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6年の月日。

今日で東北震災から6年が経ちました。


震災以降、この日は特別な日で毎年テレビで取り上げられていて、つい昨日の事のように感じていましたが今年は少し違って見えています。
その理由は、あの日、幼稚園の卒業を迎えていた子供たちが、小学校の卒業をする年になったからだと思うんです。


子供の成長を見て、改めて6年という月日を感じています。


あの日、幼稚園の謝恩会でマジックショーが行われる予定でした。
その15分前に地震発生。
まだスマホではなく、みんな携帯で、携帯の画面には何の情報も流れてこなくて。
幼稚園に居たので、テレビの情報も入らなくて。
結局、その後少し遅れてマジックショーが行われました。


詳しい話は、当時このブログにも書いております。
地震の恐怖、放射能の恐怖から、少しでも気持ちを切り替えて、という思いで、4月の初めに書いた記憶が。


マジシャンの方が一所懸命子供たちの恐怖を取り除こうと頑張ってくれたので、あの日、謝恩会に来た大人も子供も、地震の恐怖はなかったんです。
みんな帰ってから事の重大さに気づいたんです。


あの日の感謝の気持ちは今も変わりません。

僕、書いたことあるかな?
あの地震の日以降、味覚障害が起きたんですよね。
原発の状況がどんどん悪くなる報道を見て、万が一をずっと考えていました。

仕事があるし、品物を預かっているので放って逃げるわけにはいかない、確か両親はそう言っていたかな。
でも、子供の将来を考えて、もし、東京に避難命令が出たらどこへ逃げようか、などと考えていたんですね。
そうしたら、ご飯食べてて気づいたんです。

カレーを食べてたんですけどね、味が全くしない、と。


最初、甘いミルクティーを飲んだ後だったからかな?と思ったんですけど、その後何を食べても味がしなくなりました。
一週間ほど続いたかな?
さすがにまずいな、と亜鉛か何か買ってきて様子を見たら復活してくれましたが。
自分では気づかないほどストレスがかかっていたのかもしれませんね。

僕、ストレスには強い方だと思っていたんだけどなあ。


離れている東京ですらこんな感じでしたから、被災地の福島茨城の人たちはもっとすごかったと思います。
友達も何人もいますけど、彼らはとても強いですよね。
この6年の間、何度も彼らの強さに助けられたなあ、と思います。

大変なのはみんな一緒だもの、頑張らなきゃ。

これを、被災地の方の友達に言われたら、僕らは泣き言や弱音なんて吐けませんよね。
少しでも力になろう、なんて思っていたのに、逆に勇気づけられたり。
人って強いな、と思います。


あれから6年たって、いろいろ変わってきました。
子供も成長したし、周りの環境も変わったし、僕らも年を取ったし。
6年の月日は人が変わるには十分すぎる時間です。

子どもが小学校を卒業するのを機に僕らもまた一歩踏み出さなきゃな、と思います。

いつまでもあの日に縛られていてはいけない。


福島や茨城の人たちが頑張っているように。


復興はまだまだみたいですね。
ニュースで流れる海岸線は、時間の経過とともに整備されていくけどまだ完成とまではいかない。
長くかかるからこそ、前をみて進んでいきましょう。
僕らも、長く援助できるように。


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