていたんですよ。
ちゃんとアイロンはかかっていないんです、でも、何となくしわは取れているように見える、でも、実は僕らが見たらなよなよのしわしわ。
大きくうねってしまっているんですよね。


こういう風になるのって、蒸気のかけ過ぎが原因なんです。
スチーマーはたくさんの蒸気でしわを伸ばしますが、繊維に蒸気が残るとそれが原因でしわになります。
細かいシワになることもあれば、大きなシワになることも。


そうやってごまかしている店員さんが多いってことなんですね。


お客さんからもお話を聞いていて、最近店員さんの服がよれよれで、と。
買うとき話を聞くと、自分で洗えますよ、と簡単に言われるとか。
お客さんは見ているんだから、ちゃんとした方がいいのに。

ブランドスタッフと呼ばれる人たちは、本当に洗うと傷むと思っているんでしょうか?
絶対、全員がそうは思っていないと思うんですよね。
クリーニング屋さんを選んで利用されている人の中に、必ず洗う方が長持ちする、という人がいらっしゃいます。
そういう人がスタッフの中にもいると思うんだけどな。

ブランドの服はデザインやイメージを大事にしています。
それを大事にしていて、洗わない方がいいとか臭いが消えればいいとか、そんな上っ面のところだけ着飾っても仕方がないでしょう?
もっと大事にするところはあるはずです。

きれいにクリーニングをして、アイロンを掛けてもらって、シルエットを整える。


これが一番ブランドの服にとってはいい事ですよ。
なんだか悲しいなあ、売っている人がこんな意識じゃ。


クリーニングをもっと信用して欲しいですね。

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渋皮がぽろっと取れる不思議な栗 ぽろたん

先週長野に行ってきたときに、栗を買ってきたんです。
時期というのもあり、また友達にここの市場によって、と言われていたので、寄ったついでに栗を買いました。

東京ではめったに見ないような大粒の栗が、とても安く売られていてびっくり。
さすが小布施、栗の名産地だな、と感動していました。


そして、買い物も済んだので、イベント会場へ向かっていると、一本の電話が。
午前中の準備はすべて終わってしまったので、午後まで遊んできてください、と。(笑)
さすがにびっくりしましたが、北斎館へ行くチャンスだと気持ちを切り替え、向かおうとしたときに、友達からこういわれたんです。

栗、買いました?


もちろん買いましたよ!と僕。
大きなのを買えたので若干興奮気味に言うと、聞きなれない言葉が返ってくるんですね。


ぽろたんですかね?

ぽ、ぽろたん?
そういえば、栗の中にぽろたんという名前の入ったくりも売っていたな?
新しい品種か何かかな?と今回スルーしたんだけど・・・・・。

すると、友達が、すぐ買ってきてください!と。
あの栗がすごいんだ、と言います。
渋皮がぽろっと剥ける栗なんだ、と。

おすすめされたら買いに戻るしかありません。(笑)
また市場へ戻って、ぽろたんを買いました。
そして、土曜の夜のこと。


嫁さんと二男が楽しそうに何やらやっているので、なにしてるの?ときくと、これからぽろたんを湯がくんだ、と。
どのくらい渋皮が取れるか楽しみだ、と二人で話しています。
しばらくしてゆであがり、皮をむき始めたんですね。

すると、驚いたことに、本当にぽろっと皮がむけるんですよ。
まるで、桃太郎がモモから出てくるみたいに、ぽろんと出てくる。
あまりの気持ちよさに、二男は何度も笑いながらやっていました。
栗そのまんまの形で向けるので気持ちいいんでしょうね。

今まで栗は、おいしいんだけど皮や渋皮をむくのが大変で敬遠しがちだったんですが、これだけすんなりと剥けるのなら何度でも買ってしまいそうです。

もし、東京のスーパーで見かけるようなことがあったらお試しでかってみてください。
あるかなあ?
泣ければネットで。
取り寄せてもいいほどおいしいし、ぽろっと剥けます。(笑)


ぽろたんについて、こんなサイトを発見。
日本各地で作っているみたいですね。
もっと出回ってくれないかなあ?


ぽろたん


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はなまるうどん。

おはようございます。
今朝は柔道の練習組と居残り組に分かれてしまいました。

僕は居残り組のリーダーです。(笑)



長男と次男に相談し、朝は永山にあるはなまるうどんで朝食を。(笑)






こちらは男だけなので豪快に行きたいと思います。(笑)



この後は、ハンバーガーを食べたい、と。((((;゚Д゚)))))))
朝食できてますから、ハンバーガーはお昼ですね。
(笑)


子供の食欲は恐ろしいので注意しながら1日過ごしたいと思います。(`_´)ゞ

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まずは確認が大事です。

どうも気になるのですが、最近皆さん不安に思うと止まらないようなんですね。


何か実際に起きている、というのであればまだわかるんですが、もしかして?と急に思い、そこから不安になり軽いパニックを起こす方がいらっしゃいます。
わからないから不安になるのかもしれませんが、衣類に関することは生命にかかわる事はあまりないので、ひとまず落ち着いてから、考えてみる事をお勧めします。


なんでこんな話を書いているか?というとですね・・・・・。


ヤフーの知恵袋に緊急という題名でこんな投稿がありました。

クリーニング屋さんで毛布をクリーニングし、そのままロフトにしまいっぱなしにしていたのですが、カビだらけ、虫だらけなのでしょうか?


というご質問。
袋に入れっぱなしでしまっておいたとかで、急に不安になってしまったんでしょうね。
いま、袋から出してしまうように、というのが流行ってますから。


それに関する答えがいくつか書いてあるんですが、どれもこれも的を得ていないんです。

どんなクリーニング屋さんで洗ったのか?とか、袋は外して一度軽く干してからしまうべきだ、とか。
コインランドリーで乾燥して殺菌すればいい?とか、もう一度洗いなおせばいいとか。

その前にやるべきことがあるでしょうに。


その前にやるべきことは、その毛布を袋から取り出し、確認をするのが一番大事なんですよ。

カビが生えていれば臭いがします。
以前、カビのにおいを知らないのですがどんな臭いですか?と聞かれて、どう答えていいか考え込んでしまいましたが・・・・・。
カビのにおいは他のものと違うのですぐわかります。

たばこのにおいとも違う、クリーニング屋さんから返ってきた臭いとも違う。

汗臭いにおいとも違う。


だから、すぐわかるんです。
また、カビがひどい状況になれば、毛布に点々とシミのような汚れが浮き出てきます。
緑っぽいのとか黒っぽいのとか。
それをこすると、取れてしまうのがカビです。
取れて最中に残っているのでダメですよ。


ダニの発生は、確認のしようがないかもしれません。
不安なようでしたら、天日で干してあげるといいです。
使う前に天日で一日干せば大丈夫でしょう。

どうしよう、どうしよう、保管の仕方間違えたかもしれない・・・・と焦る前に。
まずやる事は現状の確認です。

袋に入れたまましまっておいても、汚れたまましまっておいても、カビが生えない事はよくありますし、袋から出してしまっておいてもかびてしまう事もあります。
カビの生える生えないは、袋の問題ではなく、仕舞う環境の問題です。


何度も繰り返しますが、まずは今どんな状況か?確認をするのが一番大事なんです。

皆さん、いろいろとネットで調べられるし、勉強してる方もいるし、知識が豊富なんですよね。
しかし、反面その豊富な知識が悪さをしてしまいます。


向かいで言う、耳年増ってやつですかね、下手に知りすぎて実際と掛けはなれてしまう事があります。

汚れているとカビの原因になりますが、絶対なるわけではありません。
汚れていれば虫食いの原因になりますが、絶対食われるわけでもありません。

なるときもあれば、ならない時もある。

僕らはどうなるかわからないから、万全を期して洗って汚れを落としてしまいましょう、と常に言っているんです。

これを勘違いしてしまうと、ある時急に不安を感じてパニックを起こしてしまう事があるんですね。

まずは冷静に。
服で命はとられませんから。
落ち着いて、現状を確認してから、その次にどうすればいいか、考えましょう。
もしかすると、大丈夫なこともありますからね。

あわててもいい事はありませんよ。


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念願の北斎館。

昨日、長野にでかけてまして、朝市は小布施の温泉に行きました。
お手伝いに行く時間までに少し余裕があったので、いい湯だよと教えられた、アケビの湯により、その後市場でお買い物。
小布施は栗で有名なんですよね。
たくさんのくりが売られていまして、それを購入。
そして、イベント会場へ向かいました。


ところが。

途中で電話が入り、午前中の手伝いはいりません、と。
早目に着ていた友達が全部準備をしてしまったので、イベントが始まるまで時間をつぶしてきてください、と。

こりゃ、行きたくていけなかった北斎館へ行こう、と決めまして、再び小布施へ舞い戻ったんです。(笑)

小布施の北斎館の話は友達から聞いていまして、あそこは一度行ってみた方がいいよ、と教えられていたんです。
特に龍の絵がすごいから、と言われていたので、行きたくて行きたくて仕方がなかったんですが、なぜか長野に行くときには用事がたくさんあり、いく事が出来なかったんです。
今回、時間が出来たのでやっと念願がかないました。


ちょうど栗の時期という事もあり、北斎館周辺は栗のお店でいっぱい。
路上で焼き栗は売っているわ、喫茶店のようなところでは栗を使ったスイーツが売っているわ、有名なモンブランのお店はあるわで、雨が降っているにもかかわらず、大盛況です。


同乗していた友達が、僕は北斎館よりも栗が食べたい、とふらっとどこかへ行ってしまいまして。
各々好きなものを目指せばいいんじゃないの、と僕らは北斎館へ入りました。

初めて見る北斎。
教科書に載っていたりテレビのクイズ番組で有名な北斎の浮世絵は何度も見たことがありましたが、どうやら僕は浮世絵というものを勘違いしていたようです。


もっとのぺーっとしたものを想像していて、北斎がヨーロッパの画家たちに影響を与えていた、という話も、日本独特の絵が理由なんだろうな、位に思っていました。


ところが、いざ見てみると、濃淡を上手につけ、立体的に書かれている絵の迫力はすごかったです。
こんなに細かく書いているんだ、と実物を見て初めて知る事が出来ました。
教科書の絵とは比べ物になりません。


そして、友達がぜひ見ておいた方がいい、と言っていた龍の絵に。

その迫力たるや、引き込まれちゃうんですよね。
龍の左手に、心臓をわしづかみにされそう。
怖い絵ではないんですが、今にも飛び出してきて来そうな絵に見てよかった、と思いました。


僕は大満足。(笑)


子供たちは、ほとんど興味がなかったようですが、これから教科書で見るたびに思い出すでしょう。(笑)

僕らが外に出ると、一緒に行った友達も満足そうな顔。(笑)
栗、おいしかったようですよ。

そして、いつものように天聖さんにラーメンを食べに行くと、イベントの主催者の友達に遭遇。(笑)
準備が終わってしまってやる事がないので腹ごしらえに来たんですって。
一緒に食べて、会場へ向かいました。


やっと念願がかなって北斎館へ行けて、今回はうれしかったですね。
小布施は温泉もいいし、北斎館もいいし、栗もいい。
長野、ゆったりと遊びに行きたいなあ。


なんでいつも、弾丸日帰りツアーなんだろう?


次回はゆったりと、いってきましょう。(笑)


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イベントのお手伝いに来ています。

雨降りの長野に来ています。






今日は、クリーニング屋さんの友達の所でイベントがあるのでお手伝いをしに、長野までやって来ました。
僕らのイベントにわざわざ長野から手伝いに来てくれてまして、の恩返しです。

くもりの予報から一転、雨模様となりましていろいろ試行錯誤の上、無事にイベントの開催となりました。


たくさんの人に楽しんでもらいましょう。(`_´)ゞ

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涼しくなってきましたが、あわてないあわてない。

関東地方は急に涼しくなってきました。
そのためか、あわててお問い合わせをいただくことがあります。


急に必要になって、毛布のクリーニングお願いできますか?と。

洗っていなくて、涼しくなってきたから急がなきゃ、と思うんですよね。
この時期はいつもこんななんです。
夏の暑さからまだ体が秋のモードになっていないので、気温差で寒く感じたりします。
でも、本当はまだ全然大丈夫なんですよ。

週間天気予報はチェックしましたか?

気温のところをチェックしていると、この涼しさは明日以降、上がっていきます。
おそらくそれが例年並みです。
今年は特に台風が多く着たり天候が不順だったので、寒暖の違いがよくわからなくなっているんだと思います。


ですから、今からクリーニングに出しても十分本格的に必要になるまでには間に合いますし、急ぎでのクリーニングもできるので大丈夫です。
あわてずに、クリーニング屋さんへお問い合わせください。

今年のように、天気がころころ変わるような年は、天気予報はまめにチェックをしないとだめです。
毎日着ていくものも変わるでしょうし、寝るときの服装や何を掛けるか?も変わってきます。


そして、やはり、突然使う事があるのも事実なので、使わなくなった毛布や布団類は事前に洗ってしまいましょう。
使う直前に洗うのは、ドタバタして何の得にもなりませんから。
五月下旬から6月いっぱいのうちに毛布や布団類を洗っておくと、急に涼しくなってもすぐ対応できますよ。


来年はぜひ、洗ってしまうようにしてくださいね。

なにより、明日からの気温は夏とまではいかないまでも今日までの涼しさで暑く感じると思います。
体温調節に気を使ってくださいね。


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ちゃんとした仕事ほど手間がかかりますね。

今日、本当に久しぶりに接骨院へ行ってきました。
毎週行くようにしていたのに、三週間もあくことに。
おかげで体がおかしくて、つらかったです。


久しぶりに先生とお話をしていて、儲けるならさ、という話になりました。

儲けたいなら、他の接骨院のように、本当は使っちゃいけない保険診療をして、患者さんには安く提供をして、治療はせず、マッサージでごまかしていればすごく儲かるんだよね、と。

でも、それでは誰も幸せにはならない、という話になって。
本来使っちゃいけない保険治療をすることで、本当に必要な人にところへ保険が使われなくなる恐れがあるし、何よりも、マッサージでごまかさずきちんと治療しないと患者さんが苦しむだけだ、と。


今、30分の治療を予約制でやっている先生。
でも、実際は、30分をゆうに超えて治療をしている患者さんも多いらしいです。
軽いうちは自分で湿布張ったり他の接骨院でマッサージをしたりしてごまかしているけど、本当につらくなるとうちに来る、って。
だから、治療の時間内で終わるような内容じゃなくなるんですよと言っていました。


どこかで聞いた話だ。


僕らクリーニングも、儲けようとしたら、ほどほどに洗って、ほどほどに仕上げて、安くしているのが一番儲かるんですよね。
リーズナブルな価格で仕事は集まるし、流れ作業でさほど気にせず仕事をして、注意深く品物を見て細かくチェックしなければ、どんどん洗いあがっていきます。


でも、それで済む衣類なんてほとんどなくて。
結局、うちらのようなクリーニング屋さんは一点一点注意しながら細かくチェックして仕事をしていく事になります。


集まる品物も、色んな所を経由してきた商品があって、かなり厄介な状況になってから持ち込まれることも多くなってきてます。
大変だからと言って、クリーニング料金がそこまで変わるわけでもないし、手間を掛けないわけにもいかないし。


ちゃんとした仕事をしている所ほど、手間をかけるし、似たような状況なんだなあと思いました。

稼ぐために、ほどほどの仕事でやればいいじゃん?そういうものを求めている人も多いんだし?


と言われても出来ない理由があるんですよね。


一番の理由は、自分たちが納得できないから!!!

これはもう仕方がないんだと思います。
接骨院の先生も、僕らも。
そういう性分だから仕方がない。
明日、日本中のクリーニング屋さんや接骨院が薄利多売の商売に変わって、それが一番世の中に求められたとしても、僕らはこのままでい続けるんだろうな、と思います。


ちゃんとした仕事をしたい。


自分やお客様に嘘は付けませんからね。
僕らにはこれがあっているんだと思って頑張ります。(笑)

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代わりにクリーニングに持って行ってもらうときは細かく伝えてあげてください。

たまにあるのですが、息子さんや娘さんに、クリーニングに持っていくように!というケースがあります。
ただ普通に出してきて、というケースから、急ぎのケースまでさまざま。
こちらも、状態さが全部違うのでいろいろとご質問をさせてもらうのですが、持ってきた本人が困っている事がよくあります。

急ぎでお願いします、といつまでに仕上げればいいですか?と聞くと、大抵わかりません。
本人が戸惑ってしまうんですね。

持って行ってと頼まれたけど、いつまでに欲しいとは言われてないし・・・・、と。
そこで言われるのが一番早くはいつまでに仕上がりますか?と聞かれます。(笑)


いや、とにかくどうしても欲しいというのであれば、今日中や明日でも仕上げます。
でも、その時は洗い直しなどが出来ない事もあるので、多少汚れが残るかもしれません、と伝えると、また迷ってしまうわけですね。


もうね、見ていてとてもかわいそう。


お使いを頼むときには、もう少し細かく指示を出してあげてください。
頼まれてきた人たちが、かわいそうで・・・・。
僕らも、何とか要望をかなえてあげたくて、出来るだけ話を聞こうとするんですが、聞けば聞くほど困ってしまう。
携帯で電話をかけて、つながればいいんですが、中には一度持ち帰るケースも。


こういうケースの急ぎの時は、品物もとても汚れていたりします。
簡単に預かって洗える品物ではない事の方が多いです。


急ぐ時や、仕舞っておいて気付いたらものすごく汚れていた時などは、出来れば判断の付く人にお持ちいただくか、頼むときには細かく指示を出してあげてくださいね。
よろしくお願いします。


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例大祭と花火と友達と。

つい今しがた、花火が上がりました。
昨日、お客様から3分ほどらしいよ、と聞いてて、いつ頃上がるのか?ドキドキしてたら7時前にどんどん!と威勢のいい音が。


中河原の夜空に花火が上がったのは何年ぶりでしょうか。


窓から見上げましたが、やはり花火はいいですね。
花火大会の復活、やりたいなあ。


そして、今日は御嶽神社の例大祭でした。
昨日今日と町内を神輿と山車と大太鼓が練り歩きます。
夕方、用事で出かけるとちょうど5丁目から出てきた神輿と遭遇。












今年はたくさんの人が引いてましたね。
ふっと見ると、なんと中学生の頃の友達を発見。
彼は、日新町のはずなんですが、声をかけてみると、先先週手伝ってくれたお礼に応援に来てるとか。


今、お祭りは若い人がいないそうで僕ら40代半ばで若手なんだそうです。
どこも人手不足なのでお互い手伝いに行ってるんだとか。


久しぶりにあったので、立ち話ですが少し話をしました。
友達はみんな地方へ行き、なかなか会う事ができないな、とか。
同窓会、やりたいけどできないかな?とか。
誰が音頭取るとか。(笑)

たわいもない話でしたが、懐かしく、でも、いつまでも友達なんだな、と思った瞬間です。


花火の話も出まして。
中河原の商店会は?と聞かれたんですが、今回はせいせきのやつだから、と。
今週はみんなに聞かれましたからね、花火の事。

大変なのかな、やっぱり。
人なのかな、お金なのかな。


どの企業も厳しいから協賛金とか集まらないのかな。


誰か、知恵貸してください。

やっぱり、人が集まるイベントはいいですよね。
そして、もっと増やしていかないと。
なくなったものも、一つずつ、復活させていきましょう。


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服ってなんなんでしょうかね?

服ってなんなんでしょうか?


服が持つ意味ってかなり幅があります。
保温など体を守るためだったり、おしゃれなど自己主張だったり。

なんで服を着るのか?という意味は、人によって変わり、求めるものも大きく違う、というのは理解をしているつもりでした。


ある人にとっては、服は着る事が出来ればよくて、高くなくてもいいし、素材がよくなくてもいい。
とにかく着る事が出来れば、何でもいい、という人もいらっしゃいます。

またある人には、おしゃれを楽しみ、季節感を出したり、TPO(もう死語ですかね)にあわせて着こなしたり、自己表現の一部だったり。


またある人には服が持つ特徴を生かし、寒さを低減させるためだったり逆に涼しく着れるように立ったり、衝撃から身を守るためだったり。


こんな風に思いつくだけでもいくつもあります。
でも、これだけ用途が違っていても、一つだけ服には共通したことがあると思うんですね。

それが、着たら、洗って、また着る、という事。

これは服が持っている責任です。
どんな高価なブランドものだとしても、どんなに安い服だとしても、その服は着たら汚れるし、もう一度着るために洗うのも当たり前。
これが出来て初めて服としての意味が出てきます。


洗えない商品は言語道断です。
アパレルメーカーによっては、洗うと型が崩れるので推奨しません、みたいな言い方をする所があるんですが、それは大きな間違いだと思うんですよ。


洗っても型が崩れないように作りこむ、これが大事なんじゃないですか?

服の根太、、ブランドの考え方で、服の形を維持するとかデザインの維持はとても大事になってきます。
それを守るため、というのはとてもよく理解できるんですね。
でも、だからと言って、洗わないわけにはいきません。
また、着用すればどんな汚れが付くかわかりません。
どのような洗いにも耐えられるように作らないと、安心して着る事が出来ないじゃないですか。

今まで僕らクリーニング屋はどちらかというと、洗える衣類が一番いいと思っている所がありました。
職業柄、それで苦労をしているので、仕方がない一面もあるのですが、ここ最近になって、それはあまりにも一面的すぎるな、と思うようになりました。


デザインを守る、型を維持する、そのうえで洗えるように作りこむ。


これが大事なんじゃないでしょうか。
これ、どっちがなくなっても服として不完全なんですね。
たとえ、着る事が出来ればいい、という人でも、安ければいいという人でも、買う時には必ず選んで買っています。
そして、その時には、少なからずともその服のいいところを見つけて買っています。
そのいい所を維持できないと、お客様はがっかりしますよね。

だから、デザインや型の維持は大事。

ブランドメーカーが声高にそれを叫ぶのもわかりますし、ブランドを支持している人たちがそれを望んでいるのもよくわかります。


でも、

でも、


でも。

デザインや型の維持の方が最優先で洗う事をあきらめるのはおかしい。
それって結果的に、使い捨ての服と同じ話になってしまいます。


服にこだわりを持つブランドメーカさんほど、洗う事に関してももっと貪欲に、作りこんで欲しいと思います。

ブランドメーカーが、デザイン優先!イメージ優先!とさけぶのは一昔前の話で・・・・・。
そろそろ服の本質に立ち戻って、服ってなんだろう、服の持つ意味を見直して作りこむ必要があると思います。


服は洗えなきゃダメ!
洗えない服は不完全ですから。
そういう世界が普通であったころのようにしていきましょう。


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府中市のふるさと納税。

ふるさと納税、今話題ですね。
いろんな返礼品があり、お得だ、とテレビでも話題になっています。

先日、ネットのニュースで府中でもふるさと納税に返礼品がある、という事を知りました。
府中でもふるさと右脳税があるのは当たり前なんでしょうが、そんなこと思いもしませんでしたね。(笑)
迂闊だったなあ。


今までは、返礼品はなかったらしいのですが、府中らしいものを用意したらしいですよ。

なんと、東京競馬場の特別観覧席にご招待してくれるとか。


競馬ファンの方には一度は入ってみたいところではないでしょうか?
何人も入れるところではなく先着5組、1組四人で受けつけるようです。
10万円以上の寄付が必要なようですが、一般の人が入れない場所だけにファンにはたまらないでしょうね。

ジャケットが必要というドレスコードがあるらしいですよ、ここは。


びっくりだ。

他にも、G1レースの観覧チケットがもらえたり、府中らしい返礼品があるようです。
ものじゃなく、体験をお返しする、いい試みじゃないでしょうか。

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アパレルとクリーニング、お互いを認め合う事が必要じゃないですか?

アパレルとクリーニング屋さん、あんまり関係がよくないんですね。


昔に比べれば今はだいぶ良くなりました。
昔は、お互い色々と言い合っていましたから。


クリーニング屋さんは同じ衣類を扱う業界だと思っていたのに、アパレルはクリーニング業界の事を、川向うだ、と言ったり。
クリーニング屋さんも、アパレルに問い合わせると、いきなり怒鳴ってしまったりと、あまりよくなかったんですね。

今は、だいぶいいんですよ。
クリーニング屋さんの仲間から話を聞くと、アパレルさんと相談しながらやっている所もあったりして。

昨日、しわが取れないという件でアパレルに問い合わせて、ふっと思ったことがあります。

アパレルとクリーニングは、お互いもっと認めあることが必要なんじゃないか?


という事です。
実はクリーニング屋さんの方では、アパレルに認めてもらうために、アパレルの方の資格を取りに行く動きがあります。
繊維業界のかなり難しい資格を取得し、これでアパレルと対等になった、と意気込んでいるクリーニング屋さんは結構いるんですね。


で、僕はずっとそこに疑問を持っていたわけです。


繊維業界の資格を取ったから対等?
そんなわきゃない、と。
知識としてあった方がいいし、勉強をすることはいいことだと思うけど、アパレルの資格を取る事と、クリーニング業が認められることは意味が違います。


クリーニングはクリーニング屋さんしかわからないんですから。
いくら勉強をしても、アパレルの人たちにはクリーニングの細かいことはわかりません。
逆もしかりで、しっかり勉強をしても、アパレルの細かい所は僕らにはわからないんです。


お互い、そういう所を認めて初めて対等と言えるんじゃないでしょうか?

昨日も話をしていて、アイロンでしわを取る、という事に関してはクリーニング屋さんの方がプロなわけですね。
なのに、いろいろと的外れな話をしてくる。
きちんと説明をしているのに、です。

同じ衣類を扱っているんだから、もっとお互いを認めるようにしないと困るんですよね。
だって、 いつまでたっても、自分たちを守ろうと歩み寄ろうとしないんですから。
本当に馬鹿らしい。


例えば。

大リーグのイチロー選手と、レスリングの吉田沙織選手、この二人がお互いを尊敬していたとして、それは自分のスポーツで相手が上手に出来るから、ではないですよね?
吉田沙織が野球がうまいわけないし、イチローがレスリングで金メダル取れるほどであるはずがない。
でも、お互い、自分たちのスポーツの中で、第一線で頑張っているからお互いを認め合えるんだと思うわけです。


これと同じですよね。


同じ衣類を扱っているけれど、やっている事はお互い違って。
だからこそ、お互いを認めて、尊重しながら話し合いをする必要があるわけです。

なんかね、昨日アパレルさんと話をして、クリーニングの技術のアピールをするのは、お客様にではなくてアパレルに対してだろうな、と思ってしまいました。
ふんわりした説明ではなく、きちんと理論に基づいた説明をしてあげるといいんだろうな、と。


その結果、何かトラブルが起きてもお互い協力して対応して、お客様いい状態で着用してもらえるようになるんじゃないか、と期待しています。


もうそろそろ、本気でアパレルとクリーニング屋さんは、変わった方がいいと思いますね。
取扱い表示も変わる事ですし。
いい機会ですね。

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しわが取れなかったらメーカーに問い合わせてみて。

実は今、一つ案件を抱えています。


しわが取れないので取ってくれませんか?というご依頼。
何度かメールでやり取りをさせていただいて、商品を発送してもらい、何度かトライしているのですが、お客様が気になるしわが取れません。


時間をかけて観察をしていると、いろいろと見えてくることもありまして、本当にしわなのか、素材の問題は?などお時間をいただいていろいろやっております。


プロのクリーニング屋さんが、プロの道具を使い、知識や経験をフル動員してなんで取れない?とふっと疑問に思いまして。
ここまでシワが残ると、さすがに商品として何かアパレルメーカーさんへ情報が上がっていないか?と思い、今日の午前中、問い合わせをしてみたんです。


商品に関する問い合わせは簡単に出来ます。
取扱い表示のところに、製造メーカーや販売店の名前や住所、電話番号が書いてありまして、同じところに製造番号も入っています。

今回は、会社名と住所だけだったので、検索をして問い合わせをしてみました。


担当の方に変わっていただきまして、クリーニング屋であること、クレームの問い合わせではないこと、何か情報が入っていないか?と質問。
製造番号を伝えると、即座にこの品物ですね、と返事がきます。

昨年販売されたもので、今のところそういったような苦情は入っていません、との事。
考えられるのは・・・・、と一通り説明をしてもらうのですが、すいません、こちらの方が扱いにおいてはプロですから、その説明があっているかどうか、すぐわかります。
向こうも商品の確認をしていないので、一つ一つ丁寧に状況を説明をするのですが・・・・・、段々と話がおかしな方向へ。


扱っている商品はちゃんと検査もしているので問題はない、と。
今までそのような苦情は入っていない、と。
洗ってはいけない商品です、と。


もうね、話を聞いていると嫌になってくるんです。
だって、解決に向けてお互い話をしているんじゃないんですから。


洗ってはいけない、とか手を加えられたら、とか言われたらアパレルの責任ってどこにあるのよ?と思わず突っ込みそうになってしまいましたが、今回はクレームを入れるために電話をしたのではないので、ぐっと飲み込みます。

洗ってはいけない、というのも、表示には水洗いが出来ない、とあるんですね。
素材からして洗えない理由はないので、その理由は?と尋ねると、いろいろと、って。

だから、その理由を聞いてるんだよ、と。

洗えない理由が、生地に問題があってしわになるとか、色が落ちるとか、何かあるわけです。
そこにヒントはないか?と聞いているのに、答にならない返事。
しまいには、うちのブランドでは水洗いを基本禁止にしていまして、デザイン性を保つためにドライクリーニングをしてほしい、と。


そこは理解するけど、それと出来る出来ないは別の話で・・・・。
デザインを守るためにはドライクリーニングの方が適しているんですが、それと汚れを落とす、という話は別の話なんです。
着ていれば当然汚れるわけで、汚れたら洗って落としてまた着れるようにしなければいけません。


水じゃなきゃ落ちない汚れだってあるわけですよ!!!!!

洗えない、出来ない、ならその理由を明確にしておかないと。
それでは、消費者のための表示ではありません。


水で洗えるものにも、水洗い×にしていますって・・・・・・ここまで来ると何がしたいんだかわからなくなってきました・・・・・。

商品の画像を見せてください、とか、商品を発送してください、とは一言も言われず。
品物を見もしないで、解決なんてできるわけないんですけどね。


あとは店舗にお持ちいただくか・・・・、って、こちらとしてはしわが取れればお客様も喜ぶし、無用なクレームにならないかなと問い合わせをしているのですが、どうもそこの意味も分からない様子。
僕らが頑張ることでアパレルさんへ行くクレームが減っているとは思っていないんでしょうか???


最後、こんな事もおっしゃっていました。


その商品が本物かどうかもわかりませんし・・・・と。
ご本人様が購入されたと証明できなければ、こちらとしては対応できません・・・・と。


実はこれ、有名なブランドでは結構あるんです。
購入時に顧客情報を登録して、修理などの対応時に、顧客情報がないと受け付けないってあるんですよ。
これにはアパレルさん側のつらい事情もあるんです。

偽物が出回っているんですよね。


中には偽物と本物と騙されて購入している人もいらっしゃいます。
ボタンと欲しいと渡してしまって、偽物に本物のボタンを付けられると困るので、本当に購入された方にしかボタンを譲ってくれないメーカーもあります。


でも、だからといって・・・・・、最初から門を閉ざさないでほしい・・・・・、困っているのはお客様なんだから・・・・・。

せめて、商品を確認し、お客様からお話を伺ってから判断をしてもいいと思います。


残念ながらメーカーさんからは有益なお話は伺えませんでした。
仕方ないので、また頭をひねりながら、何とかしわを取りたいと思います。

で、今日お話をしていて一つ思ったんですけどね。


しわが取れないなど、何か問題が起こったら、メーカーさんへ問い合わせてみた方がいいと思います。
結局、購入されたお客様が、おかしいな?と思いつつ我慢して着られて、メーカーには何も問い合わせがいかないので、商品に問題がない、と思っているんです。
おかしいな?と思った時に、問い合わせる事で、メーカーもいろいろと調べたりし始めるわけですから。


黙って着用し続けると、同じような思いをしている人がいてもメーカーは解決に向かってくれません。


直せて着る事が出来ればそれが確かに一番なんだけど。
そうして、問題のある商品を把握できないで、売り続けてしまうメーカーがかわいそうです。


取れないしわがあったら、メーカーに問い合わせてみましょう。

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押し洗いで落ちる汚れと落ちない汚れ。

なんだか急に涼しくなってきました。
暑さ寒さも彼岸まで、と言いますし、ここ数年はぎりぎりまで30度を下回らなかったイメージなので、まだ油断はできませんが、これだけ涼しくなってくると、衣替えを意識し始めますね。

そう、夏物を洗おうかな、仕舞おうかな、という人がいるでしょう。


自分で洗う、押し洗い、手洗い、どこまで汚れが落ちていると思いますか?


雑誌やテレビで紹介されているやり方、とてもソフトにデリケートに扱っています。
洗濯機はもっとじゃぶじゃぶ洗っているのに、これで汚れが落ちているのか?不安に思う人もいるんじゃないでしょうか。


押し洗いや手洗いで落ちる汚れには種類があります。
あの洗い方で落ちる汚れもありますが、落ちない汚れもあるんですね。


夏物の洗濯ですから、汗を落とすのが一番の目的です。
汗は水に溶けやすいので、押し洗い手洗いは有効。
じわりじわりと溶けだしてくれると思います。


でも!


それも時間のたっていないものだけ。
時間が経ってしまうと、押し洗いや手洗いだけではどうしても足りないんですね。
なかなか溶けにくくなってしまった汗汚れは残ってしまいます。


夏の汚れは汗だけだと思いがちですが、実はほかにもいろいろと汚れています。
一番あるのが、大気汚染による黒ずみ。
空気、汚れてますからね、うっすらと黒っぽくなっているのが排気ガスなどの汚れだったりします。


また、家の汚れ、壁やいす、ソファにも汚れは付いていてそこと接触をすることで服も汚れます。
家の中の汚れは油を含んでいる事が多いんですよ。
これはキッチンで料理をすることで、油煙が部屋に回っていきます。
結果、油汚れが部屋につくんです。

大掃除で壁を拭いたときに、水ぶきだけでは落ちないべたっとした汚れがあるでしょう?
あれの事ですね。


これらの汚れは油の汚れなので、手洗い押し洗いの水洗いでは落ちません。
ドライクリーニングでないと落ちない汚れの一つです。
こういう汚れがついていたら、クリーニング屋さんへ出しましょう。


家でドライマークが洗える洗剤を使ってもそれはドライクリーニングではありませんので注意してください。
ドライクリーニングと水洗いの決定的な違いは、洗剤の種類ではなく、洗う液体の違いです。


水に洗剤を溶かして洗ったら水洗い、石油系の油に洗剤を溶かして洗うとドライクリーニング、です。
ご家庭では石油系の油は手に入りませんから、家でドライクリーニングは不可能です。


同じ水洗いでも、クリーニング屋さんの方がはるかに汚れ落ちがいいです。
家庭に比べ、温度や力加減、洗剤など上手に使えるからですね。
安心して来年も着たいなら、クリーニングを利用するのもいいと思います。


ご家庭では得られない品質ですから。
仕舞う時にははきちんとしてあげてましょう。

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新しい絵表示、出回り始めましたよ。

去年あたりからニュースになったり、クリーニング屋さんが話してたり、中にはポスターなどで見かけたことがある人もいらっしゃったかもしれません。


絵表示が変わるんですね。

今までのJISから、新しいJISに変わるんです。
ただ表示が変わるのではなく、その表示を付けるための試験方法から変わるので、クリーニング屋さんやアパレル業界ではちょっとした騒ぎになっていました。

表示を付けるアパレルさんも大変ですし、新しい表示の意味をきちんと覚えなきゃいけない、対応しなきゃいけないクリーニング屋さんもプチパニック。


表示にどんな意味が込められているか?

新しい表示に対応するクリーニングは実現できるのか?


かなりざわついていましたね。
そんなたらしい絵表示、12月あたりの商品から付き始めるんじゃないか?と当初言われていたんですが、すでに出回り始めましたね。
旧JISと新しいJISとの併記ですが、つくようになりました。


新しい表示が付くことによって、今までサポートされていなかった商業クリーニングが表示に対象になります。
また、今回の表示からは上限表示となるため、その表示がついているという事は、そこまでの洗いや仕上げが出来る、というお墨付きを付けたようなもの。
表示通りに洗えば問題なく洗えることを意味しています。

当然上限表示なので、今まではできたものの中には、出来ないという表示に変わったり、出来るけどかなり難しい洗いを求められたりします。

完全移行するまでもう少し、慣れるまで戸惑うかもしれませんが、お客様にとってもいい事なのでぜひ覚えてくださいね。


自分で洗えるもの、クリーニング屋さんにだすもの、分かりやすくなりますよ。

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せいせきみらいフェスティバル

関戸橋の花火がなくなってから何年たちましたかね?
一度なくなり、再度復活をしたものの、東北震災へ人や物を優先的に送るようになり、準備が出来なくて中止になりました。


僕がまだ小学生のころからあった花火だったので、亡くなったのは実はかなりさびしく思っていました。


ところが。


なんと、今年は花火があるんですね。
9月18日の日曜日に。
正確に言うと、去年からあったらしい。
多摩市の方で実行委員会が立ち上がり、せいせきみらいフェスティバルとしてやるようです。
そのイベントの最後に、花火を打ち上げるとか。

ホームページはこちら。


せいせきみらいフェスティバル

人の交流や子供たちのためのイベントだそうです。
こういう動きがある多摩市ってすごいですね。
ぜひ、中河原でもお内容なイベントが起こるといいんですけど。


関戸の花火は、中河原の商店会で始まったんですよ。
もう一度、どんな形でもいいので、府中らしいイベントが出来上がってほしいなあ。


来週は、横田基地の航空祭もあります。

アメリカに行きたいか?(笑)


と今年も子供たちをせっついていましたが、柔道の試合があるとかでどうなる事やら。
個人的にはアメリカからブログ更新をしたいんですけどね。(笑)
うちから花火が見えれば、それを見ながらっていうのもいいな。


来週、楽しみですよ。

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パラリンピック、かっこいい!!

パラリンピックが始まりました。
オリンピックよりも華々しく報道されないので、こちらが意識的にいつ放送されるか?見ないとなかなか見る事が出来ません。


開会式、すっごいよかったみたいですね。
さっき夜のニュースで見かけました。


夕方、仕事の中休みの時に、走り幅跳びを発見。
日本の選手が二人出ていました。
膝から下が義足の選手が主に出るようです。


アスリートなんですよ、皆さん!
普通に筋肉がすごくあって、走る姿もかっこよくて、飛んでる姿もかっこいい。

ファウルするかしないか、ぎりぎりのラインに挑戦しているんですよね。
で、どうも見ていると義足の方で踏み切っているみたい。
何かルールがあるんでしょうか?


僕はマニアな方なので、そういうルールがあるならぜひ教えてもらいたい。
オリンピックみたいに、どんなルールの中で、選手はどんな気持ちでやっているのか知りたい。
ぜひ、もっとそういう情報を流してほしいです。

ただ、体が不自由だから頑張っている、というのではなく、競技としてルールの中で一生懸命、頑張っている姿を教えてほしいですね。


メダルの獲得もどんどん入ってきています。
オリンピック以上に、メダルを取った時には盛大に報道してください。
楽しみに待ってます。


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固いや柔らかい、にも違いはあって。

クリーニングの難しさなんでしょうが、品物によって風合いがかなり違います。
それは同じ素材でも違って檻や作りで風合いが全然違うものなんですね。
僕らはそれをなるべく維持するように洗っています。


腰がある、と僕はよく書きますが、それにも違いはあるんです。

yシャツの糊が固い、柔らかい、それにも違いはありますよね。
お店によって、ざらざらしている所、すべすべしている所、全然違います。


カシミヤの柔らかさ、不思議なことに柔らかいのにカシミヤの柔らかさと違う柔らかさってあります。


固くなったからさ、柔軟剤を使えば柔らかくなるでしょう?

って、そんな簡単な話ではないんですね。
仮にそれで柔らかくなったとしても、それは本来のカシミヤの柔らかさではないし。
お客様は本当の柔らかさを知っているので、柔らかければいい、という話にはならないです。


元の状態を維持すのは、一番は洗いの段階から変化させない事です。
しかし、時に、強く洗わないといけない時がある。
その時の変化をどう戻していくか?クリーニング屋さんの腕の見せ所ですね。


風合いって言葉、最近使わないなあ。
昔はどこに出掛けても、クリーニング屋さんと話をすれば風合いという言葉が必ず出てたものなんだけど・・・・。
風合い、大事ですよねえ。

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クリーニング屋だからわかること、お客様だからわかること。

立場が違うと、知ってることや分かること、気づくことって全然違います。


専門職でも、大学の先生でも、その道のプロ、と呼ばれている人でも、お客様が感じている事になかなか気づきにくいですし、逆にお客様が気付かない事を専門家として、プロとして気づいている、という事があります。

なんだか難しい書き出しですね。(笑)
簡単に言えば、立場が違えば感じる事も違う、という事で。

例えば、クリーニングで言うと、服に対する意識はお客様と僕らではかなり違います。
同じ言葉を使っていても、その言葉に対する認識には相当の差があるわけです。

きれいですよ。

この綺麗という言葉一つとっても、プロと消費者ではかなり違います。
特に汚れていないんですけど・・・・・、と持ち込まれた服がすごく汚れていた、という話はよくありまして。
また、簡単に落ちますよね?と言われたものがものすごく苦労したりして。
専門的な知識がないので、あまり大きなこととして捉えない感じがします。


反面、クリーニング屋さんは洗ってきれいに仕上げている所までは知っていますが、その後着用している感想などを想像している人は少ないかもしれません。


汚れを落とすこと、きれいに仕上げること、そこに重点を置いているクリーニング屋さんがとても多いんですね。
洗った後に、着たら、どうなるか?ここまで想像しているクリーニング屋さんは結構少ないと思います。
それは悪いことではないんですが、服を着る、という事は、きれいである、シミがない、という事だけではないんです。


着心地や着くずれしないか、など服を着るにはいくつも理由があり、それがおかしくなるとお客様は嫌な思いをします。

クリーニングをしてもらったら、なんだか腰がなくなったようで・・・・・、着ているうちに線はすぐなくなるようになったし、よれっとするようになった気がする。

こんな感じを受けたことがある人、結構いらっしゃると思います。
クリーニングをすると必ずなるわけではありませんがある特定の作業をすると、こういう風になりやすくなります。
ここ数年の暑さから、汗抜きをする、汗抜きをしたいという要望が多くあり、水につけない方がいい衣類も水につけるようになってきました。
すると、このように服の腰が抜けてしまいます。

汗を抜いてさっぱりする反面、どうしても起こってしまう現象の一つです。


汗で汚れて固くなったものが、水洗いをしてきれいになったから柔らかくなったわけではないんですよ。
生地自体の腰が抜けてしまうんですね。
ここ、理解していないプロがいるようでちょっとびっくり。


クリーニング屋さんは洗ってさっぱり綺麗になるので気分もいいと思います。
しかし、着ている人の中には、その腰のなさが気になる人もいます。
きれいになったのはうれしいけど、だからと言ってすぐよれっとなったり線が消えるのは好ましいわけではないんだよ・・・・、という声を何度も聞きますね。

洗う事、きれいにすることに集中してしまうがゆえに、着用中の想像が出来なくなってしまうんでしょう。

でも、いい製品も出てきているんですよ。
汗抜きをして、腰の抜けた衣類に張りを戻す加工剤とか、ドライクリーニングで汗抜きをする方法とか。
クリーニング屋さんもただ黙って指をくわえているわけにはいきませんから、お客様の要望をかなえるべく、少しずつ変化をしていってます。
汗抜きクリーニングの不満がそのうちなくなるのも夢じゃないかもしれませんね。


僕らはクリーニングを生業としています。
そのために一生懸命勉強し、一般の方が知らないような知識もたくさん知っています。
そこに胡坐をかなないように、自分が何でも知っていると勘違いしないように、常にアンテナを張っていかなきゃだめですね。

こうなるのは当たり前だろ、では先に進みませんから。
少しずつ進化していきましょう。


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普段着をクリーニングに出す人はどれだけセレブなんですか???

普段着をクリーニングに出す人はどれだけセレブなんですか?


という質問をヤフー知恵袋で発見しました。
普段着は自分で、仕事で使うようなものはクリーニングへ、という感じなんですかね、この質問をされた方は。
自分で洗えるようなものをクリーニングに出すなんて、どれだけお金持ち???と素直に疑問を持たれたのかもしれません。


お金持ち=全部クリーニングに出す、は誤解です。


お金が余っているあkら自分でやらずにクリーニングに出す、そんな印象なのかもしれませんが、実際はお金持ちとクリーニングはそこまで関係はありません。
クリーニングのご利用はお金のあるなしよりも、意識の問題の方がはるかに関係があります。

たとえば、当店は他のクリーニング屋さんよりもクリーニング料金が高いです。
そこにはきちんとした理由があります。
他より高いクリーニング屋さんだと、集まってくる品物も相当高いんでしょう?とたまに言われることがあります。


たしかに、そういう商品もありますが、ユニクロも普通にクリーニングに出てきます。
人によっては、ユニクロなんて自分で洗いなよ、と思う人もいるかもしれませんが、そのお客様にとってはその服がとても大事なわけですね。

昨日もそんな話をしていまして、この服はユニクロだけど、もう手に入らないんだ、と。
同じような柄やデザインは毎年出ているけど、この質感はこの年にしか売ってなくて、いいなと思ってもう一枚買いに行ったらすでに売り来て手に入らなかった、と。
だから、これを大事にしたい、とクリーニングにお持ちになっています。


いわゆるお金持ち、と言われる職業の方もたくさんお客様にいらっしゃいます。
普通の人が憧れるような職業についている人だから、とても忙しい仕事だから、クリーニングに全部出しているんじゃないの?と思うかもしれませんが、実はそういう仕事の人の方がきちんと分けているようです。

クリーニングに出すもの、自分で洗うもの、きちんと分けてご利用されています。


不思議なもので、お金があって裕福な暮らしが出来る人ほど、自分で出来る事は自分でする人も多いんです。
また、これだけいい服を持っているのに、なんで洗わないんですか?とこちらが心配になるほど洗わないお客様もいらっしゃいます。


僕らが長年かけてクリーニング屋をやってきた感想としては、本当に収入とクリーニングはそこまで関係はないんですよ。

完全に意識の問題。


例えば、その服がどれだけ大事と思っているか、とか。

長く着用するためにきちんと洗ってこうと思っているか、とか。


身だしなみをに気を使っているか、とか。


そちらの方がクリーニングの利用を左右している大きな要因になります。
逆に言うと、普段着をクリーニングに出すって・・・・、という人がいている普段着が、本当に普段着なのか?という話もありまして・・・・・。


ちゃんとクリーニングをすれば、いい服としてずっと来ていけるようなものを、普段着扱いして質を落としてしまっている、そんなこともあり得ます。

クリーニングの是非よりも、衣類に対する意識、物に対する意識、長く使おうという意識、そっちの方を大事にしている人が多そうですね。

だからなのか、クリーニング屋さんをいつもご利用される人は、いい人が多いです。
人にやさしかったり、常識的だったり、時に厳しかったり。
お話を伺っていると、納得するような話をしてくれる人がとても多いですね。


以前、クリーニング屋さんを利用している男の人はいいひとだ、というようなことを書いたことがありますが、男性も女性も、若い人も年配の方も、似ている人が多いです。


一言でいうと、まっすぐな人が多いですね。


クリーニングを常時利用しているからそういう人になるのではないと思いますが、そういう人たちが集まってきているのかな、と感じます。


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あそこのクリーニング屋さんは洗わないで返してる???

どうしてこんな話が出回るんですかね?
昔から聞く話ですが、聞くたびに嫌な思いをします。

昨日、変な話を聞きました。

あそこのクリーニング屋さんは洗わないで返しているって、あそこで働いている人に聞いた。

この洗わない疑惑って実は昔からあるんです。
たくさんあるクリーニング屋さん、もしかすると本当にひどいクリーニング屋さんがいて洗わないで返していたところもあるのかもしれません。

どこにでも悪い人はいて、弁護士さんだってお医者さんだって先生だって、悪いことをする人はいます。
でも、そんなのはまれだから噂になるのであってみんなは普通に仕事をしています。

しかし、こういう悪い噂は、人の不安感や恐怖心を煽ってしまうんですね。


このお話をされた方も、クリーニング屋さんは信用できない、どこを選べばいいかわからない、ととても 疑心暗鬼になっていました。


こうすれば個人店のクリーニング屋さんを見つけられますよ、と言っても、自分のうちの近くにはない、の一点張り。
いや、絶対あるはずなんですけどね。
クリーニング屋さんに不信感を抱いてしまってるんでしょう。

自分は働いていたから知っている。

一見、働いていたから裏側を知っている、と聞こえてしまうこの言葉、果たしてどこまで知っているんでしょうか?


僕はいつも疑問に思うんです。
大きなチェーン店で働いているだけで、クリーニングで何をしているか?知っている人なんてほとんどいないでしょう?と。

パートやアルバイトは、言われたことをやるだけなんですよね。
部分的な仕事をやるだけで、それもきちんと理解をしてやっているわけではないんです。

どうしてこの作業をしているのか、どうして洗剤を入れるのか、どうしてやるものとやらないものがあるのか、そんな事はわかるはずもありません。
もし、その辺の事までわかるのなら、その人はパートやアルバイトとしての給料ではなく、きちんとクリーニング師並みの給料を払ってあげてもいいですし、工場長になれるだけの知識を持っている、という事になります。

働いている、から何でも知っている、というのは間違いです。

結果論的にこうなった、というのは知っているかもしれませんが、全体的な流れはわからないでしょうね。


洗わないで返している、これもどこまで真実なのか・・・・。
もし、本当に洗っていないのなら、そこのクリーニング屋さんはお客様をだましているという事になります。
保健所なり消費生活センターなりに密告してあげればいい。

洗わないで返すなんて言語道断です、きちんと制裁を受けなければいけませんね。

洗っていない、というのが勘違いで、なのに、言いふらしているとしたら・・・・・、


その働いていたという人が訴えられる可能性もあります。
事実ではない事を言いふらして会社の信用を貶めているんですから。

今のクリーニング業界の現状を考えると、洗わないで返す、という事は起こるとは思えません。
いま、クリーニング屋さんはそこまで仕事が多くないので、十分こなせてしまうんですよ。
それに、洗うコストと仕上げるコストでは、仕上げるコストの方が圧倒的に高いので、洗わないで仕上げだけして返すのは実はかなり非効率。
もし、儲けるためにやるのなら、洗わないよりも仕上げない方が儲かるんです。


だから、洗わないで返している、という話はとても嘘くさく聞こえてきます

しかし、火のないところに煙は立たない、と言います。
もし、嘘ではなく誤解だったとしたら?


誤解、十分にあり得るんですね。

例えばお預かりはしたけど、工場で洗えないと判断をすると、そのまま返すことになります。
うちらのような個人経営のクリーニング屋さんですと受付もクリーニング師がやっているので、その場で判断がつくんですが、大手チェーン店の場合は、受付もパートさん。
細かい知識もなく、とりあえず受け付けて工場へ回す、という事は普通に起こります。
工場の判断で洗えない、となる事は普通に起こるんです。


また、働いていた、というのが工場ではなく、受付のケースも考えられます。
工場の中の事は知らず、返ってきた品物だけ見て判断をしている可能性もあるわけですね・・・・・。


お預かりした品物に、紙製のタグをつけているんですが、紙なのに洗った時のような形跡がない、と洗っていないんではないか、と思う人は必ず出てきます。
ドライクリーニングの特徴で、原形をとどめて洗えますから、紙類はそのままの状態で洗えてしまうんです。

僕らクリーニング屋さんには常識なんですが、普通の人には理解できないものらしいですね・・・・・。

そして、やはりあくまでも人のうわさ。

一番最初に話した人は、実は洗っていない、とは言っていないかもしれません。

汚れが落ちてこないから洗っていないのかも?


と言ったのを、聞いた人が聞き間違えて、洗ってない、に変わってしまった可能性もあります。
実はこれが一番怖い。

今、どんな商売もかなり誠実だと思います。
不正を働くのは、その仕事の意味を分かっていない人だけですよ。


どうしてそうやるのか、なぜそうやるのか、分からないから手を抜けるんですね。
きちんと知識を持っている人は、怖くてそんなことできませんから。

もうすこし、クリーニング屋を信じてください。
大手チェーン店も、個人経営のクリーニング屋さんも、それぞれの中で頑張って仕事をしています。


洗わないで返している、なんて噂話は本当に勘弁してください。

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東京って冷たいって言われたくないから。

昔はよく言われました。
東京って冷たいよねって。


東京弁、標準語が方言よりも感情豊かではないので地方に行くとよく言われたもんです。
そのつど、そんなことないのになあ、と思っていました。
でも、そう思いつつも、いろんなお店の人からトラブルのお話を聞くと、ぎすぎすしているなあと感じる事もあります。


先日フェイスブックでショックな書き込みを発見しました。
その書き込みは、長野から東京の仕事場へ移動してきた人の話。
とても優秀な人で、接客の講師をするほどの人です。
講師をするほどの人ですから、接客に失礼がある事はありません。
なのに、東京に来て感じたことは、お客さんが冷たい、だそうで。
東京に来て数カ月、そこに悩んでいた、と聞きました。

長野にいた時にお客様とのコミュニケーションはとても暖かかったと。
東京とのギャップに悩んだんでしょうね。

東京は冷たい、と言われるのが正直悔しいです。
でも、それも事実だよなあと思います。


なんとかなからないかなあ、と本気で思っているんですよね。
なんで、冷たい、と言われちゃうのか。


いろんなサービスがあり、人と接しなくてもよくなってきているのが原因なんじゃないだろうか、とか。
人が多すぎて、逆に人が怖いんじゃないだろうか、とか。
いろんなことを考えてみてます。


特にお店をやっていて、他の人からもお話を聞いて思うのは、怒るのが下手な人がとても多いです。

怒るという感情表現をどういう時に使っていいのか?わからないのかなあと思うんですね。
何かトラブルが起きた、怒らなきゃ!となっているんじゃないだろうか、と。
でも、本当に怒らなきゃいけない事ではない事の方が多いと思うんですよ。

僕はよくここで書きますが、リカバリー出来る世の中が一番いいんだ、と。


トラブルが起きても、やり直してもらえばいちばんで、商品だったら取り替えてもらう、サービスだったらやり直してもらう、やり直しも取り換えも出来なかったら返金や返品をしてもらう。
これらは、別に怒らなくても普通にやってくれます。


これら当たり前のことをやってもらえない、隠される、そんな心理が働くんですかね?


ニュースでそんな変な報道があったりすることもあるので、お店はお客様をだます、気づかなければ平気で黙ってる、そんな風に思っている人がいるのかなあ。


カチン!とくることって誰にでもあります。
僕もありますし、すっごいトラブルにあったこともあります。
でも、怒るほどの事かな?と一度考えてみた時に、怒らなきゃいけない、相手に怒っている事を伝えなきゃいけない程の事ってそうないんですよね。

前にここでも書きましたが、大阪出張に行って、ホテルに入った時に、指定された部屋には他の人の荷物が入っていました。
他の人の部屋だけど・・・・、というと、ではこちらへ、と通された部屋は、片付けがされていませんでした。(笑)
フロントに、再度いって、またこんなんだけど?というと、申し訳ございません、と新しい部屋に。
二度目はさすがにひどいな、と思いましたが、部屋がなくて泊まれないと言ったら怒るかもしれませんが、ちゃんと泊まれたので別に怒りませんでした。(笑)


リカバリー出来る事ですから、怒るよりもちゃんと泊まれるようにしてもらう方が大事だったんですよね。

きちんと補償をしてくれなかった、説明もしてもらえなかった、対応してくれなかった、そこで初めて怒ってもいいんじゃないか、と思うんです。
まだ対応すらしてもらう前で、こうだったらどうしよう、ああだったらどうしよう、となめられる前に怒っておかなきゃ、は、絶対損しますから。


本当にやってほしいことをしてもらうのがどんどん遅くなり、謝罪が入ったり説明が入ったりと、本当にしてもらいたいことが先に延びてしまうんですね。


トラブルの解決が上手な人は、必要な所以外で怒りません。
本当に怒らなきゃいけない時を知っているんですね。


それに、気持ちよく接していると、いい事の方が多くなりますからね。
僕らが気付かない事を自然とやってくれたり、細かい事まで気を使ってもらったり。
お互い気持ちよく接したいじゃないですか。


4年後には東京でオリンピックが開催されます。
日本っていい国だよね、と、東京って暖かい街だよね、と国内国外からも言われるように、今から気持のいい街にしていきましょうよ。

東京に住んでる僕らの気持ちひとつですぐ変わると思います。


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僕が死んだら。

子どもが成長するにしたがって、いろんなことが起きてきます。(笑)
一昨日も、なかなか子どもがお風呂に入ってくれません。
僕が一番お湯を使うので一番最後に入るのですが、深夜2時を過ぎても、長男が入らない。
いったい何をしているんだ?もう眠くて仕方がないんだけど?と聞いてみると、宿題が終わってない、と。
さらに、印刷が出来なくて困っている、と言い出します。


我が家のパソコン周辺のものは全部僕が構築しました。
パソコンも自作ですし、ネット環境、プリンターも複数あるので、ちょっと複雑になっています。
ただ、独学でやったものなので、詳しい人が見に来るとなんでこんな風に?と驚くかもしれません。(笑)


家族は何にも知らないでそれらを使っているので、いざトラブルになると困るわけですね。


印刷が出来ない、という子どもに、それはこれだからだよ、と教えると、一発で印刷完了。
3時過ぎには僕もお風呂に入れました。


翌朝。

子どもに、僕が死んだら、という話をしまして。(笑)
僕が死んだら、この家の中のパソコン環境は一度諦めて壊すしかないね、と。
で、自分で勉強をしてもう一度組直しなさい、と。


そんなことできないよ、と長男が。
詳しい友達がいるのでその人に任せる、と。


ダメですねえ、すぐ任せちゃうのは。
自分で勉強をしてみて、ダメだとわかってから人に任せないと。
なんでも、任せる癖がつくといつまでたっても何もできなくなってしまいます。


自分だけしか知らないもの、家族に残してもわからないもの、そんなものって誰にもありますよね。
知らないうちに家族も恩恵が出ているものだと、少しは伝えていかないとダメかな、と思いました。


僕が死んで、印刷出来ねえぞ!と仏壇に怒鳴られても何にもできませんしね。(笑)
少しずつ、教えていきましょうかね。(笑)


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プロの話と週刊誌とどっちを信じるの?その2

昨日の話の続きです。


おととい、気になるものをネットで見つけたんですね。
それはこんなお話でした。


夜、別に暮らしている母親から電話があったそうなんです。
電話に出ると、体調が悪い、と。
その時に、今日お薬飲まなかったからかな?というんだそうです。

で、今からお薬を飲んでもいいものかどうか?わからない、と娘さんに電話をしてきたらしい。

うちも両親と同居しているので分かりますが、年寄りは夜具合が悪くなることが多々あります。
お薬を飲まなかったことが原因か、と不安になったんでしょうね。


しかし、この話、電話をしているうちにおかしな方向へ。

なんと、週刊誌に影響されて飲まなかったらしいんです。
娘さんも、週刊誌の話を鵜呑みにして・・・・・、とあきれていましたが、だからと言って一回抜いただけで調子が悪くなるものでもないだろう、ととりあえず、調べて、薬を飲んでも大丈夫と飲んでもらったらしいんです。
そして、落ち着いた、というような事をネットに書き込まれていました。


僕もこんなこと起こらなきゃいいよな、と思っていたことだったので、正直軽くショックで。
こんな事がたくさん起きているんじゃないか?と思ったんです。


その投稿にはコメントが入れられるようになっていまして、どんな反応があるんだろう?と見ていると、こちらでも、はたと気づかされるようなものに遭遇。

その内容はこちら。

患者は不安で仕方なく、何かにすがりついていたいだけ。
好きにすれば、やりたければやれば、と突き放すような医者にも問題があるんじゃないか?
私を信じてください、と言ってくれるお医者さんがいい。

納得しちゃいまして。
僕らクリーニング屋さんも言いがちなんですよね。
お客様からお話を聞いていて、こんなの自分でこうやれば簡単だ、みたいなことを言われて、その先がどうなるか?わかるわけですね、僕らは。
説明をしているんですが、聞き入れてもらえないときに、つい、じゃあやってみればいいんじゃないですか?と言ってしまう事があります。


話を聞いてもわからない事でも、自分で体験をすれば一発でわかりますから。
やって自分で確かめてみれば、と。

でも、信じてください、となんで言えなかったんだろう、と思いまして。
自分は国家資格を持っているプロで、お客様が言っている事をやったらどうなるかもわかっている。
命にかかわる事ではないのかもしれないけど、知っててやってみれば、というのも無責任だよなあ、って。


なんか衝撃的なコメントでした。


もしかすると、お客様も、僕らを試しているのかもしれませんね。
この人は、どれくらい自分のことを思っていってくれるんだろう、と。

間違った情報が世の中に出回っているからと言って、自分たちの仕事を放棄しちゃいけませんね。
ちょっと反省。


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プロの話と週刊誌とどっちを信じるの?その1

数か月前から、少し困ったことが起こっていました。
クリーニングの事ではないのですが・・・・・。

年を取れば、何かしら体に不具合が生じるのは当たり前で、それに合わせて病院で処方されている薬を飲むんですが、うちの父が薬を飲むことに抵抗し始めたんですね。
原因は週刊誌でした。


飲み続けてはいけない薬、とかいうのを発表したらしく、それをどこかで読んできたんでしょう。
それに自分が飲んでいる薬の名前が入っていて、医者がそれを隠して儲けるために処方している、と思ったようです。
週刊誌にもそのようなことが書かれていたようですし・・・・・。

自分一人の判断でそうしているのならまだいいんですが、それを人に話し始めるのはちょっと困ってて。
素人が週刊誌の話をうのみにして薬を飲むか飲まないか、を人に話しちゃいけないと思うんですよね。

中には、その薬が生きる上でとても大事な人もいますから。


気になったので、お医者さんへ行って話を聞いてみたら、やはりお医者さんも困っていました。

先生、何でこんな薬を飲ませるんだ!

もうこの薬は飲みません!


などと言われてるらしいですよ。
先生も、週刊誌と国家市区を持ってるプロの話とどっちを信用するんだ?と言っていました。

週刊誌やテレビの影響って時にすごい反響があることがあります。

いっちゃ悪いですが、テレビや週刊誌で取材している人は皆さん素人なんですよね。
その道のプロが見ると、首をかしげたくなるようなとらえ方をして報道している事が多いのです。
だけど、なぜか、それに説得力や真相を感じてしまうんですよ。


隠してて、本当はこうだったんだな、と思っちゃうんですよね。

商売って実に難しいなあ、と思います。

商売の基本って、お客様のためになることをすることなんですよね。
お金を優先させると必ずお客様は何かを感じ取って離れていきます。
不思議な関係でお金を稼ぐためにやってはいるんですが、いざ仕事をするときには何がその人のためになるのか?一生懸命考えているものなんですね。

プロが専門知識を駆使して、一生懸命お客様のためにやっている事が、週刊誌の報道ひとつで信用を無くすって見ていてなんだか寂しいです。


僕らクリーニング屋さんも似たようなことがありますし。
僕らも国家資格のクリーニング師を持って、お客様と話をしていますが、信じてもらえない事がよくあります。


どうすれば伝わるかな?といつも試行錯誤してますが・・・・。


週刊誌、テレビ、ネット。
この中に紛れる間違った情報に僕らは勝てるのかな?なんて思ったりもするんですね。


そんな事を思っていたら、今日ふと気になるものをネットで見かけました。
とても気になる話だったので、続きは明日に。


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クリーニング屋さんみたいなってやめませんか?

最近、洗濯やしみ抜き、アイロンのかけ方を教えてくれる本やネットがあふれています。
その中で、決まりごとのように出てくる言葉があります。

ご自宅でクリーニング屋さんのような仕上がりに!


とか

クリーニング屋さんみたいに真っ白に!

とか。


クリーニング屋さんへ不満を持っていて自分で洗っている、という噂を聞いていたのに、クリーニング屋さんが目標なんだな、ある意味認めてもらえるってことだな、と思いつつもしっくりこないんですね。
しっくりこない一番の理由は、絶対クリーニング屋さんのようにはできないから。


やはり、家庭での洗濯の限界ってあるんですよ。
で、その限界の差って、どうしようもないんですねよね。
技術の差でもないですから。

一番の差は、やはり道具や機械、材料の差だと思うんですね。

クリーニング屋さんが使っている材料、一般には手に入りません。
糊も種類があるし、洗剤も種類があるし。
そりゃ、家庭用に作られている洗剤も高機能なものが増えました。
でも、それも限界があるわけですね。

また、業務用の機械ってやはりだてに高いわけじゃあないんです。

最近、しみ抜き用の機械が一般向けに売られました。
洗たく王子の中村君がレビューをしてて、よくできてると絶賛していましたが、それでもやはり業務用のものとは比較してはいけない、と。
だって価格差がすごいありますもの、片や3000円くらい、業務用は10万を越えますから。

洗濯機だって、業務用は100万からそれ以上します。
専用の機械もあります。

アイロンだって高いし、大きなボイラーを使って蒸気をたくさん使えるし、アイロン台もびっくりするほど高くて高機能だし。
これらを使っているので、仕上がりに違いが出てくるわけですよ。


最近、ポリエステルやナイロンがたくさん入っている服のしわが取れない、とお問い合わせがよく来るんですが、説明はしますが、家庭ではこれ以上は厳しいだろうな、といつも思います。
技術があるなしではなく、道具の差もやはり大きいですから。

クリーニング屋さんのような仕上がりを目標としてくれるのはありがたいですが、絶対同じにはなりません。


ようなとかみたいな、ではなく、クリーニング屋さんに近づける、くらいでちょうどいいような気がしますけど。

なんでこんな事を言っているのか?というと、目がその品質になれちゃうから。

このくらいでいいや、これで十分、そんな風になってしまうと、ちゃんとした仕上がりというものが分からなくなってしまいます。
それでもたまにクリーニングをご利用していただいて、違いに驚いてくれればいいんですが、そのままクリーニングを利用しないでいると、こういうものだ、と間違って覚えていってしまう恐れがあるんですよね。

その先に待つのは、まだ着る事が出来る服をあきらめて捨てちゃうとか、もったいない連鎖が始まっていきます・・・・・。

すでに、段々とその影響が出始めているような気もしますが・・・・・。


クリーニングの良さを知らない人も増えたしなあ。
何とかしたいですねえ。

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